++堂本剛と「Fashion & Music Book」ラジオレポ++
毎週土曜日 22:00〜22:30 bayFMでオンエア中の
堂本剛と「Fashion & Music Book」ラジオ のレポです
レポをしてくださる方の負担を軽減するためにレポのお手伝いをしてくださる方募集中です。mailtoこさかママ
レポの無断複写・無断転載を禁止します。

#687

堂本剛と Fashion&Music Book


bayfmをお聴きのみなさんこんばんは。堂本剛です。
「堂本剛と Fashion&Music Book」始まりました。

先日THE FIRST TAKEさんに出させていただいて「街」という楽曲、僕がこのシンガーソングライターとしてデビューした20年前にデビューした時の楽曲。
そしてそのあとに「これだけの日を跨いで来たのだから」という、これも僕の人生の中でいろいろ背中を押してくれた楽曲。
この2曲をTFTさんで歌唱させていただきまして。

そのTFTさんのお話いただいて、ほんとはねスタッフさんと話してて244回目がよかったんですけれど、これなかなかね244回目に合わせるのになかなか難しかったです。
でもまぁ244のあとに244がまた入るということで、なんかそれはそれでいいんじゃないかということで245回目出させていただきました。

でまぁ数々のミュージシャンの方々 どんなふうなパフォーマンスをされているのかなといろいろまぁ少しですけど拝見したりして ま拝聴したという感じですが。
こういう音の落とし込み方かとかこういうまとめ方をするんだなっていうのが何となく あのなんていうのかなみなさんのパフォーマンスを理解したという訳じゃなく
TFTさんの音のまとめ方っていうんですかね、こういう感じなんだというのをそこで把握して。

なのでENDRECHERIのFUNKをぶちまける場ではないかなとちょっと僕的にプロデューサー的に思いまして。

で僕自身が選んだのが20周年に 今年シンガーソングライターデビューして20周年になりますが そのファーストシングル「街」という楽曲を選びまして。
そして自分の人生の背中を何度も押してくれている「これだけの日を跨いで来たのだから」という楽曲を歌わせていただいた。

ここに至った経緯としまして、やっぱりこのコロナという時代が僕たちの生活を一変させました。
そして10代20代の方々もそうですが、ほんとにどの世代の人たちも何かこの諦めなければいけない日があったりイベントがあったり。
なんかこんなはずじゃなかったのになという時間ばかりを過ごしていて。
でもそんなネガティブの中にもポジティブというものを僕たちは見出さなくてはならないということも同時に並行して行ってたような気がしたんですね。

僕が20代に書いた楽曲ですので、その10代20代の方々だったりね、その当時の自分が書いた年齢から近い世代の人たちに対して少しでも勇気とかエール力になればいいなと思って「街」という楽曲をまず選びました。

なのでTFTで「これだけの日を…」もそうですし「街」もそうなんですけど、今までコロナという時代に突入してから今日まで
その僕の「街」という楽曲に出会ってくれるまでの日、その日に経験した辛いこととか傷もそうだけれども 痛みもそうだけれども
そこに目を背けたり心を背けたりする訳ではなくて ちゃんと心で目で見つめる そして新しい自分本当の自分をスタートさせる。
何かこういう力強さメッセージ勇気、そういうものを与えたくてこの2曲を選びました。

でTFTさんだからこそ この僕のメロディとか歌詩の中に宿っているものを余すことなく音に変えてくれるというふうに僕自身は感じたので
ピアノ2本そしてボーカルだけ、それだけでいかせてくださいというふうにしました。 
 

そして、こさかママさんとか、ういさんとか、様々なみなさんTFTの感想をいただいているんですけれども

「剛さん、The First Takeの「街」、聴かせていただきました。」とこさかママさんです。

「心に響く素晴らしい歌声でした。
今の剛さんの研ぎ澄まされた表現は痛くもあるけれど柔らかくもありすべてを包含して一緒に行こうよって言ってくれているみたいでした。」

この痛くもあるけれど、うんだって今のこの時代痛くて仕方ないですよね。
ここはなんか隠す必要性はやっぱりないと思ったので 僕は最大限にその痛み傷というものを惜しみなくそのボーカルに込めました。
僕の痛みとかも含めて そしてみんなの痛みを代弁するかのようにですね。

そして
「20年前の歌詩が今なおこの時代に色あせることなく刺さります。
当時傷ついて都内を彷徨うMVの剛さんに胸がギュッとなったけどあの剛さんに今の剛さんの歌声を聴かせてあげたい・・
包み込むような大きな歌になった街を聴かせてあげたい、そう思いました。

