2000年6月14日(水)神奈川県民ホール


  梅雨入りしただけに、夕方まで雨模様でしたが、開場の1時間前に止んでくれて青空が出るほどにまで天候は回復。梅雨入りして以来、日照時間ゼロの関東地方だっただけに、嬉しい天候の回復でした。その中、関東ファイナルでもある神奈県での公演がおこなわれました。


 定刻より10分ぐらい押してコンサートがスタート!ステージ全体の光景は相模大野レポを参考にしてね(この手抜きモードは定番になりそうだ)。会場が暗転し『GATE OF HEAVEN』の前奏が流れ、ステージ後方にメンバー3人のシルエットが浮かび上った途端に客席のテンションは一気に上がりました!門が開くように壁が動くとメンバーが登場!
 衣装は、幸ちゃんは赤っぽい上下のスーツでした。高見沢さんは白のパンタロンに、白のフリルシャツ、白のロングコート(裏地は赤で、背中にも肩の位置に大きく赤いクロスのマークがありました)で上から下まで真っ白でコーディネイト。桜井さんは光の加減によっては青にも紫にも見える玉虫色系のスーツに白いネクタイでした。山石さんが黄色の格好良いジャケットを羽織っていたけど、バラードコーナーが終わって脱いでしまった。長谷ぼんは、桜井さんの影に隠れてまるで見ることできず(涙)。いえ、賢様にはなんの恨みもございません・・・。

 曲は前奏のまま『GATE OF HEAVEN』でスタート!高見沢さんは、前日の千葉のアルコンでデビューさせたという「夜明けのエンジェル(AUBE ANGEL)ギターを出してきました。ヴィーナス・エンジェルに見慣れてしまったせいか、「おおっ!」て感じじゃなかったですけど、音はかなり良さそうでしたねっ。2曲目は『Darkside Medication』。この2曲の流れは通常パターンらしく変わらず。そして『Wings of Freedom』になりました。もう横浜ですもんっ!待ちに待っていた曲でした。いつもよりフラッグが多かった気がするなぁ・・・。(※もしかしたら『恋人になりたい』を順番逆かもしれない・・・。ごめんなさい、記憶曖昧で・・・)

 (ドラム音が鳴り響いたまま)幸ちゃんのMCに入りまして
「やって来たぞ!神奈県っ!!
  いよいよTOURも大詰めです!我々は既に切れているので
  みんなも嫌なことは忘れて、この3時間とにかく楽しんで下さいっ!」

 そのまま『恋人になりたい』へ。みんなで「幸ちゃーんっ♪」と大声援を送りましたっ。「hooooooー♪」という所では、幸ちゃん首を左右にシェイクしてキュートでございました。しかし、この曲の時の高見沢さんてば、妙にクルクル回ったりしていて「曲、間違えてないか?」と思ってしまった私であった(笑)。続いて『Someday』へ。いつもだと、この曲の時に笑ってしまうほど壊れたようにノリまくる高見沢さんでしたが、今回はやや大人しかったかもしれない・・・。いや、十分回っていたんだけど、NHKほどではなかったかなぁ〜って。でもって、『絶狂!ジャンピング・グルーピー』が歌われ、もうノラない奴はいないだろうってぐらい、ステージも客席も弾けてしまいました。


 続いて幸ちゃんのMC
「さすが神奈県っ!どうもありがとうございます!
  では・・・さよならーーーっ!!(手を振りながら帰ろうとする)
  早過ぎるって?(笑)
  ま、今のは冗談として、今日は飛ばします!
  6月に入ってからの追い込みがスゴイですからね。。選挙運動みたい。
  今週だけでコンサート5本ですからね。やれるところまでやりますよ。
  そんな私達にみなさんの清き一票を(笑)
  せっかく煽ったところ何なんですけど、どうぞお座り下さい。
  後半戦にとっておいて下さいね!」

「はい、地元横浜ですからね。敢えて地元と呼ばせて頂きます。
  横浜は夏のイベントでもお世話になっていて、海も貸していただいて・・・
  別に海を丸々借りたわけじゃないですけど、土地を貸して頂いて、
  思い入れが深い場所ですね、横浜は・・・。
  個人的にも中華街が好きだし♪カンフー着がよく似合う男!
  一番似合うのはあの人(桜井さん)ですけど・・・。
  関東周辺は今日がファイナルなのかな?何が出るかわかりませんよ!
  色んなモノが出たり消えたりするコンサートですからね(笑)。」

