ファンの集いレポin大阪その1
[レポート:Musicianさん]
その1…写真撮影&質問コーナー
その2…プレゼント&アコースティックライヴ



2001年3月7日(水) ファンの集い in Zepp Osaka


 この日は朝から曇り空でした。 ときおり、雨がぱらぱらぱら・・・。5時くらいに会場にいっきました。 会場となるZepp Osakaのある場所は埋め立て地。私の印象では、まだ建設中のみなとみらいか幕張か・・・という感じでした。つまり、なーんにもないので、海風があたって寒いこと(笑) 開場時間前になると係員の指示で整理番号順に整列。 そして順番に会場内へはいりました。
 中は、おもったより狭かったです だいたい1000人弱の人がはいったのかな?たしか900番台まで整理番号があったと思います。 心配してた席取り合戦のようなことは私が見た限りではなくて スムーズに入った気がします。<整理番号はやくなかったからかな?
 入り口でもらった質問用紙に質問をかいて(この用紙からメンバーが質問にこたえてくれる) 回収係りの係員にわたして、カメラの準備をして 開演をまちました。


客電がおちると、上手からマネージャーの川原氏がマイクをもって登場。

川原 「はい、こんばんわ。・・・すいません(苦笑)
    前のほうから僕がでてきたら、メンバーがでてくるとおもったんでしょう。
    『あら?』って。すいません。マネージャーの川原ともうしまして。
    毎回この前説をやらせていただいてるんですが、
    前説と言うほどおおげさなものではないんですが。
    ということでですね、今回ファンの集いと言うことで、みなさんは幸運にも
    入場券を手に入れられた幸運な方々でございまして。
    900名ちょっといらっしゃるんでしょうか・・・。
    こういう形でですね、ファンの集いをやるというのはかれこれ
    90年の1月に厚年でやっていらいですね。
    ま、別な形でアコースティックライブとか93年にやったりとか
    沖縄でやったりとかしてるんですけど、もう11年ぶりのファンの集いと言うことですので。
    あと、大阪といえばこの辺はですね88年夏のイベントでBay Areaやってますけど。
    いま、ビルなんかたっちゃってますけども。
    そんな感じでですね。今日は楽しんでいただきたいと思います。
    ということで・・・えー・・・・準備できるまで話してなきゃいけないんですけど(笑)
    えー、先週、仙台と札幌であった、はじまったんですけど、ちょうど仙台の日にですね
    僕が髪の毛切りに行ったんですよ。当日に。それを高見沢さんにステージの上で、ここで
    つっこまれまして。えー、いつも、別にそんなファンの集いの前説をやるから切った訳じゃ
    ないんですけど。『へんな髪だなぁ』なんていわれまして。
    まぁ、なにぶん、大阪の人はヘアスタイルってうるさいですよね。上方(髪型)だけに。」

客席 「あ〜〜〜・・・」

川原 「ということで、メンバーの方はどうなんでしょうか?(下手をきにする)
    ×だって・・・(苦笑)
    えー、ま、そんなこんなで、ま、大阪、昨日はですね、スタッフの人とですね。
    下町っぽいとこ歩いて、お好み焼きなんか食べたんですけど。
     いいですよね、あーゆーところはなんか昔は出店なんかいっぱいでてましてね。
    いまでも、浅草でもいくとあるんですけど、いきなり小話始めようとしてます。
    こう、飴細工とか職人さんがつくったりしてましてね。これがいいもんでございまして、
    で、こう女の子が飴細工屋さんの前にいきまして、
    女の子 『おじちゃん、あめちょうだい。あめちょうだい』
    おじさん『あぁ、いらっしゃい。どのお人形にする?』なんつって。
    おじさん『この、おうまさんとかねことか・・・』
    女の子 『ううん、このお人形サンのがいい。お人形サンのが。』
    おじさん『お人形サンのね。お人形サンには男の子のお人形と
    女の子のお人形とどっちにする?』
    女の子 『うーん・・・。男の子がいい。』
    おじさん『おじょうちゃん、いまから男の子なんてませてるね。』
    女の子 『ううん。だってね、男の子のほうがなめるとこがちょっとおおいんだもん』」

客席 「えーーーー。(ちょっとブーイングっぽい?笑い)」

川原 「大阪は笑いにうるさいのはわかります。
    あとですね、僕がここで、あまりうけても、これからくる、あの・・・(笑)
    ある程度おわえとかないといけないというね。よろしくお願いします。
    ということで、いかがでございましょうか?(そでを確認)
    はい、○がでております。ということで、メンバーを呼びたいと思います。
    それに先立ちまして、一つお願いがあるんですけども、
    でてきましたら、まず写真の撮影会を行います。」

客席 「えっ!」

川原 「えっ。(客席のまね)
    カメラは持ってきてると思うんですけど、ここだけに使ってください。
    あとはですね、鞄のなかにしまってほかでは、絶対写真は撮らないように
    していただきたい。これだけひとつまもっていただきたいと思います。
    それでは、お待たせしました。THE ALFEEでーす!」



…Change the WindのBGMにのせて下手から、3人登場。客席大歓声。 と同時に、フラッシュの嵐+シャッター音の嵐

川原 「ということで、まずはですね、3人揃っていただきまして
    撮影会をやりたいと思います。それでは、坂崎さんよろしくお願いします」
…川原、そでにさがる。


坂崎 「どうも、こんばんわー。早速ではございますが・・・、下手から?
    下手からいきますよ。(3人下手に移動)
    それでは・・・。
    川原の小話どうでした?(と、桜井さんにふる)」

桜井 「最低です(笑)」

坂崎 「最低(笑)。
    さ、それではいきますよ。ストロボのチャージはよろしくお願いいたします。
    じゃぁ、いきます。せーのぉ、はいっ!」 ポーズを構える3人。

坂崎 「反町隆史。結婚会見。松島奈々子さんですか?(笑)
    よろしいですか?じゃ、向こう(上手)いきます。」

上手に移動する3人

坂崎 「じゃ、上手いきますよ。いいですか?
    せーのぉ、はいっ!」 ポーズする3人。

坂崎 「あ、2階も。2階の方、遠いですね。ストロボ届かないですね。
    はい、よろしいですか?
    はい、じゃもういっちょ。
    じゃ、真ん中いきいます。」

真ん中に移動する3人。じゃんかじゃんかじゃ〜ん♪と幸ちゃん歌いながら移動(笑)

