++堂本剛と「Fashion & Music Book」ラジオレポ++
毎週土曜日 22:00〜22:30 bayFMでオンエア中の
堂本剛と「Fashion & Music Book」ラジオ のレポです
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#540

bayfmをお聞きの皆さんこんばんは、堂本剛です。堂本剛とFashion&MusicBook始まりました。
先日パソコン、スタッフさんのパソコンがいい具合にに壊れてたので、僕の耳の聞こえてる感じ、こんな感じなんですよっていう、一番ひどかった時の状況がまああんな感じだと。

今、ライブやるときも左耳はボーカルしか返してないので、ボーカル以外を返しちゃうともうちょっと本当に歌えないですね。退院して直後の本当にリアルな状況が、先日のスタッフのパソコンだったので、今そこから随分、随分っていっても僕の中での随分は、皆さんにとってはほんま1ミリ2ミリの話なんですが。

ましにはなってるねんけど、ちょっと油断するとやっぱりあの状況に戻っちゃうんですよ。戻っちゃうともう日常生活もしんどいです。今の僕のこのしゃべってる声量でもハウリングしちゃうんで。

ということはもうご飯食べに行くとかもしんどすぎて一人でいたいという状況にしかならないから。家でテレビ見てても全部の音がぶわーってなるし。ぶわーってなるからって音ちっちゃくすると聞こえへんしみたいな。

じゃあもうテレビも消してしまえという。なんかもうあんまり良くない状況にしかならないから。あの日常生活はともかく、お仕事ね、耳使う仕事なんでシビアにやってゆきたいなと思って。

そして僕と同じような状況になってる人たちが少しでも周りの方々にある程度理解につながる時間になればいいなと思って、こないだパソコンで曲を流し自分の耳の状況、こんなんなんですと。

意外とみんな、聞こえてないだけという理解があるんですが、聞こえてないというよりかは、というところもありまして。

そして20代の方でゅみさんなんですけれども、
先日その機材を使用しお耳の状況知りましたと。どうにか思いを伝えたいという考えでメールさせていただきました。私が初めて剛さんの音楽に触れたのが去年のイナズマロックフェスでのステージを見た時。あの時は何も知らないまま友達と1回見てみるかぁという軽い気持ちで参加したのを覚えてます。それがまさかの音の波に飲まれ、どんどん体中が高揚感に包まれ、抜け出せない抜け出したくないくらいの気持ちよくなれるという夢にも思っていなかった時間が流れたと。

本当に楽しく素晴らしく圧巻でした。友達と「これはワンマン行きたいね」って声を弾ませ確認し合いました。そして今年念願のワンマンにありがたいことに3回もさせていただくことができて、フェスとはまたあ違う空気感や雰囲気に飲まれ、本当に素晴らしい体験をさせていただきました。

私は剛さんがお耳を患われてから、その音楽にとても魅了されました。そして今も魅了され続けております。つよしさんの置かれている状況を知り、自分が想像していた以上の世界にその身を置かれていることに気づきました。

それでも音楽を続けてくれている剛さんにはとても感謝をしています。剛さんが音楽を続けていてくれたから私はあなたを知ることができ、そしてあなたが奏でる素晴らしい世界を堪能する機会を得ました。本当にありがとうございます。私は今の剛さんが届けてくれる音楽が大好きです。という風に綴ってくれております。

こういう風に(西川)貴教ちゃんのフェスに出させて頂いて、やっぱりさ、近くにいる人ほどさ、わからへんのよ、目に見えないから。僕がやっぱりさ気丈に振る舞うやんか、普通に。みんなに心配かけたらあかんなと思うから。だから近くにいればいる人ほど結構無頓着にくんのよ。言葉とか態度も。それに結構傷ついたりとかずっとしてて、自分の耳の事っていうこともあんねんけど。

自分がやっぱりちゃんと主張しなきゃいけないお仕事、案件に関しては、まあ主張する。でもこないだ聞いていただいて耳の状況を口で説明するってね、すごく難しくてね。で、ホントついこないだ、ようやくスタッフさんとかにも聞かせてたし周りの近い人達にも聞かして。「え?こんな状況なの?」って。ようやく分かってもらったみたいな。パソコン壊れてくれてありがとうなんですよ。パソコン壊れる前はね、本当にこんだけ何回言っても伝わらへんなとか、なんかもう2年前と同じ事今日喋ってなとか、1年前と同じ事喋ってるな今日、がとにかくいっぱいあったっていう。

