bay FMをお聴きのみなさん、こんばんは。 そして、明けましておめでとうございます。堂本剛です。
さあ、今夜もですね、ENDLICHERIワールドからFUNKYな宇宙酔をお届けしようと思っておる次第でございます。が、えー、ホントにですねー1月3日でございます。もうねー。んーまーなんかあのーそうですねー今年も始まったばかりですからどんな風になっていくか、わからないですけれども…。 去年の暮れにもお伝えしましたが、あのーボク自信はおそらく、いらないものをなくしていく一年になるでしょうね。 みなさんも去年捨てれなかった色あせた象さんプリントのワンピースね…。 限りなく白に近いグレーの象さんのワンピースが、これがどうしても捨てれなかったというそんなエピソード。本当に多くあると思いますけれども。そういう物をですね。今年からさよならじゃない?って。 よくあるのはつきあった恋人の写真とか、手紙…。 「持ってるんですか?」 「持ってない?」(スタッフに聞いてる) ちょっと今、若干…みたいな感じがしたんで聞いてみちゃったんですけど…。 あるじゃないですか? そういうものもなんか…エーイ!みたいな。
ボクはなぜか同級生の男の友達がいるんですけれど、その友達の兄弟と3人で海遊館の前で撮ってる写真っていうのがあって。全然楽しそうじゃない兄弟の顔がね、おもしろいんですよ。俺だけちょっと笑ってるんですけど…。その兄弟全然笑うてなくてね、写真が1枚すごい昔出てきたんですけど、まー面白くてね、その写真は捨てれずに持ってます。その顔がもうほんっとに世界最高つまらん俺今。みたいな顔してるんですよ。あんなに笑ってたのに、みたいな。記憶では、本当に笑ってましたよ。わーサメめっちゃでかいなーお兄ちゃんでかいでー!見て!めっちゃでかいでー言うて! ほんまやなーって3人で言うてたのにね。外でて写真撮ったその顔はね、写真に緊張してんのやろね、んー全然楽しそうじゃない、もうめっちゃ、無表情。
あと一個ボクが捨てられないのは、僕のお母さんの兄弟、あとおじいちゃん、おばあちゃんが東京タワーのマジックなんとか写真館みたいのあるでしょ? あのじゅうたんに乗ってたり、東京を飛んでるみたいになったりするような、とか。トリックの写真撮れる所。で、写真撮ってるやつあるんです。めっちゃ無表情で東京の空を飛んでるおじいちゃんとかですね。親戚のおじちゃんが、めっちゃ無表情で、花見するくらいの感じの座禅でですね、あのーじゅうたん乗って空飛んどる写真とかあるんですよ。それがなぜかボクのところにあるんですけどね、それはやっぱ捨てれないですね。オモロすぎて。絶版やな。見るたんびに忘れてんねん。写真とかなんか整理するとき、見るたんびに忘れて、延々腹かかえてひとりでねリビングでねー笑うっていう。本当にこんな面白い写真が世の中にあるんだなという写真が数々ありますけれども。ま、それを捨てる日が来るのかちょっとわからないですけれどもね。えー胃痙攣とかなんか起こしたらま、ほんま捨てなあかん感じかと思いますけれども。
ま、本当にみなさんいろいろあると思います。えー。 ぜひぜひ今年一年かけてでいいですからね、うん、自分にフィットしないんじゃないかなという物、事柄、ちょっと、ナイナイしてみてもいいんじゃないかな?と 思います。
さ、それでは、龍をモチーフにした曲です。この曲聴いていただきましょう。「White DRAGON」聴いて下さい。どうぞ!
