++堂本剛と「Fashion & Music Book」ラジオレポ++
毎週土曜日 22:00〜22:30 bayFMでオンエア中の
堂本剛と「Fashion & Music Book」ラジオ のレポです
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#676

bayfmをお聞きの皆さんこんばんは。堂本剛です。堂本剛とFashion&musicbook、はじまりました。

えー、みえこさん、
剛君こんばんは。拓郎さんの「ah-面白かった」発売日、購入させていただきましたと。拓郎さんのラジオでも数回お聞かせいただいていましたが、改めて感激しています。

拓郎さんの歌うメロディに寄り添いながら邪魔にならないように奏でるギターの美しい音色。「僕は拓郎さんと一緒にやってるよ」という心の声が感じられました。全く別の曲の旋律を弾いているように聞こえるのにメロディーラインとぴったり寄り添って奥深さを感じます。

素人が言うのも失礼ですが、素晴らしいアレンジの無限さを感じています。剛君がアレンジ作業が面白いといつもおっしゃっている最骨頂を聞いているような気がしました。ラストの愛の三音、しっかりと受け止めていますよ。拓郎さん、本当に嬉しかったと思います。

ラジオでお話を聞くたびに私までもとても嬉しくなります。今年は色々な記念の年になって本当にお忙しいことと思いますが、お元気そうで安心しています。まだまだコロナや気圧、猛暑にお気をつけて、お仕事楽しんでください。

というメッセージくださいました。

はい、拓郎さんがね。あのー、本当に自分のその音楽っていうものをまあ、とりあえず1回やめようかな。みたいな。最後にするっていうようなフレーズもチラチラあったんですが、うーん。でもあの本当に嫌んなってやめるってことじゃないよな。とか、まあお話を色々聞いているとあったんで、目上の方とお話しさせていただく時には、うーん。

その人の決断や色々おありなのは100も承知で、でもこういう風な方法もないですか?こういう風なこともできませんかね?なんて言いながら目上の人と色々まディスカッションすることが僕はもうほとんどです。そんな中でも拓郎さんが、詩をかくとか曲を書くということだったら、まあやろうかなって気持ちに本心でなるんだったら、おやりになったらいいなと思ったし。

まあ、歌うのはちょっととか、テレビ出るのはなっていうことであれば、それはご本人の気持ちだから、それを優先をさせてあげたらいいなと思うし。で、「ごめん。やっぱり俺テレビでるわ。もう一回歌だすわ。それもあるかもしれない。人生やからそんなの。

でお体のこともあるし、お気持ちのこともあるし、人間っていうものは常に体と心。それと相談しながら人生歩いていきますからね。なので、どんな選択をされようが、まあ拓郎さんのその選択は拓郎さんにとっては非常に正しいことだとうん。それを生きていかれたらいいんじゃないかなと思っていますので。

ま僕自身はそれに少しでも寄り添いながら何かお力添えできる立場なんだとしたら、まあ、それは全身全霊でそうさせていただこうかなっていう風に思ってるっていうところですね。

まあ、あの最初にアレンジさせてもらって、それで音をブラッシュアップどんどんしていきながら。そして拓郎さんが僕のバンドの人たちとってことだったんで、で、それで十川さんにもお声がけさしていただいて、十川さんと一緒にあのーアレンジをどんどんどんどん深くしてったんですけども。

僕のそのプリプロっていういわゆるその一番最初の段階、十川さんとかに聞いてもらう。その段階ではもう8割方構築されていたもの、その後の2割みたいなものを十川さんと話ししながら足していたって感じなんですけど、だからまあ、拓郎さんはまあ非常に驚いてはいらっしゃいましたけどね。なんかもうここまでアレンジすんの、この人っていう。まあ僕の仲間はね。理解してることではあるんですけど、うん拓郎さんとは今回も初めてさせていただくんで、ここまでちゃんとアレンジするんや、この人っていう驚きがあったようですね。

でもなんかこう拓郎さんの歌詞メロディーを聞いて、そこにこもっている色々な思いをなるべく形にしたい、で、「とにかく君のフレーバーをいっぱい入れて欲しい」っていうことだったんで、うん。ちょっとそのグルーブ的にはモータウンの匂いていうのかな。インイントロにはそのちょっとつけてるんですけど、FUNKの要素もちょっと入れましたけど、まあそういうものを吉田拓郎さんがおつくりになったものに、ちょっとこう、まあ絡めていたって感じで。

