ファンの集いレポin大阪その2 |
[レポート:Musicianさん] |
2001年3月7日(水) ファンの集い in Zepp Osaka (その1より続き) おそるおそる川原再登場。 川原 「さー、とーいったところで・・・」 坂崎 「とーいったところでー。」 川原 「よろしいでしょうか?」 高見沢「だめだよ!」 川原 「すいません。聞いときたい質問とかありますか?」 坂崎 「川原さん、鎖骨はどうですか?誰も質問してないけど。」 川原 「鎖骨・・・ですか・・・(苦笑)」 坂崎 「どうですか?」 川原 「え、順調に・・・。」 高見沢「ツナサラダ食った?」 坂崎 「もずくと・・・。」 川原 「すいません・・すいません・・・」 高見沢「お前、いけないっていってたろ。」 川原 「ツナはいってましたか・・・」 高見沢「ツナサラダって書いてあるだろ」 川原 「悪気はないんでございますが・・・」 桜井さんが質問用紙をよんでておもしろいのをみつけたらしく 大笑いしながら、幸ちゃんに見せにいく。 客席 「なにー???」 坂崎 「これ、読めないでしょだって。 これ、ペンネームのほうがいいな。たかみーのほくろ。 僕らとつれは一緒です。ほとんど。 先日、だんなさんが、48才巳年がおれのは赤玉がでたから終わりやと うれしそうに言っていましたが、何がどうなったのでしょうか?(笑) みなさま、もう、赤玉はでられましたでしょうか?(笑) 赤玉っていうの?」 桜井 「あのー、おわりっていうことでしょ。」 坂崎 「おわりでしょ?」 桜井 「ティッシュとかもずっとこうやってくると赤くなってくるでしょ。 ファックスの紙とかも赤くなってくるでしょ。 はい、おわりって(笑)。」 川原 「えー、お話のほうも、赤玉ということで。 それではですね、かなりお話の方も盛り上がりましたけど ここでプレゼント抽選会の方に。ささやかながらプレゼントを用意して おりますのでここで、抽選会をしたいと思います。 みなさん、はがき持ってると思いますが、そこに整理番号があると思います。 これが番号になります。抽選箱から番号をひきますので その方が当選ということで。」 坂崎 「自分の番号確認しといてくださいね。」 川原 「番号呼ばれましたら大きな声で返事をして、その場に立っていただきたいと 思います。」 坂崎 「返事がポイントです。返事が。返事は短く1回。」 川原 「わかんないときは、いないものとみなされて次へどんどんひかれますから。 あと、テンポ遅れて『あぁ、あたしだわ。はい・・・』っていう人もいるんで ちゃんと自分の番号把握しておいてください。 よろしくお願いします。」 坂崎 「よろしいですか?」 川原 「それではまず、また4月からツアーがはじまりますが 今回のツアーポスター。メンバーの直筆サイン入りでございます。 このサイン入りポスターを20名様に。」 坂崎 「今日は区切りがいいですね。」 川原 「前回は16名様とか。。今回は20名様ということで。 坂崎さんに7枚、桜井さんに7枚、高見沢さんに6枚、 このカードをひいていただきたいと思います。 それでは、まず坂崎さんよろしくお願いします。」 幸ちゃんから、順番に抽選箱から番号をひいて番号を読み上げてゆく。 当たった人は、その場で立ってまってるとスタッフがポスターを もってきてくれる。 番号読み上げながら、ポスターをもっていくスタッフとかに ちゃちゃをいれたりしながら、進んでゆく。 川原 「次の商品はですね。Tシャツです。 これは、お正月にいつも関係者をあつめて新年会をやるんですけど そのときに配るTシャツで非売品でございます。」 坂崎 「関係者に配って、あまったTシャツです!」 川原 「これにも直筆サインをいれて。」 坂崎 「ほんとは配りきるはずだった。あまちゃったのにサインして。」 川原 「みなさんのためにわざと残したんです。」 坂崎 「残りもんには福がある。で服です。」 川原 「20名の方です。」 坂崎 「(Tシャツをみせて)ここにカウントダウンのスォッチが・・・」 高見沢「そこに何がかいてあるんですか?」 坂崎 「Hello New Century.it is・・・(と書いてある英語を読む)」 川原 「これを20名の方に。」 坂崎 「あまりもんのわりにぴったりですね。」 川原 「これは高見沢さんに7名、坂崎さんに7名、桜井さんに6名。 ひいていただきたいと思います。」 ポスター同様に順番にひいた番号を読み上げていく。 Tシャツもあたったひとのところにスタッフが届けにいく。 川原 「以上です。20名のかたおめでとうございました。 続きましては3名様なんですが、とりっきりコニカなんですが この夏イベントの時に売ったんですが・・・」 坂崎 「あまっちゃったの?」 川原 「そういうわけじゃないですけど。 これをメンバーそれぞれ1名ひいていただきます。 これは、とりっきりコニカだけではなく、呼ばれた方は前にでてきていただきまして そのとりっきりコニカでメンバーと一緒に写真をとって。 さらにその写真を入れるフレーム。そこにメンバーのサインがはいって さらにその場でお名前を聞いて名前をその場でいれます。」 坂崎 「これはあまりもんでもいいですよね。」 川原 「あまりもんじゃないです。 ということで、それぞれ1名ずつ選んでいただきます。 馬場君もプレッシャーかかると思います。 では、幸運の3名様選んでいただきたいと思います。」 それぞれ一人ずつ番号をひいてはステージの上で写真をとって フレームに名前をいれる。メンバーと当選者の4ショット写真 女性1名、男性2名の当選者でした。 川原 「3名様おめでとうございました。 さ、最後のプレゼントになります。 