堂本剛とFashion&Music Book
bayfmをお聴きのみなさんこんばんは、堂本剛です。 「堂本剛とFashion&Music Book」始まりました。
えーまずはですね、エムさん、19歳の方からいただきました。
「この間初めて剛さんの故郷の奈良に一人で旅行に行きました。 特に平城宮跡の広い空がお気に入りで、生まれも育ちも東京ですが、一瞬で奈良の虜になってしまいました。 奈良にいるときは剛さんの曲を聴いていましたが、その時に聴いていた音楽を東京で聴くと奈良の情景が鮮明に思い出されるので音楽の力って不思議ですね。 剛さんもこの曲くを聴くと情景や風景を思い出すなどの経験はありますか?」と。
まぁなんかこう奈良はね、本当にまぁ何もないと表現されることほんとに多いんですけど。
確かに派手なものがすごくあるわけではないけど、まぁあの音楽と一緒で目に見えないものが結構多いから、そういうふうなことを感じ取ったり、気配とか気配の色みたいなものがいっぱいあるんですけどね。
それが平城宮跡という場所を通してだったり、仏さん通してだったり、それこそ目にはなかなか見えない神さまという存在を通してだったりだとかね、うん。
仏さんだと目の前に仏さんいるからもうちょっと具体的に分かるけれども、神さま宿ってますと言われるとはっきりは見えないからまぁ感じるということになる。
信じることというよりかは感じることを優先しなければ、そこを腑に落とせない理解できないっていう、なんかそういうふうな場所も多いからね。
だから奈良は何もないとは言われちゃうだろうなとは思うんですけど、そういうふうなマインドが蔓延してるそういう県なので、うん。
でもやっぱり世の中の人はね「何か美味しいものはあるんですか?」と物体で示してほしくなるので、 なかなかうん物体で示すとなると「柿の葉寿司ですかね」ってなっていっちゃうんですけど。
でも昔のいわゆる歴史の食べ物があるから、今の時代からすると派手ではないなとかパンチ利いてへんなとかみたいになっちゃうんですね。
そういう意味では感じ取るその気配の色っていうのはめちゃくちゃパンチある場所なんですよ。
でー平城宮跡とかで昔都があった場所、そこで空を見る。 そうすると空がほんと大きくて近くて気持ちがいい。 何なんだろうなこの解放感っていうね。
そういう景色っていうのが、なんかこう細胞の奥まで入っていくような印象が僕はあるんですよね。
10代の頃忙しすぎて感じ取るということもしんどかったっていうか、なかなか時間もなかったですからね。
でもほんとにあんだけ寝てなくて、あんだけいろんなことを覚えては忘れて覚えては忘れてを繰り返している時間ばっかりだったから、なかなか人っぽくなかったよなぁっていう。
だからねなんか・・・なんやろな、なんかこうある種人っぽかったとは思うけど、人間的な時間は生きてないからね。 ちゃんとご飯食べてちゃんと寝てみたいななんかそういう人間的な時間じゃないから。
だからなんかこう僕がその当時にできなかったこととか、到底抱けなかった感情とか、見れなかった景色とか、 そういうものに出会って感動したり感激したりしている人たちのエピソードとかを聞くとなんか嬉しくなるんですよね。
なんか若いうちからそういういろんな時間をいっぱい自分に与えてあげてねと思ったりするね。
そうだからいっぱいいっぱいいろんなものを体感して、いろいろ気付いたり感じ取ったりできたらいいなと思いますよね。
またあの機会があれば奈良に旅行行ってみてください。 一人で行くのもすごくおすすめな場所やし、或いは大切な友達、この人とはほんとに一生付き合っていくだろうなみたいな友達と行くのもいいかなというふうに思います。
では『I gotta take you shamanippon』聴いてください。
♪『I gotta take you shamanippon』
堂本剛とFashion&Music Book。
ここではですね「やっぱり卒業しま・・・せん」というテーマ。
やっぱりね、卒業しようと思っても卒業できませんっていうたつがみんなあると思うんです。
僕でいうとFUNKです。
やっぱりこのFUNKはちょっとなぁって、エンターテインメントとして特に日本は難しいだろう。 いやでも無理だったっていうところで今に至る。
こないだそのOKAMOTO'Sのハマ君とちょっと対談して話をしてた時もそうでしたけど。 やっぱこのFUNKっていうもの、こういうエンターテインメントがこういう形にアウトプットしてるのは凄いっすよみたいな話で。
なかなかこれ出来ませんよ、この感じでっていう。 いろいろ誉めてもらったんですけどね。
でも、やっぱりね、いろんな音楽やってみて、もちろん楽しいねんけどね、でもやっぱりFUNKが一番楽しいのよなって思っちゃったらもう無理っていうかFUNKやりたいなぁ。
