++LOVE-DHA!レポ++
毎週土曜日 21:00〜22:00 FM-FUJIでオンエア中の
TSUYOSHI'S RADIO LOVE-DHA! のレポです[レポの書き方]
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#038

さあ今週もはじまりました。DJ堂本剛がお送りしています。ツヨシのラジオラブッダfromE☆E、ということで、今日9/20でございまして、9/20は空の日(関西弁のイントネーションで)。まあ標準語で言うと空の日ですけれども。まあ、そういう日があるんだなあということをですね、知りまして。

いろいろ調べたりしまして、まああとでいろいろお伝えしたいと思いますが、うん、なるほどなということと、とうとうなんかきてんのちゃうけ?ボケ、みたいなことがちょっと、これ起こってますね。

まあこんだけ騒ぐだけ騒いで、見間違いやったりしたらこれ大変なことですけど、こんだけ言われてるというのは見間違いじゃないのかですね、ちょっと怖い、ことが起こるんじゃないかと思っておりますが。

まあひとまず今日は空の日ということですので、空の話題含めてお伝えしたいと思います。さ、それではまずはこちら聞いていただきます。なんか知らんけど外国人受けがいいという「空が泣くから」聴いて下さい。どうぞ。

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空が泣くから
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さ、それでは今日9/20、DJ堂本剛がE☆Eワールドからお送りしております、このツヨシのラジオラブッダ。今日はですね、先ほどもオープニングでお伝えしたんですが、9/20空の日ということで。もう一度いいますと、標準語で空の日ということですが。

えーとですね、こちら、お便りいただいているんですけれども、こちらですね、みきゃんさんですね。「みかん」ではなく「みきゃん」さんですけれども、この方がちょっと地方に行きまして、駅に向かうために友人と自分を含め4人でタクシーに乗りましたと。

で、まあ仙台に行かれたのですが、まあ親切にしていただいて、運転手さんに親切にしていただいたんで、「空が大きくて広いから、人の心も広いんですね」なんて話をしていたんです。

そしましたら、運転手さんが、「でも空っていうのは、うかんむりにハエだよ」とボソッっと呟きました。私たちは、一瞬なんのことかわかりませんでしたが、理解したとたんに笑いが止まらなくなりました。

確かに、うかんむりにカタカナでハエと書いて空なんですけれどもね、うん。せっかくなんかほめてたり、ええかんじになってたのに、うーんそう言われるとなー、となんかちょっと切なくなったというお話なんですけれども。

んー、まあ、この空というこの漢字について調べてみました。そうしますと空・・空く(あく)、空ける(あける)、空(から)、空しい(むなしい)などとそういう意味がひとまずあるんですね。

で、またですね、意識を超えてすべてを0とみなす悟りの境地でもある、というふうに書いてあるわけです。ですから、えー、まあ空海とかね、そらうみ・・あの名前、ほんとにかっこいいなと思いますけれども。何か、こう意味があって空海とつけているのか。

ま、昔の人のほうが、漢字の一文字に対してね、あの、意味をちゃんと理解して生きてる人のほうが多かったと思うんですよね。まあ、僕たちの今の文化も、いい文化(異文化)コミュニケーションですからね、もう、ほんまにあの、いろんなものが入ってきて、自分らの日本語ですらね、あの、正式にわかってなかったりすることも多いじゃないですか。

でも、この「空」というのは、そういうまあ意識を超えて、すべてを0と見なす悟りの境地であると。0にするんですよ。

うん、そして「空」の字の構成なんですけれども、うかんむりにハエではありませんと。これは「穴」という漢字とこのカタカナで「エ」という「工」(コウ)と読むんですが、「工」(コウ)が合わさったものなんです。穴と工が合わさりました。で、工にはつき抜くという意味があって、ま、「巧み」とか「技」などの意味もありますと。

また工尺という記号があるんですね。あのエ(え)の工(コウ)と書いて、一尺二尺の尺なんですけど、工尺と書いて、東洋音楽の楽譜に使われているという。だから、音楽とも非常に通ずるものがあるんだ、ということなんですが。

