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ななんぼ初上陸の福岡っ!それ以前に、羽田空港へ向かうリムジンバスに乗った時、北口エリアで降りた乗客に(ななんぼは南口エリアだったのでまだ乗車)長谷ぼんが居たということを、長谷ぼんが降りるまで気付かなかったという不覚があった為、かなり始まる前まで凹んでいたのだったりする…。丁度、自分が座って居た席が大型荷物を置くトランクの上だったので、何気なく窓から下の荷物を出す人を見ていたら髪の長〜い人がいて、「髪の長い人だなぁ〜」て見てたら長谷ぼんだったという…。長谷ぼんがバスを降りる時に、自分の横を通ったのにも気付かなかったよ…。だいたい、一緒のリムジンバスに乗っているだなんて思いもしなかったもんなぁ〜。凄い至近距離で見られたにも関わらず、何故か凹みモードだったななんぼでした。やっぱ、まるで気付かなかったというのが痛かった。シクシク。 …そんなことは、どうでもいいって?スミマセン。 福岡は親戚が住んでいる街でもあり、今回は親戚一家のお宅にお邪魔した為、「はじめて来た!」というよりも「お世話になります」という感覚でした(笑)。気温も東京とほとんど変わらないし、福岡サンパレスは3階席まである大ホールだったし、「初の会場」という印象はそんなになかったかも…。 開場は定刻通りだったのかな?開場時間を少し過ぎてから行ったのでよくわかりませんが、GOODSの列がとにかく凄かったというのは記憶に残っています。ステージセットはNHKホール初日のレポを参考にして下さい。(…誰か何と言おうと、この手抜きパターンでいくぞ)。客席の2階席の所にはファン手作りの横断幕が飾られていて、凄くアットホームな雰囲気でいっぱいでした。そして、予定の開演時間より15分ほど押しで本編スタート。暗転したステージが色とりどりのライトで照らされると、フェンダーギターを持った高見沢さんが登場。ギターソロを始めると、続いて幸ちゃんや桜井さんもステージに登場。そのまま『Beat Pop Generation』へ。高見沢さんはNHK2日目の時に着ていた全身ミラーボール衣装の色違いバージョンぽかったです。シルバーラメのシャツの中央にピンクか紫ラメでバタフライの絵が象られていて、ピンクのファア付き白のマントを羽織り、シルバーラメパンツにシルバーのチェーンベルトもジャンジャラでとにかく光っていました。それに、茶系のサングラスと右手の甲には薔薇のタトゥと右腕に「知英侠(イ夾)星」という文字を書いていました。幸ちゃんの衣装は見事に抜け落ちている…何故だ、アンコールの衣装がいつもセクシー系だからか?(苦笑)。桜井さんは真っ白なスーツに黒地に白の水玉柄ぽいシャツを合わせて、蛍光オレンジのベースを持っていました。2曲目は『Hysteric Psychedelic∞』、前奏に合わせて3人の後の所から花火から下から吹き上がる特効は健在。高見沢さんは、何気にクルクル回ったり飛び跳ねたりとノリノリでした。この後奏の高見沢さんと幸ちゃんのギターの掛け合いの所は大好きですっ。続いて、幸ちゃんがハンドマイクに持ち替えて『Funky Dog!』。ステージの前に出てきて、左右あっちこっちに歩きまわりまくっていました。続いて『Crimsom Kiss』で高見沢さんがステージの前へ出てきて、曲調に合わせてサングラスを投げ飛ばして「Let's Danceっ!」シャウトすると同時にステージ頭上で花火がバーンッ!とっ。そして『サファイアの瞳』に続きまして、「真〜夜中の〜♪FUKUOKA City Light♪」と。