ただ貴教ちゃんのフェス、出させてもらった時、貴教ちゃんも分からないなりに剛こうしとけや、ああしとけやとか、いろいろ気遣ってくださったのがすごく嬉しかったなと思って。まあね年上の頼りがいのある男の人ですけど。貴教ちゃんなんて呼ばさせてもらいながら長い付き合いさせていただいてるんですけれどもね。貴教ちゃんもそうだしその貴教ちゃんを囲むスタッフの方々もそうだったしね。「ここで爆薬鳴るんで気いつけててくださいね」とか、いろんなお気遣いしていただきながらね。

でもそんなことをしている中で初めて僕の音楽触れてもらってね、そしてワンマンにも来てもらえるというね、ご縁が繋がる場所にもなったんだなと思うと、本当に貴教ちゃんにも皆さんにも感謝だなと思うし、なによりもやっぱりこの方がこういう形でね、励ましの言葉をくださるっていうのはとても嬉しいなと思います。

僕が音楽を続けていることであなたを知ることができて、あなたが奏でる素晴らしい世界を堪能する機会を得たんだという、本当にありがとうございますと。とても優しいメールだなと思いました。直接的でもなく遠まわしでもなくという。とても色々お言葉を心選んでいただいて綴ってくださったんだなというふうに思いましてね。

すごく幸せなことですね、自分の本当の、前にも自由に生きて死にたいみたいな話もしましたけれども、自分という人間をダイレクトに表現しているその瞬間に、こうしてファンになってくださり、ワンマンに繋いでくださり、そしてまたこうやってメール、ラジオに繋いで下さったこと、ああ、生きててよかったなと本当にまた改めて思わさせていただきました。

僕自身が、さっき言ったみたいになんか伝わらないなっていうことがあったり、社会の流れはこうだよな、でも自分は何かこう言いたいだけなのになとか、前話ししたプライドの話とか、準備の話とかいろいろありますけれども、人が他人様を評価したがるこの社会というのに何十年と疲れてるんですよ。自分を自分で評価して次の課題を自分に与えるとか、そして一人ではなくみんなで上がってくるとか、みんなで未来に進んでいくっていう、なんかそういうことを希望している人間なので。で色々考えていつも曲を書いていますが、その中でもまあ自分の真意というんですかね、生き方の一番大事にしているようなところですかね、それを表現したようなところもありますんで、こちら去な宇宙聴いていただきたいと思います。

♪去な宇宙

堂本剛とFashion&MusicBook、ここではラッキーだった数字、自分が今年生活してて、「この数字ラッキーくれたな。」みたいな。そういうの、皆さんからいただいているというところで。

ゆみさんですね。今年のラッキーだった数字が24。ぱっと時計を見るとかなりの確率で24分です。スマホの充電もぱっと見たら24パーの確率が高い。24はファンの方の間では剛さんを指すことを知りなんだか嬉しくなりました。それから私の中では24はラッキーな幸せを感じる数字になりました。剛さんはパッと見たらよく見る数字、時間ありますか?

うん、誕生日とかやっぱ多いかな?なんとなく。時計見たら誕生日っぽかったり、ぞろ目も多いな。てぐらいかな?この方が免許取得したの24日で、東京に出てきたのも4月10日の誕生日だったというそういう色々な思い出があるんだということですね。

そしてもふもふさんは、3。先日みかんの直売店。みかん農家のおばあちゃんからみかん購入したら、おまけねということで3個も袋に入れてくれて、おばあちゃんの優しさにほっこりしました。そういえば剛くんの平安神宮さんの奉納演奏の時に泊まるホテルをツインで予約したけれども、ホテルの方のご厚意かトリプルのお部屋にグレードアップしてましたと。広くなってラッキーでした。トリプルなんて身近ではアイスしか体験したことないんですが、嬉しくてベッドで大の字になってゴロゴロできました。あとコンビニで700円以上買うと引けるくじを3回引いたら3回全て当たったとか。で、偶然にも今日が11月3日だと。書いてる時は。誕生日も4月の3日なので3になんかご縁あるのかなって。何かあるのかもしれないね。

