堂本剛とFashion & Music BOOK。
bayFMをお聞きの皆さんこんばんは。堂本剛です。堂本剛とFashion & Music BOOK、始まりました。
まずはですね、かなちゃんからいただきまして。
剛くん、こんばんは。
こんばんは。
えー、突然ですが、私は今初めてのキャンプに来ています。
正直アウトドアも好きではないし、元々場所が変わると眠れない性格のため、家族の中で私だけ乗り気ではなかったんですが、案の定テントでの宿泊に眠れません。ものすごく疲れてるのに眠れません。
寝なくちゃ寝れないと思って過ごすのももったいない気がして、寝ることを諦め、今ベンチに座ってぼーっと 1人で星を見ています。星がとっても綺麗で、いつも剛くんが「空と心は繋がっています」って言ってくれているので、空を見ていると剛くんのこと思い出してお便り送ってみたくなりました。
剛くんはどこでも寝れる人なのかな？ それとも環境が変わると寝付けない仲間さんかな？剛くんならこんな時どうやって過ごすのかなあ。なんでボーっと考えながら眠さが限界になるまで満天の星空を見ながら気長に過ごしたいと思います。
しょうもないお便り失礼しました。剛くんにこの星空が届けられたらいいのになあ。
とメッセージくださいました。あのこういうね、空を見上げて思い出してもらえることとか、すごく嬉しいなと思って、自分自身も今に始まったことじゃないから、本当にその10代の時から青い空見たりとか星空見たりして、うーん。
今みたいにね、こうして自分の言葉を語らせてもらえる、そういう場所は少なかったし、語れたとしてもね、それが皆さんに届く機会というのは本当めちゃくちゃなかったし。
だから自分が空を見上げて。まああの心の中で応援してくれる人たちに対して何かこう思う言葉っていうのかな？ 自分の胸のうちの中にある、それは時には喜び以外のね、悲しみとか痛みとか、そういうものも胸の中で、何かこう語りかけるように誰かに届いてればいいな、とか、誰かと繋がってればいいな、とか、そういう風に思いながら空を寂しく見上げてた時も多かったんで、なんかそんな時のこと思い出したりもするなと思うんですけれども。
仕事をこうやって色々始める前はもう本当にどこでも寝れるとかでも全然なくて、なんか自分で言うのもなんですけども、繊細すぎて全然ダメでしたね。移動中寝るとかもできなかったし。ホテルもあんま寝れなかったしとか、地方に行くと尚更無理だし。
そういう風にして過ごしてきた自分なんで、今でもまだやっぱそういう状況は若干あるけど、随分慣れましたけどね。でもその時の自分の感じ分かるなとか。でもなんかこのテントの宿泊で眠れないっていうのもうーんなんかちょっとこう楽しみ、普段と違うなんかその体感をしてて楽しみも若干あって、興奮してる部分もあり、眠れないとかあると思いますけれども。
僕で言えばレコーディングしたとかだとなかなか寝れないですね。
朝方帰ってくったくたで疲れてるはずなのに、なんかお風呂入ったり、シャワーして、寝ようと思ってもなんかこう全然寝付けなくて2時間ぐらいただ目閉じてんねんけど寝れへんなみたいな。同じく寝れへんなと思ったらもう起きてちょっと時間過ごして。それからもう 1 回寝るみたいなこと僕もしますけれども。
なので、仲間さんかなって書いてましたけれど、うんすごく似てるんだろうなって思う部分ありますよね。なんかこう「しょうもないお便りでした。」「失礼しました。」と綴ってくださってますけど、しょうもないお便りもらえるのもすごく嬉しいです。
みなさんもこんなんわざと送る必要あんのかな？ みたいな、何気ない思ったこと、それをメッセージで送ってもらうのもいいかなと思います。
その何気ない日常の中でふと思ってる人の感情ってなんかやっぱりこう生きてるなーっていう、自分の何気ない今を生きてる、今見てる景色もそういうものも入ってくるんで、なんかそれを色んな人とシェアするといろんな人の、この人ももこんなこと思ってんねんやとか。まあそういうまた何気ない時間に繋がっていったりするし、それがこうなんかこう繋がっていると非常に大きい喜びにもたどり着くような気もするし、僕は今この話を聞いてなんか星空を見てるような感じもできたんであのちょっとリラックスもできたし、嬉しかったです。ありがとうございます。
それではこのね。時代の中で皆さんがね。やっぱり 1人1人は夜空で言えば輝く星の 1 つ 1 つですから、その思いを込めてSuperfunkmarket聴いてください。
♪Superfunkmarket