間奏では、エレキとベースの掛け合い演奏もあってカッコ良かったのだぁ。そして、なんと『Masquerade Love』へと続き高見沢さんもステージ前に出てきて大暴れ、暴れ過ぎて片足がステージから落ちそうになってズルッとなることが2回も…(苦笑)。しかし、一番インパクトを与えたのはこの全身ミラーボールの王子ではなかったっ!2番の終わりに「Masqueradeっ!」と叫ぶところに合わせて、山石さんがピョンッとジャンプした勢いでキーボードをジャーン!と弾いて来たので、その姿がモロにななんぼのボディブローに入りました(笑)。だって、両手広げて…なんか指揮者が急にジャンプするみたいに跳んだもんだから…ビックリです。さすが、山石さんだわ…サイコーッ!もう、6曲目の時点でもう汗だく状態になってしまいました…。凄いぞ、福岡っ! 長谷のドラムが鳴り響いたまま、幸ちゃんの短いMCが入りまして。 幸「やっと参りました!博多っ! 日頃色んなことがあると思いますが、明日のことは考えずに、 今日めい一杯、博多のノリを見せて下さいっ! もう最初から飛ばしていますよ〜! 高見沢のピックがこんな所(幸ちゃんの足元)まで飛んで来ました。 危ないですよ〜!手裏剣と同じですからね〜っ。 (客席:「投げて〜っ」)後で投げようっと♪」 幸「(サッカーのことなど色々喋るが、意味不明な言葉で客席理解できず…) はぁ〜。一昨日朝の5時までボーリングをしていまして(笑)、 昨日もラジオの深夜放送(『Kトラ』)があって大変です。 そんなことは、どうでもいいですね。(自己完結) 今夜はお待たせしました!福岡ということで…福岡スペシャルで、 このTOURではもちろん初めてだし、ステージでやるのも10年ぶりぐらい? 1984年発売の『ALFEE'S LAW』に収録されている曲で…、 本当に久しぶりです。『仮面舞踏会』」 という紹介で『仮面舞踏会』が演奏されまして、高見沢さんは白イルカのベルーガギターを持って高音でシャウトっ!しかし、ホントにステージで聴くのは久しぶりでしたね〜っ!そして、幸ちゃんのギターソロからアカペラに入る『WRRKEND SHFFLE〜華やかな週末』へ。土曜日でしたからね、歌ってくれると「週末だ〜♪」という臨場感があって良かったです。続いて『恋人になりたい』と演奏されました。もう歌い出しから大歓声が上がって、博多でもこの曲の人気は高いっ!「君の胸を開いて〜♪」という歌詞に合わせて、桜井さんがバッとシャツの胸元を開いてくれちゃって、セクシーな胸毛を披露してくれちゃいましたっ。そのまま、ず〜っと胸元は開きっぱなしだったのよっ、キャッvvv(←ただの怪しいファン?)。「Fuuuuuuu〜♪」では、幸ちゃんのキュートな首振りも見られて良かったわんっ。でもって、この曲の最後のところで、先ほど言っていた高見沢さんのピックを投げた幸ちゃんでしたっ。さすが、有言実行。 2度目の幸ちゃんのMCになり。ここで「客席はお座りタイム。もう既に参加した人?とか、今日初めての人?とかの恒例の出欠タイム。「生まれて初めての人?」と聞いた時に、2階席の前方だったのかな?とても元気な初参加の男性の方がいらして、幸ちゃんから「すっかり溶け込んでいるというよりも浮いているかも(笑)」なんて言われちゃっていました。ああ、なんて将来有望なアル中さんなんだっ! 幸「誰にだって初めての時があったと思います。 ALFEEは入口が広いですからね〜。 テレビやラジオでバカなことを言ったりしていますけど、 このステージの上のALFEEが本物ですからっ! ステージの上のALFEEが本物のバカです(笑)。」 