このカラダまだ行けるさ・・
剛さんと一緒にこの曲も歩いてきたんだなって。
20年かけてこの場所にたどり着いたんだなって。
ここからまた、まだ見ぬ世界に歩いていくんだなって・・震えます。

この歌は当時剛さんが自分を奮い立たせるために書いた歌だと思っていましたが、
20年の月日を経て個人でなくすべての人々の生きる道を示した歌へ成長した気さえしました。」

ほんとそうですね、成長させていただきましたね。

「初めて聴いた人、海外の人の反応もすごくてやっとやっと剛さんの歌声がたくさんの人に届き始めたんだって感動しています。

お忙しい毎日でしょうがお身体には気をつけてお仕事されてください。
また剛さんの歌声をライブで聴ける日を楽しみにしています。」


そしてういさんも

「先日TFTを拝見いたしまして、まさか剛くんが出るなんて夢にも思っていなかったので発表されてから公開されるまでドキドキしながら待っていました。
2本のピアノに乗った剛くんの歌声を序盤は緊張しているのかなと思いながら聴いていましたがあっという間に歌の世界に引き込まれ、自分でも知らない間に涙が流れていました。

剛くんは以前耳を患ってからバラードが上手く歌えなくなったとおっしゃっていましたよね。
もしかしたら剛くんご自身は納得できていないかもしれませんが、耳を患っているとは思えないくらい強くて優しい歌声でとっても感動しました。

またペットボトルのキャップを外す音は聞こえるのにブレスする音は聞こえないと歌唱方に関してたくさんの人が不思議がっていましたが
そんなコメントを見ながらうちの剛くんすごいでしょと勝手に心の中で叫んでいました

TFTを収録するに当たっていろいろ試行錯誤されたと思いますが剛くんの音楽や歌声が国内外のたくさんの人に届いているのが目に見えとっても嬉しい毎日です。
色褪せない音楽を作ってくださりありがとうございます。
剛くんの音楽に救われている人私も含めたくさんいるということを今回また実感いたしました。」といただきました。


あのそうですね、僕の印象としては本当海外の人もこのボーカルで感動してくれるんだ(笑)っていうのがちょっとまぁ意外でしたね、日本語だし。
まぁもちろんその言葉なんて意味がないよっていうぐらいのエモーショナルには歌っていますけれども、うん。

でも僕は海外の人にも届くようにっていうそういう意気込みっていうよりかはあの「街」をほんとにこういう時代に対して歌っただけだし
この楽曲に出会ってくれた人が さっき言ったみたいに何かこう勇気とか力を感じ取ってもらえたらいいなっていうその想いだけで歌ってますから。

ただもうほんとに外国の人たちがいろいろと評価してくださっているそのポイントとか見てみても、あなるほどな、ここがいいって言ってくれるんだ。
ここが好きって言ってくれるんだっていうポイントが共通点が多くありましたし、これが日本の人との共通点があったので 
僕のボーカルはここが鳴っていれば海外の人も含めて聴いてくれるのかなとかそういう勉強には非常になりましたね。


そして耳患ってますんで当日その床にちょっと布が敷かれていて、であのちょっと何ていうんですかね、反響反射みたいなのも無さ過ぎてちょっと歌いづらかったというのが正直なところあります。

あのあれ、ぱっと見るとみんなどういう場所で歌っているのかなって思うんですけど、普通にねスタジオの中のえ、ここ?見たいなところで歌ってますから、うん。
耳を患ってる僕からすると相当ハードル高くてですねえ、えぇここかっていう感じですね。

あのスタジオ入ってすぐみたいなところで歌っているから、で壁があったりしますんで、
うん結構あの…なんでしょう、ハイの音 上のほんとに空気の辺りのほんとに頭上の方の音とかがほんとに拾いづらくて ちょっとピッチ取りづらかったなと言うのが正直なところではありました。

でほんとにリハも本番も含めた一発録りっていう。
これ僕よくやりますけど、でもミュージシャンってステージに立って歌ってるっておんなじなんで うん。
そのテイクしかないじゃないですか。
だからまぁライブでやってることと一緒と考えればそんなに別にすごいですねって話でもなんでもないですよ、みんなそうだから。
それをまぁリハするかしないかっていう。

まぁあの緊張感みたいなのを含めてやっぱり収めるっていうのがTFTのエンターテイメントなのかなっていうふうに思ったんで、その緊張をより高めるとしたらリハしない方がよくないですかって思って。
それで、もうそれじゃいきましょうよって言って、いいですかって言ったらいいですよって言わはったんで、それじゃあそうしましょって言ってそうしました。


