さあ、えー、お送りしております、DJ堂本剛がお送りしております、剛のラジオ、ラブッタ。今日は９月１３日でございますけれどもねー、え、さあ、E☆Eワールドからさまざまな、えー情報、そして思い、愛、言葉を投げさせてもらっている今日この頃でございますけれども、今日のですよね、えー、男の料理、このコーナーに肝心なやつ届きましたね。もうお酒飲みたくなるような匂いがずっとしてるんですけど、えーっとですね、
「ラジオネーム、りえさん」、ですね。「そうめんをゆでて、ツナ缶の油をきったものとトマトのざく切りをのせて、めんつゆをかけて食べてください。そうめんだけだったら栄養がかたよっちゃうんで夏のお野菜トマトをたくさん食べれるのがいいところです。そして、簡単です。あるマンガで紹介されていたんですが作ってみたらけっこうおいしかったのではまっています。」ねー、これ実際作っていただきましたけれども、（がさごそ）「召し上がりますか（スタッフにかな？）」「きれいな状態で」「ね」「ざっ」「ずるー」「これねー」「ん」（しばらくバックの音だけ）「ずるー」「うん！」「むしゃむしゃ」「ふつうにうまい！これ！」「しゅばー、ずるっ」「ゴトン」
「これはあのー（口に入れたまま）子どももおとなも大好きな味ですねー」「んー」「これはあのー、お酒のやっぱあてにも、んー、ひじょうにいいかなー、と思いますねー」「簡単ですしねー。これねー。」「んー」「これ、ぜひ皆さんやってください。これおいしいわー。んー。これ意外に強いよ。これ。んー、意外に強い。おいしいに決まっているやんというメニューなんですけどー。家でやろうかなーと思わせるニュアンスを含めるということでちょっと強いかなー。んー。これいいですよ。だってまだまだのせられるね、変な話何でも。これ、おいしーわ。」ばさばさ（お便りの束の音）さて続いて、えー、
「榎本ゆかさんです」「友人のイタリアンシェフに教えてもらった男料理、超簡単おつまみ、おいしかったんで試してみてください。作り方はすりおろしにんにくの上にスライスしたみょうがとゴルゴンゾーラチーズをのせるだけ。みょうがとゴルゴンゾーラチーズなんて意外な感じがしますが、この３つの組み合わせがなんとも絶妙でおいしいんです。」（ごそごそ）えーこれでもさー、スライスしたみょうがと「これ食べた？」「食べないの？」これさー、このくらいの方が危なくない気がするねん。チーズやからワインかね？合うものは。いただきますよ（がさごそ）（バックのリズム音）んーとねー。ん。全然まずいと思わへんな。ただみょうが、だから、ゴルゴンゾーラもスライスすべきじゃない？んー、これどうしてもゴルゴンゾーラが勝つから。でもこれびっくりするくらいに合います。ワインもビールもいけるかな。このみょうがとにんにくが入ることによってビールでもいけますよという感じ。これ意外においしいです。んー、こういうのいいですね。今日の二品は非常にあの、自分でもすぐ作れる気がしますし、家でパーティーなんかした時に「えー、ってちょっと言われながらも、おいしー」みたいな、ちょっと話題性も含めながらね、んー、これ意外においしいですね。んー、まあねー、まだまだねー、たくさん（レシピ）いただいているんですよね。
「ラジオネーム、ゆみすけちゃん」ね。「私の一押し。豚のしょうが焼きうどんです。素うどんに豚肉のしょうが焼きをのせるんです」が、おろししょうがのたれと豚肉のうまみがどんどん、こう、うどんの汁の混ざっていい感じになると。「夕飯とかで豚のしょうが焼きを作ったときはご飯といっしょに食べてあとは何枚か残して翌日うどんにトッピングする。」んー、なるほどねー。まあ、ふつうにこれうまいねー。あとね、
「えりかちゃん。焼きナスを食べるときにぴったりの手作りのたれ」これ、たれを紹介するんです。「みょうがと万能ねぎをみじん切りにします。そして味ポンにつける。ポン酢につけて混ぜてこのタレを冷蔵庫できんきんに冷やして熱々の焼きナスにかけて食べるとやばいです。」これ、めっちゃうまそうやなー。これ、みょうがと万能ねぎなんなんやろね。このコンビは、なんでもこのコンビはねー、うまいもんに変えていってしまうのやねー。これねー。これ、もうちょっといつかやりましょうよ。っていうか家でやろうか、おれ。
んー。これもうまそうだなー。えーっと
「なぎさちゃん、これはもやしと卵だけ。調味料、塩、コショウ、しょうゆで、なべに小さじ１杯くらいのサラダ油を入れてそこにさっと洗ったもやしを入れて塩コショウをふったいためる。この時に、少し塩コショウを多目にふることがポイントだと。全体がしんなりしてきたら、溶き卵１こをくるっとかけてすぐに蓋をしてください。そのままの状態で約１０秒ほどたったら火を止めて完成。で、これをお皿に盛ってしょうゆをお好みの量かけて食べてください。」んー、これもうまそうですねー。
