bayFMをお聞きの皆さんこんばんは、堂本剛です。 堂本剛と Fashion & Music Book 始まりました。 最初はですね、ビギさん、19歳の方ですが、 「剛さんの新曲「Everybody say love」を聴いて懐かしいことを思い出しました。私が中学の時に大好きな英語の先生が「Everybody」の説明をしてくれました。先生は「Everybody」に続く動詞が単数形、語尾に「s」がつく理由を「「Everybody」は集団全員のことを表すけれど同時に一人一人のことに焦点を当てて大事にする名詞なんだ」と言っていました。とても素敵な説明だと思ったのでいつも「Everybody」を聞くと思い出すのですが、今回は特に剛さんが歌に込められた意味に繋がる気がして、特に胸にしみました。その先生もご高齢だったので、お元気だろうかと懐かしくなり今度連絡を取ってみようと思いました。いつも素敵な言葉や曲をありがとうございます」と言って下さっています。 あの、いや、本当になんて言うの、誰かの痛みを自分の痛みのように、感じ取ってあげれるといいのになーって、自分に対してもなんかこう、思ってるところで。もちろん、ね、人間だから、なんかこう、全ての人の気持ちをね、そう思う事っていうのもとても難しいけど、だからこそ、そう考えられる瞬間があるのなら、考えたいなっていう。なんかこうね、「あなたも僕だし僕もあなただよ」っていうそういう関係性で、仕事できたり生きていけたらすごい幸せじゃないですか? そういう仲間と出会って、そういうの仲間と時間過ごせるって、本当に心地いいし本当に幸せだなと思えるんですよ。だからね、あのー、そういう気持ちにたどり着く、それこそが、僕たち、この、いま地球で暮らす人たち、にとってとっても大事なことなんだろうなーって、曲を作った……作ってる最中、作り終えた後もそうですけど、なんかよりそう思いましたね。 なんか、作ってた時はね、こういう「コロナ」という状況が、このような「コロナ時代」っていうものが来るというイメージが全くしなかった時に書いてて、でもまあ僕自身はコロナの時代が来る前からこのようなことは常々思っていたので、今回何か、ちょっとこうパァーンて明るいキラキラしたファンク、作りたいなーとかちょっと思って、それで、これ作ったんで、すごいシンプル、メッセージはとてもシンプルにしようとか思って、作ったやつなんですよね。やっぱりコロナ時代になってより、違うように聞こえてくる、これが音楽の不思議なところでもあったりするし、「この曲に勇気もらったって言ってくれてるの? ありがとう」っていうことだったり、なんかこう自分自身が書いてる時の感覚とは違う感覚で受け取っていただいたりして、本当に皆さんに何かこう改めてね、この曲ってこういう力こういう魅力もあるんだよっていうこと教えてもらったりもしてるし、皆さんにいろんなこと教えてもらってるなーって。 で、今日もね、この「everybody」この「集団全員のことを表すんだが同時に一人一人のことに焦点を当てて大事にする」という、「あ、そうだったんですね」ていうね。そこまで勉強して書いてなかった、すいません、なんですけれど、こういう思いで、こういう思いがあって、それでって、オリビアとかに聞いて、この英語であってるかな、あ全然大丈夫、シンプルでいいと思う、でもこういうニュアンスで伝えたいんだったらこの英語よりか絶対こっちにした方がそのニュアンスは伝わると思うよとかって教えてくれるんです。本当にね、いろんな人に助けてもらってるんです。ほんとありがとうございますいつも。それではメールにもありましたんでこちら、一曲目は「Everybody say love」聞いてください。
♪Everybody say love
