今年最高を記録した炎天下の中、横浜の関内に出かけました。最初の目的はカレー博物館です。混んでいると聞いていたので、オープンの午前11時と共に入館しました。お目当ては横須賀海軍カレーの店「ぐーるMAN」。10分待ちの行列に並び、ポテトコロッケが乗っかったカレーを戴きました。思っていたよりちゃんとしたカレーで満足です。店を出てから館内のカレーにまつわる展示物を見学しました。無料の施設としては上出来ではないでしょうか。ちなみに、博物館を出るとき「ぐーるMAN」は70分待ちになっていました。博物館を出てから、向かったのは同じく関内にある放送ライブラリです。過去に放映された、テレビやラジオ番組から見たい番組を選んで、視聴できるというところです。僕は懐かしいドリフの全員集合の特番を選び、今さらながら笑ってしまいました。周りを見渡すと、みんな思い思いの懐かしい番組を見ています。こんなに楽しくて、ここも無料なのです。横浜には何回も遊びに行きましたが、今日はまた新たな発見でした。
街中や駅の周りを歩いていると、ビラやポケットティッシュを配っている光景をよく見かけます。軽やかな慣れた手つきで押し付けるように差し出すのは、テレクラやパブなどの宣伝が多いようです。彼らは思わず手が出そうな胸元にブツを差し出しますよね。よく歩く人の気持ちを考えています。政治家の街頭演説の時のビラ配りはそこまでしつこくはありません。しかし人数が多いので、一人をやり過ごしても次の人が待ちかまえているので、煩わしいのは同じこと。僕はこういう時、腹具合がおかしくてティッシュが欲しいとき以外は、まず何も受け取りません。どうせ一瞥してすぐに捨てるのですから、わざわざゴミを増やすこともないだろうと思うからです。今日は、青少年への覚せい剤のまん延を防ごうというチラシを配っていました。ご意見には賛成ですが、街頭でのビラ配りには聞く耳を持っていないので、何を言われてもついつい無視しちゃいます。ところで、今日は焼き肉屋の割引券も配っていました。これにはちょっと気持ちがぐらっと、、、。
ニンニク料理を食べた後、あるいは胃の調子が悪くて口の中が苦い時、自分の口臭が気になることがあると思います。周りの人に迷惑をかけないようにガムを噛んだり、歯を磨いたりしますよね。自分が逆の立場だったら嫌だなあと思うからこそですよね。同じことで、タバコを吸った後の臭いというのも強烈なんだよということを、タバコを吸う人に認識してもらいたいです。最近、どこの駅にもホームに喫煙コーナーがあって、電車来るまでのわずかな時間にスパスパやっています。ところで、通勤時間帯はそこでの喫煙も大抵はだめとなっているのですが、気にせず吸う人も少なくないですね。混雑する中、改札に向かう階段で吸い始めている人もいます。もう少し我慢できないものなのかな。さらに困るのは、吸った直後に電車に乗ると、その臭いを周りにまき散らしているのに気づいてないことです。今日の朝はたまたま席に座れて、いい気持ちでうとうとしていたら、途中で隣に座った人のタバコの匂いで目が覚めてしまいました。不愉快な朝でした。
少し前までは、財テクの宣伝の電話がよく会社にかかってきました。近ごろは、それよりも人材バンクなる会社から電話が来たりメールが届きます。展示会などに行ったときに置いてきた名刺からリストが作られているのだと思いますが、実際にこっちの人物像をよく知らないでよくアクセスしてくるものです。まあ今は自分のキャリアアップなんてことがよく言われますから、売り手と買い手の利害が一致しているということなんでしょう。先日、事業所の交換を通して同僚あてにガイジンから電話がありました。本来はダイヤルインで直通電話がかけられるはずなのにです。本人が席を外していたために、別の同僚が用件を聞いたところ、何も言わずに切ったそうです。そして昨日、そのガイジンから再び交換経由で電話がありました。しかし、今度はその電話を代わりに受けた同僚に話があるというのだそうです。いぶかしげに思ってその同僚が電話を取ると、何のことはない転職のお誘いだったそうです。そこまでいい加減だと、あきれて物も言えません。
