BayFM をお聴きの皆さん、こんばんは。 堂本剛です。 堂本剛と Fashion & Music Book 始まりました。
まずはですね、お名前がありませんが
『剛さん、こんばんは初めてメールさせていただきます。 私は先日13年間勤務した会社を退職いたしました。 退職した理由、一番仲良しだった子と、うまくいかなくなったからです。 あんなに仲良しで信頼し合ってたと思っていたのに私も変わった部分はあると思いますが、その子はとても変わってしまい私が受け入れられなくなりました。 声を聞くのも顔を見るのも嫌になって気にしないでおこうと思ってもカラダは正直でメニエールは発症したり、発作が出るようになりました。 しばらく勤務をかぶらないようにしていましたが私はシングルマザーで子供が二人いるのでどうしても収入が必要です。 会社と話をしましたが、会社は私の体調を考慮してくれず、その子は一緒に勤務できると言ってるから私次第だと言ってきました。 結果、私は退職する選択をしました。 とても悔しいし、体調が悪くなった方が負けなんだな寄り添ってくれないんだな毎日泣いてばかりの日々でした。 悩んでいたとき剛さんのラジオを聴いて自分らしくという言葉がずっと残っていました。 その言葉に勇気をもらい自分らしくいれる場所を見つけようと思いました。 そして無事に次の仕事が決まりました。 不安はありますが、私は前に進みます。 剛さんに良い報告がしたくて途中、辛い時にメールするのを我慢しました。 今、悩んでいる方にも剛さんの言葉で救われ前に進めたよとお伝えしたかったのです。皆さんの心に明るい光が照らされますように』というお便り頂きました。
あーなんか僕もものすごくわかるなと思ってこれを読んでいました。 本当にこういう事ってあるよなーっていう、このコロナ禍になってこういう経験をしてる人もたくさんいると思いますが、コロナ禍以前からね、こういう経験をしている人も本当に多いと思います。 うん、この私次第だと原因がその人にも関わらず、あなた次第ですよっていうこの自分を守る体制に入る人、で、そっうね第三者ね会社とか第三者はことと状況がいまいち分からないし、なんかめんどくさいから歩み寄ってくれない体調が悪くなった方が負け。あー寄り添ってくれないんだで毎日泣いてばかり。 なんかこう第三者第四者って人がいる時には寄り添ってくるけど、そうじゃないとき一切寄り添ってこないとかあからさまな人ってやっぱりいるんでね。だからね本当にこの毎日泣いてばかりでって、その孤独だった感じとかね、それこそ、この一番仲良しだった子になんかこうこういう仕打ち受けたりすると、それもしんどいよね、その子はとても変わってしまったって本当にね、何をきっかけにそこまで変わってしまったんだっていうぐらい変わっちゃったなんて人もいますし、ね、あの時はなんかすごい仲良くできたのになぁみたいなね、人それぞれ本当あると思いますが、でもこうして良い報告がしたい からということでね、ちゃんと結果を出した時にメールで伝えようっていう風にしてくださったわけです、ね。 こういう風に皆さんもなんかこう悩んだ日々も悩んだ過去も色々あると思いますけれども、こうして頑張ってる人がいるんだなっていうね、ことを理解して僕も含めてそうですけれどもね、色々とこう負けずにめげずに前に進んでいきたいなと思います。 皆さんね、これからも一緒に前に進んでいきましょう。 それではですね、この曲を聴いていただきたいと思います。 Make me up ! Funk me up !聞いてください。
♪Make me up !Funk me up !
