++堂本剛と「Fashion & Music Book」ラジオレポ++
毎週土曜日 22:00〜22:30 bayFMでオンエア中の
堂本剛と「Fashion & Music Book」ラジオ のレポです
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#731

堂本剛とFashion & Music Book
Bayfmをお聴きの皆さんこんばんは。堂本剛です。堂本剛とFashion & Music Book 始まりました。

もう8月も始まって、日にちがちょっとたってるけど。まあ、暑いですね。本当に。もう7月からももう暑いけど、こんなに暑くなるって思ってなかったからね、子供の時。子供の時の暑さって「暑いなあ」って言ってることも含めてちょっと楽しかったってレベルやと思うんですよね。暑かったけど。でも、今の暑いって本当に体に悪いなっていう暑さじゃないですか?
僕は、代謝はいいんですけど、熱こもりやすいみたいで。だからそれこそ10年前ぐらいですか? 12〜3年前ぐらいですか? その「熱中症」というような言葉がなんか出てきて、で、その熱中症っていうものに対して、そんなにみんなが意識がなくて、でもこれは意識しなきゃいけないことで、本当に、僕も何度か体感はしてるんです。熱中症の手前みたいなものを。だから、「あ、危ないかも」っていうことが、調整できるので、まだいいんですけど。
これはもう体が強い弱いとかじゃなくて。耐えれない人は耐えれないからね、体質なんで。熱に強い人と弱い人がいるから。そういう意味では、「心の問題」もそうかなとも思うし、強い人弱い人……「弱い」「強い」じゃないねんけど、そういう人はいるから、やっぱ自分基準で考えていいことと考えてはいけないことってあるよね。自分は大丈夫だから、とかじゃなくて、「自分もこうだから」って考えなきゃいけないこともあるし、「自分はこうだけど」って考えなきゃいけないし。だから本当に。僕が最初になったのは室内だったかな? 「え、室内でなんの?」って思ったんですけど、もうふらふらで、なんか「あれ危ない、倒れる」、みたいな感じだったんですよね。でそれで病院行ったら、「熱中症の手前みたいな感じです。」って言われて。「え、室内でもなるんですか?」「なりますよ」って。だから前の日に寝ての時のその熱がこもって、起きて、ちょっとたって。そういうふうな症状なっていくって。
これはもうほんと熱中症というか、もうこの暑さは本当に危険な暑さだなってすごく思うんですよ。だからほんと「皆さん気をつけてください」って思ってるし、自分もそうやけど、うーん。でもこの暑さっていうのもね。日本列島様々な天候で違うから〜。
雨の災害で大変な思いして過ごしてる人もいるだろうしな〜とか。でもその後にまたこの暑さが来てるのかなとか色々考えると。もうほんとに大変やろなと。僕はなんか、想うことはできるから想うようにしようと思って生きてるけどね。
うーん、何かこう。自分がするときに。まあ、大変な人いるやんなと想いながら、その時間を過ごす、想うことだけでも、何か寄り添えるなと思ってやるけど、この暑さの中で何か作業するとか。ねー本当にもう僕やったらもう、
本当無理やから、すごいなあって。うん。まあでも本当ね。この危険な暑さですので、まあこの後もね夏のイベントとかっていうものはたくさん世の中でありますから、皆さんぜひね道中気をつけて、過ごされるときも気をつけてお過ごし下さい。
さ、それでは、「MYND」聞いていただきましょう。

♪MYND

堂本剛とFashion & Music Book
ここでメールをご紹介させていただきます。
今夜は「再会」。ね。再び会う=再会というテーマに届いたメールご紹介いたします。
すでにお盆休みに入ったという方も多いと思われますが、一般的なお盆休み、は明日のね13日から16日の4日間ですね。ですが、8月の11日が山の日ということで、祝日なんで12日に有給休暇を取ったら8月11から16までの6連休になるということだそうですね。ご実家がある方は久しぶりにね、同級生で会うとか、懐かしい景色に再会するとか、さまざまな再会、こちらを経験する時期ということもありまして、リスナーの皆さんが会いたい人、もの、あの時の自分など様々なメッセージ、送っていただきましたのでご紹介します。

