神酒所となっている日本三躰地蔵尊で 休憩しているところで発見。 宮大工 河内福賢氏による昭和二十六年作の神輿。
正面、背面は唐戸で脇は胴羽目となっており、 全面に彫刻が施されています。 風鐸は担ぐときに外されてます。
担ぎ手は白丁で揃えており、”わっしょい”の 掛け声で大きく揉みながら担いで行きます。
添え棒は比較的長く、輿棒は晒しで覆われています。
今回五十年振りに作者の息子さんによって 大修理され、新品同様に輝いている神輿。 皆さん楽しそうに担がれておりました。
国道412号線に出る神輿。 まだまだ、これから氏子地域に 綺麗な神輿を披露しながら回って行きます。
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