ベイFMをお聞きの皆様こんばんは。堂本剛です。堂本剛とFashion&MusicBook始まりました。
ね11月も終わっていくなあなんていうところでございますけれども、まずはね、るなさんから「剛君こんばんは、緊張する時不安になった時どんなことをして心を落ち着かせていますか？私は緊張しやすいほうなのですがそういう時は深呼吸をしてみたり音楽を聴いたり他のことを考えるようにしてみますが、なかなかすぐに心を落ち着かせるのは難しいです」
この気持ちはすごくわかると言うか、あの僕も先日のネット配信のエンドリケリーの生配信ライブの時もそうでしたけど、オープニングが始まってそれで急に何か不安になってきちゃっててなんか急にこわくなって、なんか息がしづらくなってきちゃってね。めまいとまではいかないけど、なんか頭がふわっとしてきちゃって、なんかとにかく何か怖くなってきて、それでこのままちゃんと最後まで歌えるのかなとか、いろんなことはよぎったけれども、でもいろいろ奮い立たせて、景色を無意識にインプットしてこわくなるのか何なのか、もう全く自分でも皆目見当つかないけどそうなって行っちゃうっていうのがあってね。
深呼吸するのとかもすごくいいけど、肩周りかな首まわりのストレッチするのは自律神経にすごくいいと思うんで、首を直接マッサージするってのもいいんですけど、意外とあの脇の手前、脇って手を上げると空洞ができるというかへこむじゃないですか、脇って。男の人だと毛が生えてるとこ。でそれの前と後ろをつまめると思うんですけど、その前をつまんで手のひらを肩に持ってきてそのつまんだ部分をつまんだ状態で肩を手のひらを肩につけた状態でぐるぐるぐるぐる前後に回したりとかするんですよね。これをうしろつまんでていうのもやったりすると肩がほぐれれるんです。肩がほぐれると首にたいしての圧迫もへるんで自律神経にいいのかなと。
あとは後頭部をマッサージしたりすることで、えーとね首に引っ張られてる筋肉みたいなのがちょっと緩くなるので自律神経にいいかなっていう。この二つがお風呂上がりとかなんかちょっと暇な時って言い方変ですけど、今日も僕、ちょっと首こってんなって印象があって寝る前にストレッチしようかなと思ってるんですけど、これは結構有効的かなと思うんで、そういうのもしてあげてはいかがかなと思います。
そのストレッチしながらとなるとちょっと早すぎるサウンドではありますけれども、ちょっとなんやねんこれって言う時間を皆様に体験してもらいたいから、その脇の前とか後ろ好きな方つまんで頂きつまみながら手の平を肩に乗せて肘をピンと張った状態でぐるぐるぐるぐる前後に回していただく。この楽曲に合わせて自分の好きなスピードでちょっとそのマッサージしてください。ちょっと手があげずらいという人は後頭部のマッサージ、この曲に合わせてやってみてください。なんの意味もございませんけど、CREPE聞きながらみなさんストレッチしてください。
♪ＣＲＥＰＥ
堂本剛とFashion＆MusicBook、皆さんね、謎の時間過ごしたと思います。はい。非常にあのー、なんなんこれ？って時間過ごすって非常に幸せだなと思うんですよね。このコロナ禍でもちろん真面目に辛辣に考えなければいけない時間でももちろんめちゃくちゃいっぱいあるけど、それだけだとね、やっぱりパンクしちゃうから、しょうもなーって言う時間作っていくってやっぱ大事かなって思うんですよね。
このラジオも皆さんのね、ストレートなメッセージ、強いメッセージ、優しいメッセージ、しょうもないメッセージ、しょうもないはおもろいって意味ね、いろいろ読み上げさせてもらっていますけど、いろんな色があっていいと思います。その色んな色をみんなで理解し合えたらそんなに楽しいことないやんっていう。
今日はですね、そんななかでも音楽、ミュージックについての質問ということでいろいろいただいているんで読まさせていただきます。
まずはアミアミさんなんですけど、剛君こんばんは。私にはバンドをやっている弟がいますと。弟は普段洋楽ばかり聴いていて私はジャニーズとかJPOPが好きだから音楽の趣味はあいません。が剛くんのアルバムだけは流していると食いついてきます。そこで弟がこのベース音はアナログシンセなのかデジタルなのかと私にはちんぷんかんぷんなことを言ってくるのですが、剛くんはどっちなのでしょうか？教えてもらえると嬉しいです。お体ご自愛ください。と。
まあでもこれほんとリアルな声やんな。洋楽ばかり聴いてますの人、でも僕のアルバムだけは食いついてくる。これ結構日本あるあるやと思うんですけど。ジャニーズとかJPOPが悪いって言ってるわけではなくてね、なんかそこを聞かない人、僕ジャニーズなんですけどね、そこをきかないひとが僕のアルバムだけは食いついてくるっていうこの現象、まあ矛盾とも言えるのか、でもこれが本当に生の声だなと思いますよね。だからこの評価をどうひとは評価するかは置いといて、これが現実と言うか、こういう現象すごく多いなと思うんですよね。
