2009年5月30日(土)NHKホール(初日)


 この感想はネタバレ掲示板『みんなでアルコン・れぽ』に書き込んだミニれぽに、少し加筆&修正を加えたものになっております。
 どちらにせよ、妄想てんこ盛り(笑)






■演奏曲目■

Opening 18:05過ぎ

1.SWEAT & TEARS
2.恋の炎
3.星空のディスタンス
MC 坂崎
4.悲しき墓標
5.BRIDGED TO THE SUN
6.二人のSEASON
7.FLOWER REVOLUTION
MC 坂崎+桜井
8.倖せのかたち〜Send you my heart〜
9.Sister of The Rainbow
10.希望の鐘が鳴る朝に
MC 高見沢+桜井〜メンバー紹介
11.My Best Friend
12.THE AGES
13.YOU GET TO RUN
14.幻夜祭
15.流砂のように
16.風の詩

アンコール1
17.暁のパラダイスロード
 コント
 1972年にタイムスリップ
18.悲しみが消える時−you are the rock−
19.終わりなきメッセージ
20.SWINGING GENERATION

アンコール2
21.OVER DRIVE〜夢よ急げ
MC 高見沢
22.桜の実の熟する時



Ending 21:28くらい

※曲順はかなり曖昧です(^_^;;;



 恒例のNHKホール2days公演。
 全然関係ないんだけど、この2日間、近くの代々木第一体育館では倖田來未さんがコンサートを開催していて、ファン方々のド派手にデコレーションされた車がインパクトありました。ファンのド派手な車は、彼女とayuでは有名らしいですね〜。


 さて、ALFEEの話題に戻り。
 2日間とも大雨にはならず天候には恵まれた感じだったかな?会場への入場も比較的スムーズでした。あと、このNHKホールで夏イベのポスターがロビーで初公開されていましたね。






 客席に入るとTHE ALFEEのBGMが流れていました。全部「THE ALFEE CLASSICS」から流れていた模様です。

 ステージセットの詳細や、コンサートの全体の流れでは、前回の「グリーンホール相模大野のレポ」を参照して下さい。相変わらずの手抜きレポでごめんなさいね(笑)。こういう体質なんで。

 とりあえず、NHK初日のツボれぽってことで。



【本編】

 本編は5分ほど押してスタート。

 今回のお三方の登場シーンは本当にカッコいいよなぁ♪
 なんと言っても、腰に手を当てて踏ん反り返っているような高見沢さんのポーズが堪らない。あそこは笑っても良いんだよね?←違うだろっ。


 3人の衣装は、桜井さんがペパーミントグリーンのスーツにブルーのネクタイ姿。幸ちゃんが藤色のスーツに白のTシャツ姿。高見沢さんは相模大野と同じ黒のメタルちっくなノースリーブジャケットにラインストーンいっぱいの黒のタンクトップ姿だったけど、サラサラのストレートヘアになっていました。あと、高見沢さんはサングラスにインカムも付けていましたね。


 1曲目の『SWEAT&TEARS』からテンションMAX!前奏と同時に金テープが客席に飛び出して、気分はもうアンコールのクライマックス(笑)
 『恋の炎』では幸ちゃんと高見沢さんがステージ左右の花道に出て来ていました。途中で高見沢さんが犬と化してましたわ。

 太郎さんのドラムが鳴り響く中、最初のMCに入って、「
お待たせしましたNHKホール!」と幸ちゃんが客席を盛り上げる。

 『悲しき墓標』では、ノースリーブジャケットを脱いでタンクトップ姿になった高見沢さんがノリノリ!クルクル回るわ、二の腕をブンブン振り回すが、もう元気爆発です。
 『二人のSEASON』でサングラスを外した高見沢さん、囁きは…"
好きかもっ♪"…って、オイッ!客席はズッコケ状態でしたよっ!
 『FLOWER REVOLUTION』の前奏に合わせてメタル・エンジェルギターをピカピカ光らす高見沢さんがツボ。桜井さんは相変わらず自由にダンシングっ♪(対 太郎さん限定/笑)



