水曜日にオープンした鶴間のオークシティに行ってきました。工場跡地に作ったイトーヨーカ堂とジャスコのツインショッピングセンターです。古淵には8年前にできた同じ形態の店があります。生鮮食料品や家庭用品など商品構成が似ている大型店が並んだことに業界でも注目が集まったそうですが、相乗効果で予想以上に客を集めているそうです。もっとも、テナントとして入っている店はだいぶ入れ替わってしまいましたけどね。オークシティもメイン店舗以外に専門店がかなりあります。スタバにユニクロなど、今勢いがある店はほとんどあると言ってもいいかもしれません。オープンしてから駐車場に出入りする車で周辺道路の渋滞はかなりひどくなっているそうです。ということで、今日行ったのはメインの店舗閉店間際の夜9時30分。とりあえず急ぎ足で店全体を見渡しました。垢抜けたジャスコに比べてヨーカ堂の設計は見劣りしますね。いずれにせよ店内はかなり広く、ちょっとした買い物に寄る気はしないかもしれません。有り難いのは飲食店街の閉店時間が夜11時なこと。スタバでゆっくり珈琲を飲んで帰ってきました。
会社の同期の結婚式があって桜木町まで行きました。集合時間に余裕を持って出たはずだったのに、何故か駅についたときは5分前。案内には駅から徒歩10分とあるのでこりゃいかんと思い、人込みの中をかき分けながらダッシュする羽目になってしまいました。会場となったホテルは、鉄人石鍋シェフが名誉総料理長になっているそうです。食事の前に本日の担当シェフからメニューの説明があったのですが、あれはいい計らいですね。話を聞くと余計に期待が膨らみます。その食事は新郎が太鼓判を押す通りとても美味でした。そうそう今日は生まれて初めてフォアグラ料理も食べました。披露宴は滞りなく進みました。新郎はいつも以上に?頼もしく見え、また奥様もしっかりした人のようにお見受けしました。これから末長くお幸せに。会場を後にして僕は参列していた同期3人と飲みに行きました。一人は昨年特許事務所に転職してしまったので久しぶりの再会です。仕事の近況から下世話な話しまで話題は尽きず、久しぶりに楽しいお酒になりました。
大学ラグビー対抗戦グループの大詰め、伝統の早明戦を早稲田が劇的な逆転勝ちで収め、11年ぶりのグループ優勝を14年ぶりの全勝で飾りました。11年前はまだ僕が学生だった頃です。その時の清宮キャプテンが今年から監督を勤めているというのも、巡り合わせなんでしょうね。それにしても最近の低迷は長かったですからねえ。明治に歯が立たず、復活した慶応にも粉砕され、一方で関東学院、法政を中心とするリーグ戦グループの力が上がってきて、早稲田はもうだめなのかと半ばあきらめていました。正直言えば今年はあまり注目していなかったのです。それがあれよあれよと全勝優勝。出かけていて昨日も試合を見られなかったことが悔やまれます。昨日の試合では、終了間際のトライを早稲田が決めた後、明治の選手のラフプレーが反則に取られたことがきっかけで、最後のポイントが早稲田に転がり込んだそうです。近ごろ時々見られる汚いプレーに憤りを感じていたファンとしては、その点でもすっきりした感があります。さあ次は大学日本一だ。
先週から日本でも公開が始まった話題の映画「ハリーポッターと賢者の石」の原作日本語版を読みました。映画を見に行きたいので、その前に読んでしまおうと思ったのです。子供向けの本だけど大人も楽しめるという前評判でしたが、ハードカバーのでかい本は約2000円もします。子供が気安く買えるのかしらん。それはともかく、内容はまあ面白いと思います。ファンタジーの世界を十分に楽しめるでしょう。映画が原作をどのように表現したかが楽しみです。この原本はイギリス人によるものですが、何カ国語にも翻訳されているそうです。日本では小さな出版社から出ています。原作にほれ込んだ訳者が、原作者に頼み込んで版権を戴いたとか。原作の面白さもさることながら、日本語訳の妙も人気の秘密でしょうね。名前は横文字で覚えにくいですが、物語はとても読みやすいと思います。このシリーズは英語版で4巻、日本語版で3巻出ています。2003年までかけて7巻まで続くそうです。もし全部買ったとしたら、、、。文庫本にして貰えないかな。