いいですねー。みんないろいろやっとるねー。んー。これは何や？
「大根、にんじん、鶏肉の手羽、ねぎをブイヨンで柔らかくなるまで煮込み、にんじんが柔らかくなったところで、みそと豆板醤を入れる。さらに煮込んでお皿に盛ったらゆずこしょうをあえる。」と、これめっちゃうまそうやん。でも男が家でひとりでブイヨンで煮込んでいいんかなー。これ、大根、にんじん、鳥の手羽、ねぎを・・・。ブイヨンで・・・。
煮込んで・・・いいんかなー？んーんー？。（ため息）まあ、リズムおかしなったからあかんちゃうの？とっとことんとんって（バックに流れるリズムがなんか変な感じ・・）
あー、みな結構送ってきてくれとるねー。えー。めちゃうまそうやーん！なんか、腹へってきたなあ。んー。さあ、ちゅうことでみんなほんまに「男の料理」送ってくれてますよ。
ただ、まあ、ぼく今、口の中、ゴルゴンゾーラくさいですねー。（あっはっはー・周りの声）
でもあの、チーズなー、レーズンも合うよねー、これねー、意外にあのワイン飲んでる時ですけど、んー、チーズっておいしいよねー。んー。チーズも完璧ですよね。マヨネーズといっしょで。でもマヨネーズって考えた人すごいと思うよね。あんなになんでも合うもんを、そう作れないですよ。人間ねー、いや、すげーなー。革命ですよほんまー、あれはー。んー。ということで今日はマヨたまを抜くとか抜かへんの前に、おいしかったですわ。んー。これは家でまたちょっと実際あれやってみようかなと二品ですね。これねー、ちょっとぜひあのー、やってみたいと思いますね。んー。さあ、ということでですよ。もう、ゴルゴンゾーラくさいんでねー。んー、だから何の曲をいこうかということでゴルゴンゾーラの歌、作ってませんからねー。んー、えー、あっじゃあ「Blue Berry−NARA Fun9 Style」
これをさっきレーズンの話ししたんでちょっと遠いですけども、レーズンという歌があいにくないんでね。聞いていただきましょう。どうぞ。
△Blue Berry-NARA FUN9 Style-△
さあ、、えー、DJ.堂本剛がお送りしております。剛のラジオ、ラブッタ。さあ、えー、あと１枚紹介していこうと思いますが。
えー、「ラジオネーム、さとこちゃん」
「突然ですが、剛さんにとって幸せって何ですか。」この一行目ぐっと胸をえぐられるような思いですが、「それは私にとって幸せは今です。今日一日が無事にスタートしたことも、雨降りのおかげで涼しいことも、こうして剛さんにメールを打てることもきっとすごく幸せなことなんだと思うんです。」と、彼女は今だと言ってるんですね。「不幸なことは慣れないのに、幸せって慣れてしまったり、当たり前になり、なくしたあとにそれが幸せだったんだって気がついたり思い出したりすることが多い気がします。だから、無くさないように忘れないように、今ある幸せをかみしめていこうと思っています。今が幸せなら今が過去になった未来も幸せですよね。幸せの青い鳥はどこか遠くではなく、ちゃんと一人一人の頭の上を旋廻しながら飛んでる気がします。」と。「その幸せの青い鳥を見失わないように今あるとても小さな幸せを見つけて無くさないように大事にしていきたいです。」
ということなんですけれどもね。んー。（ため息）まあー、幸せって何ですかって聞かれたら、ちょっとわからないですね。ぼくはまだね。んー、今は幸せじゃないと言いたいわけじゃないんですが今は幸せだとも言えないですよね。ぼくはまだ。んー、じゃ、何をしている時が幸せなんだ、どの状態が幸せなんだと言われたときには、たぶん、ほんとに、難しい話しかもしれへんけど、「まあ、争いがなくてなんかその、ほんとに、その、レベルをはるかに上回る話しですけどね、んー、“誰も傷つかずに自分も傷つけあわずに生きていくということ”んー、こうなんか、一瞬でも誕生すれば一瞬でも、ぼくは幸せだと思う感じですかね。ん、やっぱりこう、どこかに、ひがみとか、ねたみ、意地悪、いろんなものありますからね。そんなものに、ほんとか囲まれながら、んー、自分のことを愛してくれる人を守る努力であったりとか、自分自身のメッセージだったりであるとか、生きる意味だったりとかそういうものをつらぬくということですね。んー、だからほんとに一秒でもいいから、こう、争いのない、ほんとにその愛だけがそこに満ちてたりとか、んー、しょうもないなんかいろんなものがないことですかねー。そんなこう時空に自分がふっと入ったときに「ああ、幸せだな。」って感じるですかね。ぼくは。んー。
