++LOVE-DHA!レポ++
毎週土曜日 21:00〜22:00 FM-FUJIでオンエア中の
TSUYOSHI'S RADIO LOVE-DHA! のレポです[レポの書き方]
レポの無断複写・無断転載を禁止します。

#036

さあ、今週もはじまりました、9月6日です。えー今日は剛のラジオラブッダ
DJ堂本剛がENDLICHERI☆ENDLICHERIワールドからみなさんに様々な情報やそして想い、愛をお伝えするこのラジオ番組でございます。
さあ、ということで、えーもうホント、9月も入ってもうちょっとたってますけども…
ちょっと雷多かったですね〜8月の後半も雨が凄かったですし、ホントに、あの雷なんなんでしょうね!なんか何か落ちたな。っていう、音が何回もしてましたけれども。
やぁーちょっとびっくりしましたね、あれはね。
ちょっと何かホント起こっちゃうんじゃないかな…っていう、気もしまうけどね…。
なんか、2010年は、んーー、まぁまぁ、2012年っていうのは、ちょっと気になってるんですねー。んーー、なんかきてまうでーーっていう、直感がありますよね、なんかね。
ま、といのも僕がね単純に12っていう数字にいろんな縁がすごく多かったのでね、今もそうなんですけどね、なんか不思議な…もんですわー。んーということでですけれども。
んーーまー今日もですね、ちょっとみなさんからお悩み相談的なものをいただいていたりですね、ニュースもいただいてたりしますんでね、そのあたりをまぜこぜにしながら、読んでいこうと思いますけれども。
まーこのラジオは、DJ堂本剛がもホントになんとなく、僕はこれをBGMをタッチパネルでちょろちょろやってるんですけれども。とにかく思うがままに、やってこってことで。
愛というフィルターを通しますが、想いがことばにしてどんどん進めていくラジオでございます。みなさまもし初めて聴くかたも…めっちゃひまやったら最後まで聴いていただければな…と。真面目な話もしたりせーへんかったり、しなかったりせーへんかったりするんでね、最後までみなさん、おつきあいしていただける方はおつきあいしていただきたいなと思います。
さ、それでは、まったく意味はないですけれども、ENDLICHERI☆ENDLICHERIのアルバム
「Cowerd」からですね、「雄」って曲があるんですけれど、こちらをまた聴きたいんでまずは聴いていただきましょう。どうぞ!

♪「雄」

さあ、今日も9月6日お送りしています、DJ堂本剛がお送りしております。剛のラジオラブッダfrom ENDLICHERI☆ENDLICHERIからでございます。
今日はですね、みなさんにいただいたフリーメール、さまざま読んでいきたいと思いますのでね、えーこれねおもしろいメールが届いてまして。