カーレースの世界では、コンマ何秒の勝負という話がよくでます。マシンもエンジンもタイヤも、もちろんドライバも違うのに、一周数kmのコースを回って来た時間差がわずか100分の1秒ということも珍しくありません。今行われているテニスの全英オープンでは、男子第一シードが早々に敗退してしまいました。ランキング上位には簡単には上がれないのでしょうが、それでも下位選手に負けてしまうと言うのは、大会に出る選手の実力が伯仲しているからなんでしょうね。そもそも戦う前から勝負が決まっていたら、面白くありませんからね。そこへ行くと、我々がやっているスカッシュの試合の、しかも我々のレベルで、しかも自分の場合は、まず戦前の予想通りに結果が終わることが多いような気がします。気持ちの問題だとよく言われるのですが、自分も分かっているのだけど諦めが早いのです。いつも仲間と練習をして、勝てない人にはいつも歯が立たず、そんなところから勝てないものは勝てないと思っちゃうのかも。この状況を打破したいのだけどな。
梅雨なのに暑い日が続きます。本格的にエアコンが活躍する季節です。しかし、こともあろうかリビングのエアコンが故障してしまいました。吹き抜けの部屋を冷やすので200V電源仕様の強力なやつを設置しているのですが、買ってから2年しか経っていないのにもう故障です。何かしら動きはするものの、冷房にしても送風程度の生暖かい風しか出てきません。早速、かみさんにメーカーのサポートセンターに電話して貰いました。ところがこれがなかなか繋がらない。最後は本社の別の窓口にかけて文句を言って、そこ経由で連絡がついたそうです。パソコンのサポートセンターはなかなか繋がらないので有名ですが、家電製品も同じなんですね。今日、ようやくそのサービスマンに来てもらいました。しかし交換部品がなくて、後日また来ることになってしまいました。週末は雨で幾分気温が下がるそうですが、蒸し暑い週末を過ごさねばならないようです。暑くなると大嫌いなゴキブリも活発になります。今日も大きなやつを見かけました。いやだいやだ。
暑くなったのですっかり薄着になりました。休みの日に出かけるときはTシャツ短パンにサンダル履きという格好です。しかし、会社に行くときにスーツを着る必要はないにしても、さすがにその格好ではよくないかなあと思っています。これから真夏を迎えることですし、今のうちに夏服を買い足しにでかけました。冬場のフリースで有名なユニクロは、この夏は即乾性の生地がいち押しらしいです。Tシャツにポロシャツにとバリエーションは様々で、これもなかなか上手い宣伝ですね。何しろ値段が安いのは毎度のことなので、これなら躊躇せずに買っちゃいそうです。でも誰しもユニクロウエアにそでを通すようになると、あまのじゃくの自分は着るのが嫌になっちゃうんですね。結局、相模大野のエディバウアーに行ってしまいました。ユニクロのお蔭なのかもしれませんが、セール品が結構置いてあって、値段もかつて程高くはありませんでした。あれも欲しいこれも欲しいと思いながら、結局無難なところを数着買って、これで今年の夏も安心です。
日差しが強い日に部屋の中が暑くなるのは仕方ありません。でも家の南西側の壁に面している寝室の、大きな窓にカーテンも何もないのはよくないのではないかと、ふと気づきました。設計の時、採光のための制約があって、どうしても窓を大きく取らねばならなかったのです。そこに雨戸やシャッターはもちろん、カーテンさえも付けていなかったのは、明るいほうがいいやなんてのんきに思っていたからです。この週末リビングのエアコンが故障したので日中も寝室にいたら、思った以上に午後の日差しが強く、エアコンが効かないんですね。これはいかんと、慌ててロールカーテンを買ってきました。天井に直接取り付けられる手軽なものです。高いところのしかもベッドの上に取り付けるという足場の心もとない状態で、足を半分窓の外に出しながらの作業になりました。幸いその窓から外に転げ落ちることもなく、苦労しながらもなんとか設置することができました。カーテンを下ろして日差しをカットすると、なんだ、これだけでヒンヤリするじゃん。
