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コンサート・ラジオ以外のレポです。

レポ・感想を書いてくださる方大歓迎です。ご連絡ください
Page1. 内容
西川貴教とイナズマロックフェスへきくちから 2018年8月23日 by wadachanさん
いのちのうた 2015年8月4日 by nobさん
トーキョーライブ1/25・レポ(2) 2015年1月25日 by wadachanさん
トーキョーライブ1/25・レポ(1) 2015年1月25日 by wadachanさん
岡 リ 新聞 レポ 2012年4月10日 by らいあんさん
僕らの音楽#351 インタビューレポ 2011年4月15日 by discusさん
僕らの音楽#19 インタビューレポ 2004年8月21日 by wadachanさん
新堂本兄弟観覧レポ 2005年02月08日収録 ゲスト 渡辺満里奈
ラストプレゼント 2005年03月10日 エキストラレポ
新堂本兄弟観覧レポ 2005年05月01日収録 ゲスト YOU byさなぶさん
新堂本兄弟観覧レポ 2005年06月14日収録 ゲスト 清水ミチコ byさなぶさん
星に願いを 2005年07月11日 エキストラレポ
新堂本兄弟観覧レポ 2005年11月15日収録 ゲスト 黒木瞳 byりーふさん
正直しんどいロケ地レポ 2005年05月04日放送 クルマを作ろう!のロケ地
千葉県黎明高等学校学園祭レポ by みちさん
新堂本兄弟観覧レポ 2005年12月13日収録 ゲスト 優香 byさなぶさん
GardenH 写真 2005年12月5日 byみちさん、ピカさん
新堂本兄弟観覧レポ 2006年1月17日収録 ゲスト 南海キャンディーズ
by さなぶさん、ピカさん、こさかママ
第一回ENDLI.Meetingレポ 2006年7月2日 こさかママ
Your Favorite Songsアンケート結果 2007年4月〜6月実施
ホームドラマレビュー



2018/08/23 西川貴教とイナズマロックフェスへきくちから
by wadachanさん

 堂本剛さんに関わる部分のみ文字起こししました。
(き・きくちプロデューサー、西・西川貴教さん)

<ENDRECHERI・堂本剛>

き:ちょっとだけ、触れてもいいですか?
  あの・・・っていうか、どうしても言いたかったんで。

西:はい、全然・・・はい。

き:剛さんね、良かったね!

西:はい。もう、ほんとに。

き:剛さんって言っちゃいけないのか、ENDRECHERIって言わなきゃいけないのかな。

西:はい、はい。

き:それこそ、イナズマのあの雨じゃないけど、台風じゃないけど・・・
  こうやって剛さんが帰って来んの。

西:いやぁ、ほんとにねぇ・・・。前年は残念な中、

き:うん。

西:まぁ「仕方ないね。剛が、まぁ来れなかった分も頑張ろう!」つってしてたら、ま、結果的にね、その日が台風で流れちゃった。
  で「ダメかもしんない」「無理かもしんない」。
  でもあのもう一回あの日集まるべきだった人たちには「もう一度あらためて声掛けさせてもらっていいですか?」っていうの各所にお願いしてて。
  で、その中で、そうですね、剛があの・・・「心配かけたから」うん、なんか・・・「やりたい」って言ってくれたのがホントに嬉しかったし。
  なんか・・・うん。 
  で、決まって、連絡もらって、

き:うん。

西:オフィシャルに出る前に、イの一番にあいつにも連絡して。
  だからすごい・・・なんか、僕がね、その耳の事があって、なんか・・・「出れなくなりました」ってなった時に、ねぇ。なんかこう、やりとりすること、すごいもう鮮明に覚えててくれてて。

き:うん、うんうん。

西:いやぁ、なんか・・・。うーん。・・・うーん。
  ま、こういう関係でいられるから、

き:うん。

西:すごい、歳の差とかね、あるとしても全然そんなの関係なく

き:うん。

西:なんか、うん。付き合い続けていられるのって、こういうことなんだなって、あらためてすごく思ったし。
  うーん、いや、なんか・・・しみじみしちゃいますねぇ!(感慨深げに)
  ハハハ、嬉しいよね!

き:うん。すごくいい話だし、なんか・・・イナズマロックだなと思って。

西:あぁ、そうですね!
  で、それでまたね、NHKでヤツがこう、いろいろこう・・・「また活動再開していくぞ」っていうタイミングで、その・・・僕の事にも触れてくれてたりしてて。

き:うん。

西:なんか・・・。なんかそういう関係性って、すごいやっぱり、ね、それこそね。
  ネットなんかで拡散するーとか、そういうのじゃなくて、ほんと人と人同士のなんか・・・じゃない?!

き:一対一、こことここの、こことこことの・・・うん。

西:そうそうそう、そうそうそう!!
  そういうのやっぱり・・・大切だし、大事なんだなぁ・・・ってあらためて思いますよね。うん。

き:うんうん。

西:うん。・・・。

き:まぁいろいろ諸事情もあるから、見には行くけども

西:もちろん!

き:あの、あのこう・・・物陰からつっか・・・こう・・・

西:ハハハ!!ハハハ・・・。

き:日陰からこう・・・応援してますけども。

西:アハハ・・・!!
  いやいや、でもホントに嬉しいね。
  なんかそういう風に思ってくれて。

き:なんか・・・うん。

西:(うんうん、頷く)

き:なんか「応援してます」って伝えて・・・「応援してます」って言い方も

西:ハハハ・・・!!!

き:なんか、あまりにもアレだけど!・・・
  なんか、"精神性が好き"だから!

西:うん!(大きく頷く)

き:うん。

西:いやいや・・・。

き:うん。

<KinKi Kids・堂本光一さん>

西:いや、すごいでもKinKiすごいなと思いますよ、だから。

き:うん。

西:そういうところもありつつ、光一も光一で

き:うん。

西:ね、今までやっぱりさ、あんだけもう・・・まぁ毎公演毎公演パツパツに客入れてる「SHOCK」以外の自分のね、まぁすごいですよね、作品に出るって。
  あれ、何気にすごいことだから。

き:うん。

西:そういう姿もね、なんかいつかまた・・・、KinKiとしても・・・。
  もう、ダメ元でずっと声掛け続けようとも思ってるし。

き:うんうん、うんうん。

西:うん。

き:じゃあ、来年も再来年もやっぱりやらなきゃダメですね!
  もう「やる」って決めるのは終わってからでしょうけど・・・

西:エヘヘ・・・そうそう!!

き:「やる」って考えるのは終わってからだろうけど・・・。

西:うん。でもなんか・・・。なんだろうなぁ・・・。
  ナメてる奴らにそういう僕が関わって、ホントに長くね、一緒に関係性持って「仲間」って言ってるヤツらの凄さを「あそこで見せたい!」っていう気持ちもありますよね。
  「俺のヤツら、凄いだろ?!」「俺の友達、凄いだろ?!」って。うん。
  ただKinKiなんかもすごく・・・うん。見せてやりたいですよねー。ホントはね!うん。

き:そうだよね。

西:うん。

き:うん。いい話できたなぁ。
  もうこれたぶん一時間ぐらい回ってるんじゃないですか?どうなんだろ?

西:ハハハ!!

き:誰も時間見てないっすよね。

西:ハハハ・・・。

き:すみません!自分が見てなきゃいけないのに!!

西:あ、一時間!

き:もうなんか、あぁ良い話したなぁ〜。アハ!なんか。

西:ね!!エヘヘッ!

き:見てて面白いのかどうかが分からないけど^^;

西:ハハハハ!確かに!!

き:でも言いたいことは言えたし、訊きたいことだけは・・・

西:僕も!・・・はい。

き:まぁ、ね。

西:これから・・・の話。これからまたある話だから。

き:そうね。

西:引き続きよろしくお願いします。

き:ほんとありがとうございました!

西:ありがとうございました!




2015/08/04 いのちのうた
by nobさん
「いのちのうた」パブリックビューイング行ってきました。裏側話ですが少しだけレポさせてください。

私が平和公園に到着した時、結構人が集まっていて、まずは原爆ドームを見てから公園内に入ろうと思い、特設会場の対岸を歩いていると、川縁に白のベレー帽、白の長袖T、グレー(に見えました)の半パンの後ろ姿が遠目にも目にとまりました。「もしや?」と思って目を凝らして見てみると「剛さんじゃないか?」。まさかご本人をこの目で見れるとは思ってなかったのでドキドキです。
リハーサル中だったようで、スタッフさん数人と隣には光一さんがいました。
光一さんとちょこっとお話してる様子も見えてほっこりしました。

川縁から司会者席まで階段を上がるのですが、その時、剛さんは少し止まって原爆ドームを見上げ、司会者席に着いてからも少しの時間ドームをじっと見つめてました。「いろんな想いで見てるんだろうな」って勝手に想像し、パブリックビューイング開始の時まで(誘導されると思ってました)その場所で剛さんを見ていたいと思ってベンチに座りました(原爆ドームの真ん前で、司会者席の真後ろぐらいでした)。

とにかく暑かったので、お二人が司会者席にいる時は、二人の後ろに扇風機、そして日傘をさすスタッフさん、うちわで扇ぐスタッフさん、と何人かの人に囲まれながらリハーサルが進んでいました。本当に暑かったので大変だったと思います。

さだまさしさんやMISIAさん、吉永小百合さんのVTRの時は、隣に設置してあるテントに入ってました。テントから何度も出入りしている時も原爆ドームを見つめる剛さんがいました。

そして、リハの最後。Familyがピアノ伴奏で流れはじめ、お二人がマイクを通して唄います。リハとはいえ、素敵な歌声でした。

リハーサルが終わり、お二人はメイクと着替えの為、近くに駐車してあるバスへ移動。(ごはんも食べれたかなぁ)
出てきたのは本番の10分前ぐらいでした。

私はパブリックビューイング会場への誘導もなく、「こちらの柵の後ろでご覧ください」と位置的にはほとんど変わらない所から見る事になりました。

お二人が川縁に降りて、「フラワー」から番組開始。間奏部分で階段を上がり、私の位置からは見えなくなりましたが歌声はとても心地好く夜空に溶けていきました。

本番中の東京、長崎からの中継やVTR中、剛さんも光一さんも台本を何度も見ていて、本当に真面目で真剣に仕事に向かってるなぁって尊敬しました。

モーニング娘さんの曲の時、剛さんは司会者席で台本を見ながら足をトントン。リズムを刻んでましたよ(^w^)

そしてFamily。リハーサルの時も素敵な歌声でしたが、想いが広島の空に放たれるのが感じられる歌声でした。
大サビ部分で、剛さんが右側を向いて唄っていたのは原爆ドームを見ながらでした。上手い言葉が見つかりませんが涙が出ました。剛さんの想い、平和への願い、なんだかいろんな気持ちが頭と心に湧いてきたような感じです。

広島に原爆が落とされたあの日、この目の前にある川にたくさんの人が水を求めて入っては亡くなりました。何がおきたのかわからないまま死んでいった人達もたくさんいます。絶対に繰り返してはいけません。そういう事が広島に住んでいると少し麻痺してしまうところがあります。身近すぎて。でも今回の「いのちのうた」でKinKi Kidsのお二人が来てくれたおかげで私はもう一度改めて考える事ができました。
本当にありがとう。

本番終了後、剛さん、光一さん共にスタッフや関係者のみなさんに深々と挨拶を何度もされてました。
その姿がわからなくなるまで見送らせていただきました。

本当に良い番組でした。

トーキョーライブ1/25・レポ(2)
by wadachanさん

2015年1月25日放送のトーキョーライブのレポ(2)です。wadachanさんありがとうございました。
『みんなでお悩み解決!トーヒョーライブ』
お悩み(みゆうさん・40歳・専業主婦)
「極度のあがり症で人見知りです。友達の話を聞いているのは大丈夫なのですが、自分が話す番になると顔が真っ赤になって震えます。顔を隠すためにマスクを着用していますが震えは隠せません。
 最近では電話さえいやになり、メールに頼るばかり。
 どうしたら緊張することなく人と話すことができるようになりますか。」

つ「・・・なるほど。」
ナ「今回電話さえいやだというね」
つ「あ、じゃ、電話・・・していいのかな。。。」(と言いながら受話器を手に取り・・・)
ナ「あ、大丈夫です。その許可は取ってあるんですけどね、ちょっと手ごわい相手かもしれません。」
つ「わかりました。じゃあ・・・」(ダイヤルしてます)
ナ「さ、みゆうさんにお電話してみましょう。」
つ「はいっ」
ナ「極度のあがり症ということですけども、いかほどでしょうか。」< br>つ「出てくれはるかなぁ・・。」
  ・・・・(呼び出し中)
ナ「さ、どうでしょうか。」
  ・・・・
み「もしもし・・・」
つ「あ、もしもーし!」
み「もしもし。」
つ「みゆうさんですか?」
み「はい、そうです。」
つ「初めまして。堂本剛です。」
み「はい、こんばんは。お世話になります。」
つ「こんばんは。あの今、メール読まさせていただいたんですけど・・・」
み「はい。」
つ「極度のあがり症ということで・・・」
み「はい、、、そうです。」
つ「もう今も息切れてますもんね、今の時点で。」
み「そうです。もう・・手が震えてます。。。」
つ「手が震えてる・・・」
み「はい」
つ「これもう昔からですか?」
み「いえ、あのぉ〜、高校時代は普通に友達と話せてたんで・・・」
つ「はいはい。」
み「たぶん社会人になってからなのかなと思うんですけど。」
つ「あ、社会人になって急にちょっとそういう感じになっちゃったと・・・」
み「はい。」
つ「ふ〜ん・・・。ま、僕もあのぉ〜、緊張しいなんですけどね。」
み「ええ。」
つ「ま、このお仕事をさせてもらってるんで」
み「はい」
つ「克服しようと努力をしてきましたけれども・・・」
み「はい。」
つ「今でもやっぱり僕は緊張しています。」
み「あ、そうなんですか?」
つ「はい。だから緊張を隠すためにいっぱいしゃべったりしちゃってる部分あるんですけれども・・・」
み「はい。」
つ「僕ももともと緊張するタイプなんですが、」
み「はい。」
つ「僕が一つ手に入れた方法で行けば、」
み「あ、はい。」
つ「誰に嫌われてもいっかと思って生きているとですね、」
み「はい」
つ「意外に気にならなくなる部分もできましたねぇ。」
み「あぁ・・・。」
つ「なんか、人にこう思われてるんじゃないかなぁとか、こう見られてるんじゃないかなぁっていうところに、意識を働かせすぎてしまって・・・」
み「えぇ・・・。」
つ「そう。それでどんどん自分で悪循環で緊張しちゃうっていうことになりそうだったんで、」
み「はい」
つ「ま、だれが自分をどう思っても構わないな、自分らしく生きてればいいななんていう風に思いながら切り替えたら、ちょっと、ましになりましたねぇ。」
み「はぁ。なるほど。」
つ「うん。」
み「はい。」