ラジオネーム なつみさん。
なんですけれども…。
『この前夢に剛くんが出てきました。夢の中で…これすごいんですけれども。剛くんは、なんと自分のお寺を建てていました。ということなんですね。え、お寺が完成してファンのみんなに、初お披露目をしてるんですが、剛くんは屋根の上にいる大きな龍がお気に入りとすごく幸せそうでした。お寺の中で、敷地ないでファンのみなさんと踊ったり、ちょっと異様な光景だったのですが、なんかこういうのもいいなあーと思ってしまいました。(笑)剛くんどう思いますか。』
あのねー、いや、お寺を建てるには、やっぱりちゃんとね、その道で修行した方々や本当に、壮大な思いで建ててこられている歴史のあるものなんで、だからね、ま、僕がね、急にお寺を建てるって難しいことかもしれないですが、あの、お寺をあの、お寺の…造りってね、地震が来たときでも大丈夫なように、ある程度、「あそび」で木をからませてたりするんですよね。だから大人が「せーの」で押すと全体に揺れたりするくらいの造りになってるんです。「あそび」を作ってるんです。昔から。地震対策っていうのは、昔からあるわけなんですよね。
でーなんていうか、僕ね、ホントにあのーいいお寺建てるなら、お寺を造ってらっしゃる職人さんとかね、あのー神社を造ってらっしゃる職人さん、なんかそういう方たちに聴いてもらうものを選んでもらって、若干、近いニュアンスのあのー和テイストなちょっと、なんていいますか、家に住んでみたいなと思うことが、よくあります。奈良で。
やっぱりその、お寺さんのあのーお坊さんとかお知り合いもたくさんいるんですけど。
あのー、僕のね、幼馴染のお父さんはお寺のお坊さんでお勤めされてたりとか、え、僕の友達自身もね、山に行って修行してる子とかいるんですよ。そういう子たちから聴くとそういう世界の中にも宇宙というものが、出てくるんですよね。だから僕、「NARA FUNK」
ってまあ、ちょいちょい言うんですけれども。
やっぱりあのーそういう世界にも、宇宙ってものが。過去、現在、未来っていうものがね、やっぱあるんですよ。ちょっと忘れたけど、そのお寺さんにもよるのかもしれへんけど、
あの僕がお話聴いたところは、そのー、えーと、過去とか未来、現在とかお堂が分かれてるところもあって、で、ENDLICHERI☆ ENDLICHERIプロジェクト始める前にね、僕がたまたまお寺さんにお伺いして、ご先祖さまにいろいろ手をあわせたりするお時間に、たまたま行っていて、「どうぞどうぞ」ってなんか言われたんで、ご一緒させてもらって何組かの方とご一緒させてもらって、「剛くんや、剛くんや」ってなんかみんな騒いでくれはったんですけれども、「あーどうも」なんて言って。で、ま、そんなもあったんで、「じゃ、あちらの未来のお堂の方にいきましょう。」みたいな感じで、「ここの本堂は未来なんですよ、向こうが過去で。」「あーそうなんですかあ」。だから過去だからご先祖さまに手をあわせて感謝をする。っていうことをやってらっしゃって、そこで、ま、話を聴いたときに、
龍とか空想上の生き物をいわゆる、仏様の前にこう、出したりとか、お寺のお賽銭の上に龍がいたり、やるのは魔よけとかそういう意味があるんですよ、というのを聞いて、「あーそうなんですか。」なんていうて、でもこれは空想上の生き物だ。と今の時代と今の若い人たちには、その目に見えないものを信じる力とか、空想上の生き物に力をかりて、想像力をかきたてたり、様々な、ちょっとこう現実的すぎるのではなく、もうちょっとこう自分自身その、空想上の生き物を、信じるとかいう、夢を見るっていう、そのものにつながっていくっていうか…。「そんなもん、おるわけないやないか」で終わらせていく、みたいにしていったりしちゃうと、現実的で終わってしまうけど、目に見えない力を信じたり、っていうことはイコール自分の中にある可能性を信じるということなんですよ。なんていって。だから若い人たちにはもっとそういう力を養ってもらって、勉強してもらって、もっともっと、いい世の中になれば、これからもっともっと大人たちを救っていく若い人たちがたくさん出てくればいいなあ、と思うんです。なんてお話をされたんですよ。
まさにそうだな…と。なんか。で、僕ももともと龍がすごい好きでしたから、あーそういうふうなね、こともあるんだな、考えもあるんだな、とお話をお伺いしてたんですよ。
でも、まー、僕はENDLICHERI☆ENDLICHERIプロジェクトを立ち上げたときも、やっぱり立ち上げた理由っていうのがね、やっぱりその、んーー、人々がちょっとこう悲しみだったり孤独だったり寂しさだったり、なんかこう、んー勝手に作ってしまう時代というか、そういうものがどうしても出てきてしまう時代というか。そんな時代に現実的なそういう感情を救うためのプロジェクトだったりしたし、今もそうなんですけどもね。
まーこのENDLICHERIという世界っていうものは、ホントに、自分の可能性をあきらめないということだったり、自分は一度きりでオリジナルなんだっていう、そういう強い愛と勇気を持って、人生を立ち向かってもらうための、背中を押すためのプロジェクトですからね。ここは、まー言うたらお寺みたいなもんかもしれないんですけどもね。えーお寺の人から見たら「何、言うてんねん」って言われるかもしれないんですけれども。あのー人が
ね、チョイスするというか、自分がいきたいときに、あるいは、聴きたいときに聴いてもらって、ま、僕のリリックとか音楽の中にあるものに何かこう触れてもらって、それがその人の背中を押す役割として僕がなってればいいなあ、っていうような、そういうような想いで、だから決して、ま、絶対こうしろとは言わないし、っていうのはあるんですけどね。なんかこう、ま、僕も奈良で生まれてますし、お寺さんのそばで幼少時代も育ってますからそういうものも、こう、逆に自然に入ってきてる方で、だから自然に入ってる分自然に話しできるんですけども、自然じゃない人からすると、「あの人ちょっと何言ってんのや」って言われるときも多いけど、でもま、ホントにね、今この時代、んーすごく人の心というものが、行き場を失ってるような気がするんでね。なんかそういう人たちに少しこう立ち止まって、どうしようかな。って悩んでらっしゃる、なんかそういう方たちもね、ニュース見てても多かったりするから。うん。そういう人たちにね、一度でもいいからENDLICHERIの言ってることに、なんか触れてもらって、それで、うん、「違うのや、ボケ!」って言われたらしゃーないけど、うん、なんかね、僕のね、今までの人生が、あのー。役に立てばいいなぁと思って、やってたりもするんでね。そうすることによって、自分自身も生きていてよかったと思えたりする。というところも僕自身も救われますし、まーとにかくあの、前もね、PFPファンクとか言ってたじゃないですか。こちらいただいてるんですけども。
過去というものはね、非常に解釈次第でね、んー、すごいいいものにもなれば、すごい最悪なものにもなってしまうという。これ頂いているんですけども。

