++FUNKY SPACE SICKNESSレポ++
毎週土曜日 22:00〜22:27 bayFMでオンエア中の
FUNKY SPACE SICKNESS のレポです[レポの書き方]
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#021

bayFMをお聴きのみなさんこんばんわ。堂本剛です。今夜もですね、ENDLICHERIワールドからファンキーな宇宙酔いをお届いたします。
今週はですね、bayFMさんのPOWER WEEKということでございますけれども、今日はですね、なんとリスナーのみなさんに、スペシャルな音のプレゼントを用意しているわけでございます!

こちらですね、メールいただいておりますが、「みのりさん」
「剛くんこんばんわ」と。
「3月11日に剛LIVE DVD、エンドリケリーLIVE DVD出ますよね。すごく嬉しいです。忙しい中、剛くんが頑張ってくれたんだなと感謝の気持ちでいっぱいです。」
ということでございますけれども。数々のそのDVD発売に関するお便りをですね、たくさんいただいておりまして、オフショットとかもドキュメンタリーとかも含まれているこのDVDでございますけれども。4時間半というね。まぁ〜、長いねという、あのほんとにミックスチェックとかいろいろやりましたけど、朝の9時に入ったりとか普通にしてました。で、夜中の3時にカレーを食べて頑張るみたいな変な感じで、音やったやつなんですけども。

ちょっとね、撮った量が多すぎたんですよ。う〜ん、ね。ただせっかく撮ったし、全部いいものでもあるので、みなさんにお伝えしたいなということで、頑張ってこの4時間半をですね、4,800円でご奉仕しようということになりました。
まぁこのお手軽な4時間半でございますけれどもね、これまぁみなさんに買っていただき、今たまたま僕のこの番組を聴いてくれた人もね、たまたま買ってみたらいいと思いますけれども。

そのですね、3月11日にですね出ますエンドリケリーLIVE DVD。こちらからまず1曲目。ちょっとこれあのDVDの曲をかけるってあんまないんですけどね、ラジオでね。(ここら辺からバックにかかり始めてます!)
CDの曲はあれですけども、LIVE DVDの中の音源をかけていくという、この、なんかけったいな、すごいことを今からやりますけれども。
まずはですね、このLIVEで収録されております『Chance Comes Knocking』という曲がありますけれどもね、この曲のちょっと分数がいかんせん長いもんで、一部をまずはみなさんにお届けしたいと思います。
それでは時間が余すところまでですね、みなさんにギリッギリまで聴いていただきたいと思います。まぁ、急にプツっと切れるかもしれませんけれども(スタッフ笑い)とりあえす、聴いていただきたいと思います。それでは聴いていただきましょう。『Chance Comes Knocking』 どうぞ。

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Chance Comes Knocking
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さぁ!ということでね、ちょっと突然切った形で、割り込みな形で切りましたけれどもね。ほんとにあの〜、曲がほんと長いんでね、これでも短くしてる方なんですよ、あのDVDの方も。うん。頑張って切ってるんですけどね。切りどころが分からないっていうね、この〜みんな恐怖に襲われながら、「この辺ちゃうか?」言うて切ったんですけど(笑)
ちょっと分からん・・、なんかまぁ別にかけててもええねんけど、まぁまぁね、もったいぶるということも大事ですから、ばっと切りますけれどもね。

改めましてね、bayFMをお聴きのみなさん堂本剛です。FUNKY SPACE SICKNESS今日はですね、POWER WEEKということでございますんで、リスナーのみなさんに音のプレゼントということでございましてね、先ほどから聴いていただいておりますけれども、3月11日に発売するエンドリケリーDVDの中から曲をちょろっと、ライブ音源ですよ、そのままね、かけさせてもらってるという次第でございます。
ライブのそのね、DVDのその中に収められてるいるのが4月19日のですね、なら100年会館、そして4月28日の大阪城ホール、そして5月21日赤坂BLITZ、5月26日WATERIZEというね、このイベントやりましたけれども。このWATERIZEのライブ映像ということでございまして、全国でのオフショットを加えたLIVE&ドキュメントDVDとなっております。とりあえず撮りまくったなという感じでね。

