++堂本剛と「Fashion & Music Book」ラジオレポ++
毎週土曜日 22:00〜22:30 bayFMでオンエア中の
堂本剛と「Fashion & Music Book」ラジオ のレポです
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#722

bayFMをお聞きの皆さんこんばんは。堂本剛です。堂本剛とFashion&MusicBookはじまりました。

19歳のですね。葉牡丹さんからいただきました。

「剛君こんばんは。」

こんばんは。

「最近雨が続いたのでお家で過ごす時間は増えました。
そこでイラストを描こうと思って、自分的ファンクのイメージを描いてみました。私的ファンクのイメージは勝手ながら80年代のアメリカンな感じかなという印象があって、ファンクないケてる人描き上げました。

描いたイラストを1度アイコンとして製作し直したところ、なぜかちょっと鈴木雅之さんを感じる絵になり、思わず自分で『違う、そうじゃない』と突っ込んでしまいました。この前テレビで放送されたflavorを聴いたんですが、剛君が生みだすENDRECHERIワールドと雅之さんが生み出す色気全開の世界に圧倒されました。

またアルバムを買ってじっくり聴きたいです。一応イラストを送らせていただきます。題名は『ファンクとは・・違う、そうじゃない』というタイトルの絵を。」

めちゃくちゃ可愛いねんなあ。確かに雅之さんぽいというかまあそうですね。ファンクの歴史も本当にあの80年代よりも前からもちろんあるものですけど、80年代のファンクってなるとま例えばこういうサウンド感だなとかあると思いますけど。

で、これね、ファンクって言ってるから、多分みんな分かりにくくなるだけだと思うんですけど。その人なんですよね、シンプルに。ジェームスブラウンとプリンスとジョージクリントンとスライストーンって当たり前ですけど、人は違うじゃないですか?

ファンクって自分なんで。自分の命の匂いだからそれは違いますよねって。例えばプリンスのクリエイションとか色々見ていっても、やっぱりジミヘンドリックスを感じさせるものもあるし、ギターのプレイ、サウンド、ギターを弾いている、チョーキングしてる時の、このスクリームな顔っていうのかな、目を閉じてるのか、薄目開けてるのかみたいな目をしながら口を「あー」とか「おー」みたいな感じで「おおー」って弾くねんけど、

そのプレイスタイルみたいなものはやっぱりプリンスにもあるし、プリンスとかもよくお客さんの声を聞くために、耳にこう手のひらを当ててこう、お客さんの方を向いてもっと騒げよじゃないけど、なんか「うわー」って言ってほしい時にそういうアクションするけど。でもそれもジョージクリントンもやるしとか。

なんかみんな自分らしく生きてる人たちって繋がってるから、そのフレーバーっていうか、ニュアンスはやっぱり各々影響しあってるっていうのはあるけど、それは真似してるとかじゃないのよな。リスペクトやねんなって。この違いもあるし。

「お前のあのフレーズ、お前のあの命の匂い最高やな」って。

「じゃあ俺の命の匂いと混ぜさせてくれよ」っていう。

そういうリスペクトやねんけどな。だから僕とか。摩って舐るという曲とかもそうだし、雅之さんのアルバムに入ってる楽曲にももろP-FUNKっていうメロディーがあったりとかもするけど、なんかそういうのは真似じゃなくて、リスペクト、魂の繋がり合いっていうのがやっぱすごくあるなというふうには思いますね。

もう語り出すときりないですけれども、こういう影響を受けてる人達ってすごくいます。でも、自分の人生はこういうもので、こんなふうにして生きていきたいという目標とか。自分っていうものが強くある人はファンクミュージックちょっと分からないなっていうよりかは自分はこうであるっていう。そこが明確にある上でファンクミュージックっていうものを聴くだろうなと思いますよね。

だから、あのさっきねデザインしてくれた葉牡丹さんのイラストとかもそうですけど。自分っていうものをアウトプットしてヘアスタイルとかファッションとか当時の人たちも、アウトプットしててすごいかっこいいスタイルでファンクって音楽をやってる人たちばかりだけど、なんかそういう人たちね。やっぱインパクトってすごくあるよね。だから人にこれだけ時間がかかって過ぎていたとしても、この葉牡丹さんの脳みそにファンクってこんな感じかなっていうのはなんか残ってるってすごいことだなと思うんですよね。

