++堂本剛と「Fashion & Music Book」ラジオレポ++
毎週土曜日 22:00〜22:30 bayFMでオンエア中の
堂本剛と「Fashion & Music Book」ラジオ のレポです
レポをしてくださる方の負担を軽減するためにレポのお手伝いをしてくださる方募集中です。mailtoこさかママ
レポの無断複写・無断転載を禁止します。

#672

堂本剛とFashion&Music Book

BayFMをお聴きの皆さん、こんばんは、堂本剛です。
堂本剛とFashion&Music Book始まりました。
まずはですね、モエちゃん24歳の方です。

こんばんは、剛さん
剛さんにとっての一番美しい記憶は何ですか?

という質問いただきまして。
美しい記憶というものを手繰り寄せていくとですね、まぁ、いわゆる その思い起こしてみるともちろん 色々あるんですけどね
なんかそのたとえば虹を見たりとかもあるし 何気ないたとえばその家族と過ごした誕生日で一緒に過ごした時のなんかシーンとか。
あの、コロナ禍になって最初の誕生日やったかな
家族でお祝いしてもらったんですよね
そん時も あの、お母さんにハッピーバースデーを歌ってもらって。
そう、で、それもなんかこう記憶としては嬉しいなあ とか。
あの お母さんがえっと小学校 僕が小学校四年ぐらいの時かな、に作った粘土細工とかがあるんですよ。
よくあの僕世代とかね、なんか流行っててそういう 粘土細工 作って壁に飾る みたいな、うん。
色つけてとかなんかそういうの 流行ってたんですよ、なんかね。
それをお母さんが 僕が小学校入った時に作ってとか、なんかそういうので色々作った作ってくれてたやつがなんか残ってるって言って。
で、それをね、ついこないだ受け取ったんですよ
それ部屋に飾ってるんですけど、うん、
なんかうん、ひとつひとつやっぱそういうのがまあ 思い返すともちろんあるなぁと、うん。
でも自分の人生の中で やっぱりこれがっていうのを一つ決めることはほんと非常に難しいから。
で それで考えていくとほんとにライブでの景色、これはやっぱり美しい記憶だなと思います。
こういうのってね、なんて言ったらいいのかな、やっぱり自分自身がステージに立って見てる景色だから、共有できる人 できない人っていうのがやっぱりいると思うけど、やっぱりそれぞれの人の人生が集っている、そしてそれぞれがそれぞれの今を生きているっていう この景色この記憶 っていうのはやっぱり美しいなと思いますね。
まぁ、そうね なんかこう今はなかなか難しくなったんだと思うけどその、うちわ、ネームボード、もういろんなものがね、サイリウム、ペンライト、ま、色々な方法でなんかこう 会場を彩ってくれながらのいろんな景色というのがやっぱりあって、まあ 独特と言うか、うん。
この景色もやっぱりね、自分の人生だから見れてるよな と思うし。
後は世界遺産で神様 仏様のそばで瞑想している時とかもやっぱり独特だし、月が浮かんでいるその景色を愛でながら歌ったり 演奏したりするっていうのも、まぁ、なかなかねやっぱりないので。
そういった記憶がなんか美しいなって思いますね。
なんか自分の感情が蠢いている記憶っていうことなのかな、うん。
後はまぁその、言い方はほんとすごく変ですけど、うーん、愛犬達が旅立ったその日の愛犬たちの姿とかかな。
それを こう病院からお家まで運んで、で、お家で一緒にまあそういう時間を過ごす、目を閉じている彼らをなでながらありがとうとか愛してるよーとかまあそういう気持ちを伝える、うん。
だからこう、ライブとかもまぁそうなんだろうなと思うんですよね。
ありがとう 愛してるってものをやっぱりこう 伝え続けながら立っているから。
で、もう終わってしまうとか、あ、終わってしまったとか、これから始まるとか、なんか両極の感情が蠢いてると思うんですよね、うーん。
だから 両極の感情が蠢いている記憶、これがなんか美しい記憶になるのかなと思ったりしますね、うん。
だから本当になんかこう 大きい愛してるとありがとう、と、大きい 儚さと切なさが両方が入り混じってる記憶、それが美しい記憶なのかな、うん。
ちょっと 一つにはやっぱり絞れないなぁ っていうのが正直なところですかね、うーん。
まあ、愛というものがあるから人は喜び 感動を覚えたりもするけれども切なくなったり儚い気持ちになったりもするし、うん。
すごく、ね、愛というものは難しいもの と捉えてしまったらそうなってしまうけど、でも 愛っていうものは とてもシンプルなものであっていいよな って今なんかこう話ししながらも腑に落としたような感じもありますね、うん。
ま、なんかね、今の話を受けてみなさんもね、何かこう自分の美しいと思える記憶、うーん。
どんなものがあったかな、どんな記憶があるかな、なんかそういうのをね、ちょっと思い返してみるのもいいんじゃないかなっていうふうに思います。
それではこちらENDRECHERI で“LOVE VS LOVE”聴いてください。


