++堂本剛と「Fashion & Music Book」ラジオレポ++
毎週土曜日 22:00〜22:30 bayFMでオンエア中の
堂本剛と「Fashion & Music Book」ラジオ のレポです
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#577

皆さんこんばんは堂本剛です堂本剛と Fashion & Music Book
始まりました.

まずは小春さんですね。いつもラジオやブログで優しいメッセージを投げてくださってありがとうございますとコロナ禍で剛さんの言葉に支えられる瞬間が今まで以上に増えて改めて感謝を伝えたくメールさせていただきました。初めてメール下さいました。私は感染拡大前主人と娘の3人でイギリスに住んでいたのですが医療的な懸念から娘と二人だけで日本へ一時帰国しましたと

感染症に対する考え方について心配症の私そして楽観的な主人で意見が合わずに帰国後のバラバラの生活になった今でも喧嘩が絶えません。物理的にも心理的にも家族をバラバラにしたウイルスが憎いです。そして正直とてもつらいです。私の決断で1歳の娘を長い間父親と離ればなれにさせていることに対する罪悪感もあり自分の決断が正しかったのか考えると辛くなる夜が沢山あります。

そんな時に剛さんのブログを読むと自分の決断やひきこもりの日々の生活を認めてあげたいと思います。剛さんが世の中がが足並みをそろえられないことを嘆きながらもご自身は辛抱する生活を続けていらっしゃる日々を想像しとても共感し私もこのまま辛抱続けないといけないと思っています。毎日伝えてくださる空と心は繋がっていますという言葉が本当に私の支えになっています。いつか同じ空間であえた時にきっと泣いてしまうだろうと剛さんがおっしゃっていたブログを読んで既に涙が止まらなくなりました。その時は1日も早く来ることを願って私は我慢と忍耐の日々を続けようと思います。つづってくださっていまして。


なつきさんもですね、7月の25日の放送でメールを読んでいただいたドイツ在住の者ですね、おかげさまで6月29日に元気な女の子、うたを出産いたしました。やはり規制が弛まず立会いはかないませんでしたが11時間の陣痛の後うぶ声を聞いた時は心からホッとしました。コロナ禍の中、異国で迎えた妊娠出産最中はとても苦しみましたが剛さんのラジオに出会い励まされたことも含め今忘れられない経験になったと思っています。

先日のラジオはちょうど娘にミルクをあげながら家族3人で聞いていて、娘と聞く「縁を結いて」「I'm you you're me」も深く沁みました。毎回剛さんのラジオ聞いて人の心に寄り添うってこういうことなんだなと感動しています。そして自分の体がもし今以上に壊れたとしても自分はそれを持ち帰ればいいだけかと思っていたというお話そんな思いをされていたかと考えると言葉になりません。子供を産んで急に親目線で色々考えることが増えた最近でしたのでもし自分の子供がそんな思いをしたらなんて想像すると本当に苦しい。

剛さんまたご家族もとてもつらかったことと思います。どうかまずはなによりご自身を大切に優しくしてあげてください。遠くからではありますがすべてはよくなると家族で思っています。これからもドイツから応援しています。


嬉しいですね、ドイツはアート的な部分でもそうだし音楽的な部分でもそうなんですけどすごい好きで。僕はお仕事でベルリンに行かせていただいたことあるんですけどなんかすごい好きでした。今は海外旅行なんて簡単にできない、国内旅行もすごく気を使わなきゃいけないそんな中ですから空がつながっている、陸は繋がっていないんだけれどもは空は繋がっているという。

なんかこの今の僕たちの住んでいる地球という場所の今までの歴史文化みたいなものが一つ一つ身にしみてくるそんな日も多くあるな。なんてお便り読ませて頂きながら何か感じます。

僕自身もそうですね、やっぱり楽観的には捉えてないし、僕はね。だから楽観的に行きたい人からするとすごくやっぱり面倒くさいなと思われてるのかなと思います。気にしてるから。

でもこれなんか自分のために気にしてるって言うわけでもあんまりないと言うか、自分のために気にすることが相手のために繋がるからっていうこれはもうあの Yes No とかでもなくてその日本の大陸の中にある言葉というかで行けば、その中今っていう皆さんにお伝えしたこともあると思いますけれども中今ということばがあってその未来と過去というものを見すえた今というその真ん中っていうことなんですけれどもねその「なかいま」に立つことがやっぱり大事だからって言うのをshamanipponというプロジェクトをやっていた時にもずっと言ってたことなんですけれども