ナ「さ、そして今回ですね、みゆうさんが生放送であんまりしゃべる自信がないということだったんで」
つ「うん。うん。」
ナ「スタッフさんが事前に取材をしまして、」
つ「あ、はい」
ナ「あがり症のエピソードをイラスト化しました。」
つ「なるほど。」
ナ「これをガイドにしてちょっと話を聞いていきましょう。」
つ「うん。」
ナ「まずはこちら。『ピンポンのないレストランには入らない』」
つ(イラストを見ながら)「わぁ、めっちゃ震えてる!はい。」
ナ「・・・ですってね、みゆうさん。」
つ「なるほど・・・」
み「はい・・・」
つ「これもう、呼べないんですね。"すいませ〜ん"っていうのが。」
み「そうですね。」
つ「何か頼みたくても、追加したくても・・・」
み「はい・・ピンポンが無いとちょっと緊張しちゃいますね・・・」
つ「じゃ、ピンポン押して店員さんが来たらメニュー・・・ひどい時にはもう指さして"これで"ぐらいの感じで」
み「あぁ、はい、そういうこともあります。」
つ「えぇ〜〜〜。」


ナ「さ、続いていきましょう。」
つ「はい。」
ナ「続いてはこちら〜。『美容院が嫌で自分で髪を切っている』そうです。」
つ「あぁ・・なるほどぉ〜。僕は緊張とかじゃないけど、僕も一時(いっとき)自分で切ってましたからね。」
み「あ〜はい。」
つ「えぇ。」
ナ「それはでも剛くんは・・・」
つ「僕はね、あの〜トークがめんどくさかったんですよ(笑)」
み「ふふ・・・(笑)」
つ「あの〜"普段どういうところでご飯食べるんですかぁ?"みたいなん・・」
み「(笑)」
つ「もうそういうのんがぁ」
ナ「うんうん。」
つ「気ぃ使ってくれたはるんですけどぉ・・・」
ナ「えぇえぇ・・」
つ「もうとにかく早く髪を切って欲しいなっていうのがあってぇ・・。だからもう切ってぇ(自分で切るふり)、で、あのねぇ、」
み「はい」
つ「片方長くしちゃって、片方短くなっちゃったんですよ。」
ナ「ほぉほぉほぉ・・・。」
つ「自分で切ってて・・・。」
み「ふふふ。」
つ「で、そこで"アシンメトリー"っていう髪型が生まれ、」
ナ「あら?」
み「はぁ〜?」
つ「でこれでいいかも・・・と思って」
ナ「はい。」
つ「それであの〜仕事とかしてぇ・・・」
ナ「あ、じゃ偶然の産物だったんですねぇ。」
つ「偶然の産物ですよ。自分で切ったんでぇ」
ナ「はい」
つ「新しいものが生まれたと・・・。」
ナ「は〜〜〜(感心したようす)」
つ「でそういうパターンもありますよね。」
ナ「なるほどぉ。剛くんのおかげでノンスタイルの井上は生きていられるという・・・」
み「ふふふ・・・」
つ「そうです、そうです。」
ナ「ねぇ。」
つ「だからま、アシンメトリーは僕で始まって、で彼で終わるということでしょうね。」
ナ「ええ。(笑)」
つ「えぇ・・。」


ナ「さてじゃもう一つ行きましょう。」
つ「はい、どうぞ。」
ナ「はい、もう一つこちら〜。『チーズバーガー単品のみをいつも注文なさる』と・・・」
つ「(笑)えぇぇ〜〜?」
ナ「これもやっぱ恥ずかしいんですか?みゆうさん・・・。」
み「あの・・セットとかだと長くいろいろといわなきゃならないんで・・・」
つ「うん。」
み「もう・・なんか単品で、"チーズバーガーください"とか"テリヤキバーガーください"とか」
つ「あの、その秒数というかもう距離が・・・。」
み「ふふ・・」
つ「・・・なるほど、"なんとかなんとかなんとか"みたいなやつは、もうダメなんですね?」
み「・・もう、いやですね。はい。」
つ「じゃもう、なんやろ・・"ブランキー・ジェット・シティー"とか・・もう・・・」
み「ふっ・・よく分からない(笑)」
つ「もう、長いから・・・ねぇ。」
ナ「そうですねぇ・・」
み「はいっ」
ナ「TSUTAYAなんかで言いにくいかもしれませんけども・・・」
つ「ねぇ。」


ナ「さ、剛君どう思います?選択肢としては」
つ「選択肢?・・・んんん〜〜〜・・・」(口を真一文字にして首をひねって考えてます)
ナ「うん」
つ「"緊張するという自分"を・・・笑ってあげる。」
み「ふふっ・・・」
つ「うん。」
み「はい」
つ「めっちゃおもろいですよ、これ。あの、視点変えると・・・」
み「あぁ・・・」
つ「ご飯の前にボタンを探してますよね・・・まずね。」
み「はい」
つ「ほいで、"あ、ボタンあったぁ〜!"ゆうて入って食べるわけでしょ?」
ナ「ふん」
み「ふふ・・」
つ「ねぇ。ほいで〜、あとはあれですよね・・・えぇとぉ〜〜〜、ん?あとは何やったっけ?」
ナ「他に何か・・・」
(スタッフ「チーズバーガー」)
つ「あぁ、チーズバーガーが短かめ・・・。だからもう"克服せえへんかったら私一生チーズバーガーやん!"って思いながらぁ・・・」
み「ふふふふ・・・(笑)」
つ「(笑)なんか過ごしてたりするとぉ・・・」
ナ「うん。」
つ「だん〜だんおもろなってくると思うんですよね、」
ナ「(感心したように)うん〜。」
み「あぁ・・・。」
つ「自分が。」
み「はい」
つ「・・・ってやってるうちにぃ、楽しくなってきてぇ、大丈夫になるんじゃないかな・・」
み「ああ・・。」
つ「あの"笑いは人を救う"って言葉ありますけどぉ・・・」
み「はい」
つ「ほんとに僕"そうだな"と思うんですよ(真面目顔)。あの緊張したり、怖いときとか・・・」
み「はい。」
つ「なんか、そういう時ほどぉ・・・なんかこう・・・ナイーブにいくんではなくて、繊細にいくんではなくて、もう"雑"に!」
み「あぁ〜。」
つ「ん。だからチーズバーガーが頼めるんであれば"チーズバーガー・チーズバーガーください〜"ぐらいの感じで・・・」
み「んふふっ(笑)」
つ「なんかこう、頼んだりとか・・・。」
み「そうですね」
つ「いろいろこう、自分でバリエーション組んで遊んでたりしたら・・・」
ナ「なるほどぉ・・・」
み「はぁ・・・。」
ナ「自分を楽しんでみると・・・」
つ「自分を楽しむというか自分を笑ってあげるという・・・はい。」
       ↓
<青ボタン『自分を笑う』>


ナ「みゆうさんの選択肢はほかにあります?」
つ「うん。」
ナ「何か。みゆうさん・・・」
み「はい。あのぉ、いちおあのぉ・・・ママ友と話したりとかする時に」
つ「はい。」
ナ「うん」
み「緊張することがけっこうあってぇ」
つ「あぁママ友さん、はい。」(じっくり耳を傾けてます)
み「で、困ってたんでぇ」
つ「うん。」
み「あのぉ〜、いちおあのぉ・・・ちゃんとママ友にも」
つ「うん。」
み「お話をしてぇ」
つ「うん!」(ナナナもうなずいてます。)
み「私はこういう状況なんだっていうことをきちんと話して・・」
つ「あ、こういう状況なんですと・・うん。」
み「はい。理解とか協力をしてもらえればなぁと・・」
つ「はいはいはいはい、それもいいですね!シンプルでいいと思いますよ。うん。」(とても優しい口調です)
み「はい。」
ナ「なるほど・・」
       ↓
<赤ボタン『周りに理解を求める』>


ナ「じゃちょっと今日ね、もう時間の方が今日あれなので、この2つで投票行ってもらいましょうかね。」
つ「わかりましたぁ。はい。」
ナ「えー、もう『自分を笑う』のか、それとも『周りの人に理解を求める』のか行きましょう。」
つ「はい。それでは国民投票スタート!!」


(ナナナがボタンの押し方を説明)


つ「これはでもね、緊張するのはもうしゃ〜ないですね!」
ナ「まあ、ですねぇ・・・。」
つ「う〜ん。だって"何とか恐怖症"とかあるでしょ?」
ナ「はいはい。」
つ「"高所恐怖症"とか僕そうなんですけど、あるじゃないですか。」
ナ「はい。」
み「あぁ・・・」
つ「あんなんねぇ・・・治りませんからね。」
み「ですよねぇ。」
つ「うん、だから僕も緊張しいなんでぇ、治ってるわけではないですね。」
み「はい。」
つ「うんんん・・・。でももうこれで生きるしかないですからねぇ。」
み「はい。」
ナ「うん。剛君もでもねぇ、緊張しいのあがり症でよくあんな大ステージで・・・」
つ「うん。」
ナ「歌って踊って・・・」
つ「いやもぉ〜〜〜前の日とかあんま寝れないですもん。」
ナ「やっぱ緊張して・・・」
つ「緊張して。で、寝不足で出るんです、いつも。だからもうちょっと寝る可能性ありますね。」
ナ「ははは。ライブ中に?」
つ「ライブ中に。」
ナ「そりゃま人間としてね、睡眠を欲してますから。」
つ「そうですよ。」
ナ「それもだれも責めることはできない。」
つ「んふふふ・・・。(笑)でも"仕事ちゃんとせえよ"って言われるぐらい、可能性としてはあるんで気ぃつけなきゃだめなんですけども・・・。」


(ここで終了の音)


ナ「さぁ、投票終了でございます。」
つ「はい!」
ナ「見てみましょう。」
つ「それでは投票結果見てみましょ〜。」
ナ「さぁ、今日は2択でございますが、さぁ!」


・赤ボタン『自分を笑う』・・・55%
・青ボタン『周りに理解を求める』・・・45%



つ「あっ、『自分を笑う』」
ナ「はい。55%で!」
つ「はい。」
ナ「どっちもね、まぁいいと思いますけども。」
つ「どっちもいいんじゃないですかねぇ。」
み「そうですねぇ、はい。」
つ「ねぇ。"自分はこういう人ですよ。こういうあがり症なんですよ"って説明するというのはすごい勇気だと思いますから。」
み「はい。」
つ「うん。」
み「そうしながら、じゃ自分で笑えば・・・。(笑)」
つ「そうですね!」
み「はいっ。」
つ「ダブルパンチで・・・。」
み「はい(笑)ダブルパンチで・・・」
ナ「剛君もね、おっしゃってましたけどね、とにかく明るく笑いながら。」
つ「うん。そうですね。」
ナ「え〜やっていただければ幸いでございます。」
つ「うん!」
み「はいっ。解りました。」

つ「さ、それでは、え〜"スカッと大解決"、"そこそこ中解決"、"もやっと小解決"でいうとどれになりますか?」
み「あ、"スカッと"で!!」
つ「やった、"スカッと"いただきました。ということで、"スカッと大解決"です〜〜〜!」
み「はい。」
ナ「ありがとうございま〜〜〜す!」
み「ありがとうございましたぁ。」
つ「やったぜぇ。ありがとうございました、みゆうさん。」
み「はい。ありがとうございます。」
つ「ま今日はこうやって電話でねぇ。あの生放送ってねぇ」
ナ「うん。」
つ「僕らでもすごい緊張するんですよ。」
み「ふふふ・・。」
つ「収録じゃないので・・・。」
ナ「ふん。」
み「はい。」
つ「だからその緊張する生放送でこれ、電話でしゃべってますから。」
ナ「はい。」
み「はい。」
つ「もう大丈夫だと思いますよ。」
み「そうですね、はい。」
つ「ねぇ。素晴らしい勇気だと思います。(パチパチ・・・)ありがとうございましたぁ。(パチパチ・・)」
み「はい。ありがとうございました。」



≪エンディング≫
(CM開け、こたつの横に山田編集長さんが餃子ピザを手にして待ってます。剛さん苦笑い。)


ナ「ささ、お夜食の冷凍のね"餃子ピザ"来ましたよ〜」
山「お待たせしました〜。どうぞ〜。」
つ「あのね、も、ほんとにね、胃がびっくりしてるよ。」
みんな(笑)
ナ「そうですね。」
つ「何してんの?おまえ今日・・・みたいな感じ、すごいびっくりしてる。」
みんな(笑)
つ「これがさっき僕がゆった・・・。」
ナ「はい。」
山「うん。」
つ「餃子ピザね?これちょっとひと手間、ひと手間かけて、これ餃子"ピザ風"にしてるんですね?」
つ(お箸でつまみながら)「いただきますよ。」
(ロックなBGMがかかる・・・)
つ「ロックなギターとともに。・・・いただきます。」(一つを一口でパクリ☆)
(ほぉを膨らませてもぐもぐ、はふはふする剛さん)
ナ「さ、いかがでしょうかぁ・・・。」
つ(目を丸くして)「ん。おいひぃ・・・。」
ナ「美味しい・・・。うん。」
つ「うん、おいひぃ・・・。」
ナ「美味しいよりも先に"熱い"が伝わってきますけども・・・。」
つ「うん!熱い!」
みんな(笑)
ナ「ホクホクでございましたね。」
つ「うん。・・・ただ、これよりも、胃薬を・・・(飲む仕草)」
みんな(笑)
ナ「ね!みなさんも、食べ過ぎには注意してくださ〜い。」
つ「うん!」(まだもぐもぐ・・・)



今回のお悩み相談。
相談者の方が最初はとても緊張していたようでしたが、剛さんとお話をしているうちに、どんどんリラックスしていくのが感じられて、とても良かったです。
最後には心から笑っているように思えました。
素晴らしい内容だったので、できるだけ一言一言を忠実に再現してみました☆
雰囲気を感じ取っていただけると嬉しいです。


いっぱい食べて、真摯に考え、伝えてくれた剛さん、ほんとにお疲れさまでした!