うんブレスも、すごい喋っちゃってるけどブレスに関しても結局まぁよく言われますけど、あのしてますけどね(笑)
してないとだって死んじゃうから(笑)息してるからね、うん。

でもそのすごい あのすごい量をぶゎって吸って歌わなくてもいいようになっちゃってんのかな多分。
 
あんまり僕意識してないけど、なんかそのブレスがはぁって入る方がいい歌はわざと入れてるんですけど。
僕レコーディングでも、えっとここなんか入るの嫌やなと思ったら一回あごをマイクの外に向けてブレスしてまた歌ったりする時もあるし。

別にこの♪ラララーララララ どこで息してんねやろ?♪ララララー。
あ、多分鼻の息止めてブレスしてるかも。
今ちょっと実験的にやってみたら、鼻の息を止めずに歌っていると音って抜けていくんですよね。

その ♪嘘にぶたれる って時も抜けてっちゃうんですよ
でも息止めてると ♪嘘にぶたれる ってパンチがちょっとだけ出るんですけど。
で ♪ぶたれる音は好きじゃないや なんかなんて言ったらいいのかな、ほんとちょっとしか吸ってないかもって今はちょっと思いましたけど、ハッとかハァッとかは吸ってないですね。
吸うのもしんどいっていうか、それやってるとタイムが遅れちゃうし。
だからほんのちょっとずつ吸って歌って ちょっと吸って歌っての繰り返しをしてるのかな。

だって「Everybody say love」とかいろんな曲あるけど、あんなんも息吸ってるスピードが速くないと無理なんですね。
その一回ぱって吸って ♪限られた ここででちょっと吸って ♪鼓動を余さず笑って生きてたい で歌うと同時に吸う時もあるから。
ちょっとぱっと吸って ♪見失う またちょっと吸って ♪ばっかね僕らいつも愛の意味を また吸って ♪泣いてるいまたったこのいまも誰かがまた 今ずっと吸ってますけどね。
♪傷つき泣いている耐えてるいまたったこのいまも愛を信じて待っている 
これ今吸ってなかったら歌うのしんどいからほんとちょっとだけ吸っているっていう感じ。

だからこれは踊りながら歌えって言われた人生やからかもしれないけど。

踊ってると息全部出してると えっとねなんていうのかな 踊りもちっちゃくなっちゃうし歌も歌えないから何て言ったらいいねやろ、余計な息を出さずに歌って余計な酸素吸い過ぎないみたいな。
だからめちゃめちゃあの僕荷物多いタイプの人ですけど、歌中はめちゃめちゃミニマリストってことですね。

イメージとして口をただ開けてたらハッって吸わなくても吸える。だからあんまり意識したことがなくて。
でもこれよく言われるなって思ってうん。
実際やっぱなんかそうなんだなぁというふうに思った次第でございますけれども。


えっとめちゃくちゃ喋りましたけれども(笑)
せっかくなんでえっと「街」、カバというアルバムがありますんでそちらのカババージョンのですね「街」聴いていただきたいと思います。
それでは聴いてください。


♪『街』


堂本剛と Fashion&Music Book。


えーね すみませんね。
ちょっとやっぱMusic Bookってミュージックがタイトルにありますから、ちょっと久しぶりに音楽のことをねちょっと細かく話しするいい機会かなと思ましたんで、ちょっと話を長くしてしまいましたが故に
この今夜冷や汗エピソードというテーマをですねみなさん募集させていただきました。
緊張や失敗ドキっとした瞬間に冷や汗をかいたのはどんな時なのかということでみなさんに伺ったんです。


ラジオネームまなみさん。

「私の冷や汗エピソードは一人でレストランに行った時のこと。
食べ物とドリンクバーを注文してドリンクを飲みながら料理を待っていたんですが、数十分経っても料理が出て来ずおかしいなと。
ふと前の席を見ると私が頼んだ料理と私の荷物が。
そうです私は自分が案内された席と違う席に数十分気付かず座っていたのです。
しれっと自分の席に戻って料理を食べ始めたら店員さんが来て「そちらに移動されますか」と声をかけてきたんです。
私はごめんなさいほっといてくださいと心の中で思いつつ「大丈夫です」とクールに返しましたが
他のお客さんにも見られるし恥ずかしさで冷や汗が止まりませんでした。
声かけてくれるんだったら料理運んだ時に声かけてほしかったなと思いました。
今でも恥ずかしくてそのレストランには行けません」(笑)


めちゃくちゃファンクなことしましたね、うん。
頼んで運ばしといて全然違う席に座って10分くらい座ってるんですよ。
で戻って食べて「移動しますか」「あ大丈夫です」ってクールに答えるって(笑)めちゃくちゃファンクなことしてますね。