幸「え〜、では、ここで本物のバカを一人紹介しましょう。 この人はツボはボディブローが効きますからね。 後で来ますよ。帰ってからとか、翌朝とか、明後日の朝とか…。 朝食とか食べている時に『ククッ』てきますからね。」 …と、幸ちゃんに紹介されて桜井さんがステージの上に再登場。シャツは『恋人になりたい』の時のまま開きっぱなしで、セクシーな胸毛がチラリと見える状態でした〜♪確か、「ようこそいらっしゃいました。」みたいな、かなり真面目〜な感じの挨拶で始まったと思います。 桜「今の時間はしっかり休んでいて下さいね。 皆さん、明日辺り腕が筋肉痛になっているんじゃないですか? 今のうちちゃんと揉んでおいて下さい。 ちゃんとね、汗を拭くおか…(汗を福岡……) (客席:「キャーッ!」と大拍手) …ちょっと皆さんウケ過ぎじゃないんですか?可笑しいですよっ! 可笑しいといえば、最近なんて靴下を履いたままお風呂に 入っちゃったりして…別にこういう近況報告をここでする必要は ないんですけど、皆さんも気を付けて下さい。」<だ、大丈夫か?桜井さんっ! 桜「え〜、もうすぐ梅雨に入るわけですけど… (客席:「まだ梅雨に入っていない」と言う) これから入るんだよっ!どう足掻いたって梅雨は入るのっ! 湿気の多い季節になりますから、皆さんちゃんと部屋の換気は しっかりしましょうね。油断するとキノコとか生えてきますよ。 私も昔、キノコ生やしたことがあります…。 押入れの所にギターを立て掛けて置いたら、あまりギターを 弾かないから(笑)裏にキノコが生えてました。 せっかくだから焼いて食べちゃいましたけど…って、嘘に決まっているだろ! 食べるわけないだろっ!」 桜「…とにかく、この博多の夜をみんなで楽しんで行って下さい。 ね、みんな気持ちを一つにして、Open your haert〜♪ みんなにも心臓はあるはずです。今夜は心拍数をいつもの倍に するぐらい盛り上がりましょうっ!…て、なんかの怪しいセミナーみたい(笑)」 …と訳の判らない挨拶をして去って行った桜井さん。残された幸ちゃんは、「Opne your hear♪…て、フツー言わないよね〜」と一人ツボに入ってしまい、「クククッ」と笑ってMCを繋げられない状態になっていました。「本当に桜井さんのは、ボディに効くんですよ〜」と言って、まだ笑い続けていた。私は「みんなにも心臓はあるはずです」がボディブローに来たね。あるに決まっているじゃんかっ!とツッコミ入れたくなっちゃったんだけど、ああも堂々と言われると逆に可笑しくて可笑しくて…。MCは腹筋が鍛えられるなぁ。 その次に、「花嫁の御召し替えが済んだもようです。ミラーボールから何になったのか…(笑)。」という幸ちゃんの紹介で、衣装を着替えてきた高見沢さんが登場。胸元が全開と言っても過言でないぐらい開いた白にシルバーの切り替え付きのフリルシャツ(おヘソまで見えそうだった)&フリルのロングジャケットに白のパンタロンスーツに、後ろ髪を白のリボンで結んだファッションで登場しました。あまりの胸開きぶりに、客席も「おお〜っ♪」とどよめくほど。桜井さんなんて手合わせて拝んじゃっていたし…(笑)。個人的には後ろ髪を一つに結んだ髪型は久しぶりだったので、見られて嬉しかったですね。『LOVE NEVER DIES』の時みたいでした。幸ちゃんが「本物の高見沢王子ですよ〜」なんて振るもんだから、照明が当てられちゃって、「(自分を)写さないでいいから。」(正確には照らさないでいいから、だと思うんだけど…/笑)と高見沢さんがスタッフに言う場面もあり。 