 2回目の幸ちゃんのMCで「
それでは…しばらくそのままで。座って良いなんて言ってません(笑)」と意地悪。でも、続けて「いえいえ。どうぞ…ご勝手に(笑)」と新しい言い回しが。幸ちゃんてツンデレかも(笑)

 恒例の客席アンケート調査では、初参加の方が良いポジションにいらっしゃいましたが(もちろん、「人生プラマイゼロですからね。帰り道気を付けて…車とかね」というお言葉あり)、今日がMy初日という人が多かったかな。

 「
ALFEEのステージには見所がいっぱいあります」という話から、ステージのALFEEチェックのレクチャーがあり…
■高見沢さんだけを見る場合
 「
ああ、高見沢さんてあんなにギターを変えるのねっ♪」←乙女の祈りのようなポーズ付き
■幸ちゃんだけを見る場合
 「
ああ、幸ちゃんのギターの弦は12本もあるのっ♪
■桜井さんだけを見る場合
 「
あ。桜井さん…ベース変えないんだ。

  …と、見事にオチを付けた幸ちゃん(笑)。特に「高見沢さんだけを見る場合」で乙女ちっくな動作になっていたのはツボでした。


 その後に登場した桜井さんが「
ベースを変えようとすると田島が嫌がる」と言い訳していました。その流れから、2人してPAを動かす田島さんの物真似をしていて可愛かった。
 でも桜井さんが「
今はコンピュータ化しているから、こんな風に腕をあちこちに動かしたりしないんだよね」と冷静な意見を…。スイッチポンで勝手にやってくれちゃうらしい。

 桜井さんといえば、ステージに再登場した時に幸ちゃんが桜井さんのスーツを「
今日は鮮やかなペパーミントグリーン色のスーツ姿で♪」と褒め、桜井さんも幸ちゃんのスーツを、「あなたこそ、藤色のスーツで♪」とお返しして、お互い色しか褒めてないところが可笑しかったです。

 NHKホールは2階席、3階席からの声が凄くステージに響いてくるらしく、「
頭皮に響いて良い」なんてことを言う2人(笑)。2人のリクエストで歓声を上げた3階席に向かってデコを突き出す桜井さんなんて最高であった。


 お着替えして来た高見沢さんは髪を後ろの一つに束ねてました♪右耳にはクロスのイヤリングを付けてたのかな?衣装は相模大野と同じペルシャ絨毯風のオスカルぽいノースリーブのロングコートに白のフリルシャツに黒パンツ姿でした。

 別にこの日はフツーに出てきて、2人に絡むようなことはなかったので、2人のMC内容に気に入らないとこは無かったらしい(笑)。即座に一人でギターの練習してました。


 MCの後に演奏された『倖せのかたち』を、「
犬のジャケットの方の3曲目に収録されている曲」と紹介した幸ちゃんが可笑しかった。確かに、犬3匹とネコ3匹がジャケットのベストアルバムが2枚発売されているけど、あの長いタイトルを言うのが面倒だったとしか思えない(笑)
 『希望の鐘が鳴る朝に』は個人的にテンション上がってしまいます♪でも、やっぱ、ヴィーナス・エンジェルギターの方がハマるよなぁ〜。←意見には個人差があります



 高見沢さんのMCでは「
一週間スタジオに篭っていたから、この日を待っていた!」と、冒頭からテンションが妙に高かったっ!

 客席の歓声が「
突き刺さるように良い!この歓声を浴びて頭皮が刺激されて、キューティクルが良くなる♪そして、俺はみんなの歓声を浴びて長生きになる!不死身の道を…!」と凄い宣言をしてくるほど。

 その後のサポートメンバー紹介では、ほとんとイジリ大会のよう。
 太郎さんの時は「
ダイエットして3kg痩せたって言うけど、お前リバウンドしただろ?」とツッコミ(太郎さんのジェスチャーによると、ちょびっとだけリバウンドしたらしい…)。ただすけさんの時は「お前、本当は自分の名前のことどう思っての?嫌なじゃないの?」とツッコミ入れてました。