ラジオネーム さゆさん。

『私は都内に住む30代の女性で、さゆと申します。』
ラブッダいつも楽しく聴いていただいているということなんですが。
『堂本さんがいつも真剣に語ってくれるので、その姿勢に触れるたびに、私も物事に対して常に愛を持って真剣に接したいと思います。』と言ってくださっています。
『8月19日の放送で過去PAST、と未来FUTURE、現在PREZENTで、PFPファンクの話をされていたときに、過去未来、現在なんか違う気がするとおっしゃっていたでしょう?と。
あなたがおっしゃたことと同じことを10年以上前のことですが、彼女も恩師から教えていただいたんですよ。と。で、その言葉を堂本さんにお伝えします。
その言葉はどう生きてきたかは問題ではなくて、これからをどう生きるかということが問題だ、と。過去は過去として感謝をし反省し、その事実だけを受け止めたら、これから先をどう生きるのか、どう生きたいのかを考えなさい。未来のための今を生きるのだから。
っていうものでした。
と、凄くすてきな言葉ですね。
私は、助産師学校の中退を決意したときだった。と。で、教師たちにはいろいろなことを言われたけれども、人生を棒にふるのか、負け犬になってもいいのか…いろいろ。人格を否定するような言葉も含め、実に様々な言葉をいただいた。と。で、学校に入ることも辞めることも、経済的なことも含めて、とにかくずべて自分の意思で決めてきたことなので、私自身には中退することに対する迷いはなかったんですが、あまりにも様々なしんどいことばをいただいたので、自分自身もよくわからなくなってしまい、自分で決めたことが果たしていいことなのか、そうでないのか、わからなくなってしまったんです。
そんなときに、恩師から先ほどのことばを教えていただいた。
でも挫折をしたということは、自分に負けてしまったということになるのかもしれません。でも私はその事実に負けることなく歩んできました。だから今でも中退したことは後悔してませんし、それはそれで、私の大切な人生の一部だと思っています。挫折をしたからこそ得られた大事なこともありました。。恩師から教えられたこのことばは今でも私の人生の道しるべになっています。少しPFPファンクの話からそれたかもしれませんが、未来のための今を生きるという点で共感したのでメールを送らせていただきました。』

