++堂本剛と「Fashion & Music Book」ラジオレポ++
毎週土曜日 22:00〜22:30 bayFMでオンエア中の
堂本剛と「Fashion & Music Book」ラジオ のレポです
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#611

bayfmをお聴きの皆さん、こんばんは、堂本剛です。
堂本剛と Fashion & Music Book 、始まりました。
今日ですね、あっ、そうなんやーっていうお手紙ちょっと頂いたんで読みますね。

ラジオネームひろみさんなんですけど、
『アメリカのラジオ局であるファンカトピアへエンドリケリーの曲のリクエスト行っ
ておりましたところ、先方からメールにてコンタクトがありましたよ、ということでファンカトピアの方でぜひエンドリケリーを番組で取り上げたい、彼の音楽をアメリカで押していきたいラジオ局でのライブとインタビューを行いたいという強い要望の
メッセージを頂いております、ということで、どうぞ、このミスターーークリストファーからの熱いメッセージを堂本剛さんご本人へ届けけていただけないでしょうか?何卒よろしくお願いいたします、というのが来たんです。』
今ちょっとすいませんクリストファーのところがちょっとあの独特の読み方で言ってしまいましたけれども、
『このようなお話がご迷惑ではなければ剛君にとって良い方向に進みますことを心から願っています。剛くんの音楽が世界に羽ばたきますように。剛くんが幸せな時間を過ごせますように。パリから祈っております』
ってことでパリからひろみさんがこのファンカトピアさんにリクエストしてくれたってことなんですかね、なんかあの『ファンカトピアさんがラジオ局でENDRECHERIをリクエストしてる人に送信しています。
ここアメリカでは ENDLICHERI のことは聞いたことがありませんが YouTube でクリップを聞いていて大好きです。しかしここ mp3で完全な曲を入手してラジオに乗せることはできません。私達はENDRECHERIが大好きです。彼らはとてもファンキーです。英語を話す人はいますか?彼らの経営陣と連絡を取る方法はありますでしょうか?ここアメリカのファンカトピアライブで彼らにインタビューしたいです。
ここアメリカでは彼らは巨大かもしれないと私たちは信じていますが、ここでは誰も彼らの事を聞いた事がありません。
それを変えたい、これを彼らの経営陣送って私たちが何らかの形で助けることができるかどうかを見てください。ENDRECHERIはすごい降ってきてるみたいなんです。』
ちょっと、あの、なんのこっちゃわからんですけど(笑)えっとーそういうふうになんかこう言ってくださる人たちがいるんだったら、この、のんびりした日本語でインタビュー受けることは(笑)出来ますけど、えっと、残念ながら私(わたくし)全く喋れないので、そうですね、誰か通訳してくれる人を隣に従いながらインタビューするという形になるかもしれませんけど、でもあ
の、ね、こんだけ興奮してくださるんであれば嬉しいなと思うから、ちょっとどういう方法で繋がって頂けるか、ちょっと色んな人に相談してみようかなと思ってます。
ま、こういう風なきっかけをね、作ってくださったこと本当に嬉しく思いますし、本当自分もね、音楽を奈良人として作ってきてますので、それをなんかこうアメリカの人達にもたくさんの人たちも聞いてもらえる時があるんだったらそれはそれで嬉しいなと思いますから、ちょっといい形でこのファンカトピアさんと繋がったり、できたらいいなっていう風に思っております。
ひろみさんもありがとうございます。
ご協力くださってる皆さん本当にありがとうございます。
こちら HYBRID FUNK 聴いていただきしょう

♪HYBRID FUNK

堂本剛とFashion&Music Book、さっ、オープニングでね、お話しさせていただきましたけれどもね、何か良い形で本当繋がるといいなと思っております。
ね、なんか海外の人にほんとすごい聞いてもらいたいなと思って作ってるかなぁー、いっぱい聞いてもらえる日が本当に叶えばいいな、なんていうふうに思っております。そんな中で、ですね、まあ、あの今夜はあの、ここのコーナーでは、ふつおた、ふTUおたを時間の許す限りご紹介していこうというふうに思っております。まあ先月のラジオの放送を受けて皆さんお便りしてくださっている部分もあるなと思っている中でですね、東北の震災の時のお話だったりを綴ってくださってる方々もいます。
あのまー先日自分も何かができるわけでもないのかもしれないんだけれども、その方々に対して少しでも近い距離で生活できたらいいなと思って、ずっと生きてきています、ということをお伝え申し上げたのも
あったので、それもありまして、お便り頂いたのかなという風に思いますが。