トーキョーライブ1/25・レポ(1)
by wadachanさん

2015年1月25日放送のトーキョーライブのレポ(1)です。wadachanさんありがとうございました。
≪徹底比較!(MCが)気になるモノを全部試してNo. 1≫
『堂本剛が決める 冷凍食品No.1』
コンビニ店内のようなセット。
番組のリサーチで「剛さんが最近冷凍食品が気になっていると雑誌のインタビューで答えてたということで」と紹介されるも「そんなこと言ってました?」と記憶に無さげな剛さん。
それでも「まぁ、最近はいろんなのがあるんだな・・・って感じはチェックしてます」と話を寄せる優しい剛さんです。
冷凍食品新聞"山本純子"編集長がチョイスした9品から剛さんがNo.1を選ぶことに。(つ「尺を取りますね〜!」ナ「はい。彦摩呂さんでもちょっと待てっていう数です」)

まず数ある冷凍食品から剛さんが日ごろ使っているのは『餃子』。「これ、非常に助かるんですよ。」
また『高菜ピラフ』を手に取って「これにソースをかけて食べると、子供のころを思い出す」そうで、山本編集長から「それは"かけピラ"といってかなり上級者の技です!」とのお言葉が。

<王道部門3品>
並んだ3品を見て、つ「ボリュームありますねー!全部!!」ナ「はい。アイドルに食べさせる量じゃないことは重々承知してます。」

・ニッスイ『大きな大きな焼きおにぎり』・・・つ「手でいただきます」と断ってからパクリ!つ「これは中の米がちゃんとホロホロほどけるんですね。物足りなさはない。美味しいです。」
・日清フーズ『青の洞窟"ボロネーゼ"』・・・つ「これ、テレビ的に食べにくいんですけど」と言いつつ、フォークにぐるぐる巻いたパスタを一口でパクリ。そしてニンマリ♪つ「めちゃめちゃ美味い。びっくりした。"これ冷凍食品なんや〜"って感じ。コクもあるし甘みもあるし!」目を大きく見開いてます☆
・イートマンド『大阪王将 羽根つき餃子』・・・つ「これは知ってる味。文句なくおいしい。男の人も女の人も食べたくなった時にお店に行かんでも満足できる。」

           ↓ 暫定1位は『青の洞窟"ボロネーズ"』!!!・・・つ「バッと見たときに餃子に行くと思ってたけど、このスパゲティー、僕ちょっとびっくりしたんで、これ暫定1位にしていいですか?」

<変わり種部門3品>
つ「食べさすなぁ・・・」とポツリ。

・ブーランジュリーピノキオ『ふくらむ魔法のメロンパン』・・・紹介VTR見ながら、つ「メロンパン?メロンパンは冷凍…無いな〜。」ちぎりながら、つ「わ〜ふっくらしてる〜!」一口食べて、つ「・・・これ、冷凍じゃないよ。これ、冷凍じゃないよ・・・」ナ「ただ、一応言っておきますが、冷凍です。」
・テーブルマーク『牛すじごはん』・・・一口パクリ。つ「(もぐもぐ・・・)美味しいな・・・。(ニンマリ)」二口目もパクリ。つ「これ、美味しいな。。。」ナ「二口いきましたね?」
・Escal『エスカルゴのガーリックバター詰め』・・・つ「フランスに行った時も食べたけど・・・。うん。唸らしよるなぁ・・・。」つ「これはパーティーにパッと出すにはいいです。オシャレだしワインにも合うし。」

    ↓ 現時点1位は・・・つ「うーーーーん、現時点はね・・・『ボロネーゼ』!!これね、全部美味しいんですけど、『ボロネーゼ』には"パスタ、今こんなに美味しいんや"っていう感動がプラスされてた!」
(CM途中ののジングル中・・・『牛すじごはん』をパクパク食べる剛さん☆ナ「これ、1位じゃないんですか?」つ「いや『ボロネーゼ』です☆」と言いつつ、美味しそうに『牛すじごはん』を食べ続ける剛さんです^^;)

<スイーツ部門>

・日清製粉『フレンチトースト』・・・VTRを見ながら、つ「これは冷凍食品ではしいんじゃないの?ホントに?えーー??疑ってますよ。」一口食べて「・・・・うん。美味しいです。ふっくらもしてるししっとりもしてます。」
・鹿児島くみあい食品株式会社『安納やきいも』・・・芋を二つに割りながら、つ「うわっ☆わぁ〜〜〜ホクホク・・・」一口食べて、つ「ふ〜〜〜ん、わっ!甘〜〜〜〜い!甘〜〜〜〜い!(←スピードワゴン伊戸田さんのネタ)」剛さん目を丸くしてます☆
・ピカール『モアローショコラ』・・・ナイフで切りながら、つ「これ、VTRで見ても美味しそうやったな〜〜〜。」一口食べて、つ「ハフハフ・・・おいひい・・・。うん、これ、おいひい!!ハンバ〜〜〜〜グ!(←伊戸田さんのネタ)こっれは美味しいぞぉ〜!」
ナ「それでは、全部試した剛君のNo.1は?」

    ↓ ジャーーーーン!!『モアローショコラ』!!!!
ナ「さぁ、『ボロネーゼ』超えましたか!」
つ「あのねぇ、これは難しすぎるくらい全部美味しかったんです。で、ただですね、もう一回プライベートでお店で見つけたら買ってまうかなって考えたら、これでした。」
ナ「この後、編集長さんにはですね、本日のお夜食として"アレンジ冷凍食品"を作っていただきます。」
つ「あ、まだ食べさせますか。」
ナ「はい。もう"9"はキリが悪いんで"10"いこうということになりまして。」
つ「あのね、みなさんねあまり解ってないかもしれないですけど、食べてる順番"変"ですからね!」
ナ「そうですか。すみません」
つ「はい。なんか口が驚いてる状況でやってますから」

    <アレンジ冷凍食品メニュー>
・『冷凍焼きおにぎりの中華雑炊』
・『冷凍ピラフのちぢみ』
・『冷凍餃子ピザ』

    ↓ 剛さん「え〜〜〜?」と言いながらも『冷凍餃子ピザ』をリクエスト☆(番組ラストに出てきます)

(今回剛さんの発言メインでレポしましたが)この間、編集長さんのノリと剛さんのノリ&ナナナの突っこみがいい絡みでスタッフさんたちも大いに和みながら大笑いしてました。
番組の内容的にも盛りだくさんでバタバタになりそうな雰囲気の中でも、一つ一つの商品をしっかり味わって感想を述べ(一口も大きかった☆)、編集長さんに「どうぞ」と椅子を勧めたり、「ありがとうございました」とお礼を忘れない剛さんが素敵でした(*^-^*)♪

『モアローショコラ』はイオンで扱っているようです。
『青の洞窟』『モアローショコラ』は要チェック!ですね☆


岡 リ 新聞レポ
by らいあんさん

2012年4月10日に渋谷で配布された号外「岡リ新聞」のレポです。らいあんさんありがとうございました。
岡リ新聞

堂本剛 NEW ALBUM 「shamanippon−ラカチノトヒ−」
2012.4.11 RELEASE


2012年4月、堂本剛ソロ活動10周年となるこの年に、新たなくに“shamanippon”を建国し様々な楽曲や映像を収録したCDアルバムを発売いたします。どうもとくべつよしちゃん盤ととくべつよし盤には昨年に発表した「縁を結いて」を新たに新録したLive arrang ver.や、購入者特典イベント〈レコーディング社会科見学〉時に音源収録を行った「shamanippon〜くにのうた」を含めた堂本剛のやわらかい深みのある歌声が染み渡るバラードから、ブルースやファンクといった様々な楽曲を収録したDisc1と堂本剛が1人コツコツととProgrammingし作りあげていったテクノ・エレクトロな要素やプログレッシブ要素の入ったinstrumental音源全8曲を収録したDisc2の豪華CD2枚組!そして更にどうもとくべつよしちゃん盤は、世界各国のクリエイターとコラボレーションをし、instrumental8曲全てに制作したアニメーションやCG作品、堂本剛の故郷である奈良で撮影を行った作品などあらゆる視点からshamanippon WORLDを表現した映像作品集とこの「shamanippon−ラカチノトヒ−」アルバムの制作過程を覗き見できるシャポメンタリー(ドキュメンタリー、とわざわざ書くくらいなら…)映像を収録したDVD付き!とくべつよしちゃん盤には「shamanippon〜くにのうた」のMusic Videoとその制作過程を追体験できるシャポメンタリー(ドキュメンタリー、と2回も書くくらいなら…)映像を収録したDVD付き!

堂本剛 
shamanippon建国?


「ひとのちから」がテーマ●「戻ることが未来」がキーワード●過去から現在まで…そして未来へと流れている時間のなかで●中心点にあるいまを生きていたい。●単なる時間的ないまのことではなくて●受け継がれてきたいま●受け継がれていくいまのこと●つまり過去と未来を意識されたいま●そこで生きていたい。●古来人から受け継いできた「ひとのちから」は最先端テクノロジーをも生み出した。●最先端の技術が未だ進む現代で●いにしえから受け継がれたその意思を芸術に変換したいと思った。●ローテクとハイテクの意思が共存した芸術。●そうして未来に触れることが●生きていること●生きていくことをあらためて教えてくれたから●そして僕たちの立っているいまが●どれだけ美しいのか危ういのかを教えてくれる●だからこそ●「ひとのちから」をテーマに●だからこそ●「戻ることが未来」をキーワードに●SHAMANIPPONをはじめたんです。●古来人が目指した未来のために●現代人が目指す未来のために●未来人が生きていくいまのために●僕らが忘れた大切なものを想い出すために…●SHAMANIPPONを生きています。


ローテクノロジーとハイテクノロジーの共存…テクノロジーが進むにつれて僕らの生活は便利になっていく。衣・食・住はめまぐるしくかわってきた。海外の文明や文化も加わって好奇心なしでは過ごせない人生に少しずつ変化を続けてきた、いま。便利を経験すると「くに」を忘れるなにかがある。便利を体感すると、「こころ」を忘れるなにかがある。最先端な技術はたくさんの「命」をこれこれからも救うだろう。だから「進化」することや「競争」することに否定はまったくないし、そこがポイントではない…。進化を突き進む毎日のなかでふと立ち止まり振り返ってみたら進むことではなくて「戻ることが未来」なんだと「直感力」で思った。僕の勝手ね。みんなが「故郷」を愛するのと同じで僕は故郷「奈良」を心から愛している。生まれたくに「日本」を心から愛している。そんな「こころ」で戻ることを始めてみたら、ひとつの「くに」に辿り着いた。それが…shamanipponだった。「こころ」の中にある「くに」…shamanippon勿論のこと土地が存在するわけがない。だから考えてみた…「想像する」ということをやってみた。眼を閉じたらやっぱり「こころ」のなかには実在しているshamanippon。視・聴・嗅・味・触…これらを「五感」という。これにプラスして「第六感」いわゆるシックスセンスというものが人間にはあるけれどこの力は僕にとって「想像する」こととなにもかわりがないように思えてしまう。「第六感」が特別な力だと取り上げるなら僕らの「想像」することや「ひとを想う」ことなどは第何感なのだろう。「恋する」ことや「愛をする」ことはいったい第何感なのだろう。理屈っぽいことを言いたいのではなくてこれから先に、僕らが歩んでいく未来を人間らしい「こころ」で歩いていたいから「人間のいま」を「人間の心と意志」を改めて感じてみたいと思っているだけなんだ。簡単に言ってしまえば最先端によって僕らの「こころ」を失いたくないってことなのかな。キーカラーは「命」の赤。未来人のためにも現代人にとっても古来人は僕らに大切なヒントを繋いでくれている。それは…大きな国難に対してや生き抜いていくということへの知恵がその時代を生きたひとつのちからで数々と生まれ今日へと辿りついているということ。これを当たり前と言ってしまうのは心地無し。僕らに未来なんてものはもう来ないだろう。衣服文化であったり食文化であったり建築文化であったりとその隅々に過去の知恵が受け継がれてきたことはとても大きな「ひとのちから」。さらに「ひとのちから」は「心」というエリアにまでも受け継がれ息づいていることに感動してしまう。身を包む知恵・摂取する知恵・住まうことへの知恵の他にも想うことや想像することや祈ることなど形ではないものまでもきちんと「たったいまへ」と残してくれている。正しく言えば「中今(なかいま)」へと繋いでくれた。「中今」(なかいま)とは…過去から現在まで…そして未来へと流れている時間のなかで中心点にあるいまのこと。単なる時間的ないまのことではなくて受け継がれてきたいま受け継がれていくいまのことつまり過去と未来を意識されたいまと言えば理解しやすい。僕が生まれ育った故郷(奈良)は1300年ほどむかし…日本の中心であった「なら」なのでこの「中今」は素直に理解できた。最先端の技術が進む現代…。この「中今」を生きる「ひとり」としていにしえから学ぶ「ひとのちから」が詰まった思想の美や心の強さ儚さを表現に加え遊ぶ。そして未来に触れることがとても心地良い。テクノロジーとは 僕らの「意思」なんだと思うんです。「意思」が受け継がれ僕らの最先端テクノロジーを生みだし「中今」へとジョイントしたわけだから「意思」こそがテクノロジーなんです。「意思」というテクノロジーを生きながら古来人がくれる「ひとのちから」をサウンドやヴィジュアルにして楽しみ学びながら僕はSHAMANIPPONに住んでいます。古来人が目指した未来のために 現代人が目指す未来のために 未来人が生きていく中今のために