したがって「空」という漢字はですね、穴と工が合わさり、まあつき抜け、そして穴が空き、中に何もないということを示す、ということなんですけれども、まあ非常に、あの、考え出すとぐるぐる回ってしまう感じですね。穴があいて貫き、そこに何もないということはですよ、何もないということは、何も始まらないということでもあるんですが、んー、とかになってくるとですね、ですから考え出すと、なんか何周したいかわからへんみたいな、何周もできひん、ということですよね。逆に言えば、まあ答えがないというか、という意味にもなってきますよね。

で、「空」というものは、我々は昔ほんとに、そのそうですね、まだまだ古代文明とか栄えているときは、もしかしたらですね、こないだもそんな話してたんですが、やっぱり宇宙人はいたなというふうに、ボクは思いますね。あの古代マヤ文明とかね、マチュピチュとかね、ピラミッド的なもの、イースター島、地上絵含め、ちょっとやっぱりね、なんかあるなと。

で、仏教ということの中にも、「宇宙」という言葉が、ひたすら出てくるわけですよ。ということは、宇宙という言葉自体が「空」ではなかったわけですよね。この貫くというわけではなく。宇宙という物を、存在している手で仏教はよんでたりとかするわけですよね。それが自分の体内にあるんだ、というような話とかもされてたり多分したと思うんですよ。

けどぼくらが生まれる全然前は、星はもっと見えたはずやし、近くに感じたと思うんですよね。宇宙を、手を伸ばしたら届くみたいな。ハワイ島とか行くとわかりますよ。ハワイ島とかは、まあ何もないですからね、周りに。

まあ火山があって、で、コナという場所、あのコーヒーが有名なところですね。コナコーヒーが有名な場所。もういっこヒロという場所があるんですけれども、そこに挟まれた状態の火山があるんですけれども、あそこはね、ほんとに手を伸ばすと、星に触れるんじゃないかという気分にさせられるくらい、回りが暗いですしね、そういう土地なんですけれども。

昔の人は、もしかしたら、近くに感じていたんだろうな、ということで、宇宙という言葉が存在するんだろうって思ってたんですよ。(「様々な神話もありますしね・・」by スタッフ)ありますからね〜。

空はお昼ですよね。青い空、白い雲という、空なんですけれども、夜になると夜空、夜空というか、宇宙じゃないかと。まったく別のものに変わる感じというかね、うん、ぼくら例えば東京に住んでいる人とかやったら、星をそんなに無数に見ることはないと思うんですけど、ぼく奈良なんでね、奈良の夜になると、ほんとに衣替えしたくらいの感じの空になるから、宇宙という方が早いみたいな。うん、夜空ってちょっと遠まわしって言うか、うん、だから昼は空で夜は宇宙みたいなイメージなんですよね。

それこそ山梨とか長野とか、お仕事で行ったりした時に、夜見ても宇宙な感じですよね。で、月とかもこう、意味深な輝き方をしていてね、で、月明かりが、雲をちょっと化粧するんですね。月明かりで怪しく感じる。

かぐや姫なんていうのは、あれ、なんか宇宙人ですよね、あれ。月に帰ってゆくんですよ。竹割ったら、人でてきて、育てて帰らにゃあかんのですよ、って帰るわけでしょ。で、ぼくは、ちょっと宇宙人じゃないかと思ってますよ。

あと鶴の恩返し。あれ、日本なのかわからないですけど、鶴だったのかすらもわからないですが、なんかやっぱ、姿かたちを変えた宇宙人が、いい宇宙人がね、水の星の地球人に感謝をしたいということで、鶴に化けてですよ。機を織ったのかもしれません。基本的に感謝をし、帰ってゆくんですよね。いなくなるんですよね。だってそのまま平和に過ごしましたとさじゃないもの。

これはデフォルメしてるとは言いがたいですよね。なんかデフォルメしているようで、実は・・みたいなレベルの話なんじゃないかな、とかね。だって、マチュピチュも、天空の栄えた文明のところと、もういっこ近くに山があって、そこを空を飛んで行き来してたみたいな話があるんですよね。

