++堂本剛と「Fashion & Music Book」ラジオレポ++
毎週土曜日 22:00〜22:30 bayFMでオンエア中の
堂本剛と「Fashion & Music Book」ラジオ のレポです
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#624

bayFMをお聞きの皆さん、こんばんは。堂本剛です。堂本剛と Fashion & Music Book 始まりました。皆さんにはもうねあのお伝えしていることでございますけれども、ENDRECHERIのニューアルバム GO TO FUNK 8月の25日ですね、リリースさせていただきます。

今年、入ってコロナ禍で大変な中でしたけれども10日間で、厳密にいうと10日かかってないぐらいなんですけど、ま23曲ぐらい作ってて20曲ぐらいに絞ってみたいな、いままでこんな数をですね、このままほとんどリリースするみたいなことしてなかったんですけど、まあなんかコロナ禍っていうのもあるし、来年出すというのも自分が飽きているし、医療の方々はじめ本当に色んな方々が毎日戦ってらっしゃってっていう中で、自分も何か曲が多ければいいものではないんですけど、自分の中からいろいろなコロナな時代に影響されて出てきた物として、その鮮度がやはりどれも高かったので、もう全部ひっくるめてリリースしたいなーみたいなちょっと気持ちになり、会社の方と話しして、ちょっと大変ですけどやりましょうみたいな感じで皆、賛同してくれたので、とんでもない量の曲を皆さんにお届けできるという形。本当に皆さんのご協力あってそういう方向に進めたので非常に感謝しております。

こんな時代だからこそファンク聞いたほうがいいよって言うも GO TO FUNK 本当にあの今までファンクにGO TOしてなかった人是非今年GO TOしてくださいと思いながらとにかく自分のファンクっていう言葉に対して重ねてる意味合いとしては「自分」っていうのがありまして、自分らしさ、自分、なんかそのオリジナリティっていうものが僕の中にはのファンクっていう言葉と重ねている部分があって、このファンクっていう言葉もあの色々と訳していくといろんな意味がありますけれども、でも自分っていうものこの一度きりの自分の人生、命、自分生きるって言う事がやっぱりファンクっていうその中に込められてるなとここは思うんですよね。

ファンクミュージックはも本当にそれをもふんだんに投影させてるジャンルだと思いますし、だから今時代も本当に様々性別のことだったりいろんなことが議題に上がりますが、もともと昔からそういう性別の事をも含めてですけれども、みんな一人一人が自分生きるっていう事がなぜ許されないんだろうかという、そういう疑問を持ちながら音楽をやってきていますので、今時代がようやくそういうことをあの声を大きくして伝え合うことができるような時代に変わり、そんなこともあってより多くの人に自分というものを諦めずに生きてほしいなとすごく思ったのもあって。

そして命について悲しい思いと共に生きてる人もたくさんいると思うし、まあそういった人たちが色々なことはあるんだけど、自分というものに向かって自分という人生を生きる自分を生きるっていう事をとにかくあの一緒に寄り添いたかったりして、いろんなタイトル考えたんですけど、なんかポジティブな感じも欲しかったし、GOTOかな、GO TO FUNKかな みんなで話しながらこのタイトルに決めました。

めんどくさいな、しんどいなと生きている人、ほんと多いと思いますけど、みなさん、GO TO FUNKできるようにですね。早い段階で新譜ですけれどもね、GO TO FUNK聞いてください。

♪GO TO FUNK

堂本剛とFashion&music book ここで皆さんから頂きましたメールですけれども、今夜のテーマがですね、あなたのリモート体験というテーマで募集したメールを紹介させていただこうと思っております。

まあこのラジオも今リモートで行なっております。ずっと行っております。まあほんとはね、会って話ししてって言う事も出来るし、やってもいいねんけど、まあワクチン接種がそんなに進んでなかったりとかですよ、なんかみんないろいろある中でですよ、わざわざ来て頂いてとかなんかこう収録するっていうリスクがもしあがるのであれば、まあ選択しなくていいじゃないっていう事って言うかね。