だから、もうファンクに興味持ってください。これはもしかしたらこうなるとファンクブームさらに来るかもね。くるためにちょっとね、僕は頑張ります。ENDRECHERIは、E-FUNKは。そして久保田さんもそうです。久保田利伸さんもそうだし鈴木雅之さんもそうですけど、ちょっと皆さん力を合わせて。もうこの日本にファンクミュージックを浸透させてみんなをね、自分を生きる喜びを一緒に体感しようよっていうことで、力を合わせてというよりは心は合わせて、愛を合わせてね、ちょっとこれから過ごしていきませんか?というね。そんな問いかけももうありながらの、それではまずオープニング、ENDRECHERI POWER聴いて下さい。

♪ ENDRECHERI POWER

堂本剛とFashion&MusicBook、今夜はですね。雨だからというテーマでお届けしたいと思います。

千春さん、
「剛さんこんばんは。私は雨の日にお花をカメラで撮影致します。もともと雨の日は低気圧に悩まされたり、曇り空のぼんやり薄暗く包まれた世界に不安になったり、どうしても心も体も不安定になりがちです。そこで、薄暗さに包まれていても、いつもと変わらず綺麗な色彩で笑顔にさせてくれる大好きなお花をカメラでパシャパシャ撮ります。

特に道端に咲いているものには、花びらに乗っている雨粒がが虫眼鏡のような役割を果たしてお花の色や柄をより近くに見せてくれます。雨のしんどいはお花と何より剛さんの歌声やラジオ、たくさんのコンテンツに癒されて元気をもらっています。大好きです。」

と綴ってくださっておりますけど。
僕も雨はね、もともとあんま好きじゃなかったです。でも今は雨を感じるイコール地元を思い出すんですよね。少し緑も多いので盆地っていうのもあるし、なんかこう緑の匂いが風に乗って飛んでくるんですよ。

雨の匂いを感じた時とか、雨のしとしとしてる感じとか。ザーザーでもどっちでもなんですけど、なんか地元思い出すようになりましたね。安らぐ方に、そっちの気持ちになることの方が多いなって気がしますね。

そしてマイコロさん、

「剛くんこんばんは。私は雨の日が大好きです。雨の音を感じながらガラスに落ちる雨をぼーっと眺める時間が大好きだからです。」

これ、僕もすごい好きですね。

「外で土と雨の匂いを感じるとなお最高です。聴覚、視覚、嗅覚から時間が流れている感覚がわかりやすく入ってくることが好きなのかもしれません。雨の日のこの感覚は、時間はみんな平等に流れていることを実感し、自分を勇気づけてくれるように感じていて、普段聴いている音楽やラジオも聞かずにぼーっと外を眺めることをよくしています。

剛くんも雨の日のお気に入りの過ごし方ありますか?」

休みの日と重なってたりすると、本当に窓に雨が当たってるっていうのをすごく見るの好きですね。で、雨粒がこう落ちていく流れていく。それを見ながら心を無にすることもできるけど、後は窓に当たってなくても、屋根があるところで、屋根の向こうの雨の景色を見てるのとかも好きかな。あの細い雨の線がバーって見えてる感じっていうか、うーん。

なんなんでしょうね。普段やっぱりこうね。現代はデジタルの中にいるし。こういう自然の中に自分の身を置くことで、真逆の世界に入ったような感じになるんですかね。それで、落ち着くのかもしれないけど、うん。

そして三重の方ですね。金魚のお母さん。

「私は雨が降ると窓を見ます。」

この方もそうですね。窓についた雨粒が、後からついた雨粒とくっついて、それが大きくなって流れて、その下にある雨粒にくっついて、またそれが大きくなって流れ落ちていく。または風で雨粒と雨粒がくっついて、それが大きくなって流れ落ちていく。
その様子を見るのがとても好きで停めた車の中でも時間が許す限りずっと眺めています。」

僕もこの車の中でワイパーを動かさずにずーっと雨見てるっていうの、これは吉田拓郎さんから教わったことですね。「雨もいいもんやで」って言われたエピソードの中にあるんですけど。「車の中で曲かけたりしながら雨見るのもいいよ。」みたいな。そんな話にどんどんつながっていって。だから実際ジャズとかかけながら試したんですよね、昔の、若かりし頃の僕は。それはそれはすごい出会いでしたね。あ、こんなに雨ってジャズと合うんや、ブルースと合うんやみたいな。

だから雨すらも音楽とセッションさせるというか今、自分が見てる景色を自分の人生とか自分の好きな音楽をかけながらセッションさせる。これ、でも、みんなやってることだと思うんですよ。