堂本剛とFashion & Music Book、ここではですね、「来年ブームになりそうなもの」というのを予言してくださいっていうことで スジコさんですけれども、スジコさん? スジコさん… 「剛さん、いつも心温まるお言葉ありがとうございます。テーマ来年ブームになりそうなも のですが私は「竹ブーム」が来るのではないかと予想しております。私の大好きな大ヒット漫画でも竹を咥えていますし、なので竹を使ってデザートやら家具やら、「竹ブーム」が来るのでは。ちなみにうちには10年物の足踏み竹があります」と。 「竹ブーム」うーん。来ますかね(笑)。「竹ブーム」ねぇ。来るかもしれませんけど。 大好きな大ヒット漫画で竹を咥えているってのは多分あれだなあと、思うんですけど、ちょっとはっきりね、ちょっと読ませて頂いてないから、何とも言えないんですけど。でもちょっとね、オファーきちゃったらどうしようかなって言うねー……まあ、たまたま今日チェックのシャツ着てますしね。うーん来てもいいように、ちょっと刀さばきやなんだ、ちょっとね、練習しとかないとなっていうふうに思ってますけれどもね。竹ブームね、あの、竹を口に咥えてるの、僕やったらもうずっと嘔吐反射でしょうね。オエーってなって、たいへんやろな思うんですけれども。「竹ブーム」ね、来るかな。来るかもね。
そしてね、こちらはですね、大和郡山の方ですね。奈良の「金魚が住む街」さんですよ。 「剛さん、どうもこんばんは。以前のラジオで読んでいただいたこと、メッセージに対してあたたかいメッセージをいただいたことを剛さんをこよなく愛するファンの皆様が文字起こししていただいているレポで知りました。そのあと気になったので、 Radiko で義理の姉に手話通訳をしてもらいながら兄と一緒にラジオを聞いて、心躍るくらい嬉しかったです。剛さんをはじめ文字起こしをしてくださったファンの皆様に感謝でいっぱいです。剛さんが発する言葉で元気づけられています。いつもありがとうございます。来年は「腸活ブーム」になりそうな感じがいたします」と。 「善玉菌を増やして、腸環境を整えると美容によく免疫力が上がり健康にもなれるようです。私自身も腸活を始めてから以前より風邪をひきにくくなったような感じがあるので、引き続き続けていきたいと思います」と。 はい。こちらの方ね、以前、「ネットで頼んだ、その宅配の担当者の方の名前が堂本だったっていうので、びっくりしたんです」ということで、メール頂いた方なんですけれど、そして「生まれつき耳が聞こえないんだけれども、剛さんの人柄がとても好きです」って「いつかご縁でどこかでお見かけしたら声と手で話しかけさせていただいてもいいですか」ってお便りいただいた方なんですけれども。 このね、ファンの方々がね、こうして人に対して優しくすることを、人に対して優しくつながっていくこと、そういうことを惜しみなくされているっていう、とても、綺麗で、なんかいいですね。あのーやっぱりこう、自分ができる事できない事っていうのが、あって、でもそれをこんな風にすれば出来たりとか、できないと思ってたのにこれが急にできたりとか、いろんな本当にそういうことがあるんですよね。今まで本当出会ってくださった方々全てにね、そして今周りで支えてくださってる方々全てにね、そしてこれから出会う方々全てに、本当に感謝の気持ちを持って、純粋無垢にまっすぐに過ごしていると、こういった時間っていうのは、つながっていくんだと思うんです。だから金魚が住む街さんもね、そういう気持ちで過ごされていたり、ご家族はそういう風な気持ちで過ごされていることがまた、そういうふうに過ごされているファンの方々と繋がって、というふうになんかなっていくんだろうなと僕は、あの、素直に思いますよ。 で、腸活……善玉菌ね、増やせたら増やしたいよね。で、一応なんか酵素とかさ、そういうの飲んでみようかなとか酵素ドリンク飲んでみようかなーとかそんなはちょっとやってみてます。自分にどこまで合うかをちょっと確認しながら、色々飲んでみてるんですけど。 めまいとかね、それこそ耳鳴りもそうですし、なんか後頭部がモア〜ってする感じとか、その自分の体のちょっと不調のあるとこ不具合のあるところを、ちょっと少しでも改善できたらなと思っていろんなものを試してみたりしてきてるんですけど、最近はね、酵素ドリンクとかちょっと飲んでみようと思って、飲んでるんですが……なんか寝起きが良い気もしたりするし、合ってるかもなあと思ってちょっとやってるんですけれども。家族にもね、これ飲んでみたらって送ったりしてるんですけど。 でも嬉しいよなー、こうやって、なんか繋がってくれてること。「金魚が住む街」さんも腸活してることですし、僕も密かに腸活してることになるでしょうからね、このメール読んで、「腸活しよう」な人、腸活してみましょう。
