東海地震が近い将来来ると言われています。過去を振り返って、ほぼ150年周期くらいで来るはずの大きな地震がまだ来ていないんだそうです。阪神大震災の記憶もまだありますから、自治体や企業をはじめ、おそらく各家庭でも備えは万全なことと思います。ウチの会社も活断層の近くにあるという理由から、開所当時より地震対策はうるさく言われています。実際に地震が来たときにどういう行動を取るか、先日総務部から説明がありました。通勤途中や休日に地震が来たら自宅待機となるそうです。しかし問題なのは会社で仕事をしていた場合。地震予知情報が出た場合また実際に地震が来た場合と、段階に分けて想定されています。我々一般社員は予知情報が出た段階では業務続行、地震が起きたらホールに集合して待機ということでした。相模川を渡って帰れないだろうという判断のようです。事業所の建物は震度7の揺れにも耐えられる設計になっていて、敷地内に200人分の食料と毛布が備蓄してあるそうです。なんか地震が身近に思えてきました。
寝たきりでいるなっちゃんに少しでも違った姿勢を取らせてあげたい。起き上がることはおろか寝返りさえも打てないのですから。毎日我々が抱っこして多少なりとも座った姿勢にすることができますが、時間的にはごくごく少ない。そこでリハビリの先生と相談して、座位保持椅子というのを用意することにしました。座面の高さやリクライニングの角度などを細かく調整できる椅子のことなんだそうです。基本の骨組みに子供の大きさに合わせた様々なパーツを組み合わせ、ほとんどカスタムメイドになってウン十万円になります。スウェーデン製なんだとか。業者さんが採寸に来たのがふた月前。そこから見積もりが出て、役所に補助金の申請をして、正式発注をしてようやく届いたのが先週末。カッチョイイ椅子がなっちゃんのベッド脇に並びました。座らせてみるといいんですよ、ふてぶてしい態度でふんぞり返っているような感じが。よかったね、なっちゃん。でもね、ちょっとね、きついんだよね、もう。特に胸周りが。手続に時間がかかり過ぎだよ。
昨日、ついに新車購入の契約書を作成してきました。ハンコを押したと言うべきなんでしょうが、持っていなかなったのでそれは後日。のらりくらりと決断を延ばしていたので、営業の方もさぞや困ったでしょう。でも、他のお客さんは1、2回足を運んだだけで車を買うんでしょうか。ウン百万するものですよ。10年近く乗るつもりなんですよ。じっくり考えさせてもらってもいいんじゃないかな。それにディーラー的には期末の契約が望ましいかもしれませんが、こちらには特に急いで買わねばならない理由はありませんからね。荷物と人がそこそこ乗るMT車という希望に沿って、色や装備品の選択をして、値段の交渉があって最終的に決まりました。今は昔のように大幅な値引きはありませんから、小物のオプション品が一つ二つ付く程度です。執拗にごねて悪い印象をもたれるのも嫌なので、向こうの提示する値段を受け入れました。後は種々の手続きを進めて月末の納車を待つだけ。いざ決まってしまうと、ゴルフと別れるのがちょっと寂しく感じます。
大手メーカーなどで、フレックス勤務を廃止する傾向が増えています。フレックス勤務とは、一日の中でコア時間さえ出社していれば、出勤時間も退勤時間も各人の裁量に任されるというものです。個人のライフスタイルに合わせた勤務形態ができることがウリで、バブル時期から浸透しました。僕らの世代の就職活動でも、フレックス勤務であることは当たり前の条件の一つでした。ここに来て見直されているのは、会議の時間が合わせにくいとか、連絡事項が伝わりにくいとか、メンバー間の連携に非効率な面が目立ってきたからだそうです。電子メールやイントラネットを使って情報共有すればいいと言われていましたが、それが馴染みにくいカルチャーもあるんでしょうね。ウチの会社も、将来標準勤務に戻る可能性も無いとは言えないでしょう。自分の今の生活リズムなら大して違いはありませんけどね。でも、最寄り駅からかなり離れたこの建物に、定時に向けて全員出勤するとなると、まずバスに乗りきれないでしょうね。しばらく無さそうかな。