まぁ今回アルバムもそうですけれども、打ち込みのサウンドも多くなっているんですけどね。もともとあのミュージシャンの方々入れる設定でデモ音源作ってたんですけど、デモ音源がかっこよくできちゃったんで、このまま打ち込みで行こうっていう風になった曲も結構ありますね。そういった今だから作れるファンク作ろうっていうことだったり、これがライブになるとまたサウンドとかも変わりますから、それもライブの良さだなと思って、CD をリリースして CDと同じものを再現するのはライブだっていう、そのなんかよくわからない概念が僕は分からないから。やっぱライブはライブだし CD は CD 作品は作品って言うか、そういう感覚でやってますので、実際打ち込みでリリースしたとしても皆さんにライブでこんな感じになるんやっていうの聞いてもらえたらいいかなという風に思っております。

いろいろやっぱり皆さんリモート増えてらっしゃるなというところで、まずは30代のみやさんですが、

きっとコロナ禍になってから体験されてる方が多くいらっしゃるであろうリモート飲み、これを体験しましたよ。現在は関東に住んでいますが、北海道の大学に通っていたので大学時代の友人先輩の多くが北海道にいます。卒業後もお正月やお盆は例年飲み会が開催され、在学中は仲間内の集まりに欠かさずに参加していた私ですが、さすがに飲み会の為だけに北海道まで行くわけにはいかず、ずっと参加できずにいました。

コロナ禍になってリモート飲みをするという連絡があり、結果的に10人ほどのメンバーが参加し、およそ10年ぶりに顔を合わせる先輩方もいたのですが、あっという間に当時の気持ちに戻ることができてとても楽しい時間を過ごすことができました。同時に複数の人がしゃべるわけにいかないので、多くても10人くらいがいいのかなと感じました。帰りの時間など気にしなくてもいいので、終わるきっかけがなくて最後はグダグダでしたが、それもまた楽しかったです。青森や大阪からの参加の先輩もいてコロナ禍が落ち着いてからでもこうやって繋げば各地から参加できるねという話になってコロナが落ち着いても続いてほしいなと心から思いました。

そういうお便りも頂いてますね。

そしてまなやんさんですかね。まやなさんはね、

緊急事態宣言の発令で今年もゴールデンウィークの帰省を諦めたんで、東京の姉と実家の母と私の家の3地点をつなぐリモート帰省というもので計画しました。それぞれの場所で同じメニューを作って夕食会をすることになって、リモート帰省のお知らせのチラシも作ってイベントみたいにしたんでワクワクしました。当日いざ繋いだらカメラは繋がったんですが母の声が聞こえず、音声オフを解除してもらうまでが吉本新喜劇なみのドタバタのジェスチャー大会になって、結局は電話をかけて説明をしたりとして大騒ぎになりました。

何故か母がずっとどアップだったのは余計に面白く、みんなでお腹を抱えて大笑いしました。あんなに笑ったのも家族でワイワイお喋りしながらの夕食も久しぶりでとても楽しいひと時になりました。母がとても喜んでくれたんでうれしかったです。

という、想像しただけで面白いっすね、ちょっともう。パソコンが近かったんですね、お母さんね。また大画面のおかんが大画面にドアップでちょっとやっぱおもろいですからね。

そしてあんにゃんさんは三十歳の方ですね、

私の職場ではリモート会議を始めたての頃みんな顔を映していたんですが、今では誰も顔出しをしていません。社外の方との打ち合わせで先方が顔 を出していたとしても、我々は顔をだしていません。顔出しなしだとやりにくいのではないかと思っていましたが意外とすんなりいけます。パソコンの調子が悪くなって画面が止まって変な顔をさらす心配ももないので有り難いと思っています。途中で止まっちゃうからね、変なところでね。急に変なとこで止まっちゃうから、それを社外の人にちょっとさらけ出さなくてよくなったという。

最初のリモート飲みの人はコロナが落ち着いてもまあこういうのがあるといいなという風にもおっしゃってましたけれども、こういう世の中になったことによって、もちろん気づけること学べることっていうのも多くあって、でも気づける学べると言うか自分で気づきに行かなきゃいけないし学びに行かなきゃいけないなっていう要素もそこんじゃないかなと思います。