「もう既にこの春のTOUR1本以上来た人!(大半が手を挙げる)
  もう既に5本以上参加した人!なんか、さっきと変わりませんね。
  それじゃ、今日で10本以上の人!(半分弱ぐらい手を挙げていたかな?)
  全部来た人!・・・これはさすがにいないか。僕らくらいだって?
  まぁ、僕らは休むわけにはいきませんからね。
  あ、初心者もいるのかな?聞いてみましょう。(何人かフライングして声を出す)
  イイですねー。みんな幸せそうな顔で。(客席を見渡しながら、しみじみと言う幸ちゃん)
  みんなの幸せそうな顔見ていると、こっちも幸せになってきますね。
  中には、「あん?」って顔してる人もいますけど(苦笑)
  そういうのは初めての人が多いみたいですね。
  初めての人ーっ!(前から3列目くらいに、抱き上げられて手を挙げている女の子が!)
  君はそうだろうなぁ。『メリーアン』知らないだろう?
  1歳?あ、3歳ね。若く見えるね。童顔だね。当たり前だって(笑)
  初心者の人も遠慮なくノッて下さいね。誰にだって初めての頃があったんです。
  (そこへ、遅れて来たファンが・・・)あ、どうぞいらっしゃいませ。お席は・・・?への5番!
  いい加減なことを言ってますけど、この間さ、本当にへの5番があっただよ
  『への5番は私です!』なんて言われちゃって・・・。
  初心者の人は知らない曲がや気に入った曲があったら、
  前後左右の方に聞いてください。後で復習して頂ければバッチリです!
  アルフィーはレパートリーが多いですからね。26年分ですから!
  1年10曲として260曲。1年20曲として520曲(笑)。
  さぁ、アルフィーカルトクイズです!アルフィーのレパートリーは何曲でしょうか?」

客席「いっぱいっ!

「はい、正解です!(笑) いっぱいです!(笑)
  本当にいっぱいありますからね〜。
  今回みたいにアルバムを出してないTOURは大変なんですよ。
  『何やろうか?これは昨日やっちゃたしなー。うーーーん・・・』て。
  昨日と今日とではもう曲順だいぶ違いますからね。」

「私、こんな心境でコンサート来ちゃったけど・・・大丈夫かしら?
  みんなは盛り上がってるけど孤独を感じちゃって、楽しめるかしら?
  もう、まともにタカミーの顔が見らんないわっ!
  ・・・という話をよく聞きます。<ど、どこで聞くんだ?かなりリアルだなぁ(笑)
  でも心をぺっと開いちゃえば大丈夫。日常と別の空間ですからね。
  まさにOne Nigth Dream!誰が付けたか知りませんが良い言葉です。」

 ここで、幸ちゃんのMCが長くなると察知したスタッフが、いそいそとエレピアノの準備を始める。同時に高見沢さんも着替えを済ませてご登場。上のフリルのブラウスは変わらないけど、下を黒の皮パンに着替えてまいりました。しかし、かなりガタガタと音をたてながらピアノが準備されていくんですが、幸ちゃんはそれに目を向けることなく喋り続けたのであった♪

「日常は色々と嫌な事とかあると思います。
  会社とか、親とか、近所の人とか・・・近所の人は言わないか(笑)。
  『またアルフィー?また?この間も行ったじゃない!』って。<うぉぉ!図星だぁ!!
  アルフィーのコンサートは曲も違うしMCも出たとこ勝負だから違うし、
  (高見沢さんを指差しながら)歌詞も違ったりしますからね(笑)。
  1番からいきなり3番いっちゃったりね。<高見沢さん苦笑い・・・
  本人が居なくなることもあるし。イリュージョンですよ。
  突然、消えた!と思ったら、スッとステージに上がって来た。
  見た方いますか?あったんですよ、この間もNHKで・・・。
  消えるんなら、『消える』て言ってくれれば良いんですけどね。<無理だって(^_^;;;
  いきなりパッと居なくなって『あっ!消えた?カッコイイ!』と思ったけど、
  次ぎの瞬間客席からズルズルと這い上がって来ましたからね・・・。
  あれファンの方に押されてたんじゃなかったんですか?
  客席もここぞとばかりに『タカミーの触っちゃえっ♪』て手を・・・・失礼しました(笑)」

 なんか、あのNHK初日での「タカミー落下事件」は当分の間語られそうですね(笑)。まぁ、そんなにしょっちゅう見られるもんじゃないし・・・。本当に消えたと思ったもんなぁ・・・這ってステージ上がってくるまでは(爆)。この時だったかな?高見沢さんは既にエレピの所に座っていて、幸ちゃんがアブナイ発言をしたもんだから、ジャンジャンッ!て感じでピアノを鳴らしたのでありました。まぁ、放送禁止用のピー音に近いものではないかと・・・(笑)。

「そうそう、みんな パンフレット見た?イイですよ、杉山芳明!
  『AROUND2』!1983年、82年?くらいから撮り貯めた写真集でして、
  日比谷の交差点で飛び上がってるタカミーとかありますからねっ♪
  その横っちょにネギボウズが写ってますしね。
  変わんない人もいますけど。あんまりにも同じでいつの写真かわかんない!
  本人は判るみたいですけど・・・
  (横に出て来ていた桜井さん、髪の毛を触るジェスチャーをする)
  (笑)。 本屋で見かけたらかっぱらって・・・じゃないっ!!<犯罪です(^_^;;
  かっぱらっちゃいけません!お金払って持って行って下さい。
  今日も杉山先生がいますけど、アシスタントがいないって嘆いてたんで、
  『僕がやりましょうか?』て言ったら『あなたは上にいるでしょう』て言われました。」

