はつよメモ: 1978年の日生劇場特別リサイタルの台本です。
五郎さんにとっては1977年春に続き、2回目の日生劇場です。
16日間、19回のステージは、スタッフ、キャストの言葉通り
作る方たちにとっては、ひとつの「舞台」だったことがわかります。
台本にはMC(曲の合間のおしゃべり)まで、詳細に書かれており、
五郎さんはそれを正確に覚え、多少のアドリブを加えながらも
「セリフ」としておっしゃっていたことがよくわかります。
一人芝居「僕にとって青春とは」と併せて、膨大な量のセリフを
超過密スケジュールの合間を縫っておぼえるのは、並大抵のことではなかったと思います。
このステージが、劇団四季の浅利慶太氏の監修だということは、
LPレコードのクレジットにも書かれていますが、
東海林先生の音楽に浅利氏も大変感動されたそうです。
(台本の表紙に、東海林先生の直筆、鉛筆の走り書きで、劇団四季の電話番号が書かれています。)
(画像は一部加工させていただきました)
このリサイタルは、昭和53年度(1978)文化庁第33回芸術祭 大衆芸能部門の優秀賞を受賞しました。
また、このリサイタルの千秋楽が、デビュー以来1000回目のステージとなりました。
芸術的価値が高く、また五郎さんにとっても記念すべきこのリサイタルの実況録音盤のレコードは、
是非CD化していただきたいものです。
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