++堂本剛と「Fashion & Music Book」ラジオレポ++
毎週土曜日 22:00〜22:30 bayFMでオンエア中の
堂本剛と「Fashion & Music Book」ラジオ のレポです
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#539

bayfmをお聴きの皆さん、こんばんは、堂本剛です。堂本剛とFashion&MusicBook始まりました。
ぺんちゃんからメールいただいてましてですね。
『ひよこクラブ12月号読みました。まばゆい赤ちゃん達と聖母のような優しい表情で抱っこされる剛さんのお写真にほんとに心癒されました。私も1歳の息子がいるので張り切って応募させていただいておりました。例え選ばれなくても、息子の写真が剛さんの目に一瞬でも入ったら良いなーという、そんな思いで、撮影スタジオでお会いできてたらなーなど想像するだけで勝手にドキドキしております。』
ということなんですが。
お話いただきまして、今回はチョードリー ディオくん7ヵ月の子なんですけど、まあ4組のファミリーまで絞られて、そして、えー、まあ、チョードリーディオくんが表紙を飾るということになりましたが、まあ僕の最初の意図としては1人ということを、まあ、しな、しないぐらいが良いかなーって僕はお伝えをしておりました。うん。結局、大人とか色々な人間の都合でこの子だとゆうふうに人選をし、で、その子に目線頂戴とか可愛い顔してって、僕なんかもよくそうなんですがなんて言うんですかね、プロしてどうなのかはあれですが、笑いたくない時に笑わせられるみたいな人生じゃないですか、仕事なんだから笑えよみたいな、いやでもなんか笑いたくないときに笑ってる笑顔をファンの人が見て気持ちいいのだろうかという、まあ感じね。だから今の僕ですって言うほうが好きな好きだと言ってくれる人に対して自然なのかなっていうことで、そこまで僕は応じないですけど、で、凄く嘘臭いからその写真チェック見ても、あの、別に笑ってないからね。
例えばスタッフさんと話してめっちゃ笑っている写真とかは全然使って貰ったらいいなーと、そういう意味では、えっと、赤ちゃん見てたら、めちゃめちゃ笑顔になっちゃうじゃないですか、可愛いから、うん、だから全然良いなーと思うんですけど、なんかやっぱりこう、無理にね引き出すっていう行動がやっぱなんか嫌いなんですよ。
だから、あのー、赤ちゃん笑いたかったら笑えば良いし、泣きたかったら泣いてても良いじゃないかと。確かに笑顔の表紙のほうが可愛いじゃないと思うけど、泣き顔の表紙でも良くない(↑)ですかと思っているタイプなので、で、表紙に必ずしも1人というのをつくらなくても良いかなーと僕は思ったので、で、お母さん、お父さんも居て、えー、お子さんが何人かいらしゃって、て、表紙とか良いんじゃないですかーというところから、まあ、スタートしているかな。
で、あのなんかセピアな感じ、あんまビビッドくっきりしている感じじゃなくて、親の温もりもそうやし、子どもからみなぎる温もりそうだし、なんかそういうものを感じ取れるような風にしたいですね。ということで僕はオファーをいただいてお話しさせていただいたという感じで。
まあでも、いずれにしても、こう親御さんの話でもうちの子は選ばれた選ばれてないの話になっちゃうじゃない、それがもう、うーん、時代として、うーん、ちょっと遅れているのかなというか、これからのほんとに子どもを育てるというところで色んなことを考えたいとするのであれば、そこに、あの、1番2番3番みたいな話ではなくて、子どもというシンプルなところにやっぱり焦点を置いたほうがいいんじゃないかなーって意味でね僕は。
そういう風な気持ちじゃない中でなんか表紙だったり、写真だったりの方がいいのかなと僕はなんか思うんですけどね。
人は順番好きですけど、それに乗っかちゃうと、うーん、どうなのかなーっていう、これはあの、子ども自身が、例えば100メートル走とかしている話じゃないんでね、子どもは何も考えてない話ですからね、そういうところでいうと、子どもの意思で、そういう争いではなくて、まあ、競争というものであれば、順番って大事だと思うんですけど。
うーん、なんかそれが論争っていうのかな、なんか争いみたいな感じになんか繋がることに関しては順位ほんと必要無いよなーと思いますけどね。
順番って必要かなっとさえ思っているんですけどね世の中に。そんなに無いと不安なのかなと思いますけどねー。うーん。
別にどうでもよくないかなって思うんですが、みんな気にするんですね、なんかね。
でもそういう感覚をやっぱり持っているっていうことはちょっと他の国から遅れてく結果になるんじゃないかなーと僕は思っているんですけどね。
ちょっとね、随分昔からの概念が定着しちゃってて、うん、それから自分が住んでいる、まあ国、もっと大きい話を言うと、自分の住んでいる星がいいところまで行きたいなーとするならば、それぐらいの概念を国民全員で持てるとそれは強いかなーっという気はするんですけどね。
順番要りますかねー?みたいな、そういうものに縛られる時間とか、うーん、なんか勿体ないかなー、っていうか、うーん、なんていうか、人のことによく興味ないと言われるんですが、興味ない訳じゃなくて、別に人の人生だから兎や角言う権利ないからね僕はね。
その人が選択したこと、その人が産まれてどんな生活送ってきて、どんな人達と出会ってみたいなことあるじゃないですか。
で、それで選択した色々なものがある訳だから、ちょっと僕がどうこういうことは何も無いじゃないっていうね。うーん。
だからそれはも、あのー、もっと大きく言えば血の繋がっている人に対してもそうかなーっていうぐらい思っているけど僕は。うーん。
だって、それ決められへんやん僕はね。
どんな人と出会ってとか、こうでああでああでこうでって僕が決められることじゃないことも一杯あっての結果、まあ、こういう形なったっという。うん。
だからなんかこうやっぱり赤ちゃんが主役だっていうところには行きがちなんだけど、いや皆、主役じゃないっていう、うーん。
皆が居てこの子が居てって話でしょ、だから写真撮るんでしょ、だから雑誌があるんでしょ、色んなその音をさ、やっぱり、あのー、もっと大きく捉えたいよねという意味で、そういう表紙だったり、そういう、ま、お話いただいたんで、そういう提案をさせていただいたかなっということでございますけどもね。
まあ、色々お子さんを育てるということに関しての悩み沢山聞いてきましたんでね、うーん、少しでもなんかこう皆さんの、うーん考える切っ掛けですかね、繋がればいいなっと思ったので提案させていただきました。
それではこちら おめでTU聴いていただきましょう。