僕らの音楽#351 インタビューレポ
by discusさん

2011年4月15日に放送された僕らの音楽#351のレポです。discusさんありがとうございました。
宮:宮根 誠司さん

宮: 芸能人の中で、堂本剛という人間に非常に興味を持ってるんですよ。理解不能というかね。
剛: まあ理解不能かと思います。
宮: あの、普通はサラリーマンの人でも、僕らでも、まあ、フリーですけど、アナウンサーというワクあって、そっから出たらあかんと言われるわけじゃないですか。
あなたはジャニーズというたいへん大きい組織に加盟されているわけです。それも中心的な。そやけど自分の趣味をつらぬきとおす…。
剛: つらぬきますね。
もう僕、だって、奇抜なファッションってみんな言うけど、ひげのばしてみたり、いろいろするじゃないですか。髪の毛色入れたりとか
それで一回、あの、事務所に呼び出しくらってますからね(笑)
なにしてんねんて言われて。
宮: (笑)ジャニーズの色、合えへんやろと。
剛: でも、ま、僕自身が怒られたくてやってるわけでもないし、世の中を乱すためにもやってないから。
でも事務所やめるっていう覚悟はないんですよ。
宮: おれやったらしがみつくよ。(笑)ジャニーズ入れてもうたら。
剛: ただここをやめたくないから、これぐらいの生き方という、生き方がやなんですよ。
宮: 昔からそう?その、ジャニーズに入った時からそう?生まれた時からそうなの?それか、どこかで変わったのか。
剛: たぶん、なまいきな発想ではなくて…お姉ちゃんが応募したっていうところから、この、事務所の切符は始まってるんですよね。
だから18、9ぐらいまでは、この人は、自分がこういうふうにすることによって幸せになるんだろうなっていう解釈のもと、動いてたんです。
テレビ局側的な話とか、事務所側的な話とか、レコード会社的な話ってあるじゃないですか。自分の人生とにかく犠牲にして、求められたことに忠実に応えていくっていう…
宮: どこで変わったわけ。どのタイミング?
剛: ぼくは、でもやっぱり、Panic Disorderっていう、そういう状況に自分がおちいった時に、本気で死にたいと思って生きてた時もあったんで…
だから、そこからもう一度生きたいと思わせてもらったのが
道ですれちがったり、お手紙いただいたりするファンの人だったんです。
だから僕はもう一度生きようと思ったきもちと、ファンの人っていうこの二つに、ピントをしぼったんです。
そしたら自分らしく生きるっていうところにつながっていったんです。
だからたぶんこの自分らしくいれるっていうのは、ファンの人のほんとを知れたからと言うか、
自分は自分らしくいても大丈夫かなみたいな、へんな安心感もあって、こんな感じになってるんですよね。
宮: ええなあ。そんな生き方。最高やね。
剛: ものすごくゼイタクな生活だとおもいます。
あの、メンタル的なことをいうと。
宮: 剛くんはどこに行こうとしてるわけ。どういう人生を送り、どういう男になり…
剛: ふざけて言うのは、もう仙人になろうかなっていう…
宮: そんな気すんねん。ある日突然ね、山こもるとか。
剛: それこそ、それに「いいよ」って言ってくれる奥さんとかできたらもう、行っちゃいますね、たぶん。
宮: ていうことを言いそうな気がして、ちょっとこわい…。
剛: でも僕がジャニーズじゃなかったら、誰もごちゃごちゃ、逆に言ってくれないと思いますよ、っていうのもありますし。
宮: そういうこと。民主党にいるんですよ。野党じゃない。民主党にいるから、いろいろ、ちがうなぁとかジャニーズぽくないなあとか。
剛: 普通に考えたことを普通にしゃべっちゃうから、この人ちょっと、ってなっちゃうけど、
宮: だけど普通の感覚をもってるスーパーアイドルいうギャップがあるや。五万人のね、東京ドームとか、うわぁ〜〜言われて、家帰って、味噌汁作れる?
剛: 作れるんです。僕ほんとね、あの、たとえばすごい数の人たちの前に立つときは、ほんとにいろんな縁があって、みんなとこれから楽しい時間過ごせんねんな、ありがと、と思って、すごい冷静なんですよ。
宮: きゃぁ〜〜言われても?いくぞー!とか言わなあかんやんか。その時のいくぞー!は本気のいくぞー!でしょ?でも。
剛: なんですけど、たぶん、もう一人いるような感じで…。
宮: ジャニーズってずっと先輩方いてはるやんか。その中でやっぱ自分の自己主張を出していくっていうのは、けっこうまあ、勇気もいるやろうし。
剛: そうですね。でもどの先輩ともかぶらないので…
宮: かぶれへんよね。
剛: で、かつ僕は、後輩でも先輩でも、あの、競争心みたいなもの、ないので…
宮: 負けてもええ?
剛: 世の中には競争とかね、うーん、なんか、順位とかありますけど、数字というものは状況次第というとこもあるんですよ。だから自分ががんばったから一位になるなんてことはないじゃないですか。世の中。
宮: 番組でも裏環境とか言うもん…
剛: ありますよね。だから、そういう感覚なんですよね。
宮: 菅さん。総理大臣としゃべりたいって…
剛: ああ、言いました。
宮: 菅さんに会うて、何を聞きたかったわけ?
剛: 日本をどう思います? みたいなこととか、どうしたいのかとか、こんなん誰もきかへんでしょ。たとえば宮根さんが「ミスターサンデー」とかね、「ミヤネ屋」とかに菅さん来た時に、どうしたいんですかって聞かないじゃないですか。
宮: それざっくり大きすぎひん?どうしたいですか、いうの。
剛: でもね、音楽人が、僕が今、音楽の用語いっぱい並べて、音楽ってこうなんですって、伝わるわけないじゃないですか。
だからわかりやすい普通の言葉できかんとまずあかんし、まずわかりやすい言葉に変換してくれると、あ、そういうことを言いたいんですねってことわかるんですけど…
宮: 今回の原発の会見で、それって日本人ってすごく身にしみたと思う。わかれへんもん。ちょっとようなってんのか、とまってんのか、バックしてんのか、それ聞きたいやん。でもそこにほんとはニュースの本質とか、政治の本質とかって…
逆に今のニッポン、どうなってるって見えてんの?。
剛: 離婚とか結婚とかもそうですけど、様々な形とかフォーマットってのが増えすぎてるんですよね。なので、あいつはこう生きてるけど俺はこう生きてくっていう、なんかそれを、フォーマットにうまくはめてる感じっていうのがややこしくさせる…
宮: あなた、このワクねっていうのを、ワクがいっぱいありすぎるってこと…
剛: たとえば、アニメの「おたく」という言い方とか。「おれたち」っていう価値観はぜったいよくないっていうか。こういう人もいる、こういう人もいる、こういう人もいるけれども、こういう人もいるよということ、をちゃんとしてかないとよくないような気がするんです。
宮: 一個人が明確に一個人を生きていた方がいいていう…
剛: うん
宮: 今回の新曲でも日本のことを歌ってるじゃないですか。必ずしも自分にとっては、幸せではないというか、悲しいこととかつらいこととか、それも「えに」だったり、「縁」だったりするなって、僕、あの歌聞いて思って…
この縁を背負って、OK、これが自分やって思って生きられたらいいなって、あの歌を聴きながらね…
剛: 約2年前ぐらいに作ってる曲なんですよ。奈良の南部にある神社に家族でおまいりに行って、弁財天さん、音の神さん、水の神さんの、お姿がそこにあってね、
それを家族で見てたんですけど、おかんがだまってるから、ぱって見たら、
涙すーって流してて、
どしたん、て言うたら、「きれいやなぁ」って言って、ずっと泣いてるんですよ。
ああ、こういう理屈じゃないものを作りたいなと思ったんですね。
で、なんで泣いてんの、どしたんって、聞くこと自体もう間違ってるな、みたいなね。

で、その日に、その場で、あの詩を書いたんですよ。それで日本人の心という部分をいまいちど修正しないと、これから日本はよくなくなっていくと僕は思うんだと思って、本気で日本のみなさんにラブソングを書こうと思って、あの曲は生まれたんですよ。



僕らの音楽#19 インタビューレポ
by wadachanさん
2004年8月21日に放送された僕らの音楽#19のレポです。wadachanさんありがとうございました。

<オープニング>鳥:鳥越俊太郎さん
鳥: 1991年二人の少年が出会います。
二人とも'79年に近畿地方に生まれ育った12歳。
そして、名字もなんと同じ「堂本」と言い、ともにアイドルを夢見ていました。
そんな奇蹟的とも思えるほどの偶然の連続が「KinKi Kids」を誕生させ、運命に導かれた二人は日本の音楽界の頂点に立ちます。

そんな二人が、今ソロの活動を始めました。

今夜はそのうちのお一人「堂本剛」さんの心情に迫ってみたいと思います。
<ナレーション>
歌手「堂本剛」。1979年奈良県奈良市に生まれる。
'93年堂本光一とKinKi Kidsを結成。'97年には初のシングル「硝子の少年」をリリース。
この曲を含め、発表した全てのシングルがヒットチャート1位のギネス世界記録を作り、今や日本を代表するヴォーカルデュオに。

-BGM『街』-

また2002年からはソロ活動をスタート。
KinKi Kidsとは違った一面を見せてくれている。

今夜の『僕らの音楽』は、堂本剛あこがれのジャズシンガーとの共演。
インタビューでは、彼の人間像に鳥越俊太郎が迫ります。
<インタビュー>
(大きな水槽をバックに、落ち着いたブルーの照明のセッティング。)
鳥: 今日はあのちょっと、すいません。いろいろとあの〜
剛: はい。
鳥: 音楽とか
剛: はい。
鳥: それから、プライベートな事とか・・・
剛: はい。
鳥: あなたの考えている事をなんかちょっと、お訊きしたいと思いますけれども。
剛: はい。
鳥: 僕にとっては、まぁやっぱり「KinKi Kidsの剛くん」という、こう「KinKi Kids」という中で・・の枠組みで考えるんだけど・・・
剛: ええ。
鳥: 「堂本剛」っていうのと、「KinKi Kids」のメンバーっていうのと、ま、何処かで分けてますか?
剛: 僕の中では、えーと「KinKi Kids」と、あとは「ソロ活動」と、あとはもう一つ単純に「自分」という事で分けていまして、

「KinKi Kids」のお仕事に関しては、“音楽”というものよりかはその“アイドル”を多分前に出しいくようなアプローチで、“音楽”という言葉は、その“アイドル”という言葉のほんと数ミリ後ろにいるような状態。

一人でやっているものに関しては、「堂本剛」という言葉よりかは“音楽”っていうのはもう全然前に出ちゃってて、“音楽”を商品として・・・
鳥: なるほど。そういうポジション、位置づけを自分の中ではしてる訳だ。
剛: ええ、してますね。

なので、ソロ活動に関しては、あの「自分がどう映る」あーだこーだという事よりも、やっぱその“音楽”・・・自分で作ったもの、とにかく“音楽”を可愛がって、温めて温めて皆さんに聴いていただくっていうようなスタンスを取ってますけど。
<ナレーション>
今夜最初の曲は『優しさを胸に抱いて』。

この曲は堂本が18歳の時に初めて作った作品。
彼の“愛”というものに対する一つの答えが込められているというこの曲に、今回アコースティックギタリスト「押尾コータロー」が参加。
2002年国内デビューした彼は、その後すぐに全米メジャーデビューも果たす。
スイスで開催されるジャズフェスティバルに出演するなど、国内外を問わず世界で活躍している。
そんな押尾のギターの音色に合わせ、堂本が初めて作った思い出深いこの曲からスタート。
M1『優しさを胸に抱いて』
Acoustic Guitar:押尾コータロー
Organ:武部聡志
Percussion:三沢またろう
Vocal:堂本剛
<インタビュー>
鳥: 剛くんは、まぁ実はその「アイドル」だったり・・・「KinKi Kids」だったり、ま、「歌手」だったり、まぁいろいろするんだけど・・・

何が一番あなたにとっては「あ、これが俺の生きる道・・・」
剛: はい。
鳥: なんですか?
剛: 全部分けていくと、一時ほんとにあの悩んだ時期がありまして・・・
鳥: ほぉ〜。
剛: 自分がその、結局「職業、何?」って訊かれた時に、答えられない。
鳥: なるほど・・・。
剛: で、あとは男として、あの〜一つの物を集中して、「職人的に何か一本に絞ってやっていきたい」って思ったりした時期もありますし。
その一番の理由として、それを一本でやってらっしゃるプロの方々とご一緒した時に、「アイドルでしょ?」っていう事で終わっちゃいやすいんですよ。
鳥: あ〜。
剛: まわりのその“壁”っていうのは、正直すごく感じながら何年間も・・・。
ただ、えっと僕は「自分で勉強するしかない!」っていうのがありまして、「アイドル」という言葉があると、やっぱ“音楽”を前に出す必要性は無くなって来るので。
そうすると、関わりたいんですよね、自分の作品に自分が・・・!!
でないと、自分がやってる意味が無いので。
「はい、曲出来ました。」
「これ、とりあえず歌ってください。」
「はい。歌いました。」
「お疲れ様でした。」
で、それが世の中に出ました。
「良かったですね、このCD。いい曲ですね。」って言われても、
「はい。」しか言えないんですよね。
だからその、やっぱり“歌”だけが結構そういう環境が多かったんですよね。
鳥: (深くうなずきながら聴き入る。)
<ナレーション>
千代田区にあるレコーディングスタジオ。(一口坂スタジオ)
  -『ナイトドライブ』のレコーディング風景-
ここで堂本剛全曲作詞・作曲の最新アルバム【si:】が生まれた。
(レコーディングスタジオを訪れて)
剛: 懐かしい感じがしますね。ついこないだですけど・・・。
ヴォーカル録りからTD(トラックダウン)から全部全曲ここでやったんで。
なんか・・・非常に・・・何でしょうね。
思い入れは深くなってしまいますねぇ。どうしても。
<ナレーション>
アルバム【si:】に収録されている楽曲『PINK』。
不眠症で眠れないまま迎えた明け方、彼には朝焼けがピンク色に見える時があるという。
その空が自分をいろいろと励ましてくれた事を思い出し、詩を綴り、この曲を書いた。
剛: 曲ってやっぱり単純にね、自分の為に書いてる時とかもあるから。
『PINK』とか結構そういう感じあるんだと思うんですけど。
「目の前に急に出てきた物に対して、目を背けずに素直に感情を発射しましょ。」っていうような、なんかそんなメッセージを『PINK』っていう楽曲にはちょっと、込めた感じですね。
<ナレーション>
彼は言う。「人間はどうしても現実逃避したがる生き物だから、現実を見て行きたい。」
<インタビュー>
鳥: どっちかっていうと“前向き”な歌だよね?
剛: “前向き”なんですけど、“音が暗い”っていうのが、僕、どうしても作っちゃうんですよね。
鳥: ハッハッハ・・・(笑)。
剛: どっかちょっとこう・・・いびつなんですよね。で、人間の感情を表すかのような音が好きで・・・
鳥: うん。
剛: 人間って、こうやって強がって笑ってても、過去には辛いことがあって、
鳥: そうです。
剛: それが消えてない。
鳥: うん。(優しくうなずく)
剛: ・・・っていう、消えてない部分の感情とかが、突き詰めると「歌詞せっかく前向きやったのに・・・
鳥: フッフッフ・・・うん。
剛: すごい暗い歌になっちゃったな。」っていう・・・風にはなっちゃうんですけどね。(笑)
M2『PINK』
Piano:十川知司
Erectric Guitar:西川進
Acoustic Guitar:松本モトキ
Bass:上田ケンジ
Keyboard:鶴谷肇
Drums:shoko
Strings:阿部美緒ストリングス
Vocal:堂本剛
<インタビュー>
鳥: まぁあなたの場合、子役からきて・・・
剛: はい。
鳥: まぁ、あの“アイドル”、つまり「KinKi Kids」できて・・・
剛: はい。
鳥: まぁ・・・子供の頃は大人のまぁスタッフから、いろいろ言われてね、
剛: はい。
鳥: まぁ言われたとおりに線路乗って来た訳じゃないですか。
やっぱりそういうものに疑問を覚えて、こう、「自分なりの事が出来るようになったかなぁ〜?」と思うのはいつ頃からですか?
剛: ちゃんとし始めたのは、去年ぐらいなのかな〜っていう。
鳥: 去年ぐらいですか。
剛: 一昨年にちょっと、まぁ・・・暴れると言ったらおかしいですが・・・。
鳥: うん。暴れたの?
剛: もうウソをついてるのが嫌になったんですよ。
鳥: ほぉ〜。ほぉほぉ。(興味深げに身を乗り出す。)
剛: それこそ“イメージ”という物が先走ってしまって、
鳥: うん。
剛: 僕だって、やっぱり生きていけば
鳥: うん。
剛: 成長するじゃないですか。
鳥: うん、うん。
剛: で、“アイドル”はやっぱり“イメージ”があって、
鳥: うん。
剛: 「成長過程やら何やらっていうのを伝えてはならない」っていう・・・
鳥: なるほど!・・・うん。
剛: 状況が出てきて・・・。で、例えば“プロ”として考えるんであれば、伝えない方がいいって思ったんですけど、
鳥: うん。
剛: ・・・でも、「僕はやっぱりその・・・“僕”やし。」・・・って事で、作られた物の中で生活していくという事が、僕の中でちょっと苦しくなり初めて・・・
鳥: そうだね。
剛: 環境をようやく作ることができたのかな〜っていうか。
鳥: あなたの場合は、「ウソをつかない」ってのが、わりとこう・・・自分の心のキメの中でね
剛: はい。
鳥: 大きい要素を占めてるように思うんだよね、話を聞いてるとね。
剛: そうですね。やっぱりその・・・
鳥: あまり、ウソをついて、変にこう、演技して装ったりする、んなことあまり好きじゃない?
剛: はい。・・・しんどい、じゃないですか。
鳥: うん。(温かく微笑みながら)
剛: なんていうんですかねー。
持ち上げて来る時とかがあったり、ごますり始めたり。
僕はそれをする前に、あなたと今一緒に仕事をしている意味・・・っていうものを見つける方が僕は大事やから。
だから、恋愛でもお仕事でも、そういう必要のないウソ・・・それを聞いたときに、すごく悲しくなるんですよ。
鳥: ん、なるほど!!(深くうなずく。)
<ナレーション>
今夜のコラボレーションの相手は、ジャズシンガー「綾戸智絵」。
17歳でジャズ発祥の地、アメリカに渡り、ロサンゼルス・ニューヨークで音楽活動を行う。
その自由奔放なステージは、ジャズの枠を越え、音楽界に新風を吹き込んでいる。
今回、堂本剛がどうしても歌いたかった曲、『WHEN A MAN LOVES A WOMAN』を、彼女と共演。
<インタビュー>
剛: ああいう経験とかも、
鳥: うん。
剛: 「生きてるうちに何回出来るのかな〜?」って。
鳥: うん。
剛: あれだけ歌ってて、こう、気持ち良かったり、歌っててこう・・・歌い終わった後に「ウワ〜ン」ってちょっとなるような気持ちいい感じとか。
そういうのって、「死ぬまでに何回得られるのかな〜?」とか、そういう時にホントに感じるんですけど・・・。
M3『WHEN A MAN LOVES A WOMAN』
Piano,Vocal:綾戸智絵
Vocal:堂本剛

(歌い終わると、会場中大拍手!)
<エンディング>
鳥: えー、私は今の彼に、最も似つかわしい肩書きを一つ付けるのは、ふさわしく無いと思いました。

“アイドル”としてデビュー。“俳優”としても活躍し、バラエティー番組の“司会”も務め、自ら作詞・作曲する“ミュージシャン”。

彼の肩書きを強いて言うならば、それは、“堂本剛”・・・なのかもしれません。
剛: (ラスト、握手しながら)
ありがとうございました。
鳥: また、何処かで会いましょう!!
剛: はい、ありがとうございます!!