もうちょっと後ろのバッキングが派手な方が僕は歌いやすいなあとか色んな話があったんでで、そっからもうどんどん音を足していったって感じですね。でもそれもなんか適当にいつも弾いてでなんか(実際にギター弾きながら)もう覚えてないけど、難しいこと弾いたなあ。こんなん弾いてたね。ずっと弾いてたわ、家で、なんかなんかないかなって。こういうフレーズで。

まあでもこれ相当後ろで歌いすぎちゃうと前のボーカルを邪魔しちゃうから、結構シンプルにしてたのよ。うんでなんかあのミュートリフていうか、あのーなんかあのほんと単音のこういう感じの奏法であんまりこのいわゆる邪魔しないようにで、カッティングとかはまあいわゆるバッキングなんで、そのカッティングとかもこの、やるだけやったらそんな邪魔しないけど、このハンマリングっていって、こういうやつを、バナナンってなるやん。

で、ハンマリング入れないと、これはまあほとんど邪魔しないけど、ハンマリング入れちゃうと、この「うーん」というのが歌ってる、後ろになっちゃうから、そのボーカリストが歌う癖とtoo muchの時を作ってしまったりする、いわゆるそのバッキングの方も歌っちゃってるっていう。うん。

前の人歌ってるのに後ろの人歌うな歌うなって、うるさい、うるさい、うるさいってならないようにしてたけど、「いや後ろも歌ってて欲しい」っていう拓郎さんのオーダーもあって、だからなるべく、だからさっき言ったこのこの後のこういうフレーズがあるんだけど、こんなんとかちょっとだけ場所間違えるとうるさいんですよ。

で、なんかまあ単音でなんかなってる分にはいいけど、グループして弾いているからちょっとうるさいかなあっていうのがあるんですけど、派手にして欲しいって、いうことだったんで、まあそういう色々やり取りを、でも本当に初めて吉田拓郎っていうシンガーソングライターと初めてこうやりとりを人生でしたわけで、これだけ付き合いが長いんですが。

これも貴重な経験をしたし、やっぱり拓郎さんて音楽作るの好きやねんなっていうのも肌で感じていたので、だから拓郎さんと最後ご一緒するっていうような時とかは、もう本当に涙をこらえるのが必死で。でも拓郎さんは泣かないって思ってたから、もう絶対泣かないようにしようと思って過ごして、で前日に色々なあのー映像とか見て、家でいっぱい泣いていけば、拓郎さんが最後って言ってるテレビの日とかも泣かずにいけるかなと思ってんけど、結局なんか泣けなくて前日に、全く泣けなかったんよ。

わあ、これちょっとどうしよっかなあと思ってね。そのままなんか、ただなんとなく寝不足になって顔パンパンにして現場行っただけになって、うん。でまあ2回ぐらいちょっと。あ、やばい、泣いてまうとか思ったけど。でもせっかく泣かないって決めたから、うん。泣かないて決めてね、それでまあ時間を過ごせたんですけどね。

うんでも本当になんかこうそんなことを感じてしまう相手なんで。うんだから、その相手に対しての色んな感情がこもっているアレンジなので、なんか気持ちをこんなにこめて演奏したりアレンジするっていうことが、これまた勉強。勉強には2つあって、この感情に持っていかれすぎた時に失礼だなと思ったんですよね、ミュージシャンに対して。僕のその特別な感情が入りすぎてる楽曲では良くないっていうか。

それは音楽とはちょっと話が違うんですよね。だから、それをうまくハンドリング、ブレーキアクセルちゃんとしないとと思ってそれでやりました。で、最後にあの3音ここにも書いてますけど、タンタタンって3音があって、そこにあの最後に自分のその3音だけちょっとわがまま出させてもらおうかなと思って、そこには込めましたけど。後はもうなるべくそういうことじゃなくって吉田拓郎っていうこのシンガーソングライターの素晴らしい曲を自分がもっとより素晴らしいものだと伝えるためのそれこそ応援団にならなきゃいけなくて、それをもう必死にやったっていう。

でもこの必死にやってる中でいろんな勉強させてもらったっていう。だから、本当にミュージシャンとしてのまあ、気づきもあって。でもなんかこの人間としてのいろんな深いところの気づきもあって、なんかすごいお仕事、オファー受けたなっていう感じで。まあでもほんとたくさんの人に協力してもらいながらね、無事にリリースさせていただくことにもなったし。