♪おめでTU


堂本剛とFashion&MusicBook、ここでですね、まあ、流行語大賞というものが世の中にありまして(笑)、ま、僕はあの、ほん、あbのーなんでしょ、えーっとー、うーん、キツイ言葉キツイ意味じゃ無くて、ほんと興味無いんですよ、うん、あの、うーーん、そうかと思うだけです。
うーん、なんでしょ、もともと流行りとかにも興味ないから、色んな物のね、ジャンルバラバラでも流行りに興味無いから、そういうものが流行っとんのやとか、流行ったんやなぐらいで僕は終わる話ですけれども。
あのー、まあ、皆さんの中で今年流行った言葉っていうんですかね、うん、世の中のというよりかは、その人自身の中で流行っていましたという言葉集めさせていただきまして。

20代の方ですね、さえさんなんですけど。『初めてメール送らせていただきます。ということで、恥ずかしながら、今年の7月にテレビで拝見して剛さんのファンになりました。』
ど、これよくあるどのタイミングの何のタイミングなんでしょうね、有難いことなんですけど。
『剛さんがおっしゃった肌質の綺麗な人、その肌質の綺麗な人っていうのが今年なんかこう自分の中でグッときた言葉だと、私は顔の毛穴ニキビをコンプレックスなんで憧れの深津絵里さんのような白くて透明感のある肌になれるよう、日々お手入れを楽しみながら行っています。また大好きな剛さんのお言葉わ忘れられず俄然やる気が湧いております。
目指すはノーファンデです。』

ということですねー。
まあー、そうね、まあ、お肌綺麗な人良いですよねー、うん、良いなーと思います。

そして、この方も20代の ねおけらとどすさんですけども、
『それでは皆さんまたお会いしましょう、おやすみなさいというこの毎回剛さんがラジオの終わりに必ず言ってくださる言葉と。
剛さんの優しさが詰まったフレーズだと感じます。一番好きなのは時間に押されているのか、早口でおっしゃっている時、いとおしいです。』

そんな違いがあるんですね、やっぱりこれほんとにね、皆さんのなんかこう人生というか時間が優しさに包まれたらいいなーと、いつも言わさせていただいておりますが。

そして10代の方ですね、14歳、ともごんさんがね
『過去の自分を愛してあげること、僕が言ったこの言葉が心に残っている。私は自分のことが嫌い、自分に甘くて後悔していること思っているばかりで行動しないとこ、あげきれないと、あげても切りがない、死にたい居なくなりたいなーっと思ったこともあった、でも、この言葉を聞いて過去の自分に申し訳ないと思って、産まれてくる時に病気に苦しみながら必死に生きようとしていた自分も学校に行って頑張って自分、全部自分自身だから過去の自分も愛してあげようとした。』