坂崎 「はい、じゃいきましよー。
    せーのぉ、はいっ!(幸ちゃん、くるっ!と背を向ける)
    じゃ、もういっかいいきましょう、あらためて。
    せーのぉ、それっ!(今度はたかみーが、背をむける)
    桜井さん、これは一人何枚くらいとれるんですか?」

桜井 「最近、みなさんはやいですからね。(シャッター押してフィルムまく動作する)」

坂崎 「いま、これないでしょ?これないよ、ほとんど(手巻きのカメラ)」

桜井 「あるでしょ。」

坂崎 「あ、コンパクトカメラ。
    じゃ、最後の一枚です。せーのーぉ、はいっ!!!!」

ものすごいフラッシュの嵐。

坂崎 「はい、ありがとうございます。
    うぃし。いいですか?川原さん。」

川原登場

川原 「はい、ありがとうございました。」

坂崎 「なんで男の子はそうやって、あれですか?なめるところがいいんですか?」

川原 「つっこまないでください、すいません・・・(苦笑)
    ということで、みなさん、カメラの方はここでおしまいということで
    鞄の中にしまっていただきたいと思います。お願いします。
    それでは、ここで、しばらく3人のとーくで盛り上がっていただきたいと思います。
    それではよろしくおねがいしまーす。」

川原はける 席につく3人。



坂崎 「はい、久しぶりですねぇ。ファンの集いは。
    さっき川原もいいましたが10年ぶりぐらいになる。
    はじめての人も多いと思いますけども・・・
    まだひかってますね。おわりですよ。(撮影してる人が何人かのこってた)
    今回、ファンの集いはじめての人。
    はじめてじゃない人。
    はじめての人。
    はじめてのが多い?(桜井に)」

桜井 「多いですね。」

坂崎 「どのくらい多いですか?」

桜井 「えーとですね。3.5 vs 6.5ぐらい」

坂崎 「あ、そんなですか?
    はじめての人が多いですが、コンサートとは違う形でこうして
    みなさんと一緒にコミュニケーションとれるかと思います。
    (この関ずっと質問用紙を読んでる高見沢)
    今日は。南港の・・・。南港ってぼそっと(高見沢が)つぶやきましたけど
    そういうつぶやきおおいですから、聞き逃さないように。
    ひとりごととか、どっこいしょとかそういうの多いですから。」

高見沢「どっこいしょとかいわないよ(笑)」

坂崎 「どっこいしょ。とかいうじゃん。座るとき、うし・・とか(笑)
    そういうの聞き逃さないようにね(笑)
    えーと、この場所は、ここでコンサートやったときはいつでした?
    ん??」

客席 「88年」

坂崎 「88年!きた??すごー。いま、どうなってるんですか?あそこは。
    ビルたってんですか?もう。すごいですねー。
    こっちはなんか、お台場みたいなとこですもんね。
    南港にはひさしぶりにやってきましたが。
    高見沢さん!(いきなりふられてちょっとおどろくたかみー)
    もう、いま、なにをどうされようと、みんなの視線は高見沢の左手の人差し指に
    集中してますからね!」

高見沢「これね・・・」

坂崎 「どうなってますか?かためてます?」

高見沢「かたまってます」

坂崎 「さきっぽでしょ?」

高見沢「そうですよ。さきっちょの・・・」

坂崎 「さきっちょ。」

(桜井、ゆびの自分の指のさきっちょを、じーっとみつめてる
そのあとも、正面を向いたままじーーーとうごかない・・・(笑))

高見沢「はい。でも、いちばん弦にあたるとこなんで、とりあえず、これは
    つかわないようにしてますけどね。」

坂崎 「でも、この間、拓郎さんのレコーディングでギター弾いたっていってましたよ。」

高見沢「そうなんですよ・・。『ちょうどいいや、お前、速弾きしなくてすむから』
    とかいうんですよ。早弾き禁止なんですよ。」

坂崎 「速弾き禁止!」

高見沢「嫌いみたいで(笑)」

坂崎 「一番速いので、四分音符です(笑)間延びしたフレーズでそれはまた楽しいですよ。」

高見沢「そうなんですよ。」

坂崎 「何本か重ねて・・・。」

高見沢「何本か重ねて。非情になんか不思議なレコーディングをしてしまいましたけどね。」

坂崎 「どうですかね?ツアーももうあと・・・ひと月きりましたから」

高見沢「ひと月・・・。なんとか気合いでいこうかなと。」

坂崎 「気合いで骨はくっつかないよ。」

高見沢「イメージトレーニングですよ。もう、くっつくぞ。ゆびが、こうこうなるぞっ
    で、いろんな治療を受けてるんですよ。漢方の治療もうけてるんですけど
    その薬の都合で、とりあえずいま魚とそらまめと酢の物をたべてはいけないという。」

坂崎 「魚いけないの?」

高見沢「いけないんですよ」

坂崎 「俺が去年おったとき、魚食え食えっていってたじゃん。」

高見沢「その治療の中でいけないってことで、わかりましたと魚をたべてないんですが。
    昨日、川原がコンビニでサラダ買ってきてくれっていったら
    あのやろう、ツナサラダかってきやがって。
    信じらんない。なんにも聞いてないんだよね。ツナサラダだよ。」

坂崎 「ツナサラダ」

高見沢「ここまで魚食ってないのに。食べたいよ。」

坂崎 「食べたい」

高見沢「俺、魚すきだもん。」

坂崎 「そうだよね。魚とそらまめと?」

高見沢「魚とそらまめと酢の物。」

坂崎 「酢の物もいけないの?」

高見沢「いけないの」

坂崎 「その漢方おかしいな」

高見沢
「酢の物も買ってくるしね。もずくもかってきやがって」

坂崎 「いけませんよね。」

高見沢「あいつは殺す気ですよ。」

坂崎 「指が折れたくらいで死にゃしないですよ。(笑)
    でも、早くくっつくといいですね」

高見沢「はい、順調に。みなさんの気をいれてほしいと。
    ファンの集いでみんなの気をここ(折れたとこ)にグッ!といれてですね。」

坂崎 「気がはいりすぎろと、またバキ!なんて(笑)
    だいたい、どうしたのそれは?今日、放送??あ、今日、放送ですか。」

高見沢「それ、まずいよ。高見沢骨折、ですよ。
    おふくろ、うるさいからさぁ。ただ、ころんで突き指しただけだよっていったんだけど。」

坂崎 「ま、今日はみんなみれない?」

高見沢「みれない。」

客席 「ビデオー」

坂崎 「ビデオでみれますけど。じゃ、ちょっとそんときの状況をですね。
    予習と言うことで。高見沢さんに。
    まず、とんねるずと一緒にスペインにいきました。」