そしてね、「ノリスケ」さん。 ノリスケさんて聞くとノリスケさん思い出すけど ノリスケさん、27歳の方です。 「剛さんこんばんは。来年ブームになる、と言うか、なってほしいのは「大福」です。以前いちご大福ブームはありましたが、時代は巡って、またブームになる可能性を秘めてると思います。私が昔から好きで、お正月は余ったお餅で大福を作ります。ブームが来た際には食べ物ソングで「ビッグフォーチューン」という新曲をお待ちしております。」 (笑)ビッグフォーチューンね。ぼくね、大福は好きやよなぁ。平安神宮さんの奉納演奏させていただくときに、いつも大福、京都で、ここの大福ってので買わさしてもらってるんで、今年は、その大福を、アイスクリームの上に乗せて食べるという、これがもう、めっちゃ美味しかったんですよ。だから、ホットケーキとかもそうやったもんな、ぼくが急にホッ トケーキ好きになってからのホットケーキのブームは、なんか急に来たよなーみたいになって そうそうそう、この「まなやん」さんも言ってるんですけど、 「剛さんがはまって取り上げたものは遅れてブームがやってくる、の法則があると思っているので、次はバターが来るのではないでしょうか」とおっしゃってます。 「卵かけご飯ならぬBSG、バター醤油かけご飯が世間を賑わすのもそんなに遠くないと予言します」と来てるんですけど、あのー、髪型、服、食べもん、なんかそのちょっと遅れてくるんですよ、で、このFUNKこそ、ここまでみんながFUNK聴く時代くると思ってなかったけど、あ、意外ときたなって印象ですね。FUNKに関しては。FUNKは僕がずっとただ好きなだけで終わんのかなと思ってたけど、あれ、これみんなと共有できるやんやっぱりと思って。料理の仕方によっては、どハマりするな、人はって、なんか思いましたけど。 バターはもう人気者やからね、そもそも。ただこのバターが、ちょっと前目に出てくる可能性はあるかもな。そしたらバター流行ったってなると思うけど、バターはもう、そもそも、ヒーローやからなあっていうのあるんですけど。 ちょっとホットケーキとかはびっくりしたよなあ。その流れでいうとクレープがなんか進化を遂げてやってくる可能性あるよね。クレープと大福がジョイントしてるようなものとかもちょっと食べたいねー。なんかなんていうの、うっすーい餅とあんこと生クリーム、で、ちょっとバターも入って、みたいな、で、上からメープルシロップちょっとかな、かけてるクレープか、そのクレープで包んだちょっと、四角いクレープみたいな。手のひらサイズ ぐらいに濃縮したような、ちょっとそういうクレープみたいな。それは流行りませんけど、食べたいなって今思っただけだよ。 ビッグフォーチュンってすごい腹立つ感じあるんでいいですねー、ビッグフォーチュン て、こんな話ししてたら、やっぱ大福が食べたくなってきちゃったなー。大福ウィズバターもやっぱり美味しいとそれはまだちょっとやってないんですけど絶対おいしいよね。今想像するに絶対美味しいし。……ビッグフォーチューン…チュンチュンチュンチュン、ビッグフォーチューン…チュンチュンチュンチュンビッグフォーチューン…チュンチュンチュンチュンビッグフォーチューン、チュンチュンチュンチュンビッグフォーチューン♪ みたいにして、は?なにやってるのって(笑)自分でも思いながら言ってるんですけど、こんなこといつも言いながら曲を作ってますからね。でも、ビッグフォーチューン、ダサいなぁ、「それでは聞いてください、ビッグフォーチュン。」めちゃめちゃダサいなあ。だからいいなあ。大福になって歌ってたらかっこいいなー、いやいやかっこいいないやろ。どこがかっこいいねん。いまびっくりしたわ、自分で普通にゆってて。かっこよくはないわ。でもあの、世の中の人たちが笑ってくれるかもしれんから、ちょっとは幸せを与えてあげられる可能性があるな。うん。 ビッグフォーチュンという曲を本当に作った時はミュージックビデオ撮る際はかっこよくも撮るけど番外編で大福になって歌ってるやつとかもとったらいいのか。でもなんかこうさ、大きい福なわけやんかー、だから言葉としてはいいよねー、大福ねー。大福がはやったらいいな。そういう意味でもな。大きい福、めっちゃでかい福来て、伝わらへんな、それは伝わらへんな。大福ってことねみたいな、それは伝わらへんな。んーでも伝わらへんかってもええよな。そういうのみたいな。こうやってものづくりって、ああでもないこうでもない言ってしゃべってる時はめちゃめちゃ楽しいですねー。 