スペシャルと言うことで1名様だけなんですけど、 ものは何かといいますと、いまとおなじとりっきりコニカなんですが・・・」 坂崎 「あまったやつですね」 川原 「あたったひとは前にでてきていただいて、今度はですね とうぜん3人とはとりますけども、各ひとりひとりと、プラス3人。 そしてサイン入りの写真のフレームを差し上げます。 そしてスペシャルですから、目覚まし時計、伝言君。 これに名前を聞いてこの場で3人が「おきろー」録音します。」 坂崎 「毎日きけますからね。」 川原 「この目覚まし時計も差し上げます。」 坂崎 「目覚めにアルフィーの声を。へんなこといれちゃったら大変ですが。 毎朝聞かなきゃいけない。これはいいですね。」 川原 「このスペシャルプレゼント1枚様です。」 坂崎 「これいいな。高見沢にいれてもらおうかな? (高い声で)おきろーー!!なんて。」 川原 「これはスタッフのわれわれもほしいですよね。」 坂崎 「とりっきりコニカあまったの、一人!」 高見沢「電話しても起きないのはだれだ!」 川原 「すいません・・・」 坂崎 「電話しても起きないマネージャー」 川原 「えー、これ実話なんです。 ということで、この1名を選んでいただきたいと思います。 どうしましょうかね。 高見沢さんに選んでいただきましょう。」 坂崎 「この大きい手で。選ばれる小さいカードは誰だ!」 川原 「高見沢さん、1枚ですよ1枚!」 高見沢「わかってるよ!!!」 川原 「言っておかないと2〜3枚ひいちゃいますからね。1枚ですよ、1枚。」 高見沢「2桁だ。○○番!」 坂崎 「1番前で当選して、よっぽどこれから気をつけなくちゃ。」 川原 「はい、じゃまずは3人揃ってのショットですね。」 <<撮影>> 川原 「それでは一人一人とのショットですね。」 まず、たかみーと。たかみーが腕を組むようにだすと、客席から悲鳴!!! この間、幸ちゃん自分の席で、ぶつぶつしゃべってる。 坂崎 「2人の世界ですね。♪ふったりのせっかい(とうたう)」 川原 「つづいては桜井さんですね。」 次に、桜井さんと。桜井さんとも同様に腕をくむ。 坂崎 「死ぬまで桜井と2人きり。火事にあったらもってかなきゃいけない。 屁のテープといっしょに(笑)。」 川原 「はい、つづいて・・・」 最後に幸ちゃん。幸ちゃんのほうから肩を組む。会場絶叫!(やると思った・・・でもいいなぁ・・・) 桜井 「いやぁ・・・。幸ちゃん、のってますよね。 うるさいもん、朝から。」 高見沢「なんかあったのかね?(笑)」 桜井 「なんかあったのかね?」 高見沢「あったんだろうね。わかりやすい人だから。」 桜井 「親類に不幸があったとか。」 川原 「終わりました。それではお名前は?」 当選者「○○です。」 川原 「○○さんでございます。フレームに名前をいれてます。 それではいよいよ目覚まし時計伝言君に3人に声で。。○○さん。」 坂崎 「何時おき?6時半、はやいですね。」 桜井 「はやいね!」 川原 「16秒です。」 (仕事とか聞いてる) <<録音>> ************************************** 坂崎 「○○、おきなさい!」 高見沢「○○!6時半だよ!」 桜井 「おきろ!○○!ごっはんがごはんが・・・・ふんふ〜んふ。っはっはっは♪」 高見沢「仕事がんばってね!」 ************************************************** 坂崎 「はいったかなぁ・・・?」 川原 「それでは再生してみましょう」 坂崎 「16秒でしょ。もれたかもしれないなぁ・・・」 <<再生>> *************************************** 坂崎 「○○!起きなさい!」 高見沢「○○!6時半だよ!」 桜井 「おきろ!○○!ごはんがごはんが・・・ふんふ〜んふ。っはっはっは♪」 高見沢「仕事がんばってね!」 坂崎 「はいったかな・・・」 ************************************************** 会場爆笑! 川原 「ちゃんとはいっておりました。 おめでとうございました。 ということで、○○さんおめでとうございました。 みなさん、暖かい拍手でおくってください。 ということで、プレゼント抽選会は以上と言うことで あたったかたはおめでとうございました。 ということで、つつがなくおわりましたが・・・。」 坂崎 「おまえな、結婚式じゃないんだから。」 川原 「引き続きまして・・・」 坂崎 「結婚式の司会うまいんだ。」 川原 「いえいえ・・・。 ということで、最後にメンバーからみなさんへのプレゼントといえば これではないかということで、坂崎たんよろしくお願いします。」 坂崎 「坂崎たんです。」 高見沢「坂崎たん(笑)」 坂崎 「坂崎たんでぇーすっ!(笑)」 桜井 「あいつなめてんじゃないか?」 坂崎 「ぜーったいなめてる。」 高見沢「なめてる(笑)」 坂崎 「絶対、ばかにしてるね。」 桜井 「だってさぁ、反省したことないんだよ。なんにも。 ばかやろー。俺は仲人だぞ。」 坂崎 「桜井さん、川原の仲人だ。」 桜井 「はい。」 高見沢「そうだ。仲人。」 ギター登場。 坂崎 「高見沢、その指で。」 高見沢「ひきますよぉ。それはね。この指つかわないから。」 桜井 「つかってよ。」 坂崎 「ここの指をボトルネックにしてね。」 高見沢「ハワイアンになっちゃう。」 桜井 「それだけ(人差し指)でちょっとひいてみて。」 高見沢「バレーコードで?これで?それはだめですよ。一回やってみてんだ。 ならないよ。」 桜井 「ならないね。」 高見沢「力がないから」 坂崎 「やっぱ、ここになにかポコッとはめてやるしかないな。 そうすっとハワイアンバンドになちゃうからな。 桜井にウクレレひいてもらって。」 