自分の性格とも合ってるなっていうのもあったりしてね。
うーんFUNKやりたいなってなっちゃったっていうところで僕はFUNKが卒業できなかったというところで。
えーほんとはね「卒業おめでとう」という言葉でねあふれるシーズンなんだろうなとも思うんですが、今年は新型コロナウィルスの影響などで卒業式とか入学式の中止そして自粛ね。 そういうようなことを発表した学校も多いと思います。
やっぱりね人生一度きりというところでのこのお祝いの日、この日だけはあるよねその場にいたいっていう気持ち、すごくあるよね。
でもこういうみんなで考えなければいけないテーマやから、自分のまあいいかな?多少はいいかな?っていう考えがね、たくさんの人に繋がっちゃうとよくないから、うん。
やっぱりちゃんと考えなきゃいけないことだし まぁ慌てずにちゃんと対応するっていうことかな。
そういう行動の一つとして卒業式入学式というものが中止になっていくっていうのは、1つの苦肉の策なのかもしれないけれど、そうしなければいけない今なのかなというふうには思ったりするよね。
この新型コロナウィルスじゃなくても、インフルエンザもね大変なものじゃないですか。 だからそういう意味ではこれだけに対して意識を向けるのも・・・もちろん大事なんだけど、それ以外の物に対しても意識向けたらもっといいなとは思うよね。
だって現にインフルエンザかかってる人減った訳でしょ? ね、この新型コロナウィルスをみんなが意識してマスクをしたりとかいろんなことをすることによって減った訳じゃない。 って考えるとみんなの意識は結果として出る訳じゃない。 だからみんなの意識はやっぱり高めた方がいいかなとは思うよね。
だからこういう時期だし時代だから、みんなで話し合ってこういう選択を取ったということは、前向きにとらえてあげないといけないかな、自分のためにも自分の大切な人のためにもね、うん。 前向きにとらえてプラスの時間に変えていけるように一日一日過ごすというのがいいことなんじゃないかなと思います。
えー17歳のね、ゆうなちゃんですけど、
「高校の卒業式で大切な友達との関係が卒業したくない。 3年間でたくさんの苦楽を共にした大声で笑いあえる友達が出来ました。 これから進む道はそれぞれ違うけれども既に4月には会う計画を立てていたりする。 それくらい私にとっては大きな存在です。そんな友達仲間と出会うことができてとても充実した高校生活でした。 そしてもちろん剛くんのファンも卒業しません。きっとどちらも何度春が訪れても変わることのない気持ちだと思います」 というてくれてるんです。
これやっぱり違和感っていうか不思議な気持ちになるなぁ。 あの「高校卒業するんです」みたいな話から剛くんのファンも卒業しませんってその世代の人が言うてくれてる感じね。
なんかこう高校生に理解してもらうためになんかこうしてるとかがある訳ではないから、すごい不思議やなとは思うけど、でもこれは一つの大多数の考えで、 例えば年齢とかどうのこうの気にせずに人を感じ取ったりとか感じ合うことができれば関係のない話じゃないですか。 そういうのをなんかこう教えてもらってるなって思うんですよ、こういう人たちからね。
でもまあやっぱり学校ってね、そういう強い繋がりが出来る場所でもあるし、その中でやっぱりあるよね。
僕はなかったんですけど「あの人かっこいいよね」「あの人かわいいよね」っていうそれもまた楽しいよね。
僕はそんなこと言うてる場合じゃなかったからな、高校の時。 何とかほんとに卒業できるかなぁとか、卒業ちゃんとしななぁとか、台詞覚えななぁとかそんなんでしたからそんなこと思ってなかったもんなぁ。 だからすごく羨ましいなぁとも思うしね。
でも大切にしてくださいね、友達をこれからも。
そして、しょうこさんが
「私のやっぱり卒業しませんはコーヒー牛乳です。 飲むとお腹を壊すので一時飲まないようにしてきたけどやっぱり好きなので飲みます。そしてお腹を壊します。 でも美味しいので致し方ありません」ということですね。
これはまあ俗にいう竹内朋康症というか、うん。 竹内くんもお肉好きなんですけどねお肉食べるとお腹壊すんですよ(笑)
あのーライブ行ってね、焼肉行こかみたいな話になったんですよ。
じゃあ行こうぜみたいになって、ちょっと脂ののったいいお肉だったりとか、淡白なお肉だったりとかいろんなバリエーションで。 「やっぱ肉旨いな話しながらみんなで食べてね、「お肉って美味しいな」っていいながら食べてたんですよ。
で、多聞かな?ベースの森多聞がトイレ行こう思ってトイレ行ったら「なんやまだ入ってんのか」ってなって、 多聞が早々にトイレから帰って来たんで「どうした?」って言ったら「誰か入ってるんっすわ」って、「あ、そうか」って。