このライブを終えて思ったことはですね、う〜ん・・。そうですね、まぁ振り返ると、うん。あのいろいろ、なるほどなと思えますね、自分の中で。これはまぁ、時を経て、もっともっと具体的になんかこう話できると思いますけれども。なんかこうやっぱりねぇ、やっぱその命とかね、愛とか、そういうことをテーマにENDLICHERIというプロジェクトをね、わたくし堂本剛は始めたわけですけれども。まぁ今時代がほんとにそのこのテーマに合ってきてしまっているということが、ちょっと、う〜ん、残念であるということだと思います、うん。なんか、あのやっぱ、このファンクというミュージックを選んだのもそうなんですよ。命とか愛なんて、人それぞれですから、絶対こうだとは言いきれないんですよ。ファンクであればちょっと柔らかくね、命とか愛というテーマを投げれるんじゃないかということで、ENDLICHERIプロジェクトを立ち上げたんですけれどね。

テーマがそのねアルファベットでいうところの「I」。まぁ、私。「I AND 愛」ということで自分とLOVEていうことをテーマに、このDVDに関してはツアー回っているんですけども。
やっぱり自分というものを、あの〜、なんて言うのかな、形成してきたものというか作り上げてきたものは、いつも愛だったというような気持ちもありますし、なんかやっぱり、自分自身ていうことをね、すごく考えたかったんだと思うんですよね。やっぱりその生と死を考えながら生きた若い頃もありましたから僕の中ではね。だからなんかそういうこともありましてね。なんかこう自分自身は一体どこに行くべきなのか?とかどうしたいのか?とか自分はなんなのか?とか、そういうシンプルな答えを考えたかったから、この「I AND 愛」というテーマになってたんだとは思うんですけども。

この間も地元の奈良にぷらっと帰りましたけど。帰ると、余計なもの多いなぁていうことに気づくんですよねぇ。なんか奈良に例えば住んでいれば、ほんとに、これとこれとこれで生活できるなぁって確信できるんですけど、東京だとそれだけでは生活ができない何かがあるんですよ。その「何か」って感じなんです。「これ」があるってわけじゃないんです。すごく不確かなものなんです。まぁそんなことをですね、奈良の100年会館というホールにに立たせていただいたというのもあってね、感じました。で、去年、奈良の観光特別大使、奈良市観光特別大使というものをいただきました。それからやっぱり奈良に対しての感情というものは必要以上に、今まで以上に本当に大きくなりましたけれども。

まぁこのライブをほんと回ったこともきっかけで、より自分がこうでありたいんだということが分かったって感じがありますね。だからこのライブをしながら、う〜ん、浄化作業してる感じ、ちょっとありますね、うん。このライブは。
ペンキで色塗りたくってダイブしたりとかいろいろしてるんですけど。浄化してる感じです。いわゆる人のイメージとか人が求める自分を作り上げた、塗りたくった、そんな堂本剛像をいわゆる浄化していくような作業っていうのかな。で、やっと本当の自分になれる時がもうすぐ来るって感じ。うん。

だって、10代の頃から大人に対して商品として世の中に出てきた人間ですからね。「僕こう思うんです」なんてことを全然叶わないわけじゃないですか。ね、いろんな場面で「僕はこうなんだ」って言おうとしても、「そのコメントは止めてください」「これ絶対言わないでね」とか、ていうことで、きてるわけじゃないですか。ほんとの自分を喋れないですよ、ね。「イメージに悪い」とか「暗い」とか「元気をもっと出せ」とかそういうことになっちゃうから。
でも、精神的に辛かった時期にファンの人に助けていただいて、たくさんのメッセージでね。それから自分らしく生きようと、うん、始まった僕なんですよ。
でも僕はやっぱりどうしてもね、いろんなイメージがあるかして、本当の自分を出せば出すほど、「あれ、ちょっとあいつ頭おかしなったんちゃうか?」とか「ちょっとなんか暴力的な表現ですね」とか、とにかくそういう誤解しか出てこない。最初のイメージがあるから。僕がどれだけほんとの自分を出そうとしても。