桜井 「じゃぁ、お前フラダンスだろ?」 坂崎 「だったら、ウクレレのほうがいいな。」 桜井 「ほんとは、お前が先にウクレレっていうはずだったんだろ(笑)」 坂崎 「そうだ。でも、桜井腰悪いから、フダダンス・・・(笑) さぁ。ここははじめてです。Zepp OSAKA。 もちろん、はじめてのステージ。音の感じはどうですかね・・・。 ジャン!(ギターを弾きつつ)あー!ジャン!あーっ!」 高見沢「でも、あれだよね。これ(人差し指)つかわないとね、使えるコードが限られてくるから。」 坂崎 「あ、そうだよね。」 高見沢「みんなM7(メジャーセブン)になっちゃって。じゃら〜ん(と弾く) Cはむずかしい。」 坂崎 「あ、これは弾きづらい。ナインスは?(とかいろいろやる) な〜るほどぉ・・・。かわった響きになるかもしれませんね。今日は。」 高見沢「かわった響きになりますね。これは、ギターとけっこう対話したりしまして。 ギターと仲良くなりましてね・・・」 坂崎 「あぶない人なんですかね。帰ってきたよ♪おなか空いてない?(とギターにはなしかける) 一緒にごはんたべようかねぇ・・・(笑) こうやって、会話してんの?ない?? あぶないよねぇ。それねぇ・・・(笑)」 高見沢「あぶないよ(笑)」 坂崎 「それではいきましょうか? 間奏なになになになにがあって・・・んぎゃーんがあって、ケツは4つで・・」<曲の構成のこと 高見沢「頭2回ね。」 坂崎 「はい。メリーアン!」 ♪メリーアン 坂崎 「はい、ありがとうございました。メリーアン。 大阪とはきってもきれないメリーアンでございますね。 あの・・・ふぇっと・・・」 桜井 「大阪野外の・・・」 坂崎 「大阪野外の・・。あれでたでしょ?ビデオ。でた?ベストテンの?」 桜井 「ベストテンのね。」 坂崎 「に、はいってますね?」 桜井 「入ってます。」 坂崎 「みました?」 客席 「みたー。」 桜井 「『ある日ィ!突然』も?」 客席 「みたー。」 坂崎 「あー・・・・」 桜井 「みたの?」 客席 「みたー。」 坂崎 「(まねをして)賢のベースはいい!そう思いませんか坂崎さん!。まぁね。」 桜井 「坂崎んちの子さえいなければ・・・。」 坂崎 「今頃僕らはびーとるず(笑) よくわかんないでしょ?あれ。よーく見ないとね、あの「ある日ィ!突然」っやつはね、 ほんとに、出来過ぎてるというか、1時間なかによくあれだけはいったなという。 こっちの方の、夢番地ツアーですね。フェスでみんなで後ろ向きで ラジカル・ティーンエイジャーをやって。前後の見境がなくなるんですねぇ。なんて ホントに後ろむいてた・・・・・ってのに、参加した人!!!!!」 客席 「はーいっ!」 坂崎 「少なくなってしまいました。くぅー(T^T)。これも時代の流れというものでしょうかねぇ 高見沢さん。」 高見沢「えっ!?(いきなりふられてビックリ)」 坂崎 「そう思いませんか?」 高見沢「あぁ、そうですね(笑)。あの番組は、おもしろいのかなぁ? おもしろいんだか、おもしろくないんだか僕にはよくわからないんですけどねぇ。」 坂崎 「おもしろい・・・の?」 高見沢「おもしろい? のかな?」 客席 「おもしろーい。」 坂崎 「おもしろい人?」 客席 「はーい。」 坂崎 「おもしろくない人。」 客席 「はーい(1人?)」 坂崎 「好き嫌いありますからね。 でも、みんなには協力していただいて。よく短い時間のなかでロケやったり スタジオもね。あれ、1日ぐらいでやったのかな?スタジオ。すごい。」 高見沢「1日だよね。」 坂崎 「よくつくったな、と思います。いまやれってもできない。 だから、やっといてよかったなとは思います。 おもしろい、おもしろくないは別として。」 高見沢「よくねぇ、聞かれるんだけど。なんで、あーいった物をだしたんですか?って聞かれるんだよね。 昔の映像とか、お蔵入りになったつまんない映像とか。」 坂崎 「いまさら、なぜだすか?」 高見沢「そうそう。なぜかというと、いまでもアルフィーは元気でがんばってるから!(拍手) これが、ねぇ、解散しちゃったりしてたらだせないよな。 こう、ほら、いまの方が絶対かっこいいじゃん!」 客席含み笑い(笑) 高見沢「拍手しろよー(笑) ね!あのドラマにでてる桜井よりも、坂崎よりも、俺よりも・・えっ?俺よりも? いまの方がいいじゃないかと。」 坂崎 「たぶんね。」 高見沢「たぶん?俺はそう思ったよ。確認した! 半ズボンはいてる俺は絶対いけてないもん。やだったんだ、あのシーン撮るの。 カットしてくれないかなって。」 坂崎 「トシヒコ・・・。×☆●#&$+*@・・・(へんなロシア語のように話す) ロシア語あれ?」 高見沢「ロシア語(笑)」 坂崎 「ヨコハマ〜。その頃、僕は幼すぎて父が何をいってるのかわからなかった。 すごいよねー。ま、見てない人はなんのことかわかんないと思いますけど。 去年、「ある日ぃ!突然」という15,6年前のアルフィーがTVでたときのドラマ・・・ 再現仕立てのドラマがあるんですけど。よく撮ったな・・。 あのビデオを見て、ホントに南こうせつさんがアルフィーのリーダーですか?っていう いくつものTV番組からクイズ番組からきました。 信用する人はいるんですね。」 高見沢「不思議なことに、思いのほか、あれ、売れてるんですよ。」 坂崎 「でしょう!!! あれ、だって、俺、ファンだったら買いたいもんね。」 高見沢「ねぇ。すごいよねぇ。 一番恥ずかしいのは、まぁ「ある日ィ!突然」もそうだけど、やっぱり、メリーアンだな。 (高い声で)高見沢で〜す♪(当時のまね)」 坂崎 「あれ、大阪だよ。」 高見沢「大阪か、あれ。」 坂崎 「大阪だよね。」 高見沢「俺がもし、あれみてたら絶対かわねーなぁって感じですけどね。」 