まず、岐阜の25歳のカノンさんですが、
「私がまた訪れたい場所、再会したい場所、沖縄のおばあちゃんちです。私の祖母は沖縄県に住んでいるんですけれども、両親は仕事の都合で岐阜に移動し、そして私も岐阜で育ちました。小さい頃は夏休みや冬休みに何度も沖縄に帰っておばあちゃんの家で一緒に寝たり遊んだり旅行へ行ったりしました。しかし、中学生になってからはだんだんと忙しくなってもう10年沖縄には帰れていません。
毎年送られてくるおばあちゃんからの年賀状では「のんちゃんにとって沖縄が第2の故郷だからね」と書かれています。自分の1つのルーツでもある沖縄に行っておばあちゃんに会いたいです」と。
10年もいってなかったら、ちょっとおばあちゃん寂しいやろなと思って。うん。自分がおばあちゃんやったら会いたいやろうなって、ものすごく。なんかこう、
自分が、なんていうのかな、これって歳を重ねた時に、もつ感情だろうなって、親を見ていたり、おじいちゃんおばあちゃん見たりしてなんかすごく小さい頃から感じてるねんけど、「待つ立場」っていうのかな?なんか子供が「
じゃ今から行くね」とか「会いに行くね」って、その時間を待つっていうのかな。本当はこっちから会いに行くとかなんかしたいけど、「仕事忙しいんかなー」とか、「行ったら気使わせるだけかな?」とか。「こうしてもこう言われるかなー」とか。なんかいろんなことを思って、で、「第2の故郷だからね」とおばあちゃん書いてんのかなと思うと、なんかちょっと切ないなあと思って。
でも、僕なんかもそうですけどね。東京という場所で育ったけど、奈良という場所で生まれたわけで。やっぱりね。なんかこう、そういう場所が2つあるって幸せだなと思ったりもするし。まあ、本当にコロナ禍っていうこともあるしね。すごく大変なことが、重なっているというか、ね。10年前よりは本当に全然違うものになってるだろうから、いろいろあると思うし。
まあ今は直接会わなくてもね、インターネット使いながら、「元気?」とかもできるし、まあそういうようなことも取り入れてあげながらね、少しでもなんか、実際には会えないんだけど、顔が見れるとか声が聞けるって言う時間、それはだって、1週間のうちに3〜4回してあげるだけでも全然違うと思うから、なんかそういうなこともしてあげてほしいなーなんて、思いました。

そしてユリさん37歳の方。
「「人」ではないんですけれども、「花」と再会しました。
今、私は37歳になるんですが、20歳で花屋に就職をして初任給で母に花をプレゼントしました。」と
「なれないラッピングをやっとこして家に持ち帰ったんですが、その当時恥ずかしくて、「売れ残っていたから」と言って母に渡した記憶がある」と
「今年の母の日に実家に帰った際、YouTubeで剛さんのソメイヨシノを聞いていたんですが、母が「昔もらったこの花なんていう名前やったっけ?」と15年以上前に贈った花を手に持っていました」と、ね。
「売れ残りと余計なこと言ったにも関わらず、大切に育ててくれていたことに涙が止まらなくなって。母の愛に改めて感謝の気持ちでいっぱいになった出来事でした」と。
うん、いい話やな、これも。これも「待つ」っていうのかな? なんかその、、時間という中で、親心とか、大切な人を想うが故の心と、すごすっていうのかな。で、それをちゃんとこう伝えられる時には伝えればいいかって。自分の気持ちを押し殺したり、ちょっと我慢したりとかね。そっと耐えてみたりとかね。
いや、でもなんか、その花にも感謝やよね。その花があの、ちゃんと力強くね、咲き続けてくれたわけやし、そのお花の面倒をお母さんがみたことによって、その時間がまたあるし。でもお花とお母さんを通して、ね、いろんな気持ちをまた学んだり気づいたりすることもできただろうし、うん。
お花って増やしていくこともできるじゃないですか? ね、だから、何かタイミング見て、お花増やす時には、時期とか、やり方重要なんで、このお花をまた増やしてまた増やしてってやっていくための方法っていうのが色々あって、花によってね。時期とか季節もあるんで、そういうのを見ながらお花を増やすっていうこともいいのかな?ってちょっと思ったりもしました。うん。