 ♪ LOVE VS LOVE


堂本剛とFashison&Music
さぁ、ここでメールご紹介させていただきます。
今夜は、雨きっかけ、雨きっかけというテーマです。
えー、ま、関東甲信越では6月の上旬に梅雨入りし、雨の日が多い季節になりましたが。
ちなみに 梅雨明けの予想ですが平年ですと7月の19日頃ということでそんな雨をですね きっかけに何があったのかなぁという事を皆さんに伺ってみました。
僕自身は雨が、奈良にいる頃はそんなに意識してなかったと言うか、ま 、そんなに好きっていうものではなかったですね。
なんか 傘さすのもめんどくさいなって思って学校とかに通ってましたんで。
でも中学生のいわゆる2年生ぐらいかな、ぐらいから、ま、東京に出てきたんで、それからかな、なんか 雨が降って 雨が止んで、緑、青の匂いがするあの感じがなんか奈良を思い出すなってっていう事に気づき、雨の音を聞いているとなんか奈良を思い出すかも。
みたいなことに気づき、だから雨が降った日は奈良が恋しくもなるけれども雨戸にして雨の音だけを部屋に入れながらぼーーっとする、なんかこれもなんかいいなと思って過ごしてきましたね、今までもね。
それで、ま、奈良なんでプラス その、お線香を炊いてみたりとか、白檀の香りとかね。
ああゆうものを炊いてみたりすると何か 奈良にタイムスリップしたなみたいな、なんかそんな気持ちになる、だから雨は、うん、東京に出てきてからなぜか故郷を感じる思い出す そんなものになりました。
今では大好きなものとなりました。


そしてレイコさん

雷は怖いけれども梅雨の季節がいつのまにか好きになりました。

と。


猛暑の夏が苦手、この梅雨の時期は涼しくて 雨音も 心も落ち着きます。
雨が好きになったのはそれもありますが匂いが大好きです。
雨音と匂い。
匂いは東にある高安山 信貴山 生駒山からの土や緑のにおいが風と雨とともに流れてきているんだと思います。
雨の日 家の外に出ると森林浴しているみたいな香りがして 気持ちがいいんです。
と同時に 奈良のおばあちゃんちも 思い出します。
とても懐かしく私にとって雨の匂いは特別なもの、目には見えないけれど心眼で感じるような感覚です。
雨の日は晴れより外が静かですよね。
お花や作物も水やりしなくて大丈夫ですし、雨きっかけ、私のエピソード は単純なものですがこの雨の好きな感覚、いつまでも自分らしく 大切に感じていたいです。

と、うん。
この外に出ると森林浴してるみたい っていう これはあの、本当に奈良の人はわかりやすい表現かなという気もしますけれども。
ま、奈良の人じゃなくてもあの、あーそういうことねっていう感じで、わかって頂けるかもしれませんが、うん。
やっぱりこう みどりの匂い 青い匂いっていうのが風に乗って運ばれてくるんですよね。
その感じがまた 気持ちよくて、うん。
後は本当に森林の中に入って雨というものを体感した時にまたこの、木の匂いを手伝っていいんですよね。
こういうのってあの、今の僕の年齢で言ってるぶんには、多分すんなり受け入れてもらいやすいかもしれない。
でも僕もこれ、20代ぐらいからそんな感じやし、もっと言えば10代から そんな感じだったりするから。
おじいちゃんってよく言われてましたね、うん。
いいやん この感じって言うてたんですけど、いやいやおじいちゃんやんって言われてました、うーん。
そうかな みたいに思ってたんですけど、いや、だってめっちゃいい匂いやんとか、この感じ めっちゃいいやん みたいな。
ロケとかやっててもね、やっぱそういう場所でロケしたりするんですよ。
めっちゃいい匂いやなとか言うんですけどいやおじいちゃんやんってみんなによく言われてましたね、うーん。
だからなんでしょうね、やっぱあの本当 故郷を思い出すから落ち着くなっていう雨は今では本当好きになっちゃたなぁってっていう印象です。・

そしてアユユさん、

高3の夏 学校帰りにチャリをこいでいたらいきなり雨が降ってきて結構 土砂降りでした。
ちょうど長い下り坂があったんですが私も若かったしもうすでに相当 濡れてしまっていたということでどうにでもなれ的な気持ちもあり 誰も見ていないしいいかと思ってその下り坂をふぉーっとめちゃめちゃでかい声で駆け下りて行きました。
その数日後 クラスが違ってなかなか話せなかった友達から声をかけられました。
ねぇ あゆゆ あの時 めっちゃふぉーって言ってたよね。
なんとその友達は私のチャリをこいでいる後ろにずっといて全部聞いていたらしいのです。
絶対誰もいないと思っていたのにめちゃめちゃ恥ずかしかったです。
でもそれがきっかけでそのお友達とは 今までよりもっと仲良くなって出会って20年以上になりますが今でも親友です。