ということは僕が作る音楽っていうのは、洋楽とかを聞いている人たちに向けてプレゼンするべきだし、そういうところに届く宣伝というもの本当は自分自身のブランディング、何年も前からしたいなと思ってずっと思ってますけれども、なかなかそこに届かないな、なかなかそこに乗っかるレールがないんだな、なんて思いながらやってますけれどもね。
やはりスムーズに乗っかるレールとしてはJPOPのレールがあるけれども、やっぱりこういうの聞くと、これが生の声なんですよと。だから僕はいつもこういう風に言ってるんですけどね、ってのがあるんですけれどもね。みんなやっぱり乗ったことのないレールに乗るのが怖いんでしょうね。なかなかうまくいかない。でもそんな中でもフェスにださせていただいたこととか配信させてもらったことは非常に大きいかなと思いますね。だからめげずにアプローチかえてゆけるところはアプローチ変えていきたい。変えれないところは文句言わずにそのままやろうかなと思ってますけれども。
本題になりますけれども、ベース音は両方ですね、簡単に言うと。リアル弾きのものもあるし、シンセベースのもあるし、シンセベースを薄く這わして生のベース鳴らしてるってのもあります。シンセベース、このキーボードにシンセベースないな。（キーボード弾いてます）こんなことをやりながらね。家でやるんですよ。なんかこんなんとか。こういうあのベースの弾き方もあるけど、これを手弾きでシンセベースで弾きながらあのベースもぶぶぷぷぷぷぷぷぷ〜ていうのを手弾きでひいてもらって重ねたりとか、シンセベースの方が何て言うのかなあの輪郭、スピード感とか、この楽曲に対してはいいなみたいなやつはもうシンセベース、あるいはシンセベースとベース、あるいはベースだけとか。そういうの使い分けてるので、どの曲聞いてそれ言ってはるんかな、弟さんが、っていうのはあるけれども、多種多様と言うか。
でこれシンセベース弾いてる時一番楽しいっていうか、めっちゃ楽しいのよなんか。（弾いてます）ってのもあるけど、（弾いてます）っていうのもあるけど、（弾いてます）間違えた（弾いてます）間違えた（弾いてます）間違えた。（弾いてます）このリフかっこいいな。あのベースとかで弾いてる（弾いてます）実際ベースで弾いているとこんなニュアンスにどうしてもふれるようになるけど、これはあの410cakeのインターとかで弾いてるベースやけど、この（弾いてます）ライブとかやってて気持ちいいなぁってなってきた時に、なんかこの辺の半音を入れてみたりとかね。（弾いてます）あれまた間違えた。なんかこういうのずっと弾いてられるっていうか。
FUNKにはそこの楽しさがあるよなみたいなね。シンセベースってね、やっぱあのめっちゃ楽しいんですよ、弾いてて。まぁ難しいですけども、今のリフとか間違えてる、何回か間違えてる僕が言うのもあれですけれども、あの簡単なリフとシンセベースもね、やっぱ難しいから、やっぱめちゃめちゃうまい人が弾くともめちゃめちゃかっこいいねんけど、僕は好きですね、シンセベース。すごい好きで。
レコーディングとかでも今みたいな感じであの伝えるんですよ。このリフがいいな。ベースラインこれがいいな。それで弾いてもらって、それそれみたいな感じで進めていくんですけど。
そしてケリー石っていう種類の石があるらしいですよ。ほんとですか？ちょっとしらべてみよう。ケリー石さんでいいのかな？ラジオネーム「ケリー石って種類の石があるらしいんですよ」さん。
この方22歳の方。自分は詩を書くのが好きなので詩やフレーズをたくさん書きためていますと。ですけれどもメロディがなかなか浮かばなくて困ってます。メロディーって突然降ってくるものなんでしょうか？それともコードとか和音の勉強をしたほうがいいんでしょうか。剛さんはメロディーが浮かぶときはどんな感じですか？
これはね、めちゃめちゃ真面目すぎるねんな。ほんとたまにねあの相談受けるんやけど作ったらいいやんというんです。でもなんか浮かばないんです。浮かばないんじゃなくって何か弾いたらいいやんみたいな、楽器を、こういう。（弾いてます）弾いていくうちになんかこうさ（弾いてます）弾いていくと、自分が書いている歌詞を読みながら（弾きながらハミング）、で、次は、（弾いてます）なにがいいかな。C、G、Fみたいなことやねんけどさ。（弾いてます）要は適当に弾いてる中でこうやって遊びながら作るもんよ、音を楽しむと書いて音楽やから。だからあまり凝り固まる必要性は本当にないねんけど（弾きながらハミング）みたいな（弾きながらハミング）こうやってもう、ふわふわやりながらやってたらなんとなく土台ができるでしょ。今みたいなやつは何かふーんってやつやねんけど、これはちょっとこう変化つけていくとか、てやってくとバラードとかはなんかこんな感じでできるね、ロックとかね。