このねー過去の自分を愛するっということはね、とても難しい、うん、けど、それをしようとしていることがとても素晴らしい。うん。
今の自分をね愛することの方がまだ簡単かな人は。うん。
過去の自分を愛するっていうことはね、僕もなかなか難しい。うん。
とっても難しいな…とは思う。
それをいつかどこかでどっかのタイミングで愛してあげなきゃなーと思っているかなーていうのがあるよね、やっぱこう人というもの知って、その果て、それこそパニック障害にもなったりしながら、でー、そんな自分を見てさ、やっぱり悲しくもなるし、可哀想にもなんねんね。
だからその過去の自分を愛するっということは過去の自分を思い出すことに繋がるから、そして、記憶も何年もないか、みたいな、なんか時間もあるし、そういう意味では自分を責めることも認めることも難しい時間もあって、で、なかなか、やっぱ振り返るって、あの、自分を愛してあげようということはとても難しいけれども、それを14歳でやろうとしていることはほんとに凄いことだなと思います。

せばちゃんがですね、
『ライブツアーの追加の時に僕が自由に生きて死にたいと言ったらしいです。僕が常に終わりを見据えて今を生きている印象があることですが、何かとしがらみが多い人生という旅の途中、こんな風に心理を突いた言葉を数千人の前で言い放つ剛さんの生きざまにビビっと体が痺れた。
私も出来ることなら自由に生きて死にたい、人生一度きり、有限である時間をルールの中で自由に生き残ると決意した言葉でした。』

自由に生きて死にたいと言ったのはなんなんでしょうね、うーん。
まあでも、あれじゃない、社長も亡くなってさ、で、社長が自由に生きたかと言うと僕は自由に出来て無かったんだろうなと思うことは一杯あるからね。
まあそういう彼のこと思って言っているのかもしれないし、うーん、でも僕が思ってる以上に自由に生きたな思っているかもしれないからね。うーん。
最後はやっぱりね、自由聞かずに、あのー、生きただろうなーという気がするよね、うーん、病室であの姿ずっと見ているとね、うん、自由じゃなかったよなっと、うん、思うけど。
まああのー、そうねー自由…好き放題にやることが自由じゃないからね、僕が言うのはね、うん、自分らしく自分の魂(たましい)道理に生きたいなという感覚かな人にこうした方がカッコいいよ、こうした方が可愛いよ、こうした方が絶対良いよ、そっかーって生きるのは何の知恵もないやん。うん。
それはあなたの理想だから僕の理想ではないっていう、まあ、そこハッキリ生きても良いかなっとは思うよね、折角産まれてきたから、うん。
だから最初の話があるけど、人に興味がない訳じゃなくて、その人に自分がこうした方が良いよとか、絶対お前こうした方が良いよの話をしたくもないねんなー、うん。
だから後輩とかにもしたいと思わへんそんなは話。うん。
相談されてー、されたから言うぐらい、でもその威厳のあるさ先輩らしい先輩っていうかさ、は、たぶん気にかけることとか「お前最近こうやからこうしてみたら」とか、「あれ良かったなー」とか言ってくれる人のほうが良いって分かってるんやけど。
それが世の常っていうか、良い先輩とさえ呼べる傾向があるから。
でもそれを知ってているからこそ、言いたくもなくもなくなっていくっていうかね。
まああと、別にほんとにその子が思う自分で戦って行けば良い話やからなーっと思うから、言はへんよな後輩にも。うーん。
欲しいと言われたら、なにかあげるけど、いやいや何様やねんって思ってしまうねん自分を「君はこうしたら良いな、あーだなこうだな」みたいな「あれ良かったよ」何様やねんお前って自分に思っちゃいますよね。うん。
だから後輩の子とかとも、うーん、喋らないよね、あんまりね。
でも、喋るんであれば、うん、どうでも良い話で良いなーっと思う仕事とかそういう話じゃなくて。
まあ、こうやって色々話すると例えば後輩が今聴いてたとしたら、だから喋らないんだー剛くんは、となると思うんですけど。
言わないと分かんないこともあると思うねんけど。うーん。
まっ、今日は色々とお話しさせていただきました。
えー、今日はもう1枚ね、読みたいので、あの、宛先を先に言いますね。
さっき言ったら時間がないのかなみたいな感じの最後になりますが。