でみたら「あれ?竹内くん、いーひんな?竹内くんか?」「竹内くんずいぶん前からおれへんくない?」みたいな。 それでずっと「タケちゃんかもね、トイレの中入ってるの」って。
で「どうしたんかな?お腹壊したんかな?」って話になって。
あんだけ喜んでお肉パクパク食べてて「お肉美味し〜い!お肉旨〜い!」ってめっちゃ子どもみたいな顔してお肉食べてたんですよ。 でよかったなって幸せな気持ちになってたんですけど。
「どうやら竹内くんかな?」みたいになって、ほんで竹内くんが出てきたんですトイレから。
で「どうしたん?」って竹内くんに聞いたんですね。 「どしたん?」って言ったら2秒ぐらいおいて「下痢」ってちっちゃい声で(笑)
「お腹壊した」って言って「なんだよー、食べた肉全部出ちゃってるよ絶対」「あんなに美味しかったのにー」って。
かわいいな〜この人って思いました。
だから次一緒に焼肉食べに行った時は「竹内くんまずこの脂身少ないのから先食べて」って脂の少ないのから食べさせました。 そしたら大丈夫でした。
多分だからねコーヒー牛乳も飲むタイミング、温度が多分あると思いますんで、先に何か入れてからのコーヒー牛乳とか、なんか方法があると思うんで上手く相談してやってみてください。
そしてこれは僕も分かるな あささん。
「チョコが大好きな私」というね。
「食べたいと思った時にチョコがないと落ち着かなくなる身体であることを知った私。いつも家に何かしらのチョコを常備するようにしている。 ファミリーパックのチョコならたくさん入っているし小腹が空いた時に手軽に食べられる。それにしばらく買わなくても持つだろう。コスパがいい。 という考えは私には安直だったようで、あったらあったで見境なく食べてしまい一日で一袋を一人で食べきる。 そんな自分にひいてしまいました。
あれ以来ファミリーパックのチョコを買うのは止めよう止めようと思うものの、お店で見かけるとどうしても買ってしまう。 心の中で頑張ってセーブし、あれ以来一日で一袋を一人で食い尽くすという暴挙はなくなりましたが、なかなか買うのを卒業することが出来ません。 チョコ大好き」っていうね。
ファミリーパックは分かりますね。
これ多分おんなじやつ言ってるかな。 あのーイチゴチョコのやつとピーナッツ、ウエハース、ミルクって入ってるんですよ。 赤オレンジ青、あと何やったかな?水色とか緑とか入ってるんでけど。
これはね僕が買ってるんじゃないんですよ。 レコーディングの時にスタッフが買ってくるんですよ。
ファミリーパックあるとちょっとパッと食べるじゃないですか、ちょっと糖分ほしいなみたいな。
でもあれね、上手いこと出来ててね1コじゃ終わらないんですよ、なんか。 1タームで少なくて2コなのよ、どうしても。1コで終わる訳がないのよ。
だってファミリーパックやから「この味も美味しいな」「この味も美味しいな」ってなるじゃない、初見。 初見は全部食べたいから4コは食べてるやん。でも4コの中でこれ1コ美味かったよながあるから接待5コ食べてるみたいな初見になってるねん。
で次食べるときはもう美味しいの分かってるからこれやなってやつからいくのよ。 その次は「これも美味かったよな」って2番手の美味しかったチョコを食べるねん。
で結局1番手に美味しかったチョコをまた食べるねん。 ってなると2回目は必ず3コ食べちゃってるやん。
また時間経ってなんか頭回れへんなって。ほんとは糖分とっても頭回らへんねんけどなんか糖分が欲しくなるね作業中。
ちょっと普段食べへんこのオレンジ食べるかって食べんねん。 まあまあ美味しいな。でも一番美味いのはこれやんかって食べて結果5コとか食べんのよあれってなんか知らんけど。 あれよう出来てるねファミリーパックって。なんか知らんけど。
あれをスタッフさんが大体レコーディングの時に買って来るもんだから、普段自分がコンビに行ったりした時に、あっ!て買っちゃったのよ一回。
そしたらほんとにこのあささんと同じよ、一回でいきかけてたのよ。 これは危ないと思って、俺もチョコ好きやから、いやいやいやこれは危ない危ない危ない!と思ってやめましたよもう買うのは。 危ないもんこれ。
でも、これとは別でおんなじ味がひたすら入ってるやつあるやん。 あれはあれで危ないけどな、美味しいからその1コが。ファミリーパックの一番美味しいやつがいっぱい入ってるってだけやから、概念としては。
結果めちゃ食べちゃうんよ。
これねチョコレート好きな人はやってる可能性があるんですけど。 ファミリーパックとか、一番美味しいなと思うやつがいっぱい入っているような類のチョコレートとかを食べてて、ちょっともう飽きた、生意気な意見ですけど飽きる時があるんですよ、食べ過ぎて。 飽きたなぁと思った時に食パンとかが目に入るんですよ。そうするとその食パンにチョコ2コ並べて挟んで折って食べるんですけどめっちゃ美味い、それが。