最後にねー、めちゃくちゃ可愛いんですけどね、ラジオネーム、メグミさんなんですけど、令和、年号の令和の「令」この漢字に近い、近いと言うかもうその漢字を表したあらわした後ろショットっていうことで、お子さんの、青い空の下で、階段を上っているんですけれども、お子さんが。右手と左手がいわゆるその、令和の令の、上の部分、なってて、体の右足をね、階段にかけてるとこなんですよ。膝が右にちょっと出てるので、令和の令に見えるんですこれ。これはなんか、流行るかもってちょっと思った。あの何気ない自分の大切な道とか場所ってあるじゃないですか。そこでこれできるから、この令和ショット。これ、インスタとか、そういうところでみんなが上げやすいと言うか、これまたお日さんも照っててね、本当に青い空で、雲ひとつない。だから、すごい希望を感じる写真なんですね、こっちもなんか、すごいあったかいものもらえてて、今。この小さな命がね、これからさ大きくなって、皆さんはアフターコロナという言い方するけども、これからの時代を本当に生きていくわけじゃない、この小さい子もね。だからあの、こういう姿を見てるとね、本当にこの子の人生にたくさんのなんか幸せとか笑顔がありますようにって思うなぁ。こういう姿見てると。 この写真本当にいいわぁ。多分僕の説明があんまりうまくなかったと思うので、想像できている方少ないかもしれないけど、それでも是非皆さん、それこそあの、ファンの人の間でやってみたらいいんじゃない? いろんな写真をさ、みんなでこう、共有しあってなんかこう、明るい気持ちって言うか前向きな気持ち、乗り越えていこうって幸せな気持ちってものをみんなで増幅させていくっていうか、このメグミさんに頂いた、メールをきっかけに、お写真をきっかけに、皆でなんかそういう時間に繋がってったっていうのがまたいいじゃないですか。楽しいですよ、この写真のこの漢字見てても、みんなでそれをやりながら、キャッキャキャッキャ笑ってんのとかすごくいいじゃないかなーって思いますよ。あったかいつながりもまた生まれるだろうし、うん是非皆さんあのちょっとチャレンジしてみてください。この令和の「令」という漢字の後ろショット。非常に、あの、いろんな人に力を与えられるんじゃないかな。僕本当にこのメグミさんのお写真からメチャメチャ力もらってて、なんかこう、「僕も頑張ろう」って、なんかちょっと思いながら、見てます、今。 本当にありがとうございますね、いつも。こうやって、いろんな勇気とか希望とか与えて頂いて、本当にありがとうございます。 皆さんからのメールお待ちしておりますのでね。メールの方こちらまで送ってください。 メールの方ですねtsuyoshi@bayfm.co.jp です。 どうぞ宜しくお願い申し上げます。 さあ、ということでございまして、この「コロナ時代」から気づけること、学べることっていうのは、たくさんあると思います。なんかこうね気持ち的に苦しくなる時も多いと思いますし、心が思うように動かない時もいっぱいありますけれども、今こうして皆さんも一つの人生自分の色というものを生きてらっしゃるということを素直にいつもお伝えくださいますから、「よーし僕も頑張ろう」っていうふうな気持ちに、いつも、させてくれておりまして、この数々のぬくもりやさしさ、何度もラジオで伝えてるけど何度伝えても伝えきれないぐらい本当にいつも感謝しています。本当にありがとうございます。 それではですね、先ほどのメグミさんの頂いたお写真を見ながら、こういう後ろ姿を見たりすると、この子の、この人の人生に、たくさんの幸せが降り注げばいいな、待っていればいいな、なんかそんなことを思ったりするなみたいなことを言いましたけれど、そのような、歌詞が書かれております、こちら、今日はですね、「街」を聴きながらお別れしたいと思います。 堂本剛と Fashion & Music Book お相手は堂本剛でした。 それは皆様またお会いしましょう。おやすみなさい。
♪ 街
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2020/12/19
by discus [617]
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