《宛先省略》

どうぞよろしくお願い申し上げます。

はい、最後にもうひとつあるんですが、
むらさきマニアさんなんですけども、
『大学のサークルでドラムを娘さんが叩いてらっしゃってて、小学校の時にね屋敷豪太さんのドラムに魅せられてドラムを習い始めたという』凄いなーっと思って、小学校でゴウタ ヤシキのドラムを見てやりたいと思ってやっている、ちょっとこれ豪太さんにメールしときます。『今年のライブ、横浜アリーナ平安神宮も一緒に行きました。来春には東京で1人暮らしするんねんて』
なんかこう上手く行けば豪太さんの弟子入りとかすればいいのになー(笑)豪太さんがお弟子さんを取るか分かんないすけど、『周りの人達にお母さん寂しいでしょう?っと言われる時にいつも娘さんが言う言葉でお母さんには剛くんがいるから大丈夫。まあ間違っていないんですが、寂しくないわけもなく、まして心配が尽きない。娘の望む未来を遠くからだけれども、応援してあげたいから剛さんがいるから大丈夫と安心して貰えるように居たいと思っている。自分を大事に幸せに居てくれることが一番の親孝行だな』っとおっしゃっていらっしゃる。
難しいところやな親心ってと思って。
でもその、あとは僕が居るから大丈夫。
えーとね、上手く言えないんですけど、まあライブでも言ったんですけどね、依存は良くないよーって話をしてたんですよね。
その応援していただくこととか、凄く勿論、幸せやなと思うし、でもなんかそれが、あの、心の大半を占めてしまうと、なんか勿体無いなーっと思ってしまうんですよね。うーん。
そ、だから若いときでいうと、剛くんが結婚して欲しくないなーってね、でも今は結婚しても良いのにって言う人が居たりとかね(笑)、うーん、そういうなんていうのかな、勝手なというとまた語弊があんねんけど、うーん、そういう、なんかこう色んな気持ちの大きい幅が出来ちゃうっていうのかな、うん。
じゃあ逆に言えば僕もファンの人に結婚せんとさーって、ね、ずっと俺の事だけ見ててよって、言う権利あります?ないでしょ。うん。
ファンの人たちが色んな人と出会ってその1回だけの人生を自分らしく幸せに生きてくれることの喜びは大きいのよ、やっぱり。
応援して貰っているがわも。
で、うーーん。
その幸せな人生の1部に僕が居ればいいだけなのよ、基本は。
その全てになっちゃダメなんです、ほんとに、うん。
僕みたいな立場の人間はね、たぶん全てになってはいけないんですよ。うん。
あの、その人の人生のほんと1部で在ればいいっていうか、でもそういう感覚でライブだったり、色んな時間というものをなんかこう共有出来ているほうが僕は幸せだなーとなんか思っちゃう。うーん。
まあ、僕が誰かにこう依存したことがないからかもしれないけれど、うーん。
俺P-ファンク好きやし、ジョージクリントンも、スライス好きやけど、待ち受けにしたことないよ、うーん。
こんなに好きやのに。
で、ジョージクリントンが日本来ますの時に行きたいよライブ、でも今、耳のことあるから、やっぱあれかと思って考えるねんけど、箱が小さかったりとかするとやめとこか
とか、出来ちゃうのよね、それが。
いいや耳潰れてももっと潰れてもいいから会いたーいってないしな。うーん。
まあなその僕の対象がおじいちゃんなんねんな、そこが(笑)みんなと違うとかやな(笑)同性でおじいちゃんやんねんなーそっかそれは対比する話じゃないか(笑)まあ、そのなんかそのぐらいの好きがいいなーとは思うよね、うん。
でもジョージクリントンに会えたときは目をキラキラさせてたよ、うん。
やっと会えたよみたいな時は、うん。
握手してくださいとか、はぐしたりとか、おじいちゃんにな、ときめいてたよ、ときめいていたけど、うーん、でもその時には会えなかったとしても、まあまあまあぐらいの、なんていうのかな、うん、それぐらい受け流ししていきたいよなーって、いうか、うーん。
いや分からんへんけど、すっごい夕日が綺麗やった時に、あっ写真撮ろうって写真撮るのも良いけど、敢えて撮らずにずっと見るっていう贅沢あるやんか、なんかそんな感じよ、過ぎていくもんやから、うん。
人の命も過ぎていくもんやからな人生もな、だから自分もそうやから、そんなに引き止めることではないよなーっと思う。うん。
なんかそういう関係性でな年取っていけたら良いよなー、うん。
これをまた仙人っと呼ぶ人が出てくる。
さ、ということでございまして、今日は瞬き聴きながらお別れです。
堂本剛とFashion&MusicBook、お相手は堂本剛でした、それでは皆さんまたお逢いしましょう、おやすみなさい。


♪瞬き
2019/12/07 by ☆ike☆ [560]

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* 12/07 #539

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