幸「えー、ここではバラード曲を歌っているんですが、 先ほども言いましたが、博多スペシャルということで、 久しぶりに歌うやつを…(カンペ確認)1984年の曲ですね。 『愛の鼓動』」 という幸ちゃんの紹介で歌われた『愛の鼓動』でしたが、2番の時にちょっと早めに歌い出してしまいそうになった桜井さん…という珍しい間違いがありました。続いて、高見沢さんのギターソロから『Moonlight Fairy』へ。 続いて高見沢さんのMCになり… 高「みんな元気〜?」 …という、やけにフランクな感じのMCで始まりました(笑)。この辺のMC内容は曖昧なんですが、なんかの話からラジオのDJやテレビの司会をしているという話題になり、 高「TBSラジオ『高見沢俊彦のろっくばん』という番組をやっているんですが… (客席:イマイチの反応) …反応が低いなぁ〜(悲)。みんな聞いてないの? (客席:「知ってるよ〜」みたいな反応) みんな聞けよっ!!今日もあるからっ!(切望)」 高「え〜、今、世界はいろんな争い事が絶えず起きていて、 その際たるものが去年の9月のテロだったと思いますが、 こういう時代だからこそ歌えるメッセージソングがあると 思います。では、ここからはそういうメッセージソングを 幾つか歌っていきたいと思います。 まずは、この曲から…『Caoseの世界』」 『Caoseの世界』の前奏が始まると同時に客席もスタンディング。ステージの後方に均等に置かれていた5本のランプ台のようなものに炎が点され、荘厳な曲調に合った雰囲気がステージにも作り出されで一気に緊張感が出ました。続いて『Dark Side Meditation』、『運命の轍 宿命の扉』と立て続けに演奏され、『LIBERTY BELL』ではヴィーナス・エンジェルギターが登場して嬉しかったぞぅ。 そして、高見沢さんのギターソロから『Haert of Justice』へ。サビの「Justice in my haert〜!!」を高見沢さんが叫びながら後髪のリボンをほどき、そして同時に銀テープが客席にバーンっ!と飛び出して綺麗でしたね〜。その後は、ロンゲを振り乱しながら高見沢さん熱唱っ!もう、ギターのストラップがなければ胸は全部見えたわっ!て感じの激しいノリでして(笑)、ステージも客席も大盛り上がりで本編を終えました。 アンコールは、幸ちゃんの演奏からビートルズの『ツイスト&シャウト』でスタート。高見沢さんは黒地に髑髏のイラスト・ラメ入りのTシャツに黒のレザーパンツに、シルバーのテンガロン・ハットに黒のサングラス姿でインカム付けて登場。幸ちゃんはベージュのレザーぽいベストで、フロントが紐で留める感じになっていてセクシー系♪ラメ入りのジーンズ生地ぽいパンツにゴールドぽいシューズの靴紐を足首まで巻きつけている姿。桜井さんはエンジ系の玉虫色ぽいシャツに同系色ストライプ柄のパンツ姿。 『ツイスト&シャウト』から『Juliet』へ続くと、ステージのアルフィーも客席も一気に暴走モード。この「Hey♪」に拳の上げ甲斐を覚えてしまうっ♪続いてバンドヴァージョンの『無言劇』へ。この曲でここまで盛り上がるのも不思議な感じだけど、もう客席も踊りまくりでしたね。そして幸ちゃんがハンドマイクに持ち替えてメンバー紹介(山石さんと長谷ぼんの紹介)をすると、幸ちゃんの「1.2…1.2.3.4っ!」の掛け声で『ロックンロール・ナイトショー』へ。幸ちゃんと高見沢さんは、ステージ左右の花道を行ったり来たりと煽り捲くり。最後の方では、高見沢さんてば1フレーズ早く終わらそうとしてしまい、ステージ前に出ているというのに「あれっ?」て顔をして、「あと1回だ」と開き直っていた面白かったわ。 