人が、そこのなんやっけな?山の上に薬になる植物が生えていて、それを行ったり来たりして取ってた、みたいなしてたんじゃないかって話かな?距離からして、山登って降りて登ってまた降りて登って帰ってゆくときには、相当時間かかるっていう。なんか、あれでなぜ、そこにしか生えていないものを取って、ここに戻ってこれていたんだろう、みたいな、なんかそんな話やったと思うんですけど。

ま、違ってたら申し訳ないんですけども。ぼく、テレビでチラッと見て、なんとなく覚えている知識なんで、浅はかではありますが。まあいずれにせよですよ、石に穴を掘って、日の光で何時かっていうのをあれしてたとかね、まあ頭が相当良いというのはあれですけど、別としてですよ。何かが働いてないと、行き着かへんと思わへんそこに?

だって、この、今のぼくらの人間というレベルで、良くも悪くも物が多すぎるよね。だから権力争い的なものは、皆が皆しているわけではないというか、別にいいんですという人はしていない。ほしいねん、という人は、しているかもしれないけど、そんな感じじゃないですか。

昔は、ほんまに、その、生きてゆくということが、うん、ちょっと違った感覚があるわけですよね。今のぼくらとは全く。で、生きてゆくために、これが必要というチョイスが違いますよね。だから、もしかしたら、寄り道をせずに突き抜けてね、ここに到達するみたいなことでいったから良かったのかわからないですけど、でもやっぱり今の文明と匹敵するくらいの文明ですよねいうたら。

だって、ぼくらは今、もうサンプルが多すぎるんですよね。で、それを叶えるための道具っていっぱい持っていますよ。で、昔の人たちは、そんな道具すら持ってないというようなところから始まっているわけやね。

これね、あの、よく日本でも起こるだめな評価の仕方なんですが、例えば10万枚CD売りましたと。という人と、3万枚売りましたと言う人の評価は、これ絶対10万枚売った人の評価のほうが高くなってしまっている。でも、この人が、例えばこの10万枚売った人が、それなりにお金をかけてもらうとか、それなりにPRにいっぱい出ていましたとか、例えばタイアップがついてますとか、いろんなことがあった10万枚と、ノータイアップで、お金もそんなかけてなくて、そんなに宣伝に出れませんでした、みたいな人が、なんか知らんけど3万枚売りましたと言った場合。

じゃ、この3万枚売った人に対して、お金をかけ、タイアップをつけた場合、何万枚になるんでしょうね、という話なんですけど。これは、今CDで言ってるけど、これ、例えば食品とかなんでもそうやと思うんですよ。ただ人の評価っていうよりも、数字の評価ですからね、10と3というのは。でもやっぱり、いかにその物質の評価をするかしないかによって、儲けたいのならば物質に切り替えるべきですよね。ほんまは。

んー。あの、短命なものに対してパパパパっとお金をかけてゆく。まあ、お金かかっていきますからね。お金かけて、例えば、3万枚の人が、お金かけていろんなことやることによって、13万枚になるんであればいいですよね。んー。7万枚プラスして10万枚になるんであれば、それに対してかける必要はないと思いますけれども。でもかけずに、3いくってことは、それなりにプラスアルファがあるってことですよね。

だからやっぱり地方でも、食べたらめちゃめちゃおいしいものとかあるでしょ。あれの感覚なんですよね。ブランド品という何かがついたとたんに、人は買ってしまいますよね。それももちろん高級であるから、ブランド品になってゆくんですが、まだやっぱり物質というか、これもいいというものも眠っていると思うんです。

逆に言えば、眠っているものが、これからも時代を飽きさせないものとなり、かつ時代を救ってゆくでしょうね。今、ほんとに主流となっている様々なものでも、十分生活できるし幸せになれると思います。

ただなんかこう、自分が、人類が何かに気付くためには、もうちょっと入れたほうがいい気がしますね、物質を見抜くという力とか、物質を考える時間ですね。何故これがこの状況でこんなに評判がいいんだろう。おれは、別にいいと思わへんけど。みたいなものに対してこそ考えてみる。