そしてちのさんが4。4というのは今年出来た友達の数。社会人になり知り合いを増えるが、休みの日に会う友達は減って、そんな中今年から通い始めたヨガスクールで同年代の方と話すようになって遊びに行くようになって友達と呼べる関係になったと。SNSで友達、恋人ができてしまう時代だが、それがちょっと苦手で、来年は私を含めて5人で温泉に行きたいと思います。なるほどね。

そしてきよみさんが、31。今年度私は平成31年度3年1組に在籍31人の担任をしている。トリプル31ということで。私の独断で教室に去年のケリーグッズ、シンギングクーサンがいるらしいんですけれども、クラスの子達、中学校3年生に大人気。休み時間をしょっちゅうクーサンの歌声が聞こえてきます。2ヶ月もしないうちに下のマジックテープが取れました。そんなあの子達もあとちょっとで卒業です。それぞれの進路に向け心身を壊すことなく頑張ってほしいなと思っております。

嬉しいですねー、サンカクが教室の後ろであーだこーだしてるんですね。この数字っていうものが自分にはこれご縁があるなぁとかこの数字はこーだな、あーだな、この状況を楽しむのもすごくいいことだなあと思う反面、人間ってこじつけるのがとてもうまいので、こじつけることでどうでもいい時間過ごすって場合もあるんですよ。無理やりそっちにしてくっていう。

それつまらないからあんまり縛られない方がいいですよっていうのだけ言っておこうかなと思って。あのこじつけるのってね、めちゃめちゃ簡単なんですよ。気づけばここにもお寺があるなぁ。あれ、こないだ行った時もお寺があったなぁ。みたいな。いやいやお寺、結構あるからな、世の中にとか。

ここにお祀りされてる仏さん、こないだもそうやった、こないだもそうやった。仏さんの中にもアイドルっているからね。めちゃめちゃどこにでも人気者でいる仏さん、神様いるから。そらそうでしょみたいなのもあるから、あんまりそういうものに没頭するのは無駄かなと。あの本当に自分にご縁あるんだなとか、本当に自分と関連があるんだなっていうのをめちゃめちゃ冷静に見た方がいいかな。

そんなん言い出したら、なんでもいけるよ。なんでもいける。占いでもそうやから。あなたはこうこうでこうですよって。大体のこと言ったなっていうあるじゃない。すごく大体のこと言ったなっていう。そっかそっか、まあ一理あるかもな、ぐらいの方が自分の選択が残されてるからいいんですよ。占いというのは、占いがダメというわけじゃなくて、占いを聞いて、そうかそういうところもあるのかなーって、気づけるようにしたりとか、こないだああ言ってはったちょっとふだんやったらこうしちゃうけど、1回やめとこうかなとか、なんか自分でこう最終的に選択したいよね。

その逆もあってさ、こうした方がいいと言われたけど、いやでもなんかそうじゃないと思うねんけど、と思うことはそうする必要なんてないじゃない。前にも話ししたさ、「君はこっちの髪の方が似合うよ、メイクこうしてみたら?そっちのが絶対モテるよ」え、知らんがなっていう。話やんそんなん。お前が決めんなよみたいな。

例えば付き合ってる彼氏に言われたら、まあいいと思うわ。「ちょっと彼もそう言ってるしそういうメイクにしてみようかな?そしたら彼にもっと好きになってもらえんのやったらそうしてみよう」っていう行為はいいと思うんですよ。付き合ってもない僕がね、そっちの方がいいと思うよ。モテると思うよみたいな。「はあ?」って思っていい話ですよね。それは関係性が違うよみたいな。まあでもこないんだそう言われたな、まあ確かにと思えばいいだけのものっていうかさ。

そんなことよりも例えば親とかが「あなたはこうこうこうやから、こんな風にして世の中の人と関わっていくのがいいとお母さん思うよ」とか「お父さんそう思うな」みたいな。なんかそういう方がまあしっくりはくるじゃない。とはいえやっぱり自分の人生だから、こんな風にして生きていこうっていうのが一番いいよなぁと思うんですよ。