堂本剛とFashion & Music BOOK。ここでメールご紹介させていただきますが、今日はですね、ふTUおたを読まさせていただきます。一気にざっと読まさしていただきまして、後に自分がね色々なことを語らせていただけたらなと思っております。
まずはゲレゲレさんですけれども宮城の方ですね。
剛くんこんばんは。
こんばんは。
僕は今日初めて自分のためにお花を買いました。母の日のプレゼントなどで買うことはありましたが、まさか自分のために買う日が来ると思いませんでした。
花屋さんの前を通るたびに気になっていたんですが、買うまでには至らずにいたところ、今日見かけた花をなんとなく家に欲しいなと思って衝動的に買ってしまいました。
安くて小さな花なのですが、雰囲気が変わっていいものですね。ホテルショコラというチョコレートショップにラブポーションっていう三角フラスコの形をした容器のチョコがあり、前からこれを花瓶にしてみたいなと思ってたんですね。
思っていたので、ようやく小さな夢がひとつ叶いました。ところで、三角フラスコも三角の形なんだよなあと今更ながら思ったんでsankakuくんの顔を白テープで書いて貼ってみました。頭からお花が咲いてるみたいで可愛いです。写真を送りいたします。
めちゃくちゃ可愛いですね。なんかこういう風にもう三角形見たらsankakuがとか、でこのフラスコに顔描いてお花のせたらあ、sankakuのあの頭みたいになるなみたいなこういう思考って結構クリエイター思考で面白いなと思いますよ。僕自身もこういう風にあの世の中の色んなものがちょっとこう見えてる節があって、だから実際はまあそれではないんですけども、その形とか色とか雰囲気とか。そういうものはなんかこういろいろ見て、あ、こうしたら面白いかな？ ああしたら面白いかな？ っていう風な所に気づくづく。ま、それも僕の仕事だからと思ってやっておりますけどね。皆さんも是非あのこんな風にしてゲレゲレさんのようにね、ちょっとカスタマイズするのいいかなと思いますけどね。楽しんでください。あの、素敵な写真ありがとうございます。
そして、チョメリーナさんが先日剛くんにメール読んでいただき、仕事でね。辛い時は知らんがなと思うといいよというアドバイスいただいた者です。
あのあと元気づけられて頑張ろうと思っていた矢先にストレスが原因の低音難聴になってしまいました。職場の人間関係、仕事のことでここ数年ずっと悩んでいましたが、辛いと思いつつパート勤務のため、自分はフルタイムのみんなより楽をしていると思い耐え続けてきました。それでも自分のストレスの限界に達してしまったようです。
病気が治るか不安ですが、今は毎日めっちゃくちゃまずい薬を飲み、なるべく体を休めています。
何飲んでんやろな。うん、あの苦いやつ飲んでんのかな？ 会社からはあー、何度もフルタイムを打診されており、短い時間しか働けないことに罪悪感を感じてきましたが、強い気持ちで自分の体を守らなければと思います。
うん、大切ですよ。
取り止めのない文章になってしまいましたけれども剛くんに聞いてほしくてメールしました。いつも優しく強く温かい言葉ありがとうございます。
と綴ってくださっておりますけれどもね。これもなんかなって感じですね。本当にね。
そして盆地育ちさんですね。
いつも剛くんの声に癒されています。剛くんのひと周り年上の主婦です。母の日の前日の放送でソメイヨシノをかけてくださりありがとうございました。今年2月、私の母は天に召されました。手術を繰り返しいつかこの時が来ることは覚悟していました。仕事を頑張り治療のためのいつもの1泊入院のはずでした。しかし、そのまま自宅に帰ることなく、2週間後に天に召されるとは本人も思ってもみなかったことでしょう。
毎日夕方母に電話するのが日課とっていたのが突然終わり、そして母の日が近づくに連れ、何とも言いがたい気持ちを溜め込んでおりました。そんな時、ソメイヨシノを聴き、寄り添ってもらってる気がして、悲しみから一歩前進にすることができました。
ありがとうございます。どうぞ耳を大事にされて、いつまでもたくさんの素敵な曲を届けてください。
そして忘れな草さん。剛くんこんばんは。先日、最愛の母が天へと旅立ちました。寝たきりになってから2年余り、痛みと寂しさと戦いながら懸命に生き抜きました。
母に会いに行って、帰る時は必ず「じゃ、またね」と言って別れました。さよならと言えば本当に会えなくなってしまいそうで言えなかったんです。母のことが本当に大好きでした。学校や仕事で嫌なことがあっても、家に帰って母の顔を見ればすぐに元気になれました。