堂本剛とFashion&Music Book、
ここではですね、今日はですねお風呂エピソード、自宅、温泉、銭湯、色々な場面でのお風呂エピソード募集いたしました。 お風呂エピソードね〜、なんか落ち着いたら温泉とか行きたいですね〜。ぼーっと温泉入りたいな、ほんま、なんか。 気持ち良いなぁ〜になって入りたいね。 今はだから僕はもう本当に40℃のお風呂ね10分ぐらい入ってちゃんと体温めていう風にしようっていうことね、いつもやってきてますけれどもね。 お風呂ってやっぱりなんかこうゆっくり入りたいからね。 なんだか急いでバーって入りたくないし、でもこのコロナ禍は本当に帰ったらすぐ一番にお風呂入っているっていう状況ですけれどもきれいさっぱりしてから「よしご飯食べようとか。よし、これしよう。」という風にしております。
皆さんのお風呂エピソードまずはさきこさんですが。
『息子が中学生の頃ですね、何度かお風呂の鏡にまるまる大好きと書かれた跡が残ってるの発見していました。当時付き合っていた女の子の名前だと思いますが、思春期の息子を持つ母の気持ちを身を持って体験しました。』
ちょっとジェラシーが入ってるのかな?ここには、あの〜可愛らしいよね。 鏡にまるまる大好きって書いちゃうぐらいどんだけ好きやねんっていう可愛らしい話やわ。
えーそしてね、こちらはね、えのさん。
『まあ今回のメールテーマがお風呂という ことでメールを送らせていただきましたよ。 私の父はお風呂が大好きでした。 そんな父は晩年は心臓が悪くて介護専用のお風呂に介護士さんに入れていただいておりました。ですが、体調が安定したのを期に自宅のお風呂にシャワー程度ならということで看護師さんの介助のもっと入れることになりました。 我が家のお風呂は古くて狭いので少しリフォームすることになりました。父も自宅で介助が必要とはいえ自分で入れることにとても嬉しそうでした。 しかしリフォームが始まった少し後、また体調が悪くなり病院に入院して、そのままなくなってしまいました。 だから残念ながら綺麗になった我が家のお風呂を一度も見ることも入ることもできませんでした。 介護専用のお風呂に入れていただいていた時もとても気持ち良さそうで顔が明るくなるのを思い出すと我が家のお風呂に入れてあげられなかったことが3ヶ月経った今もとても残念でなりません。』
と、何かこうお風呂とか、なんかこう風呂じゃなくても、この景色見せてあげたかったなぁ、こうしてあげたかったなぁって言うね想いと共に過ごされている方も多いだろうなーって思いました。 うん、お父さんもね、できればリフォームした後の風呂入りたかったでしょうけれどもね。 うん、でもそんな風に話が進んで行った りとかね、その未来に向かって行った。その数日間もお父さんもとても嬉しかっただろうし、ほんとにお父さんが魂になった今知らない間にお風呂入ってるんじゃないかなとも思ったりしますけれどもね。 それだけ大好きなお風呂ですから、でもお風呂に入るたびにお父さんのこと思い出してあげながら一緒にね、お風呂入ってあげてほしいなっていう風に思いましたね。 とても優しくて気持ちいいお風呂時間いっぱい過ごして下さい。
そして、さちさん
『私は実家を出て築年数古めのアパートに住んでいますが、お風呂を沸かすのが面倒でだいたいシャワーで済ましています。 しかし冬はお風呂場がものすごく寒いので本当は湯船に浸かりたいのですが、やっぱり面倒が勝ってしまって沸かすことがありません。 実家にいる時は朝シャワーで済ます事が多かったのですが、実家を離れてみると毎日お風呂が沸いているということが どれだけありがたいことだったかが、分かりました。 朝シャワーで済ます、私を心配して母が今日は寒いから湯船に浸かった方がいいよとよく声をかけてくれていたのを思い出します。 冬至には柚子を入れてくれたり、家族のことを思い母がやってくれていたんだなと思うと感謝で胸がいっぱいになります。 今、実家に帰る時は必ず湯船に浸かっています。 お正月に実家に帰ったとき服脱いでる時にシャワーだしておいた方がいいよ、お風呂は寒いからって声をかけてくれました。 お風呂を出たらヒーターをつけて脱衣場を温めてくれていました。 愛を感じてとても幸せだなと思いました。 親孝行します。 剛さんは忙しいのにきちんと季節の行事を取り入れていたり、旬のものを召し上がったりされていらっしゃって、きちんとされているなといつも思っております。 素晴らしいです。 私も剛さんを見習って少しはちゃんとしたいと思います。 お風呂をたまには沸かそうと思います。』 というね。 まっ、これはお母様のご年齢も分かりませんが、やっぱりこの〜年を重ねるとね、 あのヒートショックとかは やっぱり怖いですから、 こうして、あの〜お母さんもお風呂 温める方法とか脱衣所温めたりとかして日々過ごされているんだろうなという風に今なんか感じますね。うん。 そういうなんかこうね冷えたら可哀想やしってということで、なんかうまく言えないんですけど。 えーっと、お母さんがそうしてる理由と自分がそうしてもらってる理由とって ちょっと意味が違うじゃないですか、 お母さんはその自分のヒートショックのこととかも気にしながら、こうしたら こうしたら こうしたら っていう日常を過ごされていて。 例えば、じゃあ僕がお母さんのお風呂使う時にお母さんがそうするときってヒートショックを気にしてではなくて、体が冷えたら、あれやな こうやなって なんかこう そこまで考えてそうしてくれてるって言うのは、何かこう胸が熱くなるなっていう風なことをちょっと伝えたいんですが、うまく伝えてないんですけれども。 僕のお母さんもすごく気にしてねお風呂入ってたりもするからなんかあのお母さんの気持ちがなんか分かって色んな思いが詰まっている 心温まるエピソードなってちょっと思ったのでお伝えしました。 はい。