「なんか、もうピアノがすっかり出ちゃいましたけど・・・
  (お喋りが)止まんなかったんですよ・・・。
  僕が合図を振らなくちゃいけなかったんですけど・・・。
  また喋り過ぎだって怒られちゃいますね。でも話たかったんだもん。
  それでは時を1974年に戻しまして、この頃みなさんは何をしてたんでしょうか?
  (客席から『いなーい!』という声が・・・)
  21年前ですからね。二十歳前だったらいないですね・・・。
  もしくはお父さんの方にいたとか(笑)、学生だったとか、中学生だったとか、
  主婦だったけど今は一人・・・とか(笑)。みなさん、それぞれの事情はあったことでしょう。
  『TIME&TIDE』という、アルフィーの本当の意味でのデビューアルバムになるかな。
  自分達で曲を作って演奏して・・・。キャニオンから再デビューするときに出しました。
  ・・・来るときはこんな感じだったんですけ ど、リハーサル終わったら晴れちゃいましたね。
  どうしよう?替える?(高見沢さんを見ながら苦笑する幸ちゃん)
  アルバムの一曲目の曲です。『』」

 確かに開場前に見事に止んでしまって、天候も回復してしまった為に思惑通りにはいかなかったかもしれません・・・。まぁ、天候なんてすぐ変わってしまうもんだしね〜っ。ちなみに、オペラグラスで高見沢さんをじっくり見ていたママンボ曰く「ギター・ソロの時とは違った、すんごい真剣な顔と緊張しまくっている指先が良かった」そうです。確かに、高見沢さんのピアノの前奏は山石さんのフォローもないだけにドキドキするかも・・・。余裕な顔で演奏してくれれば良いんだけど、緊張のオーラが滲み出ていたからね・・・。続いて『Pride』、『自由になるために』にとなりました。


 そして、高見沢さんのMCで
「はい、どーも、こんばんは。
  雨が降っていたんで『雨』にしたんだけど、
  これだったら『美しいシーズン』にすればよかったなぁ・・・。
 (当然のことながら「やってー!」と歓声と拍手が起こる)
  しょうがないよ、無理言うなよ。次回!次の横浜の時やるよ。
 (それでも鳴り止まない拍手。私も『美しいシーズン』聴きたかったゾ!)
  我が儘言うなよ。ここは拍手するところじゃないぞ!<だったら言うなよな
  しかし、横浜はノリがいいな!」<上手く誤魔化したタカミー

「この間『笑っていいとも!』になんと9年ぶりに出まして・・・、
  9年ぶりだったんだよなぁ。坂崎がよく出てるから俺も出てる気になってたけど。
  明日ははとんねるずの「家宝楼」に出ます。清春くんと一緒にね。
  ホント、ああいうテレビは9年に1度ぐらいで十分ですね・・・。
  テレビは20世紀の中でも画期的な発明ですが、その20世紀も今年で完結するということで
  AUBE2000というTOURをやっているわけなんですが、
  自分のラジオ番組で『20世紀に最も感激したものは?』というのを募集しているんですが、
  この間Eメールで『私が一番感激したことはタカミーが落ちてきたことです
  というのがありました。『落ちたこと』じゃなくて『落ちてきたこと』。そこに居たんですね。
  隣の人が初めての人だったらしくて、『いつもこういうことやってるの?
  ・・・って聞いてきたそうで・・・違うって!
  まぁ、お陰で、自由がどこまでなのか判りましたけど(笑)」

 なんかバカウケしてしまいました。実は、1993年だったかな?秋TOURのグリーンホール相模大野のアンコールの時に、何の曲だったかなぁ?確か『Stand up,Baby』だったと思うんだけど、その間奏中に下手の花道を飛び出して(ここの会館は花道の先端と客席の段差がないのだ!)客席の中央通路を突っ切って、上手の花道に行ったという暴挙に出たことがあったんですけど・・・。その時、初参加の知人と一緒でして、その人は「いつも高見沢さんて客席に降りて来ちゃう人なんだ」って思ったそうです。なんか、『Stand up,Baby』て、高見沢さんが何かせずにはいられない魔力でもあるんですかね(笑)。

「じゃあ、横浜と20世紀と自由と自分について語っちゃおうかなぁ〜。
  まぁ、それだと時間いくらあっても足りませんが・・・。
  ここで、古くからの私の友人の桜井賢さんに語っていただきましょう!」

 なんだかわかんないけど、いきなり桜井さんにMCを振った高見沢さん。長谷ぼんと談笑中だった桜井さんは、「オレ〜?」て感じで、かなり戸惑い気味にマイクスタンドの前にやって参りました。もう、その時点で、客席は大歓声です♪