買い物をすると元気になるのは僕だけではないでしょう。プライベートで大きな買い物は家と土地。あるいは車もそうですね。これらは買うまでに至るプロセスが長く、またそうちょいちょいあるわけでもないので特別です。そこまで行かなくても、例えば本屋やCD屋をぶらぶらしながら目に付いた物をまとめ買いをするとか、ジーンズを買いに行ってついでにシャツもセーターも買ってしまったとか、そんな日は一日いい気分がします。疲れていたり何となく気持ちが落ち込むときは街に出て散財するのもいい気分転換です。実はこれは仕事でも同じなんだと気がつきました。車一台楽に買える額の測定器から身の回りの道具まで、業者さんから納品されるときは、カタログで見た品物が目の前にあるという事実だけでわくわくします。でも時には思ったより使いにくかったなんてこともある。それでも自分の財布が痛まないから気が楽です。この年度末いくつか買い物をしました。それが続々と納品されているから、このところ会社にいると気分がいいのかな。
このところ順調に来ていた娘ですが、先週から体内の炎症を抑える抗生剤を使い始めました。血液検査の結果がちょっと悪く、念のために早めに薬を入れことになったのです。その夜から左腕の甲に点滴の針が刺さりっぱなしになり、日に数回そこから注射で薬を入れていました。それが痛々しくてね。針は糸のように細くて柔らかいので、まあ実際にはどうだか分からないけど。今では値も普段程度に戻り針も抜けました。またいつもの日常に戻ります。細かく言えば体温やミルクの消化具合、SPO2の値など、日によって違います。しかし長い目で見れば娘の体調は安定しているんじゃないでしょうか。それでも次に何が起こるのか、何をすればいいのか、僕らも先生も分からないまま似たような毎日を過ごしています。むしろ娘を取り巻く環境の変化が大きい。3月から看護婦さんのローテーションが変わりました。4月は先生のローテーションです。もちろん周りの子もどんどん入れ替わる。慌ただしい病棟にポツンといるなっちゃん。早く家に帰りたいね。
健康保険を提出して病院にかかると、治療費の中で2割だ3割だと言われている自己負担分に相当する金額を支払います。病院は残りの治療費を健康保険組合に請求するんだそうです。またウチの健保の場合、自己負担金額が一定の額を超えると高額医療費補助が自動的に出ることになっています。よくできた制度だなと思ったのが落とし穴でした。乳児に対しては、健保以外に自治体から医療補助が出ることがあります。この場合医療機関は自己負担金額相当分を本人ではなく自治体に請求するのですが、この実態を健保は把握できないのようなのです。つまり僕らが実際に払っている金額がわからない。極端に言えばやみくもに高額医療補助金を出していたことになります。確定申告の時期を機に健保の補助の計算をし直してみたら、何かおかしいことに気づきました。健保に確認したところ、それなら証明書を提出してくれと後手後手の対応。一旦支払われた補助も慌てて再計算して精算することになりました。せっかくの制度なのに運用に問題ありだな。
舞台のチケットを取るときは、抽選で券が取れる先行発売をよく利用します。一般発売日にチケットショップに並ぶ元気はありませんし、つながらないチケット専用電話番号にひたすらリダイヤルする根気もありません。運が大きく左右しますけど、はずれたら仕方ないという程度の気持ちでいます。今回もある舞台を見たいと思って、先行発売を申し込もうと思っていました。しかし何故か専用電話番号で先着順に販売ということになってしまいました。一応それに参加するための事前登録があったのですが、いざ始まってみると全然電話がつながらない。朝10時から3時間、ついに一回も電話がかかりませんでした。その後でかけて家に帰ってきたのが夜8時。まだ受付しているはずなので試しにまたかけてみたら、ついに繋がりました。かけていた番号はナビダイヤルというシステムで1分10円かかるそうです。それも仕方ないと思って流れるアナウンスを聞いていたら、「本日の販売予定枚数は終了しました。。。」だと。それなら電話をつなぐな!!