高見沢「石橋といったんですが。」

坂崎 「何で行ったんですか?ことわりゃよかったんですよね。(笑)」

高見沢「そう!そうなんだよ。ただ、番組も終わると言うし、一番人気のあった番組で・・」

坂崎 「番組んなかで一番人気だった・・・」

高見沢
「人気だったコーナーがあって、そんなかで、闘牛というのとあと
    俺がやった回がなかなかよかったと。」

坂崎 「リクエストが多かったと」

高見沢「うん。それじゃもいちどいってあげようかということでいったわけですよ。
    8年前にやってて、まぁこんなもんだろうなという自分の中のイメージもあったわけですね。」

坂崎 「牛なんてこんなもんだろ。どうせたかが牛だ」

高見沢「そう!思っていたところ!
    今回は、スペインも本気でした。ここまでやるか!・みたいな牛が来ちゃって。
    それ、ないてんだよ、モーモーモーモー。」

坂崎 「モ〜〜〜。(牛の鳴き真似)」

高見沢「すごいんだ。ないてるぞ!って。」

坂崎 「でも目はかわいいでしょ。」

高見沢「目はくりくりしてかわいいんだけどね。
    で、ちょっとびびってしまいましてね。いっかいすっとうまくいったんだけど
    かわしたんですけど、やはりそこは8年もたってるね・・・」

坂崎 「自分の体力が・」

高見沢「そう!回り込んだとたんに、足を取られてころんじゃったんだ。」

坂崎 「それがまずかった」

高見沢「その上を、牛がダダダダダッ。そして後ろ足で頭ポコーン!て蹴られて
    そこで、切れました。この、牛のやろう!ってことで。
    もう一回やらしてくれ。やんなきゃよかったんだよなぁ・・・。」

坂崎 「そこは、怪我は。。頭けられただけ。」

高見沢「ま、そこんとこも打ってたとおもうんだけど。もう一度やって
    ますます悪くなったきがするんですけどね。」

坂崎 「2回目は・・・」

高見沢「2回目はもう、気持ちと体が違うんだなって(苦笑)」

坂崎 「もう、やめたほうがいいって。」

高見沢「はやる気持ちと、もう体が動かないんだよ。」

坂崎 「むきんなってんだけど」

高見沢「気持ちは頭きてんだけど、体がひいてる。」

坂崎 「それで、牛はどうしたの?」

高見沢
「牛は一直線に私に来ましたよ。」

坂崎 「きた!ダーンと。」

高見沢「しかもね、気持ちと体が違うって・・・・わかんないだろ?
    気持ちは前にいってんだよ。体は後ろへいってる・・・
    すごいよ。気持ちだけいってんですからね。
    気持ちだけでは闘牛はできないと。」

坂崎 「そんときは、折れたってのは?その瞬間でもう」

高見沢「その瞬間でたぶんおれてる。3回目もやらしてくれっていったんだけど
    とうとう救急隊員のドクターストップがかかって。
    こうちはダメだやめとけみたいな(笑)
    拘束されまして。」

坂崎 「じゃあ、スペインのお医者さんにいってこう。」

高見沢「いや、パリにいってですね。」

坂崎 「パリ!インターナショナルですね。スペインで骨折してパリで治療する。」

高見沢「いや、パリにでもいってワインでも飲もうかとおもってたんだよ。」

坂崎 「だめでしょ。飲んじゃ。」

高見沢「飲めなかった」

坂崎 「お酒だめでしょ?」

高見沢
「あ、でもね・・・」

坂崎 「漢方はいいの?(笑)だめだよぉ。だめだめ。」

高見沢「少しはいいの。少しは。」

坂崎 「カルシウムは?」

高見沢「カルシウムもあんまとりすぎるといけないみたい。」

坂崎 「なーんだよそれ。とれとれっていってたじゃん!
    どーも、なおりが悪いとおもったんだ。」

高見沢「やっぱねこれはね、病は気から。短気は損気。犬も歩けば棒に当たる」

坂崎 「サルも木から落ちる」

高見沢「大変ですよ。もう、だからみんなも闘牛だけはやめたほうがいい」

坂崎 「やんないよ。闘牛やるやつは少ないとおもうな」

高見沢「絶対やめたほうがいい。なんとかがんばってなおして。」

坂崎 「でも、全治1ヶ月くらいでしょ?
    僕の足の時は一月くらいでだいたいくっついて、あと1ヶ月くらいは
    なんかいたかったよ。」

高見沢「だろ?ちゃんと弾くにはすごく厳しいらしいんだ。」

坂崎 「フェスの6月2日3日くらいは・・・」

高見沢「それまでになおすわ・・・」

坂崎 「京都は1ヶ月くらいだ。」

高見沢「ちゃんとした精密検査をもう一度受けてその判断をしますんで。
    ちょっとご迷惑をかけるかもしれません。
    体はいたって元気なんですが。
    やはりそこはだけは、みんなにちょっと自分の不徳のいたすところで
    申し訳ないと思うんですが。
    しーんとなんなよぉ。だーいじょぶだから、しぬわけじゃないんだから。」

坂崎 「ちゃんとくっついてからのほうがいいと思いますけども。
    去年の僕につづいて、高見沢が骨折ったと思ったらですね、
    なーんか元気がないんだよなぁ。」

