堂本剛とFashion&Music Book
BayFMをお聴きの皆さん、こんばんは、堂本剛です。 堂本剛とFashion&Music Book始まりました。 まずハローペティさん24歳の方なんですけど
好きな奈良の景色はありますか? 私は近鉄から見る平城宮跡と猿沢池が好きです。 奈良にはまだ2回しか行ったことがないので、よくは知らないんですが、奈良はいいところがたくさんあると思います。 紅葉の浮き見堂とか洞川温泉、奈良の燈花会に行ってみたいです。 剛くんのおすすめスポットありますか?
と。 そうですね、ま、燈花会とかもね。人めちゃくちゃ多いですけど、あのすごく神秘的というか、なんかこう祭りというかああいいなっていう感じはしますね。 ま、紅葉はね、結構談山神社とかにみんな行くイメージかな奈良は紅葉見るなら、うん。 でも洞川温泉とかは本当にあのお湯が気持ちよくて、あの、女性でも本当に肌がツルツルになるので、あの、いいと思いますよ。 もちもち ぷるぷるみたいになる、うん。 そういう南部の方の奥の方に行くといわゆるその、昔の神話とか、そういうものがあの息づいている土地なので、で、その人たちとのなんか生活のいろいろなものがあって、うん。 まぁ僕はディープを通り越したドープだなみたいな感じのエリアですけど。 でもそこはそこで、すごく色んな感性を刺激してもらえるんじゃないかなっていう。 何かこう、誰かが作った箱の中にいるような感覚っていうのがなんかちょっとほどけていくっていうのかな、やっぱりこう、何もないっていうこととかで自分の声が聞こえてきちゃうじゃないですか。色々そのどっか地方に行って遊ぶ場所があったり、見るものがいっぱいあると、自分の声はあんまり聞こえないっていうか。 でもただ景色が綺麗なだけとか、えーこんな神話の話あんねんや、ふーんとか。 なんかそういうようなことになんとなく浸っていくうちに自分の今の人生って何やねんやろとか、自分は今生活してる環境ってどうなのかな、なんかちょっとあれやなとか、ま、そういう、ま、気づきみたいなものが中心部を離れれば離れるほど結構あるなという印象はありますよね、うん。 だからいろんなところでもお伝えしてるけど、以前その鬼の子孫の方々がやってらっしゃるお宿とかもあって、うん。 そういう場所とかもね。結構奥地にあるんですよ。 めちゃくちゃ時間かかりますけど。 まあでも本当に何にもないとこなんでそんなか何にもないっていうところに身を置くっていうのはすごくなんでもある時代やから真逆に行くんで僕はいいかなと思ったりはしますよね。 だから中心部の奈良もいいですけれども、ちょっと離れてみるっていうのもひとつ面白いかなと思いますし。 まあ、僕自身はあの若草山に登って街並みを一望できる場所があるんですけど、なんかそこでぼーっつ街中見るとかは好きかな、うーん。 なんかあのその夜景とかもそうなんですけどね。ちょっと昭和レトロな夜景なんですよ、なんか。 令和やねんけど、うーん。 使ってる電飾なんかな、なんかわからへんけどね、なんか東京で見る夜景とかそういうんじゃなくてすごくレトロな夜景。 盆地やから山に囲まれてて、そこに人々が住んでいるみたいな。 なんかこう平穏な雰囲気っていうのかな? そういうのがなんとなく飛んできて、僕はその街並み見るってすごく好きかな、とかも思います。 是非ですね、あの、ベティさんもいろんな奈良をね、これからも、まだ2回っていうことなんで、何度も訪れて色々感じ取ってもらえたらなと思います。 それではENDRECHERIのですね、最新アルバムSuper funk marketより、この地元の奈良、そして僕が東京に出てきたこと、この、東京と奈良、この2つがなければできてなかった楽曲だと思います。 ♪街 聴いてください。
♪ 街
堂本剛とFashion&MusicBook、ここで「ふTUおた」を皆さんからいただきましたのでお伝えしたいと思います。 まず、ラジオネームユイカさん二十歳の方です。
私は剛くんの紡ぐ歌詞が大好きです。 音楽として耳から体の中に取り入れることもあるし、詩として目で読んで言葉を心に流すこともあります。 どちらも大好きで、私にとってすごく大切な時間です。 前に剛くんがラジオでライブのお話をされていた際に嬉しいけれど、苦しいくらいとおっしゃっていましたが、私も同じ感覚になるんです。 剛くんの言葉が優しくて儚くて美しくて大好きで幸せだけども胸がきゅっと締めつけられてすごく苦しくなることがあります。 でも、優しく寄り添ってくれる剛くんの言葉や歌で命の匂いを痛いくらいに感じ、今自分が生きていることを実感できます。 どうか剛くんがそのままの剛くんを愛し、幸せな時を過ごせますようにと願っています。 いつも大きな愛を投げてくれる剛くんにもっと大きな愛を届けたいです。 いつもありがとう。愛しています。