〜wadachan的ちょこっと解説〜

2002年1stソロアルバム「ROSSO E AZZURRO」リリースの際は、ベテランのミュージシャンの方々が新参者の剛さんに色々と意見してくださることも多く、泣く泣く歌詞を書き換えたりしたそうです。

2ndアルバムを作るにあたり、「より自分らしい詞を書き、曲を作りたい」という想いが強く、協力してくださるミュージシャン選びから剛さん自身が行いました。
それこそ「アイドルでしょ?」とむげに断られ続ける中、自作曲を聴いて「剛くんとだったらいいよ!」と言って集まってくださったのが、十川さんであり、上ケンさんであり、西川センセイでした。

他にも浦島りんこさんやギターの中村さん等、バンドの皆さんが温かく剛さんを見守ってくださり、ツアーを経て信頼関係も揺るぎないものになっていきました。
【si:】のライブDVDを見ても、剛さんがバンドメンバーさんに投げる笑顔・メンバーさんの温かい眼差しが印象に残ります。
「ホントの自分らしさを受け入れてもらえた」と実感できたんだと思います。
でもファンに向けての笑顔は、まだまだ少し無理しているように思えました。

「ROSSO〜」のツアーでそれまでのイメージをガラリと覆し、アーティストとして認識され始めていたとはいえ、やはりそれまでずっと応援してきたファンの多くは“音楽”よりも“楽しいトーク”をライブに期待しました。
DVDに収録されている最終日のライブでは、思い切って余分なトークをカットし、“音楽”を聴いてもらうことに重点を置いてみました。
結果はまたまた賛否両論。

いくら剛さんが「ソロ活動では“音楽”を聴いて欲しい。」と願っても、剛さんがやっている以上どうしてもそれまでの「堂本剛のキャラクター」無しに受け入れることが、多くのファンにとっては難しかったんだと思います。

そしてそれから1年3ヶ月後、受け入れる側にもわかりやすいように「KinKiの剛」とは一線を画して「E☆E」を立ち上げます。
【si:】で信頼関係を築いたメンバーを軸に、ロングライブのためにシャッフルで協力してくださったミュージシャン等とも新たに信頼関係を築きながら今に到ります。
そう、ここに来てようやく『僕らの音楽 #19』で語っていた剛さん自身の位置づけが、ファンにも浸透して認識されるようになったんだなぁ〜と、このインタビューを見返してあらためて感じました。
だからこそ、今、剛さんはホントの意味でファンと向き合い、本物の愛を投げ合えるようになったんだと思います。

ちなみに「優しさを胸に抱いて」は、拓郎さんや坂崎さん目当てで「LOVELOVEあいしてる」を見ていた私が、「なんて温かい歌を作る人なんだろ〜!」と初めて剛さんを意識した曲です。
番組で演奏した時にはまだ録画していなかったので、この番組でフルコーラス録画できて、とっても嬉しかったです(^^)♪

「WHEN A MAN LOVES A WOMAN」は、2003年のGコンで生歌を聴き、あまりの感動に腰が抜けそうになった曲。
この回では唯一この曲だけ観客を入れての演奏でした。
ファンクラブでは無く、フジテレビ枠で誰が演奏するかも知らされずに入った観客で、中には「なんだ、おまえか。」みたいな表情を浮かべる中年男性もいたそうです。(本人談)
「絶対、伝えてみせる!」と思って歌った渾身の歌に、演奏後、大きな拍手が鳴りやまなかったそうです。

 
第一回 ENDLI.Meetingレポ
byこさかママ
2006年7月2日のENDLI.Meetingのレポです。

まず参加するにあたって剛くんから課題が出ていました。
それはENDLIプロジェクトに対してプレゼンしないかということでした。
ENDLIプロジェクトにやってほしいこと、コラボしてほしいこと、出してほしい商品の企画があればA4にまとめてプレゼン資料として提出してほしいということでした。
会場入り口でこの資料を回収しました。

まず剛くんが私たちの意見を欲しているということがとてもうれしかったです。一方通行でないアーティストとファンとの関係を確立しようとしてくれている。これはかつてない画期的なことだと思います。

時折雨が混じる中でのミーティングになりました。場所は六本木ヒルズのアリーナ、時間は2:00〜3:50ころまで。

報道陣がたくさん来ていました。荻原次晴さんが公演後来場者にインタビューしていましたので、明日のズームインは確実に流れると思います。他にもTVカメラ多数有り。場内はA〜Jブロックに分かれていて、Jには報道陣が入っていました。中央に大きなスクリーンがありました。場内はオールスタンディングでかなり混みあっていました。

開演までの間スクリーンの△くんが私たちの相手をしてくれました。ライブで披露した丸になったり側転したり。あとはソメイヨシノとThe Rainbow StarのPVが交互に流れ開演を待ちました。


2時にENDLICHERIのインストとともに剛くんが登場しました。
今日の剛くんのビジュは最高でした。ほっそりすっきり可愛くてとてもカッコ良くて、でも言ってることはかなり真面目でめちゃめちゃ男前でした。服装は赤、黄、緑などが混じったペイズリーのようなカラフルなシャツ、濃いオレンジのアディダスのパンツ(お尻に自分で△くんをペイント)紫の靴下、蛍光黄色の靴でいずれも私服とのことでした。頭はキラキラで茶を中心にいろいろな色のメッシュが入っていました。

スクリーン前に長ソファ2つと短いソファが2つ用意されていて(剛くん曰く高級ソファらしい)そこに座ります。今日のミーティングは風とロックの箭内道彦さんとの対談形式で進められました。4部構成で1、2部はENDLICHERIプロジェクト立ち上げの説明、3部はさらに2人のスタッフ(エンライトメントのヒロ杉山さん三嶋章義さん)を招いてのジャケット、PV作成の裏話など、4部は今日回収した資料から参考となるものをピックアップして今後の話をしてくれました。
ソファの前にはPC2台と△くんクッション(しんどいで抱いていたものです。今日も途中から抱っこしてました。(^o^))。ミーティング中はかなりリラックスして話をしてくれました。


以下雑誌などでも語っていることは重複しますが、ミーティングに沿ってレポします。

1,2部
エンドリの生い立ちについて
古代魚のENDLICHERIを名前につけたことについて。ENDLICHERIは進化しない。その潔さにまず惚れた。今回のプロジェクトはファンが動かしているところがとても多い。人生一回。生まれてきた意味、価値を高めたいと思いプロジェクトを立ち上げた。とのことでした。

ENDLIプロジェクトは全てを説明はしない。10あるうちの6くらいからの説明になっている。でもそれは相手をリスペクトしている部分もあるからとのことでした。といいながら皆の混乱を楽しんでいるとも言っていました。

広告サミット
次に広告サミットの映像が流れます。剛くん曰くこの頃のパーマは女性に全く受けなかったそうです。

剛くんは話し合うことがとても大切と力説していました。
出会った意味がほしい。そして一人一人の力を必要としている。だからミーティングはとても重要だと。箭内さんたちと行うミーティングは、平気で5時間くらいやっているそうです。箭内さんに「アーティストでこんなにミーティングをする人は、ほかにいない」と言っていました。おそらく剛くんレベルだと上目線で「これやっといて」ということで終わってしまうのかもしれないけど、そうしないで、入念にスタッフとミーティングを重ね、イメージをあわせより良いものぶれの少ないもの作りあげてゆきたいという信念がうかがえます。

EDWINとのコラボ
次にEDWINの人形についての話がありました。40分の型取りがとても大変だったと。自分は閉所恐怖症なのでもう二度としない。全然似てないしということでした。でも手はそっくりだったし、皆が面白がってくれたからよいかとしめくくりました。

箭内さんは「剛くんは、プロデュース力がある。客観性がある。」と。
剛「自分にそこまで興味がないので、客観的に見れるのでは。」とのことでした。そしてエンドリのテーマカラーを紫にした理由(冠位十二階で紫は高貴な色、歴史のある奈良も意識して、虹にもある紫、虹はめったに見ることができない。奇跡を起こしたいという気持ちもあり紫に。)

虹の話からライブ中虹がかかった話に。前後して追加公演が決定し、奇跡が起こったと感じているとのことでした。


3部
ジャケット・PV撮影裏話

エンライトメントのヒロ杉山さん三嶋章義さんを招いてのトークでした。ヒロさん、三嶋さん、箭内さんは3人あわせて偶然奈良出身、AB型、4/10生まれ(どれが誰だかわかりません。すみません)でもうひとりの堂本剛ができるそうです。(^o^)この3人でソメイヨシノからのジャケットとPVを担当したとのこと。

形にしてきた部分の裏話をしてくれました。

ソメイヨシノ
ソメイヨシノのPVではENDLIが動かなくて苦労したということでした。

ENDLI話から熱帯魚の雑誌の表紙の話が来ていると言ってました。

またこの曲では、生きていることの重要さを歌いたかったとのこと。あとはライブ中のソメイヨシノのMCで話してくれたことなどを語ってくれました。

ENDLIプロジェクトでは大地・風・宇宙・太陽などの自然を利用して作品を表現してゆきたいという話でした。

またENDLI音楽は年上の人にも受け入れられている。今回のライブは業界の人も何度も見に来てくれたということでした。

Coward
Cowardのジャケットのコンセプトはテクノとのこと。
テクノの電子音とソウルファンクを融合させて、さらに今を意識してリスペクトするのは難しかった。だけどとてもうまくマッチングしてCowardのジャケットを作ることができた。


The Rainbow Star
そしてThe Rainbow StarもこのチームでジャケットとPVの作成をしたそうです。ENDLIの
説明書として11月に出したかったというこの曲、ソウルファンク色を強くしそれでいて2006年の今を表現したかった。

夢と現実の境目をつけてしまってはいけない
独りの情熱は頑丈なバッファローの群れも砕くと云う
この歌ではこの2行を言いたかった。


この音楽がいろんな人のエネルギーになれば良いと思った。
PVでは△くんにリアルに世界一周をさせようという案もでたが実際は無理でこうなった。
△くんも最初は平面だったが三角錐になって足がついてうにょうにょがついて・・
飛んだり、集団になったりしている。
この△クッションは発売したい。それからお風呂に浮かすライティングの△くんも考案中とのこと。但し△くんは可愛いだけではないので気をつけてほしいとのことでした。


4部
ENDLI.プロジェクトの今後の展開


皆が作ったプレゼン資料からいくつかピックアップしてくれました。
剛くんは皆の出した企画と自分の意識がずれてないということをとても喜んでいました。
商品化したいものコラボしたい物を何点か選んで、その場でスケッチブックにさらさらっと描いてくれました。
ひとつひとつの商品に対しいろいろ細かく説明してくれたのですが、普通商品化する前に社外で公表してしまってよいものか迷います。まあ競合他社がいるとも思えないのですがさらっと説明するにとどめます。

・ENDLI携帯
・△おにぎり
・△カーナビ
・パチンコ台
・スニーカー、ブーツ、ベルト、アクセサリーなど
・下着、水着
・アニメ番組
・新幹線ENDLI号
・平城京跡・東大寺などでのライブ
・東京タワーとのコラボ
・金のシャチホコとのコラボ


こんな企画が今日参加した人から出ていたようです。
この中にはすでに剛くんも考えていて商品化したいものもあるそうです。

今はもうENDLIが何をやっても皆驚かない状況になってきているとのことでした。(^o^)
ジャニーさんも「素敵なファンに囲まれて君はホントに幸せだ」と言ってくれたそうです。
いろんな困難なことを応援してくれている人が覆そうとしてくれていると。独りでは1mmも動かないものも皆の力で2cmくらいは動いているとのことでした。


追加公演について

結構いろいろ変わるということでした。
ジャニーさんにも「ブレーキをかけずにやらないと意味がない」と言われたそうです。
追加はよりソウルファンク色を濃く取り入れたショー&ライブになるだろうということでした。


今後のENDLI.について
やりたい放題でよい。
自分の主張をぶつけてゆきたい。
誰にも真似できないものをナチュラルに作ってゆきたい、皆がhappyになるように
皆の愛を借りていろいろ変えて行かなければならない。大きなことをやり楽しみたい。
同じ時代に生きているのだから。
と語ってくれました。

このミーティングはこれで終わりでなく、今後定期的に幅広くやりたいということでした。
皆さん一緒になって奇跡を起こしましょう。皆さんの力でENDLI.プロジェクトは動いています。ということでした。

このあとTVカメラが入り記念撮影になりました。
スタッフから「盛り上がってください」の声で、場内自然とケリーチャチャチャがわきおこりました。そしてBlue Berryの決めポーズ。カメラマンたちはいきなり声や振りが揃ってビックリしたのでは?