「20世紀と横浜・・・そして桜井賢ということで・・・、
  今でこそアルフィーの夏は横浜となっておりますが・・・
  (何故か桜井さんが喋りはじめたらハウリングが起きて)
  なんかピーピーうるさいんですけどココ・・・。ココおかしいですよー。
  なんかこういうの気になってしまうもので・・・。(しばらくして治まる)
  初めて横浜に来た時は私は11歳でした。小学校の修学旅行でした。
  (「修学旅行」という響きに、既に客席には笑いが起きる・・・)
  東京都内を昼間回って、夕方横浜にやって来ました。
  マリンタワーを見たんですが、その前に東京タワーを見ていたので大した事ありませんでした。
  それよりも海です。海を見たの初めてでした
  外国と日本の窓口というか、別に長崎だけだって思ってたわけじゃないですけど、
  ここから外国に行くんだな、この海の先にはアメリカとかイギリスがあるんだなと思いました。
  夜には氷川丸という仕事を終えた船に連れて行かれて、ここに泊まると言われて、
  船に泊まっていいんだろうか、船酔いするんじゃないだろうか?と思いました。
  私にとって横浜といえば『ブルーライト・ヨコハマ』とか歌謡曲の世界でして、
  (幸ち ゃんがギターで『ブルーライト・ヨコハマ』を弾きはじめる)
  山の中の子供達は港町に心を打たれて、翌日また山の中へ帰っていきました。
  そのときに感じた感動はいつまでも心の中に残っています。
  そん な横浜を私はいつまでも訪れたいと思います。
  私にとって横浜がそんな素敵な思い出があるとと覚えて帰っていただければ幸いです。
  修学旅行が横浜だったというのはくれぐれも伏せておいて下さい。」

 文章に書くと普通なんですけど、桜井さんの語りっぷりといい、幸ちゃんのムードバッチリの『ブルーライト・ヨコハマ』の演奏がもう、イイ感じに笑いを誘って下さいまして、もう最高でしたねっ。「修学旅行が横浜だった」ということ、伏せて欲しいと桜井さんは言っていましたが、守るファンは居ないと思われます(笑)。

「はい、なかなか素晴らしいお話でした。
  桜井は小学校の時の修学旅行が横浜だったことを根に持っているようですが、
  いいじゃないですか!氷川丸になんて泊まれないよ?泊まろうとも思わないけど。」

「しょーがないだろうっ!海を見るのが初めてだったんだから、
  船を見るのも初めてだったんだよっ!」

「ウッソ!海見るの初めてだったの!?マジ?11歳まで?」<かなり高い声

「だって海ないもん・・・」 <涙声で顔を袖に埋める

「泣くなよ、お前・・・」

 この間、幸ちゃんは向き合って話す高見沢さんと桜井さんに挟まれ、もうストライク寸前、笑いながら高見沢さんを見たり、桜井さんを見たりしていて、この2人の会話といい、ステージの3人の仕草といい、もう客席はお腹抱えて笑うしかなかったっ!

「昔はこの辺(秩父)も海だったんだよ、とは先生に聞いてたけど」

「そうだよな。原人もいっぱいいたんだもんな

「みんな原人、原人って言うけどさ、原人は見つかってないんだよ。
  原人の住んで所が発見されただけで、今原人居たら世紀の大発見だよ!」

「原人なら居るじゃん!お宅のお父さんそうでしょ?
  あなた原人の直系なんでしょ。原人の血を次いでる。家だって縦穴式住居でしょ?」

「うちのオヤジ?確かに、顔の形はそうかもしれないけど・・・」

「純粋な秩父原人の血を次いでるなんて誇り高いことじゃんっ!
  これこそPrideだよ!そんな友達を俺は誇りに思うよ!!

「あなた達、そうやって楽しんでるけどね、調べたんですか?
  私が秩父原人の直系だなんて・・・。DNA鑑定とかしてから言ってよ。」

「大丈夫、今調べているから。」 <マジ?

「いつの間に・・・どっから取ったの?私のDNA・・・。」

「そこら辺から(桜井さんの足元辺りを指し示す)」 <適当だなぁ(^_^;;;

「髪の毛?そこら辺て・・・、坂崎のと間違えないでよ?」

「嫌だな〜。オレが秩父原人の直系とかだったら・・・(笑)」

「バーカッ!!」

 冗談抜きに、アンコールでもないのに、MCがこんなに暴走していいのかと思ってしまいました。もう、可笑しいの、なんの。客席は笑いっぱなしでした。「秩父原人」でここまで盛り上がれるアルフィーて素敵っ♪しかし、何で横浜の思い出から秩父原人にいってしまったんだか・・・。

「はい、桜井の横浜の思い出と自由についてでした。<なんか強引に繋げたなぁ。
  横浜はたくさんの思い出がそれぞれあると思います。
  ライブハウスでやってた頃とか・・・。テクヨコイレブンとか来た人いる?
  (「ハーイ」と数人から声が上がるが、下を向いてギターを弾いたまま)
  ホントかよー・・・(とそっけなく応える高見沢さん・・・オイ!)」