やっぱりあの楽観的、気にしすぎるどっちかに偏ってしまうとやっぱ物ごと見えてこないよなと思うんですよね。だからその楽観的な人たちの考えそして気にしすぎる人たちの考えこれを見据えた上で「なかいま」に立つことでこのコロナ禍というものも大変ですけれどもうまく生きていく方法っていうものをメンタル体含めてうまく生きていく方法は見つけられるのかなと僕は思っています。

だから色々な方々の主張があってもいいなとは思います。ただはっきりしない部分があるので楽観的過ぎても僕はどうかなとやっぱり思うし気にしすぎるのもどうかなとも思ってます。まあ本当にどっちかの話をする時代っていうのは本当に終わったほうがいいのかなと思ってます。「なかいま」バランスよく、やっぱり、あの人の言うこと聞いてあげるけどあの人のいうことは聞いてあげないみたいなことはその好き嫌いみたいなことを含めてやってるようではいけない時代だと思う。

コロナというものも僕らがこの地球という星に住んでですね。便利にするためにいろんなものを使ってきたわけじゃないですか。だから気温も上がってきてるし気温が上がれば海水の温度も上がってきてそして豪雨が降ってきたりする、水害が起きる、そういうことにもつながっていくわけですから。

僕達が今この時に少しでも地球に還元することだったり自分たち人に対して還元できるお返しできる時間そしてそのまま心の持ち方というものをなるべく過ごしていくという意識を持った方がいいのかなそんな今なのかなっていう風に思います

みんなそれぞれ一度きりの人生でいろんな思いがあって大切な今を人生を生きているのは分かるから、毎日が人のために生きるっていうのはとても難しいかもしれない。でも毎日を自分のためだけに生きるのもどうかと思うし。

これは今お便りにもあったけど子供を育てるという立場になって色々な気持ちになる、その状況になって初めて気付ける気持ちがあるとするならばその状況にならずともを気づけるように、色々な人たちの話を聞いたり人生観を聞いたり、そしてまたそれを否定するのではなくて理解しようとする愛を持って生きることができれば、その時自分がその立場になったときにはじめて気づくそしてあたふたするというのことも減っていくと思うんですね。

色々な人々の意見にやっぱり心と耳を傾けながらそして自分にももちろん心と耳を傾けた方がいいと思いますけれども色々な人々の意見を汲み取って寄り添ってそして今を生きていくっていうことがとても大事なんだろうなと皆さんのお便りを読まさせて頂きながらいつも感じています。

そんなふうにね色々な気持ちを教えてくださること、本当にこんな中でも色々な気持ちを教えてくださるので心より僕も感謝しか本当にありません。いつもメール送ってくださったりそしてこのラジオ聞いてくださったりしていること、本当に本当に心より感謝申し上げます。ありがとうございます。それでは先ほどお便りにもありましたのでこちら、I'm you you're me、聞いてください。

堂本剛と Fashion & Music Book
ここではですね8月最終日の放送ということでございますから、まだまだ暑い夏があるんですけれども夏の終わりになると思い出すことというテーマ募集させていただきました。

まずはですね、みおさん

私が夏の終わりに思い出すこと奈良のshamanippon shipです。
今から8年も前になるのに最近のことのように脳内ですぐにタイムスリップはできて楽しすぎた夏が大好きで大好きで忘れられません。奈良にたくさん足を運んでそこでいろんな出会いもあって、美味しいものも食べてライブはめちゃくちゃ楽しくて本当に最高だったなあ楽しかったなあ、いっぱい笑ったな、また戻りたいなって夏の終わりに毎年思い出して切なくもなりでも幸せな気持ちにもなります。剛くんもシップのこと思い出したりしますか?

そしてボブリーさんは2018年のサマソニです。
あの時はまさか剛くんが音楽イベントに出ると思っていませんでした。剛くんがサマソニに出ることを知ってからも直前まで迷っていました。後ろの方でしか見られないんじゃないかなと入場制限で入れないんじゃないかと思っていましたが、でも行かないと後悔すると思い3日前に決断しました。最初は心配しておりましたが無事会場に入りました。剛くんのステージはあっという間でした。今思い出しても夢だったと言われてもおかしくないくらいファンタスティックで異空間でした。

剛君のファンク以外のこれまでの曲も素晴らしいと思っていたのですが、ファンクは生命力に溢れ剛くんの違った一面、才能に魅せられました。あの時すでに耳を患っていらっしゃって大変な思いをされていたかと思います。いつも思うことですが剛くんは耳が大変な状態で音楽を続けていらっしゃることでものすごく勇気付けられています。ありがとうございます。なかなか乗り越えられず挫けそうになることでも頑張ろうとエネルギーをもらっています、とおっしゃってくださっております。