そうすれば、逆に言えば、他の業者やいろんな人たちが、その時代の楽に生きれる方法というものを見つけてますから、いつもみんな手を出してるわけですよね。でもそっちではなくて、おれはちょっと嫌いなんやけど、なんやかんやって、なんなのこれ?っていうものに対して、注目してたときに、まあ革命が起きますよね。それをうまく使うことができる自分であれば。だからまあ革命を起こす必要性がない人は、する必要がないけども、やっぱり物が多すぎてよくわからなくなっている時代ではありますよね。

話し戻りますけど、古代文明とか栄えたときも、そこにも必要なものと必要じゃないものがもちろんあったと思いますが、やっぱり一個一個が、なんかまっすぐな感じっていうか、統一感があるっていうか。

だって僕らの日本を見てもですよ、CDもそう売り方が、もういろんな売り方がありますよね。なんか「こう」みたいなのがないって言うか。でも多分、それは本当に人間が生きてゆくためにはこうすることがベストであるという、ベストって言う物を一個一個の業界はやっぱり作るべきじゃないですかね。

自分にとってのベストを作りすぎですからね。業界にとってのベストっていうもの、やっぱりないなあっていう気がしますよ。そうすることによって、音楽を聴く、映画を見る、ドラマを見る、服を買う、ご飯を食べに行く・・ほんとは、僕、利益も人の心も含めて、満たされてゆくんじゃないかなって思うんですよね。

自分にとっての、わが社にとってのベストってのはあまり長くないような気がしますよ。人類にとってのベストがあったほうが、土台って言うか揺らがないですよね。それを受け継いでゆき、前も言ったかな?古い考え方に、新しい発想というものを取り入れてゆくことのほうがほんとはいいんですけどね。

あまりにも新しすぎると損害も大きいんじゃないかなという。ちょっと気はしますけども。これからぼくらがですね、人類がです、いい道を切り開いてゆくためには昔の古代の文明からヒントを得ることは、そろそろ必要になってくると思う。その昔の方程式に今という文明、新しい発想というものを取り入れて、それこそ住宅のエリアとか駅とかさまざまなもの含めて作ってゆくことのほうが平和になるような気がしますよね。

ちょっとやっぱトライしすぎっていうか、しすぎて見えへんようになっているというような気がしますけども。まあでもほんまにという感じが始まりましたけどもね。

今日は空の日ですから皆さん、今空は雨なのかどうなのかはわかりませんが、今、だって東京でも、渋谷降っていて恵比寿降っていなかったりするからね。これが不思議な話やね、これ。タクシー乗っていても濡れているタクシーに乗って「あれ、雨降ってました?」って言ったら「恵比寿降っていたよ」みたいな。で、渋谷でタクシー乗っても、雨が降ってない・・みたいな、ね。

不思議なことが起こるな、というような感じですよ。みなさんね。何か起こるでこれ・・気いつけんと。この後にちょっともう一個まじめなね、話があって、難しい話になるんですけど面白いので、ちょっと話をしようと思います。それでは今生きてゆく話とかいろいろしましたので「いきてゆくことが」という曲があるんですけども、こちら聴いていただきましょう。どうぞ。

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いきてゆくことが
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さあ、DJ堂本剛がお送りしています、ツヨシのラジオラブッダfromE☆E。今日も、BGMを指で奏でながらお送りしております。

話はすごい飛びますけれども、今このコルグの機材使ってますけど、もうね、廃盤になってしまっているんですが、ギターでね、いわゆるノードリードみたいな鍵盤の、ノードリードみたいな音が出るギターといのがあって、変形ギターなんですけど。それがねー、ほしくて。ただ、状態が悪いんですよね、オークションとかいろいろみても。知り合いが持ってまして、かなりふざけたギターで、面白いんですけれども、まあちょっとそんなふざけたギターを製作しようと思って、今練りに練っているところなんですけどね。

それ以前に、ギターを発注してたりするギターがあるんですけれどね、いまだに出来上がってこないギターが一本ありまして、いつになったら出来上がってくるのかな?みたいな。で、今ベースも作っていたりして。もうベースは発注して、もうすぐ来ると思うんですけれども、この機材の発注。んーかなり待ち遠しいですね。