曲「White DRAGON」
ファンキー革命。 こちらのコーナーの時間でございますが、人はそれぞれこんな風になりたいとか、こんな風になれたらいいのにな、とこんな風に変わりたいなといろんなことがあると思いますが。 今日もですね、こんな革命を起こしたいんだというおたよりをいただいております。
Pさんですね。 「私はこれから始めたい、習いたいことがたくさんあります。 まったくの未経験のギターやベースをはじめ。学生までやっていたテニスも 学びたい。だけどまわりにギターやベースに詳しい人もいないし、テニスもひとりじゃできない。すると教室にいくにしろ、もし行ったとしても周りの雰囲気になじめるか、他の人と仲良くできるのか、不安が先行して1人で動き出す勇気がないです。なので、ぜひ一歩を踏み出せるよう頑張りたいです。」 ってことなんですね。
んー。まーボクもあれですよ。見よう見真似でベース、ドラムやってますからね。んーギターもそうですし、ピアノもそうですよ。ま、なんやかんややったり、弾いたりしてますけど、ま、見よう見真似ですからね。見真似です。 でも、あのーだからこそ面白いことになる時と、だからこそ遠回りしてるなーみたいなのもありますよね。うん、だから、あのなんていうのかな。自分がつまずいた時に、「これって、どうたたいてるんですかね?」とか、「これってどうやったら近道なんですか?」みたいな。「あっ!そうかなるほど、はいはい。」っていうことを覚えていけば更に楽しくなるんだと思うんですけどね。理屈よりも感覚で入っていってしまうタイプなんで。んー、ま、でも理屈から入ってて感覚って持っていき方がいい人と、感覚から理屈っていうやり方がいい人も、いるんでしょうけれども。ボク本当にゲームも説明書読まないタイプなんでね。とりあえずやってまえー!みたいな。でも何ヶ月かしてやってると友達来た時。「今のなんなん?」「え?Bダッシュ?」みたいな。え?これBダッシュって全然使ってなかったなーとか。めっちゃ遅いスーパーマリオやってたみたいな。まま、そういうたとえで言うならば。 うん、あるじゃないですか?
あと、ワンナップきのこを毒きのこだと思ってよけてたとか…。えー。あと隠れワンナップきのこ。あと隠れジャック。ユイユイってでるやつ。 あんなんとか、やっぱり説明書読んだら書いてんのに。説明書読まずにそのままやると、えらい遅い走ってるとか…。あるじゃないですか?あの のこのこは踏めるけどくりごは踏んじゃあかん気がするとか。みたいな感覚でいくと、あるでしょ?なんか。茶色いからすぐわかるんちゃうかな?みたいな。そういう感覚でいっちゃいやすいですよ。 うん。だからまー、見よう見真似ですからね。なんかの雑誌で見たなーみたいなことで、こんな感じでドラムのスティック持ってたよなーとかね。それでちょっとやったりとか。いろいろやって、とりあえずやってみて、わからへんねんけど、と思ったら、聞く。っていうやり方。ずっとやってますけれども。だから、それこそ、あれ、ですよ。スタジオを1時間何千円。ギターベース借りても何千円、っていうスタジオがあるじゃないですか?学生さんがバンド練習やってたりする所ですよ。まボクもしょっちゅう行ってますから。 全然1人で延々楽しめますけどね。去年なんかも、いつくらいか忘れたけど2時間ドラム叩いて、1人で。で、1時間ベースみたいな。で3時間で何千円払って帰る。みたいな。うん。でもそれは練習しに行くって感じじゃなくてドラム叩きたくなるから行って、ベース弾きたくなるから行くんですけど。 家でねーボエーボエーとかできひんから。 うん。将来はそれを家できるようにすればいいなあー、と思ってますけど。 うん。でもまーそういうの楽しいですからね。 だから、まーなんか、そういう場所探して、行ってみるのもいいんじゃないでしょうかね? でもあんまりそれやりすぎるとね、オレのあの、バスケットボールみたいな話になってきて、シュートは入るけど、ディフェンス、ド下手っていうことになってきますからね。まーちょっと気をつけてください。単独練習してプレイはめちゃめちゃうまいけど、セッションド下手になる、これ1番ダメですしねー。 んースラムダンクでいうとあのふくちゃんですかね? よくあの言われますよ。「剛くんふくちゃんタイプだね」って言われます。 うん、いわゆるそのーシュートは。攻めはいいが、守りがちょっと…みたいな。だからギターでもベースでもそやけど、ボーカルを歌いながら弾くギター、ベース。ボーカルを聞きながら歌をよけて弾くとかいろいろあるから。 違うやり方が。それをやっぱり経験したり練習積んだりしてわかっていくもんですけれどもね。でもねそういうちょっとの違いも面白いですし。でもやりたいことがあるっていうのはすごいいいことですからね。ガンガンやったらいいですよ。そういうスタジオに1人こもってみるっていうのもいいと思いますよ。そのうちなんかそのスタジオで出会う人と気があって、なんか始まることも多いでしょうし。わからへんかったら、スタジオさんにまず聞くのも簡単でいいですよ。この機材どうしたら音なるんですか?どうですか?って聞いて。セッティングしてくれますから。そういう人がそばにいれば、すごいいいでしょうし。まま、ちょっとずつ試していかはったらいいんじゃないかな?と思いますけどね。 ということでございまして、ファンキー革命にどんどんおたより送っていただきたいと思います。
今日はですねー1月3日。ね、みなさんご存知のベイシティーローラーズ。 ベイシティローラーズのサタデーナイトが全米シングルチャートで1位を記録したという日でございます。1976年のことでございますけれども、タータンチェックのですね、衣装に身を包んで70年代に旋風を巻き起こした男性アイドルグループ。ベイシティローラーズです。ま、本当にー若い世代の人でも知ってると思います。「S/A/T/U/R/T/U/R NIGHT!!」リフレインするフレーズが非常にキャッチでございましてね、本当に土曜の夜にはもってこいですね!盛り上がるには楽しい曲でございますけれども。 さ、それでは、今日はこのベイシティローラーズの「Saturday NIGHT」聴いていただきましょう!どうぞ!