そのまま、「マックシェイク♪マックシェイク♪」というハモりになり、幸ちゃんがハンドマイク持って桜井さんと2人でステージの中央前へ出てきて、高見沢さんが奥からマックシェイクと白いボードとスーパーのカゴみたいなのを持って前に出て来ました。なんかスーパーのオバサンみたいに、カゴを腕から下げていた高見沢さんの姿が印象に残っている。そのカゴには黒い布が巻かれていて、中に何が入っているか客席には見えないようになっているという徹底ぶり(笑)。そして、幸ちゃんにはシェイク飲ませてあげても、桜井さんには飲ませてあげようとして飲ませてあげない意地悪タカミーは健在。しまいには自分でシェイクを飲んで、そのまま桜井さんに口移ししようとして、客席から「キャーッ!」と言われて、「やるわけね〜だろっ!」て言い返していたタカミーであった。 で、今回は博多ということで、『博多の味』をテーマにハモりまくる3人。博多の名物菓子を次々とカゴから出して紹介してくれました。(お陰で、お土産の参考になりました/笑)。まずは「明太子」が登場しましたが、普通の紙コップに明太子が1個入っていて、それを高見沢さんが指で摘んで出したもんだから…なんか違うモンに見えてみんなして苦笑。「味見する?」て感じで、高見沢さんが2人の前に出しますが… 幸「なんか、あんまり美味そうじゃないな…」 桜「違うモンみたいだよ…。仕舞えよ。」 …と、妙に不評で味見もせずにカゴの中にしまわれてしまいました。続いて、「にわか煎餅」という目と眉毛の絵が焼きつけられている仮面型の煎餅を紹介。その煎餅をそのまま桜井さんのサングラスの上に重ねるように持って行き、 高「あっ、桜井、ソックリ!」 幸「桜井だ〜!桜井だ〜!」 …と高見沢さんと幸ちゃん2人だけで大盛り上がり。どうも、にわか煎餅の目と眉毛の絵は桜井さんの隠された素顔に似ている模様…(笑)。桜井さんはそのまま食べさせられていましたが、塩味だと思っていたらしく甘くて驚いていた。次に出てきたのは「博多の人」という甘菓子。桜井さんが一口食べて、「桜井、博多の人を食っちゃった〜。」と言われたもんだから途中で出してしまい、その残りを幸ちゃんが食べてしまっていました。 幸「ヤベッ、桜井の食いかけを食っちゃった。」 高「2人だけで食うなよ〜。俺にも残しておけよ〜。」 …というやり取りがあって妙に可愛かったぞ。続いて、「とおりもん」てお菓子が登場して、客席からみると仙台名物「萩の月」みたいな感じでしたが、これも甘いお菓子らしい。甘いお菓子を食べ捲くった桜井さんは口の中が甘くなってしょーがないので、遂に不味そうな明太子に手を出し2人の目を盗んで食べてしまいました。「あーーっ!紛れて喰うなよ!」と高見沢さんから怒られていましたが、時既に遅し…。 続いて、「地酒」コーナーになり。「じ、じ、じ〜ざけ♪ じ、じ、じ〜ざけ♪」とハモリ、内容を紹介していました。大きさ的には2合ぐらいのサイズだったんですが、なんとジャンケンして負けた人がステージでカップ1杯分を一気飲みするということに…!い、良いのか?アルフィー…。 高「お前(桜井さん)飲みたいんだろ〜っ! 飲みたいから、先に明太食って準備してたんだろ〜!」 …と、鋭い指摘をされていて賢さまであった。そうだったのか。 まず高見沢さんが地酒をの蓋を開けて、プラスチックカップにお酒を注ぎ準備完了。「最初はグーっ!ジャンケンポンっ!」とジャンケンをした結果、幸ちゃんと桜井さんはチョキで高見沢さんがパーで高見沢さんの一人負け!ステージに崩れるタカミー…、ちょいと悔しがる桜井さん(笑)。「別にこれぐらいの量はどうってことね〜よ!」