と。
恥ずかしいですね、めちゃはずじゃない、これは。
なんか後で、あの、こうだったよね
え、聞いてたん?
よりも。後ろにいた友達のほうが恥ずかしかったんじゃないかなーっていう気さえするよな。
別に前走ってる友達が急にふぉーって言って坂下ってんねんもんな。
それに対して気づいてないからなんか言うわけでもないもんね、やっぱり。
一緒に帰っててふぉーやったらケラケラ笑うとか、ちょっと こけんときやとかなんか言えたと思うけど、うん。
家帰ってから どんな気持ちやったろう、お風呂入ってる時とか、めっちゃおもろかっったな って。
冷えた体をねお風呂で温めながらめっちゃふぉー って帰ったけど今どうしてんのやろうって思うと、うん。
その目撃した友達も恥ずかったんじゃないかな


そして ピースケさんですね。

私は雨がきっかけで人の優しさを知ることができました。
沖縄に修学旅行に行った時の事です。
国際通りにお土産を買いに行ったのですが信じられないくらい 土砂降りになりました。
私は車椅子だったのですが、車椅子を押しながら 傘をさすと押してる人はどうしても多少濡れてしまうことがあります。
担任の先生が自分はずぶ濡れになりながら雨から私を守ってくれているのをとてもありがたく申し訳なく思っていました。
するとそこへ知らないおじさんが 傘を差し出してくれました。
「大変だね こんな雨で」なんて言いながら屋根のあるところまで連れて行ってくれました。
おじさんの親切心に感じたことのないくらい胸が暖かくなりました。
先生は「あなたのおかげでこんなに優しくしてもらえたんだよ」と言っていました。
私はそれまで車椅子は不便で誰かの助けを借りるのは申し訳ないなと思っていました。
しかしこの経験があって、もしかしたら 私は人の優しさを誰よりも知るためにこの体で生まれてきたのかもしれないと思うようになりました。
傘を差し出してくれたおじさんの優しさと必死に雨から守ってくれた担任の先生の優しさは何年経っても私の心に残り続けています。
車椅子を利用している人には不謹慎に聞こえるかもしれませんが、不便なことが多いながらも私は多少なりともこの体に少し感謝しています。
誰よりも多く人の優しさに気づけるのですから。

と綴ってくださいました。
あのー、すごくね、色々な思いを込めて、えー、言葉綴られたんだなぁという風に思いますね、うん。
「この身体に少し感謝しています」という思いだったり、「不謹慎に聞こえるかもしれませんが」という思いだったり、色々な本当に思いを込めて綴ってくださったんだなという風に感じ取れますが。
やっぱりね 今の自分だからこそ気づけるものもありますからね、学ぶものもあるし。
それが全てにおいてやっぱりいいとは思えなかったりもするけど。
でも自分が今いることでこんな風に変えることができたな、変わっていったな、やっぱりそれぞれね人一人 役目だったり立場だったり 色々なものがあると思うんですけど。
優しさに気づけるっていうこともすごく 人それぞれ違うよなって思ったりもするんですよね、うん。
本当に気づかない人って気づかないと思うし、気付く人はすぐ気づくと思うし、まあでも優しさに気付ける人っていうのは人に優しく すぐできるとも思うし、まぁなんかこういう話とかっていうのはいろんな人の気持ちがまた動くから。
こうだって言いきるのも難しいけどその人にとっては優しさではないと誰かが言ったらまた話が変わってきたりとか。
でもその人が言ってないねんからその人に聞いてみないとって言うのもあるとは思うけど。
なんか愛とか 優しさみたいなものって言うのは本当に自分の優しさ 自分の愛っていうものにちゃんとこう、輪郭をもつっていうのかなぁ、それが大事かなって思うよね、うん。
だからなんかこう言葉にできないような、うーんてなってるような気持ちをまた 鎮めてくれるのも雨だったりもするなぁとかまた思ってみたり。
雨はね、ときに 降りすぎると姿を変えてしまうけれども、うん。
でも、こうして人の言葉に言い表せられない、そんな気持ちをまた鎮めてくれたり 包んでくれたりもするよな。
ほんと 不思議な僕にとっては存在だなと思いますけれどもね、うん。
今日はですね 雨きっかけにということで 皆さんにメールメッセージ送っていただきました。
まだまだたくさん お便り いただきたいと思っております。
メールの方、 tsuyoshi@bayfm.co.jpです。
どうぞよろしくお願い申し上げます。