女性に比べ男性は装飾品を身に付けることは少ないと思います。女性が付けているのを見て素敵だなと思うことはあっても、僕自身はまず興味ありません。しかし結婚してから、指輪だけはそういうものだからと言われて、しぶしぶ付けています。最初に買った物は、買ったときより指が細くなったのか、海に遊びに行ったとき落としてしまいました。今付けているのは、その後買い直したサイズの小さいものです。僕は指の節が太いので、付けてしまえば緩くても、外すのに結構難儀をします。指がむくんでいるときなどはそのままでは外れません。正直言うと、締めつけられるような気がしてあまり好きではないんですよね。既婚者で指輪をはめている割合ってどのくらいなのでしょう。先日外してみたら、指輪の形がゆがんでいることに気づきました。少々楕円形になっているのです。これは益々外しにくくなると思って慌てて外しました。不思議なことに、付けてないとこれがまた気になるんですね。何か不安なので、とりあえずまた付けてしまいました。
第125回の芥川、直木賞候補作が決まったそうです。芥川賞はご存知芥川龍之介にちなんでできた賞で、無名もしくは新進作家の登竜門として有名です。でも選ばれるのが重いテーマの純文学作品が多く、僕にはどうも取っつきにくい感じがします。本の題名さえも読めなかったりしますからね。一方で直木賞は同じ時に創設され、大衆文芸作品に贈られることになっています。僕のように通勤の途中に、気軽に読みたい人にはこっちの方が合っていますよね。ところで、直木賞の元となった作家の名前って知ってますか?直木三十五というそうです。下の名前は年齢から取ったとか。賞を貰った人は知っていても、元の作家を知らないってのも恥ずかしいので調べてみました。ところで、先日めずらしく芥川賞受賞作品を読みました。柳美里さんの「家族シネマ」です。前から気になっていた作家だったのですが、本にするテーマにちょっと馴染めなくて、彼女のエッセイ本をまず読んでから挑戦しました。いい作品なんでしょうが、やっぱり馴染めないかなあ。
会社の建物内の掃除は業者に委託しています。会議室や階段、トイレなどの共用スペースは毎日。居室は月に何度か、休みの日にやっています。昔は毎日夕方になるとでかい音がする掃除機を持って、掃除のおばちゃんが居室に入ってきていたこともあります。さすがにそれはうるさいと文句が出て今の形に落ち着いたようです。その頃は実験室の掃除も業者に頼んでいました。しかし居室ほどレイアウトもきちんとしていないので掃除もしにくいし、装置を壊したり大切なものを捨てたりする問題が生じないとも限りません。だからなのか、今は実験室の掃除はそこを使っている人に任されています。しかし汚いと思うレベルは人それぞれ。一人で使うわけではありませんので、掃除はもちろん整理整頓もなかなかままなりません。決して片づけが得意ではない僕でも、今日はさすがに散らかし放題の惨状を見るに見かねて、作業前に掃除と整理整頓をしました。終わった後は気分もすっきり。正直に言うと、眠くてどうしようもないから始めたのだけど。
電子メールの最後に署名を付けることがよくあります。シグニチャなんて言い方もします。名前やアドレスなどをあらかじめ登録しておいて、メールソフトが自動で挿入してくれることが多いと思います。仕事のメールだと会社の電話やファックス番号、あるいは部署名などを入れておくと、いちいち説明する手間が省けて便利です。プライベートだとそういう必要はありませんが、メールの最後に気の利いた署名があるのは格好いいと思っているので、やっぱり何かしらくっつけています。絵文字を駆使して凝った署名を作るほど僕は器用ではないので、最近はメールの内容とは関係のない一言メッセージを加えています。お気に入りの唄の歌詞から引用することが多いかな。歌詞を思い浮かべながら適当な文句を探し出すと、元の唄の印象とは違った意味深い言葉が見つかったりして、それはそれで新しい発見です。今はそんな署名を数種類用意して、その時の気分で適当に変えています。調べたところでは著作権の問題はなさそうなのですが、大丈夫だよね。