高見沢「元気ないねぇ」

坂崎 「桜井さん!動きがわるいですよ。」

桜井 「もう、全開ですよ。」

客席 「えー。」(ささやくような声で)「だいじょうぶ?」

桜井 「(笑)なんかありました?
    全然平気ですよ、もう。」

高見沢「なんか、座り方が変だなお前。」

坂崎 「一回、とまったらそれから動かないもんな」

桜井 「今日はね、せもたれがあるんで、非情にらくなんですよ。」

坂崎 「背もたれなかったんだ。前回。」

桜井 「ちっちゃいのしかなかったんですよ。
    いまは、靴下だって自分でちゃんとはけるんですから。」

坂崎 「そんなひどかったの?」

桜井 「いや、もう右足が・・・」

坂崎 「知らない方がいらっしゃるとおもいますんで・・・」

桜井 「あ、ぎっくり腰のようなものになりまして。」

坂崎 「ようなものって(笑)」

桜井 「医者いったら、ようなものって言われたんですよ。
    あんた、ぎっくりですって言われなかった。ぎっくりのようなものですね
    っていわれた。」

坂崎 「それって、なんか・・・」

高見沢「ぎっくりなんじゃないの」

桜井 「いや、ようなものっていわれました。
    だから、ぎっくりじゃないんでしょうね。専門家からみると。
    私は素人ですからわかりません。」

坂崎 「ぎっくり腰よりは、まだ楽ってこと?」

桜井 「そうはいえないですね。靴下はけなかったんですから。
    パンツはくとき大変ですよ。」

坂崎 「どうすんですか?」

桜井
 「左足はまだよかったんですよ。右が痛いんですよ。
    右足が動かないんで。
    床におとしといて、右がはいるとこだなってとこにおいて
    それから、たくしあげるのが大変なんですよ。
    ちょっとずつあげてきたときに、左足をひょいっていれて。
    (動作説明つき・・・・)やっぱトイレですね。
    よっこいしょと座った瞬間にそれでおわりですから。」

坂崎 「力がはいらない?ふんばれないの?」

高見沢「どういう状態なの?痛いの?」

桜井 「あなたも一度なってみるといいですよ。
    あなたの指先の痛さもわれわれにはわからないけど。
    やっぱり、やったかたはこの中にもたぶんいらっしゃると思いますけど。
    ぎっくりってのは決して年じゃないらしいです。
    高校生だってなる。」

坂崎
 「ぎっくり腰になったひと!」

客席 「はーい」

桜井 「ほら、こんなにいるでしょう。」

坂崎 「ほんとだ。」

桜井 「ね。ぎっくり腰っていうのは、腰のねんざ。あるいは肉離れと
    いってるかもしれません。いつくるかわからない。
    みなさんも、いつも腰に神経を集中して、
    とくに女性の方は(床の)ものを取るときにですね、
    膝をちゃんとまげて・・・。
    そう思うと、作法とかあるじゃないですか。あれって利にかなってるんですね。
    ドアを開けたり閉めたりするときもちゃんと、かんにんどすえとか
    いいながら。腰をいたわってるんですね。
    足かなにかであけたりすると、はっ!と。
    伝統的なそういうのがあるんだなと、改めて思いましたね。」

坂崎 「なんでなっちゃったの?」

桜井 「レ・イ・ク ってやってたらなっちゃったの。」

坂崎 「やめてくださいよ。」

桜井 「いつも思うんですけど、イの人大変ですよね
    一番楽なのクですよね。でも、クが一番なりやすいんです。
    気をつけてくださいよ。ほのぼのレイクって。」

坂崎 「でも、それは全治どれくらい?」

桜井 「ゼンジーペキンくらい。
    すべりましたね。」

坂崎 「きれがないですからね」

桜井 「でも、もう2週間たちまして、もう2週間たちましたから
    生活になんの支障もない。
    やった次の日にマッサージにいって・・・」

坂崎 「もんじゃいけない」

桜井 「もんじゃいけないんですけど、それも、車で自分でいったもんですから、
    クラッチが半分しかふめなかったですけど。
    LOWで2kmくらいまで走っちゃいました。
    だめですね、Lowだけで走ると、ウゥーウゥー。
    セカンドにいれるといたいんですよ。」

坂崎 「スポーツカーはいけませんよ。ぎっくり腰で、桜井さん。
    オートマにしてください、オートマに(笑)」

桜井 「もうでも、みなさん大丈夫ですから。」

坂崎 「ツアーまでは大丈夫?」

桜井 「何言ってんですか!もう、明日から平気ですよ。」

客席 「えー・・・」

桜井 「オープン戦もでられる。」

坂崎 「また、桜井のブンブンの腰が見たいって人多いんですから。ブンブン!」

桜井
 「大丈夫」

坂崎 「大丈夫ですか?立ったままじゃないですよ。後ろに背もたれがなきゃだめとか。
    そんな桜井さん見たくないですよ。」

桜井 「次は坂崎さん、気をつけてください。」

高見沢「お前平気だな。今年は。」

坂崎 「今年は平気ですよ。」

桜井 「今年って、まだ2ヶ月しかたってないですよ。
    2ヶ月のうちに2人いってんだよ。川原入れて3人。」

高見沢「あいつはいいんだよ!」

坂崎 「あれ、自分でやったんだろ?」

高見沢「自分でやった。」

坂崎 「自分でぶつかったんだもんな。」

桜井 「鎖骨折れてるんですから。」

客席 「えー!」

高見沢
「雪の日にね、僕の車をのってですね、車をくるくるくるくる回っちゃって・・・
    全損・・・・。」

客席 「えー!!」

坂崎 「全損・・」

高見沢
「よく生きてるよな・・・。俺、乗ってないでよかったよ。」

坂崎 「結構おおいよね、川原。」

高見沢
「多いよなぁ・・・。でも、生きてるからついてるんだよ。」

坂崎 「燃えても生きてる。すごいよな。」

高見沢「それで、ツナサラダだもんなぁ・・・」

坂崎
 「打ったんじゃないの?頭。」

高見沢「打ったのかなぁ・・・」

桜井 「いや、違いますよ。嫌がらせですよ。」

坂崎 「あー、なるおどね。」

高見沢「俺もそうおもう。」

坂崎 「食い物とか気をつけた方がいいよ。毎日いろんなもんもってくっから。
    なんかはいってっかもしれない。」

高見沢「なんか、酢っぽいやつとか・・・。
    おい、これ(ペットボトルの水)酢じゃないだろうな。」

坂崎 「飲んだ!?」

高見沢「飲んだ。」

坂崎 「入ってた?大丈夫?」


坂崎 「さ、それではですね。みなさんからあらかじめ質問をいただいておりまして。
    その質問にそって、アルフィーがお応えしていこうかなと。
    このように、よろしいですね。
    あれ?これ、おれ選んだやつじゃないんだけど。
    (スタッフと話しして)あ、そう・・・。ん・・。ま、いっか。
    ありますか?高見沢さん。」

高見沢「ありますよ。
     いいですよ。あれ???」

坂崎
 「○○さん。年はいいですね。高見沢さんに質問です。
    T2 ShowでMAXのみなさんにプレゼントをもらっていましたが、ちゃんと使っていまっすか?」