客席 「えー」 高見沢「いま、思うとね、一生懸命の自分がかわいいなという気もしますけど・・・。」 坂崎 「でも、いま改めてあーやってみるとさぁ、変なグループだとおもうわ。」 高見沢「変だよなぁ?」 坂崎 「いまの方が、まともだと思う。」 高見沢「まともだよ。ちゃんと衣装もさぁ・・・」 客席 「(声をそろえてほぼ全員?)えぇ〜〜〜?!?!」 高見沢「(低い声で)文句あるのか?」 坂崎 「あの頃よりはいいと思うよ。」 高見沢「ひどいよね。」 坂崎 「なんであんなかっこしたんだろ?」 高見沢「途中から、桜井、狂ったように、ボンテージ系にいってるよね。 どうしちゃったんでしょうね。」 桜井 「なんか、あーゆー時期ってあるんでしょうね。」 高見沢「なんか悪い物食べたのかな。」 桜井 「自分が一番否定してた物を、すこーしずつ煎じてくるうちに どんどん、いくとこまでいっちゃうんですね。」 高見沢「でも、かっこよかったなぁ・・・。」 桜井 「あれ、ヒットスタジオにでたときに、たまり場ってあって出演者がみんな座ってる場所が あるじゃないですか。あそこで夏でねぇ。皮に汗がいっぱいでてくさくって・・・。 で、これはまずいなって思ってオーデコロンいっぱいつけたら、よけい変なにおいになっちゃって。 あそこにいるみなさんが嫌な顔するんで僕一人だけ違うところに行ってたんですよ。」 坂崎 「でも、かっこいいよね。あの皮の。」 高見沢「リーゼントも・・・。」 桜井 「そういう歌歌ってたからいいですけどね、あのかっこで歌えない歌もいっぱいありますよね。」 高見沢「そう・・?あれで、「1月の雨は忘れない」とか歌って。」 坂崎 「いいねぇ。かっこいいねぇ。♪〜冷たい雨が(と歌う)」 桜井 「ま、それは大丈夫でしょう。「メモアール」とかあの辺は歌えないでしょう。」 坂崎 「そりゃ無理だな。「Complex Blue」も無理だな。 続きましては、サイモンとガーファンクルの歌じゃないかってしばらく思ってたかたが いるらしいんですけど、これはれっきとした高見沢さん作詞作曲でございます。 Days Gone By。」 ♪Days Gone By 坂崎 「最後ナインスが・・・。」 高見沢「どうしてもナインスになっちゃう。」 坂崎 「はいっちゃうのね。」 高見沢「押さえられないから・・・」 坂崎 「あ、そっか(笑)(客席に)わかんない?あるんですよ。そうゆーのが。 Days Gone By スリーフィンガーは、右手は大丈夫ですね、高見沢さんは。」 高見沢「全然大丈夫です。」 坂崎 「もう、バリバリで。」 高見沢「バ〜リバリですよ。」 坂崎 「さ、Days Gone By は桜井さん!何のB面だったでしょう? 1番、SWEAT & TEARS。2番、Rockdom〜風に吹かれて〜。 3番、風曜日、君をつれて。4番、LOVE NEVER DIES。 さぁ!1番2番3番4番・・・何番が正解でしょうか?」 桜井 「だいたい・・・わかりますね。」 坂崎 「フィフティー・フィフティーは使わないですね?電話は・・・。」 桜井 「ちょっとまってくださいね。むしろ、LOVE NEVER DIESのB面がわからない(笑) ちょっと・・・、フィフティー・フィフティーでいって見ましょう。 早いうちに使わないと損ですからねぇ!」 坂崎 「フィフティー・フィフティーいきますか?」 桜井 「はい。」 坂崎 「SWEAT & TEARS。Rockdom〜風にふかれて〜。 さぁ、フィフティー・フィフティー。オーディエンスはいいですか?」 桜井 「大丈夫です。いま、確信しました。」 坂崎 「さ、正解は?」 桜井 「Rockdom〜風に吹かれて〜。」 坂崎 「ファイナルアンサー?Rockdom〜風に吹かれて〜?」 桜井 「ファイナルアンサー。」 坂崎 「ファイナルアンサー。よろしいですか?Rockdom〜風に吹かれて〜いいですね? ・・・・・・CMです。」 客席 (爆笑) 坂崎 「早くいけって、答えね(笑)Rockdom〜風に吹かれて〜ファイナルアンサー?」 桜井 「ファイナルアンサー。」 坂崎 「・・・正解。」 桜井 「ここでやめます。」 坂崎 「ここでやめますか?5万円です(笑) 結構でも、よく見ちゃうんだよな。あれなぁ・・・。」 桜井さんが、水のペットボトルを口にあてて、ボーッってならす。 幸ちゃんもまねするがうまくならない。 坂崎 「あれ・・。俺、吹くものだめなのかなぁ。トランペットもだめだったしなぁ。 高見沢さん、春は、京都会館は、あーたのバースデイですよ。」 高見沢「それまでに治さないとまずいですね。」 坂崎 「そりゃ、そうですよ。また、魚とかカルシウムとかもってきちゃいますよ。」 高見沢「だめですよ。魚食べちゃいけませんからね・・。」 坂崎 「カルシウム、そんなにとんないほうがいいの?」 高見沢「カルシウムも、ま、普通に・・・」 坂崎 「遅いんだね。また、とっても・・・。」 高見沢「もう、体ができあがってるからね。」 坂崎 「できあがってるから、くっつくまで、しょうがないんだぁね。」 高見沢「しょうがないですよ。これはね。」 坂崎 「プレゼントはどうですか?何がいいですか? 大阪のみなさん。京都に来るとおもいますので。」 高見沢「あのねぇ、ラジオでゴジラがほしいっていっちゃったんだよね。 もう、いらないから大丈夫だから。いっぱいあるから、同じもんが。 ありがとね、ありがと。もう、いらないよ。(笑)」 桜井 「(笑)、ほんとにこまってんだよ。」 高見沢「ホントにありがと。いらないよ。 300円でね、そのぐらいででたやつがあって、ゴジラ年鑑ての。 ラムネ菓子のおまけなんだけど、結構立派なやつでさ、探してなくてさ。 そこら中、都内のコンビニ探したんだけど。」 