 ちなみに、高見沢さんは幼少時代「俊彦」という自分の名前が嫌だっそうです。
 「
俺の名前の"俊彦"は最後に"こ"が付くじゃん。だから、女の子の名前みたいだと幼稚園時代にからかわれたことがあって、その時、俺はモーレツに怒ったね!そいつを叩きのめしてやった!」とのこと。その言い方が、いかにもガキ大将!って感じでツボでした。
 しかも、その叩きのめし方が、砂場でケンカしてその相手を踏み潰したという過激なもの(笑)。当然、先生に止められ、後でお母さんからこっぴどく叱られたらしい(笑)


 その後は何故か桜井さんの高校時代の恥ずかしいエピソードを暴露しまくり。
 古典で7点を採った友達をバカにしていたら、自分は4点で恥ずかしくてそのまま教室を出て行ったとか(笑)
 ジーパンを履いて学校に行ったら風紀委員の先生に見つかって、ダサい体操着に下だけ着替えさせられたとか(笑)

 桜井さんは恥ずかしがりながら、「
お前、あること無いこと…。何で違うクラスなのに知ってんだよ!?」と喚いてました。どうも、高見沢さんは桜井さんの同級生からの情報を仕入れたらしいです。高見沢さん…恐るべし!
 そうそう。実は高見沢さんも高校時代にジーンズを履いて学校に行ったことあるけど、桜井さんと違ってお咎めなしだったらしい。「
お前は正面から入らないで、先生に見つからないように裏口から登校してたんだろ!」と負け惜しみを言う桜井さんであった。

 ホントに高見沢さんと桜井さんの高校時代の暴露合戦はネタが尽きないね(笑)


 今回のTOURタイトルの「コンフィデンス」は、アルフィーの前進であったバンド名でもあるんだけど、それを「コンフィデンス」というバンド名を決めたのは桜井さんだったんだそうです。桜井さんは当時からS&Gが好きで、S&Gの『Bookend』という曲の歌詞から取ったとのだと教えてくれました。

 その流れで、高見沢さんが「
せっかくだから聴きたいなぁ〜♪」とリクエスト。幸ちゃんと桜井さんが『Bookend』をワンフレーズ披露してくれました。
 しつこく何度もアンコールする高見沢さんは子供ようだったけど、前奏のメロディは嫌いらしくて、「
そこは短くていいから!」と我侭なリクエストをしてました(笑)。でも、何気にしつこく前奏を弾くのが坂崎幸之助クオリティ☆


 その後は「コンフィデンスは信頼関係という意味もある」という真面目な話になり、「
3人のようなゆるい関係が世界中の国に広まれば、戦争なんて起きないはず。」という言葉が妙に印象深かった。
 でも、その言葉に感動していたら、「
…だって、噛み合わないもん。」というオチを付けた高見沢さん(笑)。もーっ!せっかく感動してたのに〜ぃ!


 「
世界中の人が友達だったら…という気持ちを込めて作った」という楽曲が『My Best Friend』だそうです。この楽曲が演奏される時の照明が何気に好きだったりする♪
 そして、『YOU GET TO RUN』は何度聴いてもカッコいいよ〜っ!例え、その後に長〜いギター・ソロが付こうとも(笑)、この曲は好きだわっ!そういえば、ここで陶酔モードがMAXになって、束ねていた髪を解いておりました。


 本編ラストの『風の詩』は、桜井さんのヴォーカルはもちろんですが、コーラスも演奏も妙に迫力があったなぁ。







【アンコール1】

 高見沢さんは相模大野と同じラインストーンのスカル柄の黒の羽織物に赤ラメのタンクトップに黒のパンツ姿。インカムにサングラス付き。
 幸ちゃんはも相模大野と同じ黒と赤の柄Tシャツに黒系のパンツ姿。
 桜井さんは赤の開襟シャツにベージュ系のパンツ姿。

 『暁のパラダイスロード』が演奏されて妙にテンションアップ!