おださがの駅から家に帰る通りは、お店がそれなりに並んでいます。でも何となく活気がないんですよね。かつて、ステーキ屋がマンションの1階の分かりにくい場所にありました。一度も行かないうちに居酒屋に姿を変え、ほどなく潰れました。また、かつて台湾屋台料理と称していた店が潰れ、焼き肉屋さんが入りました。客寄せに色々アイデアを出して頑張っていましたが、とうとう先日潰れました。大手チェーンではありませんが、薬も売る貴重なコンビニがありました。店内も広くそれなりに需要もあったはずなのに、これも潰れました。通りにある床屋のオヤジの話では、ここらは人が来なくてだめなんだということです。つぶれたコンビニの店の後にテナント募集の貼り紙があります。どんな店なら繁盛するかなと考えてみたのですが、何と言っても不利なのは店の近くに駐車場を確保できないことですね。そう言えば駐車場を必要としない飲み屋は意外としぶとく生き残っています。本屋さんが入ると嬉しいのだけど、これは難しいでしょうね。
汗をかく場面にも色々ありまして、気持ち良さをどこで感じるか、その時によって違います。外は猛暑のお昼時、家のフローリングの拭き掃除をしました。汚れ取りとつや出しを兼ねたワックスを撒き、雑巾が付いたモップでこすりながら伸ばします。熱気がこもった2階での作業はつらく、パンツまで汗をかいてしまいました。一通り終わってから浴びたシャワーは気持ち良かった。その後スポーツクラブに行きました。館内はきちんと空調が効いていて、一年中同じ格好で過ごすことができます。涼しいところで激しく体を動かしたときの汗も、これまた気持ちがいい。ところで、この場合は後でシャワーを浴びるときより、汗がだらだら落ちてくる瞬間に気持ち良く感じるのは僕だけでしょうか。汗をかく定番と言えばサウナです。じっとしていても汗が滴り落ちます。この時は、ギリギリまで我慢して、ざぶんと水風呂に入る時が何とも言えません。いずれにせよ、汗をかいた後のビールは格別です。しかしただ一つ、熱帯夜の寝汗だけは我慢できませんけどね。
昨晩、親戚の伯母が急に亡くなったとの連絡を受けました。母のお兄さんの奥様で、僕より一つ年齢が上のいとこがいます。最近は縁遠くなっていましたが、そのいとこと子供の頃よく一緒に遊んだものです。僕は一人っ子で兄弟がいませんでしたので、お兄さんみたいに慕っていたんだと思います。その伯母が脳溢血で倒れたということは聞いていました。だいぶ回復してリハビリを始めた矢先のことだったそうです。お通夜は実家に近い所沢でやるということでした。連絡をくれた両親からは、身重のかみさんを心配して来なくてもいいと言われました。しかし最後の挨拶はしなくちゃならないと思って駆けつけました。毎度のことながら、お通夜の席は変なテンションですね。喪主の伯父もいとこも葬儀屋の指示に従うのに必死で、のんびり悲しんでいられやしません。こちらも久しぶりに会う親戚ににこやかに挨拶しちゃったりしてね。葬儀屋が淡々と場を仕切る様子を見ながら、自分たちはただ躍らされているだけなのかなあと思ってしまいました。
このところ、朝に乗る電車を少し早めたせいか、座れることが多くなりました。高校生の通学時間帯よりちょっと早くなったんだと思います。この季節、座るなら西側の席です。東側だと朝から容赦なく照りつける太陽に頭がくらくらしてしまいます。これが冬だと反対に東側に座ったほうがいい。というのは、低い角度から上がる日差しを正面から浴びると、目を閉じていても眩しくておちおち寝てもいられなくなるからです。そんなところにサラリーマンは季節の移ろいを感じるもの?なのです。ところで、日差しが強いときは窓のブラインドを下げればよい、ということは分かっています。でもあれは大抵滑りが悪く、スムーズに下ろせません。途中で引っ掛かって、面倒だからあきらめちゃうこともよくあります。それに立っている人から外の景色を奪うのも悪いかなあなんて思います。最近になって、日差しを最初からカットするような窓ガラスを使った車両が出てきましたね。あれ、なかなかよいです。どんどん他の車両にも展開して欲しいものです。