結婚してからも時間があれば、たとえ数分でも電話をかけて他愛もない話をして笑顔になっていました。いつも私のことを応援してくれて、優しく見守ってくれていた母、お花が大好きだった母。字が綺麗で筆まめだった母。歌が上手だった母。これからは力強く生きた母を見習って、私も一度きりの人生をひたむきに歩いていこうと思います。父は5年前の桜がもうすぐ咲く季節に亡くなりました。剛君の春涙を知ったのがその頃でした。心の奥に染み入ってくる素敵な歌だなと大好きになりました。
剛くんが悲しみをそっと癒してくれる。優しくて素晴らしい曲を届けてくれて本当にどうもありがとうございます。とても救われています。
と綴ってくださいました。こうして大切な人とね、お別れをしなければいけない。これもまた人生だし。自分の中に秘めたる自分ていうのかな？本当の自分、素直な自分。うん、それを築くことを挑戦すること。それもまた人生だし。うーんでやっぱりこのね。強い気持ちで自分の体を守らなければとチョメリーナさんもおっしゃってましたけれども。これもやっぱり大事なこと。まあね、自分のタイミングで自分の事情で色んな時間が進んでるんだったら、まあ心を壊すこともなく、体を壊すこともなく、僕は生きてきたのかもしれない。それは変わらなかったかもしれない。分からないけれども、やっぱりこう悔いに残るっていう言葉があるけれども、選択をできていないから立証はできない。そうだったかもしれない。そうじゃなかったかもしれないってこと、ずっと言わなきゃいけない。
これが多分一番しんどいですよね。だから、なんかその時自分にとって最大の自分にとって一番優しい選択をできているのであればね。いろいろ直面する辛い時間もまあ楽しいものに変えれたり、乗り越えたりできるようなとか色々思いながらね。うん。いまだに僕も過ごしますけれども。うんでもそこであー立ち止まっててはね。それもまたもったいないし、人生、時間っていうのはどんど過ぎてくからね。
だから一緒にそうやって色々傷ついたこととか思い出すけれども。でもやっぱりそこは自分の力っていうのかな？自分の愛の力を信じて前に進んでゆく。諦めないことを諦めない。それを必死に頑張るしかない。
でもそうして頑張っていると疲れてくる。その時に皆さんのこういうメッセージが自分のまた力になって、癒されて少し休憩しているような感じというのかな？もたれかかっているような感じっていうか。そんな風な気持ちにもなってゆきます。
そしてまた青空を見上げて、星空を見上げて、そして大切な人たちを想って。で、またライブとかやってね、みんなと会ってとか。こうやって繋がって。循環循環していって。僕もラジオを通していろんな話をさせてもらってますけれども、別に特別強い人間でもなんでもないし、特別優しい人間でもなんでもないです。
自分の中にある強さと優しさと愛と、それこそ痛みもあれば怒りもあるし、そういったものをコントロールしながら誰とも同じで。まあそういうコントロールをしながら生きてるだけなんでね。うんだから、僕もこのラジオを通して、ただ自分として話をしているだけで。
でもこうやってみんなはね。色々助けてもらってるとか。ありがとう。とか言ってくれるわけでしょ。ってことはうん、誰もが自分のままに生きることで、たくさんの人を助けることができるんじゃないかなって、やっぱそういう風に思ってしまう。そういう現実が皆さんのおかげで、僕にはやっぱり実感としてある。さっきのこれを試せたのにな、試せてないからな。そういう話じゃなくて本当に実感として現実としてある。
なんかそれがすごくね、うん。僕の何よりもの救いっていうか、こういう人たちがいてくれるから自分でいていいんだなって。なんかいつも思えるんでね。うん、皆さんがこうしてメッセージを送ってくれていることっていうのは、僕は相談にの乗るような立場になってるかもしれないけど、ものすごく僕も救われてるし、またこのメッセージを聞いて、いろんな人たちが救われてる自分の話をすることで、いろんな人たちが救われる。
これは何かこう愛の形の1つだなと思いますね。
えー。今ソメイヨシノ、春涙、楽曲の名前頂いておりますけれども。今回そのSuperfunkmarketというアルバムをデジタルリリースする際にFUNK side Ballad sideということで全 22 曲収録させてもらってます。
で、Ballad sodeの方に春涙も入れました。うん、この曲は自分の中にもとても大きい曲になったなって印象がなんかあって。ファンの皆さんも好きって言ってくれている曲でもあったので、この曲は本当に地球に残された人の悲しみとか痛みとかそういうものになんか寄り添える曲書きたいなと思って書いた曲なのでうん。
ピアノを武部さんに武部聡志さんに弾いていただいて歌いました。のびのびと歌っているこの春涙、ちょっと今みなさんにね。聴いてもらえたらなぁなんていう風に思います。それではSuperfunkmarketより春 涙聴いてください。