みおさんなんですけど。
『先月、東日本大震災の時のことを話ししてくださってありがとうございました。
剛くんの寄り添う気持ちとても伝わってきました。このようなメールを送っていいものか悩みましたが今だからこそ送らせてください。長かったような短かったような10年が経ちました私はずっと関東に住んでおり自分自身は大きな被害にあわなかったものの私の母親の実家が岩手の三陸沿岸で甚大な被害を受けました。祖母は何とか助かりましたが祖父が未だに見つかりません、少ずつ街の復興は進み学期も戻りつつありますが虚無感は心の奥からは消えません10年経っても気持ちの整理ってつかないものですね祖母の気持ちを思うと胸が締め付けられます。祖父母が住んでいたのは小さな集落ですが、そのほとんどが流されて何も無なってしまいました。私の第二の故郷である大好きな街が変わり果ててしまった光景は今でも目に焼きついて離れません、あの町並みも大切な思い出だったんだなと気づかされました。震災から10年となる今年の3月11日に岩手県の新聞社さんが大切な人と今日話そうというとても心に響く詩を出してくださいました。
東日本大震災の事だけでなく今のこのコロナ禍においても響く詩だと思うのでお伝えさせてください。剛くんがいつも大切な人を大切に思う気持ちきちんと思いを言葉にすることの大切さをお話ししてくださっているので、このラジオを聴いている皆さんには伝わっているだろうなと思いますが、明日やまたねは必ず来るとは限らないと知ったからこそ、皆さんに今の気持ちを大切にしてほしいと思います。早く安心して
会えるようになる日々が戻って欲しいと願ってやみませんが、直接会うことは難し
い今でも電話やメールはできるのでみなさんぜひ大切な人とお話ししてくださいね。』
と言ってくださっております。
その新聞社さんが綴られた詩を読まさせて頂きます。

[大切な人と今日話そう 
ごめんを伝えられずに会えなくなったら
一生後悔することになるから
大切な人と今日話そう
行ってらっしゃいを言わなかったことを
ずっと引きずってしまうから
大切な人と今日話そう
年月が経つと声を思い出すことが難しなってしまうから
大切な人と今日話そう
朝出かける我が子と話すのが
最後になるとわかる人はいないから
些細なことでも一言でも
電話でもメールでもいい
大切な人と今日話そう
今日話さなくても明日はきっと来るだろうでも10年前の今日は明日が来るのは当り前ではないと知った日だから
あの日起こった無数の後悔を少しでもなくすために3月11日を大切な人と話す日に
まだ10年震災も後悔も風化させない]

っていう詩を綴られております。
やはりこう 時代が変わっていく中で様々な人の生活、価値観、概念、愛のカタチ色々なものが本当に変わって行きます。でも時間が解決するからとかあの頃の経験は今のためにあったんだとか様々な言葉で人というものは悲しみとか傷を乗り越えようとしてきたと思うんですね。
でも僕の中にはあの経験はこのためにあったんだとか時間が解決するからとか、そう
いう感覚はあまりないんです、そういう言葉で、もちろん勇気づけられながら乗り越
えた痛み傷あるんですけれどもやっぱり無理だよなーって思うことの方が素直な気がします。
そしてその傷とか痛みというものを今自分が生きるための力に変えるということがまずは大事かなとは思います。
そしてその痛みや傷を忘れるということが全てでもないと思うので、忘れられないものはずっと共に生きていくことで僕はいいと思っているんです。
そういう人がこの地球上にたくさんいるということを一人一人が理解して生きていくことが一番大切だと思います。それを一人一人が理解して生きていくことができるのならばこのコロナ禍ということもそうですし、どんな時代であっても理解しあって寄り添いあって助け合って生きていくことができるのになってずっと思ってます、でも人っていうものは悲しいこととか痛み傷というものをやはり忘れたいと思う生き物だとも思うんですよね、その方が楽だし楽しいし幸せだしっていう風につながっていくような気がするから。
でも本当はその痛みとか傷悲しみとかを忘れることがその全てが本当に幸せなのか本当に明るいことなのかと考えるべきだとも思うんですよね、僕自身の中にある傷や悲しみというもの僕は忘れたことは一度もないです。どうしてもあるものだからもそれが自分の一部になってしまってるから、でもそこから生み出せる光とか愛とか優しさとか強さみたいなものを一生懸命探して生きてます僕も、だから色んな思いでいろんな人が生きてるこの東日本大震災じゃない大きな経験をしてる人たくさんいます。
でもその傷とか痛みというものがそれぞれなんだろうけど、そのそれぞれに違いをつけるものでもないなとも思うし、誰もが傷や痛みを抱えながら生きているということをわざわざ言葉にしたり話をしなくても感じ取ることができるそういう僕らであればいいのになっていつも思って生きてます。でもこういったことを話をする時にちょっとなんか硬い話ししてるなぁ、あの人っていう態度をとる人もいるし、同じ気持ちになって聞いてくれる人もいるし、本当に人というものはひとつになれないなとこういう話をすればするほど思うことの方が多いですけど、でも人の傷とか痛みに寄り添える自分なのであれば1秒でも多く長く寄り添えたらなと思って僕はあの自分なりに生きて生きてます、なのでは今日もこのお便りを読まさせていただくことでまたいろんな人たちが立ち止まることができたり振り返ることができるのであればいいなと思って読まさせていただきました。