曲 ベイシティローラーズ「Saturday NIGHT」
さあ、サンカクなメッセージのお時間でございます。 このコーナーはですね、ENDLICHERIのキャラクターロゴにもなっております、 サンカクくんからの様々なメッセージが届くというコーナーでございます。
今日はですね、お正月ネタということで。お正月の遊びと言えば、福笑い、かるた、コマ回し、などがありますが、その中でも、凧揚げをしたことのある方も多いでしょう。風の力を利用しまして、空中に掲げるおもちゃでございます。日本では正月の遊びとして知られています。でこの凧はね、中国が発祥地だと考えられているそうですね。で、凧と呼ぶのは関東の方だけで関西の方はいか。あるいはいかのぼりと呼ばれていたこともあるんだとか…。ちなみにたこやいかと呼ばれる由来は、たこが神の尾をたらして空に舞い上がる姿がたことかいかに似てるから。とそういう説があるということですね。 ボク奈良ですけど、ボクの年代では凧でしたけどね。もしかしたら関西魂が、「東京はなんや、たこ言うてるらしいで」みたいな。「ほんなら大阪はおまえ、いか、足10本だからいかやろが。」みたいな、「こっちのが勝ちじゃ。」みたいな感じがあったんかなあ?そういう風に思わせるような、説ですけれども。やっぱり大阪の人はね、勝ちたい!みたいな気持ちすごい強いですし、オリジナリティが抱負ですからね。もしかしたら関西ならでは、のエピソードがあったのかもしれないかなと思いますが。 ちなみに凧であのおもしろい話があってですね。これね、大きな凧に乗って、名古屋城の金のしゃちほこを盗もうとした海賊の話。 すごいですねー。 この話、江戸時代に実在した、柿木金之助という海賊がモデルになっていると。実際は名古屋城の蔵に押し入ったにすぎないそうですけれども、1783年上演された芝居によって、金のしゃちほこ泥棒として世に知られるようになった。なるほど。実際はそんなに上がってない。まふわっと入った。入ったは入った。凧に乗って。 すごいこと考えるなー。そういうこと考えると凧というおもちゃはシンプルで、いいですねー、んー。まー本当に最近のボクも最近になりますけれども、今の子ども達はもっともっとですよ。もっともっとすごいおもちゃがあって情報があって、幼少時代からねー。ホントにみんなしっかりしてるなーと思うから、そういうのは、おもちゃの発展とか情報の発展もたまってるでしょうね。 なんか「そんな服着てちゃだめだよー」とか言われたりするんですよね。 「もっとさー。外行くときはビシっとしてないとさ、怒られちゃうよ、お父さんに。」ハハハ。なんかそういう感じのトーンでくるときあるじゃないですか?友達の子どもとか。 子「いつも父がお世話になっております。」フフフ…。 剛「おー」言うて。「そんなことないよー、どうしたええなーこの服」 子「ハイ。先日お父様に買っていただいたものです。」 剛「おーそうなんやー。ええ服着てんなーおまえ。」 子「だめだよーそんな服着てちゃ。」 剛「なんでやねん。いいやんけ。おしゃれやんけ」 子「だめだよ。そんな、なんかボワボワしてちゃ、お父さんに怒られちゃうよ。」そんなことパーンって言われたりするんですよね。 可愛いなーと思うよね。そんなん。こんなシーンあんねんや。と思ったもん。コントとかでよくいるやん、なんか子どもが大人が子どもな格好して、「いつも父がお世話になっています」みたいな。なんやねん。このガキ生意気やなー。みたいな、そういうコントとかね。でお父さんが言うたらあかんようなことをポンポン言ってしまうようなコントあるけれども。なんかやっぱ。想像だけかと思ってたら想像ちゃうや。ってことがありますけれども。 と、いうことで、みなさんどんなお正月をみなさん過ごされているのか、今も夜ですから、あれですけれども、どこにおまいりいかはったとか、みんなそれぞれ違うと思いますがね。 えーぜひぜひいい今年のスタートをね、切っていただきたいなと思います。 さ、ということで、以上サンカクなメッセージでした。