でもこんな日が来るんだなと非常に感慨深いです。ひとりgotoっていう曲なんですけれど、まあそれにちょっと引っかけまして。GO TO FUNK聴いてください。

♪GO TO FUNK

堂本剛とFashion&musicbook、今日はですね。最近の発見というテーマで募集しました。えー、静岡県のあゆみさん。

職場にてって事なんですけど、おばちゃんが「ちょっと花壇へ行ってくる」と言ってスコップ代わりにラップの芯の先っちょをハサミで切ってスコップにしていました。そして窓を開けても風の通りが悪くこもってしまうので「暑いよね。」って話をしていたら、勝手口にラップの芯をかまして風の通りを良くしていました。ラップの芯の多様性を知りました。

これはなんかね、奥深いメールだなと思いました。うん、ラップの芯はラップの芯だけではないということもあるけれども、その芯をさらに工夫していけば、もっと無限に広げていけるってことなんですよね。これを何に置き換えても結構しみませんか?人間だとしてもいいし、うんなんかま東京でもいいですよね。僕だったら奈良でもいいですよね。アメリカ何でもいいと思います。なんかそういう風にして、このラップの芯を全てに、なんか色々置き換えていったりしてみると、何かを色々考えれて悩めておもろいなでちょっと思いました。人の多様性を知るとかね。環境の多様性を知る。なんか色々と考えて行動した方がいいなあ。みたいな気持ちになんかなりますよね。

そしてシンプルに可愛いやつなんですけど、18歳のね。ラ・プードルさんなんですけど、

なぜかわからないのですが、つい最近までまりもを緑色の羊だと勘違いしていました。友達と話ししている時に間違いだと気づき恥ずかしかったこと覚えています。何でまりもを緑色の羊と思って、生きる人生が始まったのかという。ちょっとここも不思議でしゃあなかったんですが、このちょっとおもろいこと言ってんなと思って。

まりもはまりもだし羊は羊やねんけどなみたいな。だからなんか色々ニュースとかで見てるあの映画も羊だと思って見てたっていうことにもなりうるんですが、なかなか本当にボーっとに見てたんですかね?

まあなんか勉強しながらとかご飯食べながらなんとなく、あるいはスマホ見ながらなんとなくテレビにまりも映ってきた、あぁ羊か、緑色の、って思ってスマホに集中するという、ちょっとこの可能性もありますからね。うーん。

かしちゃん、東京都の方。

最近発見したこと。パクチーが食べられるようになっていたことです。大学生の時にパクチーが苦手だから、東南アジアはいけないなあと思った記憶があるため、おそらく10年以上口にしていませんでした。気づいたのは、行きつけのお店でパクチーの入った料理を食べたことです。「もしもダメなら残していいよ」と言ってもらえたため、試したところとてもおいしくいただけました。

よく考えてみると、パクチー以外にも紫蘇、ミョウガなどの薬味、ゴーヤ、山菜など苦味のある食材が苦手だったんだけど、味覚が変化したのか、今ではどれも好きになりましたと、また少し値段が高くても旬の魚野菜果物を食べようと、年々食事の楽しみ方も変わってきたように思います。

剛君はいまだに苦手な食べ物、大人になってから好きになった食べ物ありますか?と。

以前も話ししましたが、僕もパクチーなんですよね。で、僕はね。昔から嫌いな食べ物ってのはほとんどなかったです。で、ただドラマで忙しすぎて倒れたり過呼吸なったり、なんか体温調節できなくなったり、体の震え止まらなくなったりとか、いわゆるパニック症の症状をすごく多くて。どうしていいかわかんない。でも仕事もしなきゃいけない、学校も行かなきゃいけない。ステージに立たなきゃいけない。もうこれはもうなんか、何でどうしていいか分からないってなった時に自分が嫌いだった食べ物、なんかねひじきとかあんま好きじゃなかったんですけど、その鉄分取んないとって倒れちゃうから。で、その時になるべく体にいいとされるものを食べて、なんとか乗り切らないとこれダメだなあって思って、食べれるものがいっぱい増えたんですよ。

だからまあそういうなんか、急にパーンて倒れるみたいなことっていうのはちょっとまあ減ったけど、あー危ない、危ない、危ないの時は結構ありますけどね、うん。でもこうやって僕はだから今ダメなやつがないかもなー、うん。エビだけアレルギーやから好きやのに食べられへんけど、っていうのはあるけど。でもなんかこうやって変わっていくよね。不思議と。