と、いうことですけれども。
ホントにね、先ほども言いましたけれども、過去にホントに感謝をして、反省するということ、すごい大事なことなんですよね。でも過去というものはね、思い起こせば思い起こすほど、僕の場合はですよ。なんかこう、切ない思いがほとんどなんですね。んー記憶が無い時期もありますし、んーすごい切ない思いの方が生き残っているんですね。楽しかった思い出のほとんど、こうやっぱ、メモリーの中にないですね。だからあまり過去を見たくなかったりするんですけれども、つい、あのこのENDLICHERI ☆ENDLICHERIプロジェクトをはじめたあたりですかね、過去というものにやっぱりこう、感謝をしよう、と。普通に向き合って、ま僕はこういう、彼女もそうですけれども、いろんな人にまー卑劣なことばをたくさんいただいたりですね、態度とか、えー、ま、いろんな意地悪もされましたが、うん、そんなんも、あったなーということで。そこに対して、うじうじしてると、こう意地悪されてん。今意地悪されてんねん。っていうことも、ま、含めて、それに対して、ふーんって言えるくらいの自分をまず形成し、えー向き合ってみようということで、いろいろやってきてるんですけども。
やっぱりね。今を、過去を後悔しすぎても今が中途半端になる。ということは、イコール未来につながっていかへんっていうことだったりするんですけど、過去に対して感謝をしたあとに、未来をまずみる。さっきの人生1回きり。彼女が自分で決めたこと。自分でどうしたいのか、まず決めた方がいいと思うんですね。俺はこうしたい。こんな風に生きたい。人生1回きり。自分という一度きりをこんな風にしていきたいんだということを、想像する。あそこにいこうということで今を生きるということで、やっぱりあの、PFPというのは、すごくこれから大事なことかもしれないですね。
んー、どうしてもその、PPFな発想でいってしまうと、寂しさ、孤独、んーっていうものがどんどん生まれてくるような気がしますね。でもPFPにすることによって、ちょっとは自分を信じたり時代に負けないための自分を形成できるような気がしてきたり、勇気とか愛とかそういうものを自分という…、うん僕がよく言うけど、胸の中の宇宙から、生み出すことができるんじゃないかな。で、そんな自分の周りにいる人たちが影響される人もいれば、まったくアホちゃうか。っていう人もいるかもしれへんけど、でも、やっぱり一度きりの自分で胸の中は無限ですからね、想像とか、期待とか含めて、勇気とか、愛とかっていうものは、自分自身、自分次第でどんどん大きくなっていくし。そんな大きな自分を見たときに、人はたぶん感動してくれるんじゃないか、とか助けてくれるだろう、今以上に助けてくれるだろう、いろんなことを考えながらやっぱり、日々闘って生きていくしかない。PPFにしてしまった時点で、非常に難しいなんかこう、難題を自分で作りあげてしまうような気がするから。なんかぜひね、今のこの時代を生きる人たちにあるPFPな生き方っていうのは、ぜひとも提案したかったりするな、ということで。だから僕が、来年このENDLICHERIプロジェクトをやれるとするなら、PFPファンクというものはこう、打ち出していこうかなーと、なんていうふうに思ってますしね。ま、あとは、前もちらっと言ってたりするけども、自分の堂本剛っていう名前もね、あの昔おかあさん、歴史の「史」をつけたがってて、剛のあとにね。ま僕もPFPファンクをやるからには、ま、過去の自分という歴史も含めて、今、とにかく自分はこうなりたい、歴史をこうやってもっともっと刻んでいくんだ、という意思とね、だからこそ今があるという意味で、なんかこのENDLICHERIプロジェクト、自分自身が愛とかそういうものを信じたり、唱える場合は歴史の史を刻みながら、堂本剛を愛しそして、ENDLICHERIという、自分にしかない世界って言うか、それをもっともっと追求していきたいな、なんてそう思うわけでございますけれども。
このあともフリーなメールいただいてまして、ま、あのー。
一度、曲にいきますが、いろいろいただいてたりしましたので、ちょっとその、今の流れで話をしようかなと思うこともあって、このあともちょっと真面目な話になっちゃうかもしれないんですけれども。ま、ここでですね。曲なんかをかけてみたいと思うわけでございまして。んーーーーーーーー。
えーっと、このさゆさんが、「これだけの日を跨いできたのだから」を押してくださっているので、「これだけの日を跨いできたのだから」を聴いてみます。 どうぞ!

♪「これだけの日を跨いできたのだから」

さ、今日9月6日もお送りしております。DJ堂本剛がお送りしております、剛のラジオラブッダ、from  ENDLICHERI☆ENDLICHERIでお送りしておりますが。
えーっとですね。先ほどもちょっと真面目な話しておったわけですけども。
「我が家だけ」っていうコーナーがあるんですが、このコーナーにですね、ひとつ文をいただいている中に。彼女はですね〜「ぷっちさん」ですね。

『私の家では、家族の誰かが、受験とか入院とかあったときに願いを込めて千羽鶴を折っていました。でも4人へ折るので周りの人は「本当に千羽折るの?」と信じてくれません。他にすることあるんじゃない?みたいなこともよく言われます。受験や病気は1人で闘うものだからこれくらいしかできること思いつかないんです。家族みんな心配性なんで何かやってないと気持ちが落ち着かないんですよね。意外に驚かれるんですが、我が家だけでしょうかと思ってメールしました。』

というように、いただいてるんですね。そのあとに
『剛さんが言われるように、正しいことでも立場が変われば間違ったことになりますよね。
他人は誰も自分を傷つけない、恋人も友達も仕事も自分で選んでいるから、自分で自分を傷つけている気がします。人のせいにして、悪をもつことはとても簡単なことだけれど、自分自身だと思えばもっと考えるようになるし、人生を少しでも変えられるチャンスになるのかなあとラジオを聴いて思いました。優しさがほんとに1番強いと思います。すごく難しいことだけれど、これからもファンや社会に対して自分自身がやりたいことだけを、チョイスし素直に(ここ同じこと2回読んじゃった…)剛くんらしく、一度きりの人生を生きていてください。それではまだまだ暑い日が続きますが、元気だして乗りこえていきましょう。』