ワーナーマイカルのレイトショーでハリーポッターの映画を見てきました。もちろん字幕版です。さすがに人気で平日なのに館内は珍しく混雑していました。原作は魔法使いの話なので映像化には色々苦労したでしょう。でもかなり原作に忠実に、うまくまとまっていました。それだけ原作のできがよかったということなんでしょうね。本を読んで想像していた様子と実際に映像化された様子との微妙な違いも楽しめました。本を読んでいて苦労したのは人の名前を覚えることでした。逆に映画を観る前にはほとんどの名前が頭に残っていたので、ああこれがあの彼ね、と理解も早かったかと思います。配役もいいですね。中でも主役の女友達をやっていた娘がかわいくて気に入りました。ハリーポッターの上映は全席指定席となっているのですが、チケットを買ったのがちょっと遅かったらしく、今日は席が前から3列目になってしまいました。大画面の迫力もさることながら、画面の動きで酔っぱらいそうになるし首が痛いし、それだけはちょっとつらかった。
有給休暇を取りました。早起きするつもりが、起きて時計を見たらすでに10時。外は雨が降っています。気分の重い一日です。今日のお昼ご飯は相模大野に行くことにしていました。夜は和風の居酒屋になるお店が昼はランチメニューを出していて、それがなかなか良いという評判を聞いたのです。慌ただしく用意をして、とにかく出かけました。その店は駅近くのビルの地下一階です。階段を下りて店に入ると、そこはカウンターと座敷卓が5つ程の小さいお店でした。ランチメニューは二つ。米茄子のそぼろあんかけ定食と刺身定食。かみさんと一つずつ頼んでみました。ご夫婦らしき二人で切り盛りしているお店はきちんと片づいています。日本料理は道具の使い方にしてもきれいですよね。たとえばラーメン屋で、カウンター越しに汚い厨房が見えると味は別としてがっくりきますからね。出てきたランチはメインのおかずの他に小鉢が幾つかついて、味もいいし、見た目よりボリュームもありました。これは来た甲斐がありました。次は夜も来てみよう。
コンピュータウィルスの猛威は体験してみないと分かりません。家のパソコンで、今回流行り出したBADTRANS付きのメールを何通も受け取りました。このウィルスはしばらく前に流行ったNimdaの亜種だそうで、その時にきちんと対策をしておけば感染しないようです。僕の周りでは、家のパソコンが感染したという話をよく聞きました。ウィルスなんて自分には対岸の火事と思っていたのかな。感染してしまったので、アドレス帳にある全員に謝りの連絡をしている親切な人もいました。もっとも、うちの近所で流行っているから気をつけてと言ってましたが、風邪じゃないんですから空気感染はいたしません。ウィルスに感染しないようにするにはどうするのか。常識的なところでは、ウィルス防御ソフトと最新のウィルス定義ファイルをインストールすること。次にセキュリティに弱いソフトはメーカーの情報を見て最新版にしておくこと。でも一番簡単なのは、数々のバグがあるマイ○○ソフトの製品を使わないこと。つまりMacintoshを使うことです。
スカッシュの試合に昭島まで行きました。そのクラブで行われる試合には毎年出ているのですが、いまだに一度も勝ったことがありません。今年こそそのジンクスを破ろうと、静かに燃えていました。相手は一度も対戦したことのない人です。まあでも始めの感触で自分と実力はたいして違わないようだということは分かりました。最初のゲームは点数を取ったり取られたりで進みました。そうして徐々に差を付けて、最初のゲームポイントは僕が掴みました。しかしそこからあれよあれよと追いつかれ、セッティング(テニスでいうデュースです)に持ち込まれて逆転負け。続く2ゲーム目も似たような展開で、最初にゲームポイントを掴みながらまた逆転され、結局2-0で試合を落としてしまいました。なんなんでしょうね。最後の1点が取れない。詰めが甘いったらありゃしない。試合に負けるといつもはふてくされてしまうのですが、今日はそんな気にもなれませんでした。スカッシュに勝って勝負に負けたって感じでしょうか。それじゃだめなんだよ〜。