坂崎 「ガチャガチャじゃなくて?」 高見沢「ガチャガチャじゃなくて・・・。 たくさんいただきまして、ありがとうございます。もういらないよ。」 坂崎 「あまってんの?」 高見沢「えっ?」 坂崎 「あまってんの?」 高見沢「あるある!」 坂崎 「買い取ろうか?(笑) ゴジラだったらさぁ、昭和30年代のブリキのリモコンのとか そういうのが喜ぶんじゃない?」 高見沢「高いよ、それは。 でも、以外と新しいゴジラも好きだよ。」 坂崎 「最近の。」 高見沢「そうそう。あの、メカギラスのやつ。 今度ねぇ、今年のお正月映画がねぇ、また撮るんですよ。」 坂崎 「ゴジラ?」 高見沢「そう。怪獣総動員、キングギドラとかねぇ・・・。バラモンとか」 坂崎 「バラモン?」 高見沢「バラモン。あと、キングギドラと、ラドンもでたかな?」 坂崎 「モスラはもちろん?」 高見沢「モスラはどうだったかなぁ?」 坂崎 「ザ・ピーナッツはでる?」 高見沢「いや、でないでない。監督がガメラを撮った金子さんて人でね。 期待できるんじゃないかなと。いまから、ワクワク。 お正月の話しですけど(笑)」 坂崎 「来年の正月?」 高見沢「そうじゃないですか?12月、お正月にかけてですからね。」 坂崎 「ゴジラ以外になにかもらってうれしいものはありますかね? みんな悩んでると思うんだよな。4月17日どうしようかな・・・?」 高見沢「ホントに、そうね、なんていうんでしょう・・・。 高価なものよりも、高いもの。」 坂崎 「いっしょじゃねーか(笑)」 高見沢「違う違う(笑) そんなに、気持ちだけで、ホントに。気持ち・・・」 坂崎 「気持ちだけでいいんですか?」 高見沢「気持ち・・・ですよ。」 坂崎 「気持ちだけっていうと、気持ちのこもった、なにか手作りの・・・(笑)」 高見沢「それは大変だから(笑)ね。」 坂崎 「そうそう(笑)あとは、気持ちのこもったお守りとかね(笑)。」 高見沢「お守りは困るね!」 坂崎 「幸せになるように。」 高見沢「お守りは困るわ。」 坂崎 「1個でいいんだから、お守りは。」 高見沢「お守りは自分でやっぱきかなきゃ。Good luck keep。お守りねぇ。 そういうのは、やはり・・・いりません。 困るものっていうか、気持ちはうれしいんだけど困るものっていうのがあるんですよ。 プレゼントっていうのは。」 坂崎 「お守りはそうだね。」 高見沢「誕生日じゃなくてもね。 困るものはなんですか?坂崎さん。」 坂崎 「お守り!あとね、しゃもじ。」 高見沢「しゃもじぃ?なにそれ。」 坂崎 「うん。宮島の。もらって、おもしろいんだけど、困っちゃう。」 高見沢「あれ、使えないの?」 坂崎 「だって、なんか墨でかいてある。」 高見沢「あ、そっか。そら、まずいよね・・・。」 坂崎 「桜井さんは?もらってうれしくないもの。」 桜井 「生ものです。」 坂崎 「生ものは困りますね。もらってうれしいのはなんですか?」 桜井 「もちろん(笑)」 坂崎 「現金ですか?おひねりは飛んでこないでしょう。」 高見沢「あれだよ。フェラーリのキャップとかさぁ。」 坂崎 「フェラーリの携帯電話とかさぁ。」 高見沢「フェラーリの靴とかさぁ。」 坂崎 「フェラーリのバッグとかさぁ。」 高見沢「フェラーリのズボンとかさぁ。」 坂崎 「フェラーリの・・・。」 高見沢「もう、全身フェラーリ男なってますから。」 桜井 「バカ・・っていわれてます。」 高見沢「それでもいいんでしょ?」 桜井 「はい・・・。いいです。」 坂崎 「好きなんだもんね。」 桜井 「いや、そんなに・・・。」 坂崎 「でも、腰なおしてからにしてくださいよ。スポーツカーは。」 桜井 「いや、大丈夫です。いま、車検ですから(笑)」 坂崎 「あれ、お金かかってしょうがないでしょ?」 桜井 「大きなお世話じゃないですか!」 坂崎 「お金かかりますよ。あれのね、メンテナンスしたり。」 桜井 「あなたのカメラほどかかんないですよ!」 坂崎 「あ、そう(笑)維持費とかね。かかるでしょ? そこそこにしてくださいね。すいません(笑)人に言えた義理じゃございません。 さ、それでは、4月17日楽しみですね。どんな誕生日会になるか。」 高見沢「京都だから、古い都なんで・・・。着物でも着てこようか!なんて(笑) うそうそ!」 坂崎 「踊りづらいぞ!」 高見沢「踊りづらいよね。」 坂崎 「舞妓さんとかプレゼントされたら、どうします?」 高見沢「舞妓さん、プレゼントしてくれんの?」 坂崎 「されたら、どうしますか?」 高見沢「べつにぃ・・・。それはそのときの問題ですよね。」 坂崎 「舞妓さんごっこ?(笑) さ、2日間ありますよね?」 高見沢「そうですね。」 坂崎 「17,18ですよ。」 高見沢「も〜、2日間は飲めや歌えだな。」 坂崎 「1日目は誕生日会。」 高見沢「切れてやる。久しぶりに京都でも暴れてやるぞ。」 坂崎 「やめてくださいね。新聞の1面にのっちゃいますよ。」 高見沢「そんな(笑)犯罪起こすんじゃないんだから。」 坂崎 「台湾あたりの新聞にのっちゃいますよ。」 高見沢「なんで???」 坂崎 「篠原・・・」 高見沢「あぁ〜・・・。」 桜井 「でもさぁ。あんな女の子がちょっと騒いだだけで、なにもあそこまでのせなくたってねぇ。 俺行ってたら、どうなんだろう(笑)」 高見沢「大変だよ・・・」 坂崎 「大変だよ・・・」 桜井 「国外追放(笑)」 坂崎 「6月の2,3はフェスですね。みんな後ろ向きになってラジカル・ティーンエイジャーを やったフェスティバルホールですね。 それでは、この春はそうですけれども。今日は久しぶりにファンの集いで アコースティックライブをやりますんで、ライブハウス時代、 こうやって、まぁ・・・いまのライブハウス、こんなにきれいになっちゃって時代が違うなとおもいますけど 僕らがでてたころは、ほんとに地下室とかそういう感じでやっておりました。 