でも僕はそのイメージを得たかもしれないけれども、ファンの人との繋がりも得ることができたから、まぁ僕の中ではすごく良かったなと。でも、これからほんとに僕がどんな風にして音楽をやっていくか、生きていくかって考えた時に、ほんとの自分でやっていくんだと思います。
それが叶うように、まぁ今、日々努力して生きてるって感じですけれども、このエンドリケリーLIVE DVDはですね、ほんとにその僕がほんとの自分になるための大切な大切な時間だったと思いますね。
まぁでもオフショットは、ほんとにね、メチャメチャふざけてますから。名越さんの髪とケンケンの髪をストレートアイロンで伸ばすと。そんなことしかしてなかったから、和気あいあいと。まぁほんまにあの、なんて言うんですかね、結構なボリュームでいろんなもん入ってますからね、ぜひぜひみなさんに楽しんでいただきたいと思うわけでございます。

それではみなさんね、奈良の話も熱く語りましたが、まぁ奈良に住んでいたうちの母から私は生まれたわけですね。そして東京に出てきたわけですけれども。
そんな母がですね、「この桜をあなたと、あと何回見れんのかなぁ」なんていうことを
ぼそっと満開の桜の中で僕に言いました。
その言葉がすごく辛くてですね、悲しくて、でもなんかこう美しくて、なんとも言えない感情でした。その母と桜を見に行った時に作った曲なんですけどね。こちらを聴いていただきましょう『ソメイヨシノ』 どうぞ。

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ソメイヨシノ
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さぁ、POWER WEEKのFUNKY SPACE SICKNESSですけれどもね、今日は先ほど、ちょっとまぁPOWER WEEKだと言うことをずっと言ってきているんですけれども、ゲストがね、今僕の手の上に乗っているんですけどもね。え〜、この方です!
(紹介の音楽と剛くんのフフフという笑い声)
今、マイクをシャ〜っと避けましたけどもね。これ何色って言ったらいいの?
黄緑と紫と水色と・・・赤っぽいって言ったらいいのかな。めっちゃ今、俺、目合ってるけど。あのね、僕の手の上に今ねカメレオンさんが乗ってるんですよ。結構、これ何センチあります?このカメレオン。
(スタッフ)「全長50センチぐらいですかね」
50センチ?まぁみなさんが今、僕の上に乗ってるって言って、そんな大きないカメレオン想像してると思いますけれども、かなりデカイですよ、これ。めっちゃデカイですよ。すごい天井見たりいろいろ見てますね〜。いや、あの〜、おっ!あっちにもおるね〜。これもかっこいいなぁ。

今日はですね、カメレオンのスペシャリスト(カメレオンショップのスッタフ)に来ていただいて、今・・
え?角3つ?おわっ!かっこええなぁ、お前!トリケラトプスみたいな。うわぁ!
(スペシャリスト)「これはキングオブカメレオン」
めっちゃかっこいいですやん、こいつ。でも、やっぱこれは難しいですか?キングオブカメレオンは?
(スペシャリスト)「あ、難しいですね。一番、神経質」
一番、神経質。おお、お前・・、お前忍者やな。この子は難しい?
(スペシャリスト)「この子はこれの小さいやつ。」
あ、おんなじ子?
(スペシャリスト)「「これで今、半年」
半年・・。うわ、ちっちゃ〜。
いや僕ね、カメレオン前から飼いたくてね、すごく。でも、なんか難しいイメージあるし・・・。うわ、これ、なんですか、これカメレオンですか?
(スペシャリスト)「産まれて一か月くらい」
うわぁ、危ない、危ない・・。うわぁ、危ない危ない。ちっちゃ〜。動いてるで。それで大人ですか?う〜わぁ。

ていうか、今これラジオの向こうの人なんのこっちゃ分からんでしょう。ちっちゃいとか、うわぁ〜しか言うてへんけど。
俺の肩で休んでるけど。カメレオンが大きいのが。この種類はなんていう種類なんですか?この今僕の肩にいる・・
(スペシャリスト)「これはこのはカメ。あ、肩の?それはパンサーカメ」
パンサーかっこええやん。ちょっとこのこのはちゃん・・。
(スペシャリスト)「色を気分で変える」
色を気分で変える?いいなぁ!そんな感じ!おっしゃれ〜!カメレオンも宇宙人やな、ここまで来たら・・。なんで、こんなアゴ出たんですか、今?威嚇?噛むんですか?カメレオンも。
(スペシャリスト)「飼いならさないと」
飼いならさないと、シャ〜って言うんですか?
「性格もある」(スペシャリスト)
へぇ〜!めっちゃ出てるやん、アゴ、今。ていうか、もうカメレオンだらけなんですけど、今。(スタッフ一同(笑))
みなさんには分からないでしょうけどもね。僕の前にね、ほんま、10匹以上のカメレオンいますよ、これ。こんなにカメレオン一気に今日見ると思ってなかったですからね。