そしてすごくうまく伝えられるのか、きちんとその話をまとめていけるのかわからないですけれども、もう一枚読まさせてください。
あの、ままやんさんから頂きまして。
『あの吉田拓郎さんがラジオでこんな時代だからこそのラジオの良さや手紙の良さに触れておられました。という風にお便り頂いています。
私も剛さんの気持ちが伝わるこのラジオが大好きです。剛さんの曲やラジオの声にブログの言葉にいつも励まされ元気を貰っています。本当にありがとうございます。
拓郎さんのラストアルバムに参加されるそうですね、拓郎さんからギターを習った剛さんが今度は拓郎さんの曲のアレンジャーをするなんて驚きと喜びでいっぱいです、と、同時にこの夢が叶ったら音楽人生全てからリタイアするという(涙)人ですね、
本当にちょっと電話したんでね拓郎さんと、なんかちょっと込み上げるものがあるけど(涙)
まぁその後に言ったリタイヤするというこんな拓郎さんの言葉に僕も一緒ですね、寂しさがこみ上げてきて私も年齢を重ねてこういう世の中になって自分や周りの人生について深く考えるようになりました情けない話ですが自分に関しては一度きりの人生何を求めているのか未だ答えは出ませんそういう自分が悲しくなる時もあって
その時は剛さんの曲を聴きまくって心を落ち着けています。
剛さんの曲に不思議な力があって泣きたい時は泣かせてくれて笑え時は笑いたい時は笑わせてくれて嬉しい時頑張りたい時いつでもどんな時でも寄り添ってくれるので本当に本当にすごいんです。新しい剛さんの作品、拓郎さんとの共作色々なことが楽しみです楽曲制作にお忙しいご様子、くれぐれもご自愛ください。剛さんにたくさん幸せが降り注ぎますようにいつも祈っています。』という風にするって下さってるんですけど。
ま、拓郎さんが急にお電話くださって、ま、剛にちょっとお願いしたいねんけどって、剛のその仲間と一緒に音楽をやってみたいっていう話だったんですね、で、今僕自身がどこまであの何をさせていただくかっていうことを明確にはまだ決めてない
んですけれども、ご一緒されてる武部さんであったり鳥山さんであったり、その拓郎さんのそばで拓郎さんの音楽をずっとサポートされている方々その方々と、まあ僕もその番組でご一緒してるお二方ですし、その方々との話の中でも剛って良いんじゃないかっていう風に話が盛り上がってって仰って下さったんですね、で、ここにもあるようにギターを教えてもらった人からのオファーを頂いてもただただ幸せな気持ちでいっぱいだったんですけど、う〜ん、音楽人生全てからリタイヤするということを聞いてやっぱちょっと苦しかったですね、苦しいなってずっと今も思っているけど、その時にあの拓郎さんにあの生意気ですけどって、あの拓郎さんがやっぱり俺もう1回音楽やるわって笑って言えちゃうようなやつ作りますねって言ってお伝えしたんですね、で、ありがとうなんて言って笑って返して下さいましたけれども。
あの〜僕は本当にその10代の苦しかったなっていうような時とかに拓郎さんが二十歳の頃にステージに急にドンって出て即興で歌ったって言うな歌とかそういう音源聞いて生きる力をもらった記憶が鮮明にあってそれも電話でお伝えしましたけれども、今のこのコロナ禍で大変な時代を生きている若い世代の人達にも拓郎さんの歌詞歌ってものは本当に響くと思うから僕は続けてほしいなっていうことも伝えましたけど、でも拓郎さんの人生だからね、拓郎さんが決めることだからでもそれぐらい拓郎さんが想像している以上にねいろんな人に影響を与えるいろんな人を救うことを拓郎さん自身をされてますということ音楽を通してね、それを伝えたくてそんな話もさせていただいたんです、ね、拓郎さんが以前のインタビューとかで綴って下さってるんですけど、僕という人間、は、 堂本剛という人間がそんな彼はその人を傷つける前にその場を立ち去るような人間であるその人を傷つけないために何かそんな話をされてることがあって若かりし頃の僕はなんかもすごいわかってもらってるねんなっていう安心感があってね、これも生意気なんですけど拓郎さんとすごく精神的な部分で似てるところが多いなと子供ながらに思っていた