MDコンポの調子が悪いので買い替えを考えています。CDとMDが聞けて、さらにカセットも聞きたいという要求で探すと2万円台からあります。音や機能はともかく、安いものでも見た目は派手なものが多い。カラフルなディスプレイ表示に意表をつくデザイン、本体のカラーバリエーションも一つや二つじゃありません。シンプルな方が飽きが来ないと思いますけど、どうなんでしょう。DVDが見られる機種も増えました。パソコンから音楽データを送るNetMD対応ってのもちらほらありました。これらの新機能を考えるとカセットにしがみついているのは勿体ないかもしれない。これからダビングをするならMDにするでしょう。車でもカセットはほとんど聞かないし、新車にはそもそもカセットデッキは付いていません。唯一過去に録音したカセットを聞きたいときに困るくらいで、それは別に考えればいいんじゃないかなと。その代わりに新しい機能を取り入れれるのだから。でも実は、いい音でジャズを聴きたいと思う気持ちも捨てがたいんだよね。
朝日新聞のホームページがリニューアルしました。ネット上のニュースサイトは数多く存在し、さらに幾つかのニュースサイトからピックアップした記事を紹介するというサイトも人気を集める中で、如何に自サイトの存在感をアピールするかは担当者にとって悩ましいところでしょう。朝日の新しいサイトは見易い方なんじゃないでしょうか。文字が多い割にニュースのタイトルがざーっと読めるのは上手いと思います。欲をいえば、トップページは自動的にリロードされるようにしてもらえるといいなと思うんですけどね。ちょうどリニューアルのアンケートをやっていたので、参加しました。もちろん上記のような事は一切書かず、サニーサイドジャズカフェが無くなって残念とだけ記入しました。毎週更新されるジャズのコラムで、とっても楽しみにしてたんですよ。本も買ったし。それがある週の更新で今回で終わりますとのコメントがあり、その翌週には過去のコラムも含めすっかり無くなってしまいました。こんな冷たい扱いってありますかね。
韓国で地下鉄火災があってから、日本でも国土交通省が全国の地下駅の火災対策状況について調査を行いました。すでに発表されたのは避難経路と排煙設備に関する速報だけで、まだ調査は継続中です。さらにその発表には具体的な駅名が入っていません。しかし地下鉄の事業者に聞けば教えてくれるそうで、それらをまとめた記事を日経BPのサイトで見ました。よく利用する都内の地下鉄で言えば、やはり開業が古い営団の銀座線や丸ノ内線、都営浅草線に集中していますね。それにしても、今回の調査の基準は1975年に決められたものです。それ以前に作られた駅もあるでしょうが、30年近く前の基準も満たしていないってのはいかがなもんでしょう。地下鉄ってふだんなにげに乗っていますが、いざ何かあったことを想像すると怖くありませんか。僕は、以前駅じゃないところで電車が信号停止した時に、急に不安を感じました。このまま動かなかったら、はたまた電気が全部切れたら、煙が充満してきたら、、、。安全対策、よろしくお願いします。
小林亜星さんが「CMソングをまねされた」として服部克久さんを訴えた裁判が決着したそうです。2審判決を不服とする服部氏の上告を最高裁は退けました。服部氏の曲は小林氏の曲をベースに修正したものだとして、その編曲権の侵害が認められたそうです。これがややこしいのですが、服部氏の曲自体は服部氏の著作権があり、他人が無断で使用できませんが、服部氏の曲には小林氏の著作権があるので、服部氏の自由にもならんということなんだそうです。服部氏は自身のホームページで、あの曲は「歌詞からインスパイアされて作ったもの」と言いますが、どこか頭の中に「誰でも知ってる」小林氏の曲があったはずだと判断されました。小林氏の勝訴と報道されていますが、1審は服部氏が勝訴していますし、2審の判決には裁判費用は折半するようにとなっていますから、一方的な勝訴でもないようです。さて、原曲のメロディやコード進行を元に、アドリブであたかも違う曲のように演奏するジャズの世界では、こういうことは起きるんだろうか。