そしてよくあのアフターコロナみたいな言葉もありますけれども、コロナが始まる前の世の中に戻ろうとするのはちょっとまあ違うんだろうなと思います。全部が全部そっくり戻っちゃうとこの温暖化問題も含めてですけど、もっと深刻になりますよね。だからこういった問題が起きている理由っていうのはあるんですよね、コロナの前に。だからそのコロナの前に戻るということはすべてが未来にとって良いものではないので、いい部分はもちろん持続するべきですけど、これは間違ってたと思うことは改め直すことがやっぱり大事、それがアフターコロナであるべきだなっていうふうには思いますよね。

でももう本当にこのコロナという状況の中なんだけれども地球に住む人類ですね、これからの宇宙時代どんどん入っていきますけれども、地球人をどんな風に宇宙人が見てるのかと。本当にまた争ってるやんとか、また喧嘩してるよ、せっかく同じ問題を考える一個のものがあるのにひとつにならないんだねとか、もめてるねみたいなことを宇宙人は思ってるんだろうなとか思ったりするしょうもない時間過ごしたりもしてたんですけどね。

そんな中でですね、あの Get out of 地球っていう曲ができたんですよ。地球からで出て行きなさいと、もう今はもうそんなこと言ってる場合じゃないから地球にいるから揉めるねん多分それ、みたいな。もう出てきなさいよ地球から。ちょっとなんかこふざけた曲を作ったんですけれども。

それでこの楽曲はドラムを生ドラムで演奏してベースも生にしてとか色々話になった時に、たまたま僕のの仲間の3人ぐらいか数人がですね当時11歳のドラマの子知ってるよみたいな、で色々ネットでプレーを拝見したら、めちゃくちゃかっこよくて、めっちゃかっこいいやんみたいな話になって。この子FUNKたたけるねんな、みたいなところからの参加するとかってあるんかなみたいなところからご両親とお話しして、ご両親が是非って言ってくださって、スタジオに来てくださって、そのCHITAAちゃんとレコーディングしたんですけど。めちゃくちゃたたくんですよ。びっくりするぐらい。僕が11、12の時、こんな事できるなんて思ってないっていうか、それこそ決めつけで、ああもうすごいなと思って、やばいやんってなって。

普段はどんなふうなことして遊んでのって聞いたんですよ。プレイがもあまりにもすごいから。「公園とかで遊んでる」っていうんで、やっぱギャップ半端ないなと、公園でただ普通に遊んでる子が叩くドラムじゃないねんけどなとか思いながら。でも本当好きに叩いてって言って。でここはこんな風に叩いてとか色々言いながらレコーディングしたんですけど。とうとう ENDRECHERI のバンドにも10代が入ってきたって言うね、これはもう凄かったです。あがりました本当に。

それからはあのお手紙のやり取りをしてたりですね、してましてコロナが落ち着いたら遊ぼうね言ってくれてるんで、コロナが落ち着いたちょっと遊びに行こうかなあなんて思ってるんですけれども。まあそういう貴重な経験をですねあのご両親のお心もある中で、そしてCHITAAちゃん自身もね参戦したいと言ってくれたんで、本当に僕自身ものすごく貴重な経験させていただいたなと。

こんな素晴らしいミュージシャンとセッションできることが、人生の中でまだあるんだなっていうか、すごいドラマティックな一日を過ごさせていただいたなと、そういう思いの詰まった思い出の詰まったこの楽曲も聞いていただきましょう。Get out of 地球聞いてください。

♪Get out of 地球

堂本剛と Fashion & Music Book 今夜の放送いかがだったでしょうか。今皆さんCHITAAちゃんの演奏を聴いてもらったと思いますけど、なんかもうENDRECHERIがもともと思ってた世界がようやく叶ってきてる部分もあって、あの一番自分が最初に始めた頃っていうのは、こういうことも含めて想像してたんですよね。