「お、お前、聞いておいて『ホントかよっ』て上の空で言うなよっ!
  ちゃんと応えてあげなさいってっ!!」

「ああ、そう?え・・・ありがとうございます。 スゴイよなぁーーー・・・。
  ・・・ はい、そんなわけで!<本当に強引に話を切ったので客席から笑いが・・・
  今、秋にアルバムを出せるようにレコーディングしています。(大歓声♪)
  20世紀のバンドとしてはかなり長いバンドの1つになってしまいましたが、
  21世紀まで続くバンドの一つとして、死ぬまで生きてやるっ!
  ・・・コレ、アルバムのタイトルじゃないですからね。
  スゴイよなぁ、こんなタイトル。<客席、またもや笑いの渦。
   はい、それでは、心を入れ替えまして(笑)
  去年出したアルバムの中から、桜井が氷川丸に泊まった時に、
  覗いた窓から星が一つ流れて感動したという話を聞いて作った曲・・・
  というわけではありませんが(笑)、『AUBE〜新しい夜明け』」

 ハッキリ言って、「本当にこの雰囲気のまま曲いっていいの?」と戸惑ってしまうほどの笑いの雰囲気が残っていて、かなり強引に演奏に入りました。まぁ、前奏の長い曲で良かったよ、ホント。話をまとめようとしながらも、ついつい暴言を吐いてしまったりしたり、自分で自分の言ったことがツボに入ったりと、やや自爆モードのタカミーでございました。だって、曲紹介の最後の最後まで、ああいうこと言うんだもん。座りながら、こんなに腹筋鍛えられるとは思ってもいなかった。しかも、このMCのコーナーで(笑)

 『AUBE〜新しい夜明け』で客席は立ち上がり、またまた拳ガンガンのノリになりました。妙なMCの後だっただけに、多少の戸惑いもありましたが、ノッてしまえばこっちのものです(笑)。続いてパイプオルガンのような音が鳴り響き『幻夜祭』へ。最後は火柱が4本ステージの前方に上がるという特効は健在でした!NHKでは後方に上がっていたので、なんかステージ前の火柱はなかなか迫力がありました。そして、高見沢さんのガンガンのギターソロから『ジェネレーション・ダイナマイト』へ!ギター・ソロ、ちょっとだけテンポが速かったような気がしたけど、遅くなるよりイイか・・・。客席もガンガンに拳を振り上げて汗だく状態でして、そのノリのまま『On The Border』へ。何度聴いても、ラストのレスポールに持ち替えてのギター・ソロが良いんですよね〜。あの音色といい、雰囲気といい最高に好きだったりします。ホント、泣きたくなるくらいジーンときてしまうんだよなぁ。ハッキリ言って、今回のTOURの本編の中で一番好きなシーンです。
 続いて長谷ぼんのスネアドラムが響き渡り『Flower Revolution』へ。高見沢さんの「JUMP!」という叫びと共に、客席とアルフィーは飛び跳ね状態!高見沢さんと幸ちゃんも飛び跳ねまくっていましたね。しかし、やはり一番暴走していたのは賢様。1番では、高見沢さんと幸ちゃんの間まで飛び跳ねて行き、幸ちゃんの横のスピーカーを飛び越えてジャンプするというパフォーマンスを披露!ベースを持っているというのに身軽な賢様!当然のことながら、幸ちゃんは既に歌っている状態でございました。ハッキリ言って、客席にパフォーマンスするのが目的ではなくて、幸ちゃんを笑わせたいのが目的のようにしか思えない。2番でも、高見沢さん側の方まで行く賢様。高見沢さんもギターのネックで威嚇(?)したりしますが(というか、あんまり関わりたくないみたい/笑)、賢様にはあんまり効力ナシの模様でした。ちなみに、幸ちゃんは2番の「政治のこと〜♪」という歌詞を「選挙のこと〜♪」と替えておりました。さすが、MCで拘っていただけあるっ!本編最後の曲は『ラジカル・ティーンエンジャー』。高見沢さんがガンガンに飛ばしまくって、客席も十分に煽られまくって、怒涛の盛り上がりで本編は終わりました。



 アンコールでは、山石さんと長谷ぼんが先に登場、続いてメンバー3人もピンクのグローブを付けて登場。高見沢さんはカウボーイハットに派手な柄のチビTシャツに赤のワニ皮ぽいパンタロンに茶系のサングラス。幸ちゃんは赤塚不二夫さんのイラスト入リのグレーのノースリーブTシャツに、つぎはぎのジーンズというお姿。桜井さんは紺のシャツに同系のレザーパンツの姿で登場。