 コントコーナーは今回も凄いことに…!
 桜井さんの即興の歌はテレビCMソング色々(笑)、幸ちゃんも登場して、気に入らない金髪先生へのトンマな言動の暴露大会は言いたい放題!白衣に黒縁メガネで登場したトンマな金髪先生(笑)は、勢い余って下手の端まで走って行ってた。

 S&Gを歌う幸ちゃん、泉谷しげるver.が最高でした!桜井さんも田中角栄さんより娘さんの物真似がバカウケ。高見沢さんに「
やっぱ、これからはこっちでいった方が良いよ」てアドバイスされてました(笑

 高見沢さんは妙にテンション高くて、相変わらず台本に書いてないことを2人にムチャ振りする自由人ぶりを発揮。しかも、「
教師は美しくなければいけない。美しさは罪。」と自己陶酔に入る高見沢さん。「あれ、台本に書いてないぞ。」と桜井さんに言われていた(笑)

 幸ちゃんvs桜井さんによる動物鳴き真似合戦(?)は桜井さんの負け。でも、この対戦は動物に詳しい幸ちゃんが圧倒的に有利だよね。それを見越しての勝負だとは思うけど(笑)
 手荷物検査ではGOODSのお菓子紹介。今回のジャパ○ットサカザキは、高見沢さんがテレビ枠の小道具を上下左右に動かしちゃうもんだから、幸ちゃんも合わせて動かなくちゃいけなくて大変なことに(笑)

 ハングルver.の『メリーアン』をワンフレーズ披露。
 自称韓国通の金髪先生に向かって「
これって韓国通じゃなくて韓国風だろ?」とツッコミ入れる桜井さんに対し、「ふう〜!」と耳元に息吹きかけなからほっぺの辺りにチュウしちゃうセクハラ金髪先生(笑)。更に息吹きまで続行して、桜井さんを素で焦らせていた意地悪さん。そろそろ桜井さんは訴訟の準備をした方が良いかも…(笑)

 今回もホワイトボードで抜き打ちの学力テスト。
 最初にGOODSのお菓子のおまけカードを拡大して、昔の3人の姿を検証していて可笑しかった。普通に漢字問題や数学問題が出ましたが、高見沢さんが飽きはじめ(笑)、「
飽きてきた?じゃ進行に戻る?」と気遣って強引に台本に戻る桜井さんは偉いなぁ。
 この時、桜井さんに「飽きてきた?」て聞かれて、素直に頷く高見沢さんが可愛かったけど、凄い自分勝手ぶりだよなぁ(笑)

 「
俺もコンテストに出たいな!実は先生は18歳なんだ。」と、金髪先生から18歳の金髪学生にチェンジした高見沢さん。
 白い上着を脱いでインナーのド派手な赤いタンクトップが露わになり、「
あんな赤のタンクトップどこで売ってんだよ?」とツッコミ入れる桜井さん最高!
 そして、サポメンの太郎さんとただすけさんも学ラン姿に!太郎さんは似合い過ぎて「
昭和3年生まれぽいよな」と3人大ウケ。

 何故か桜井さんがオペラ部で幸ちゃんが新体操部という設定になってしまい(笑)、桜井さんがオペラを披露する中、幸ちゃんがリボンを披露。何故か桜井さんも一緒になってリボンをやってた(笑)
 しかし、何気に幸ちゃんリボンの扱いが上手かった!客席から拍手が沸いたほど。幸ちゃん自身もリボンに夢中になる余り、「
先生!半分、進行を忘れてました!」と焦りながら芝居を再開(笑)
 そんな幸ちゃんに桜井さんバカウケ。しかも、慌てた幸ちゃんからカプセルを逆に渡されて蓋を開けられない高見沢さんも可笑しいよぅ!

 お約束のボタンも登場し、ボタンを押す合言葉は渋谷の名物「ハチ公」(笑)
 この流れで、昔、桜井さんがハチ公に跨ったエピソードを暴露する高見沢さんであった。もちろん、シラフじゃありません(笑)。でも、桜井さんがハチ公に跨った時と今ではハチ公の向きが変わっているそうです。


 このもの凄いコントの後に『悲しみが消える時』が歌われて、妙に嬉しかった。大好きな曲なので、ジーンとしながら聴いていました。学ラン姿の5人は出来るだけ視界に入れないようにして(笑)

 そのまま『終わりなきメッセージ』〜『SWINGING GENERATION』へと一気に盛り上がっていくのはカッコいいですなぁ♪しかも、テンションが上がる!上がる!