高見沢「使ってますよ。」

坂崎 「何もらったの?」

高見沢「えっとねぇ。最初は、帽子。耳あて。寒いってことで・・・」

坂崎 「ほぇ〜。だれにもらったの?」

高見沢「みんなに。」

坂崎
 「MAXで誰がいい?」

高見沢「誰って言うことは・・・。
    あの人たちは、非常に仲のいい、ねぇ。女性のグループの中で
    めずらしい、仲のいい。みんな仲が悪いってわけじゃないですけどね。
    非常に感じのいい人たちですね。」

坂崎 「かわいいですよね。性格が。」

高見沢「使ってますよ。だから。重宝しております。」

坂崎 「耳あて。」

高見沢「耳あて。あとね、この間ね、帽子もらったんだけど小さくて
    拓郎サン、無理にかぶるもんで。拓郎サンかぶったんだけど、
    すっかり線が(おでこに)入ってた。」

坂崎 「拓郎サンも頭大きいでしょ。高見沢も大きいけど。」

高見沢「おおきいよね(笑)」

坂崎 「高見沢、頭でかいんだよ。すっごいね。一番クラスででかかったんだもん。」

高見沢「そう。大中小ってあるじゃない。体育帽。
    あれで、大の人、はーい、中の人、はーい。っていうじゃない。
    俺、特大だもん。(めちゃめちゃうけてる桜井さん)」

客席 「(爆笑!)」

高見沢「ほんと!」

坂崎 「でかいんだよ(笑)」

高見沢「でかいんだよ。」

坂崎 「水泳帽もだろ?水泳帽も特大だろ?」

高見沢「おれの『特』って書いてあんだ(笑)
    子供のときは、頭が大きい方が勉強できるんだー!って思ってね開き直ってたけど。
    あれ恥ずかしかったなぁ・・・」

坂崎 「『特』だよ。」

高見沢「『特』だもん。」

坂崎
 「桜井は?」

桜井
 「へっ!?(苦笑)
    俺、顔がでかいんだもん。(幸ちゃんが顔がでかいというジェスチャーをする)
    なんだ、そのペキン原人見たいなのは!。」


高見沢「桜井さんに質問です。○○さんですねぇ。
    今月、3月7日My Birthdayです。」

坂崎 「おめでとうございます。」

桜井
 「今月?」

高見沢「今月?今日か!今月(笑)」

坂崎 「おめでとうございます。」

桜井 「おめでとうございます。」

高見沢「おめでとうございます。
    次の3人のうちどちらかを必ず選ばなければなりません。どれを選びますかですね?
    桜井にですよ。
    Bodyが棚瀬で顔が松島奈々子。棚瀬のBodyてのがすごい。
    あのヤドカリみたいな。」

坂崎
 「ヤドカリじゃないだろ(笑)」

桜井 「それ猫背だろ(笑)」

高見沢「2番、Bodyが高見沢で顔が藤原紀香。」

客席 「ほぉ〜・・・。(なんかみんな受け入れてるし(笑))」

高見沢「これはなんか・・・」

坂崎 「でも、いいケツしてるよね。」

客席 「(笑)」

高見沢「ありがと。
    3番、Bodyが叶美香で顔が坂崎。」

客席 「(爆笑)」…桜井さんも爆笑!

坂崎 「俺が叶美香??」

高見沢「桜井、どれえらぶ?Bodyが棚瀬で顔が松島奈々子。Bodyが高見沢で顔が藤原紀香。
    そして、Bodyが叶美香で顔が・・さ・か・・・・ざき(わらっちゃって言えない)」

桜井 「それ、Bodyが藤原紀香で顔が松島奈々子ってだめですかね。
    坂崎の顔にこんな巨乳がついてるのがおかしいとおもうんですよ。」

高見沢「おっかしいよ(笑)」

桜井
 「おもしろいよね。一生笑って暮らせるかもしれない。」

坂崎
 「体が高見沢で顔が棚瀬って変だよな。変だよ(笑)
   (桜井さんに)どれがいい?」

高見沢「どれがいい?A B C」

桜井
 「一番無難なのは真ん中でしょうね。」

高見沢「Bodyが高見沢で顔が藤原紀香?そうかぁ??3番だろぉー!」

桜井 「無難ってどういうことでしょう?ねぇ高見沢さん。
    私は別に君のお尻でもいいですよ。」

高見沢「そういうことじゃなくて(笑)」

坂崎 「で顔は藤原紀香。」

桜井 「ま、体は見ないようにするでしょうね。
    でも、こういう究極の選択ってむずかしいですよね。
    だって、どれも安心できるものないんですもの。」

坂崎 「逃げ場がないってこと。」

桜井 「そうですよ。」


坂崎 「桜井さん。○○。
    朝起きたらひげが右半分しかなかった。
    1番、半分もそる。2番、とりあえず付けひげ。3番、描く。4番、そのまま気にしない。」

桜井 「それはそるしかないでしょうね。」

坂崎 「全部剃っちゃう!」

桜井 「付けひげは絶対あわない。左右が。描いたってばれるじゃないですか。
    そのくらいそって、また新たにはやせばいいわけですからね。」

坂崎 「そのくらいまで生えるのにどれくらいかかりますか?」

桜井 「20年くらいですかね。」

坂崎 「20年待つの?(笑)」

桜井 「そんなにはかからないと思いますけど(笑)ひげに興味があるんですかね?」


高見沢「○○さん。料亭にお勤めですね。仲居さんですかね。なかなか19才なのにね。
    仲居さんていうとおばさんがおおいもんなぁ。
    しっかりものの坂崎さん。お金を無理なく貯める方法を教えてください。(笑)」

坂崎
 「貯まんない!全然、たまんないよ。足りないくらいだよ。」

高見沢「何につかっちゃうの?」

坂崎 「わかんない。お金ってなんでなくなっちゃうの?」

高見沢
「趣味が広すぎるから。」

坂崎 「高見沢と僕はね、10代のころからあればあるだけ使っちゃうから(笑)
    なきゃないでいいかって。」

高見沢「10代の頃からって、いまもそうだろう。」

坂崎 「かわんないねぇ。」

高見沢「それは、横の人にきいてみますか。」

坂崎 「桜井さん。
    その頃から11万円貯めてたひとです。」

桜井 「お金の貯め方ですか?」

高見沢「はい。でもなぁ、桜井もバブルで失敗したからなぁ。」

桜井
 「うるさいよ!
    なにも、こんなところで、そんな・・・えっ!?言わなくたって。
    右から左ですよ。
    お金を貯めるっていうのは一つ目標をもってなんのために貯めるかですよね。
    ただ貯めたってそんな・・・」