 桜井さんの「Do you know D?D!D!D!」という音頭の後に演奏された曲は当然のことながら『D!D!D!』だぁ!ドナルドギターがステージ中央にセットされ、何故か桜井さんは高見沢さんに向かっていって危うくぶつかりそうになっていたけど、気にせずそのまま上手のステージ袖に入って行ってしまった。「何で〜?」と思っていた瞬間、ステージ頭上で花火ドーンが出た!そ、そうか、それから避難していたのね賢様・・・。判り易いお方だ・・・。高見沢さんは相変わらず「行くぞー!」て感じでステージの前に飛び出して来て、魅惑のD!D!D!ダンスを披露♪しかし高見沢さんてば、この春TOURでだいぶ教訓が活かされたようで、間奏のギター・ソロの時に、ちゃんとハンドマイクと共にグローブもギターの横の台にちゃんと置いたのであった。その為、3番に入る時までには余裕でグローブを嵌め直して歌うことができて、なんか残念だったりする私。こんな私は悪魔か?いや、似たような欲望を持ったファンは多かったはずだ!(断言)。ちゃんと歌に入れるタカミーなんてタカミーじゃないわっ!(<オイ)。3番の「迷わず、I Love You〜♪」は客席が合唱、それに重ねるように高見沢さんが「I Love Youーーーー!」て叫んでくれちゃいました。
 そして、その勢いのまま『ロールオーバー・イエスタデイ』へ。これは、もしかしてこのTOUR初っ?とにかく、久しぶりに聴けて嬉しかったのだっ。ちなみに私はノリ方忘れていまして、前左右のアル中さんを参考にしながらノッておりました。はっはっはっ、そーいうことだってあるさぁ。そして、間一髪入れずにファンファーレのような音!おおっ!こ、この前奏はっ!『Victory』だぁ!もう去年の神奈県以来でしたねっ。完全に幻の応援ソングとなってしまったけど、横浜でアルコンがある限り、『Victory』は不滅よっ。もうノリノリでフラッグを振っていましたが、自然と涙がジワ〜ッと出てきてしまいました。『Victory』のプロモーションビデオて、神奈県のコンサート会場で撮影されたせいか、本当に神奈県縁の曲ですけど、短いけど濃度の高い歴史を持っているだけに、なんとも言えない気持ちになってしまうんですよね〜。ココで、この曲が聴けて本当に幸せでした。

 そのまま中央のマイクスタンドでメンバー紹介。
「ドラムス、長谷川浩二!」
 3人共長谷ぼんを囲むように集まる。桜井さんなんて台の上に乗っちゃって、長谷ぼんにお尻フリフリ。長谷ぼんはわざと(?)桜井さんの立っている側のシンバルでバーンッ!と叩いて決めっ♪思わず長谷ぼんを見る桜井さんだけど、負けずにスマイルする長谷ぼんナイス♪
「キーボード、山石敬之!」
 またまた、3人共囲むように集まる。桜井さんは懲りずに台の上に乗ってパフォーマンスしたけど、山石さん綺麗に流す(笑)。
ギター・・・五木ひろし!
「さみしさのつれづれに〜♪(五木さんの歌を真似たらしいが聴きとれず)」
 と、物真似するが、上手く決まらなかったようで(「LOVE LOVE愛してる」に五木ひろしさんがゲスト出演した回に、五木さんのLOVE LOVEな歌ということで、井上陽水さんの『心模様』が披露されたんですよね。五木さんバッチリとコブシが入っていたようで、それを幸ちゃんは真似したらしいです。)、高見沢さんと一緒に「もう1回?」なんてジェスチャーをし合って
ギター・・・五木ひろし!
「さみしさのつれづれに〜♪LOVE LOVEよろしくっ♪」
 と同じように物真似を披露。バーン!と決める幸ちゃん♪
ベース・・・ジュリー!!
 という紹介と共に『勝手にしやがれ』の演奏になり、中央のマイクスタンドで、ノリノリで歌う賢様、素敵♪もう嬉々として歌う姿が最高。もう丸々1番歌ってくれちゃいましたぁ♪
「WE ARE THE ALFEE!」
 と高見沢さんが叫んで『Stand up,Baby』の前奏がっ!!高見沢さんは、マイクスタンドからマイクを抜き取ると、スタンドをステージの袖にに放り投げて、あの独特のステップとジャンプでステージ所狭しと駆け巡りまくりっ!NHKでの落下事件なんて何のそのっ!「もうステージから落ちたって怖くないぜ!」と言わんばかりに、ジャンプしまくる高見沢さん!客席にも「Hey!Hey!Hey!」とジャンプすることを煽るのであった。ああ、まるでNHK落下事件の再現のようだ・・・と思ってしまった人も多かったはず。桜井さんもそうだったようで、なんか心配そうに高見沢さんの足元を見ていたのが印象的でした。しかし、NHKの時の真っ黒のサングラスと違って、茶系の色の薄いサングラスをしていたから、NHKよりは足元がちゃんと見えていたはずだ(笑)。「こーんなーに、すてーきなー、横浜の夜は、他にーないー♪」もバッチリ決められて、そのノリのまま『希望の鐘が鳴る朝に』の前奏に入りました。やっぱいいよなぁ、この曲っ♪ジーンときてしまうわっ。最後は鐘の音が鳴り響き、高見沢さんが「横浜サイコーッ!神宮球場で待ってるぜーっ!どうもありがとーーっ!!」と叫んで終了。
 なんか妙にカッコイイ、アンコールでしたっ♪