そして、このね。 ハローペティーさん22歳の方なんですけど。
『小学校の卒業式前日のことで卒業式の卒業証書授与の時に名前を呼ばれたら返事をするのですが、ちゃんと大きな声で返事ができるか心配でした。 練習したくても一人で大声を出せる場所が近所になかったので諦めていました。 その日お風呂に入った時 ここなら一人で練習ができると思い試しに「はい」と言ってみたら声がよく響きました。 イイ感じだったので「はい! はい! はい!」とリズミカルに練習しまくっていたら、「こっちのリビングまで聞こえてるよ」と、母に声をかけられてしまい、すごく恥ずかしくなりました。 「明日の卒業式の練習してるの?」って母に聞かれ、私は「はい…」と小声で答えることしかできませんでした。 お風呂上がりに「よく声出てたぞー」と父に褒められたので余計恥ずかしくなりました。 剛くんはお風呂場で歌を歌ったりすることありますか?』
っていうことですけど、可愛らしいエピソードやなと思って。 まあ響くからね 〈 はい!〉って言ったらもうめっちゃいいよね 〈はい! はい!はい(笑)〉って言っちゃってたんですね。「リビングまで聞こえてるよー」って。 もし、僕が自分の子供がそれやったらもうずっとそれ聞いてるわ、あの、もう間入れんと。 「はい↑」って、ちょっと変わる瞬間とか ちょっとキュンとするやろうから。(笑) ちょっとダバーっとずっと聞いていたいなっていう思いがありますけれどもね。 お父さんも「よく声出てたなーお前」って言って。 めっちゃ恥ずいやん、みんなに聞こえているやんっていうね。
えーっとですね、最後にちいちゃん
『これは4年前、私が小学生だった時の話。 12月頃の朝、母がシャワーしようとした時、水しか出なくてシャワーが出来ない状態でした。 その1年後、何とかシャワーは使えたので、不便でしたが、生活は出来ていました。 と、業者に頼めばいいんですが、父が直すと言ってなかなか直してくれず1年も経ってしまったのです。 「シャワーも使えなくなってどうするの?」と、 父に聞くと、「とりあえず銭湯だな」という答えが返ってきました 。 それから銭湯通いの日々が始まり、車で30分くらいのところに2件銭湯があって交 互に通っていました。 ただ通うだけではもったいないので溜まると無料券が貰えるスタンプカードを作ったり両親は会員カードを作ったりと、なんと年明け以降も その生活を続きました。 早く治してくれと思いつつ、通っていた銭湯が充実していたので結構楽しいなとも思っていました。 私はまだ小学生だったので少し温泉に 行っている気分でした。 1月中旬に父が直してくれて、やっと家でお湯に使われると嬉しい気持ちはありましたが、少し寂しいという思いもありました。 今では銭湯近くを通ると家族で笑いながらその話をします。 最後になりますが、これからも剛くんの ことを応援し続けます。 どうかお体ご自愛ください。』
って言ってくださっております 。
なかなか、このね銭湯もいい時間過ごせるじゃないですかね。 こうやって家族で思い出があるのはいいですね。 それをまた笑って話せるっていうのをすごくいい思い出だと思いますけれどもね。 まあ、お風呂に入るという意味合いとか事柄ってのが本当にこのコロナになって随分と変わってきたなーっていう印象ですね。僕がさっき言ったように帰ってきたらすぐにお風呂入って全部汚れ落として、それから何かを始めるって。 今まで行ったらちょっとやっぱりゆっくりしてからお風呂入ってるみたいにしてたんですけど。今も。 僕が気になる性格なんで気になるからもうすぐお風呂入るにしておりますけれどもね。 そんな大変な今ですけれども、少しでもお風呂楽しく入ってもらいたいな お風呂で聴けるファンクかけてください作ってください と要望があってできた、この曲を聴いていただきましょう。 それじゃあBubble dancer聴いてください。
♪Bubble dancer
堂本剛とFashion& Music Book、 今夜の放送はいかがだったでしょうか? こうみやまですね思う皆さんのお風呂にまつわるお話をさせていただきました。 なんかお風呂にぼーっと浸かれるのがすごく好きな自分ですけれども。 先ほども言いましたが、温泉に行きたいなーって気持ちがすごくありますねー 何気なく、ほんとにどこどこのここのとかでもなく、ただただほんとに温泉に行きたいというシンプルな気持ちで。 そこでぼーっとなんかお風呂入って、うーんって、ただそれだけでえいなぁー。 そういう平和がね、また訪れるようにね、気をつけながら相手を思いやって、自分を思いやって生活していくのみですね。 このラジオでも皆さんからエールをたくさん頂いておりますので、頑張れております。ありがとうございます。 メールの方ですねtsuyoshi@bayfm.co.jp、tsuyoshi@bayfm.co.jp まで 送ってください。