高見沢「何のためにいきるか!誰のためにいきるのか!」

坂崎
 「♪だ・れ・の・た・め・に いきてゆくの・か〜♪」

桜井
 「はっはっは(笑)
    今日、なんでそんなにノッてんの?」

坂崎 「別にノッてないよ。」

桜井
 「ノッてるよ。おもしろいもん。すっごい、いけいけらしいもん。
    いけいけゴーゴーだろ?
    ま、でも、目標とか目的をもって貯めるのがいいですよね。
    ただ貯めたって意味がないですから・・・。
    銀行いれたって大したあれつかないんですから。金利が。」

坂崎 「何が一番いいですか?貯めるには。」

高見沢
「銀行、株・・・」

桜井 「株はやっぱりリスクがありますね。
    自分のうちにおいとくのも、盗難、火事・・・。
    やっぱり銀行がいちばん安心・・・。」

坂崎 「物に代えるってのはどうですか?
    金とかカメラとか・・・」

桜井
 「金も多少動きますけどね・・・。」

坂崎 「カメラとか・・・」

桜井 「カメラも・・・。」

坂崎
 「カメとか・・(ぼぞっと)」

桜井
 「(カメラも)まぁいいでしょうね。坂崎さんくらい達者にしゃべれれば
    いろんなMusician仲間に高くうれますからね。」

坂崎 「高くは売りませんよ。」

桜井 「ひろって来たようなものを、1万・・・」

高見沢「お前ひろってきたの?(笑)」

桜井
 「だって、高見沢言ってたもん。
    坂崎に2つ買わされたけどこれなんだよ!」

坂崎
 「使い方がわからない(笑)」

桜井 「結局フィルムの入れ方がわかんなくてほってあるらしいですよ。」

坂崎 「いいもん持ってんですよ。使えないだけですから。」


高見沢「3人に質問です。○○さん。23才。フリーターです。
    THE ALFEEのみなさんに質問です。
    桜井さん。酔っぱらって記憶をなくしたことありますか?」

坂崎
 「僕はないですよ。寝ちゃったことはある。」

高見沢「坂崎はないよな。」

坂崎 「寝てるときは覚えてないけど。」

高見沢「桜井さんどうえすか?」

坂崎 「何回くらいありますか?」

桜井 「数えられません・・・。」

高見沢「どういう状態になるんですか?」

桜井 「記憶がないんだからわかりません・・・。」

坂崎 「記憶をなくして失敗したことありますか?
    朝起きた。はっ!ここはどこだ!?」

桜井 「そういうことはありません。でも、部屋のドアがあいてたことはあります。」

坂崎 「ホテルの?」

桜井 「はい。がやがやうるさいんでなんだろな?って思ったら掃除のおばちゃんが
    3人くらいのぞいてました。よくよく聞いたら高見沢が開けてでてった。」

坂崎 「前の晩に?」

桜井 「はい。」

坂崎 「じゃぁ一晩中開いてたってこと?」

桜井 「そうらしいです。」

坂崎 「ってことは誰かが来て桜井さんにいたずらしてってる可能性もあるってことですね。」

桜井 「それは、否定できません。」

坂崎 「いいんだ・・・」

桜井 「記憶がないんだから大丈夫です。
    火災報知器が鳴っても僕だけでてかなかったことがありましたね。
    あれは誤報だったんですけども。」

坂崎 「誤報って言うか予行演習みたいなものだった。」

桜井 「みんな荷物もってでたらしいんですけど。僕は・・・。
    『昨日まいったよね〜』って楽屋で話ししてたら、『なんかあったの?』
    私一人熟睡してました。あんときにマネージャーは起こしてくれないということが
    よくわかりました。焼け死ぬのは僕だと思います。
    気配とかがあれば起きるんでしょうけど、私の場合、ふかーくはいるんで。」

坂崎 「寝が深いんですね。」

桜井 「坂崎さんは浅いらしいですね。だいたい、寝てから起きるまで同じ形で
    いられるってのが信じられないですね。
    死者の役できますよね。」

坂崎 「死者の役なんかやりたくないよ!なんか役やるんだったらセリフくれよ。
    死者の役なんかやだよ!」

桜井 「でも、昔っからほんと寝返り打たないんだよ。病気なのかな?と思いました。
    私なんか一回転しますもの。」

高見沢「坂崎んちいってさ、こいつ寝てたんだよ。下北沢のときかな?
    坂崎ーって開けたらさ、ベッドでこいつ寝てるわけ。
    そしたらいきなりさぁ、頭が動いたんだよ。がーっ!って
    で、頭がぽん!て飛んだんだよ。びっっっくりしたんだよ!猫だったんだよ!
    猫がここ(頭のとこ)で寝てたんだよ。猫がぎぐーーんてのびて。
    おれ、エクソシストかと思った。うしろの百太郎かと思った。」

坂崎 「それ、猫でもこわいな!!」

高見沢「それ、こう、爆発的な頭してるときで。びっくりしたなぁ。」

桜井 「あーゆーときって猫でも入ったりするの?」

坂崎 「頭にね・・」

桜井 「あの頃は・・・(笑)」


桜井 「坂崎さんに質問です。○○さん。私はいま、花粉症で大変なことになっているんですが
    幸ちゃんも花粉症でしたよね。幸ちゃん流の花粉症の対応のやり方を教えてください。」

坂崎 「対応のやり方」

桜井 「私は書いてあるとおりに読んだだけです。私もなんか変だなって思って(笑)」

坂崎 「そういう時はアレンジして読むんですよ。
    花粉症対策でしょ。僕は今年はね、シソ。
    シソの葉っぱを1日10枚食うってやつやったら、いまのとこ平気ですね。」

桜井 「食べるんですか?」

坂崎 「食うんです。」

桜井 「どうやって?」

坂崎 「シソの葉っぱを」

桜井 「・・・・素のままですか?」

坂崎 「お刺身とかにまいたらうまいよね。でもそのまま食いますよ。」

桜井 「シソってどっかで売ってるんですか?」

坂崎 「シソはね。サンワ○○(聞き取れなかった)で50円で。」

桜井 「近所のスーパーの名前が・・・」

坂崎 「10枚入ってるんですよね。だから、そのまま、じゃこれ1日1パック。」

桜井 「もう、どのくらい続けてるんですか?」

坂崎 「2週間くらい。」

桜井 「で、それなりの効果があるというふうに・・・」

坂崎 「と思うんですけどね。みんながひどいひどいっていうほど
    俺は今年は平気なんですよ。」

桜井 「なるほど。」

坂崎 「シソ!」

桜井 「シソをじゃぜひ試してみてください。」

坂崎 「あと、免疫を高める。免疫が低いと花粉にかかりやすい。
    免疫高めるには笑うんですって。笑う。」

坂崎 「○○さん。高見沢さん、いろんな愛の形がありますが、
    高見沢さんは不倫についてどう思われますか?やっぱり許されないことでしょうか?
    だめですよね?
    最近、不倫されてる方多いですからね。」