そしてまた新たにですね、50万ちょっとなんですけど、鍵盤をですね、購入する事に決めて、これがまたとあるミュージシャン宅に行って、とあるミュージシャンが、バーーッと弾き始めて、それがめちゃめちゃ面白い機能が入っていて、面白くて、それをやりはじめたらね、止まらなくてね。人様の家でね、どんなけ弾き倒すねん、というくらい弾いて帰っていったんですけれども。

あのー。んー、面白かったです、すごく。それでちょっと気になって、これなんぼするんですか?とかなんやかんやいろいろ聞いて、一ヶ月ちょっとですか、悩んだですけど、創作意欲がわく鍵盤だったんで、よし、これはちょっと家にある水槽をね、ちょっとずらしてここに置こう、とか今考えているところなんですけれども。

まあちょっと機材というものは、えー、きりがないですね。ほんとにエフェクターだけでも何個あんねん、というくらいありますし、こないだギター片付けた時、30本以上ありましたから。奥底に眠っているギターとか引っ張り出して、これ弾くかな〜?とか思いながら悩んだりしてですね、ちょっと今いろいろ考えているところなんですけれども。

まあそんな日常をね、過ごしている僕なんですが、この僕の日常がですよ、このまま続くんだろうかみたいな、危機を感じるね、エピソードが届いたんです。こちらね、ニュースで見たんですけれども、100年ぶりにですよ太陽の黒点が消えたという。これ、ほんと地球やばいんじゃないかと思っています、という。多分昔はそんなときに、お寺や大仏さんやピラミッド等が作られたのかもね〜。とこの彼女言うてるんですけれどもね。

それでは剛さん、ニカラグアでライブできるように願っていますと。(んふふ)あのオリンピックの・・そこまで(えへへ)いや、できるんやったら行くけどね。できるんやったら行くけど。ちょっとおもろそうやん、なんか。彼女が使ってくれたみたいで、とりあえず来てしまいました、イエイ言うて。んー、で、その曲を聴いて下さい。と言って、「歌はへんのか〜い」ってあはは。「なんや立っとるだけか〜い」って言うて。終わってしまうんですけれども、まあ、それ以降の曲、いっぱい歌いますけれども。まあ、外国人受けがいい「空が泣くから」歌って帰りますけれどもね。

まあその国のね国旗。国旗やったけ?あれ。三角形でな、虹が。ニカラグアでライブをし、空が泣くからを歌ったら、雨が降って虹がかかるでしょうね。いいな〜、そんなんなったら。そしたらもう、神のようにあがめられてしまうな。「あいつが歌うと虹がかかったんだよ。」みたいな、もう。バーでそんな話をなんか、ちょっと太ったおっちゃんとかがな、こうわからんけどウォッカみたいの飲みながらな、えへへへ「あいつは神だよ」言って、うふふ、夜通しその話で盛り上がっていくわけですけれども。

えー、この黒点、さっき言った太陽のホクロといいましたが、黒点がね、ほぼ11年の周期でですね、増減を繰り返すんです。ちっちゃくなったり、大きなったりしてたそれが、太陽活動の隆衰?を示すひとつの指標、このホクロがですよ、消えてしまったと。なんで?って話なんですよこれ。

で、この黒点がね、多いとき、膨らんでいるときみたいなイメージでいいのかな?黒点の多いとき、これは、太陽からの紫外線とか、X線などの放射が活発になっていて磁気あらしというものと、オーロラ、こういうものが起こりやすい。これが黒点の多いときですね。

でこの黒点の消長は太陽の大気中の磁力線の動向と考えられている。そして磁力線の浮上とともに黒点は発達し、磁力線が小さく分かれたり拡散したりして磁場は弱くなると。そして黒点は消えていってしまうということなんですけれども。拡散したりしたんかな〜。んー、これどうなるわけ?これがこうなっちゃうと、具体的には?(「まだ科学がそこまでおいついていない」byスタッフ)追いついてない・・

んー。あったものがなくなるやな。そしてはじめて人は後悔するんですよ。昔から、ある時は何も感じないですね、ありがたみすらも感じないものも残念だがあったりするんですよ。まあ、簡単に言ってしまえば空気なんてそうですよね。酸素、これバンバン吸えてますよ、今。バンバン吸えてるねんけど、これがもうほんまにですよ、めちゃめちゃ減ったら皆かなりパニクッてですよね。