そしてえーとね。アヤちゃん。20代の方。
「私は最近日記を通じて、苦しかった頃の私に思い切って再会しました」
と。こういう再会もあるんだなと。
「私は小学生の頃にパニック発作、過呼吸に苦しんでいました。そして、先日なぜか9歳から13歳の私が書いた日記を見つけてしまいました。
読むかどうか悩みましたが思い切って開いてみると、そこには『明日が怖くてしょうがないこと』、『パニック発作が悪化したこと、それで死ぬかと思ったこと』、『人を傷つけるのが怖くて、言葉が出ないこと』などが書かれていました。
つたない文字で綴られた苦しみを読んで、なんだか自分のことと思えない私もいました。けれど、そこに『堂本剛さんの音楽や詩に共感する』、とも書かれていて、あ、これは絶対に私だなと少し微笑んでしまいました。
そしてend-re-meするなら今だろうと、空いているスペースに、以前ラジオで剛さんが私の繊細さの悩みによりそってくださったこと、今も涙するけれど、それでいいと思っていること。ちゃんと自分を生きられていることなどをお返事として過去の私に書きました。
タイムマシンはないけれど、ちょっとした再会でした。そして剛さん、こんなに長い間音楽を続けてくださってありがとうございます。感謝しています。」
とメッセージを綴ってくださいましたね。
あの、僕も昔はね、紙に歌詞を書いたりしてたんで、その時のノートとかはとってます。で、その時のなんていうのかな、ものを見ると。「あー」ってなんかこうね、大変やったよなーっていうのがやっぱありますね。文字から、読み取れるし。このメッセージの中、アヤちゃんの文字にもあるけど、人を傷つけるのが怖くて言葉が出ないことっていうこの感覚とかね。死んでしまうんじゃないかってこととかね。うん分かる分かるっていう感じです。なんかこう言葉とかそういうもので人に傷つけられたからこそ、自分はこういう状況に陥っているからこそ、人を傷つけるということが怖くなるっていうこと。なんかそういうね、時間軸に入っちゃうっていうこと。でも、これは誰もがなりうることだということを人は理解しておいた方がいいなとは思いますね。自分はそういうのとは無縁だってのいうは違いますから。うん。
やっぱり人の心というものは、壊れる時は壊れますからね。なので、こういうふうに、また違った形の「再会」っていうメッセージだったけど、すごい勇気だなと思いましたよ。だって、その時の自分を思い出したくもなかったりするだろうに、勇気を持ってね、そこに向かっていったんだからすごいなと思います。うん、そしてまた違う自分がいるような気がしたっていうことを思えてたのもすごくなんかこう成長した自分っていう感じもして。自分らしい自分っていうのかな。そこにもう、立っているんだなって感じもしたり。「堂本剛さんの音楽や詩に共感する」って書いてくれていたんだなあとか。こういうひとつひとつがあの頃の自分に対してすごいエールになってるんですよね。
変な感覚やけど、その過去の自分が生き続けることを、音楽をやり続けることができた理由っていうのはこういう未来があるっていうこと、未来からこのメッセージが何か聞こえてたり、飛んできてたから踏ん張ったのかなと思ったりするような感じになることも多くて、うん。
ということは今の自分が頑張ってる理由、これはきっと未来に、それを克服したり、その自分がいろんな人を勇気づけたりする未来、それがあるっていうことを、未来から、もしかしたらキャッチしてるのかもしれないなと思ったりするんですね。こういうメッセージ読んでると。ちょっとSFっぽい考えかもしれないけど。でもなんか、人間そういうことあるんじゃないかなってちょっと思ったりもしますね。

今夜は「再会」ということでね。メッセージを送っていただきまして。
皆さんの様々なメッセージこれからもたくさん送ってください。
メールの方はtsuyoshi@bayfm.co.jpです。
どうぞよろしくお願い申し上げます。

さあ、10代、20代の皆さんの悩み、そして今感じていることを募集しております。
「kokoro FADERS」というコーナーがこの番組の中にはございます。こちらに送ってくださる方、.ENDRECHERI.のオフィシャルYouTubeでもでも使わせていただく場合があるかもしれませんので、こちらあらかじめご了承いただければなというふうに思っております。