綴ってくださいました。 このようなメッセージを、うーん、いただけることってもう本当にね、すごい僕もほんと幸せで。 だって、このー、色々曲を書いてきてますけど、本当にいろんな壮絶な思いの中で書いてきてるし、やっぱりね、よくみんなにも伝えてますけど、ほんまにあいつ書いてんのか、みたいなこととか、そういうところからスタートしてますからね。 そのアイドルっていう文化があって、うん。 アイドルが書けるわけないやろ。みたいな言葉とか態度とか、いや、一緒にやんのダサいからとか恥ずかしいからとか、うん。 色々そういう時間もあってね。でもそんな中で寄り添ってくれるファンの人、応援してくれる人、仲間、ミュージシャンいろんな人たちが今へと紡いでくれてるわけですから。 だからそういう人たちが橋をかけてくれて、僕は未来に歩くことができてるんでね。 だからあの必要以上に感謝が入ってしまうんです。 どの曲も、ただ書いてるんじゃなくって。 で、残念ながらやっぱりその僕の喜びとか、幸せとか、そういうものに到達するまでにはやっぱり苦しみ痛みっていうものも非常に多くて、今の話にもあるようにね、あなたのこの曲が好きですって言ってくれて、わ、嬉しいな、ありがとう、って思えるけれども、その曲が生まれるまでにはそういうような時間もいっぱいあったから、だから、それがセットになってしまう、うん。 でもそれがセットになることで、自分のボーカルとか或いは自分の歌に込められている色々なものがこうどんどんどんどん鳴り響いていくっていうのかな、だからあの、なんかこう、苦しくなることがありますって。 でも強い人は本当にその苦しさをまた乗り越えて最終的に幸せやたな、楽しかったなというところにたどり着いてくれるので、あーこの曲作ってよかったな。この経験があったからだなとか、そんな風に思えるんですよね。 なんかもっと大きな愛を届けたいって言ってもらえてること自体がほんとに幸せで、そう思ってくれてそう言ってくれるだけでも充分幸せやし、あの、大きな愛をいただいてるから、うん。 あの、それは僕も思ってることなんで。 でもそれを思い合えてるって事が大事やなと思うから、これからもね。お互いに大きい愛を届け合いましょう。 えー、そして東京都の28歳の方、ファンクネーム、ティンパニックさんですね。
剛くん、はじめまして。 高校生の時から剛くんを応援するようになって、私を2つの夢を持ちました。 1つは平安神宮さんの奉納演奏を現地で聴いてみたい。 もう1つは奈良県に行ってみたい。 でも、私は中学生の修学旅行以来、新幹線に乗ることが怖くなってしまって、この2つの夢はずっと諦めてきました。 でも、剛くんが耳を患っても挑戦し続けている姿を見て勇気をいただき、今年に入ってから新幹線に乗る練習を始めました。
すごいね。
色々な方法を試し京都まで乗っていられるようになって、嬉しいことに今年の平安神宮さんのご縁をいただいて、10年越しに夢を叶えることができました。 また、先日のなら100年会館のライブのご縁もいただいて、奈良県への訪問も果たしました。 剛くんのおかげで、そして自分も頑張ってくれてI Knew Me、エンドリスタートできました。 どうしても剛くんに伝えたくてメールしました。 生きる意味を勇気をくださってありがとうございます。 これからも愛しています。
と綴ってくださいました。 このティンパニックさんの、えー、新幹線に乗ることが怖かったけど、えー、いろんな方法を試して京都まで乗っていられるようになった。 このいろんな方法をぜひ。またラジオに送ってほしいです。 これはあの僕含めそうですけど、たくさんの人を救いますよ、このI knew meは。 やっぱりこのパニック症の人ってね。電車に乗ってるのは怖いってなる人が結構ほとんどで、その閉鎖的な空間が怖かったりね、うん。 自分でハンドリング、コントロールできないって時間が怖くなるんですよね、うん。 だからこのファンクネームにティンパニックって入っててパニックって入ってるから、パニック症から取ってるパニックだろうなと思うし、何でもいいけど、パニック症は別になんていうのかな、なりたくて、僕もそうやけど、なってるわけではないし、神経的なものもあるんじゃないかなって。 僕は長年経験してて思うので、うん。 ちょっとね。是非あのいろんな方法っていうのをまた送ってほしいな。 そしたらいろんなパニック症で苦しんでる人をあの救いにめちゃくちゃになると思うんで、ぜひね、これは送っていただけたらなと思います。 そんな中でね。生きる意味勇気をくださってありがとうございましすとか、これからも愛してますとか、こんな真っすぐなメッセージくれて、そしてね、大変な思いの中、会いに来てくれたこと本当に嬉しいなと思います。 まあ、こういう人たちがたくさんいるなっていうことをね、あのすごく理解してたけど、また改めて深く理解させてもらいました。 だから、自分はそのイベントをやるということ、イベントに対してトライし続けることがいかに大事なのかっていう、またね、教えてもらいました。 本当にありがとうございました。 そして最後にミノリさん