ファンクっていうのはえっと体臭とかねそういう意味もあるんですけど。
僕はだから自分の匂い、自分の命の匂い、これしてるのがファンクというふうに思ってますんでこれはもう非常に自分の匂いプンプンしてますね。
めちゃくちゃファンクでいいと思います。


そして19歳のまつりさん、大阪府の方ですが。

「私が人生の中で一番冷や汗をかいたのが高校3年生の時。
いつも通り満員電車に乗っていた時突然めまいがしてきたと思ったら心臓がドキドキして息ができなくなってしまいました。
もうあれは多分3年分くらいの冷や汗をかいたと思います。
なんとか次の駅で降りて何を思ったのか私はその駅のトイレの中で号泣するという珍行動を起こしました。

今となってはパニック発作だなあと思いますが当時の私は何が起きたのか分からず、その恐怖心から電車に乗れなくなって学校に行けなくなってしまいました。
しかしこの出来事がきっかけで受診した心療内科のお医者さんに感化されて、1年間の浪人を経て私は医学の道を進みました。

この大変な時代にわざわざ選ばなくてもと言われますが、こんな時代だからこそ人の苦しみや痛みに愛を持って寄り添い、生きる希望を一緒に探してあげられるお医者さんに私はなりたいと思います。
出来事としては辛いことだったけれどもその経験が今の私を作っていると思うと最近はなんだか愛おしくも感じてしまいます。
自分のつらい経験を誰かの光にできるようにこれからも頑張ります」


なんとたくましいメッセージなんだと思いました。

あの僕自身もねそのパニック症になってますから。
いまだに急に なんていうんですかね、トラウマって言葉がありますけれども何かの偶然が重なるとその感じが出てきちゃうんですよね。

でもこうやってね、あの自分の経験痛みというもの苦しみというものがいつの日か誰かに光が射したらいいなとおっしゃってますけど。

でもほんとに僕のこの「街」もそうですけれども、「これだけの日を跨いで来たのだから」という楽曲もそうなんですけれども、
ほんとにしんどかった時に書いているのでね、それで書いた曲がまたこうやって人を救うことができるんだってことがすごいあの僕自身が人生を通して理解していることなので。

だからあのぜひね、まつりさんもほんとこんな大変な時に医学に進むってすごい勇気だと思うんです僕。
だからこの勇気はね、ほんとに一生通用する勇気だと思いますからぜひその勇気をですねこれからも大切に。

そして一つ言えるのは頑張りすぎなくていいからねっていうふうには言ってあげたいなと思います。

そんな時はほんとに僕の楽曲聴いてくれたりですね、僕のしょうもないインスタを見てですね、えーこの人は何のためにこれをやっているんだろなという。
まぁ僕も最近何のためにやっているか分からなくなってきたんですね(笑)

僕自身はほんとに医療な方々がねものすごく大変だから、なんかあの一瞬でも一瞬でもしょうもないもの見てちょっとでも笑えてちょっとでも力になれたらいいなっていうことからあの妙な変なことが始まったんですよ。
だからもうこれコロナの時代じゃなかったら眉毛太くしてなかったかも知れませんね。

最近はあの眉毛がこう太くなっていって戻っていくっていう現象はちょっとお休みしてますけれども。
どっちがいいか僕もよくわかりませんけどね、戻った方がいいのか戻らなくてもいいのかすらも。

毎回撮ってて マネージャーさんが撮ってくれるんですけど「ありがとうございます」って毎回言ってくれるんですよね1枚撮るたびに。
お礼言われる意味も分かんないですからね、何を言ってんねんやろな何が僕は今ありがとうって言われたんやろって思いながら。
で確認して「はいじゃ次お願いします」って言って、僕も「お願いします」って言って、「じゃいきまーす」「はいありがとうございます」って言われて確認して、
「次はいお願いします」って言ってやってるんですけど、何なんやろこの時間っていう…うん。

でもこれでもしかしたら人を救えるかもしれないと思ってやってますから、まつりさんもねしんどいなの時見てくださいインスタ。
ぜひ楽しんでいただきたいと思っております。


まちょっと今日あのTFTさんの出演をまぁ振り返りながら音楽的なお話をいろいろさせていただいた。
そこは結構あのボリューミーだったために真ん中がですね非常に高速に、僕の中では史上初の高速喋りしたんじゃないかという。
黒柳さんで言えばもうほんとにスロー再生かもしれませんけれども、僕にとってはもうほんとに7倍速くらいで喋ったんじゃないかと。
まぁ非常にですね大変な一日となった訳でございますが。