風邪が流行っているようです。会社の同僚も先週何人か休んでいましたし、スカッシュの試合会場でも風邪気味なんだけどと言いながら参加している人が何人もいました。風邪にも潜伏期間があるんでしょうね。昨日、試合が終わった後、仲間内で食事をしに行きました。その中の一人が、レストランに入るまでは元気だったのに、急に体調を悪くしてしまいました。顔が真っ青になり食べ物もろくに咽を通らない状態です。ウチの車で送ったのですが、真っ直ぐ座っているのも辛いらしく、ずっとシートに寝転がっていました。健康なときでも車酔いしそうですよね。案の定、家に帰った後、嘔吐したそうです。あんなに急に具合が悪くなるのも珍しい。今日になってだいぶ回復したという電話がかかってきて一安心でした。体の中にあった菌が一気に暴れ出したのかな。疲れが溜まっていたりすると余計でしょうね。ウチは今のところ二人とも元気です。夏心美に会いに行くためには風邪なんかひいちゃいられません。ちゃんとうがいをして予防しなくちゃね。
しばらく新製品が出なかったauの携帯電話も、この12月に新機能を搭載して発売されます。それがなんとGPSによるナビゲーション機能。携帯電話から出す電波から、今自分がいる場所を調べることができるそうです。衛星からの電波だけが頼りなので精度は高くありません。しかし使い方次第では面白いことができそうです。メーカーの説明によると、例えば見知らぬ街で道に迷ったら、地図付きで場所を教えてくれるとあります。なるほど。誘拐されて山奥に捨てられたとき街の方角を探すのに便利そうです。あるいは、待ち合わせをしている相手と行き違いになったら立っている場所を相手に送ればいい。なるほど、駅の西口にいるのか東口にいるのかを間違えただけで会えませんからね。携帯が示した位置がずれていたら、そこに自分が移動すればいいのです。それがたとえ線路の上だったとしても。とまあ茶化すのは簡単ですが、実は結構面白いかもしれないとひそかに購入を狙っています。ナビ機能の利用料は月額210円。これは高いのか安いのか。
目黒に本社がある会社で打合せがありました。10時からスタートなので、いつもより遅い時間に家を出ても間に合います。距離的なものよりも乗り換えの回数が多いのは面倒ですね。途中JRを挟むとパスネットだけでは行けなくなるし。スイカを買えば多少は便利になるかもしれませんけど。打合せはお昼を挟んで午後も続きます。そのつもりで、ホストの会社の人がお昼に仕出し弁当を用意してくれました。それはありがたいのですが、打合せと同じ会議室で食べるのもなかなか気詰まりです。仕事の話だと殺風景だし、だからといって共通の話題は分からない。結局、今日は寒いねえなんてところでお茶を濁していました。4Fにあるその会議室には大きな窓があって、天気が良かった今日は遠くまで景色が見通せました。弁当を食べ終わった後、空気入れ替えで窓を開けた人から、今日は富士山がよく見えると嬉しそうな声。どれどれとみんなで覗いてみると、なるほど遠くに小さく、雪を頂いた勇姿が見えました。そうそう富士山は日本人共通の話題です。
「飲んだら乗るな」と言います。お酒を飲むと肝臓で分解しきれなかったアルコールが体内に回り、それが脳をコントロールする機能を抑制します。だから気分が大きくなったり判断力が鈍るのです。ただしその人の体調や気分、飲んだお酒の量によっても程度は変わりますので、一般的には一滴でも飲んじゃ駄目となっています。ちなみにアルコールが抜ける時間も人それぞれです。一滴でも飲んだらずっと運転できなくなるというのは困ります。そこで、警察では呼気のアルコール濃度で客観的に酒気帯び運転を定義しています。ここまでは分かる。では自分でこの値を知る方法をご存知ですか?調べたらこんなのがありました。どうしてもっとアピールしないのだろうか。それから、酒と同じ意味で風邪薬が運転に支障をきたすケースもあります。ただそちらの分析はアルコールほど簡単ではないので、現状は野放し状態です。でも危険なことは同じ。これからは「(風邪を)ひいたら乗るな、乗るならひくな」も加えてもらわないと片手落ちではないかしらん。