ので、こういうお話ししてくださったことすごく嬉しいなって思ったんですね、で、人生の中であのやっぱ大切な人大切な深い繋がりの人っていうのがいるし、ね、僕は
の生意気ですけどっていましたけどね、先ほど新聞の中で綴られている詩にもありましたけれども、ありがとうってことだったり愛しています、ということだったり大好きです、ということを伝えたいっていう気持ちが大事だということをすごく前から実行してるほうなのでだから拓郎さんにも生意気ですがって拓郎さんのことこれだけ好きだという事をあの電話でも伝えさせてもらったりしたんですね。
だからあの皆さんもね、あのこういうコロナ禍ではあるんですけども、自分の心の声をたくさん聞く人は本当に多いと思います。でー、やっぱりね会いたいねとか愛してるよーとか大好きだよーとか、いつもありがとうとかこの時本当にごめんねとかみんないろんなことがあると思うんです、それを伝えてあげてほしいなってすごく思うので人にきちんとそういう言葉を伝えていくことの大切さというものを恥じらいを捨てて何かの記念日がないと言えないとかじゃなくて毎日相手にちゃんと伝えられるような自分に少しずつそうじゃない人は変わっていくことでより自分らしいも生きれるんじゃないかなと思うので是非あのこのラジオで今この話聞いてくださってる方の
中で、は、普段照れくさくて本当にそういうに言えない苦手っていう方ほど、そうされてみて下さい、それと同時にやっぱりこう自分に対して自分の声っていうものも
対して何か聞いてあげることが大事だなと思うし、自分を生きていくっていうこと
はものすごく大切なことだし、もっと言えば自然なことだからとにかく自分の気持ちって言うの自分しか分からないからね、人を愛することも大事、そして自分を愛し
てあげるって事も大事だな、そういうことを去年のコロナを経験したりなんかしてる中でよりね、いろいろなこと思うなと思います。
ま、拓郎さんがそういう風な思いを込めて作られるアルバムだということなので、ちょっと胸は苦しいですけれども、もしかしたらね、ちょっともう1回やろうかなっておっしゃるかもしれないし、その時はその時で笑ってなんでやねんって言えばいいしなと思ってたりもしますし、僕自身もあの音楽を通してとかこのラジオを通してとか皆さんに少しでもねお力とか何か勇気
とか与えられたらいいなって本当に思ってやっておりますので、これからも本当に
皆さんにどんどんの作品届けてね深く深くもと繋がっていけたらなという風に
思っております。
日々の色々な思いをですね、このラジオの方にまだまだ送って頂きたいと思っております、引き続き心FADERSの方もですね、あのお便りお待ちしておりますので、皆さんメールお手紙何でも構いませんので送っていただければなという風に思っております。
メールの方は tsuyoshi @ bayfm. co . jp です、tsuyoshi @ bayfm.co.jp です 。
FAX の方は043351-8011、043351-8011までです。
はがきの方は郵便番号261-7127 bay fm、郵便番号261-7127 bay fmまで、
どうぞよろしくお願い申し上げます。
それでは今夜はですね、 I'm you You're me こちらを聴きながらお別れしたいと思います。
堂本剛と Fashion & Music Book、 お相手は堂本剛でした。それではおやすみなさい。

♪I'm you You're me
2021/04/24 by ☆ike☆ [636]

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* 04/24 #611

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