その頃から変わらずにやっている曲がございます。 アルフィーのTIME & TIDEに入っておりますけれども。 TIME & TIDE。発売は何年でしょう?(笑) 1979年ですね。」 高見沢「70年だいかぁ・・・。」 坂崎 「70年代だよ。」 高見沢「すごいなぁ・・・・」 坂崎 「そうやってかんがえっと、すごいですよね。1979年だもん。あっさり言ってますけど。」 高見沢「70年代なの?おれたち・・・ねぇ・・・」 坂崎 「俺たちのデビューは74年の夏でしょ。」 桜井 「何月?」 坂崎 「TIME & TIDE?79年の8月・・・かな??」 桜井 「坂崎、映画でてたときだったから」 高見沢「8月か・・・」 坂崎 「1月がラブレターでしょ。4月が踊り子のようにでしょ。7月が星降る夜にでしょ。 10月が冬将軍だ。アルバム8月くらいか。」 高見沢「そういうことにしとこう。」 坂崎 「TIME & TIDE。これは、ジャケットにも僕らの写真がでてなかったんで よかったなと思いますけど。」 桜井 「問題は2枚目です。」 坂崎 「そんなに笑わなくたっていいじゃない。本人だってやなんだから。 そんな傷口に塩をぬるような。(笑) この曲はね、75〜6年からやってんのかなぁ?」 高見沢「そうだね。」 坂崎 「いったん、ビクターレコードやめて、かまやつさんとか研ナオコさんのバックにつくようになって ライブハウスをやるようになったころに、オリジナルつくんなきゃいけないって みんなでとにかくたくさん作ってたなかで、高見沢が、非情にこのころは叙情派という 感じの曲がおおかった。」 高見沢「その路線でいこう!と。」 坂崎 「そうだよね。その頃から唄ってた曲です。 夜汽車。」 ♪夜汽車 坂崎 「夜汽車。TIME & TIDEですけどね。 さっきも言いましたけど、ライブハウスは、その頃79年にキャニオンから再デビューするんですが 76〜7年にほとんど毎月何本ずつか、東京のライブハウスでておりましたけども。 んとね、新宿のルイードってのはどっちかってぇといろんなポップスの人とか歌謡曲の人とか 内山田ヒロシとクールファイブとかがでたんですよ。すごいよ。一緒にはやってないよ。 一緒にやってたら、「そして神戸」唄わしてもらっちゃったりなんかして。 森田童子とか一緒にやったことありますね。楽屋でもくら〜い感じでしたよ。 おねぇさんなんですよ、僕らよりも。 あとはね、荻窪のロフト。ここはいろんな方々がでてまして、シュガーベイブとかね。 山下達郎さんがいたグループと・・・。シュガーベイブの解散コンサートも荻窪ロフトだったのかな?」 高見沢「あ、そうなんだ。へぇ〜。」 坂崎 「確か2日間。あのころ、4〜50人しか入らなかったんじゃないですかね。」 高見沢「そうだよね・・・。」 坂崎 「そこで、シュガーベイブの解散コンサートですよ。」 高見沢「すごいなぁ・・・。」 坂崎 「そのあと、達郎さんは大ヒットですよ。いまやもうねぇ・・・」 高見沢「巨匠ですよ。」 坂崎 「きっと君はこない・・ですよ。 いろんな人が、そうそうたるメンバーですよ。いま見ると、月々の予定表とかみるとね。」 高見沢「すごいよね。」 坂崎 「とか、あとは、渋谷の屋根裏ってのありましたね。ここは、1Fがパチンコ屋で 2Fがキャバレーで。」 高見沢「そうだよね。あれ、ちょうどセンター街のあたりか?」 坂崎 「いま、センター街。知ってますか?センター街。」 高見沢「もう、ひどいよね、あそこ、いまね。」 坂崎 「すごいですね。大阪でいうとなんでしょう?あそこは。 道頓堀。そんな感じ?」 客席 「ちが〜う」 高見沢「アメリカ村じゃないか?ちがうかな?」 坂崎 「大阪にはないよ。センター街は。でも、とにかくすごいんです。 いまは若者でいっぱいですけども、当時はどっちかってと大人の街だよね。」 高見沢「そうだよね。」 坂崎 「飲み屋とかでもそうですし。そこのホントまちなかに、繁華街の中にある・・。」 高見沢「あれよく、名前つけたよな。屋根裏ってな。」 坂崎 「屋根裏!」 高見沢「ほんとに屋根裏だもんな。」 坂崎 「そこにね、重たいアンプ運ぶんですよ。こうやってね。でっかいアンプかうんだろうなとか。」 高見沢「3Fなんだよね。」 桜井 「(笑)高見沢に言われるのわかるけど、お前に言われたくないよ(笑) お前、運んだこと無いじゃないか!」 坂崎 「いっつもひもばっかり(笑)」 高見沢「ひもかよ(笑)」 坂崎 「コード。」 桜井 「うまいんだよね。頼もうかなぁ?とおもうといないんだよね。」 坂崎 「高見沢と2人で大きいアンプをね。」 高見沢「そうですねぇ。あの頃でも、だんだんやってくうちにお客さんいっぱいになってくんだよね。 50人くらい?1Fがパチンコ屋さんで2Fがキャバレーで3Fが屋根裏というライブハウス だったんだけど、いっぱいになったときうれしかったよね。やっぱね。 こんなきれいなとこじゃないし、こんなたくさんお客さんいなかったけど、 あれから、すげーなぁ考えるとねぇ・・・。」 坂崎 「あと、ガソリンアレイか・・・。100人も入ればいっぱいになるライブハウスだよね。 そこでいっぱいになったところで、じゃぁ小ホールに行こうかと。 普通のコンサートホールでやろうと。」 高見沢「もう、スカスカ。」 坂崎 「芝のABCホール。スカスカ。 大阪は・・・。」 高見沢「帝人ホール。帝人ホールはいっぱいになったもんね。」 坂崎 「なった?」 高見沢「なりましたよ。だって、あのころ大阪のほうが人気あったんですよ、僕ら(笑) ヤングタウン東京とかねぇ。でてたでしょ?」 坂崎 「ヤングタウン?」 