だからまあ、酸素は大げさにしてもですよ、んー、それこそほんまにこのいろんなぶつかり合いがあって生まれた水の星、地球。もう何年と、こう、嵐みたいなものが続いたりして、やっと落ち着いて今になるわけですよね。まあ地球というものは形成されたわけですよ。で、その間にバクテリアだとか誕生し、そして生命が誕生したとなってきてるわけですけれども。

んー、これはいよいよ、やっぱ氷が溶け、水かさが増し、CO2を削減したい、いろんなことが人間言うてきてるわけですね。んー、ほんと変な話、その古代魚E☆Eというものはですね、ほんとにナポレオンが、さまざまこう土地を渡り歩いていたあたりに発見されていると言われているお魚で、今宵2000年を過ぎても姿形機能変えずに、生きてきたわけですよね。彼らは水中呼吸もしながら肺呼吸もできる。なぜ姿形を変えなかったかというと、天敵がいなかったということだと思うんですけれども。まー、形を変えてきている生き物もいれば、全く変えていないものもいると。

地形上のもので言えば、ほんとに1mmとか2mmの間隔になっちゃうけれども、まったく変わっていないエリアもあるかもしれないです。土地としてもね。んー、でも風が吹き雨が降り地震があったりしながら、地形というものはどんどん変わってきたりね、今氷が解けてしまえば、水かさが上がっていって、街だって消えてゆく可能性だって秘めている場所だってほんとにいっぱいありますよね。

んー。そう考えていきますとですよ、これかなりね、んー、なんか考えないといけないですよね。んー、でも口酸っぱく言うようですけど、昔のルールって言うんですかね、人間が生きてゆくためのルール、方程式という物を、今生きている人間が、これから生きていこうとしている新しい命も含めてです、のためにも考え直した方がいいかもしれないですよね。

昔人々はこうやって争いを鎮めたとか。昔の人々はこうやって食料の交換をしていたとか。いろんなこと含めて考え直してゆくと、すごくいいんじゃないですかね。ちょっと多すぎるねんななんか、さっきのあの「私的何何」が多すぎるから、あのー、発信側がね。そうすると、受け取り側も多すぎて、やっぱり自分の容量って決まっているから、一個をじっくり受け取るよりも、多分3つ4つをちょっとずつ受け取った方が自分は成長するとか自分が得するっていう感じになっちゃうんですよね。

で、それができる人もいれば、いっこをじっくり吸収したほうが全然スキルアップできるという人だっているんですよね。だから自分を知るというタイミングがないのかもしれないですし、あとはさまざまな作品の評価や、その人の行動に対しての評価というものも、やっぱりまあ数字とかなんとなくの評判くらいの感じでも、それもまた私的ジャッジ、私的審査、探索みたいな・・自分調べみたいなところがあって、で、そうすると何が起こるかというとやっぱり愛情を感じられなくなるんですよね。

作ってる側とか、というものはね。「これはこうやけどこうなんじゃない?」とか、「これは非常に素晴らしいけど、ここがちょっと全くイケてないと思う」っていう、そういうものがあることによって、人は成長できるんですよね。そして愛されていると思えるんですよね。それがやっぱ時代に少なすぎるんですよね。教育という現場もそうでしょうし、会社とかもそうなんだと思います。まあそういう場所ばっかりではないと思いますが、そういうところも多くなってきているんじゃないかなと。

だから多分時代は孤独という感情とか、不安という感情、ひとりきりという感情を身にまとってしまいがちなんですよね。そして愛されていないというというか、やっぱみんな愛されたいんですよ。人間という生き物はね。んー、だから自分自身が自分自身を愛するという余裕もなくなってくるような時代ですよね今はね。んー、だからほんとにそのこの太陽の黒点の話もそうですけれども、何かこう、なくなってからでは遅いですからね。