最後にまた
皆さんと一緒にENDLIを作っていこう。皆さんの力がプラスされれば面白いものができるから。と言ってたくさんお手振りをしてはけていきました。



剛くんは終始にこやかで、とても雄弁でした。ものすごく頭が切れるデキる人という印象です。柔らかく、でも確固たる意思を持って話すその姿は限りなく男前でホレボレしました。表舞台では見せない顔をひとつ見せてくれた・・・剛くん、本気だ、私たちに本気だ。私たちもそれに応えてあげなければ・・・参加者をそういう気持ちにさせてくれた素敵なミーティングでした。このミーティングは定期的に行いたいということなので、今後多くの方が参加できることを望みます。

 
新堂本兄弟観覧レポ
2006年1月17日収録 ゲスト 南海キャンディーズ 
byさなぶさん、ピカさん、こさかママ
1月17日に収録した新堂本兄弟のレポです。さなぶさん、ピカさん、どうもありがとうございました。m(_ _)m

1/17 18:45集合の回(本日3本目) 20時前〜21:30まで収録

外が寒かったので思ったより早く中へ入れました。
しばらく待っているときくちPが登場。カウコンの視聴率(13.5%でトップだったとか)のお礼のあと、建さんを紹介。

いつもならここでトムさんが前説ででてくるはずなのに・・・と思っていたら
建さんから出た言葉は新年の挨拶のあと「つよしまんブラザーズバンドでジミヘンのLittle Wingをやります」と。

会場からはキャーという歓声があがりました。
ここで剛くんの位置にアコギとエレキ2本置いてあった謎が解けました。(^o^)
すぐに剛くん、つっちー、たかみー、ポンタさんの登場です。
会場のざわざわも気に留めずギターを持った剛くん、
私たちの席からは背中しか見えなかったけど、たかみーとツッチーの音色を確かめながら自分の音に体を委ねているよう見えました。
狭い会場に響きわたるギターの音とリズムを取ってる後姿は完璧アーティスト堂本剛!でした。



今日の剛くんは、後ろが紫、前左が黄と赤、前右が紫と緑、袖は赤と緑に黒とまるでルービックキューブのようなビビットなジャンパ〜(山ちゃんにも突っ込まれてました)
グレーと薄茶にゴールドのプリントを施したシックなインナー、横にゴールドの2本のラインが入った緩めの黒いパンツ、
黒地にゴールド模様を散りばめたピカピカスニーカー(靴下はグレーでした)、
ネックにはいつもの亀ペンダント、お気に入りのピンクの紐も三重に巻きつけ、左手首には黒地にゴールドが入ったリストバンド型ブレス、使われているゴールドがすべて同じトーンな所がとてもおしゃれさんです。

そして髪形がまたちょっと変化していました。
東京コンのストレートヘアーにボリュームがつき、全体がふんわり立体的になっています。

ほんの一掴みを渋いピンクに染め、左から分けた前髪が髭のように毛先がカーブしています。
アニメにあるカッコいいキャラの前髪のようです。くりくり髪形とストレート髪形を足して2で割ったような感じです。まさに大阪コンと東京コンのいいとこどりをしたような髪形でした。(^o^)


演奏が終わって、トムさんがDBBメンバーを紹介。
SNOW×3を歌ったあとに今日のゲスト南海キャンディーズを紹介。
華やかな登場がうれしかった山ちゃんでしたが、いすに座るときに剛くんが
「はい、今日のゲストは南海キャンディーズのおふたりでした〜」と言って軽い笑い。おいおい、もうおしまいですか?という感じでした。

剛くんと山ちゃんはしんどいでも何度もお仕事しているということもありとても仲良しで、剛くんはかなりリラックスしていました。

M-1グランプリで優勝できなかったことや「優勝したら結婚するぞ」宣言についての裏話などひとしきりのおしゃべりがありました。剛くんはちゃんとM-1グランプリもウォッチしていたようです。

その後一問一答のはじまりです。
いろいろ質問があったと思うのですが、始まると同時に剛くんは由美ちゃんとえなりくんと3人でひそひそ話を始めてしまいました。

最初は剛くんの髪型のことを話していたみたいだけど、そのうち前に座っている山ちゃんにいたずらをする計画をしだした3人・・・・
剛くんが実行役で、山ちゃんのジャケットのすそをひっぱったり、いすをぐるぐるまわしたり、おしりをつんつんしたり、山ちゃんの靴を自分の靴で押したり、いたずらっ子っぷりを発揮していました。

そのたびに山ちゃんは「剛くん!!」って振り返って一言発するのですが全く効果なしでしたね。

ひとしきりいたずらが終わったあと、今度は自分の靴を手で触ったり、足を上下させたり、伸ばしたり、裾を上げたり、ぶらぶらぶらぶらさせたりと、靴のゴールドとパンツのラインのゴールドを交互に見てチェックしていたり。
片時もじっとしていない子供のようでした。めっちゃ可愛かったいや、ゴツかわいかったです。(^o^)

片時も目を離せない剛くんの様子をガン見だったため一問一答の内容を全く覚えていません。
(私たち3人とも同じ症状でした(^^;)



一問一答が終わってトークが始まると今日のゲストが芸人さんということもありかなり山ちゃんが飛ばしていました。いつもは仕切る光一くんもあまりしゃべってなかった印象です。

剛くんはもっぱら聞き役に徹してかなりリラックスモードでした。
剛くんのしゃべったことは
「山ちゃんが今日ちょっとウ○コを少しもらした」っていうしずちゃんの話のあとに
「僕の友達も座っていて立ち上がったらズボンのすそからウ○コ落ちてきたっていうのがいた」
(朝までしんどいのときにもウ○コネタは言うと言っていたとおり解禁です(^^;)

山ちゃんの小さいころからの写真が披露されたあと、「あの写真やったら・・・」みたいなことの繰り返しと
しずちゃんのちっちゃいころの写真を見て「かわいいやん」って小さくしゃべった以外はあまり、しゃべっていなかったような・・・・時々あくびをこらえるものの下を向いて・・でもこっそりあくびしているぞとか・・・・(収録3本目はさすがに疲れているのでしょう!)
そんな感じでした。

深キョンと山ちゃん、えなりくんとしずちゃんのペアで「ど〜も南海キャンディーズです。バン」という出だしをやることになったときは席を後ろに移動して由美ちゃんたちと楽しそうにしていました。


ベストヒットたかみーは女優シンガー特集でした。
たかみーに「KinKiの2人も役者をやっていて歌も歌うけどそれはどういう風に影響しているのか」という質問をされましたが不意打ちだったようで、2人ともキョトン状態でした。

でも役者をやっているからこそ表現力も豊かになりいろんな人の心理状態もわかるのかもしれないし、歌手をやっているからこそ、声のハリも出て決められている役でない自分を出すこともできるのだから、この2つは剛くんにとってはとても良い相乗効果があるのだと思います。

歌は南海キャンディーズがおふたりで「愛が生まれた日」でした。
私たちの席はギターの剛くんとは逆の位置だったのですが、運良く剛くんの姿はその指先まで阻まれることなく見ることができました。ギターを奏でているその姿はやっぱり堂兄収録のなかで彼が一番輝いている時だと思いました。歌詞の中に「愛が生まれた日」ってサビの歌詞があるんですがその直前にライティングが真っ赤になったときがありそのとき席から見た剛くんがすごくかっこよかった。すごくすごくかっこよかったです。
演奏が終わって一番最後に聴こえるギターのポロロンの音が剛くんのギターの音だったので聴こえたら、そう思ってください!

ジャンクションとり、土曜日放送分は深キョンのかわいいところが見られます。
直前ジャンクションは剛くんがめちゃかわいくしゃべっています。これはお楽しみに!

 

新堂本兄弟観覧レポ
2005年12月13日収録 ゲスト 優香 byさなぶさん
12月13日に収録した新堂本兄弟のレポをさなぶさんよりいただきました。さなぶさん、どうもありがとうございました。m(_ _)m

13:30集合の回に参加しました。
14:00には中に入ることができ、ステージを正面にすると左側の前から2列目に座り、10分ほどできくちPが登場です。
FNSの視聴率がよかったことのお礼と、なぜKinKiが「Anniversary」を歌ったかを説明してくれました。
「ビロードとも考えたけど、僕音の中であれ(たぶんオーケストラをさしている?)でやっちゃったから、だったらアニバを同じ音でやろうってことになり、仕上がりもKinKiのふたりはとても満足している」とのことでした。

今日の収録は25日放送のクリスマスに放送の「ベストオブベストヒットタカミー」のためのオープニングと光一くんの誕生日お祝い、ポン太さんも1月お誕生日なので合同のお祝いもやりました。(番組で光一くんの誕生日お祝いするの初めてなんだそう)

登場したKinKiは白ジャケにTシャツ、黒いジーンズ、白い靴!そうです。SNOW×3の衣装です。

1回目・・・撮影開始、空から雪が舞う(泡みたいなものが落ちてきました)から始まってイントロ、フルサイズではなかったけど歌い終わったところで、どうやらえなりくんのNGがあったようでNG。

2回目・・・今度は空からの雪がKinKiのふたりの口に入るらしく光一くんが途中で歌えなくなりNG。

3回目・・・歌い終わり、チェック。私も気になったけど剛くんのマイクがハウおこしたことでNG.

なんと、今日1日で4回もナマSNOW×3を聴くことができました。

3回目と4回目の間にはちょっと間があってそのとき剛くんアカペラで「空から見えない羽根が〜」のところをばっちり歌っているのがマイク越しに聴こえて、感動しました。


衣装替え・・・・
15分たって1月1回目の放送になる分の収録の始まりです。
いったん、衣装替えにいなくなったメンバー。セットの上にはスタッフの人が仕事をしていたのですが、10分ほどたってスタッフさんがセットでつまづいた・・・・と思ったら

なんといち早く剛くん登場!
黒のTシャツの上にNIKEのウィンドブレーカー、たっぷりジーンズ、白のとがった靴をはいていて、まるでスタッフさんのようで、アクリルのかけらにつまづいたいようで、そのかけらを拾ってマイクの前まで行ってみんなに、「これにつまづいた」って見せるところは子供がおかあさんにあのね、あのね、って話してるみたいでした。

髪型はいつもの爆発ヘアでしたが、前髪をピンで留めていました。
ステージ上でひとりの剛くんはエレキギターを片手にかけひとり音を奏でていました。

LFがちょうど届いていたけどジミヘンなんでしょうか?
たかみーが続いて現れ、剛くんのソロギターに参加。セッションの始まりです。

しばらくふたりでやったあと、建さんがやってきてベース、えなりくんがやってきてキーボード、アドリブのセッションだったのかなぁ・・・最後に光一くんもアコギで参加。

これだけでもずっと続けていてほしいなぁ。と聴き入ってしまいました。


さて優香さん登場。
相変わらずゲストはほったらかしでしゃべるみなさん。
そしてやっぱりゲストに「近づきにくい」と言われちゃうKinKiさんふたり。

ドラマの共演もしたのに・・・って言われてるのに優香ちゃんには「ずっとギター持ってて話しかけにくかったですよね」・・・・って・・・やっぱり。

すごく長い一問一答であまり覚えてないけど、ワンちゃんがいて、大きくならない種類の犬(名前忘れちゃった)だったことから、ケンちゃんにも話が及びひとしきり盛り上がりました。

好きなタイプに「しわがきれいな人」(ちょっと表現違うかなぁ)笑ったときの目じりの皺っていいと言ったので、最近の剛くんお得意の「ヘン顔」をしていました。

嫌いなタイプに「内股の人」って言う話から、えなりくんと剛くんが「こんな感じ?」とかいろいろ実践してましたが、最高に受けたのは「俺らがコンサートでこんな風に内股ででてきたらいややろ?」って行って私たちのほうへちょっとだけ歩いてきれくれたこと。

わ、わ、内股でもなんでもいい!きてーーーと、心で叫びました。
でも、フカキョンが「私は内股好き」って言ったことからみんな内股の練習をしていました。

あと、水とか飛行機が飛ぶとかの話になったとき光一くんが生き生きと話し始めたためみんなが優香ちゃんに「いいんだな?30分くらい続くけど聴くんだな?」と念をおしたため光一くんが話しはじめ、それを見た剛くんはすたすたとステージから降りました。

でハンディカメラの人に「メシ食うてくるな・・・」と言ったとき、ほんとに至近距離でのお茶目な剛くんを見ていまい、今日の最高に近い場面でした。

歌はaikoの「ボーイフレンド」難しい曲だったけど、優香ちゃん、一回でOK!
撮影無事終了です。

時計を見たら、なんと17:15。
でも、そんなに長くいた感じがしないほど、楽しいおしゃべりと歌でした。

アドリブのセッションと、アカペラのSNOW×3、今日はアーティストの剛くんを見た気がします。

白の衣装のとき、上から雪が降ってきて私には剛くんの背中に羽根があるエンジェルに見えました。(あーー、かなりイタイかなぁ・・・)

家に帰ってきたら、ENDLICHERI☆ENDLICHERIのニュースも入ってきていてすごいいい1日になりました。
今後の活動もとても楽しみです。

 

新堂本兄弟観覧レポ
2005年11月15日収録 ゲスト 黒木瞳 byりーふさん
11月15日に収録した新堂本兄弟のレポをりーふさんよりいただきました。りーふさん、どうもありがとうございました。m(_ _)m

今日は収録3本あるようです。私は2部に参加、TMC14:45集合でした。集合した時点で1部の収録が長引いたため、15:15から受付変更とのこと。出席確認後、待つこと約1時間。スタジオには16:20に入れました。

私の席は向かって左側(トーク剛くん側)の前から3列目(最上段)の端から数番目でした。剛くんを後方斜めから見下ろす位置でした。ちょっと遠目でしたが、トークの時に剛くんが振り返りえなり君を見る時、お顔が真正面から見えました。

前説でトムさんが少しトークをして準備がまだ出来ていないので「この中から1人だけ楽屋に行けるゲームをしよう。ジャンケンして勝ち残った人が楽屋でお茶を飲んでくるってのはどう?」ということに。残ったらどうしよう?なんて考えてた時、「準備が出来た。」とスタッフさん。ゲームはなしで、ポンタさん、公平さん、建さんが…そして剛くんが登場!剛マンブラザーズの演奏が始まりました。LFの宣言どおり、剛くんのギターをがんがん聞かせていただきました。ちょっと下向き加減でギターに熱中する剛くん。これから練習しなくてももう充分やばいですよ。目の前に剛くん…剛くんの醸し出すギターの音を聴いていたら涙が溢れてきました。緊張の糸がふっと切れて全身が剛くんのベールに包まれてる感覚に襲われて幸せな気分でした。

今日の服装は白地のTシャツ(人が5人ぐらい並んでるイラスト入)に白地に茶色の斜めチェックのシャツをはおって、焦げ茶色のパンツをはいていました。靴はナイキ白のスニーカーでした。
髪はふわっともこもこのプードルちゃん。いつもの部分はほんのりピンク色でした。
後ろから見るとさらにくしゅくしゅもこもこで手を伸ばしてさわってみたくなりました(^-^)
DBB入場、最後に光一くんが入場して「ビロードの闇」を歌ってくれました。

ゲストは黒木瞳さんでした。黒のドレスがお似合いの細くて素敵な方でした。
黒木さんは毎年光一くんの舞台を見に行っているようで2人で話をしている間、剛くんは足を組んでいつものように手を鼻に当ててうなずいていました。

次に一問一答で剛くんに関する印象に残った部分を書き出してみます。
黒木さんが男性に一番引かれる部分は『目』で「この中で一番好きな目は…」と顔をのぞき込まれました。この時の剛くんの「ふふっ」という恥ずかしそうな笑顔が印象的でした。黒木さんは「この中にはいない。」と言っていましたがやっぱり剛くんが一番ですよね。