小中学生の時、教室の席替えは一つのイベントでした。窓際の後ろというのが一番いい席ですが、それ以外でもできれば後ろの方がいい。それはもちろん先生の目から遠い所と思っていたからです。でも教壇から見ると、目が届くのは前より後ろの席なんですけどね。金八先生でもメインの生徒は後ろの方に座ってますよね。それから、隣に誰が座るかというのもわくわくどきどき、気になったものです。ウチの夏心美も今日から病棟内でベッドの位置が移動しました。術後の子供のスペースを確保するため、今までより少し奥のブロックに動いたのです。周りの景色も違えば、おむつや綿棒などが置いてある位置も違いますし、お隣さんももちろん変わりました。ちょっと転校生のような気分です。ナースカウンタから遠くなったことだけはちょっと心配。前は何か異常があってもすぐ気づいて貰える位置だったから。まあでも、今度の所は空調の下ではないので、空気がひや〜って動くことはありません。体温調節が苦手ななっちゃんにはよさそうです。
遠くにあるコンピュータをネットワークを通じて外から操作することは、昔からよくやられていることです。ワークステーションはそもそもそういう作りになっていますし、最近はパソコンだって外出先から操作するということもできてしまいます。しかし気を付けないといけないのは、それが悪意のある操作だった場合。パソコンウィルスも、間接的ではありますが、その一種です。家からダイヤルアップでインターネットに接続していて、いつの間にか設定が変えられていたという体験談もよく聞きます。これは一つにはパソコンのセキュリティが甘いとも言えますが、使う立場からも気を付けなければいけません。友達の家のパソコンが、まさにその被害に遭いました。知らないうちにダイヤルアップの電話先を変えられて、ウン万円もの国際電話の請求が来たというのです。身に覚えが無くても、かけてしまったのは事実なので、泣く泣く支払いをしたとか。それで電話会社以外にもうかる人がいるんでしょうね。一体何をしたらそうなっちゃうのだろう。
おださがにサンダンスというシルバーアクセサリーのお店があります。僕もかみさんも指輪やピアスなどのアクセサリーを身に付けませんが、その店には時々顔を出しては長々と駄弁っています。というのも、その店長はスカッシュラケット販売会社の社長でもあり、僕らはその方面で便宜を図ってもらっているからです。社長といってもそんなに年齢は僕らと離れていなくて、かわいい二人のお子さんのパパでもあります。下の子が生まれたのは夏心美の数ヶ月前。妊娠中もそれぞれの病院の話をしたりしていました。夏心美が入院したという話は人づてに伝わっていたものの、それ以来ずっと顔を出していませんでした。同じ子を持つ親として心配かけていたことと思います。今日は閉店間際に顔を出し、とりあえず僕らが元気でなっちゃん共々頑張っていることを伝えて来ました。サンダンスはインディアンアクセサリーも扱っています。なっちゃんにということで、大きなドリームキャッチャーをプレゼントされました。早速ベッド脇に飾らせてもらいます。
初めて入る料理屋で何を注文するか。僕の場合、例えばラーメン屋さんだと普通の醤油ラーメン。中華料理屋さんだと普通のチャーハンあたりが定番です。それが美味しいなら他のメニューも美味しいだろうと想像がつくので、また来てみようとなるわけです。今日のお昼は本厚木のパスタとピザを出すとあるファミリーレストランに行きました。こんな時は何を頼むのがいいでしょうね。とりあえず僕はトマトソースのピザを頼み、かみさんと一緒にいた友達はパスタを頼みました。そこのピザは釜焼きだそうで、具はシンプルながらもぱりっと美味しく焼き上がっていました。一口味見をさせてもらったパスタも、茹で具合も味付けも美味しかったと思います。値段もそれなりだし、今日は頼みませんでしたがデザートも美味しそうだったし、今度また来てみようと思いました。だた一つあえて文句を言わせてもらえば、食べ終わった皿を片づけるタイミングです。じっと見張っていたかのように、皿が空いたら間髪入れず下げられてしまうのは如何なものか。