とカップ1杯分を長谷ぼんのドラムロールに合わせて一気飲みしたタカミー。サングラス掛けていたから表情は判らなかったけど、目は据わっていたのかなぁ〜? しかも1回戦だけで終わらず、もう1杯カップに注ぎ(これで日本酒の瓶の中身は空っぽ)、第2回戦をやることに…。お酒が入ってしまったせいか、高見沢さんはテンションが妙なものになっていき、「コロコロコロ〜♪」と言って、空っぽになった地酒の瓶を床に転がす……が、そのままカーブを描き客席に落ちる。最前列の人に拾って貰い、「す、すみませんでした…。」と受け取りながら謝るタカミー…面白過ぎる。この時、空の瓶を自分の足元に置いたもんだから、桜井さんが縁に残っているお酒を舐めようとして、「コラーッ!」と高見沢さんに叱られる場面もあり(笑)。 続いて2回戦、「最初はグーっ!ジャンケンポンっ!」とジャンケンをした結果、幸ちゃんと桜井さんはチョキで高見沢さんがパーで、またもや高見沢さんの一人負け!本当にステージに崩れるタカミー。「ありゃ〜っ。」て感じに暴れる2人。 桜「俺、先に明太食うんじゃなかったよ〜。喉が辛〜っ!」 高「別に(1本全部飲んでも)2合だろ?これぐらい大したことねーよっ! …では、ダイエーホークスの優勝を願って!」 幸「お前はホークスファンじゃないだろ?」 桜「この間、大阪でやった時は阪神タイガースの優勝を願って! って言っていたじゃないかっ!」 高「俺は地域密着型の王子なんだよっ!」 …と、なんかテンションが本当に可笑しくなっていくアルフィー…大丈夫か?高見沢さんは長谷ぼんのドラムロールに合わせて、2度目の一気のみを敢行。色白のせいか、顔や首が赤くなっていたような気がするが、気のせいということにしておこう(笑)。 本当に凄いノリになってしまったけど、その後は「好きさ♪好いとっと♪」などの「博多弁」のハモリになり、そのまま強引に「博多・福岡サンパレスーーーーーっ!」と3人が叫んだ勢いのまま、『メリーアン』が演奏されました。凄い強引に持って行った気がするけど、これも気のせいということにしておこう(笑)。続いて、高見沢さんはステージ前に出て来て『閃光』へ。テンガロン・ハットを投げ飛ばすほどに頭を振りまくる高見沢さんは、地酒一気のみ連続2回が効いているのか判らないけど、凄い暴れっぷりで客席は煽られまくりさ〜っ。こんなに煽られて盛り上がらないわけないだろうって感じで、もう拳ふり上げまくりで楽しかったぁ♪ 最後は「どうもありがと〜〜〜っ!!」と高見沢さんが叫んで、アンコールも終了。5人前に出て来て、それぞれがお辞儀。 2度目のアンコールでは、高見沢さんは高○屋のような薔薇柄のスーツ+薄いイエロー系のグラサン姿で、しかもジャケットは素肌の上に直で着ているもんだから、出て来てバンザーイ!と客席に両手広げたら胸元からおヘソまで全部見えてしまうというセクシーぶりっ!幸ちゃんは白の透かし模様入りのシースルーシャツにベージュぽいパンツ姿。桜井さんはブルーのシャツとパンツ姿で、山石さんがグリーンのスーツ姿だったもんで、向かって左側は高原ような色合いになっていました。 そして、高見沢さんがスタッフからアコースティックギターを受け取ると『落日の風』を演奏。かなり久しぶりな気がする…。何気に客席からの歓声も大きかったです。 そして、高見沢さんのMC……になるかと思いきや、すっかりくつろいで水を飲みながら奥にいるスタッフと打ち合わせをしている高見沢さん。客席もザワつき始め、幸ちゃんも「お前がMCだろ」という感じで声を掛けて、「えっ?俺?」て感じで自分を指してビックリする高見沢さん…おいおい。 