昨日熱を出したかみさんは今朝も調子がイマイチだったので、念のため僕は会社を休みました。とは言っても普通に起きたので、まずは久しぶりに家事の手伝い。洗濯に掃除に洗い物、基本的に嫌いじゃありません。ところが威勢よく2階で掃除機をかけていたところ急にブレーカーが落ちた。洗濯機に乾燥機に掃除機にホットカーペットに石油ファンヒーターを同時に付けていたのがいけないのかな。電気が止まると機械の設定を元に戻すのが面倒なんですよね。ビデオ、テレビ、洗濯機、ファンヒーターなどタイマーを使うやつをまず確認。コンポや電話機も停電後は表示が変わってます。これで全部のつもりでしたが、意外なものが二つありました。一つはトイレで、便座のヒーターが切れたままになってました。もう一つはパソコン。メールを出して初めて気がついたのですが、急な停電で時間の設定がリセットされて1904年に戻っていました。ブレーカーを落とすと本当に面倒です。基本料金をけちってアンペア数を上げてないのがいけないのかしら。
娘のところに週に一度リハの先生が来ます。お芝居のリハーサルをするわけではもちろんなくて、リハビリの先生のことです。寝たきりで体が硬直しないように、手足を動かしたりマッサージをしてくれます。例の座位保持椅子を作るように勧めてくれたのもリハの先生でした。その先生は二人のお子さんをNICUで預かってもらった経験があり、その内一人はまさになっちゃんと同じ病棟だったそうです。だから子供のことだけではなく、僕ら親の気持ちも十分にわかって貰えます。先生は「なこちゃーん」と言いながら近づいてきます。手足を触るとなっちゃんはいつものように、うにょうにょしてそれに反応する。「あらら痛かったのかな〜」とちょっと先生は及び腰。喜んでいると思っているのは僕らだけだったのかな。丁寧にマッサージをしてもらった後すっかり力の抜けたなっちゃんは、穏やかな顔になります。気持ちいいよね。週に一度じゃ足りないから、もっと僕らもやってあげないとね。ところで先生、ついでに僕らの凝りもほぐしてくれませんか?
相模大野の電気屋さんがCDコーナーを閉鎖するので、何と店内の新品を50%引きで売っているという情報を聞きつけ、そそくさと行ってきました。ジャズなんてそんなにないだろうと思ったら意外や意外、気がついたら6枚のCDを買っていました。一度にこんなに買ってどうするんだろう。でもホントに安かった。ついでに相模原の図書館へ。初めて入ったので中をうろうろ物色して、とりあえずジャズのビデオを一巻借りてきました。それにしても意外な雑誌も置いてあったりして図書館って楽しいね。そして夜はつきみ野まで先行オールナイトで上映してた「catch me if you can」を見に行ってきました。デュカプリオとトムハンクスが出てるというだけで、中身を知りませんでした。天才詐欺師の実話を元にしたそうで、まさに映画に台本のような話の展開に驚き、そして期待以上に楽しめました。オープニングのアニメーションが面白かったのと、トムハンクスに良くも悪くも貫録が出ていたことが印象に残っています。今日はAVどっぷりの一日でした。
夕方を過ぎてから、久しぶりに大和のスポーツクラブに行ってきました。最近になって日曜日も10時まで営業するようになったからです。入館してまず驚いたのはスタッフの顔触れがだいぶ変わっていたこと。たぶんバイトスタッフだと思いますが、知らない顔がいっぱい合って、いくら久しぶりとは言えビックリです。そう言えばメンバーさんにも見たことのある顔は少なかったかな。自分が大和に本当に行っていなかったこともあるでしょうけど、人の出入りが激しいんでしょうね。このクラブは平日は閉館時間まで賑わっているのですが、さすがに日曜日の9時過ぎともなると運動しているのはホンのわずか。スカッシュコートもジムもガラガラです。スタジオのエアロのレッスンまでガラガラだったのはちょっと可哀想でしたけど。でもお蔭でスカッシュも筋トレもできて、すいてるお風呂にもゆっくり浸かれて快適でした。クラブを出てから遅めの夕ご飯。今日は休日でしたので、ビールを少々戴いていい気分です。こんな時間の使い方も悪くないですね。