そして皆さんにお知らせなんですが、ニューデジタルアルバム。
さあやってきました、皆さん。『Super funk market』。もうタイトル『Super funk market』です、アルバム。
こちら2023年の8月の26日、各種サブスクリプションサービス、ダウンロードサービスにて配信を決定いたしましたのでこちら皆さん是非お買い求めください。
今回はえーと、20周年ということもありますので、すごく豪華になっております。豪華な挑戦にもなっております。というのも、FUNKというジャンルに特化したもの、そしてバラード、FUNKなバラード。こちらも収録しておりますので、曲数がもうてんこ盛りです。で、バラードの方に関してはこのラジオでも色々とお伝えさせてきてもらっておりますけれども、自分が思うように歌えなかったりする瞬間がよく訪れます。
でも今回は、ピアノとボーカルという本当シンプルな構成になっていて、よりボーカルが前に出るという状況だったので、歌うことが、とても困難っていうわけでもなかったとは思うんですが、スケジュールも含めてですけれども、非常にタイトな中で歌わなきゃいけなかったので、そういう意味では耳の調整をするのがすごく難しかった。そんな中で歌いました。たくさんの曲を。
こういう、自分にとってチャレンジングなことをやるにはやっぱり意味があって、自分にとっても成長にもなるし、学びにもなるってのはありますけれども、やっぱりこの収録していた時もそうですが、コロナのルールも全然変わる前でしたし、色々なチャレンジを、戦いを、今もされてる人がたくさんいるんだなと思うと、自分も作品にそれをダイレクトに込めたいなと思った時にバラードをたくさんを歌おうっていうふうに決意して、その時間をたくさん過ごしましたので。
ぜひ皆さん、この『Super funk market』をたくさんの方にね、今日もメッセージいただきましたけれども、色んな方々に届く、そんな作品になってますから、是非皆さん、こちらチェックしていただきたいなというふうに思います。
そしてですね、.ENDRECHERI.の「Ballad of FUNK」こちらの開催も決定いたしました。
10月の10日、11日こちらが東京ガーデンシアター、そして10月の16、17、TOKYO DOME CITY HALL、そして10月の26、27、なら100年会館ということでございます。また奈良行くんやなあと思ってますけれど。
.ENDRECHERI.のですね、情報サービス会員サイト「funk love」というところがあります。こちら登録が無料となっておりますので。登録していただきますと、最新情報、そしてライブの情報、チケットの予約もできますので、是非.ENDRECHERI.の歌を聞きたいなと思って、なんとなく今聞いてる人、もしいらっしゃいましたら、こちら登録していただきますと、チケットも取れますので。ぜひみなさん、新しい出会い、待っておりますので、ライブの方ぜひお越しください。
さあということで、いろいろとお話ししましたけれども、最後ちょっとかわいい「再会」、ぱっといっていいですか。
茨城県のね、リョンリョンさんなんですけど
「小学生のころに妹と毎月漫画雑誌のりぼんを愛読していたと。」
なついなぁと思いながら
「付録も楽しみで、じゃんけんをして二人で分け合っていましたと。
あれから35年、先日妹の家に行くとさりげなく当時の付録の文房具が出てきて驚きました。まだ使ってたん? なんて物持ちがいいんだと。こんなに大切にしてくれるなら、妹にすべて譲ればよかったと思いました」と。
「今では手に入らないレアな付録たち、タイムスリップしたようで懐かしかったです」と。
ぼくなんかはあの、キン消しとかでその感じを得ましたよ。筋肉マン消しゴムを。当時のキンけし。それをお母さんとってて。
「あー」って。でも熱にやられて合体してたりしてましたけど、ゴムやから(笑)、ていうのもあったけど、うわ。懐かし、キンけし、これであの時、ああこれで遊んでたなって、このキャラクター好きやったな、とか。
ミニカーとかも持ってるしね、お母さん。当時の僕がつかってたミニカーとか。

僕も今日このメール読んだから、もう1回ちょっとあの昔の自分のおもちゃとか、ちょっともう1回見てみようかな。見るだけやけど。
でもなんかこう、それを見てね、手に取った時に「お父さん、お母さんありがとう」と思えんのよ、なんか。あん時に買ってくれたんやなと思うから。ありがとうって。
ちょっとこれやっぱ切なくも感じるなー。ね、なんやろね。この感じ。皆さんもね「取ってたなー」ってやつ、は、なんか手に触れてみてもいいんじゃないですか、今日。
あとは実家に電話して、「なんかとってるやつない」て聞いて、「何急に出すねん」って「いやなんか剛君が、手に取って触れた方がいいって言うから」って。「あったかな?」なんて言いながら、でもそこで、「あーこの時あれやって、あんたがな、こう言ったからな、んでこれも買わざるをえなくて買ってんで」、とかそういうエピソードだとかあるやんか。それに再会できるんで、ぜひね、皆さんそういう時間も作っていただけると思いますんで、ぜひそういうふうな時間楽しんでほしいななんていうふうに思っておるわけでございます。

それでは今夜は「Super funk market」。ね、命の匂いをプンプンさせながら、皆さん聞いていただきたいと思います。
堂本剛とFashion and Music Book お相手は堂本剛でした。それでは皆さんまたお会いしましょう、おやすみなさい。

♪Super funk market
2023/08/12 by discus [769]

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* 08/12 #731

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