FUNKはまあなんかこういうさっきやってたような（弾いてます）あのこんなのをやりながらなんかちょっと変化球を作ろうかなーって感じで変化球作ってったりとか、アレンジでねやっぱ音楽って随分変わるんで、そのアレンジでちょっとコアがきかしていろいろ作ってくみたいな感じやけど。
詩を書けるんだったら音乗せたらいいのにっていう。（弾いてます）ちょっと濁る音も含めて、濁ろうが濁らまいが自分でいろいろ弾いてコード作んねんな。（コード弾いてます）こんなんして弾いたりとかしてあの遊びながらやっぱやるのが一番よくて、家で一人でやるんやからさ、別に恥かかへんやん。いまみたいに僕みたいにさ、ラジオの前でやるとさ、あっ間違えた、とかさ、人が聞いてるけど、でも家で一人でやる分には、音外そうが何しようが別によくない？てくらいでなんか作っていけばいいよね。
今はもうなんかその音楽ソフトに興味あるんだったら、音楽ソフトにうち込んで行けばいいけど、まぁそういうのもちょっとしんどいなやったら、もう今何でも録れるれちゃうから、そういうもの回して何か録っていくのもありだし。でも曲作りたいなと思うんであれば、なんか簡単な音楽ソフトをなんか勉強してね、それで録音していって遊びでやって行くのが一番いいよね。遊びでやるのが何事も上達するなと思うんですよ。
そこからプロになるとか何かお仕事にするとなるともうちょっとちゃんと勉強するっていうこと必要になってくるけど、やっぱとっかかりは遊びでよくない？みたいな。なんかそういうのがいいよね。
また音楽に関する質問、いつでもお答えしますんでまた送っていただければなという風に思います。まだまだ皆さんからのさまざまなメールお待ちしております。どうぞよろしくお願い申し上げます。
さあ今夜はですね。いまから聞いていただく楽曲は結婚式のときにかけれるFUNKなんか作ってください。ということで作ったんですけど、自分自身としては、そのタイトルWedding Funkにはなってますが、何かこう今日めっちゃ楽しかったなとか、本当にあなたに会えてもう最高に幸せです、僕は。って言う。その結婚式だからとか結婚とか関係なく、この人生の中でそういう人と出会えるとか、なんかそういう時間を過ごせる喜びみたいなものが溢れて仕方がないので、そんな時にこの曲を聴いてもらえたりひろげけてもらえたりしたらいいなぁみたいなことも思って書いてたりするんですけれども。
というのもありますので、あのいま本当にこのコロナという時代でいろんなこと本当にあるんだけど、やっぱり不安な気持ちとかまあそういうネガティブになりがちな気持ちというものを出来る限りプラスに変えて優しさと愛に変えていくっていうことをね、僕たちは今一度考え直さなきゃいけないんじゃないかなって思ってるので、こうしてラジオで、もしかしたら今日初めて繋がってる方もいるかもしれませんけれども、繋がっている全ての人たちのね、人生がね、本当に幸せなものであればいいなって思っていますし。
なんかこうみんなでつながっていく喜びとかこの大変な時代だけど同じ時代を生きているんだなというところを本当の喜びとして噛み締めていけたらいいなってすごく思ってるんですね。なんかちょっとうまく言えないけど、今もこうしてマイクに向かって一人で喋ってるんですけど、一人で喋ってるねんけど、今ラジオの向こうでうんうんとうなずいているひとがいたりとか、僕が結構真剣に語ってんねんけど、ちょっと爪切ってる、とかといろんな人がいる思うんですけど、なんかそれも含めて嬉しいなーっていう。
表現も上手くなくてほんと申し訳ないけど、みんなにはそれぞれの人生があって時間があってでもこの時間につながってくれているというなんかこの喜びがあって、その全てに感謝したいなと思ってるし、みんなが少しでも笑えてたらいいなと思うし、そのお力添えができたらいいなと思ってるし、いろんなみんなの本当の笑顔とか優しさとか愛情みたいなものが皆さんの体内の中でいっぱい生まれてそれがいろんな人のところに届いててその人もまた幸せになったりなんかあったかい気持ちになったりとか、そういうことの連鎖がいっぱいあるといいなと思って、いろんな思いを込めてこのWedding Funkをかけさせていただこうと思います。はい今夜はWedding Funkを聞きながらお別れです。堂本剛とFashion＆musicbookお相手は堂本剛でした。それでは皆さんまたお会いしましょう。おやすみなさい。
♪Wedding Funk
|
|
2020/11/21
by ひろりん [613]
|
|