えーみなさんのですねメッセージまだまだたくさんいただきたいと思っておりますのでこちらまでお寄せください。

(宛先紹介)

そしてENDRECHERIのオフィシャルユーチューブ「SUPER FUNK MARKET」こちらの方もねみなさんぜひ覗いてみてください。


そして最後にラジオネームあいりさんです。

「剛くんこんばんは。覚えててくれたら嬉しいのですが」
ということで和歌山県のあいりちゃんからいただきましたよということで。

あいりちゃんは2021年の2月頃にね いただいたんですメールをね。
その時に突発性難聴になってしまってというお話をしてくれました。
そしてピアノとかクラリネットとかそのドクターストップがかかってしまったんですというような話だったりしました。
でまぁちょっと学校の方でテストには出なさいと言われたけれども案の定落ちてしまったんですとか
まぁ悔しかったんやろうなって、うーん今これ読み返してもそう思いますけれども「剛くんには正直に言えますが」と綴ってくれました。

もうねえ正直に何でも言ってください。

うーん僕も突発性難聴になっていたということを知ってねメッセージ送ってくれたんですよね。

「ラジオでとても励ましていただきありがとうございました。
教えていただいた対処のやり方とか考え方を覚えて少しずつ、本当に小さすぎるかもしれませんが一歩ずつ踏み出しているつもりです。

今回はお礼を遅くなりましたが言いたくてメールを送らせていただきました。
あの時ほんとに死ぬことを考えていた私を救ってくれてありがとうございました。剛くんは私の恩人です。

そして報告をどうしてもしたくて、勇気を出してユーチューブのあいりチャンネルという名前でクラリネットの1万円吹いてみたという動画を上げて、少しですが勇気を出していこうと思います。
自分を愛してくれる人支えてくれている人に恩返しをしたくて、でも普通にやるのもなんか面白くないなと思って性格が変わっていて変なことをしていますが、いつか剛くんにも見ていただけると嬉しいです。」ということです。


えー先ほどだから拝見しました。

吹きすぎ。
めっちゃ吹いてるやんってくらい吹いてますあいりちゃんが。

そしてちょいちょいなにわ男子が入ってきてます。
そこがちょっと若干気になってるところです。

全然いいんですいいんです全然。
僕もみっちー推してるんで、あの推しメンなんでいいんですけれどもね、ちょいちょいなにわ男子が入ってくるなというのが若干気になってるところです。
和歌山と奈良、非常に近しい関係なんやけどなぁっていうね、うん。
でもなにわ男子がちょいちょい入ってくるなっていう、なら男子がちょっとそこまでこう注目を浴びてないのかな(笑)という気さえしますけれども。

でもね、ここにもほんとに書いてあんねんけどもさ、あのー死にたいと思ってたって、それを救えたんですよ僕はね。
過去に死にたいと思っていた人間がですよ、死にたいと思ってる人を救えたんですよ。
死ななくてよかったですねって今自分にも思いますほんとね。

だからあいりちゃんもね、あのその時はそんな気持ちになったかもしれないけど、そこからもう一度ちょっと這い上がってやろうと思って這い上がって今に至る訳ですから
そして生きていくだけでまた同じような境遇の人をほんとに救えると思います。

だからTFTでも「街」と「これだけの日を跨いで来たのだから」を歌ったんです僕はね。

あいりちゃんがこうやって一生懸命ね、少しずつですがって書いてるけれどもほんとに僕だって全然治ってないというか、まぁあの退院した時とは変わってるけど全然治ってるわけではなくてね。
で本人にとってはすっごい前進やねんけど周りの人からしたら何前進したん?それで?って言われるような前進だったりもするのが非常に辛い部分があるけれども。
でも自分的には前進してるからね、そこはあの勇気を持ってください、自信を持ってください。

そして自分が楽器やるのが好きだったらもうそれを楽しいことを自分にどんどんどんどん与えてあげてください。
その自分なりの音楽っていうのができますから絶対それを信じてやってれば大丈夫。


今夜はですね『1111111 〜One Another's Colors〜』を聴きながらお別れしたいと思います。

堂本剛と Fashion&Music Book。お相手は堂本剛でした。
それではみなさん、またお会いしましょう。
おやすみなさい。


♪『1111111 〜One Another's Colors〜』
2022/10/08 by あやめ [713]

No. PASS
<<2022年10月>>
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          

* 10/08 #687

記事検索

OR AND
スペースで区切って複数指定可能
レポ投稿
PASS
++HOME++

[Admin] [TOP]
shiromuku(fs6)DIARY version 2.06