ということでいただいたんですけれども。これ、さきほどのね、PFPファンクの話、してましたけれども。PAST FUTURE PRESENT、ということで、過去、そして未来をみて、今をだから生きるんだ。ということなんですけれどね。まーこの、自分自身がやりたいことだけを、チョイスしていけるというのは、すごい難しいことですよね。本当に。あのーなんていうのかなあ、そういってくれる人もすごい多いんですけども、たとえば、んー世の中には権限を持ってしまっている人もいるじゃないですか、そういう人たちが、たとえば、ですよ。
違うっていったら、違うんですよね…(笑)…残念なことに。
そういうのってやっぱ世の中めちゃめちゃあるでしょ。そ、それをねPFPファンクで、ぶっとばしたい感じっていうか。ま、だってその人にもね、PFPがあるわけじゃないですか。でも、なんていうのかな、自分が描いた未来のために、人様の人生をね、んーーちょっと無碍に扱うのは違うじゃないですか。ま、どんなにひどい仕打ちをうけて、どんな意地悪されたりひどいことを言われてもね、んー、まあまあここはぐっと堪えていきましょう。みたいな。
だって自分がどれだけ結果を出しても「なんやねん。気に入らんなあ」って言われたら
終わりやったりとか。ま、そんな感じですからね。だから、ま、だって本当に、あのみなとみらいでは、ファンの人たちに、アンケートとって、どんなふうに思いますか?って。いろいろメール、ばあーって、書いてもらって、ことばを。でアンケートいただいたのを、ま、見てもらうじゃないですか。「これ、ホントにこんなこと言ってんの?」とか言われることもあるんですよね。うん。いやいやもう、書いてくれてるやん。みたいな。とかね。
「なんかいいのだけチョイスして持ってきたんちゃうん?」って言われたこともあったりで。んー。ま、結構ひどいですよね。そう考えると。で、その人の思いを無碍に扱うわけじゃないですか。でもま、その人に対して僕、気に入られていれば、よかったりもするのかな。だからその気に入られれば、その人たちからの思いを無碍にされることはないでしょ。うん。とか思ったりね。でも、人間、嫌いなもんは嫌いでしょ。うん。好きなもん、めっちゃ、好きやし、大切にもするけど。嫌いなもんは嫌いやらね。嫌いなもんが、ね、たとえば自分の嫌いなご飯がめっちゃなんかこう若者に大人気で、ぶわあーっと、TVのワイドショーで取り上げられても、「ふうーーん。」じゃないですか。みたいなもんなんでしょうね。その人からすると。でもま。とにかく、なんていうのかな、自分自身がやりたいことだけを、やるっていうのは非常に難しい環境ではあるんですけどね。やれてる方ですよ。言うならば、やれてる方な人です。僕は。うん。でー、やりたいことはいまだかつて叶ってはいませんが、でも、不満っていうのはそんなにないですけどね。うん。ま、この状況でここまでできてよかったな。とかこの状況までもってきてくれたのは、まわりのスタッフがいて、他の人がいて、今僕はこんな幸せな思いをできてるんだな。でも僕が目指してる場所はあそこやねんけどなー。という切なさと感動のはざまでいつも僕は呼吸してる感じなんですけどね。
だからなんかこう、ENDLICHERIっぽいっちゃぽいけど。寝ざかなですから、あの古代魚。
うん、でー必要以上なものはホント捕食しませんですしね。でー水中でも呼吸はできるし上がってでも呼吸ができる、どっちでもできるすべは持っています、と。ただ1番居心地がいいのはここなんです。っていうのがあるんですけどね。でも。なんかこうずーっと自分の居心地がいい、ま、僕で言えば僕の音楽だったり、表現っていうことをやってて、それをやると同時に、苦しくなることもいっぱいあるっていうか、なんか、あの水面に上がっていく、でまた呼吸してまたあっちがいいかもっていってトライしていくっていうか。
自分で居場所のいいところっていうか。でもやっぱりその、日に日にクリエーションとか表現っていうものは、この国も乏しくなってきているような気もするし。モウちょっと芸術家の人に対しても、PPFな判断じゃない方がいいと思うんですけどね。PFPな感覚でその権限を持っている人たちっていうのは、発言権とかいうのも含めてね。していってあげるべきなんですけどね。それが絶対自分の未来につながりますから。