車の雑誌NAVIやカーグラフィックを出版している二玄社で、雑誌の記事と連動させているホームページを開設しています。雑誌よりも速報性の高い記事が載ったり、試乗レポートがあったり、よくある編集裏話があったり、それなりに中身も面白く、また頻繁に更新されていることに好感が持てます。ブロードバンド環境なら動画も楽しめることができます。僕のお気に入りはNAVIの連載記事「クルマ自慢しまショー」の動画版です。ちょっと古いクルマのオーナーにその思いをぶつけてもらうというコーナーなのですが、雑誌では当然のことながらインタビュー記事と写真しか載りません。しかしWebでは試乗した時の映像やオーナーの声も聞こえるインタビューの動画も載っていて、とても実感が湧くのです。写真より音の入った映像の方が何倍も説得力があります。先日はホンダのシティターボIIの取材でした。もう昔のクルマなのに生き生きと走っていて、とても楽しそうで魅力的に見えました。自慢したくなるようなクルマのある生活っていいですね。
クラスのいじめっ子がどうも僕のことを面白くないと思って狙っているらしい。本人は否定してるけどそのための武器も隠し持っているはずだ。そんなことはやめろと何度も言ったし、学級会でも訴えた。でも先生はよく調べないと分からないって言うばかり。ならこっちから仕掛けてやる。ブッシュさんの真相は分かりませんが、国連の賛成を得られないまま、国外はもちろん国内からも反戦の訴えが次々と上がる中で、イラクに向けて最後通告を放ちました。このまま戦争に突入してしまうのでしょうか。正義は我に有り。アメリカとイラクいずれの為政者も言うでしょう。武力衝突になればそれなりの被害は免れません。正しい情報が本当に流れているのか、そこに疑問があるからこそ国連も判断がつきかねているのでは。お互いに守りたいものはあるはずで、アメリカの持つ状況証拠を全部出せと言ってもできないし、イラクも国内のあらゆる施設を開放できない。意地の張り合いみたいになっていますが、その解決手段が戦争とならないことを祈ります。
先週末、結局7枚ものCDを一気に買ってしまいました。どうやって聞けばいいのか困ってしまいます。いつもはとりあえず自宅のデスクトップMacでMP3に変換して、ディスクはクルマのCDチェンジャーに入れます。1、2枚ならそれで十分なんだけど、7枚となるとさすがにチェンジャーにも入りきらない。CDウォークマンも持っていますが、それは今なっちゃんのベッド脇にあるので持ち歩いていません。出先でいちいちディスクを入れ替えるのも面倒だしね。iPodを買えばいいんだと思うのだけどちょっと高い。約1000曲のデータ量が5GBを超えちゃったし。でも家にあるCDをどれでもいつでもどこででも聴けるって、、、いかんいかん。話題を変えて、自宅のデスクトップ機もここまで大きな故障も無く働いてくれています。でも最近になってCDの読み取りエラーを出すようになりました。クリーニングキットを使ってもいまいちです。調子が悪いときに変換したMP3にはノイズが入るって知ってました?CDが不良品なのかと思ってびっくりしちゃった。