パソコンはソフトがあれば何でもできる便利なものです。仕事で使うワープロや表計算ソフトなどは、著名で高価なソフトを購入して使っています。それらは次々にバージョンアップを重ね、一度使い始めたらユーザーはどんどんお金をつぎ込まなければなりません。もっとも、新しくなればなるほど動作が重くなり、新しい不具合が見つかったりするものなのですが。例えば窓達なパソコンの事務所という統合ソフトの新バージョンは、パソコンがフリーズしてもデータが失われないことが売りだそうです。そんなことを威張る前に、フリーズしないOSを作ってください。そういうことで、パソコンを使いやすくするにはフリーソフトが必要です。世の中にはかゆいところに手が届き、安定して動く優秀なソフトがたくさんあります。僕もパソコンを与えられると、そういうソフトを真っ先にインストールします。そして、これらはほとんど無料か安価で使えてしまう。パソコンはフリーソフトの作者によって支えられていると言っても過言ではないでしょうね。
このところ体重が微減しています。食欲が無いわけではなく、時に人並み以上に食べますしお酒も飲みます。スカッシュと筋トレを中心に運動はしていますが、有酸素系の運動量は多くありません。それでも、しばらく安定していた体重が少しずつ減っているのです。今は部活で毎日泳いでいた高校生の頃より少ないんじゃないかな。我ながらちょっと不思議に感じて、生活を振り返ってみました。まず小遣い節約を考えてむだ遣いをやめました。お昼ご飯の後、売店に寄ってアイスやヨーグルトといったデザートを買わなくなりました。癖になるとやめられないのだけど、我慢すればできちゃうものです。最近は夕食が遅いことが多く、ほとんどが10時過ぎから11時にかけてです。もちろんお昼からその時間まで何も食べずにはいられないので、夕方おやつを口にします。夕食が遅いのは消化に悪く、翌朝は食欲がありません。でも軽くしても必ず食べて出かけますから問題はないでしょう。それだけですよ。はて、このどこに体重が減る理由があるのかしら。
参議院議員選挙真っ盛りです。精力的に動き回る与野党の党首を毎日ニュースで見かけます。ところでまた選挙のやり方が変わりましたね。今までの反省を受けてのことなんでしょうが、こう毎回のように変えるってのはどういうことなんでしょう。さて今回、投票所に足を運んで一票を投じるときに、何を根拠に決めましょうか。知名度で言えばいわゆるタレント候補になるのでしょう。でも彼らにいったい何ができるのか。僕らは国民のために親身になって働いてくれる人を選びたいわけです。国会議員は、実のところ泥臭い地味な仕事がたくさんあると思うのです。タレント仕事の片手間にできるような物ではないし、やって欲しくはない。政党お抱えの客寄せタレント候補は信用できかねます。そうすると現職候補が無難なのかな。でも彼らが在職中にどういう成果を上げたか分かりますか?最近では自分のホームページを開設している議員さんもたくさんいます。そこを覗かせてもらってから投票する人を決めるのも、一つの方法ではないでしょうか。
海の日の今日も天気がよく、夏休み初日ということもあって各高速道路下り方面の渋滞は強烈だったようです。その間を縫って幕張までスカッシュの試合に行ってきました。往きは旧16号経由で三ツ沢から横羽線、湾岸線と通り、事故渋滞だった東関東道を避けて市川から一般道を走ってトータル2時間半程度で着きました。まあ予定通りですね。試合の時は一日単位で料金を払う駐車場を利用します。幕張メッセの大駐車場なら900円。今日はマリンスタジアム横の600円の駐車場を利用してみました。安いのはいいのですが、会場まで炎天下をてくてく歩くのがつらかった。試合の方は予定通り?惨敗して、その後は夕方まで友達の応援をしていました。そして帰りはオーソドックスに東関東、湾岸、狩場線、保土ケ谷バイパスを通り、2時間弱で帰ってきました。途中通った横浜では恒例の花火大会が行われていました。高い位置から見る打ち上げ花火もいいものですね。その付近だけは見物車で道が混んでいたのですが、こんなときは渋滞でも頭に来ません。