 2回目のアンコールでは、桜井さんが薄紫のシャツに黒のパンツ。 幸ちゃんがグリーンのシャツに下は1回目のアンコールと同じジーンズ。高見沢さんは黒のメッシュのタンクトップの上に黒いハーフコーとを羽織っておりました。パンツは黒でしたが、シルバーのヘビメタ系のベルトをしていました。
 高見沢さんのMCで
「どうもありがとう。
  3階のみんな、最後までありがとう!
  2階のみんなも最後までありがとう!
  1階の後ろのみんなもありがとう!(しかし1階の前の方は無視/苦笑)
  遠い所からのみんなのメッセージは確実に心に届いてるぞっ。
  もう、横浜は一日じゃ足んないなっ。そんな感じがする夜でした。
  個人的に思うことは3人でいる時は弱音なんか吐かないけど、
  個人、個人での悩みはあったと思います。
  学生時代からお互いの良い所も、悪い所も、悪い所も、悪い所も・・・(笑)
  重々知ってます。お互いの弱点も、大弱点も互い握り合って・・・
  握り合っ たまま21世紀を迎えると思います。
  (桜井さん、ツボに入ったようで笑いが止まらない模様)
  ・・・いつまでも笑うなよ、そこ。
  初めてコンフィデンスを知ったのは高校時代でした。
  素晴らしいコーラスとテクニックとハーモニーの持ち主で、
  まぁ、ハーモニーと人間性は別でしたが。
  彼等の歌う『ボクサー』をいつも聴いては感動していました。
  ちょっと二人でやってみてようか。」

 勝手に急に振った高見沢さん。本気で焦る桜井さんに、「まぁ、しょうがないかっ」て感じで準備万端の幸ちゃんが対照的でナイスでした。高見沢さんなんて、ギター抱えて後ろの階段に座っちゃって、完全に観客になっておりました。すっごく満足そうに聴いている高見沢さんの姿が印象的でしたね〜。まさに振ったモン勝ち。しかし、そんな高見沢さんの気まぐれのお陰で、お二人の『ボクサー』を1コーラス聴くことができました〜。ありがたや〜♪しかも、歌の止め方が中途半端で、さぁ2番歌おうか、やめようかと2人で息をスーハーし始めるのであった。どこまでもおちゃらけるお二人・・・。

「鯉じゃないんだから、パクパクしないのっ!(笑)
  そーいうことやらなければカッコ良いのに・・・。
  この曲を初めて聴いてから随分経ったし、S&Gが生まれた町であるNYでもやって、
  あの時は僕もギターで参加させてもらいましたが・・・。
  やり続けていくことで、自分達の音楽のルーツの落とし前がついてくるという気がしました。
  2人がやるやかぐや姫を聴いてきて、やっとこの間本物のライヴを見ました。
  どっちが本物かわかんなくなってましたけど・・・。
  (ここで「かぐや姫」も歌ってー!という声が上がるが軽く流される・・・)
  桜井はS&Gで、坂崎はかぐや姫とか、オレはどちらかと言うと大人しい曲じゃなくて
  ハードロックだったけど、聴いてきた音楽性は違うけど、分かち合えるものがあったな・・・と。
  なんか、やりたいことのまだ十分の一もやれてないんじゃないかという気がします。
  これからも、やりたいことを21世紀に向かって頑張っていこうと思っているので、
  横浜のみんなもよろしくなっ!!」
  (3人ともお辞儀。幸ちゃんと桜井さんは向き合ってお辞儀。幸ちゃん前屈しはじめる/笑)

「いろんな夢がそれぞれありました。
  先生になりたい(幸ちゃん)とか弁護士になりたい(桜井さん)とか、
  なんの宛てのない夢を見ましたが、結局、これしか自分達にはなかったのかなと、
  ギターしかなかったのかなと、ステージしかなかったのかなと思います。
  そんな想いを込めて、・・・・『Musician』」