【アンコール2】

 高見沢さんは新曲PR衣装のドピンクのスーツ姿で登場。
 幸ちゃんはブルーぽいぼかし風のシャツにグリーンぽいパンツ姿。
 桜井さんは黒の開襟シャツにグレーぽいパンツ姿。

 ステージに登場するなり、『OVER DRIVE』〜『夢よ急げ』と嫌でも盛り上がる楽曲が演奏されましたっ!

 演奏が終わった後の高見沢さんのMCで、「
NHKの盛り上がりは違うよな!」と興奮気味。そして、今年最後の夏イベのことと、新曲がオリコン6位に入ったことをお知らせ。

 夏イベが最後になることに関して、「
アルフィーていつもドアを開けっ放しだろ?だから、一つくらいドアを閉めれば、また何か新しい扉が開くんじゃないかなって。閉めたとしても、また開けたくなるかもしれないし…」みたいなことを言っていました。
 この「また開けたくなるかもしれないし」って言葉は嬉しかったですね。

 あとこのMCで、映画『ウォーロード』をまだ観てないことがバレた幸ちゃん(笑)。最初は誤魔化していたけど、「
今、素直に言うなら許してやる」と高見沢さんに言われて素直に頭下げた幸ちゃん可愛い。
 ちなみに、幸ちゃんは『京都地検の女』もエンディングしか見てないらしい(笑)。ある意味、物凄く正直な人だよね。

 その後は新曲『桜の実の熟する時』について熱く語る高見沢さん。
 「
桜は最後が一番美しい。花を咲かせ散って終わっても、再び新しい命の為に実を結ぶ。人生も失敗があってからこそ、そこから新しい一歩を踏み出せる、失恋しても新しい恋に出逢っていく…」とかなり良い事を言っていました。

 でも、熱く語る余り身振り手振りも大きくなり、直後に右手の指(正確には指輪)をクリスタル・エンジェルギターの羽に思いっきりぶつけてしまい、ガン!という音を響き渡らせ「
イテっ!」となる天然ぶり…。
 余りに見事な間の抜けた音とタイミングに客席大爆笑、桜井さんはステージの袖近くて崩れるようにしゃがみ込んでました。

 「
なんで上手くまとまんないんだろう」と、自分のダメダメっぷりに凹む高見沢さん。幸ちゃんが「うん、良い事言ってたよ。そのまま曲に入れれば最高だったね。」とフォローにならないフォロー(笑)。「でも、こういう所が(高見沢)らしくて可愛くない?」と、客席に同意を求めて切り返す辺りはさすが。

 いや〜、高見沢さん最高でしたよ。笑いの神が降臨しましたね(笑)。多分、あの変型ギターでなければぶつけなかったと思うけど(笑)
 その後、なんとかまとめてましたけど、幸ちゃんと桜井さんが妙なジェスチャーしてたから、客席はクスクス笑っちゃっていました。

 でも、ラストは『桜の実の熟する時』をバッチリ締めましたよ〜♪
 エンディングでは桜の花吹雪がステージ頭上から降って来ましたが、最初の数枚は落下してくるような勢いでいしたが…(笑)


 ラストのMCを上手く締めれなかった高見沢さんでしたが、最後は客席にガッツポーズを決めて笑顔でステージを去って行きました。






 いや〜。さすがNHKホールでしたね。
なんせ、高見沢さんはスタジオに篭りっきりの生活だったらしくて、鬱憤が溜まっていたのが弾けっぷりが凄かったです。

 でも、ラストのMCの指ガツン!に叶うものはないですね。
あんな良い事を言っている時に、あんな事をしでかすことが出来ちゃうだなんて、高見沢さんしかいませんよ。
 しかも、その後にすかさずフォローに入る幸ちゃんと、袖で笑い崩れている桜井さんの対比が最高で、本当にアルフィーらしいステージを見ることが出来て楽しかったです。


 真 面目な感想(?)を書くなら、やはりアンコールで歌われた『悲しみが消える時』ですね。この曲はTHE ALFEE song My Best 3に入る楽曲なので、もう生で聴けただけでも感涙ものでしたし、特に歌詞が今の気持ちにタイムリーでして、本当にジーンと心に響きました。