最後にまなみさんなんですけれども。
『私には4つ離れた弟がいるんですが、もう29年弱会話をしていません。 喧嘩をしたわけではなく、自然と話さなく なってしまいました。 えー私は小学校から不登校でした。 そのため中学2年生の時、岡山の全寮制の学校へ行かされ親とも弟も会わない生活で帰省で帰っても、弟がスポーツをやっていたために練習で家におらずまともに会っていませんでした。 私が中学校卒業し実家へ戻っても弟も自分も多感な時期で自分は反抗期、弟と同じ家にいても会わずに話さずにが続き高校卒業して実家を出てしまいました。 そんなこんなで会話をしないまま大人になってしまい、気づいたら弟は結婚。 弟は私を結婚式に呼ぶつもりはなかったらしいんですが、母親はそれは許さないと言い参加しました。 そこでも一切会話が無くとても苦しかったです。 この前母親に弟と会話がなくなってしまったのは、まなみを岡山へ行かせてしまったせいだね。 兄弟なのに2人を一人っ子みたいに育ててしまってごめんね、と言われて、苦しくなりました。 私の中の弟の記憶は可愛い幼い弟しかいないのです。 そして、ふと、このまま会話もせず死んでいくのかなと考えてしまいました。 普通に会話をしたいけど、連絡をしたいけど、ここまで会話をしてこなかったので、家族なのに会話するきっかけが分からなくなってしまいました。 父親も私のことが嫌いです、はっきり言われました。 私のことを嫌いな父親を理解したいけど、どうしてもできません。 怖いです。 剛くんは家族をいつも大切にしていて本当に素敵だと思います。 そして弟の立場でもある剛君はどう思いますか? 何でもいいので何かアドバイスいただきたいです。 長くなってしまってごめんなさい。 剛くん、いつもたくさんの愛を届けてくれてありがとうございます。』
というお便りなんですが。
あのー、ご結婚されていますのでね。 弟さんは弟さんの中で感覚は何か変わっていると僕は思うんですが。 そして思い込みとか決めつけっていうものはお互いにあると思うね。 それを解く必要があるんだろうなというふうには思います。 で、もしですよ弟さんがまなみさんと別に会話をしたいと思わない一生会話をしなくても何の悔いもない、まなみさんもそう思っているだとするならば、それでいいと思います。 悔いはないわけですから。 ただ何か思うところがあるのであれば、歩み寄ることが大事ですし、その歩み寄る時にね、お母さんがそういうお話ししてくださるのであればお母様に相談してお母様と一緒に3人でご飯食べたりとか何かするような時間というものを少し設けるというところにトライしてみてはいかがかなと思います。 で、そこで積もる話もあったりするのか、あぁ、そこは誤解してたなとか、ただ決めつけてたな思い込みだなっていうこともあるとは思います。 なので、そういう風にして時間も一緒に過ごすっていうのがお母さんのお力借りるってのがすごくいいんじゃないかなと思います。 そこで色々分かることがあると思うので、そこでやっぱり会話は弾まないだったら、それはそれかもしれません。 そこで改めて傷つくとかそのために会話をしに行くのではなくて、いま自分の思ってることを伝え相手が思ってること伝えてもらう。 それの架け橋にお母さんになってもらってお母さんにもそれを理解してもらう。うん。 だから、その後にその未来を一人で生きていくのではなくて、お母さんにも寄り添ってもらいながら理解してもらいながら、 そして、弟さんにも理解をしてもらった上で生きていくということをすれば、どんな形であろうと何か心がわだかまりができたりするような状況はなくなるんじゃないかなってちょっと思ったりしますね。うん。 こうしてね、やっぱりあのは僕も僕でその友達だったり家族だったり仕事でもなんでもそうですけど、 すべてがうまくいくわけないじゃないですか、 でも大切に思えるとするならば大切に思いたいっていう、ただそれだけです。 やっぱり、この仕事してるのでね、 なんで理解してくれへんねやろって家族に思うことはいっぱいありますよ。 なんでそういうこと言うんさと思う時もあります。 傷ついたり落ち込む時もありますよ。 全てがいいことだけではないと思いますし、 でも、その立場にならないとやっぱり分からないよなーって思って、 その辺は受け入れたりとかしてこのバランスをうまくやっているだけだと思いますけれども。 とにもかくにもこんな大変な時代が来てしまいました。 その状況の中で家族という存在があるというこの喜びとか感謝というものを どのように捉えていくかっていうのは 一人で答えを出すのではなくて、家族みんなで答えを出すのはいいんじゃないかなって思います。はい。 それではですね。 色々なんか考えたんですが、 今夜はですね、 瞬き こちらはですね、聴きながらお別れしたいと思います。 堂本剛と Fashion & Music Book、 お相手は堂本剛でした。 それでは皆さんまたお会いしましょう。 おやすみなさい。
♪瞬き
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2022/02/26
by ☆ike☆ [680]
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