 なんかわかんないけど、ジーンと聴いてしまったんですよ。S&Gの『ボクサー』て、桜井さんがコンフィデンスというバンドでアマチュアコンテストで歌って優勝した曲じゃないですか。それがキッカケで幸ちゃんとも知り合い、プロデビューの話がきたわけですから、要はアルフィーを誕生させたルーツ曲でもあるわけで、その『ボクサー』の後に、アルフィーの永遠のテーマソングでもある『Musician』が歌われたので、その26年間の歴史の重さというか、絆というかを再確認した感じで、なんとも言えない気持ちになりました。
 そして、ステージが暗くなり、山石さんが『遠き山に日は落ちて』の曲を演奏して、そのまま『Heart Of Justice』へ。高見沢さんはセットの真ん中のドラムとキーボードの間の台に上り、下から扇風機でブワーッと髪とジャケットが風に煽られ、特に今回はハーフコートだったもんだから、余計にジャケットが風に煽られてイイ感じになっておりました。斜に構えるタカミーもイッていて良かったわぁ!しかしっ!一つだけ残念だったのは、山石さんがジャケットを羽織っていなかったのだよっ!そうっ、だから「Justice in my heart♪」とヒートアップする時のジャケット投げがなかったのうっ(涙)!これを楽しみにしていた私としては、非常に残念っ!もしかして、「タカミー・オン・ステージを邪魔するな!」と某T氏からお達しが出たのかしら?(<それはないだろう)。まぁ、そんな残念なこともありましたが、盛り上がらないわけがなく、客席もガンガンの拳上げ状態でした。曲の途中で後ろの壁のセットから20周年記念の時に作られたサーベルギターが登場して、それを階段を上って取りに行く高見沢さんのパフォーマンスは相変わらずでして、もう好きなだけイッちゃってくれーっ!!て感じでした。
 散々叫びまくった高見沢さんは、「横浜FC9連勝!また来るぜー!!Heart Of Justiceーーーー!!」と叫でくれて嬉しかったぁ!しかし、しかし、高見沢さんのパフォーマンスばかりに目が行きがちだったんですが、桜井さんも負けてはいないっ。ベースを壊すんじゃないか?と心配したくなるほどメチャクチャに弾きまくっていて、完全に賢様ブッ壊れ状態でした。もう、ベース外す時なんてヘロヘロ状態♪もう、そんな賢様に、今回は心奪われてしまいましたっ。
 最後は「どうもありがとーっ!!」と高見沢さんが決めて、関東ファイナルの神奈県も終了しました。


 場内明るくなって終演のアナウンスがかかっても、アンコールは鳴り止まなかった・・・というか、関東ファイナルだけに、アンコールか棚瀬さんのアナウンスを聞くまでは止める気なんて全然なし!とにかくアンコールをしまくっていました。
 しばらくして、棚瀬マネージャーのアナウンスが入り
「アンコールどうもありがとうございます。
  皆様の熱いアンコールは楽屋にいるメンバーの耳にも届いております。
  メンバーも皆様もアンコールに応えたい気持ちでいっぱいなのですが、
  会場側のご好意で延長して頂いた時間をも大きく過ぎております。
  申し訳ありませんが、これ以上アンコールにお応えすることができません。
  横浜の皆様とは、夏の神宮球場でお会いしましょうっ!

  本日は本当にありがとうございました。
  また、お会いしましょう。
  帰り道、気をつけてお帰りください。」

 棚瀬さんが「大きく時間が過ぎている」という表現をして、しかも、その「大きく」を強調して言ったもんだから、なんか客席は大ウケしてしまいました。だって、ホント面白かったんだもん。最後の「夏の神宮球場でお会いしましょうっ!」というセリフも力がこもっていて、客席もオオーッ!歓声を上げてしまったほど。なんか、すっごく気合いの入ったアナウンスって言うと変だけど、妙に客席を盛り上げてくれたアナウンスで嬉しくなってしまいました。
 そのアナウンスの後、会場のみんなで気合いのこもった三三拍子にバンザイ三唱をして、最高のOne Nigth Dreamに終わりを告げました。


 ハッキリ言って、やや音響面に問題があったんだけど(ハウリングが多かったし、歌っている時のヴォリューム調整もおかしい時とかあったし)、あのメンバーが暴走しまくったMCあり、思い出のコピーソングを披露してくれたり、すっごく欲張りなコンサートだったと思います。終わった瞬間はハイテンションで、「ウキャー♪」て気持ちしか残ってないんだけど、少し落ち着いて、こうやって思い出しながらレポ書いていると、「何だよ、すっごく良いコンサートに参加できちゃったんじゃないかっ、自分!」という気持ちになっています。いつまで余韻に浸れる思い出深いアルコンに参加できて、ホント幸せ者だねっ!


■演奏曲目■

Opening18:40
1.GATE OF HEAVEN
2.Darkside Medication
3.Wings of Freedom
  MC坂崎
4.恋人になりたい
5.Someday
6.絶狂!ジャンピング・グルーピー
  MC坂崎
7.雨
8.Pride
9.自由になるために
  MC高見沢
10.AUBE〜新しい夜明け
11.幻夜祭
12.ジェレネーション・ダイナマイト
13.On The Border
14.Flower Revolution
15.ラジカル・ティーンエンジャー

アンコールT
16.D!D!D!
17.ロールオーバー・イエスタデイ
18.Victory
  〜メンバー紹介
  〜勝手にしやがれ人by桜井ジュリー
19.Stand Up Baby-愛こそすべて
20.希望の鐘が鳴る朝に

アンコールU
  MC高見沢
  *ボクサー
21.Musician
22.Heart Of Justice
Ending21:35過ぎ

※曲順はやや曖昧です(^_^;;;