高見沢「ヤングタウンじゃねぇや。ヤングプラザ(笑) ヤングタウン東京は東京だぁ(笑)」 坂崎 「ヤングタウン東京は東京だ!大阪関係ないよ(笑)。ヤングプラザ?」 高見沢「ヤングオーオーだ。」 坂崎 「ヤンプラもでてたよ。ヤングオーオーもでてたけど。 紳助の司会のやつもなんかあったじゃん。それがヤンプラか。でてたよ。 あと、ラジオだと・・・。」 高見沢「坂崎レギュラーやってたじゃん。」 坂崎 「やってたよね。聞いてた?3人きいてくれてた。やってよかった。 ラジオやってる頃は中ホールを2日間やれるようになったんですよね。」 高見沢「やりましたよね。」 坂崎 「厚生年金のね。最初は帝人ホールだったんだけども。じょじょに・・・。 大阪はそうやってくとけっこう、大事な街でしたよね。アルフィーにとって。」 高見沢「そうですね。」 坂崎 「東京が地元だけども、それ以外のとこっていうのでは大阪をとにかく意識して 79年くらいの時にはやってた気がしますね。 それでさっき言ったベストテンの中継になるわけですよね。 スポットライトですもん、最初。スポットライトが大阪城の野外ですもんね。 そのあと1ヶ月後くらいからベストテンに入るようになってきた。」 高見沢「でもさ、いろんなグループとかいろんなアーティスト・・・ ちょっとなんか話し込んじゃったけどさ。 デビュー曲って必ずあるじゃない。僕ら、夏しぐれだけど。 (夏しぐれを弾く坂崎) やんなくていいんだよ。世に知られる歌って必ずあるわけじゃない。 最初にヒットする曲とか。僕らの場合はメリーアンでしょ。 やっぱ、そのメリーアンでよかったよね。急にそんなこと言っても(笑)」 坂崎 「あ、ほかの曲じゃなくて。ま、でも、踊り子のようにでもよかったよ。」 高見沢「いやいや、たぶん違ってたんじゃないかなって。」 坂崎 「違うかなぁ?」 高見沢「やっぱり、メリーアンってよくわけのわからない曲でよかったんじゃないかな。 そんな気でうたっててね。」 坂崎 「そうだね。さっきもね、メリーアンからのビデオみてっとそうだな。 この人たちなんだろう?っていうのは、メリーアン、ディスタンス、スターシップ・・・。」 高見沢「すごいよね。あの頃は自分の中でもやっぱり・・・うん・・・いいグループですよね。」 坂崎 「ほかには、みないね。類をみない。かなり、個性的な。」 高見沢「あの頃はチェッカーズとかでてきてね、後からさ。 ちゃんとしたユニホームきてるじゃない。」 客席 ユニホームに笑いがおこる 坂崎 「ユニホームきてたよ。チェックの。 安全地帯だってスーツきて。」 高見沢「ちゃんとかっこよかったよな。みんなな。うらやましかったよな。」 坂崎 「かっこわるいもんなぁ。」 高見沢「なんかなぁ・・・(笑)それでもよかったんだね。あれね。気を使ってなくてね。」 坂崎 「ラブレターだったら、どういうあれだったんでしょうね。 やっぱ、フォークグループだったのかなぁ・・。」 高見沢「だろうなぁ・・・。フォーク系でいったのかもね。」 坂崎 「そうすると、こんどメリーアンかなんかだしちゃうとさ、 あの頃でさえ反発はあったけどラブレターで世の中に認知されたら、 もうメリーアンとかディスタンスとかだったら。」 高見沢「石ぶつけられてたね。」 坂崎 「ぶつけられてたね。やっぱね・・・そうなんですよ。 僕らもファンだったときというか、アマチュア時代とか学生時代そうだもんな。 吉田拓郎さんが後ろにバックバンドいっぱいつけたとき、「やめてくれよぉ!」とおもったもんね。」 高見沢「あ、そうなんだ。」 坂崎 「だって、それまではさぁ、私は今日までとか、♪〜街をでて〜 ギター1本で唄ってたじゃん。 それが後ろにバックバンドばーんといたときは、ねぇ。。。」 高見沢「ファンとしてはゆるせない。」 坂崎 「ファンとしては、な〜ん。。。ちがうんじゃねぇかぁ? 拓郎違うよ!とかいっちゃって。いま、言えないよ。」 高見沢「いま、いっちゃえばいいじゃん。」 坂崎 「いえないよぉ。本人の前で。昨日、キスしちゃった、拓郎さんと。(会場、絶叫!) 酔っぱらってだよ。」 高見沢「うわぁ!すごいなぁ。(笑)」 坂崎 「そんな、ぶちゅっとじゃないよ。よくあるよそういうことは。」 客席 「えーっ!!!」 坂崎 「ない?」 高見沢「ないよ。」 坂崎 「お酒のんでだよ?」 高見沢「ないよ。」 坂崎 「あれ?」 高見沢「お前、やばいぞ!」 坂崎 「やばいかなぁ?」 高見沢「やばいやばい。」 坂崎 「あれから、おかしくなっちゃったかなぁ?」 高見沢「そのまま、ずっとよっぱらったままじゃないか?」 坂崎 「よっぱらってないよ(笑) ま、でもそうやってね。よかったとおもうわ。 徐々に徐々にきて、メリーアンでブレイクっていうのが。」 高見沢「段階がよかったね。 やっぱ屋根裏、あそこまで桜井のクソ重いアンプを運んだかいがあったと思ったもんなぁ。 なんで、3人組でこんなでけーアンプ買うんだと思いながら。こーんなでっっかいんだぜ!(身振り付き) 必要ないんだよ。」 坂崎 「だって、ボリューム1だもん。」 高見沢「そう!なんで?もうあれだけで、屋根裏、憂鬱。運ぶのが。」 桜井 「それで??反動でマーシャル積むようになったのは。」 高見沢「ちがう。」 桜井 「ありがとうございました、ほんと手伝っていただいて。よく指を挟んだりしましたよね。 ライブハウスってすごいですよね。入るときにお客さんが全部、搬入してるのみてるんですよ。 で、終わったよって入ってきて、コンサートみて、終わってからまた搬出するのも全部みてるんですよね(笑) だったら、手伝えよっていいたくなりますけど。お金もらって手伝えはいえないですよね。」 坂崎 「それはだめだよ(笑)」 桜井 「いい時代でしたね。」 坂崎 「そうだよね。