今日は期末になって残っている有給休暇の消化日にしました。平日の朝は慌ただしくご飯を食べて仕事に出かけますので、今日はゆっくりと朝ご飯。土鍋を使った炊きたてのご飯にいつもより高級な納豆を乗せて、豆腐とワカメのお味噌汁なんかと一緒にいただきました。これぞ日本人の朝ご飯です。お昼ご飯は以前から気になっていた町田のカレー屋さん。ランチ割引をしていた“大辛”というビーフカレーを頼みました。辛いのは大丈夫ですかというお店の人の心配をよそにパクパクと。いやいや、実は口の中から火を吐きそうな位辛かった。でも辛味が治まってみると、なるほど美味しかった。タイ米のパラパラご飯ともよくマッチしていました。夕食はやはり町田のハンバーグ屋さん。新鮮な肉を俵型にしてその表面を炭火で焼いて、中はレアのまま食べられるハンバーグです。似たようなハンバーグを出していたチェーン店はつぶれてしまいましたがこの店は健在です。いやいやお腹いっぱい。今日はたくさん美味しいご飯をいただきました。幸せです。
昨日のことですが、病院に行ったらなっちゃんのベッド周りが何となく慌ただしくなっていました。酸素ボンベが用意されているし、サチュレーションモニターがベッドの上に乗せられていたのです。体調が急変したのかと思って呆然と立っていたら、どうやら病棟外に検査に行くところだったようです。確かに週明けにやるとは聞いていましたけど、急きょ予約が取れて早まったようです。ベッドごと検査する部屋まで移動する行き帰り、僕らも同行させてもらうことになりました。なっちゃんが病棟から出るのは気管切開の手術をした去年の夏以来です。その時も含めて、僕らと一緒に移動したことはありません。そういう意味で、僕らとなっちゃんの初めてのお散歩となりました。先生に手動で空気を送ってもらいながら病院の廊下を歩くだけ。でもなっちゃんも見なれない風景にどことなく緊張ぎみでした。検査時間も合わせて30分足らずのお散歩でしたけど、ささいな楽しい時間を過ごさせてもらいました。早く病院の外を散歩できるようになりたいね。
レコードに代わりCDが時代の主流となってからは、アルバムのジャケットデザインが陳腐になったんだそうです。あんなに狭い面積で、しかもプラスチックケースに入れられるものに創作意欲が湧かないんだとか。まあそれも分からないではありません。ジャズのアルバムにしても、名盤と言われる昔のものは印象的なデザインが多い。それというのも昔はレコードで発売されていたからかもしれません。ところで、既にCD化されている昔のアルバムを、マスターテープから高音質で録音し直した、いわゆるリマスター版というものが発売されています。それらが紙ジャケと呼ばれる昔のLPをそのまま縮小したような装丁で出てくることがある。モノの雑誌によると、これがジャズファンに好評なんだそうです。でもどうなんだろう。音が良いのは歓迎しますが、紙ジャケってCDが取りだしにくくありませんか。久しぶりにCDを整理して、キチンとCD収納ケースに収まらない紙ジャケアルバムが恨めしく見えるのは果たして自分だけなんでしょうか。
青山劇場まで、三谷幸喜作のミュージカル「オケピ!」の再演を見てきました。2000年に真田広之さんと松たか子さんが出ていた初演も観ました。そのときの感動が忘れられず、再演が発表されたときから是が非でも観たいと思って、各種チケット販売のプレオーダにことごとく応募して、ようやくチケットをゲットしたのです。主演を始め出演者の入れ替わりがありました。特にメインの二人が白井晃さんと天海祐希さんとなったので、どんな風に変わったのかも楽しみでした。正直に言えば前回の方が良かったかなと思える面もあります。しかし結局今回も、期待以上に楽しませてもらいました。全編を通じてたくさん笑いました。布施明さんの娘に贈る歌にはほろっと来ました。3時間を超える公演なのに、あっという間に感じるのです。映画と違って舞台作品は役者さんと観客の一体感が違います。今ここで上演された劇は、この場にいた人たちだけに向けられたものです。カーテンコールに純粋に手が痛くなるほど拍手ができるのも舞台ならでは、ですよね。