高見沢「多いですね。番組にもよくきますけど不倫はどうしましょう・・・。
    不倫は出口がないというのが、俺は一番気になるな。
    入り口はいっぱいあるんだけどさ。」

坂崎 「アルフィーといっしょじゃん。それじゃ。」

高見沢「あ、そうか!」

坂崎 「入り口はいっぱいあるんだけど、出口はない!」

高見沢「アルフィーって不倫なんだ!じゃあ、いいのか?
    お互いに納得しあってるとかいうのは、きれい事だなぁ。
    俺はいつも思うんだけど。傷つくのは女の方だからやめたほうがいいな。絶対。
    男は意外とそういうの冷静で平気なんだよ。経験あるわけじゃないよ。
    やっぱり、男っていうのはズルイところがあるから、女の人は見極めないと
    いけないんだけど。やっぱり、狂っちゃうとな。わかんなくなっちゃうから。
    僕は、勧めない。」

坂崎 「勧めない。」

高見沢「はっきり言って勧めない。いけないと思う。」

坂崎 「です!みんないけないと・・・」

高見沢「いけないと思うのにいくのが恋なんだよね。」

坂崎 「ね。」

高見沢「いけないと思うのが、禁断の恋。」

坂崎 「禁断。」

桜井 「体によくないってわかっててもね・・・」

客席 「(笑) 」


桜井 「みなさんに質問します。
    『火事だーっ!』さて、あなたは真っ先になにをもってでますか?○○さん。」

坂崎 「火事だー!火事だー・・・かじだー・・・(想像中)
    俺何もってっていいか悩んじゃうから。」

桜井 「はい、焼け死にます。」

坂崎 「火事だぁ・・・・・」

桜井 「ダメです!そのまま逃げなきゃだめです。」

坂崎 「えー、何持って。だって、全部持っていきたいものとかあるよ。
    猫もってかなきゃいけないし。」

桜井 「猫は大丈夫です。自分で逃げます。」

坂崎 「逃げらんないもん、うちは。5階だもん。」

桜井 「5階くらい猫は大丈夫でしょう。」

坂崎 「だめでしょう。骨折しちゃいますよ。
    カメは?」

桜井 「カメはあの中(甲羅)に入ってれば大丈夫です。
    焼けがめになります。(たかみーうけてる)
    たぶんね、何を持ってこうって気にならないと思いますよ。」

坂崎 「えー、でもなんか持っていきたいな。
    想い出のものとかあるじゃないですか。桜井とはじめてあったときの・・・。」

桜井 「あー、そういう・・。」

坂崎 「桜井とはじめてテープをとったときの・・・。」

桜井 「あー、なるほどね。」

坂崎 「あの、屁の音が入ってる(笑)」

桜井 「うるさいよ。ばか!何もこんなところでそんなこと言わなくたって!
    それにいつまでもとっておくんじゃないよ!そんなもテープ!
    くだらないねぇ(笑)」

高見沢「くだらない(笑)もうちょっとないのかお前(笑)」

坂崎 「2度ととれないよ。10代の頃に取ったやつで屁の音が入ってるなんて。(笑)」

桜井 「あなたね、言っていいことと悪いことが・・・。
    21世紀になったばっかだっていうのに。」

坂崎 「だって、とれないよ。2度と。」

桜井 「とれないけどぉ。
    だから、そういう物を普段から玄関の横においておくんですね。」

坂崎 「屁のはいったの(笑)
    盗まれたら恥ずかしいじゃん。」

桜井 「すぐにとって逃げられるじゃないですか。
    そういうときに限って玄関から焼けちゃったり(笑)」

高見沢「お前はなにもってくんだよ。」

桜井 「私は絶対そのままでいきます。」

坂崎 「着のみ着のまま。」

桜井 「人間てのはほんとパニックになったときってあわてますよ。
    私地震来たときに、友達来てたんですけど。
    友達とかもタンス・・いわゆる食器の入ったタンスとかを
    押さえてくれたんです。私、たばこがゆらゆら揺れてるのをそれを手で
    押さえてました(笑)
    お前はなんにもならない!って言われた。
    そんなもんですよ。別に落ちたっていいものを押さえてた。
    それよりも机の下に入るべきなんですけどね。
    だから、日頃から訓練て必要なんじゃないですかね。」


坂崎 「はい。次。3人に質問です。○○から。
    テレビ番組でどうしても次の4つのスポーツのうち1こをやらなければならないとしたら
    何をやりますか?1番、バンジージャンプ。2番、スカイダイビング。
    3番、闘牛。4番、相撲。」

高見沢「スカイダイビング!」

坂崎 「スカイダイビングしたい?」

高見沢「したいなぁ。」

坂崎 「こわいよぉ。」

高見沢「バンジージャンプでもいいや。腰痛めそうだからね・・・。
    スカイダイビングはやってみたいなぁ。1度。」

坂崎 「こわい・・あの降りる瞬間を想像したら・・・」

高見沢「でも、なんか空を飛ぶって感じ・・。」

坂崎 「♪〜そーらを飛ぶ まーちが飛ぶ♪
    桜井さん!スカイダイビング。バンジージャンプ。」

高見沢「桜井だめだよ(笑)武道館で・・・」

坂崎 「あのくらいあがっただけで『うぅ〜(>_<)』」

桜井 「人にはね向き不向きが。」

坂崎 「じゃ、桜井さん、なんですか?」

桜井 「相撲です。」

坂崎 「相撲?」

桜井 「一番安全じゃないですか。」

坂崎 「まぁそうだよね。でもテレビ番組ですよ。
    スカイダイビングとかバンジーは結構タレントさんとかやって
    かっこよくうつってますよ。
    相撲は、全国ネットでどしふん(ふんどし)ですよ。」