DJ堂本剛がお送りしてきました。Funky Space Sickness いかがだったでしょうか?番組最後はですね。ファンキー宇宙人のコーナーです。
今日はですねーラジオネーム。あやさん。 名前。なんでやねんちゃん。ね、宇宙人考えてくれました。
理不尽な扱いをされても黙って耐えている人の前に現れて、なんでやねんちゃんが現れるんですね。その相手の体にまとわりついて、その大きさは目に見えるギリギリの大きさです。 でー。体の中心にある、「なんでやねん」の文字が、なんやねんちゃんの怒りの大きさによってくっきりと浮かび上がります。そして最大になるとつっこみパワーで仲間をどんどん呼び寄せます。なんでやねんなんでやねんの空気に包まれた相手は少しずつ心動かされて考え方を変えます。特技=ええ声。 仲間に「そやねんちゃん」がいます。今度送ります。って言ってくれてますけどね。 なんでやねんちゃんね。なんていうのかな?金平糖みたいな形しててねー。目が二つあってね、ほっそい手と足がちょっとふわって出てて、で、なんでやねん、なんでやねん。って言うてるだけなんですよ。 うん、ええ声やから、すごい低い声かもな。 「なんで、なんやねん」(剛くんの低い声) なんかすごい低い「あのーDJなんとかなんとか…(剛くんの低い声です) がお送りしましたー」みたいな。そういうなんでやねん。なんでやねんっていう低めのなんでやねんかなー? うん。この理不尽な扱いをされても黙って耐えてる人、の前に現れるというねー、ちょっと関西魂やっぱありますよね。何しとるね言てまえやー。おまえー。黙ってるなよ、お前ー。みたいな。やってもていいんや、どうせどらやねん、みたいな感じとか。なんでやねんなんでやねんってやつがいっぱい出てくるわけですね。ええ感じに。大きさが目に見えるギリギリの大きさやから、ま、ほんとちっちゃいね。気いついたら、目に見えるギリギリやからどれくらいの大きさやろな?うーん。 そんなん考えてもしゃーないか。ちょっとごめんな。考えたわりには、考えてもしゃーないようなこと思ってしまったからさ。 うーん。でもこういうね、ユニークな宇宙人、みなさん。期待しておりますんで。 どしどしご応募ください。
(おしらせと案内)
みなさんまた今年も始まったばかりですので、どうぞお体に気をつけながら今年実行したいこと、去年できなかったことをですねーますますみなさん実行してさらにともに成長していこうじゃありませんか?ということで。 うまいことね、編集したものをみなさん今聴いてます。 ボクちょっと今年はじまり一発目ですけれどもね。一発目も結構ボクしゃべっちゃってるんで。どこがみなさんに届いているか?ちょっとこうわかんないんですけども。ま、なんかうまいことやっぱ届いてるはずです。んーとにかくボクが言いたかったのは編集の力が凄いということです。それをあのー、言いたかったですね、今年はじめにまず。今年もですね、いろいろなことを語らせていただこうと思いますので、ぜひぜひみなさん来週も聞いていただきたいと思います。 ということで、DJ堂本剛がお相手させていただきました。 それでは、「空が泣くから」を聴きながらお別れしたいと思います。
それではみなさん、今年もどうぞよろしくお願いいたします。 さようなら!
曲「空が泣くから」
*ゲームの専門用語かな?用語とかわからないところがありました。 わかったら教えてくださるか修正してください。 すみませーん!
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2009/01/03
by pure [15]
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