そのあーやこーや言える人はね。お伺い立ててる人は、あれかもしれへんけど。でもやっぱりどちらにせよ、期待を背負っていたり、様々なものを背負っていたりするんですよね。だからもう僕は、「なんやねん。」とか思うけど、逆にもう相手にしないですけどね。だって「嫌いやねん」って言われたらもう、終わりやからさ。(笑)あーそうかーみたいな。
そこに対してね、この人に気に入られるためのごまをする方法はなんなんだろう?っていらん時間やよね、なんか。そやったら、ま、別にこの人ひとりのために生きてるわけじゃないしな。とか思ってくるし。じゃやっぱ、ステージに立ってオーディエンスの人たちのために、自分は生きて自分らしくあれれば、それが1番いいかも、幸せかも、ってなってくる、ま、僕なんですけどね。だから本当にあの、自分自身がやりたいこと。次はどれができるんだろう。次はどれだけできるんだろう。みたいな、感じで生きてますけど。
でもほんとに自分らしく生きられないようであれば、僕は僕で、いろいろ考えるでしょうね。うん。だって自分らしく生きている方が、自分もいいし、なんか、嘘ついてね、しんどい面を隠して、みんなに「俺めっちゃ楽しいねん」って言うてても、あんまりアーティストとして恥ずかしい気がするっていうか、表現者としてね、プロとしては、どうかと言われたらわからへんけど。ま、でも僕はやっぱり、僕らしくありたいなと思いますよね。うん。だからさっき言い忘れましたけど、「お寺の日」でね。今日は。うん。たまたまさっきお寺を建てた剛くんの夢を見ましたっていうメールいただいて読みましたけれども。
やっぱり自分のこの心にあるものですよね。僕はその想いをどんなふうにしてね、形にするのか、建造物にするのか。今僕は楽曲だったり、絵を描いたりしてますけどね。
本当に、たぶん時間がたてば、ファッションとかそっちの方にどんどんどんどんいろいろやっていくんですけど。ENDLICHERIもその服を通してとか、絵を通して、音楽を通して、その三つの角度からメッセージを投げたかったんですけどね。やっぱり環境次第で音楽だけが、どばっと行ってしまったりしまうことの方が多いですから。ENDLICHERI=ミュージシャンみたいな書き方されることも多いですけどね。僕自身は、堂本剛という人を愛して、だからこそ立ち上げたプロジェクトであり、そして今の時代に対してあきらめたくないから、立ち上げたプロジェクトなだけなんですけどね。人々は様々いろいろ言いますよ。
なんかいろんなこと言われたってさっきもメールにもありましたけど、まわりの人はいろいろ言うんですよ。ね。ま、でもそれはそれで、言ってもらえるだけいいのかな、と。思ったりもする強い自分もいますし。そんなことをいろいろ考えながら僕も日々生きとるわけですよ。ま、みなさんもね、自分らしく生きられないな、とかいろいろあると思いますけれどもね、とにかく自分がやっぱ、強く優しくですね。愛となってそして自分自身のその宇宙で形成するものに自信をもってね、なんかこう生きればいいと思います。決してこの傷のなめあいだけはしない方がいいと思いますよ。それは違う。なんかこうそうやんな、そうやんな。みたいな、愛やんな、宇宙やんなー、とかいうことじゃなくて、自分自身というものをまず造り上げていく者同士が集まったときは、すごいメッセージになりますからね。とにかくね、みなさんらしく生きれるように、悪をもつのではなくて、愛を持ってですね、頑張っていきましょうよ、みなさん。ね。
ま、そんな話から、一転しましてですけれども。こじつけですけどね。
自分らしく、生きようと、食べ物もね、自分らしく食べようということですよ。
人様が「絶対それまずいやん」って言っても自分がうまかったら、いいわけですよ。
自分の胃袋が「ええやんけ」っていうたら、ええわけですよ。
それ何食べてもいいと思いますよ。自分がいいと思ったらね。
さ、そんなこんなで、今日は、まずこっちですよ。
こっちで。

