BayFMをお聞きの皆さんこんばんは。堂本剛です。堂本剛とFashion & MusicBook始まりました。
まずはハローペティさんです。
「今年剛君は挑戦してみたい、新しいことは何かありますか？」
というメッセージが届きました。
うーん、新しいことをチャレンジしたい、具体的な事っていうのはその時々で見えてくるのかなと思うんですけれども。このメッセージを目にした時に「なんやのやろな」って考えて、そこで出た答えっていうのが、「より自分で生きる」っていうことかなって思いました。
「自分はこう思うよ。」っていうこと、「自分はこう生きているよ。」っていうこと、「自分はこういう風に歩いていくよ。」っていうこと、それをただ生きていくのかなと思いました。
具体的にこうしたい、ああしたい、そうしたいっていうことが、本当にすごくあるわけでもなくて。ラジオでも何度もね、お話さしてもらってるけども、自分が30代に入ったぐらいの時かな、もっと自分を生きたいなっていう気持ちが強まったっていう話もしたことあると思うんですけど、それはやっぱり自分の人生は1回なんだなー。っていうことを色々感じながら、だからやっぱり自分の理想とする自分を生きていくべきだよなって。命は一回しかないから。
もし本当にね、人が生まれ変わるとしてね。その時の前世の記憶みたいなものがもしあったとしたら、またなんか感覚が違うのかもしれないんですけど、また自分は誰かに生まれ変わるんだみたいな感じで今を生きると思うんですけど。僕自身がね、そういう力があるわけではないので、覚えてもないし。もしそうだったとしても覚えてないから、今のこの僕のこの人生しか覚えてないからね。だから、人生は一度きりっていう言葉を大切にして生きてきてるんですけれども。
まあより本当自分を生きていくっていうことをただするんだろうな。それの繰り返しをするんだろうなっていう感じがします。やっぱりこれだけ世界的に1日1日が大変な中で考えるべきこと、やるべきことってあるよなあと思うから。
うん、それをちゃんと見極めて自分を生きたいってことなのかな。まあ、新譜もね、もちろん作りたいなとは思ってるし、海外のミュージシャンの人たちとの積極的にセッションしたいなとも思ってるし。
色々ありますけどね。僕はいつも本当人とのご縁とか、自然の流れっていうのがいろいろ自然と色々起きるので、ということはこういうことなんだろうな、とか。あれこれってどういうことなんだろう？ああそういうことなんだと、そういうことで人と出会ってきたし。
答えをみんなで出してきたし。だから新しい挑戦というよりかは自分をさらに生きるっていう。そういう挑戦をしたいってことかなってちょっと思いました。
それではこちら聴いていただきましょう。ENDRECHERIでI, Knew Me。
♪I, Knew Me
堂本剛とFashion & MusicBook、ここでは皆さんからいただきましたふTUおた、こちらをまたご紹介します。
ピンク大仏ニットさんです。
「剛さんいつも応援させてもらっています。僕は40歳で小学生の頃から剛さんのファンです。2023年のENDRECHERIのイベント、ライブ、全て参加させていただきました。」と。
本当にありがとう。
「現在、僕は会社員として組織のトップとして日々過ごしています。」
いいトップですね（笑）。
「でも学生の頃から音楽で食べていきたいと思いながらも、周りからの反対、苦言、罵倒など浴びながら自分じゃない自分として社会人生活を18年目になります。日々過ごす中で本当の自分を見失って周りが求める自分、好かれたい自分を生きてきて、でも死にたいをすごく長く繰り返して生きてきました。そしてここ1年限界を感じて過去にも通院をしながらでしたが、はじめて鬱診断されました。
自分じゃない自分を演じることをやめて、日々堕落した気持ちで生きることが精一杯です。でもそんな辛い日々の中でも学生時代から拝見させてもらってる剛さんのライブに参加するたびに救われたからこそ今があると思っています。剛さんも言われていたように1mmでもいいからやりたいこと、自分の気持ちに素直に動いてみよう、ひとりじゃないからと。
最近は本当に好きな音楽を始めることをスタートしてI, Knew Meのテーマをもとに徐々にですが周りを気にせず自分を出せています。まだ仕事を完全に辞めてとかそんなことは到底無理ですが、剛さんも信じて夢が叶ったとおっしゃるように、信じ続けて自分を生きてみようと今からでもやってみます。いつか剛さんとライブを何らかの形ですることが夢です。絶対叶えたいと思っています。
追伸、100年会館でピンクのニット帽と大仏Tシャツを着て参加しました。ファンクサイン煽っていただきました。覚えてくださってたら嬉しいです。」と。
