パチンコ液晶をPC用モニターに改造(12/22/2006)


パチンコ液晶は東芝製 LTM08C351をオークションでGET。これは、8.4インチSGVAという非常にバランスの良いパネルである。8インチではVGAでは、表示する文字が大きすぎるし、XGAでは文字が小さすぎる。
このパネルをドライブするのは、aitendo's電子工房で販売しているB-100基本キット。
パネルとの接続ケーブルは、pinアサインをよる理解して自分で配線しなければならない。ちょっと、しんどい作業であるが、これをクリアすれば、ほとんど完了に近い。
B−100のキットには、バックライト駆動基板も付いているが、今回は、パチンコ液晶ユニットに乗っていたバックライト回路をそのまま、利用した。 オリジナルのパチンコ基板から、パターンを良く見て、バックライト駆動部分のみ、切断して利用した。B−100基板とバックライト基板はパチンコ液晶ユニットの中に組み込んだ。
電源コネクター、D−SUB15PINコネクター、その他も、オリジナルケースに取り付けた。

1号機がうまく行ったので、調子に乗って2号機も作ってしまった。
B−100はいくつかの表示モードをサポートしており、VGA、SVGA、XGAでの表示が可能。
しかし、SVGAでの表示がパネルのスペックに合っている為、一番綺麗に表示できる。