そして17歳高校2年生のファインさんです。私が思い出すものは地元の景色。私はちょうど一年前の夏の終わりにそれまで16年間暮らした我が家と地元とお別れをしました。家庭の事など、色々な要因が絡み合ってそうなったのは理解しています。けれど当たり前のように生き、愛していた生活は離れるのは辛く引っ越し後に家が取り壊しになったことも苦しいことでした。もう私がそこに生きていた証はないんだなとことあるごとに思い出し、寂しくなります。地元で過ごした思い出が鮮明であればあるほどを最後に見た景色が悲しいものとして色濃くなって行きます。正直今の生活は毎日苦しいです。だからこそ来年の夏も再来年の夏もこの先ずっとこの思いを引きずって生きて行くんだろうと思っています。剛君の存在が今の私の支えになります。心豊かな日々を過ごせますように。


皆さんやっぱりいろんなね人生を当たり前のこと言っちゃいますけれども生きていますよね。いろんな記憶というものがあってね、その記憶の中には幸せだったなあ楽しかったなという記憶もあれば、苦しいなしんどいな辛いなという記憶がある。

この両方を誰もが持ち合わせている、そして傷ついたりしながら得たその情景とか景色っていうのかな、自分もやっぱりこう急にその態度とられたら昔のあの時のあの記憶が蘇ってきちゃ
って、そして急に体が力が入らなくなってきたりして過呼吸になっちゃったりとかする。それがまあなくなった訳ではやっぱなくて、でも今本当にその優しくしてくれる人たちが周りにたくさん増えたので、そういう風になる機会なんていうのはないんだけど

あのラジオで話ししたかな?
僕が家族で買い物に行って喫茶店に入って喫茶店の人とマスターとすごい仲良く普通にしゃべって、コーヒー美味しいですとかなんかいろんな話してね、それでありがとうございましたって言って喫茶店でて

そしたら服を選んでる最中にすごくトイレ行きたくなっちゃって、どうしようと思った時、マスター、あのの喫茶店でちょっとトイレ借りに行こうかなと思ってね、それでちょっとトイレ借りに行ってくるって言ってお店出て、喫茶店行ったんですよ。

「すみません」って言った時に、「はい」ってすごい温度の低い声で言われて。「すみません、先ほどこちらでコーヒーいただいたものなんですけど、すいませんちょっと おトイレが見当たらなくて、おトイレをお借りしたいんですけど」って話をしたら、3秒ぐらい無言で、「あののお代いただけるんでしたらいいですよ」ってすごい低い声で言われたんですよ。なんか迷惑かけちゃうか、やっぱり・・ってなんかいろんな気持ちになって、そこで「お代いただいてもいいんで、すいませんおトイレでさせてください」って言うのもなんか迷惑かなとかいろんなこと考えちゃって、「すいませんご迷惑おかけしました。お時間取って頂いてすいませんでした。」って言ってまぁあのトイレはお借りせずに喫茶店をでて、

で家族のとこに戻って、そこのお洋服屋さんで相談したら「どうぞ使ってください」って言ってくださったんで、そこでお手洗いを借りしたんですよね。それで「ありがとうございました」って言って何件かお店みようかなと思ってたんですけど、だんだんだんだんなんかこうなんか急にねスイッチ入ったみたいで体がおかしくなってきて、呼吸が苦しくなってきて、なんやこれって思うごとにこわくなってきてね、

ただちょっとこの人ごみの中で倒れるのは良くないなと思ったから、えーとなんとかタクシーを拾おうと思って、それで家族に言って「ごめんちょっとなんか具合が悪い。タクシー拾ってちょっと家帰って横になりたい」って言ってね。そんな時に限ってタクシーがなかなか来なかったりして。

歩道にうずくまってというかガドレールもたれて、ちょっと息が整えられない中を過ごして5,6分でタクシー拾ってもらえてタクシーに乗っておうち帰ってまた横になってってやったんですけど。

そういう  いちいち傷つく僕が良くないんだろうけど人にパンと言われたりするとすごい傷ついちゃうんですよなんかその人が大したことないと思ってたとしてもね。それが若い頃からたくさんあってそれが積み重なって僕は心を壊してしまったんですけどだから今でもやっぱりなんか人に優しくしたいなと思ってあの

自分がそうだからね。でもねやっぱりきつい言葉でパンっていう人もいるからそういう時間を過ごすとか色々思い出して苦しくなるのはみたいになるんですよ。でも何を伝えたかったかと言うとそんなシャーマニッポンシップのことだったりサマソニに出れたこととかもそうなんですけど、最初はねシャマニッポンシップとかいう一つの場所でずっとライブを続けるっていう事は当たり前ですけれどもコストもすごくかかることなので、たくさんの人の意見がないと難しいんですよね。でもあの時も色々な人たちがあの本当に協力してくださったからできたんですよ、奈良で。当時はお金もかかるし無理でしょってウォータータンクみたいなことは無理無理って言うようなすごくムードとして暗かったんですけど。