♪春 涙 〜Acoustic Piano Arrangement〜
堂本剛とFashion & Music BOOK今夜の放送いかがだったでしょうか。皆さんから今日もですね。ふTUおたをいただいて色々な気持ちにしてもらいました。うん。やっぱり改めて思うのは、まあいつも常に思ってることやけど、うーん、自分が誕生日をお会いしてもらってる時とかもそうなんですけど、この瞬間にも涙を流してる人もいるだろうなとか、辛い想いしてる人もいるだろうなあって、自分が幸せであればあるほどそういう風に思ってしまう。
でもそういうのって自分が逆の時にも思ってたからやろなと思うんですよね。
自分はもう本当に苦しくて傷ついてる時、誰かが笑ってんやろうなって、僕のこの苦しみとか、傷とかそういうものに気づいてくれてない人が笑ってんやろうなとか。そんな風にね、愛に拗ねている時間もあったなあと思うんですよ。
だからこそなんか自分は幸せだなんて体感実感してる時ほど自分もそう思ってしまうんだろうなって。あの時のあの頃の自分と繋がってそういう風に思うのかなってちょっと思ったりしますよね。
皆さんね、色々悩んでる人も本当に多いし、そりゃ人間から悩んで当たり前やから、別に特別なことではないから。うん悩んで悩んで傷ついて傷ついてね。でもそればっかりじゃなくて笑ったり喜びに満ち溢れてるうん。そんな場所にも自らやっぱり歩いていってほしいなと思うんでね。まこのラジオ聞いてもらったりしながら、まあ僕もそうですけれどもね。一緒に力強く未来歩いていくことをね。諦めずに、まあたまにしょうもない話もして適当に戦う時も必要ですからね。とにかくざっくばらんにね。皆さんとこう愛の循環をディスカッションしながら、これからもね。ラジオ楽しみたいなっていう風に思いました。うん。そんなふうに今日もねたくさん思わせていただきました。
このラジオの大切さというか、大きさっていうものを改めて毎回毎回思ってます。本当にありがとうございます。皆さんから様々なメールお待ちしております。
メールの方は
tsuyoshi@bayfm.co.jp
です。どうぞよろしくお願い申し上げます。
kokoro FADERSというですねコーナーがこのラジオには存在します。10代、20代の方々を中心にですね、メッセージをいただき、皆さんのその胸のうちにある悩み、そういったものをみんなでシェアしながら考えていこうというそういうコーナーなんですが、こちらのコーナーに対して送っていただきましたメール、こちらをですね。ENDRECHERIのofficial YouTube でも使わせていただく場合が今後あるかもしれないなっていう風に思っております。
そこをですね、ご理解いただきながら、kokoro FADERS宛にメールを送ってくださるとと嬉しいです。よろしくお願い申し上げます。
先程から音源聴いていただいておりますけど、8月の26日にENDRECHERIのニューアルバムSuperfunkmarket、こちらをデジタル配信リリース致しております。そして 9 月はですね。ENDRECHERIのライブ、END RE ME、さらには10月からはバラードのライブ、ね。バラードしか歌いません。.ENDRECHERI. Ballad of FUNK、こちらを行います。
さあということでございまして、先ほどお伝えしましたけど、ENDRECHERIのofficial YouTube もありますので、こちらもチャンネル登録是非よろしくお願い申し上げます。少しずつですが、色々動画アップしていこうと思っておりますので、ライブでは体感できないようなものとかもね、あげていこうと思います。
そしてインスタ、そしてTikTok、LINEなどSNSもやっておりますので、ぜひこちらもですね。フォローしていただければなと思っております。
さあ、ということでございまして、その8月の26日にリリースいたしました。
ENDRECHERIのニューアルバム、Superfunkmarket、こちらよりですね。I, Knew Meという曲、聴いていただきながらお別れしたいと思います。堂本剛とFashion & Music BOOK、お相手は堂本剛でした。それでは皆さんまたお会いしましょう。
おやすみなさい。
♪I, Knew Me
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2023/09/02
by こさかママ [772]
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