真夏の日光から熱を遮断するために、窓の外に日除けを置くと効果があります。日本風のすだれやよしずなどは見た目にも涼しげで、柔らかい日陰ができます。今年の猛暑対策として、2年前に使っていたよしずを引っ張り出してみました。でも去年は使わずに庭の隅っこに置きっぱなしにしていたものですからすでに全体がぼろぼろで、到底使い物になりません。仕方ないので短くこま切れにして捨てちゃおうと炎天下、汗だくになってのこぎりを振り回しました。汗だくついでに伸び放題になっている雑草も引っこ抜くことに。でも、背丈が2m以上あり、茎の太さが2cm、根っこがゴボウくらいある草も雑草というのかな。自分もかみさんも植えたつもりがないのだから雑草なんでしょうけどね。それから今年はツタの絡まる雑草が元気です。ラティスや元々植えてあった草に、それはもう二重三重に、まとわりつくように育っているのです。それらを丁寧にとって少しだけすっきりしました。ちゃんと手入れしないといつまでもこの繰り返しなんだよなあ。
たまたま時間が空いたので、生田緑地を散歩しました。今日もいい天気でしたが、木漏れ日の下ならそう暑くはなさそうです。車を駐車場に停めて、てくてく歩き出しました。まず緑地内にある岡本太郎美術館に入りました。晩年の爆発しちゃう時とは違って、若いころの姿は目つきも鋭くなかなかのイイ男です。僕には彼の描く抽象画は理解できませんが、彫刻や書画には感じるものがありました。彼の創作活動は多彩で、写真や執筆なども手がけていたとか。あなたの本職はと尋ねられ「人間です」と答えたエピソードに人柄が表われています。緑地内には日本民家園なるものもあります。ついでにと思ってこっちも見学しました。移築された昔の民家が屋外に展示されているのですが、誤算だったのはその数がかなり多かったこと。一回り見終わったときにはさすがに汗びっしょりになってしまいました。しかもその出口は車を停めた駐車場からはるかに遠く、駐車場まで歩いて炎天下に置かれた車に乗り込んだときには、自分の見込みの甘さを痛感しました。
昨晩はおださがの和食の店に行きました。おぜき家の財布ではご馳走の部類に入ります。頼んだおすすめコースの内容は、万願寺唐辛子の焼き物、ハモのお吸い物、刺身三種、煮物、ハモの炊き込みごはん、珈琲ゼリーで、それに一品料理でそら豆と海老しんじょうの揚物、鴨なすの翡翠揚げを追加しました。いつものようにどれも美味かった。言うまでもなく和食には日本酒が合います。ビールを一本飲んだ後、銘柄を変えて4合ほど頼んだかな。いつもなら日本酒はかみさんも一緒に飲むのですが、さすがに今は控えることにしたので、気づいてみればそれを全部一人で飲んでしまったのです。しかも昼間の散歩でたっぷり汗もかき、お酒の吸収力もよかったことでしょう。いつの間にかすっかり酔っぱらっていました。日曜日の飲みすぎはいけないと充分承知しているはずなのに、性懲りもなくまたやってしまいました。おかげで今日は一日中重い胃を抱えることになりました。ところで、昨日家に帰ってからの行動をよく覚えてないんですよね。おそろしい。
今の世の中で好き嫌いがはっきり別れるものの一つにたばこがあります。僕はたばこを吸いませんので、できれば煙から遠ざかっていたいと思っていますが、嫌煙家、愛煙家、双方で主張はいろいろあるようです。禁煙、嫌煙などでインターネットを検索すると、関連サイトがたくさん引っ掛かります。でも過激な意見が度を過ぎると、ちょっと引いてしまうなあと思わないでもありません。感心したのは、これまでの常識を考え直そうという提案です。「喫煙を許されている場所以外はたばこを吸わないことを常識とする」「公園のベンチ脇、エレベーターの前、交差点などに当たり前のようにある灰皿を撤去する」「歩行喫煙を禁止する。特に駅のアナウンスで繰り返せば効果が大きい」「たばこを吸っていいですかと聞かれて断れる人はいない。あなたはたばこを吸いますか?と聞きましょう」などはすぐにでも実行して欲しいです。お酒を控えるのに休肝日を作るように、一週間の中でたばこを吸わない日を作るなんのもいいんじゃないでしょうかね。