剛くんこんばんは。 剛くんと繋がる空を見上げていたら、ENDRECHERIみたいな雲を見つけたんで剛くんにも見てもらいたくてメールしました。
という何気ないメッセージが来ています。
ほんとにあのENDRECHERIぽい雲が浮かんでて、めっちゃおもろいなーって。 確かに本当にENDRECHERIっぽいですよ、この雲、うん。 まあなんか、このメッセージを選ばせていただいたのもなんかこう、こういうメッセージも、まぁ本当に愛してもらえてるんだなーって思うメッセージだから。 なんかこう、なんていうのかな、よく家族とかもそやけど、美味しいもん食べたらこれ食べさせてあげたいなと思うんですよ。 とか、めっちゃ綺麗やねんけどこの景色と思った時に、なんかみんなで来れたらよかったなあ、見たかったなあとかってあるじゃないですか。 なんかそういう思いと一緒だから、このメールが。 そんな風に思ってくれてる人がいるっていうことがすごく嬉しくて、これも読まさせていただきました。 本当になんかこう音楽を通してね、いろんなアプローチをしていて、ま、自分自身もそうすることであー、生きててよかったとか。生きてるなと思えてるからって音楽を続けていれて、うん。 まぁ、こうして皆さんにいろんなメッセージをいただけるにも至って、なんかうまくまとめれないけど、うーん。 ま、いろんな経験をしてきてる中で、今こうして優しい人たちと繋がれている人生であるということが本当に生きることを選択してよかったなと思うんですよね。 ま、このラジオね、たまたま聴いてらっしゃる方もいるかもしれないと思うので、色々お伝えしたいけど、やっぱりこう生きるっていうことが苦しいって思う、その、ね、人も本当たくさんいるのは分かるし、でもなんかこう生きるっていう選択をやっぱりしてほしいなと思うし、自分しか生きられない人生を生きるっていうことをして欲しいなと思うし、なぜ自分がそういう気持ちに至ったのかって考えた時に、やっぱり自分で自らそうなってったわけじゃないっていうことが誰もあると思うんですよね。 だから、なんかこう自分の枠の中に入ればいいと思います。 なんか世の中とか世間の枠の中に入って好き嫌い、いい悪い、幸せ不幸せ、もうこんな話してたら自分はいなくなるのは当然だから、自分の気持ちは自分で決める、自分の今、自分の未来は自分で決めるっていう風にね、生きてほしいなと思うんです。 ま、そんな思いでね、本当にいろんな音楽作ってるから、まあ、じゃ、聴いたろっかなって思って聴いてくれる人が1人でも多く増えたらなとも思うし、その一番の聴いてほしい理由はやっぱり、じゃもうそんなに言うんやったら生きてみようかって生きるっていう選択をしてくれる人がいっぱい増えたらいいななんて思います。 なんかね、みんなそれぞれ色んな人生があるから、そんな人がどんな風に傷ついて、どんな風に苦しんでっていうのは自分は全てはわかれないけれども。 でも、自分の人生で自分がわかってる、痛みとか苦しみっていうものを経て、いろんな曲を書いたり、今いろんな気持ちをお伝えしてるんで、それが少しで何か力と勇気になればいいなっていう風に思います。 えーまあ今日いろんなね曲何か曲、色々思ったんですけど、11月11日なんでタイトルがね♪1111111 〜One Another's Colors〜があってそれが1がめちゃくちゃ並んでる曲なんで、ひとりひとりを生きようっていうそういう平和なメッセージを想いを込めましたんで1111111 〜One Another's Colors〜聴いてください。
♪ 1111111 〜One Another's Colors〜
堂本剛とFashion&MusicBook、今夜の放送いかがだったでしょうか。 今夜は「ふTUおた」を読まさせていただいたんですけれども、まあ本当に毎週のようにね、皆さんが深い愛情でメッセージを送ってくださるんで、これも何度も言ってるんですけど、このラジオがあることで僕の心は本当に安定しているなと言っても過言ではないんです。 皆さんのメッセージを読めば読むほど、そんな気持ちにもなるし。そういう気持ちをまた更に強くさらに優しくさせてもらえるなぁと本当に感謝しかないなって思います。 ほんとに皆さん、いつもあったかいメッセージを送っていただいてありがとうございます。 皆様からさまざまなね、メッセージ、メールをお待ちしております。 メールの方はtsuyoshi@bayfm.co.jp 、 tsuyoshi@bayfm.co.jp です。 