このピンクニット帽大仏Tシャツ、あの記憶にありますけど、組織のトップだったとはちょっと、組織のトップだったとはちょっとね（笑）。そのころ存じ上げませんでしたけど、まさかそのピンクニット帽大仏Tシャツが組織のトップだとはちょっと思わないじゃないですか？ちょっと失礼かもしれませんけど、思わへんから。うん、でもいいトップだなと今思ってますよ。
本当にいいトップですよ。本当にね。でもね、僕本当ファンクミュージック好きでずっとやってきて、結局ジョージクリントンと会ってセッションしたっていう、謎の状況が起こったんですよね。いやもうこれはもう奇跡じゃない？でも奇跡ってやっぱ起こせんねんなーとか。ああ生きてきて良かったなってあの時ギター弾いてる時めっちゃ思ったしなあ。本当に幸せやったから、死ななくて良かったってすごく思った。
本当にいろんな思いで今を生きてる人がいっぱいいるから。いやもう二度とね、死にたいなんて思っちゃだめだなって、頑張って生きないとなって、本当に思ったんです。
生きるってことは本当に大変やねんけど、でも、生きてほしいなあってすごく思います。自分が命の事を真剣に悩んでしまったがために死にたいなんていう思いを持ってた時、その時の自分が今のこの僕のメッセージを聞いたら「うるさいねん。」って思うかもしれないし。「いや、もう生きたいねん。こっちは。」って。生きたいのに。生きたくないって思ってしまうねんて、なんかそういう苛立ちを感じるんだろうなって思ったりするけど。
でもやっぱり生きて欲しいなあと思う。ピンク大仏ニットさんもね、トップまで上り詰めて。「でも別にこれ、俺がやりたいことちゃうねんけどなあ。」やったらもうそれはちゃうから、「ちゃうな」とか「もう興味ないわ。」って思ったらそれは本心じゃない？でもトップにいるということはたくさんの人たちが慕ってるわけなんで、後継者を育てたりとかね、ちゃんと色々してあげないと大変かなと思う。
本当に僕とセッションする、音楽的なセッションをする時なんて来ないとは言い切れないもんね。「自分はこうやって生きていきたいねん」と思ったらそれでいいんちゃうかなって思うけど。なんかあんまり無責任に言えないかもしれないけど。
自分はこうやって生きていくっていうところで、やっぱり僕が感じてるのはいかに人を動かせるかですよね、自分がね。
説得できるか、付き合ってもらえるか、信頼してもらえるか、だから本当に僕はコミュニケーション取るのがすごく下手やけど、頑張ろうって、一生懸命話しして一生懸命伝えようって。でもそう思わせてくれるのは待ってくれてるみんながいるからと思うから。いっぱい動いてきたし。
やっぱりね、この人に伝えればちゃんと伝わるだろうっていうこと自体がね良くないなっていつも思う。直接その人捕まえて「お時間頂いていいですか？」って言って、その人に直接話をすることで「そういう想いでこういうお話をいただいてるんですね。こういうお話をおっしゃってるってことですね。」というのがもう秒で伝わるから。
でも、それを僕は「こういう想いでこうでああでこうで、でそれちょっと伝えておいてもらってよろしいですか？」って。「分かりました」って言って。でもその伝え方がまた変わってしまうから、ちょっとした誤解が出たりとか食い違いが出たりして、時間だけめちゃくちゃかかるっていうね。でもその人が動いてくれないと物事が動かない。
うん、「じゃあもう直接行こう」って言って。「もう30分40分お時間いただければ僕の想い伝えられるんで、ちょっとお時間ください。」ということで。伝えにいくんですけどね。
そうすると本当にもう秒で伝わります。「あ、そういうことなんでしたら、あの色々と段取りさせていただこうと思いますんで、今しばらくお待ちください。」みたいになって物事はやっぱり動いていくんでね。だからそういう強い気持ちっていうか想いっていうか、そういうものを持っていれば、自分の現実は動いていくっていう風に僕は信じてるんでね。
ぜひピンク大仏ニットさん、トップだったとは、トップだったとはですけど（笑）、素晴らしい人生、一緒に送りましょう。
そして坂道発進さん。ファンクネーム坂道発進さん。
「剛さん、こんばんは。ENDRECHERI MIX AND YOU FES FUNK & FUNK、開催決定おめでとうございます。剛さんの夢が実現したことへの感動と共に、宇宙一かっこいいファンクバンENDRECHERIがたくさんの音楽好きの方に届くことに今からワクワクドキドキしています。
ありがたいことにチケットのご縁を頂きましたんで、最高に命の匂いプンプンなファンクファッションで夫婦揃って参加させていただきます。」
ありがとうございます。
「Erotherの仲間たちと悩んでおります。フェス参戦の服装はいつものケリーライブの時のようなギラギラでサイケで、もりもりな印象で問題ないでしょうか？当日は他の出演アーティストの皆さんのファンの方もいらっしゃるので、いつも通りを貫いてもいいものか迷っております。フェスファッションのアドバイス、注意事項などございましたらぜひ教えていただきたいと思います。」と。