また、黒木さんは「海が嫌いで苦手だけど魚は好き」ということで剛くんに話が振られ「僕はたぶん黒木さんが引いちゃうほど魚好きなんで…魚と一緒に水槽に入っていたいくらい…。」と言っていました。海に潜るのは実は苦手(口にくわえるゴムが苦手)で『Summer Snow』撮影時のエピソードを話してくれました。広末さんはスキューバ・ダイビングが得意でカメラが回っていない時はのびのびと泳いでいて、カメラが回った途端に演技に入るからその切り替えがたいへんだったそうです。

黒木さんの男性の好きな仕草が「スーツのポケットに手を入れている仕草」で男性5人で誰が一番?ということになりポケットに手を入れようとするのですが、剛くんとえなりくんは上着がないためお互いのパンツの後ろポケットに、はす向かいになって仲良く手を入れていました。2人のやりとりがおちゃめでかわいかったです。

黒木さんの得意?なものまねは「高見山」の「2倍、2倍!」宝塚にの時にやっていたそうです。光一くんがうちにもチャン・ドンゴンがいるよ。と剛くん登場!えなりくんにこの間よりもうまくなってる。と言われてました。

次に宝塚の公演観たことある?という話になり深キョンと朋ちゃんがある。光一くんは子供の頃たぶん行ってると思う。と答えました。そこでなぜか剛くん「久方の菊人形」は家族で見に行ったことがある。と発言。剛くんの両親は菊人形を見に行った時、特にリアクションなしで普通に素通りし、子どもながら横目に菊人形見ながら両親の後をついていったと話していました。

あと、今年の『FNS歌謡祭』の司会を黒木さんがやるそうです。Kinkiの2人は「じゃ楠田さんは…。楠田枝里子さん、FNS歌謡祭の時にいつもケーキの差し入れをしてくれるからそれはどうなるの?」としきりにケーキを心配。黒木さんにさりげなくおねだりしていました。

歌は黒木さんの11/23に発売の新曲「運命(ぐうぜん)」でした。黒木さんの25周年記念の曲だそうです。剛くんの歌の参加はありませんでしたが、ギターを弾く剛くんかっこいい!!歌へのセット交換の時もギター弾いてて…ツアーの映像のようにピックを口にくわえたりして…ほんとにやられました。
ジャンクション撮影の時かわいいくしゃみを「くしゅん、くしゅん」としていました。

眠くて風邪気味だけど一生懸命に頑張ってる剛くん。隣に行って「いい子、いい子」って頭を撫でてあげたくなりました。

収録は18:20に終了。このあと19:00からリハーサル入ります。とスタッフさん。このあともう1部収録があるんだよね。「頑張ってね。剛くん!剛くんを応援して間違ってなかったよ。ありがとう。」と心の中でつぶやいてスタジオをあとにしました。

ファンを大切にしてくれる剛くん。撮影の合間に会場をぐるーっと見回してくれたんです。じーっと剛くんを見つめていた私。ふっと目をそらしてしまいました(>.<)
…涙


剛くんに包まれた2時間はあっという間に過ぎてしまったけど幸せなひとときでした。
同じ空間を共有できた幸せをこれからの励みにしながら何事も頑張りたいです。
そしてこれからも素敵な剛くんを応援し続けていきたいと改めて思いました(^−^)


 
星に願いを エキストラレポ
2005年07月11日
お友達の同伴でエキストラに入ることが出来ました。(誘っていただいて本当にありがとう!)簡単ですがレポします。

朝7:30につくばのエキスポセンターに集合
今回フジテレビクラブの枠で入ったのですが、エキスポセンターに集合したのは40〜50人くらい。待っている間に大型バスが3台到着し1台は外国人、残り2台は中年男性でほぼ満席でした。聞くところによるとその後もバスが到着したようです。全員で350人くらいのエキストラでした。
今日は国際プラネタリウム会議(筑波大会)で大平貴之さん役の剛くんが発表をするという設定でした。エキストラは全員スーツ着用でした。

撮影開始は8:30くらいでした。
まず最初に剛くんはメガスターというプラネタリウムを操作するため会場の中央部に座ってパソコンを操作しているところから始まりました。
今日の剛くんは前髪を上にあげ、タキシード姿。もみあげが少しありました。左胸に白い花をつけていました。眉もキリリとりりしく色白でひときわ輝いていました。場内がかなり暑く何度もお化粧直しをしていました。冷えピタのようなものを首の後ろに入れてもらっていました。

私の位置から見えた剛くんはカメラが回っていない時は終始とてもリラックスしていました。(カメラが回っている時は私はプラネタリウムに見入る役なので剛くんの表情はわかりませんでした。)
外人さんが大勢入っていたのですが、剛くんは自分から気さくに待ち時間に何やら話かけていました。(外人さんの方には日本語が大体通じるようでした。)
今日は英語のスピーチがあるらしく、しきりにメモを見ながらスピーチの練習をしていました。
また机の上でピアノを弾くように指を動かしたり、鼻歌も歌っていました。すごくご機嫌でした。待ち時間もはけることなく会場中央にいてスタッフや外人さんの方と談笑していました。

次に大平さんの発表に対してスタンディングオーベーションをするシーンを撮りました。エキストラは口々に「ブラボー」「ブラボー」と言いながら立ち上がり拍手します。それを受けて剛くんがびっくりしたあとはにかみながら会釈をするというシーンなのですがこの「はにかみながら」って言うのがとっても可愛いらしかったです。(*^o^*)
次に剛くんアップを撮りました。ここではそっと本番中の剛くんの演技を見ることができたのですが、「本番」の声がかかるといままでのやわらかい眼差しが急に真剣になります。「緊張しながら発表しているんだ」という感じがよく表れていました。また大きな目をくりくりさせてプラネタリウムを見渡していました。

後ろの外人さんとはかなり打ち解けてメモになにやら書いたり(サインかもしれません。注:エキストラはタレントさんに接したりしてはいけない規則ですが、今回は特別で剛くんの心が広かったのだと思います。エキストラに行くと話ができると思われるとまずいので特記しておきます。
またその方からガムみたいなものをもらったりしていました。さっそく口をモグモグさせていましたよ。

最初は外人さんの方から声をかけてきたのですがそのうち待ち時間になるとくるって後ろを振り向き自分から身を乗り出すようにしてすごく楽しそうにお話していました。

スタッフさんが「大平さん、メガスター光らせてください。」っていった時に
大平さんが「それは、いまや堂本さんのほうが上手ですよ」っておっしゃってました。剛くんメガスターを操作できるようになったのですね。(*^o^*)


15:50ころから今度は会場前方でスピーチをするシーンを撮りました。
前方に演壇が設けられ両脇に大きなモニター(PCの画面出力です。一台はWindows2000Professional、もう一台はWindowsXPのマシンの出力でした。)にMEGASTAR、No12Creator TAKAYUKI OHHIRAの文字が映し出されていました。

司会の女性が「普通2万個くらいの星のところ170万個の星を投影させることが出来、持ち運びが容易なプラネタリウムを個人が作りました。紹介します。大平貴之さんです。」と紹介しました。(英語なんで細かいところ間違ってるかもしれません。m(_ _)m)

剛くんはたどたどしい英語でスピーチを始めます。 事前にどういうテンションで演じればいいのか打ち合わせしていました。結局かなり緊張している感じというシチュエーションだったようです。またスピーチは演技でわざとたどたどしく話していたようです。残念なのはマイクが入っていなくて声がよく聞こえなかったのですが、ところどころ聞こえる単語をつなぎ合わせると「100万個の星を投影できる。運搬ができる。夢のような・・・」とか言っていたと思います。
単語の発音はとても綺麗でした。(*^o^*)

ここでは待ち時間に演壇のところタップを踏んでいたり軽くリズムをとって踊っていたり、照明を背にして自分の影を見ながら踊っていました。かなり可愛かったです。

19:00 夜休憩が終わったあと再び会場中央での撮りになりました。ここではなんと待ち時間に仲良くなった外人さんから「お気に入りの曲を歌って」というリクエストが出たようです。しばらく悩んで歌をプレゼントしていましたよ。生歌のアカペラです。とてもやわらかい感じでしたよ。耳をダンボにしていてかすかに聴こえたのは「ナイトドライブ」「ビロードの闇」だったか(定かではありませんが...)剛くんは自分の曲をとても愛しているんだなって思ってすごく嬉しかったです。かけらでも歌声を聴く事ができている自分が信じられなかったです。歌った後で外人さんはもとより剛くん本人も拍手していました。これがまたとても可愛らしかったです。その後もずっと何かくちずさんでいました。
そしてペンライトを振り振りしたり(ジャニーズのではないですよ。(*^o^*)会場内が暗いので手元を照らすためのものです。)、足をばたばたさせたりかなりおちゃめでした。

剛くんはこの後自分がアップすることをスタッフさんから聞かされると「皆さんは何時ころまで収録なんですか」とスタッフさんに聞いていたようです。連日ロケでお疲れでしょうにエキストラにまで気遣いをしてくれてとても優しいです。

20:40剛くんがアップしました。エキストラは今度は演技でなく本物のスタンディングオーベーションで剛くんを送り出しました。。
私たちの「お疲れ様!」の声と拍手とお手振りに満面の笑みで何度も会釈して手を振ってはけてゆきました。
私たちもそのあと程なくアップして21:00にロケが終了しました。
空き時間にはあくびしたり、両手をグーにして目をこすったりもしていましたが、外人さんがたくさん来ていて、長時間だったにもかかわらず、剛くんはとてもリラックスしていて笑顔がいっぱいですごく元気でした。外人さんには完全にココロノブラインド全開でした。人見知りの逆でひとなつっこい印象を受けました。そのおかげで私たちもとても素敵な時間を共有することができました。

 
新堂本兄弟観覧レポ
2005年06月14日 収録 ゲスト 清水ミチコ byさなぶさん
6月14日に収録した新堂本兄弟のレポをさなぶさんよりいただきました。さなぶさん、どうもありがとうございました。m(_ _)m

今回はTMCに9:55集合。
点呼のあと屋内廊下へ通されます。そのときに「リハーサルがおしています」と言われて結局スタジオに入ったら11:30でした。

菊地プロデューサーが登場して、「僕音、60回目KinKi出演、過去最高の視聴率でした」「昨日のHEY×3もおもしろかったでしょーー?」で大拍手です。

続いてトムさんの入場、「今日は年齢が若いなぁ、でも会社休んできてるんでしょ?」「有休も給料もすべてここにつかってるあんたたちはスゴイ!」

DBBの入場、最後にKinKiのふたりの登場です。
剛くんは紫のTシャツにピンク系の大きなペイズリー柄のシャツをはおって薄紫のハーフ丈ジャージ(光沢があるもの)に素足に真っ赤のエナメルのスリッポン姿で登場です。(足首にまいていたのは、ミサンガっぽい?アンクレットくろっぽいもの)
シャツをだぼっと着ていたわりにはすごく細くみえたのはまた痩せちゃったのかしら?と心配でした。そして足首が細くてきゃしゃで、すごい色気があるなぁと見てしまいました。
髪は前髪をピンで留めて、おでこ全開!しんどい菅ちゃんの回のときとは違い、横向きにピンをとめていました。

ゲストは清水ミチコさん、この日の格好がポップでかわいかったです。
で、モノマネのネタフリをする剛くん「で、今日はいかがですか?桃井さん」とか。
一問一答でもほとんどがモノマネでの答を求められていました。
ピアノを弾きながら「さっちゃん」の替え歌を披露して、DBBにえなりくんのモノマネを伝授した清水さん。
そのあと、顔マネの写真を何枚か披露していました。パフィやたかみーや平井堅や綾小路きみまろ・谷亮子など・・・・。
どれもおもしろかったのですがマイケル・ジャクソンの顔まねの写真がでてきたときに剛くんのツボにはまったらしく、今日一番の笑顔!ってくらい笑っていました。

歌は、ものまねメドレーでした。山口百恵やユーミンなど。
KinKiは今回も歌の出番なしでした。

終了後のジャンクション撮影の合間のざわざわしてるときにすみっこで
大あくびをしていた剛くん、すっごいかわいかったです。

私たちがスタジオに集合するよりも早くから来てリハーサルしていたんでしょうね。
そんなふうに考えると、あくびしてても「ありがとーー」って言いたくなっちゃいました。

またもや剛くんしか目にはいらなくって、今回歌がメドレーだったことで
清水さんの歌の印象もうすくって、ギター弾いてる剛くんに釘付けでした。
真っ赤のスリッポンは履き心地がいまいちなのか半分脱いだりしていましたが
今回は本当に足首の美しさが際立っていました。

朝早くて眠かっただろうけど、清水さんが面白かったので楽しそうに笑う剛くんがいて、マイケルの顔マネ写真をみるときは目もぱっちり!
やっぱりやっぱりこの笑顔が大好き!

2回目ですが、落ち着く・・・と言うよりも剛くんのあたらしい魅力を発見できたり、元気をもらえたりしますね。
やっぱり近くで見れるけど、スーパーアイドルの上に超がつくくらいの人ですね。


今日買った「TVガイド」に自分のチャームポイント、「くびれた足首」だった剛くん・・・・。
もう、絶対!きれいでした。

以上です。

 
新堂本兄弟観覧レポ
2005年05月01日 収録 ゲスト YOU byさなぶさん
5月1日に収録した新堂本兄弟のレポをさなぶさんよりいただきました。
さなぶさん、どうもありがとうございました。m(_ _)m

5月1日にはじめて新堂本兄弟の収録を観覧しました。
ゲストはYOUさんでした。
入ってみてスタジオが意外と狭いのまず驚きました。
席は右側の1列目中央から7番目の特等席でした。
演奏する剛くんは目の前ですし、トークの剛くんは顔をこちらに向けていますので、全てがばっちり見れる好位置でした。
剛くんの服装は、黒の大きなロゴのTシャツの上に黒字に桜のようにきれいな花柄をはおっていて、真っ赤のパンツをいつものようにルーズにはいていました。
真っ白のスニーカーからオレンジの短いソックスがちょっぴり見えていてとってもキュートでした。
オープニングの歌のときにはキャップをかぶっていましたが、トークの時にはキャップはなしでした。

一問一答で一番印象に残ったのはキスについての話題です。
YOUさんに、「ファーストキスは?」と言う質問がありました。
YOUさんは別に好きでもない人に突然キスされたとのことでしたが、
剛くんは「ガックンや福山さんなら挨拶がわりにキスしても自然やねん。でも俺らは違う。」と言ってました。剛くんは「キス」をとても大事にしているんだなぁという様子がうかがえました。(^o^)

さらに、「キスのとき顔をどっちに傾ける?」という話になり、剛くんとえなりくんが向き合って検証していました。
剛くんは、えなりくんが相手だとなかなかイメージがわかないらしく、画用紙に即席で顔を書いて、それをえなりくんの顔に当てて考えていました。(^^;
でも、かなり長い間ずっと「どっちやどっちや?」って考えていました。
「ここでえなりくんとキスしたらファーストキス奪うなぁ」って言ったり、
「でも俺のファーストキス、光一やったしなぁ」とか言ってました。(>_<)

YOUさんは結構毒舌で、「ふたりともちっちゃい時からこの世界にいるから頭おかしいよ」とか言ってらっしゃいました。
「彼女いらない」とか、言ってるからでしょうか?トムさんも「もっと言ってやってください!」ってあおってました。(^^;