以前から住民票は現住所になっていましたが、本籍は実家にしてありました。社宅に住んでいる時に結婚したので、そこに本籍地を置くのもおかしいかなあと思っていたのです。戸籍謄本を取り寄せるのが面倒なので、マイホームができたのを機に移すつもりでした。でも手続きを面倒がって、ついついそのままになっていたのです。しかし、これから生まれる子供は現住所を本籍にしてあげたいと思って、この度ようやく重い腰を上げ、先日市役所に届けを出しました。そして今日、仕事を休んで運転免許とパスポートの記載事項変更をするつもりでした。免許は近くの警察署に行って、二人で一枚の住民票を提出してその場で終わります。でもパスポートはわざわざ本厚木まで行く必要があります。他に買い物に回りたかったので、すぐに使う予定のないパスポートは後日ということに。ところで、住民票の登録というのは意味が分かりますが、本籍地って何のためにあるのかな。自分の好きなところに設定できるんですよね、確か。国籍だけで充分じゃないかな。
先日、パソコンには便利なフリーソフトが欠かせないということを書きました。世の中にはその類いのユーティリティソフトがたくさんあります。しかしその一方で、一見なんの役にも立たないような、ジョークソフトと呼ばれるものもあります。普段持ち歩いているPalm向けにもいくつか公開されているので、ちょっと検索してみました。じゃんけんで次に何を出すかアドバイスしてくれるソフトがあります。時々後出しせよと卑怯な作戦も指示するそうです。画面上にアルファベットのEを色んな方向で表示させ、向いている方向を正しく答えると、だんだん文字が小さくなって自分で視力検査ができるソフトもあります。中でも気に入ったのが、画面上で扇風機を回すソフトです。ただひたすら扇風機の羽が回っている画像を表示するだけです。もちろん風なんて吹きゃしませんが、机の片隅に置いておくと一時の清涼剤になりそうです。これらのソフトも作者は大まじめに作っているのが微笑ましいですよね。もちろんこれらのソフトもほとんどが無料です。
食べ物の好き嫌いは誰しもあるもので、アレルギー、トラウマ、食わず嫌いとその理由は様々でしょう。僕の周りでもキュウリが嫌いとか、メンマはちょっととか、肉類はだめ〜とか、色んな友達がいます。でも齢を重ねれば嗜好が変わるのも当たり前。子供の頃食べられなかった物が今では大好物になったとか、逆に昔はよく食べたんだけど今はねえなんてものもあるでしょう。僕は子供の頃、春菊とかセロリとか苦いものが駄目でした。でもある時、セロリをがりっとかじっても嫌な感じはしなくなりました。ウニもイクラも生臭くさそうで嫌でした。でもお寿司は好きで、上寿司に入っているネタを食べられないのは勿体ないと、意を決して口にしたら美味しかった。そんなものですよね。いまだに苦手なものと言えば光り物の魚ですかね。特にサバはどんな料理にしても苦手です。唯一、学生時代に旅行先で海沿いのすし屋にふらっと入ったときに食べたしめサバは美味しかった。だまされたと思って食べたら実は美味しかったなんてことはよくあります。
会社への通勤は電車を利用。駅までは徒歩。買い物は近所でも車を使う。こういう生活をしていると、自転車を持っていてもほとんど使うことはありません。とういことで、ウチの錆びかけた自転車は毎回使うたびに空気を入れるという、海水浴で使う浮輪のような存在です。今日、駅まで買い物に行くときに珍しくその自転車に乗っていきました。実はこの前、100円ショップでボンベ型空気入れなるものを買いました。小型のヘアスプレー位の容器に、圧縮空気が入っているのです。それをタイヤのノズルに押し付けることによって、一瞬のうちに空気が入るそうです。半信半疑で使ってみたのですが、これがなかなかよい。空気の補充なら何回か使えるようなので、意外と掘り出し物だったかもしれません。おださがまでの往復だけじゃ勿体ないので、ついでに相模大野まで自転車で散歩に行ってしまいました。昔は高校まで毎日往復20kmの道のりを走っていたのです。歩いたって30分位の道なんてお手の物です。のはずが、お尻が痛いのは何故だろう?