これはねチョコ好きな人やってんちゃうかなと思うんですけど。それやり出すともうアウトね、うんほんとに。
出来ればそれ乗っけてトースターとかでちょっと溶かしてから挟んで食べるともっと美味いんですけど。
いや〜これ分かんねんな、チョコ卒業しろといわれたら俺も無理かも。
卒業できるよ、できるねんけど、食べていいんやったら食べちゃうもんなチョコレート。 だから僕家にチョコレートめっちゃありますよ。テレビ見ながらやっぱり食べちゃうし詩書いたりする時。
これまたやっぱりね、あほやからさ、ブラックコーヒーと抱き合わせとんねんな、あほやから。 考えたら分かるやんなぁ。糖分のない飲み物と糖分を取ってたら延々にいきますよってことやんか。 あほやん!どうかしてるわほんま脳ミソ。
そこにちょっとでも、それこそコーヒー牛乳置いてチョコレートにしたら、チョコレート多分ね2コぐらいで終わんねん。 でコーヒー牛乳にいけるはずやねん。
それやと甘すぎるねんみたいなわがままになるから、あほやからブラックコーヒー置いてチョコレートを置く。 あほやからチョコレート5コぐらい食べてあほやなぁ。ほんとにあほやわ。 ほんとに考えられへんわ。
あほやなと思うねんけど、結局チョコレート食べよかな今からの時に、ブラックコーヒー持ってソファ座って食べて飲んで作業して、また食べてまた飲んでってやってたら5コなんてあっという間に食べてるもんな。
いや〜これは分かるわ。チョコレート卒業できないよ、うんこれは仕方がない。
今多分そのラジオ聴いてる人であ〜あの商品のこと言ってるなって多分分かると思うんですけど、みんな分かるわその気持ちと思ってくれてる賛同してくれてる人いっぱいいると思うわ。
ファミリーパック、ファミリーパックの苦悩・・・ファミリーパッ苦悩って曲作ろかな(笑)タイアップも付かへんけど多分。
多分付かへんけど、ファミリーパッ苦悩♪ いいな語呂がいいもんなファミリーパッ苦悩♪
ちょっとほんとに今日はそんなこんなでね盛り上がっちゃって申し訳ないです。
あのーこれとこれを抱き合わせてしまうから良くないねんっていうのん募集しようかなぁ。
商品名を書いてもらっていいです。
うーんなるべく避けた方がいいのかなって思っていつも気ぃ遣って避けるんですけど、まぁ分かりやすく避けますから、うん。 あーあの商品言ってんのねって分かるようにはしますんで。
だってあのファミリーパックとブラックコーヒーはあかんって、掛け合わせたらあんだけあかんって分かってるのに掛け合わせるからな、あほやから。 学習せえへんからまた掛け合わせてるやん。
ちょっとこれとこれの組み合わせ、ダメですよ、分かってんねんけど組み合わせちゃうんですよねみたいな、ちょっとそういうのをね知りたい。 まだ知らない掛け合わせがあるのかも知れないから。
食べ物に限定しよっかな。 人とかじゃなくってさ、ちょっとそれはピンキーとキラーズにしてもしゃあないからそれは。 そらそうよってなっちゃうだけの話なんで、そうじゃなくて食べ物ね。
食べ物でこれとこれ。しかもここのこれとここのこれみたいなのを細かくいける人はちょっといってもらおうかな。
これはねちょっといろいろあると思うねんな。
それは組み合わせたことがないなっていう発見もほしいし、ちょっとみなさん募集したいと思いますんで思いついた方ぜひ送っていただきたいと思います
(あて先紹介)
さあということでございまして、なんかこうやめられないなぁってところで僕はFUNKだとお話しましたけど。
ライブっていうのも独特の空気が当あって一体となってる感じとかね、その日にしかない音楽をみんなで体現するっていうのがすごく美しい時間だなと思います。
いつもだからライブを想像して書いたりする曲も多いんですけども。
今日は『Crystal light』ってこの曲もライブ想像しながら、お客さんが目の前にいるところで僕がこんなふうに歌って、こんななったらかっこいいかなって想像しながら作った曲の1つなんでこちらを聴きながらお別れしたいと思います。
堂本剛とFashion&Music Book、お相手は堂本剛でした。
それではみなさん、またお会いしましょう。
おやすみなさい。
♪『Crystal light』
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2020/03/21
by あやめ [577]
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