ベストヒットたかみーはテーマが「ファイナル」でした。
YOUさんのフェアチャイルドを含め、X-JAPANとかBOWYとかの紹介がありました。
たかみーさんが「剛くんは誰が印象に残ってる?」とふってくれて、剛くんは「山口百恵さんですね」と答えていました。
百恵さんの目が好きなんだそうです。
「ちょっと冷たい感じがするけど、でも温かい感じがする」とのことでした。
皆で山口百恵の「さよならの向こう側」をセッションしました。剛くんはギターのみの参加でした。
いつもはギターのコードを押さえる左手のほうが好きなのに、
近くで見ると弾いている右手がとても色っぽく見えました。


レポは以上ですが、はじめて堂本兄弟を観覧してみて、興奮と緊張でいっぱいでした。

一挙手一投足も見逃したくない思いで必死でした。他の人の話を聞いているよりも剛くんの動作やしぐさを目で追うばかりでという感じでした。
マイクを通さずに聴く剛くんの声はうっとりでした。ナミダ出そうでした。ほんとに、甘くて優しい声なのです。
そんなに、おしゃべりはしないけど時々ユーモアある会話と
笑顔はとても素敵でした。

一問一答のときも私は全然YOUさんを見ていなくて、剛くんを凝視でした。
ほんとにずーーーっと観てたので目が乾いてしまって、コンタクトもずれそうでした。

剛くんはシャツの袖口の糸くずが気になったようで、ずーーーっと糸を触ってるんです。

そしてようやく糸が取れたと思ったらそれを後ろにいたえなりくんに渡していました。

私は、「それほしい」って心で叫んでいました。

さよならの向こう側の歌詞に
「Thank you for your kindness Thank you for your tenderness
Thank you for your smile Thank you for your love
Thank you for your evertythig」

というのがあるのですが、これをこのまま剛くんのために言いたい!
と思って、泣きそうになり「やばいやばい、ちゃんと観てなくちゃ」って頑張りました。


でも、すごい近くにいるのに、遠くに感じちゃうのはやっぱり彼は
スターだからかなぁ・・・・とも思いました。

余談ですが、きくちPがHPで「200回には1回たりないんじゃないか?」と数多く
寄せられてくるけど、幻の1回とかがあるそうでそれを入れて
生放送は200回記念だと言い訳をされてました。本音は1週ずれてしまうと
「HEY×3」の収録があるから無理ということだそうです。
トムさんが口をすべらせて新曲出るよ!とも言ってくれました。
ということは新曲も出るしHEYにも出るということだと思います。

以上です。

 
ラストプレゼント エキストラレポ
2005年03月10日
初めてエキストラに入りました。ドラマの制作現場を間近に見ることができとても貴重な体験をさせてもらいました。
以下かなりのねたばれをしています。ねたばれ、ストーリーがわかってしまっても良いという方のみお読みください。

集合場所は港区芝のabcホール。
12:00集合で身分確認後撮影が始まったのが13:00頃でした。
今日はお笑い王決定戦の決勝の撮りだそうです。

13:00ころからホールの入りを撮りました。菅ちゃんがロビーに座っている前を私たちが通ってホールに入るというシーン。菅ちゃんは白くてとっても細かったです。病気という設定もあり、はかなげで最初から役に入り込んでいました。先日のしんどいで見せてくれた可愛くって元気なイメージとは別人で、もうこれだけですごいな〜って思いました。今思えばこの入りのシーンが一番NGが多かったです。エキストラはただ歩いているだけなのに...

15:30くらいから会場の中での撮影が始まりました。会場は300〜400人くらい収容という感じでしょうか。エキストラで8割くらいが埋まっていました。菅ちゃんは客席に着くとまもなく壇上の司会のぜんじろうさんのところに挨拶に。とっても礼儀正しいです。

ほどなくして剛くんと伊藤くんの登場です。会場は拍手喝さいです。スタッフさんが2人を紹介し今日の段取りの説明をします。今日は前回のようにつまらなさそうに見なくて良いからエキストラは楽でした。面白いところで笑えば良いのですから。剛くんは今日はTシャツにスーツでした。めちゃカッコよくて可愛いです。そして元気でした。(^o^)

ぜんじろうさんの司会で決定戦がはじまります。今回決勝に残ったのは8組という設定でした。8組全部出てくるのかなって思ったのですが、結局撮影終了まで剛くんと伊藤くんのコンビ「21世紀少年」のコントの撮りでした。

2人はコントを次々に披露しますがこれが普通に、いや普通以上に面白いんです。
それもコスプレコントというか剛くんが次々に衣装をチェンジしてくるんです。大体同じコントを2度づつ撮りました。基本的にはNGはありませんでした。(剛くんに関しては全くないです。)

1.スーツで衛星中継ネタ
最初伊藤くんがセリフ飛ばしてしまうも剛くんはアドリブでかわします。コント中に剛くんが「セリフ飛ばしただろ」と伊藤くんに突っ込んではじめてセリフが飛んでいたことがわかったくらいアドリブが効いていました。

2.ハゲヅラおやじ
腹巻きして微妙にネタを変えてくるので何度も笑えます。よくしゃべるしゃべる。

3.アイドル
ショッキングピンクのプレスリーのような衣装で踊ります。

4.やくざ風
パンチパーマでつっぱりつっぱりの披露をしました。

5.ファーストフードの店員
スカート履いてポテトばかりを勧めます。(あ、スカートの下にパンツ履いてます^^)

6.手品師
剛くん金のシルクハットかぶって、ふじいあきらばりに口からトランプを出します。かなりうまい。

7.聖徳太子
聖徳太子の衣装着て髭つけてきました。「私は一度にたくさんの人につっこめる」と。なるほどね〜。

8.ゆうれい
背後霊のように伊藤くんにとりついています。

9.犬の着ぐるみ
ついに剛くん犬の着ぐるみで登場です。可愛い以外の何物でもないです。そしてなんとトイレしちゃいます。(>_<)めちゃめちゃお茶目です。犬のまま自転車にまで乗っちゃいます。


だいたいカメラ位置を変えて2度ずつ撮りました。とにかく面白い。1つのコントに数分はかかっています。そのセリフがすべて頭に入ってるんですね。よどみなくセリフ(ネタ)がでてきます。そして2度目を微妙に変えてくるので笑える笑える。お笑いの間というものを心得ているのでしょうね。そして伊藤くんとの息がぴったりでした。

カメラの待ち時間も舞台の袖にはけることなく舞台中央で伊藤くんやスタッフさんと楽しそうに談笑やネタ合わせしてました。客席に向かって何度も出てきてくれサービス精神がすごく旺盛でした。

自分の撮りが終わったあと着ぐるみを脱いだのですがそれも舞台上で(>_<)なんとシマシマの靴下履いてました。激プリです。

そのあと菅ちゃんのシリアスなシーンを撮りましたが(どんなシーンかは、いくらねたばれでも言わない方がいいかと。オンエアを楽しみにしてください。)私たちはそんなこととは知らずにコントで笑っていなければならないのですが、今度は客席をメインに撮るので剛くんたちが出なくてもスタッフさんの合図で笑わなければならないのです。これがなかなか笑えないんですね。その中で菅ちゃんは2度の撮りで2度とも涙を流していました。すごいです。

ここまでで撮影終了でした。

最後に今日で全員オールアップということで剛くん、伊藤くん、菅ちゃんの3人は花束をもらいました。剛くんは真紅のバラでした!そしてメイキング用のコメントをしてくれました。剛くんは「この3人はアルフィー役で出ました。」ってボケてました。「アップしてうれしい。」とも。

菅ちゃんは「役作りのために食事制限が必要だったけど隣で堂本君がDARSをいつも食べていてうらやましかった。ちゃんと自分のCMの商品を食べていてえらいなぁ。」「2人が練習によりどんどんコントが上手になってきてすごい」って言ってました。

剛くん最後はお手振りをしてくれてはけてゆきました。
解散は19:30くらい。時間通りのスムーズな撮影でした。

私たちは歩いただけど笑っただけでしたが、スタッフの合図で笑うなんて芸当は当然うまくできなくって、お芝居するっていうのがどんなに大変なのか改めて感じました。そしてこの決勝戦の剛くん登場シーンだけをとるのに4時間かかったわけですが、実際はクライマックスとはいえかなり短くなると予想されます。それを考えるとドラマを1クール撮るのは気の遠くなる作業なんだというのを実感しました。

ストーリーのねたばれになりますが...剛くんのシーンと菅ちゃんのシーンを脳内で編集すると...オンエアでは、この本気でおかしかったコントがきっと笑えないものになるに違いありません...

剛くんはNGはひとつもなく、9つのコントを立て続けにあんなに長くやりセリフ(ネタ)が良く頭に入っているなぁと感心しきりでした。ネタの台本は当然存在していたと思うのですが、それでどうやってお客さんに受けようかというところは、剛くんの意志が大きく入っていたのではと思います。客席には笑いのプロである吉本の研修生?の方も入っていてこの中で堂々と笑いをさらってゆくというのは相当大変なのでは?って思いました。

ぜんじろうさんが待ち時間にいろいろ話をつないでくれて、その中でお笑いは「努力かと思っていたけど才能だ」と剛くんのことを賞賛されてました。もちろん剛くんの中にはあふれんばかりの才能が当然あるけど、その裏にはいくつもの表面に出てこない努力があるんだろうなって思います。才能の上にあぐらをかいていただけではここまで人を感動させられないし、引っ張ってこれないと思います。

終始にこやかでビジュアルは最高でしたが、その中にも時折見せるスタッフさんとのやりとりは真剣で俳優としてのプロ根性を見せてもらいました。

去年のソロライブで「愛をしたい」と鳴いていた人とは全く違う人がそこには存在していました。


剛くんのたくさんある引き出しのひとつをまた見せてもらった気がします。
最後にこんなに長時間の間、剛くんを見ることができた幸せを与えてくれたお友達に大感謝です。m(_ _)m

 

新堂本兄弟観覧レポ
2005年02月08日 ゲスト 渡辺満里奈
初めて堂本兄弟の収録を観覧することができました。かなり舞い上がりましたが、覚えていることを忘れないうちに書き留めておきます。

収録は約2時間。スタジオに入った最初の感想は狭い!TVで見るともっと広く見えるのに、こんなに小ぢんまりしたところでやるのかという感じ。

観客は200人弱といったところでしょうか?若い女性が多かったですが「つよしんぐわーるど」世代でもまだまだいけると思いました。(^o^)
私の席はちょうど向かって左側の真横でした。とにかく近い!
ステージ上にはドラムセットや、ピアノ、キーボードなどと一緒にギターが2つ、KinKiの2人の登場を待っているかのように置いてありました。

最初にトムさんがDBBの皆を紹介しながら呼び入れます。最後にKinKiの2人が入ったときは大歓声でした。剛くん可愛い!カッコいい!今日の衣装は黒のジャケットに赤のチェックのゆったりとしたパンツ。かなりの腰パンで途中何度も自分で引き上げてましたよ。(*^o^*)ベルトがピンクの紐なんですが、これがかなり気になるようでずっといじっていて、最初はストレートだったのに収録の終わりごろに三つ編になってました。こういうしぐさもいちいち可愛いです。インナーはティポのグッズのアルマジロのTシャツにティポカラーのオレンジのスニーカー。販促かな?(^o^)/
とにかく可愛いというのはこの人のためにできた言葉じゃないの?と思えるほど可愛いです。

最初にアニバーサリーをちょこっと歌ってくれて続いて堂本兄弟のテーマ。生バンドは良いですね。迫力あります。2人の声ももちろん良いです。
続いてトムさんと上原奈美ちゃんのお誕生祝いをやりました。ハッピーバースディも歌ってくれましたよ。

今日のゲストは渡辺満里奈さん。満里奈さんに限らずみんなすごく細いです。余分なものなんて誰もどこにもついていないって感じ。
満里奈さんにはずっと来てもらいたかったのだけど、堂本兄弟のウラ番組(おしゃれカンケイですね。)だったのでずっと呼べなかったって言ってました。

まずお決まりの一問一答。剛くんをガン見だったので内容はあまり覚えてないのですが・・
記憶に残ったのは
ドキッとする男性のしぐさで満里奈さん「さりげない心遣いのできる人」(例えば自分が車道側で相手を歩道側にエスコートするというような)と言ってました。まさに剛くんそのものだなって思いましたよ。剛くんはわいわい元気な女の子をさりげなくかばうタイプだと自分で言ってました。(しんどいに元気なゲストが来たときとかまさにそうですね。)

あと美顔器に凝っているようでかなり詳しく説明をしてました。
それから通販にも凝っているようでもちつき&パン焼き器の話もありました。
またお風呂でどんな歌を歌うかという話題になって剛くんは自分の歌歌わないけど歌ってみようかななんて言ってました。

さらに通販で買いたかったものとしてヘンリー君という掃除機があったそうです。
実際にそのヘンリー君がスタジオに登場して満里奈さんが掃除をすることに。
ここでえなりくんと満里奈さんが新婚夫婦役として小芝居をすることに。その監督が剛くんで、これがかなり笑えました。最後に監督のはずの剛くんは、ヘンリー君の付属品の家をこの新婚家庭へ売り込みに行くのですが、すごく面白かったです。この小芝居とても良かったけど、かなり長かったので放送されるかはわかりません。少しでも放送されると良いのですが。それにしても、剛くんはじめみなさん機転がきくなぁと改めて感心しました。

満里奈さんにこのヘンリー君をプレゼントするのに「セーラー服を脱がさないで」を歌うことを条件にしたのですが、なんと満里奈さんと一緒に剛くんがこの歌を踊ってくれたんです。これが激プリでした。めっちゃ可愛い踊りで必見です。今日の一番のポイントはここかも。

ベストヒットたかみーのコーナーは
「ジャパニーズポップスの開拓者たち」ということでシュガー・ベイブのDOWNTOWNをセッションしました。剛くんはたかみーに話を振ってもらって少し音楽を語りました。
今日のメインボーカルは満里奈さん、カエラちゃん、由美ちゃん(この3人同じ事務所だそうです)でKinKiのお二人はいつもどおりギターで参加。(コーラスもほんのちょこっとありましたが。)
だいたい内容はこんなところでした。

私は収録をDVDで例えるならマルチアングルで”アングル剛”で見ていたような感じです。(他の人が話していても私の視線は常に剛くんを追っているみたいな。)

剛くんは、セット替えの間にチョコレートのようなものを口に入れてもぐもぐさせていたり、背中の上の方を一生懸命かいていたり、ベルトを三つ編みしていたり、ギターを弾いていたりとにかく何かしています。
でも何をやるにしてもすべてがとても穏やかな物腰でうっとりなんです。

またセッション前はツッチーや建さんと親しそうに話したり、ギターを合わせていて微笑ましかったです。

TVでしか見ることのできない人がここにいる。動いてこちら見て呼吸している。手を伸ばせば届く位置に、声をかければ振り向く場所に存在して、自分と同じ人間やってるというのが確認できた感じ。うまく言えません..すごく変な言い回しですがそんなことを感じた堂兄初観覧でした。

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