もう本当何も関係なく、自分とご縁がつながった人と音楽をただ楽しむ。音を楽しむっていうことをやれる。もっと言えばそれを音楽っていうやっぱりジャンルはファッションとかヘアスタイルとかその人の例えば生き様とかそういうものを全部受け入れてるカルチャーというかだと思うんですよね。音楽だけが孤立してるわけではなくって、音楽っていうものを、音を楽しむにはそういったいろんなカルチャーがやっぱり磁石のようにに吸い寄せられてくるそういうものだと僕は思ってるんで、だからミュージシャンじゃなくても、ENDRECHERIっていう場所を通して音を楽しむっていうことが許される、なんかそういうのとにかく何も考えずに関係なくどんどん生み出したいっていう気持ちはずっとあったんでね、なんかこういうふうに人とまたつながりながら新しいものをこんな大変なコロナという時代の中でね、また作れたっていう本当に今回のアルバム本当に喜びが大きいなというふうに思っています。はい。

今後の予定、ライブがですね、また追加とかも決まっていたりしますので、詳しくはtsuyoshi.in こちらの方で色々と調べていただければなという風に思っています。今回はのライブ自体がコロナ禍ではありますので、2時間ですかね、その時間を目安に構成していくという形にはなります。でもあのこういう大変な状況の中なんだけれども、皆さんとこうして会える場所が叶うことは本当に幸せなことだなと思いますし、この追加に関してもそうですけれどもね、世の中がどういう動きになっていくか分かりませんので、その都度その都度ですね、色々と擦り合わせながらこの日程決まっているものが全て叶うようにという風に、われわれも努力して参りますので、皆さんもね楽しく開催できるようにその日に向かって過ごしていただければなという風に思っております。

最後にですね、今回自分の耳の状態のこともあったんで、あのバラードやっぱり作るのやめようかなとか思ってたんですけど、バラードを2曲作って、それも医療従事者の方々のドキュメンタリー映像を拝見したりする機会がすごく多かったので、その方々のもつ大変なそのお心、このラジオでもよくお伝えしておりますが、医療従事者の方が差別的な言葉で悲しい気持ちにさせられたり傷つけられたりっていうようなエピソードもやっぱありましたよね。

ご家族にも会わずたくさんの人々を助けるために日々向き合ってらっしゃる方がいたりね、本当に大変な中で、命、自分も含めて向きあってらっしゃる、なんかそういう人たちをドキュメンタリーで拝見した時に胸がすごく苦しくなったのと、自分ができることは本当にもう家でじっとしてるって言うことしかないのかなとか、でも自分はこういうお勤めをしてる人生で、やっぱりライブを開催させていただけるという役割をいただけた場合は、自分はそこに立つべきだし、そこでみなさんに元気を与えれたらなとも思うし、いろいろな仕事っていうものがあったり、色々自分が携わってるその人生の時間っていうのは皆それぞれ違うので、なんかこう矛盾してるような点が出てきたりするようなものであるのですけど、みんなやっぱり大切な人がいて大切な家族がいるって言う事がやっぱりあってね、

うまくまとめられないこの気持ちをどうしたらいいんだろうっていうことで、今、大切な人を思い浮かべながら大切な人と対話をしている、あるいは自分の家族でもない血の繋がってるわけでもない人と対話をしている、いろんな人がいると思うんですけどいつの日もどんな日にもやっぱり自分の大切な存在とか自分が大切にしているその思いとか心とかそういうものと常に一緒に生きてるじゃないですか僕ら。

その気持ちを奮い立たせてあげられるようなそんな曲作りたいなとか思ってたら、自然と本当ふわっとできた曲がありまして。タイトルが202021(ニーゼロニーゼロニーイチ)ってタイトルなんですけれども、本当にこのコロナっていう時代だから書いた歌詩なので、本当に医療従事者の方々はじめ大切な人、大切な存在を胸に強く思いながら、今と懸命に向き合って戦っている人、その人たちにその信念にもう一つ力を与えられるようななんかそんな曲を作れたらなと思って出来た曲なので、医療従事者の方々始め本当にたくさんの人に聴いてもらいたいなという思いを込めて最後この曲202021を聴きながらお別れしたいと思います。堂本剛と Fashion & Music Book お相手は堂本剛でした。それで皆さんまたお会いしましょう、おやすみなさい 。

♪202021
2021/07/24 by ひろりん [649]

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* 07/24 #624

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