桜井 「そんなことでみなさんから、なんだあいつって思われるくらいなら・・。」

高見沢「バンジージャンプいいじゃん。
    腰痛いの治るよ。びゅーって。」

桜井 「バンジージャンプのほんとの恐ろしさを知らないでしょ。
    飛び降りてあがるとこまでしかみんな見てないですけど、
    あれ、止まるまで延々やってるんですよ。」

坂崎 「あれが怖いらしいですね。」

高見沢「あれが怖いんだ。」

桜井 「飛び降りて下で押さえてくれたらいいんですけど。」

高見沢「そっちのほうが怖いんじゃないか?」

桜井 「そうですね。またはなされたら、ぴゅっ!って。」

坂崎 「俺も相撲かなぁ。」

高見沢「お前はバンジージャンプだよ。」

坂崎 「やだよぉ。」

高見沢「なんで!?似合うよ、坂崎。」

坂崎 「似合うかな?」

高見沢「絶対バンジージャンプ。」

坂崎 「スカイダイビングよりはいいな。ひもがついてるだけ。」

高見沢「だろ?
    いいじゃん。俺がスカイダイビングで降りてきて、途中でこう
    坂崎がバンジージャンプでこういって、で・・・。」

坂崎 「下で桜井が、うぉっ(相撲とるまね)
    すっごい絵だなぁ、それ。」

高見沢「みたくないな・・・。」


高見沢「じゃ、いこっかな。
    桜井さん。○○さんですね。友達をやせさせる方法を教えてください。
    幼なじみの友人が今年入籍したのですが、やせないと式はお預け状態。」

坂崎 「はいんないんですね。花嫁衣装がね。」

高見沢「どうか本気でやる気を起こす方法を教えてください。
    今日ははずれで来ていませんが・・・。」

坂崎 「これは結構大事なことですよね。」

高見沢「なんでやせないとお預けなのかな。ダンナの意向なのかな。」

坂崎 「ダンナの意向か衣装。」

高見沢「どうですかね?いちばんやせる方法。」

桜井 「難しいですよね。リバウンドってのありますからね。」

坂崎 「でも式だけでしょ。」

高見沢「そんときだけ。」

桜井 「あ、そうなの?くわせなきゃいい!」

高見沢「バンジージャンプがいい。」

桜井 「ずーっと。」

坂崎 「1日中。」

桜井 「それはやせます。絶対。あと、一番いいのはですね。
    サナダムシですね。」

客席 「えーーーっ!!」

坂崎 「サナダムシね。入れる人いますね。ダイエットのために。」

高見沢「何それ?」

坂崎 「サナダムシを食うんですよ。」

高見沢「えぇっ!!?」

桜井 「いわゆる寄生虫を飼うんですよ。」

高見沢「回虫でしょ。ほんとう?」

坂崎 「そうすれば栄養を全部食ってくれちゃうからやせちゃうの。」

高見沢「それ体に悪いだろ。」

桜井 「悪いです。でも、目的は・・・。」

坂崎 「式まで・・・。
    でも、花嫁にサナダムシがいるってのはな・・・。
    それはやだよなぁ・・・。
    式の最中に、『さぁケーキの入刀です』とかいいながらサナダムシがいるの。」

桜井 「ま、でも、いいじゃないですか。
    式んときだけやせて、次におめでとってあったときに太ってたんだったら
    太ったまま式やった方がいいじゃないですか。」

坂崎 「健康的でいいですよね。」

桜井 「がりがりよりいいんじゃないですか?
    こんな(げっそり)なってるより。」

高見沢「やせてる人より太ってる人の方が好きですか?」

桜井 「そういうことじゃないですよ。」

高見沢「なんですか?」

桜井 「適当なところですよね。」

高見沢「適当。ま、お前は適当なやつだからな。」

桜井 「あなたにいわれたかない。なんならうけてたちますけど。」

高見沢「いやいやいや・・・・。ここでやめます。おわりー。」



川原 「さ・・・ということで、高見沢さん・・・」
…と様子をうかがいながらでてくるが、無視するように続ける。 再び下がる川原。


高見沢「関西の女性はどうおもわれますか?
     最近、最上秀樹さんが関西の女性と婚約されましたが。」

桜井 「17才下の方です。OLです。新聞で読んで。」

坂崎 「今日だよ。秀樹さんが28才の女性と結婚されるみたいですが
    17才の年の差どうおもわれますか?高見沢さん。」

高見沢「もう、全然関係ないですね。」

坂崎 「17才年下ってことは30です。今年。全然ターゲットです。」

高見沢「別に年の差なんて関係ないよ。」

坂崎 「上でも?」

高見沢「うえ?(笑)」

坂崎 「年の差なんて関係ないですよね。30なんて全然。」

高見沢「関係ないよ。全然。愛があればね。」

坂崎 「上でも下でも。」

高見沢「そうですよ。」

坂崎 「問題はそこに愛が芽生えるかどうか。それ大事です。」

高見沢「大事だよな。」

坂崎 「いるもんね。向こうの人(海外)でね。すっげー年上の女のひととね。」

高見沢「いるいるいる。」

坂崎 「それはいいんですよ。下はどうですか?下は。
    愛があれば大丈夫?3才でも?」

高見沢「考えたことないな。」

坂崎 「(小さい子に話すように)結婚しよか・・」

高見沢「それはやばいよ(笑)。」

坂崎 「やばいですよね。
    やっぱり二十歳過ぎ・・。」

高見沢「そうですね。あんまり下の人たちだとコミュニケーションの
    問題がありますからね。」

坂崎 「言葉の問題がね。」

高見沢「わかんないですからね、最近のが・・・(ガキといいそうに)
    いや、最近の子供のみなさまたちはね。
    みだれすぎだよ。なんとかしろよ!ほんとに。」

桜井 「かーわーいーいー(子ギャル風に)」

坂崎 「っていうかぁ〜。」

桜井 「すっごいキモ〜。とか。」

坂崎 「俺ね、『い』の発音が『え』に近くなってるんだと思う。
    もしぇもしぇ〜。もしもしっていえない。もしぇもしぇになって
    『え』に近くなる。」

高見沢「あ、そうなの?」

坂崎 「『い』の母音が『え』に近くなってる。
    かれしぇ。(彼氏)なんかだらしないような気がするんだけど。」

高見沢「全然だらしないよ。」

桜井 「俺、結構よっぱらうとそうなる(笑)」

坂崎 「それは『え』の問題じゃない(笑)」

高見沢「最近、飲まないもんね。」

桜井 「ま、あの、飲み過ぎちゃう・・・」


■その2■へ続きま〜す♪

BACK