「今日は空が青いからちょっとこの曲かけよう」なんて言ってかけて過ごしてんのと同じだと思うんですけど、そんなふうにしてすごす。おしゃれやなーって思って実行してね、感動したことがありますので。なんか僕も大人になったなあ。みたいな気持ちになった、そんな記憶も蘇りますけれども。

そしてズメさんですね。

「こんばんは。雨女です。」

という一行目です。

「私とマブダチが旅行やテーマパークに行く時は大抵雨です。なので、旅行先で雨が降る前提で計画をして室内で楽しめるガラスコップ作りなどを予約する。テーマパークでは台風にも遭遇しました。しかし、雨女の私たちは台風が来るであろう時間帯にランチビュッフェを予約してランチをしている間に突風が過ぎてゆきました。

旅行の日程で天気予報が晴れマークでも私たちは折りたたみ傘を持ちます。また、マブダチとはどちらが雨女か論争になったこともあります。母が言うには、私は幼稚園のイベントから始まって、小学校、中学校のイベントほぼ雨だったと言います。

そしてこの論争に終止符が打つ出来事が起きました。私の結婚式です。夏の結婚式1年前から準備したので天気が読めません。私は雨だけは避けられないと、窓がなく、外の景色が一切目に入らないという会場を選びました。

そして当日雨が降りました。参列した小学校、中学校時代の友人が言いました。「ズメが雨女だったんだね。」とマブダチに言われました。私が雨女です。」

ちなみにということで、

「フランスでは神様が祝福し、雨に乗って天使が舞い降りてくるということわざもあるようです。雨が降っても気持ちは動じませんが、気圧の変化で頭痛はするんで、それだけが厄介です。剛くん、季節の変わり目ですから、体調崩されないようにしてくださいね。」

と。まあ、このフランスのね、お話にもあるけど、まあ日本ではね、雨は龍神さんとか雨の神様っていうのはやっぱり日本にも色々な神話とかがありますけれども。僕もなんか祝福されているなというか、自分の大切な日とかはやはり雨が降りますんで、なんか感じるものはありますよね。

そしてお久しぶりですね。釣りとファンクさん82歳の方です。

「剛様こんばんは。雨降りの日は庭にできた水たまりの落ちる雨粒が作る波紋や物干し竿やフェンスに当たり、雨粒がはじく様子をボーッと眺めております。

時に空を見上げて、空から降る雨粒が地面に落ちるまでを目で追ったりもします。耳が遠くなり聞こえる範囲が狭まっておりますが、ポツポツサァサァという雨音やカエルさんの鳴き声、ことりのさえずり、虫の声はなぜか聞こえるんですよね♪」

と。音符マーク。これね、絵文字、音符マークなんです。82歳の方が、可愛い、打ってくれてます。今やこうして絵文字まで打たれてるというところにね。非常に喜びを感じているというか、やっぱり何歳になってもENDRECHERI、ENDRE MEでしょう、っていう。ENDRE FUNKでしょってこと、ちょっとやっぱ感じますね。釣りとファンクさんのこのアクションから見ても。

そしてなんかこのね、雨音、カエルの鳴き声、ことりのさえずり、虫の声は聞こえる。僕も入院して、退院して、まあ仕事も色々知っていく中で、虫の声とか雨の音とかはやっぱり聞くようにしてたかな。自然界の中にいる、人間じゃない生命だったり、そういった物からもらう心地よさっていうのかな。そういうものも求めながら過ごしてたなっていうふうな記憶もありますけども、その中でやっぱ雨音っていうのはうん、僕の中ではすごく癒されたなっていうことも今思い出したりもしましたね。

何気ない景色に癒されるってすごくあるじゃないですか、人間ね。雨が降ってる、雨が窓に当たる、雨が何かに当たってその水滴が落ちる、水溜りができている、その水たまりに何か空が映ってる。

なんかそういうような当たり前の時間なのかもしれないけど、その中に自分を投影すると色々自分と会話するみたいなことができたりもして心地よいですよね。で、その会話がもうすることがなくなったことに急に無になるけど、またその無が気持ちいいっていうか。

でもなんか皆さんの共通点としてはなんかボーっと雨を見る。もうこれもちょっとENDRECHERI感あるな。ENDRE ME感あるなって気もしましたよ、うん。とりあえずシャットアウトしてね。ボーッと自分の気持ち自分の気持ちに心に繋がってゆく時間ていうのかな。皆さんも確かに雨はそういうふうに過ごしたことなかったなという方はねぜひ雨が降っているときデジタルをシャットアウトするようなぐらいの感じで、ボーッと過ごされるのもいいんじゃないかなというふうに思っております。それではこちら空が泣くから、聴いてください。