ラジオネーム まりなちゃんからいただいています。
この男料理というコーナーなんですけどね。
『チーズのおいしい食べ方を知ってる。』と。なので紹介するぜ、ということなんです。
まずね、これ見た目結構怖いです。僕、今。食パンとね、バナナとね、チーズ。よく売ってますね、コンビニにもスーパーにも…。ま、チーズ1枚、四角形のやつをですね、のっけるんや、で、オーブントースターで焼けば完成です。
家の2歳離れたお兄ちゃんが考えたもので、何年か前から家では朝食などに出てくる。
よかったら剛さんも食べてください。と。これ。
これねー。んーーちょっと怖いよね、やっぱり。これだって、バナナのおいしい食べ方じゃなくて、チーズのおいしい食べ方だと。言うてますから…。
これね、今目の前にね、食パンの上にね、チーズとバナナのっかっとるんですわ。
・ ・ ・ ・ 。「これ、食べた?」(スタッフに聞いてる剛くん)
「食べてない?ま、1回僕が最初に食ってるってこと?」剛くん………。
そうか…。    ま、ええねんけどさ。……。
じゃ、食べるで。これ、結構怖いよね〜?ほんまに、スライスバナナの上にチーズがのっかってるだけやからね、これ。……、じゃ、いただきます。
(モグモグ…。食べてる音が…。かわいい!!)
んーっとね。(お口をモグモグ)やっ。      ふっふっっふ。…。(鼻で笑ってる)
……って感じかな?  (笑)スタッフ笑い声。
んーーー。沈黙。  (タッチパネルの音=金属みたいなキーーーーンって音)
…ていう感じです。ねっ、うん。
すっごく…。まー食べたい人、食べて。(言い方可愛いです)
僕これ、あの普通にチーズトーストで食べたいっす。(笑)
さ、続いて、みちよちゃんです。
『男じゃなくて、申し訳ないんですが、男料理。』そんなとこあやまってくれてありがとうございます。打倒マヨネーズ卵!これ挑戦させてくれ。と。
『使用するのは、食パンとプリン、プリンだけです。食パンにプリンの黄色い部分だけを全体にたっぷりと塗ってその上にカラメル部分を薄く塗って、オーブントースターが電子レンジで、適当に見ながらチンしてください。フレンチトーストのような味ができます。
ただし、これも、まともにデブります。えー剛さん最近、少しお痩せになった気がしますんで、男料理デブってください。』  いや、それはちょっとおことわりしますけれども。
いやーーー。ま見た目はこれね、全然。フレンチトースト的な味であれば、全然、ね。
いーじゃないですか?  よしー。
………。カラメルたらして…「いただきます!」
……。モグモグ…。 うん! コレ普通にうまいですね!
うん、あのーフレンチトーストですよ、ようは…。(モグモグモグモグ…)
うん、これは、なんかデザートに、いんじゃないですか?すごく。
ただ、マヨたまには勝てないですね〜。たぶん、無理やと思うよ。マヨたまに勝つのは。
うん。これでも普通においしいです。普通に。
うん。これはでもよくあのーコンビニでね、菓子パンとかおいしいの売ってますけど、ま、そんな感じです。菓子パンですよね。うん。…。これま普通においしいよ。
(タッチパネル)
いやーーー。さっきのバナナちゃん、結構衝撃的だったわ。
だって、変な話、プリンのやつにバナナ、ドッキングさせたら、うまそうやもん。
うん。あるいは、そのプリンに逆にチーズみたいなの、ありな気するで。俺。
うん。プリン塗った上にチーズ2枚くらいかな、あかんかな。うん。たぶんうまいと思う。それは。ま。でもー、打倒マヨたまいいですけど、たぶん勝てない。と思いますね、僕。
あれはやっぱちょっとうますぎたもんなー。いやーーーー。しゃべりすぎたな。
あーじゃーこのーそのー、マヨたま挑戦したさっきの、彼女ですね、みちよちゃんがですね、えー「DARLIN」という曲をリクエストしてくれてるんで、じゃあ、「DARLIN」を聴きながら、ちょっと僕は胃を動かして…、今日HEAVYですね…。
うん、すごい、HEAVYなやつ、2枚食べましたけども。
じゃまずこの「DARLIN」聴いてください。どうぞ!