んー、これはもう遅い段階に入っちゃってるでしょうけれども、んー、何かやっぱりこう考え直して、生理整頓していく。自分がそれこそ自分の中の歴史の中でね、若い頃こういう風に人と接していて、そのときもそのときで辛かったけど、こっちのほうがまだ自分を持てていたんじゃないかっていうことがある人は、戻ってみてもいいかもしれないですよね。それが時代とあっていなくても。自分とあっていることが多分一番ですよね。

んー、今までだってほんとちっちゃい簡単な話すれば、んー、今、人から相談とかばーって受けたときに、10人中10人の相談全部受けてたとね、今、そういう風にしてるんですという人がですよ、でも昔はって言っても、自分も自分で大変やし、かつ自分がこの人たち全員を救えるわけでもなくって、まあ自分のタイミングで、そして相手のタイミングでそいうものにはかかわっていたと。そうすれば自分の時間もあって。自分の悩みも自分で解決する余裕があってという風にしてた人がいたとするならば、やっぱりね、ちょっと切り替えて昔に戻してみようみたいな。ちょっとだけ断ち切って、自分の時間を増やして、自分らしく、こうあれる時間を、自分で増やすとかですね。簡単な話ですよ。

ま、ちっちゃいことからはじめてみると、もしかしたらオレ、最近思うのはです、まあ昔からそうなんですけど、やっぱこう、誘われて外に出るとね、昔殆どしてないんですということは、人との交流、殆どないんですけど、んー、今呼ばれて多少出てゆきますけど、出ると出るでね、んー、まあ面倒くさいことも起こりますよね。こういう立場でお仕事させていただいていると。んー、最近なんかやっぱりひとりでいるのが楽だな〜、とか思っていて、その方が自分がやるべきことをまず考える時間、創作する時間もあるからという感じで。

で、最近は家でね、一人飲みを良くしてますよね。おいしいですね。あれも飲みましたよ。えっと。奈良のビール。奈良とビール会社さんがやってはるやつがあるみたいなんですけどね。んー、そんなとこも、ちょっと友人が送ってきてくれたんで、「奈良やったら飲んだ方がいいです」って送ってきてくれて、飲んだりして、ちょっとつまんだりして。エー過ごしているわけですけれども。

やっぱりこう、なんか自分でまあこの時代に生きているということは、この時代に順応したり学んでいくということも大事やとは非常に思いますが、その行為が逆に自分を見失うくらいなのであれば、まあ古いと言われながらも、昔のやり方でちょっとした自分という新しい発想という感覚で生きてゆくというのが一番良いような気がしますけれども。

まあでもこれ太陽の黒点が消えてしまったら、これから何が起こるんですかね。どうする真っ暗になったら?わからへんけど。へこむでほんま、真っ暗やで。なんにも見えへんでこれ。ね。(太陽消えたら地球凍りますから(byスタッフ))そうやんか。どうしよっか。凍るということは、あのマンモスのように凍るわけ。その凍る際に、強いものにカチーンと当たってもうたら、もう体消えてまうからな。うまいこと消えずして土の中とか土の上みたいなとかについたら、まだ溶けるときは溶けて生き返るんかわからへんけど。でもほんとに瞬時に凍らんと、それは不可能やから。ゆっくり凍っていっても、それ死んでまうからな。とか考えてると怖い話やこれ。どうすんの?みんな。ほんま、もうストーブたいてもしゃあないわ。太陽なくなってもうたら。

じゃあそのうちおれらは、やっぱり地球、水の星地球というものを捨ててどっかに行くんかなあ。火星とか、今リアルにそんな話とかあるけどさ。水があったわけでしょ、火星には。少しね。どうなんやろな〜。漫画でもあるよね。地球という星を捨てて、んー、あの地球にまだ人類がいるのか?みたいなそんな話とかね。ようあるんですけどね。結構リアルになってきているよね。さあそんなこんなでですよ。じゃひさしぶりにGotta find the way to go !かけてみます。そうぞ

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Gotta find the way to go !
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さ、今週9/20、空の日にお送りしております、DJ堂本剛fromE☆Eからツヨシのラジオラブッダ。今日はですね、また男料理のコーナーに届きました料理を、今こちらに再現して、私が今から食べていきますが。