さっきのね先生も、「心身壊さずにいい人生送ってほしいな」って。そうすることしかできないじゃない。一人一人に。「お前はこの職業が向いてるからこの職業に絶対就け」なんていう教師います?自分でいろんな人と出会って、いろんな状況の中で過ぎていく時間を感じながらまだ見ぬ未来に対して色々繋いでいった結果こうなったということじゃない。

僕だってこの仕事すると思ってもなかったわけだから、いまだに向いてると思ってないし、いやそんなことないですよっていう人もいる。でも僕は向いてないと思ってるからということで答えは終わっちゃってるんですけど。でもそんな僕なりにさせてもらえること何なのかなと思って一生懸命僕なりにやってる、僕はね。

でもそれを「ぽくないとか、こうだな、ああだな」という人はいっぱいいると思うんだけれども、僕なりに一生懸命やっているんだけどなぁって思いながらやってます。今日もこういう話をすることで、何か僕の「向いてないと思うんですよね」みたいなネガティブっぽい話もポジティブに変えてくれる人もいるのかなぁとか思ったりしなをがらいろんなこと話ししているというところでございますが。

当初この先ほどサンカクの話ありましたが、当初は僕自身が表に出ることなくこのサンカクが表に出て僕自身は顔も出さずライブも、ライブに行ったら僕が立ってるぐらいの感じのクリエーションを考えておりましたが、顔は出せと言われたのでENDLICHERIは顔を出す流れになっちゃいましたが、色々な思いを込めて作ったこの可愛いサンカクというキャラクターが歌っておりますI'm gonna show U how 2 FUNKこちら聞いていただきましょう。どうぞ。

♪I'm gonna show U how 2 FUNK


堂本剛とFashion&MusicBook、今夜の放送いかがだったでしょうか。今日は皆さんの今年何か自分とご縁あったのかなという数字の話をね、いろいろ聞かせていただきました。

まあそういうのあるのかもしれないなーっていうところでありますけれども、意識して過ごすのと意識せずに過ごすのとではまた変わりますけどね。やっぱ意識するとなんかそういうもんや、自分が例えば今年流行ってるカラーがこれで、その流行ってるカラーの服、ちょっと買っちゃいました奮発して。で、着て街歩いて、「あ、あの人も、あの人も着てる。あの人もあの色か、やっぱ流行ってんねんな」なんかそれと一緒ですよ。なんかすごく冷静に言うとね。

だから自分にとっては数字がこれなんだ、これなんだ、と思ってると「あれ?」みたいな。ハマるパズルはいっぱいあるんでね。たとえば僕が数字が5。5やったとします。今この部屋の中に5人いるじゃないですか。あ、やっぱりなって、できるじゃない。そういうもんですよ。例えばスタジオに取材で行きました。「これ差し入れでよかったら。剛さんチョコレートを好きですよね」「はい好きです」「これねあのちょっと絶対食べてもらいたいと思って、5種類用意した」「また5や」なんでもいけるじゃないですか。

たまたまかもしれへんそれはね。なんかそういうことかもしれへんし、でもそんなに心から喜ぶ必要がないっていうか。そうすると例えばもう結婚する人、数字の5入ってる人探し出すから。でも僕は男性やから下の名前に5、難しいと思うのよ。数字の5を入れるの。で数字の5が無理やってなってくるわけ。なってくるとひらがなの「ご」でいってしまうねん。ここにもやっぱり「ご」入ってるんですみたいな。嘘やろうっていう話になるよね、それはね。そこまで行っちゃうから。

それによって良い巡り合わせがあるかもしれませんけども、そんなに熱を入れるような話ではないよって。あ、また5やなでいいんですよ。「ちょっと見て?また5やねんけど」はいらないです。「また5なんやな」「へぇ、多いな」でいいんですよ。ダジャレ探しみたいなもんでしょ。だからもういいんです。普通に生活してたらいいんです。

ということでございまして皆さんからメール、数々のお便りお待ちしております。
メールの方は
tsuyoshi@bayfm.co.jp
です。どうぞよろしくお願い申し上げます。それではこちら聴いていただきましょう。4 10 cake聴きながらお別れしたいと思います。堂本剛とFashion&MusicBook、お相手は堂本剛でした。それではみなさんまたお会いしましょう、おやすみなさい。

♪4 10 cake

2019/12/14 by こさかママ [561]

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