「食べられへん。」この決めつけによって食べれんのに食べてない人いっぱいいるよね。うん、これまたファンクミュージックの話になっちゃうよね。難しい、分からない。何言うてんねんて話ですよね。分かるっちゅうね。この僕が分かってるんですよ。日本人のこの僕が。ファンクミュージックの酸いも甘いもおもろいなと思ってるんですよ。わかるっちゅうねと思いながら。わかるちゅうねんて曲書こうかな、今度。

やっぱりなんかこうね、発見っていうのはさ、自分がその思い込みを取っ払ったり、決めつけを取っ払うことで始まるっていうのが発見でもあるもんね。なんか面白いよね、そう考えると。自分で、宝物じゃないけど、見つけに探しに行って発見する発見っていうのもあんねんけどさ、もう自分が蓋閉じてる状態やもんね、決めつけて、思い込みって。

でもいざその場所に行ったら、いざそれ食べてみたら、いざ服着てみたら、なんかわからんけど、いざ聞いてみたらもあるし。あれ?ただの思い込みちゃうん?みたいな。

今日は皆さんね、ぜひパクチー嫌いの人、これいきましょう。いやいやいや人生でパクチーなんて。絶対好きになりません。一生なりません。いきましょう。ちょっと待って。じゃあそのパクチーを、ごめん。今ここでヌマンティーかけようかなと思ってんけど、あのパクチー食べながら聞ける曲なにかないかな?

摩って舐るぐらいのビートがいいかな?もしかしたらいいかな?摩って舐る摩って舐る♪いいやん、なんかパクチー好きになるか一生嫌いになるかどっちかなんで、摩って舐る聴こうかな。これはあのパクチー嫌いな人、今すぐそこにパクチーないと思うから、予行練習。もうお箸でもスプーンでも何でもいいです、なんかこう持ってください。でこの曲聴きながらあのエアーパクチー食べてくださいね。予行練習して、で明日の昼食なのか、夜のご飯にぜひパクチーの入ったご飯をね、食べましょう。で、その時も摩って舐るをかけながら食べてください。

で「剛さん、私、僕、なんかパクチー好きかもしれません」って人はメール送ってください。(笑)やっぱりパクチーは強烈なのか、意外と思い込みでパクチー食べられたという人が多くなるのか、これ、ちょっと検証したいですね。

ちょっとぜひリスナーの方、あの全然僕のファンでも何でもない人もあのこの企画だったらいいよ、参加してあげるって人、ちょっと参加してみてください。是非、その予行練習を含めましてそれでは「摩って舐る」聞いて下さい。

♪摩って舐る

堂本剛とFashion&musicbook今夜の放送はいかがだったでしょうか。今日はちょっとあの発見っていうところで、えー変な話にまで発展してしまいましたけれども。是非ですね、パクチー嫌いな人。まあ、これメインはパクチーですね。でもあの何でもいいですよ。あのー嫌いなもの、食べ物で。

摩って舐るを聞きながら嫌いと思い込んでるもので挑んで欲しいですね。で、それの感想をメールで送ってください。「摩って舐る聴きながら○○してみた。」これでいきましょう。うん、これぜひね。克服して欲しいです。

さあ、ということでございまして、メールの宛先・・・どうぞよろしくお願い申し上げます。さあ、堂本剛プロデュース、つよしPのGYAOのオリジナル番組、配信されております。お暇な時に隙間時間に楽しんでください。そしてZOZOさんとですね。オリジナルファッションアイテムをエンドリケリーとコラボさせていただきまして、堂本剛プロデュースしております。こちらの方の服のリリースも始まっておりますのでねえ、受注生産となっております。皆さん是非ホームページなどに足を運んでみてください。

で、そして8月21日にはですね。今年のサマーソニック、フェスに出演いたします。ソニックステージ東京会場出演させていただきます。そしてその後に8月24日なんですけれども、2021年のエンドリケリーのですね、舞浜アンフィシアター、こちらのライブを収録しましたDVDをリリースされることが決定いたしましたので、是非皆さんそちらも楽しみにしててください。約1ヶ月後ぐらいですね。楽しみにしててください。

さあ、ということでございまして、今夜はですね。摩って舐る流れたんでもう一回というのもひつこすぎるんで、とりあえずですね摩って舐るはみなさん挑まれるときにかけてください。

さあ、ということで今夜はですね。ENDRECHERI Party聴きながらお別れしたいと思います。堂本剛とFashion&musicbookお相手は堂本剛でした。それでは皆さんまたお会いしましょう。おやすみなさい。

♪ENDRECHERI Party

2022/07/23 by ひろりん [702]

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* 07/23 #676

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