日本スカッシュ協会に選手登録をすると、出場した大会の成績によってポイントが付きます。それを上から並べたジャパンランキングというのも存在します。年間最大4試合分のポイントを合計し、その点数で順位が決定するのです。おそらく、ゴルフやテニスと似たような仕組みでしょう。大会のレベルが高ければポイントも高く、また勝ち進めば進むほど多くのポイントを貰えます。一回戦負けは1点。ですから誰でも試合に出さえすれば、一年間で4点までは稼ぐことができます。僕も去年から選手登録をしてランキング対象のオープン大会に出ています。もちろん各大会のレベルはローカル大会に比べて高く、僕の実力ではまだほとんど勝つことができません。地方の大会は比較的ポイントが取りやすいと言われていますが、僕が出たのはほとんど関東圏内。ということで、先日発表されたランキングでは13ポイントで238位でした。こりゃどう見てもその他大勢ですね。ちなみにトップは1106ポイント。そこまで行かなくても、ちょっとは頑張らないと。
午後から三島で打合せでした。秦野からだと車で行くのも電車で行くのもさほど時間的に変わりません。前回は3人で社有車に乗って行きましたが、今回は1人だったので電車で行くことにしました。昼前の電車は空いていて、とくに海を眺めながら走る東海道線の下り電車は、時間がのんびりと流れているようでした。ふと見ると座席で編み物をしているおばあちゃんがいました。昔よく見た光景ですけどね。小田原からトンネルを何回も抜けて着いたのが熱海。子供の頃父親の職場の保養所によく泊まりに来ていました。その当時は随分遠くに来ていると思っていたのに、スーツ姿で電車で通り過ぎるようになるとはね。東京からの東海道線は熱海終着の電車が多く、僕が乗った電車もそうでした。さらに先に行くには階段を使って隣のホームに行く必要があります。帰りも熱海で乗り換えがあって、やっぱり階段を使わされました。今どきなんと不親切なのでしょう。でも、熱海のホームから見えた夕景は、初島とさらに遠くの大島が夕日に映えて奇麗でした。
小田急線の自動改札機が入れ替わりつつあります。主要な駅から順次ということでしたが、おださがも既に替わっています。新しい機種はメッセージ表示画面がカラー液晶になり、また本体の上側に付いていたバーが無くなってすっきりしました。新機能はパスネットによる精算機能が加わったこと。定期券を使って区間外まで乗ったときに、定期券とパスネットを2枚入れると自動的に精算してくれるそうです。案内には自動精算機にいちいち行かなくてもよくなって便利とありました。確かに。昨日、小田原からの帰り、試しに小田原秦野間の切符と定期を一緒に入れてみました。結果は×。なんだ切符はまだ駄目なのね。ところで、今回の自動改札機にもう一つ機能が増えたようです。裏向きに入れた定期券をひっくり返し、表を上にして出してくれるのです。前後の人の定期と間違わないようにわざわざ黒い面を上にして入れていた自分としては、なんと余計なことをと思ってしまいます。それよりもスイカとパスネットが一緒に使えるようにならないかな。