楽屋もトイレもないんだもんね。」 桜井 「トイレなかったでしたっけ?」 坂崎 「客席じゃなかったっけ?」 高見沢「そうだよね。」 桜井 「客席にしたんでしたっけ?」 坂崎 「(笑)客席んなかにあった。ロフトなんかはお客さんと同じ。」 高見沢「楽屋がないんだ。」 坂崎 「何度も何度もそのライブハウスでやってきましたが、この曲もそのライブハウス時代から いろいろ手をかえ品をかえアレンジもアコースティックでやったり、 ドラム入れて2人でエレキもってやったり、いろんなアレンジですけども・・。 え、、うつろな瞳。」 ♪うつろな瞳 坂崎 「はい、うつろな瞳。もうだから、20年以上まえの曲だ。にじゅう・・・へたしたら5年くらいになるのかな? 76年で25年前でしょ。そうだよね。あっちゃぁ〜・・・。 あっちゃぁ〜、ですねぇ。すげー。。。四半世紀。」 ここでチューニングを下げ始める。 坂崎 「すげー!」 といいつつ、チューニングもすすめる。 桜井 「桃の花もさきまして、そろそろ春がやってくるかな?と、思っていましても まだ、朝晩冷え込んでまいります。三寒四温などといいますけど、でも、もうすぐそこまで 春がやってきてると思います。私もこうしていま、1曲ずつ終わっていくたびに ちゃんとした礼ができることに幸せを感じています。 仙台あたりでは、このくらいまでしか(首をちょっとさげる)いきませんでした。 やはり、腰に限らずみなさんも気をつけていただきたいと思います。 いま思えば、私が指を骨折して、高見沢がぎっくりだったら、もっと普通にコンサートできたのではないか。 思うんですけども、世の中というのはこういうもんでございます。 ま、しかし、さておきまして、彼の回復は早いと思います。どうかみなさんご心配なさらずに 4月にはまたすばらしいコンサートをお送りしますので、それまで思いっきりチケットを 握りしめて、よく書いてあることが見えなくなるまでにぎっちゃだめですよ。 ほんとに、東京のほうも急にさむくなってきましたけども、また、花粉症などもございますが 風邪をおめしになったかたもたくさんいらっしゃるようですね。 いちばんいいのは、私いつも、手を洗ってうがいしろといっておりましたが、 あまり強いうがいの仕方ですか?イソジンを大目にいれてなんて。 私よく、君が代唄いながら、ワンコーラス、全部でワンコーラスしかない。 歌い終わったときにはくとちょうどいいかな?なんておもってたんですけど、 あまりやりすぎはよくないということを聞きまして、朝起きたときに煎茶、いわゆるおちゃ・・・」 坂崎 「はい、どうもありがとうございました。」 桜井、声をださないで口をぱくぱくしてしゃべってる。 高見沢「今年はシングルをねだしますから。はい。」 坂崎 「今年は?」 高見沢「今年も。」 坂崎 「もう、日取りはきまりましたか?」 高見沢「6月です。」 坂崎 「6月です。」 高見沢「はい。いま、すしあざらしというのは東京と名古屋のほうで5分間だけやってるんですけど あれがね、全国ネットっていっちゃんですけど、全国13局ネットになりまして そこのテーマソングです。それを出します。」 坂崎 「そういうキャラクターがあるんですね。そういうアニメの。 それのテーマソングですって。」 高見沢「かなりシュールなアニメですけどね。」 坂崎 「楽しみにしてくださいね。 それでは、最後の曲になってしまうんですが、ライブハウスの話しもしてきたし 今日もこうして、とても現代風のきれいなライブハウスでステージにたつことができたんで 当時から、ライブハウス時代からですね、コピーしていたやつを今日は最後にやってみたいと思います。 フルコーラス!いってみたいと思います!青い目のジュディ!」 ♪青い目のジュディ 川原さんが登場してくる。 川原 「はい、ということで、どうもありがとうございました。 えー短い間でしたけども、楽しい時間を過ごしていただけたと思います。 えー、それではですね、メンバーにはこれで退場させていただきます。 どうも、ありがとうございました。THE ALFEEでした。 ありがとうございました。」 会場にNEVER FADEが流れ出す。 川原 「ということでですね、本当ならもう1曲2曲聴きたいところで しょうけども、ま、この続きはですね4月からNEVER FADEツアー はじまりますんで、そちらでということでですね。 大阪は6月の2,3とフェスティバルホールで行いますので それに先駆けまして、京都のほうで、ご存じかとおもわれますが、 高見沢さんの誕生日ですね。4月17,18と2DAYS 京都会館第一ホールで」やりますので、また、そちらのほうで お会いできるのを楽しみにしております。 ということで、21世紀もTHE ALFEEをよろしくお願いいたします。 本日はどうもありがとうございました!」 あ〜あ、おわっちゃったという感じです。初めて参加したファンの集い・・・。楽しい時間は過ぎるのもはやくて、もっともっと・・・という気持ちが 次、どこに参加しよう?という気持ちにつながっていくのでしょうね。3人の関係がますます、好きになった集いでした。 |
■Musicianさん、大阪レポどうもありがとうございました。川原さんがツナサダラを買ってしまったせいか、メンバーの川原さんへのツッコミが激しく楽して、く読んでしまいました(ゴメン、川原さん)。あとプレゼントコーナーの、目覚まし時計の声の録音の所も最高ですねっ。ああ、なんて素敵なんだっ幸ちゃんっ♪「3人の関係がますます好きになった集い」の雰囲気がとっても良く伝わって来ました。本当にありがとうございました。■byななんぼ |
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