さ、今年 SUMMER SONIC 3年ぶりに出演いたします。
暑いんかなあ という感じでございますけれどもね、うん。
ま、ちょっとがんばりましょう、楽しみたいと思います。
そして 堂本剛 プロデュース剛Pという番組ね、こちらGyaoでオリジナル番組 やっております、
皆さんぜひ 隙間時間、ま お暇な時にちょっと見ていただければなと思っております。
そして公式で LINEさんもさせてもらっておりますので、ぜひお友達登録してみてください。
しょうもない企画色々クスクス笑えるやつ やっておりますので是非お立ち寄りください。
そして ZOZO さんと オリジナルファッションアイテム こちらプロデュースさせて頂いております。
こちらのリリースもですね、随時どんどんどんどん と報告していきたいと思っておりますけれども。
非常にかわいい楽しいおもろい服作れてるのでそれも楽しみにしていてください。
最新情報などはtsuyoshi.in、tsuyoshi.inこちらをチェックしてください。
さ、最後に マナヤンさんですが

雨の日にふと思い出すのは子供たちが通っていた保育園の雨降り散歩です。
小さな保育園だったので園庭がなく お庭がなくて毎日お散歩に行っていました。
そんな中でも子供達が好きだったのが雨降り散歩です。
かっぱを着て雨の中をお散歩に行きます。
お花が喜んでたよ、 道が濡れてキラキラしてた、大きな水たまりを飛んだよ。
いつものお散歩よりも 発見も多く ワクワクするようで帰ってくると目を輝かせてお話ししてくれたのを思い出します。
私はそれまで雨の日は頭痛もするし、準備も大変だし 憂鬱だなと思うことが多かったんですが、子供達から雨の美しさ 喜び、恵みを教えてもらったような気がします。
そして雨の日も休まずお散歩に連れ出してくれた保育園にもとても感謝しています。
一人一人にカッパを着せて出かける雨の日散歩はとても大変だったと思います。
二十歳になった娘は今も雨が好きで、たくさん降っているとちょっと濡れてくると飛び出していくことがあります。
本当に 濡れに行っています。
私はやっぱり頭痛には悩まされつつ、でも 雨音や 水滴に濡れる草木の美しさと匂いを思うと少し痛みが和らぐ気がしています。
剛さんのファンになってからは雨の日には無性に雨の剛曲が聴きたくなります。
剛さんの曲は雨の日に聴くと何故だか涙が出てデトックス効果もあるんですよ。
ちなみに今日は雨の日曜日なので「Sunday morning」を聴きながら書いています。

ということです。
雨の日 この「Sunday morning」っていう曲は、そうですね 自分で全ての楽器を、あの、演奏してレコーディングした楽曲ですけども、ドラマーの人が聞くとこのドラマー誰なん?みたいな感じになるドラムとドラマーの人が言ってましたけれども、うん。
いわゆる そのくせって言うかあの 普通のドラムの叩き方じゃない、なんか味がいいって言ってくれてましたけども、うん。
この曲はね、なんかこう、お天気雨 いわゆる お天気雨みたいなイメージもあってサウンド感作ってたりするんですよね、うん。
希望に満ちた時間っていうのかな、そういうものをなんかこう描く。
イントロから希望があるわけじゃなくてだんだんと希望が満ちていく、なんかそういうのをねこの曲に込めたんですけれども。
まぁ、雨っていうのもね、いろいろいろなやっぱりドラマがあるんだなと、うん。
今日もメッセージを聞きながら思いました。
まあこのSunday morningを聴きながら今夜はちょっとお別れしたいと思いますが。
なんか こうね、今まで本当 大変な時間をね皆さんね それぞれ 過ごしていらっしゃると思いますけど、何かこう 自分を愛することすらもしんどくなったりとか、うーん、誰かを信じたり 愛したりすること苦しかったりとか。
まぁ、そんな時間も過ごしていらっしゃると思います。
でもそんな中でもほんの一筋の希望、光でもいいからやっぱり見つけて未来に向かって歩いて行くことが大事だとも思います。
そんな勇気やエール 力、ま、そういったものも与えられる楽曲かなと思いますので、今夜は「Sunday morning」こちらを聴きながら お別れしたいと思います

堂本剛と Fashion & Music Book お相手は堂本剛でした。
それでは皆さんまたお会いしましょう。
おやすみなさい

♪ Sunday morning
2022/06/25 by さなぶ [698]

No. PASS
<<2022年06月>>
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30    

* 06/25 #672

記事検索

OR AND
スペースで区切って複数指定可能
レポ投稿
PASS
++HOME++

[Admin] [TOP]
shiromuku(fs6)DIARY version 2.06