だから、今が幸せだと言うのはけっこう難しかったりするけど、そういう状況が一秒でも訪れると幸せを感じますよね。んー、なんかそんな感じかな。なかなか具体的にこうだとは言えないですけれども。んー、でも、ほんとに１秒でも誰も傷つかずになんかこう、自分らしくいれて笑えたり、おいしいごはん食べたり、まあ、ジャムセッションできたりとか、なんかまあ、そんな、やってることは何でもいいですよね。そんな状況が、というか、その「しん（芯？心？真？）」にあるものが、んー、誰も争っていないような状態っていうのかね。ん、そういうのが幸せだと感じますよね。え、それをできることを、一秒くらいであればできることを、知ってたりするから、なおさらだと思うんですけどね。贅沢に欲張って、今は幸せだとは言えないと言ってしまうのかもしれないですけどね。
ま、ほんと、ステージに立っているときとか、オーディエンスの皆さんの前で歌を歌っているとき、生きててよかったなと幸せだなと思うこと、本当に何度も訪れますね。うん、ずっと持続しているわけではないけど、あー、いろんな人の言葉とかが「ばーんと」、ステージ立っててみんなが泣いてたりだとか、笑ってたりするとよけいに蘇ってきたりとかして、腹立ったりとか、むかついたりとかするから、そこに対してね。だからずっと幸せが持続するわけじゃないけど、うーん、この人たちのこういう思いとかねそういうものをね、自分が、どれだけ守っていくことができる自分なのかなとか、どんな風に自分が過ごせばこの人たちの笑顔を守ることができるんだろうなとか、いろんなことも考えてしまうから。うーん。
ま、でもそれはね、すごく自分にとってもエネルギーにもなってます。んー、まあこれからも、そういう機会、どんどん増やしていこうと思いますが、まあこのラジオでもですわ、本音含めていろいろ話しさせてもらってますのでみなさん、どんどんさまざまなコーナーにですね、葉書のほうあるいはメールのほう、何でもかまいませんので送っていただきたいと思います。
さあ、ということでメッセージ募集しております。
ラジオの前のあなたからのメッセージどんどん送って下さい。
メールアドレスは ld@fmfuji.co.jp
FAXは東京03-3337-9700 です。
番組HPはlove-dha-fmfuji.co.jp
ということで、今夜のラブッタいかがだったでしょうか。あのーいろいろね、話したいこともたくさんあるんですよ。ね、でも、ラジオで話せることも話せないこともいろいろありますけども、その場その場で、えー、形成できる自分で、えー、少なく、うそをつくことを少なく、なんか、存在したいなあと思いますけれども、まあ、いろいろある、世の中でありますからね。面倒くさいなぁと思ったり、投げ出したいなと思ったりする時もありますがそこはふんばっていきたいと思います。
そこは皆さんも、ぜひ、ね、まあまあ、今後いろんな作品、ぼくも負けじと出していこうと思ってますのでね、その時はぜひ、皆、ちょっと感じたろうかなーと思ってくれてる人がいたらぜひ、ぜひ、感じてもらえたらそれだけで幸せでございます。
それではですねー、んー、９月も今当たり前ですが半ばに入ってきました。ほんとに、ね、暑い日が続いたり急に寒くなったり雨が降ったり、降らへんかったり、ほんとさまざまでございますけどね。どうぞ皆さん、んー、あの、自分というものをしっかり持ってね、えー、今を、んー、懸命に生きていただきたい。自分の想像する未来をつかむための今をね素敵に輝きながら生きていただきたい。そんな風に思っております。
さっ、ていうことで今日は「Now's the time to change the world !」を聞いてお別れしたいと思います。
D.J, 堂本剛でした。 バイバイ！
△Now’s the time to change the world!△
（前半は穏やかな声。コーナーのメールには関西弁で優しい口調。
男料理でははしゃいで子どものようなときもあり、おとなを感じさせるときもあり「これ、うまいねー」と言われてみたい素敵な声でした。
後半、最後の幸せについては、ぐっとおさえていますが熱い思い、深い思いが標準語の固い響きの中に隠されていて、レポしながら姿勢がよくなる感じでした。誠実さに目がじわっとぼやけてしまった。「んー」が多かったけどそのまま書いてみました。）
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2008/09/13
by ラベンダー [50]
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