ラジオネームはるかさん、私の家のこの我が家だけの男料理なんですが、季節は秋に移り変わっておりますが、我が家だけの食材はトマトです。トマトにはちみつをかけて冷やして食べます。と。レモンのはちみつ漬けのトマトバージョンです。おいしいですよ。ぜひ試してください。トマトにはちみつをかけて冷やして食べます。目の前にあるんですけれども、んー、難儀な話になってきたな、これ。じゃあいただきます。んー、んー、普通にあのー、デザートっぽいですね。はちみつの甘みがあるんで、んー、ま、ただ、うふふ、ボクはソルティにいきたいとこですね。んー、悪くないですよ。全然悪くないです。まあちょっと僕は・・(誰かに向かって)食べていいよ、そんなに食べたいんやったら(「トマトは・・○×△※」byスタッフ(わらしさんなのか?))

えー、なんやねんそれ。トマトがだめやと?男のくせにぃ。さ、続いてこれ、結構見た目すごいんですけど。りさちゃんですね。私がしばらくはまっていた食べ方です。納豆にミニトマトがあうと。納豆をレタスに巻いて食べてもおいしいんであわせて食べて下さい。焼いたピタパンにハムとレタスをひいて、その上にミニトマト納豆をのっけて食べるとおいしいです。ミニトマトは4等分くらい。納豆とトマト嫌いな人が多いんで万人受けしないと思いますが、あと食べるときは「祈って」食べますが・・?あーなんでやねん?と思った、「折って」食べますが、中味がこぼれないように注意です。と。

えーうーわー来てるね〜。どこ食べたらいいのさ、これ。こっち食べようかな?食べやすいほう。んー。新境地やけどわからんでもないというか、納豆とトマトがあうのはわかるわ。うん、うん意外にうまいっす。納豆とトマトはね。んー。これはんーま、んー、ノーコメントで!(回りから笑い)いや、おいしいねんけどななんかなー。うわ、まずっって思へんかった。ん。普通にうまいけど、いや僕これね、納豆とトマトは合うね意外にね。うん。でもこれハムを・・でもいっしょになってくるか・・モッツァレラチーズとかね、なんかおいしいかななんて思ったりしたけど、意外に納豆とトマトが合うということはわかりました。トマトのちょっとした甘みが納豆の豆と混じり意外にいいコラボレーションでしたが。いやー、ね、うん。なんかこう異国の匂いがしますね。納豆なんですけど異国の匂いが、うん。これをすべてパスタにかえてみて料理してゆくのも悪くないような気がしまがす。まちょっとこう斬新な国に行ってしまった気がしますけれどもね。全然悪くはなかったですよ。

さぁということで、えー、お知らせですね。お知らせというお知らせというか、あれなんですけれども、ラブッダが来週最終回でございます。

えー、最終回でございますけれども各コーナーにどしどしお便り送っていただきたいと思います。ちょっとご飯も異国じゃない感じのやつがくると嬉しいんですけれども、結構なトライでしたね。今日もね、うん。さ、まあ各コーナーいろいろありますので、是非送っていただきたいと思います。

さ、そしてメッセージの募集、ラジオの前のあなたからのメッセージ募集しておりますのでこちらに送っていただきたいと思います。メールアドレスはld@fmfuji.co.jpでございます。FAXは東京03-3373-9700です。番組HPはhttp://love-dha.fmfuji.co.jp/のほうまで送っていただきたいと思います。

ということで、来週最終回ですが、来週もですね、ちょっとまじめなお話も含めていろいろしていこうと思っているわけでございますけれどもね、さあまあこの納豆食べてエンディングを迎えるというね。えー非常に不思議な胸中にいるわけでございますけれども、来週まだありますんで、皆さん是非是非ですね、どしどし各コーナーに送っていただきたいと思うわけでございます。さ、それではこれで納豆食べた後に曲を選ぶのは至難の業でございますけれども、ま、納豆とは全く関係ないんですけれどもBlue Berry-NARA Fun9 Styleを聴いていただきながら今日はお別れしてゆきたいと思います。それでは皆さん、また来週お会いしましょう。お相手はDJ堂本剛でした。おやすみなさい。

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Blue Berry-NARA Fun9 Style
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2008/09/20 by こさかママ [51]

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