♪空が泣くから

堂本剛とFashion&MusicBook今夜の放送いかがだったでしょうか?今日はですね、雨だからというテーマでお届けしておりますけれども。僕は地元にいるとやっぱ空が鳴ってるってずっと思うんで、それと同時に大地も鳴ってます。

大地と空が鳴ってるその周波数を感じるともうすごい気持ちいいし、本当に人間って不思議な感覚をやっぱりたくさん持ってるなと思うんですけれども。だから皆さんもぜひね。雨が降ったとき、1分でも2分でもほんといいから、何も考えない、何にも考えないでただボーッとするだけ、これぜひねトライしてみてほしいなと思います。

さあええ、皆さんからのですね。様々なメールお待ちしております。

メールの方はtsuyoshi@bayfm.co.jp
FAX の方は043-351-8011
ハガキの方は〒261-7127 bayFM

までどうぞよろしくお願い申し上げます。

さあ、この番組でKokoroFADERSというコーナーをやっております。10代、20代の皆さんの悩み、そして今感じてることを募集させていただいておりますけれども、こちらのKokoroFADERS宛に送ってくださる方にお知らせと言いますか、ご報告させていただきたく。

ENDRECHERIのオフィシャルYouTube、こちらの方でも使わせていただくことがあるかもしれないので、こちらをですね、了承していただいた上でメッセージを送っていただきたいなと思います。

そしてですね。ENDRECHERIの音楽番組がありますが、CSフジテレビTWO、ENDRECHERI MIX AND YOUという番組やっております。
こちら6月24日ですね。夜の8時〜9時が#3、夜の9時〜10時が#4です。
ぜひ、皆さんCSフジテレビTWOご覧ください。

そしてENDRECHERI、ENDRE ME、自分をはじめるということですね。このシンプルなことって本当確かに難しいかもしれない。でも自分を始めないと人生1回だしもったいない。このENDRECHERIを通して自分の生活を自分らしく生きようというふうに闘っている人たちがたくさんいると思うんですが。

まあ1人じゃないから本当にその闘っている人たちと一緒にですね、ENDRECHERIっていうアクション、ENDRE MEというアクション、よしやってやるぞと思ってくださった方はですね、ENDRECHERIのですね、情報会員サービスサイトっていうfunkloveっていうものがあります。こちら登録無料なんです。ENDRECHERIの最新情報とかライブ情報、ライブのチケットもここから予約できますので、ちょっとENDRECHERIのライブ行ってみたいなとか、なんか色々とにかく考えることを抜きにして1回ENDRECHERI体感したい、なんかそういうふうな感覚も全て繋がれるようになってますから。

tsuyoshi.in このアドレスからですね、登録するとfunkloveに行けますので、ぜひ皆さんこちらのご興味ある方、覗いてみてください。ENDRECHERIと繋がりましょう。そしてENDRECHERIのオフィシャルYouTube、Super funk market、インスタ、TikTokなどもやっておりますので、こちらも是非フォローしていただいたり登録していただけたらなというふうに思ったおります。

さあ、ということでございまして、本当にね今日は雨の話たくさんしましたけれども、これだけね。時代が進んでいく中で、ふと自分のことをゆっくり考えたりすることってほんと大事だなって思うんです。みんなやっぱり忙しいし、色々やることがあるから、相手に対して愛を持って過ごせていなかったりすることも多くあると思うんですよね。毎日がみんな誰も完璧じゃないし。でもやっぱりこう愛っていうものを理解し合いながらですね。その時間、その時間を過ごすことが誰もができれば本当に平和になるのになって思ったりします。でも、みんなが一生懸命闘って自分の人生を生きてるのすごく分かるから、責め立てるような感覚では言いたいと思わないけれども。

でもやっぱり愛っていうものはそうやって闘わせるものじゃなくて、与えあって1つにしていくものなんじゃないかなって。そういうふうに愛ってあるべきだと思うんだっていう。その愛について、語った楽曲LOVE VS. LOVEこちらを聴きながらお別れしたいと思います。

堂本剛とFashion&MusicBook、お相手は堂本剛でした。それでは皆さんまたお会いしましょう。おやすみなさい。

♪LOVE VS. LOVE

2023/06/10 by こさかママ [752]

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* 06/10 #722

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