♪「DARLIN」

さ、DJ堂本剛がお送りしてきました、剛のラジオラブッダ。
今日9月6日エンディングをお迎えしております。
ここでですね。ちょっとおもしろいメールいただいたんですけどもね。

ラジオネームまいちゃんからいただきまして。

『えー北京オリンピックの女子重量上げで、ニカラグアの選手がBGMにENDLICHERI☆ENDLICHERIの曲を使用していました。ニカラグアはアフリカの国なので、通じるものがあったのでしょうね。嬉しくなったんで、報告します。』
ということで。48キロ級のですね、ニカラグア選手、ニカラグア(言い直す…)の選手の
モレノという方がですね、ENDLICHERI☆ ENDLICHERIを使用して、結果はちょっと11位だったんですけどもね、うん。どっから、「コレデイコウ」って言ったんやろな。
うん。「コレデイッテモウタロ」なぜ、言ったんでしょうね、うーん。
曲というものは、たぶん俺が作ってるってしらんのやろね。うん、ぜひ、彼女、女の方ですか?勝手に今、彼女と言ってしまいましたけども、ライブに呼んであげたいですね、そして48キロ上げてもらいたいですね。うーん。最後くらいに、「エイ!」っていって。
上げて、最後終わるみたいな。そこの、48キロの重量のところに「愛」って漢字で、うん。
愛を掲げる。みたいな。うん。ま、でも、ニカラグアからわざわざそれのために来てもらうの難儀やしな…。うん。ちょっと彼女の詳細を調べましょうか?(笑)
ね。使ってくれてはったんや。嬉しいですね。うん。
ま、ということで、このラジオにはですね、さまざまなメールいただいております。何を送っていただいても大丈夫な感じなんでね。ラジオ聴いてひっかかったこと。ちょっと送ってみようかな。こんなこと言ってみたいな。どんどん送っていただければなと思います。えー、宇宙情報局。今日はなかったですけども、宇宙情報局とかですね、音コーナー。
こんな感じを音にしてくださいというものを、僕が作ったり。あるいは、街の中のですね、サンカクを探せ。サンカクなものを投稿してもらう。そしてエンドリミックス。そして私はいつもこうなんです・我が家だけ・ファッション。さまざまな企画ありますね。そしてさきほどもやりましたけれども、男料理。こちらも、大募集中でございます。
ちょっと胃にやさしいものをね、募集中ですけどもね。今日のは、もう、二つともね、パンチのあるものでしたけれどもね。やっぱりトーストにマヨたまっていうのは、これ、強すぎますよね!うん。これは抜くものが出てくるのかどうかっていうのがこれまた、どうか疑問ではございますけれどもね。
みなさん、マヨたまに挑戦したい方は挑戦していただいていいですし。
さ、ということでね、どんどんみなさんの方からね、まだまだ募集してますんで、送っていただきたいと思います。
え、ラジオの前のあなたからのメッセージ。
メールアドレスは、
ld@fmfuji.co.jp  ld@fmfuji.co.jp
faxは03-3373-9700 です。
番組HPは、love-dha@fmfuji.co.jp  
でございます。こちらの方までどんどん、送っていただきたいと思います。

ということですね。ま、9月も、入ってまだ間もないんでございますけれども、あっという間に10月になり、ですよ、当たり前ですけど、11月になり12月になり年が終わってしまうわけです。
ねーうーん。なんか一年早いですね〜。ま、ちょっとがんばろ!いろいろ。…。
よし!ってことでね。気合を入れたところでございますけれども。
あっ。話変わりますけれども…。俺こないだね、あの「SLY」見に行ったんですよ。「SLY」
目の前で動いてる「SLY」。
いやーかっこよかったなー。Wピースしてたわ。若干ね通路で、踊りすぎてね、カメラにまっちゃ、抜かれてしまったんですね。あの、カメラの人ぜんぜん俺って気づいてなかったですけども…。(笑)めっちゃ近くにカメラマンいて。気いついたら。うん。で、俺がファンクの手の指をファンクポーズしてたんですよ。「イエー」ってずっと踊ってたら、気いついたら、俺のファンクの手をアップでチョー撮ってて。「俺撮られてる…」と思ってて。夢中になってたから。そしたらだんだんパーンダウンしてね、俺の顔にズームするみたいな、
全然気づいてへんもんね。うん。えーー撮れたわー言うて、たぶん言うてますよ。これ。
ま、あとでこれ編集室でみて、「あれ?これ堂本くんだよね?」みたいな。ことになってると思うよね。非常に恥ずかしかったね。(笑)普通に抜かれてたもんね。普通に。
だいたい、わかってたら断るやんか。あるいは、気いつかって抜かへんってことが多いんですけどね。引きの絵で結構抜けてますよね。
うん。若干。ま何か力が働いてカットされちゃうかわからないですけれども。
うん。えーということで。じゃこの、彼女、モレノさんね。ニカラグアの選手がですね、北京オリンピックで使用してくださいました、この「ENDLICHERI☆ ENDLICHERI」を今日は聴きながらお別れしたいと思います。
それでは、またみなさんお会いしましょう。
DJ堂本剛でしたー。おやすみなさい。

♪「ENDLICHERI☆ ENDLICHERI」
2008/09/06 by pure [48]

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