昨日の舞台は夜の公演でした。公演時間が長いと聞いていたので、早めの夕食を済ませてから行きました。ということで、公演が終了したらさっさと電車に乗って帰りました。ちなみに公演終了後にお客さんを追い出す館内放送で、三谷さんの声が3回流れます。全て別々の内容ですので、行く方は是非プロデューサーを泣かせてください(謎)。さて興奮さめやらぬ中で家に着き、小腹が空いた、のどが渇いたと二人で酒盛りを始めてしまいました。お酒はこの週末に山形から遊びに来ていた友達からのプレゼント。しぼりたての大吟醸酒です。これがまたオイシイのなんのったらありゃしない。そろそろ日付が変わろうかという時間にぐびぐびパクパクしてしまいました。当然、今朝は胃が重くて食欲がありません。二日酔いも覚悟していたのですが、これが全然無かった。いいお酒は悪酔いしないというのは本当です。お蔭で寒さの緩んだ朝の空気の中を、駅まで意気揚々と歩けました。頭の中ではオケピ!のテーマソングが繰り返し鳴り響いていましたけど。
昨日、Windows2000の脆弱性に対するパッチを適用するようにという全社への通知がありました。ところが今日になって、別の脆弱性に対応したパッチを全てのWindowsに至急適用せよという通知がでました。全く次から次へとよく見つかりますね。発売から何年も経ってもこれだけ手間のかかる製品を売っておいて、マイクロソフトは欠陥品だとは認めないのでしょうか。なんてブツブツいいながら作業を始めました。WindowsNTは比較的簡単にできました。Window98は、あれ?、自慢のWindows Updateのページが開かないぞ。仕方ないから手動でパッチを当てるか。それにしても、今あまり使っていないノートパソコンを引っ張り出してこんな作業をする時間は無駄じゃないかな。しかも居室だの実験室だのあちこち歩き回っての作業なんだよね。さて後はWindows95か。あれ?パッチがないぞ。サポート終了だからって無視しないでよ。ちゃんとそれなりの目的では使えているんだからさ。次々に新しいOSを出せばいいってもんじゃないでしょ。違いますか?
通勤途中によく本を読みます。たまたま本屋さんで目に留まったものを買うことが多くて、推理小説だろうがエッセイだろうがビジネス書だろうが、ジャンルは問いません。ただやっぱり好みの傾向はあって、特に知らない作家の小説にはなかなか手が出ない。題名に魅かれて手に取って、あらすじを見て読む気になるかどうかですね。今日読み終わった重松清さんの「日曜日の夕刊」という文庫もその典型的な例です。直木賞作家であることは知っていました。文庫化されている作品も見かけていました。でも知らない作家ということで、なかなか読む気にならなかったのです。でも読んでみてよかった。冒頭の「チマ男とガサ子」を読んだときから確信しました。「さかあがりの神様」や「卒業ホームラン」など、目頭を熱くした話も少なくありません。どの話もどっかで聞いたような体験したような日常の一場面なんだけど、それにどうしてあんなに感動しちゃうんだろう。浅田次郎さんの「鉄道員」を読んだとき以来の、自分の中で久しぶりのヒットでした。
今週の土曜日から、小田急線のダイヤが改正されるそうです。多摩急行や湘南急行といった新しい種別ができた前回のような大きな変化はなく、列車数や一列車あたりの車両を増加させることが主な変更点です。電車の時刻表を調べるのもすっかりインターネットに頼るようになりました。そう考えると、あの大きな電話帳のような時刻表はいずれ必要なくなるかもしれませんね。ちなみにその電話帳も我が家では必要としていません。貰っても一度も開くことがないから。ところで、僕はいつもダイヤ改正の時に、自分で会社のバスとの連絡時刻表を作っています。なので今回も冊子の小田急時刻表を買いました。そして通勤時間帯の電車の時刻を眺めていたのですが、いつも乗ってる小田原行きが本厚木止まりになったり、社バスに合っていた電車の時間がずれて間に合わなくなったり、なんとも不便なダイヤになっていました。これではダイヤ改悪じゃないか。でもなんでダイヤは改定ではなく改正なんだろう。今までは間違ってましたと言いたいのかな?