世界水泳も今日で最終日でした。今回はイアンソープがなんと6冠達成という偉業を成し遂げました。彼を擁するオーストラリアチームの成績は抜群に良く、特にリレーでは根こそぎメダルを持っていきました。南半球の国ですから、あちらは今オフシーズンのはずなんですけどね。水泳王国アメリカは最後までパッとしませんでした。タレントを持った選手が少ないのか、チーム全体の記録がよくないようです。日本選手の頑張りも目立っています。競泳で金メダルこそありませんが、今までなら考えられなかった自由形で決勝に残り、記録もトップに肉薄しています。若い選手が頑張っているのでこれから将来も期待できます。競泳はあくまで個人競技であるというのが僕の持論でした。泳いでいる時は隣の選手がやっと見えるくらいですから、レースの駆け引きなんてありえません。専門外の人が見ていても面白くないでしょう。でも今回の大会で、リレーだけは違うということをはっきり感じました。自分の力以上の物を出し切って泳ぐ姿は感動的でした。
今日から夏休みです。都合よくかみさんの入院も今日になったので、昼過ぎに病院へ一緒に行きました。僕もかみさんも入院の経験はありません。お互いに何となく緊張しながら受付を行いました。院内着を始め入院に必要なものは大抵病院側で揃えてくれています。ベッドに案内され荷物を置いてから、最初の検診を受けることになりました。その間自分はすることがないので、南林間の駅の周りで時間を潰すことに。まずは有名なケーキ屋さんの喫茶コーナーでお茶をしてから、退屈しのぎの雑誌を買いに本屋さんを探し始めました。しかし、昔ながらの小さな本屋はあるのですが、それなりの広さがある本屋さんが見つかりません。汗をかきながらうろうろして、結局手ぶらで戻ることになってしまいました。急行も止まる南林間の駅前ですからどんな店でもあると思ったのは間違いだったようです。病室に戻ると検診を終えたかみさんがしかめっ面をしていました。処置の後で体が痛むのだとか。あと少しの我慢です。今日はゆっくり休んでちょーだいね。
「ハイ、力を込めて。いいよその感じ。ハイ、もう一回!」最後は周りに何人いたでしょう。産道が小さくてそこを通過するのに手間取ってしまいましたが、なんとか無事にかわいい女の子が生まれました。無痛分娩の計画出産なので、出産当日の朝から陣痛促進剤と麻酔薬を注入されます。僕が病院に着いたとき、陣痛監視モニターを付けたかみさんは不安そうな顔でベッドに横になっていました。それからの時間がとりわけ長く感じました。痛がるかみさんを放っておくわけにいかず、かといって自分が何かできるわけでもない。それでもゆっくりと子宮口が開き、胎児が胎盤に降りてきて、分娩台に移りました。いよいよ出産です。いくら麻酔をしても痛いものは痛い。かみさんは顔をしかめながら踏ん張っています。立会い出産を希望していたので僕もかみさんの枕元に陣取ります。いきむ時に首の後ろを支えてくれとのこと。最後はドクター、助産婦さん、看護婦さんがかみさんを取り囲み、みんなの力で赤ちゃんを押し出しました。午後5時32分でした。
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