今年も残りあと10日あまり。波乱万丈の年も暮れようとしています。いつもならこの時期、仕事はのんびりしているはずなのですが、抱えているプロジェクトが1月に山場を迎えるので、今年はギリギリまで出勤の予定です。それに加えて毎日の病院通い。疲れていても娘の顔を見るとほほが緩みます。さすがにもうペースを掴みつつあって、面会に時間を割きながらも自分の時間を持てるようになりました。近場に散歩も行っています。運動もぼちぼちやっているので、今のところ風邪にも負けていません。でもさすがに何でもかんでも出来る時間はなく、少しずつ睡眠時間が減っているのも事実。休日の午前中も早めに起きて平日出来ないことをやりますので。さすがにストレスは溜まりますね。今のところ表面上は平静を保てていますが、逆にいうと何事にも集中できていないような気がします。何をやっても充実感を得られない。年が明けて状況が変わることはないと思いますが、気の持ちようだけでも変えるきっかけにならないかなと期待しています。
人と人とのコミュニケーションは本当に難しい。後輩から大きなトラブルが生じたとのメールが届きました。使いこなし方をメーカーに電話で質問して設計を行ったものの、大切な部品が一つ抜けていると今更指摘されたというのです。ちゃんと説明したのにと後輩は言いますが、記録が残らない電話の会話は蒸し返しようがない。一方、僕はここずっと、お客さんと一緒に作ったシステムを動かすのに四苦八苦しています。お互いに電話をかけても捕まらないことが多いので、連絡は全て電子メール。これも困ったもので、こちらがまとめて質問をしてもなかなか十分な答えが戻らず、日に何回もメールをやり取りする羽目になっています。そして今日は、パートナー会社から評価装置の相談を持ちかけられて、じかに面談を行いました。話をした後にウチにある装置を見学して貰ったので、最後には満足げな顔で帰って頂けました。百聞は一見に如かず。言葉の端々や表情にも言葉以上のものがありますからね。確実な意志の疎通はFace to Faceが一番です。
JR町田駅のみどりの窓口の隣に、JR系の旅行代理店であるびゅうプラザがあります。他の旅行代理店と同じように国内・国外旅行を扱っています。今日はその店へ、1月に仙台で行われるスカッシュの試合に行くための新幹線チケットの購入とホテルの予約をしに行きました。今回の依頼はちょっとわがままです。一緒に行く約束をしている他の2人は2泊3日のツアーを申し込んでいます。自分は1泊で帰るので、2人のツアーとは別で、そのツアーと同じ電車と同じ宿を取って欲しいと申し込んだのです。さらに行き帰りの新幹線は土日きっぷという割引チケットで買いますと。ところが対応してくれた人は、こちらのリクエストをすぐに理解してくれて、あれこれテキパキと処理してくれました。これには感心してしまいましたね。他のお客さんのリクエストを聞いているとそれはもうばらばらです。それをいとも簡単に対応する旅行代理店の店員はすごいものだと。受け付けれくれるまでちょっと待たされたのだけど、親切な対応に満足して店を後にしました。
横浜市瀬谷の通り沿いにぽつんと立食いソバ屋さんがあります。立食いと言っても建物は大きく、駐車場も結構な台数用意されています。店内は天井の高い田舎風の作りになっていて、分厚い木製のテーブルが整然と並んでいます。入り口で買った食券を一番奥のカウンターで渡して、代わりに商品を受け取る仕組み。もちろん席は自由です。メニューにはそば・うどんはもちろん、カレーライスから丼物まで種類も多い。つまみを食べながらビールを飲むという利用の仕方も可能です。面白いのは、ソバを受け取るカウンターの脇に生卵、ワカメ、ネギ、のりが置いてあって、自由に入れられること。かけソバを頼んでも月見ワカメソバになっちゃうのです。こういう気前のいいサービスは大好きです。調子に乗って何でもかんでも入れ過ぎると何を食べているのか分からなくなっちゃいますけど。味は値段相応でそれなりですが、安っぽい感じはありません。安くて早くてお得なお店です。今日も夕方前の変な時間に行ったわりに、お客さんがそれなりにいました。