まず注意事項としては、タイトルがFUNK & FUNKなんでステージ上にいるアーティスト達もファンク、オーディンスたちもFUNK。FUNKとFUNK、自分と自分、これがあのタイトルに込められていて、FUNK & FUNKなんで。だから、まあそのセオリーで行きますと。
みんなが変態な服を着てくるっていうのは、マストですね。みんなやっぱりなんていったらいいのかな？やっぱね。その変態的なファッションって何なんですかの時に、検索する時に、例えばサンダーキャットとかパーラメント、ファンカデリック、ジョージクリントン、モノネオン、なんかこの辺りの人たちのファッションとかカラーリングを参考にするとですね。すごく宇宙的なファンクファッションが生まれると思います。
まずは色の合わせ方をちょっと勉強してもいいかもしれません。「この色とこの色合わせんのやこの人。」っていうのがやっぱあるんですよ。で、ガチャガチャしたデザインにもなんかこだわりがあるので。で、それをちょっと勉強してみたり。自分が家にあるものでそれに近しい色、それに近しいデザインのものをまず出してきて。そして床に並べて、1ポーズ、2ポーズ、3ポーズってどんどん作ります。リビングでもいいですから、床においてね。で、それで上と下をちょっとこうトレードしたりとかしてスライドしたりとかしてどんどんどんどん組み換えていきながら、「あれこれ一番やばいファンクファッションじゃない？」っていうパズルがハマる時が来ますんで。それを着て満を持してきていただければなと思うんですよ。
だから、もう本当言ったら坂道発進さんに関しては坂道発進だから、あのリサイクルショップとかで車のサイドブレーキだけとか、シフトレバーだけとかもし売ってたら、それをどうしたらいいかな？まあ持ってるだけでもおもろいんですけど（笑）。持ってるだけでおもろいですけど、やっぱ坂道発進てサイドブレーキ大事ですからね。サイドブレーキを添えながら、クラッチとアクセルワークが大事っていうのあるじゃないですか？だから重要なんですよ、やっぱサイドブレーキが。
だから近くの自動車工場に行って「すいません、サイドブレーキだけ譲ってもらえませんか？」みたいな。変な時間もめっちゃおもろいし（笑）。夫婦揃って「ちょっと今どこどこの工場行ったけどやっぱなかったわ。」みたいな変なメールのやり取りして。でも「サイドブレーキあったで」みたいなメッセージ来た時に2人で「わー」って盛り上がってるしょうもなさもいいじゃないですか。
で、そのサイドブレーキを紫色にパーってペイントで塗って。でもサイドブレーキをどうしたらいいんやろうな。腰に刀みたいにして挿してんのもおもろいけど。でもベルトループに挿していると、「あれサイドブレーキ、あれ？さっきまであったのに。Everybody say loveの時までは確かあったのに、あれ？」ってなるから。「あれ？」って言って。で下見てもなんかもう全然わからへんし、紫に塗ってるから、暗いから。でどんどん蹴られたりとかして後ろの方にどんどんどんどん行ったりする可能性もあるけど。
これはね、やっぱり自分のファンクネームに対してやっぱアイテム大事ですから。坂道発進ならばこのサイドブレーキかな？ちょっとどこでそのサイドブレーキのみをゲットするのかってちょっと僕も言っといて申し訳ない、分からないんですけど、ちょっと一生懸命・・・。
えっ？ふふふふふふ、今スタッフさんが調べてくれたんですけど、サイドブレーキだけ15,000円ぐらいで売ってるらしいです。15,000もあったらいい服買えますからね。なのにサイドブレーキにこの15,000円をかけるのかというね。この葛藤がまたファンクですね。アホすぎて。うーん、めちゃくちゃしょうもないですよね。
ん？カバー？サイドブレーキのカバーだけだったら2,000円ぐらいだそうです。だから、そのカバーをまたアレンジしてなんかこう手袋みたいにするとか、髪の毛を結んだ団子にしたところにそのサイドブレーキのカバーをつけるとか。
うん。でもやっぱり自分的に目に見えるところにつけないと。あとピンで止めるとかちゃんとしないと。「あれ、Everybody say loveの時まであったのに、あれない？」みたいな。「あれ？頭についてない、もうついてへんで？あれ？」みたいになるから。
ちょっとしょうもないんですけど、ぜひやって欲しいですね。でもそういう感じでちょっと選んでみてください。ね、うーん。
そしてゆかりさんなんですけどね。これ確かにそうやなと思ったんです。