高「自分のMCだって忘れてた。」 (ステーンと見事にステージにスッ転ぶ賢さま) 高「…ということで、ここは桜井にMCを聞いてもらいましょう。」 (と、勝手に桜井さんにMCを振るタカミー…。そして、また打ち合わせに行ってしまう。) 桜「すっごい、長〜い間。 え〜、皆様、最後まで楽しんで頂けたでしょうか…」 …と、とりとめもないMCをしてくれたんだけど、すぐに戻って来た高見沢さんにブチ切られてしまう(笑)。 高「え〜、久しぶりに『落日の風』を歌ったわけですが、 これはライヴハウス時代の頃から歌ってきたナンバーの一つです。 『いつか〜俺にも〜、春は来る〜だろうかぁ〜♪』(作詞:高見沢俊彦) …って歌い続けて、ず〜っと冬将軍でした(苦笑)。」 この後、7月からスタートするドラマ『ショムニ・ファイナル』の主題歌を担当することになったという報告や、西武ドームでの夏イベの報告がありました。この時、「2002年の…」と言いたかったらしいけど、「21世紀…21世紀…2002年の夏」と言い直したので、桜井さんはボディブローに入ったらしくバカウケしていた。 高「8/25はALFEEの28回目のBirthdayですからね。 また、皆と盛大にお祝いしたいなと思っています。 今回はケーキの一気食いでもしようかな。<またもや暴言… 桜井にしてもらろうっ!(桜井さん手をブンブン振って否定) 博多のみんなにも是非、西武ドームに来て頂きたいなと思っています。 西武ドームに参加する人〜?(大半が「ハーイ!」と手を挙げる) じゃ、まだ迷っている人〜?(数人が「ハーイ!」と手をあげる) …正直でよろしい(苦笑)…て、嘘でもいいから参加するって言えよ! もう夏イベ参加は日本国民の義務ですからっ!」 高「よ〜し、じゃぁ、博多のこの夜を更に熱く盛り上げようっ! アルフィーは昔から博多にお世話になりましたっ! 博多どんだくでも歌ったし、BEST電気でも歌いましたっ! みんな〜!行くぞ〜っ!!今年一番のノリを見せてくれ〜っ!」 と高見沢さんが叫んで流れた曲は『SWEAT&TEARS』!これで盛り上がらないわけないだろっ!って感じで、客席も拳の嵐でしたね。本当にノリまくりでした。最後には3人前に出てきてヘッドシェイキング。桜井さん、高見沢さん、幸ちゃん…というふうに並んだので、高見沢さんが桜井さんに「もっと頭を振れ!」と頭を掴んでシェイクする場面も…。でも、桜井さんの頭は前後でなく左右に動いたのであった(笑)。高見沢さんはもう一人で激しくヘッドシェイキングをして、その反動でサングラスが吹っ飛んでしまったほど。すかさず幸ちゃんがサングラスを拾って、自分のサングラスの上から高見沢さんのサングラスを重ね掛けしていました。それに気が付いた高見沢さんは、幸ちゃんとサングラスを交換。高見沢さんのサングラスはほとんど色がついていないような薄いイエローのサングラスだったから、幸ちゃんの目を久しぶりにバッチリ見た気がしました。しかし、高見沢さんは度入りの幸ちゃんのサングラスを掛けた為、フラフラしちゃっていました。まだ『SWEAT&TEARS』の後奏中だっていうのに、和気藹々と2人は何度かサングラス交換を繰り返して面白かったわ。 最後は「博多ーーーーーーっ!!」と高見沢さんが叫んで終わったんだっけかな?ちょいと曖昧ですが、高見沢さんのシャウトで終わりました。なかなか…と言うよりも、かな〜り熱い・エキサイトした夜で最高でしたね。 わざわざ福岡まで来た甲斐があった!と満足できる、福岡の初日でしたっ♪
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