どうぞよろしくお願い申し上げます。 ENDRECHERIの情報サービス会員サイトFunk Loveという場所が存在します。 こちらは登録が無料でございます。 最新情報、ライブ情報、そしてチケットもこちらで予約できますので、ぜひENDRECHERIのライブに来てみたいなと思ってくださった方、ええ、来年またライブたくさんできたらなという風に思っておりますので、えー是非このENDRECHERIの登録無料会員サイトFunk Loveに登録していただきたいなと思います。 そして、ENDRECHERIのオフィシャルYouTube、Super funk marketも存在します。 そしてインスタ、Tiktok LINEなどSNSの方もやっておりますので、ぜひチャンネル登録、そしてフォローの方よろしくお願い申し上げます。 詳しくはtsuyoshi.in、tsuyoshi.inの方でお調べください。 で、最後に読まさせていただきます。 年中かき氷さんです。
剛さんこんばんは。 最近生後半年ほどの姉夫婦の甥っ子とよく遊んでいます。 半年の間で睡眠のリズムがどんどん変わってきていて、うまく寝付けないのかぐずることも多くなってきました。 寝かしつけに色々な曲を試していたんですが、その中で“瞬き〜涙奏”をかけてすぐにぐっすりと眠ってしまいました。 ピアノの美しい音色を剛さんの切なくも優しい。歌声が素敵な子守歌となってくださったようで、叔母としても剛さんファンとしてもとてもとても嬉しかったです。 今はまだ歌詞は認識できませんが、大きくなった時に音だけでなく、歌詞もとても美しい曲なんだよと教えてあげられたらいいなと思います。
と綴ってくださいました。 これはあの、いずれあれですね。 このお子さんがぐずって大変なんですっていう人たちに向けてこの曲みんな寝ますよっていうのをSNSとかでちょっとやっていただいてもいいですよ。 年中かき氷さんもね。 これがもう“瞬き〜涙奏”が本当にその効力がめちゃくちゃあるかもしれないし。 まあ自分もあの子守歌として歌ってるわけでももちろんないですけど。 でもそういう風に癒しにつながるんだったらいいなと思います。 まあ、この楽曲はその生きることで嬉しいこと悲しいこと切ないこと、そして喜び、ま、その中を浮遊して歌ってる楽曲なので、うん、このお子様がそれを聞きながらなんかこう、これからね。始まる旅のいろいろをなんかこう感じ取ってくれてる、まぁその中で癒されて眠っていく、なんかそんな風になってるのかな、とか色々僕も想像させていただいたんですけど。 僕自身はね、あんまりね、ぐずらなかったって言ってました。 ほとんど泣かへんかったって言ってましたね。 なんでかはわからないですけど、うん。 でもやっぱりこう安心を与えてあげれること、この癒しを与えるっていうのもやっぱりエンターテイメントの1つだと思うんですね。 あの、そういう興奮とかね、喜びのこの爆発的なプラスのエネルギーというのかな、爆発的なプラスのエネルギーっていうものを与えるというのもエンターテイメントなんでしょうけど。 でもこの癒しのプラスっていうのもあると思うんで。 とてつもない癒しとてつもないデトックス、ま、これもエンターテイメントの1つだなと思うから、ENDRECHERIはその両方があるなっていう風に思いますけど、この“瞬き〜涙奏”もまた自分の思わぬ方向でお役に立てているんだなと思うと嬉しいです。 この曲歌ってる時もすごく切ない思いで歌ってたからな、うん。 いつかね、家族とはお別れしなきゃいけないんだよなあとか、うーん。 なんかいろんなこと思いながらで、この曲をレコーディングしてたんで“瞬き〜涙奏”の時も。 だから、ちょっと泣きそうになりながら歌ってるボーカルでもあるんですが、うん。 もうちょっと背中を押したら泣いちゃってたなっていう、そのぎりぎり手前のボーカルでもありますし。 ま、そんなところも感じ取っていただけたらいいかな。 そして今自分が生きていることね、うん。 色々なこの地球の中で起こっているいろんなこと思いながら。 自分が今、どう生きることがベストなのか、そういうこともなんか考えながら聴いてもらえたらなっていう風に思います。 それでは今夜はですね“瞬き〜涙奏”こちらを聴きながらお別れしたいと思います。
堂本剛とFashion&MusicBook、お相手は堂本剛でした。 それでは皆さんまたお会いしましょう。おやすみなさい。
♪ 瞬き〜涙奏
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2023/11/11
by さなぶ [782]
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