その当時しきっていらっしゃった方が「やろう」って言ってくれたんで。
それで人々が動いてくれて実現したんですね。だからファンの皆さんには伝わらない部分かもしれないんだけれども本当にいろんな人がやっぱりを支えてくれて、ああいうイベントとかもね実現していくんです。当たり前のこと言ってるんだけど。

まあそういう所っていうものまでを見せる必要もない、伝える必要もないっていうエンターテイメントの世界の何かそういうものもあるんですけれども。

やっぱり偉大な大人の人たちがたくさんいて皆さんに幸せをつなげてくれるって言うところ、その架け橋として活躍してくださってる方がたくさん今もそうですけれどもいて。だからそういう人たちのフェスもそうですけれども色々な人たちが会社に話を持って行ってくれながら実現していったりもしましたし、本当にいろんな人たちのおかげでそういう景色を自分も体感させてもらえたというところで、幸せだなって。

いろんな人たちの力、愛を感じて幸せだなという時間も身にしみてあの記憶してます。そしてそのつらかったこともやっぱり身にしみて記憶してるって言うか。忘れられないどうしても、うん。でもそれを自分の生きていく力に変える強さは失いたくないなと何かどこかで思っているんです。

まあそんな時いつも自分にとっては故郷の奈良というものが本当に救ってくれるなと思います。今までもたくさん助けてくれたしこれからもたくさん助けてくれるんだろうなと思っています。やっぱり自分の生まれ育った場所というもの大好きなんだなという風に本当に心の奥から本当に思いますね。

まあ今日も皆さんに色々な思いを伝えさせていただきました。そして皆さんのいろいろな記憶とともに思いを伝えて頂きました。本当にありがとうございました。たくさんの気づきいただきました。沢山の学び頂きました。本当にありがとうございました。

メールの方ですね
(メールの宛先略)
ですどうぞよろしくお願い申し上げます

毎日皆さん大変な中生きてらっしゃると思います。そんな中で皆さんに少しでも笑いを届けられたら、ほっこりした時間届けられたらななんていうことでスタッフといろいろ話しした結果、堂本剛の独演会小喜利の私のですねリモート版、こちらが現実となったわけでございまして第24回堂本剛独演会小喜利の私、〜リモート剛で堂も初めましての陣〜 第一話のリモート配信こちら行っております。

配信期間がですね明日の30日の23時59分まででございますのでよろしくお願い申し上げます。そして9月の4日金曜日ですね、の20時からこちらですね早いですね。第二話、そして見逃し配信ですね9月の11日の23時59分までやっております。この第2話のチケットも販売中でございますので、まあもともと皆さんにあのコロナになる前ですね、会場に皆さんに来ていただいて、小喜利の私 開催させていただいておりました時はですね、大喜利のお題に対しましてですね、僕がどんどんこぎっていくというような僕自身がやはりそのお笑い大好きですけれども、芸人さんにやっぱり敬意を持ってですね、自分みたいなもんが大喜利してるなんてそんな滅相もないとこぎらしてくださいということで小喜利というタイトルを付けましてね、イベント始めたんですけれども。一人でひたすらお題に対してこぎっていくというイベントです。

でも今回はのリモートということになりまして、後輩君達もそうなんですけれどもお仕事もねみんな大変だと思うし、こういう機会じゃないと後輩君とも絡めないかなとかね、いろいろ思いまして、会社にちょっと持ちかけましてですね後輩くんとちょっとやりたいんですけどいいですかって言って。そして会社の方々含め皆さんで、じゃあこの人たちとまず遊んでみてください、ということでそして第1話収録させて頂き、その後すぐに第2話も収録させて頂きました。とにかくこのリモートに関しては僕はこぎってはおりませんけれども後輩がめちゃめちゃこぎってます。そして僕はしきらさせて頂いておりますけれども。

とにかくみんなの脳みそがオリジナリティ溢れててめちゃくちゃ面白いですので、ちょっと息抜きにクスクス笑えますんで、みなさんぜひご興味ある方ぜひ見ていただければなという風に思います。

ということでございましてですね。今夜はこちら Everybody say Love を聴きながらお別れです。堂本剛と Fashion & Music Book、お相手は堂本剛でした。それでは皆さんまたお会いしましょう、おやすみなさい。
2020/08/29 by ひろりん [601]

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* 08/29 #577

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