クリスマスイブと祝日が重なりました。さぞや買い物客も多いだろうと思うところですが、鶴間にできた大型ショッピングセンター、オークシティ周辺の渋滞はさほどでもありませんでした。駐車場があまりにも多いために、集まってくる車を吸収してもまだ余裕があったのです。案の定店内はかなりの人がいました。今年は夏心美の周りにたくさんのカードやらプレゼントが並びました。看護婦さんも随分賑やかですねえと言ってくれます。どうせなら夏心美の服をこの日限定でサンタ衣装にしたら良かったねとかみさんと話をしていたところです。看護婦さんにウケたこと間違いないのに残念です。サンタと言えば赤と白の衣装が定番ですが、ちゃんと描いてみろと言われたら悩みませんか?サンタを見ればサンタと分かるんです。でもあらためて言われると、赤が地に白いもこもこで縁取れば大体合ってますか。実際には黒いベルトをするとデザイン的に引き締まって見えるようです。街でもテレビでもラジオでも出ずっぱり。今年もサンタさんは大忙しです。
昨日は友人を家に招いてささやかなクリスマスディナーを楽しみました。お開きになったのは12時過ぎ。飲んだ日は眠りが浅いのか、昨夜は何度も目を覚ましました。時計を見るとまだ3時過ぎ。まだ寝られる幸せな気分。また目が覚めて、今度は4時過ぎ。まだまだ寝られる。またまた目が覚めたら5時過ぎ。って1時間毎に目が覚めてんじゃん。結局目覚ましが鳴るより早く布団を出ました。冬至を迎えたばかりの時期ですから、外はまだ夜が明けていません。テレビの占いをぼーっと見て、自分の星座の運勢が下から2番目だったことにいきなり気落ちして、いつもの時間にだらだらと家を出ました。今日からぼちぼち通勤客も少なくなっているようです。いつもの電車も空いています。あら?がらっと空いている席がある。扉が開いて中に乗り込むと、その近くの床に酔っ払いのそそうの後が、、。クリスマスにはしゃいで飲みすぎちゃったのかな。下り電車はまだ人が少ないからその部分を避ければ済みます。でもこの電車が折り返して上りになったら。。。
最近、お昼にパンを食べています。食堂への移動時間が無い分昼休みが長く使えますので、この戯れ言もパンをかじりながら書いていることがしばしばです。居室にいても気分転換にならないのが唯一の難点でしょうか。パンを買うのは朝の秦野駅。朝一のバスに乗るときはコンビニで選び、朝ニのバスに乗るときは、開店したてのHOKUOで買います。もちろんパンはHOKUOの方が美味しいのだけれど、そのために電車を一本遅らせると電車が混んでしまってまず座れない。電車を取るかパンを取るかという究極の選択を強いられるわけです。早い電車で行って店が開くのを待てって?それもなんだか悔しいしさ。もうコンビニもHOKUOも目ぼしいところは一通り食べ尽くしました。というのも、開店したてのHOKUOは一部しかパンが並んでいないのです。夕方、おださがの駅でバスを待っているときに、寒さ除けにロータリー前のHOKUOに時々入ります。朝もこれくらいの種類のパンが並んでいればいいのにと羨ましく思う今日この頃。せめてメロンパンだけでも。
その業界にいないと分からないような、苦労話や面白い話を紹介するインターネットサイトや本を見かけます。タクシー運転手、看護婦、パイロット、コンビニ店員、パソコンサポートなどなど。インターネットの日記サイトも意外と人気があるらしいので、さらに特定の業界話が中心だと人の好奇心をくすぐるのかな。そういう自分もこの類いは嫌いじゃありません。先日、すし屋のおかみさんが書いたというエッセイを読みました。仕事ぶりやお客さんの話、そしてもちろん美味しそうな料理の話が紹介されていて、身分不相応ながら自分も回転しないすし屋に行ってみようという気になりました。著者紹介を見ると、すでにかなりの数のすし屋エッセイを出版しているようです。筆まめということもさることながら、話のネタも尽きないんでしょうね。そんなに人気があるのなら自分も業界裏話を書いてみるか。例えば「エンジニアの憂うつ」、、、つまらなそうで自分でも読みたくないや。「スカッシュ界あれこれ」、、、マイナーすぎる。だめだこりゃ。