今日は3月恒例の大学の研究室のこじんまりとした同期会。この時期に都内近辺で学会が行われるのをきっかけに、久しぶりに会って飲みましょうよと言うわけです。今回は自分を含めて4人。筑波から来た2年上の先輩と、仙台から来た僕の同期と、そして2年下の後輩でした。他の同期にも声をかけたんですが、一人は別件の飲み会でだめ。それはまだしも、もう一人は明日発売のチケットを買うために徹夜で並ぶからダメだってさ。すごいバイタリティだ。集合場所は横浜駅。そんなによく店を知らないのでネットで調べて当たりを付けておきました。しかし、いざ店に行ってみるとどこも満席。3月末、年度替わり、給料日後の金曜日を甘く見ていたようです。こんな日ばかりは不況なんて関係ないんですね。ようやくみつけた寿司割烹に入り、刺身をつまみにビールで乾杯。話し込んでいるうちにあっという間に11時を回っていました。このメンバーにはこじゃれたお店は必要ありません。とにかくビールが飲めて座って話ができればそれで十分です。
ミニコンポをとうとう買いました。あちこちの店に行って、あれこれ試聴して、カタログも貰って、結局買ったのはDVDプレーヤーも付いているMD/CDコンポ。とうとう我が家からカセットテープは引退です。色々試聴して売れ筋の3万から4万円代のコンポには大差ないと気づきました。10万を超えるような上位機にかなうはずがない。その代わりNetMDやグループ機能付きMDLPなど付加機能で勝負しています。こちらとしては音が良いに越したことはないけれど、それはいずれ勉強しながら揃えることにして、売れ筋の中から要る機能を見極めて、なるべく安いものを買うことにしました。そして今日、相模大野にできた「さくらや」で、モデル末期の在庫品が開店記念で安く売っていたのを買ったのです。ところで、お店で試聴しようと思っても、製品ごとに違うCDが入っていては比べようがありませんよね。ヨドバシではJAZZのサンプルCDを見つけたので、それを持ち歩いて高級機から汎用機まで聞き回りました。自分でCDを用意して行くべきなんだろうな。
春らしい暖かい大安吉日。やや緊張した面持ちの夫と妻。カバンの中には厚みをずっしり感じる大金を持っています。向かうはホンダの販売店。ついに我らが新車CR-Vが納車される日が来ました。前日になって注文していたCDチェンジャーが接続できないことが分かったという不手際もありましたが、それ以外は予定通り納車の運びとなりました。書類を確認して、実車を見て、代金を支払ってさあ帰りましょう。と思ったら、納車式を執り行いますからと、販売店のスタッフに囲まれて花束まで貰ってしまいました。こんな恥ずかしいことどこでもやってるんですか??今日の印象では、ボディーカラーもよかったし、試乗したAT車よりはるかにキビキビ走ることに満足しています。ミッションがまだ固く、それ以上にまだドライバーも固くなっているので、しばらくは慣らし運転でゆっくり走ることにします。そしてゴルフの方は、下取りしてくれた義妹に引き取られて行きました。7年間ご苦労さん。そしてもう少し、新しい主の元で頑張って下さいね。
新しいクルマには純正のカーナビが付いています。これ、実はあまり欲しいと思っていませんでした。たまたまカーナビ付きのお買い得仕様車というのがあったので、ディーラーの思惑に乗っかって選んでしまいました。カーナビを使うと道を覚えなくなりそうなんで嫌なんです。例え遠回りでも走っていて気分のいい道ってあるじゃないですか。目的地に行くとき、どこを通るか頭の中で思い描くのが楽しいのであって、よけいな情報が入ってそれを乱されるのは腹立たしい。さて、付いてきたカーナビはVICS機能が付いているので、付近の道路情報がリアルタイムで入ってきます。周りの渋滞情報が目で見えるって思ったより便利ですね。そして家に帰るルート案内もさせてみました。なるほどあまり曲がらない無難な道を選んでいます。でも今の気分はこっちなんだとばかり、途中で何回も曲がって帰りました。カーナビはその度に検索し直していましたが、すぐにまたずれるためにとうとう黙り込んでしまった。ははは。ま、でも使いようってことかな。
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