「剛さんこんばんは。2月のENDRECHERI フェス開催決定おめでとうございます。めちゃくちゃ楽しみにしています。そこで質問なのですが、内容的にもまだシークレットな部分もあるかと思います。私は関西から参加させてもらうんですけれども、フェスということで、通常のライブとは開催時間が異なるかと思って、当日終わってから宿泊ホテル取るべきか、新幹線での帰宅に間に合うのかという。その時間であるのであれば帰宅するかということを迷っています。大体の終演時間とか大丈夫な範囲で教えていただけたら嬉しいです。時間の可能な限り出演者さん達とのたくさんの音楽を奏でる時間を楽しみにしているし、着ていくファッションコーデをずっと考えていてワクワクが止まりません。開催ありがとうございます。」
これ確かにそうだなと。出てくださる方々も多いですので、今ざっくりですけれども、開場が15時ぐらいを予定されてるみたいで、開演が16時ぐらいなんですって。まあちょっと前後あると思うんですけども。
もしかしたらこの放送の時にはわかってることなのかもしれませんが、でも16時から公演が始まったとしたら、この出演メンバーのタイムスケジュール考えてもですよ、結構時間を要するなと思いますので、ギリギリと思うけど、横浜ですもんね。
横浜のみなとみらいになるんで、てなってくとそこから兵庫に帰ろうと思ったらめちゃくちゃギリギリじゃない？例えば8時に終わればギリ行けるのかな？新横浜まで行けたら新横浜からまあ大阪方面には走れんのかな？
でもこれどう？僕やったらびびりやから絶対ホテル取るわ。怖くて。みなとみらいで、例えば8時に終わったとしても、そこから「それでは規制退場であります。」なのか「退場願います。」なのかって、そこから駅に行くまでも人がいっぱいいるわけやから。
1組の持ち時間が恐らく40分ぐらいになるかもしれないから、ただそのセッティングだの、どうのこうのってなると本当にスムーズにいって。4x4=16の160分ね。だからまあ3時間ないぐらいか3時間ぐらい。プラスENDRECHERIは1時間ぐらいいっちゃうかもしれないからって。なるとギリギリな気がすんな〜うん。
ちなみに物販とかもちょっと出すので、購入したくなるでしょ。僕だったらもう絶対したくなるしってことを考えるとね。ちょっと皆さんにお代金いただくことになるからなあ。一概に「ホテル取ったらいいやん。」ってちょっと言えないですね。でも、ご自身の考えのもと、動いていただけたらなと思いますけども、現実的には多分こういう感じのスケジューリングで動きますので。
いや、なんかフェス楽しみやけど、そうやって悩ませちゃってんなってのもちょっとあるなあ。うーん、ファッションにも悩み。いや、でもなんかみんながこのフェスに対して、いろんな気持ちでワクワクしてくれてるっていうのをすごく嬉しいですね。
なぜならば僕と一緒だから。僕がもうめちゃくちゃワクワクしてるんで。はい、これはもう本当に皆さんにとっても僕にとってもなんかすごい素敵な1日になったらいいなと思っておりますので、来ていただく方々本当に道中お気をつけてご来場ください。
さて、皆様からの様々なメールお待ちしております。
メールの方は
tsuyoshi@bayfm.co.jp
です。どうぞよろしくお願い申し上げます。
10代、20代の皆さんのお悩み、そして今感じてらっしゃることを募集しております。
KokoroFADERSというコーナーがございます。こちらに送っていただきますメッセージはENDRECHERIのオフィシャルYouTubeでも使わせていただく場合があるかもしれませんので、あらかじめご了承ください。
ENDRECHERIのフェスももちろんそうですけれども、ENDRECHERIの今年も数々のライブ、開催する予定でございますので、そちらにぜひ遊びに行ってやろう、会いに行ってやろう、と思ってくださっている方、今聞いてくださってる方々のなかにもいらっしゃると思いますが、そんな方々のために、情報サービス会員サイト、funkloveという場所が設けられております。こちらの登録は無料です。こちら登録していただきますと、最新情報、ライブ情報、そしてチケットの予約もできますので、是非ENDRECHERIにご興味のある方は、ひとまず登録していただけると嬉しいです。
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さあ、それではですね。今夜はSuperfunkmarket、こちらを聴きながらお別れしたいと思います。堂本剛とFashion & MusicBook、お相手は堂本剛でした。それでは皆さんまたお会いしましょう。おやすみなさい。
♪Superfunkmarket
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2024/02/03
by こさかママ [794]
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