とある適職診断のテストのモニターをやってみました。「世の中の流れに敏感だと思うか」とか「同僚と協力できるか」のような質問に答えると、「自分がやりたいこと」と「自分にやれること」が診断され、その両方から適した職種を推薦してくれるという仕組みです。目的は二つ。潜在的な意識を引き出して個人の能力をより活かすキャリアプランを作ること。もう一つはその職種に就くために高めておくべき知識や専門スキルを知ることです。その結果によると、僕の適職は現職である技術開発の他に、研究推進や商品企画、マーケティングなどの企画部門があるそうで、それは自分でも納得です。意外なところではファッションコーディーネーター、税理士、そして何故か畜産技術者というのがありました。それらの職種で僕が磨くべきなのは「色彩感覚」や「センス」、「会計法・税法業務」や「決算実務」そして「人工授精に関する知識」や「動物に対する思いやり」なんだそうです。自分でも気づいていなかった適職こそ次に目指すべき?なのかな。
昨日の朝のことでした。いつものように起き抜けにパソコンをつけたら、モニタに電源が入りません。バチッと音がして電源が落ちてしまうのです。このCRTは買って4年以上経っていて、メーカー保証も切れています。寿命でしょうね。年末年始このままじゃ困るので、早速朝一番でヨドバシカメラに行ってきました。前日からインターネットで見て、値段と性能から大体の目星は付けてあります。液晶にすることも考えたのですが、まだCRTに比べてちょっと高い。今のところパソコンラックに収めるスペースがあるので、今回もCRTにしました。最終候補から、最後は実際に画面の写りをみてEIZOの17インチのものにしました。画面はフラット、2系統入力で画面調整もやりやすそうです。家に帰って繋いでみたら、前のに比べて表示がくっきりしているように思います。モニタはずっと見続けるものですので、これで目に疲れが来なければいいですね。さて壊れたCRTはどうしましょうか。粗大ごみを捨てるのにお金がかかるし、ジャンク屋で引き取ってくれないかな。
相模大野に買い物に行くついでに、ちょっとスタバに寄ろうかなと思うことがあります。でも夕方はだめです。混雑していて席が空いていることがない。そういうときは別の喫茶店に行きます。そこはブレンドが500円しますが、ネルで淹れるドリップ珈琲はスタバより遥かに美味しい。場所がちょっと分かりにくいけれども静かな店内はお勧めです。そのスタバが今ある場所は元はインテリア雑貨ショップでした。今は同じビルの別のフロアに移動しています。しかしリニューアルしたばかりなのに、1月で閉店するとの貼り紙がありました。展示価格の2割引程度で閉店セールが始まっています。店内を覗くとどれも小粋で家に置いてあってもいいかなあと思うものばかり。でも実際に買わないのが不況のご時世です。さらにこの店に打撃を与えたのはすぐ上の階に大きな100円ショップが開店したこと。安っぽいかもしれないけれども、同じ機能を持つものが100円で買えてしまったら太刀打ちはできません。安けりゃいいのかと思いますが、消費者は正直です。
2001年も今日で最後です。僕にしたら今年は振り返りたいような振り返りたくないような、複雑な気分です。今、自分の中でチーズをとるかバターを取るかという葛藤があります。変化を恐れている自分がいる一方で、殻を破って外に出たいという自分もいます。もっと成長したいのだけど、老いていく現実を見るのも嫌。一つだけはっきり言えるのは、今年も多くの場面で新しい出会いがありました。サークル、スポーツクラブ、仕事、産婦人科、NICU等々。そのどれもが貴重で、自分を大きくしてくれているのだと実感しています。そしてなによりも一番大切な出会いは愛娘夏心美です。新しい命が生まれたからこそ、またその命が危険に晒されているからこそ、たくさんのいい経験を通して学ぶことがありました。このような今までの出会いをないがしろにすることも、またこれからの新たな出会いを拒否することもできません。だからチーズでもバターでもどちらでもない。機を見て敏になれるようにいつも感覚を研ぎ澄ましておく。これが僕の結論です。
[ご意見] [このページの先頭] [過去の分] [トップページ]