この「MY TURN」さん。が国内唯一のカメレオン専門店さんなんですね。面白い形してるわぁ!カメレオンて。
(スペシャリスト)「気分によって色を変えるんで、寒いときとか、暑いときとか。だから爬虫類のくせしてコミュニケーションをとるんです。それが面白いです。」
(「うん、うん」聞く剛くん)
なるほどね!それをこっちも覚えといたったらね、見た目でも分かりやすいですもんねぇ。いいなぁ、ちょっとカメレオン。
(スペシャリスト)「うち、この子だけ基本、放し飼いなんで」
放し飼い!そう僕ね、夢が放し飼いなんですよ。あの〜、リビングに枝とか這わしといて、「あれ、どこいった?」みたいな、「ああ、おった!おった!」みたいな感じのぉ。そんな感じやりたいですよねぇ。うわ、面白いなぁ、これもう、いつまでも見てられるなぁ。カメレオンて不思議やねぇ。
まぁ、ラジオの向こうのみなさんねぇ、まったく何が起こってるかちょっと分からなかったと思いますけれども、とりあえず、カメレオンだらけだったということですね、僕の周りが。いやぁ、ちょっとパンサーですね?パンサー、覚えとこ。

ひとまずですね、カメレオン飼いたい人はですね、ぜひぜひ、「MY TURN」さんにお問い合わせいただいて。いえいえ、いやカメレオン飼いたい女子多いと思いますよ。女の子も好きでしょ、何気にねぇ。まぁ、ちょっとリスナーのみなさん、私、カメレオン飼いたいんですって方はね、ぜひMY TURNさんにご連絡していただいて。HPとかもありますもんね?それをちょっとクリック、クリックして、覗いていただきたいなと思いますけれども。
まぁ、でもあの、ちょっとこんなに近くでカメレオンが見れるとはちょっと思ってもいなくてですね、今もめっちゃコードを見てますけれども。

さぁ、ということでございましてですね、DJ堂本剛がお送りしてきましたけれども、このFUNKY SPACE SICKNESSいかがだったでしょうか?まぁあの本来ならば、ここではみなさんに応募いただいた宇宙人を紹介するコーナーなんですけれども、今日はですね、カメレオンをみなさんにお伝えすると。ラジオでカメレオンお送りするのは相当難易度高かったですけれども、相当難易度高かったです。ただただ僕が感動したなということで終わってしまいました。

さぁ、とういうことでございまして、先ほどからもずっとお伝えしておりますけれども、3月11日ですね、エンドリケリーLIVE DVDが出ますので、4,800円でございます。4時間半の時間収録されておりますので、ぜひぜひ、みなさんお安くなっておりますので、ぜひお買い求めいただきたいなと思います。

『ファンキー革命』、『ファンキー宇宙人』の各コーナー、どんどんお便りも送っていただきたいなと思います。
メールはですね、endli@bayfm.co.jpです。FAXは043-351-8011でございます。ハガキは〒261-7127 bayFMでございます。いずれもFUNKY SPACE SICKNESSの係までお願い申し上げます。

まぁ、カメレオンが今も、今もですね机の前をうろちょろしとるんでるけど、このカメレオンたちにも聞いていただけたらという風に思います。こちらの曲を最後に紹介してみなさんとお別れしたいと思います。
それではですね、『OH LORD!』という曲がございますので、こちらのLIVE DVDに収録されておりますライブ音源をですね、少しだけみなさんにお聴かせしながらお別れしたいと思います。ということでみなさん最後に、『OH LORD!』聴いて下さい。
お相手は堂本剛でした。それではまた逢いましょう。さよなら!

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OH LORD!
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2009/02/21 by jun [22]

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