++堂本剛と「Fashion & Music Book」ラジオレポ++
毎週土曜日 22:00〜22:30 bayFMでオンエア中の
堂本剛と「Fashion & Music Book」ラジオ のレポです
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Bay-fmをお聞きの皆さんこんばんは堂本剛です。
堂本剛とfashion&music book始まりました。
八月になりましたね。
皆さんの夏の予定、どんな予定あんのかなあていうお便り色々頂いたりしたんですけども
やっぱり多かったのがサマソニに行きますねみたいなことが綴られておりましたが、

あのカーテンたえこさんがサマソニ息子さんと行きますということで
親子でめっちゃ楽しみにしています。高校生の息子と一緒にライブに行くのが初めて
親子二人目いっぱい音楽を楽しんで暑い夏にしたいなと思っています。
タイムテーブルを見て当日の予定を立てたり、フェスのご飯は何を食べようかと話をしたりだんだん息子さんと出かけることが無くなってしまうかもしれないから、
行く前からも楽しみたいなと思っています。という、

うん、やっぱりこう年重ねるとね中々一緒に出掛けることって無くなって、うん
僕なんかも体心配しながらだから、うん、出かけることは中々無くなっちゃったなあみたいな、うん、でも色んなその話はいっぱいするようには昔からそうなんですけど話す内容が変わってきたななんていう風には思いますね。
切なくなる話が多いかなあ、うん
でもそれこそあの水槽で魚飼おうと思ってエンドリケリというアフリカの魚に出会い
その魚を飼うっていうことになったのも、うん、お母さんが若い頃に叶えられへんかった夢の一つ、うん、水槽で魚飼ってみたかったみたいな話があったから、
じゃあ、僕が家で飼ってあげたら水槽を眺めたり出来るかみたいな、うん
最初は小さい魚と思ってたんですけどでもお母さんと見に行ってこの魚いいな可愛いなあ格好いいなみたいななんかそんな話から
「そうですね、まあ成長しても60オーバーになるのは結構難しいですけれども」みたいな
「そんな大きくなるんですか、これ?」みたいな
「はい、なりますよ」みたいな
「でも飼いやすいですよ」みたいな

恐竜みたいな不思議な魚に出会って古代魚っていう魚シーラカンスくらいしか知らなくて
「あーいっぱいいるんや」みたいなところから、凄く地味でシャイで臆病でていう
なんかそういう魚だったんで、まあ種類によってはちょっとだけ暴れん坊とかいますけれども、人と一緒でね、やっぱりこう性格があるから
でもなんかそう控えめというかなんかそういうところが、奈良人の心をくすぐり、
うん、で古代というキーワードというかね、なんか色々なことが
奈良人ぽいのかなみたいなことを思ってお母さんと意見が一致して
ちっちゃい綺麗なグッピーとかネオンテトラとかああいうのも可愛いけど
これちょっと飼ってみようかエンドリケリーって言って、
その時も名前も不思議な名前やなあみたいなところでそれで飼い始めたというのがあって
今も飼ってますけどいまだにやっぱりこの子あれやなちょっと大きくなったかな
ああやなこうやな見てはりますからねよかったなんて思うけど
親と子のつながり方家族それぞれであると思いますけど出来る限り色んな話したり色んな概念感情ていうものを共有したりして年取っていけたらなんていう風には思いますよね
なるべくお母さんが幸せだなと感じてもらえるように色んな時間一緒に生きていけたらと素直に思いますね
だから僕なんかは色々そうねフェスなんかもお母さん見に来ればとか思うけど暑いやろうから、ちょっとなあ心配やなあって見に行くわあって言われてもなんかちょっと心配やなあとか思ったり今回はビーチステージなんで暑いやろうしとかちょっと色々思ったりすると、うん、でも今回のライブはね結構来ましたよ。
「楽しいなあFUNK言うてましたわ体が勝手に動くなあ」
って言って
「母さんまた行きたいなあ」
っていうから
「ああいいよくれば?」
って言ってそういうような景色もお母さんにとっては色々考えながら色んな思いを浮かべながら
楽しみながらも色々なこと考えて見てんのやろうなあなんて思ったりしながらね
うん、でもお父さんとお母さんがいてご先祖さんもいてですけど今の自分がいるから
うん、そういうところにも感謝して色々な時間刻んでいけたらなんていう風に思ってますが
えーそのサマソニさんでもですね、まあ100%歌うだろうというこの曲
4 10cake聞いてください


4 10cake♪



堂本剛とfashion&music bookここではですね先週くらいからやっぱ夏ですので全国各地で花火大会が行われているということですから花火にまつわるエピソード色々とご紹介していきたいなと思っております。
僕なんかはもう花火大会その奈良にいた時とかは、ん、今では花火あげたり色々あるんですけど、そんなに無かったのでお祭りはあったけどね、うん、無かったからちょっと吉野とかあっち方までいくと色々あったんでしょうけど奈良市内だったので中々、うん。
花火大会って思い出は無いですね。
で、耳患っちゃってから、ああいう破裂音というんですかね?ああいうどぉーんみたいな音
ああいう音が厳しくなって、だから、うーん、遠いところから見るとまあまあいいかという感じだったりね、個人的には花火はちゃんと見たことがあんまりないでも好きなんですよね。
凄くい遠くの花火をたまたま上がってるのを見るみたいな
「あ、そうか今日花火やってるのか花火大会か」
みたいな感じで花火見るっていう経験はあるけど、やっぱり見るといいもんだなあという風に思いますよね。

そして、みおさんがね、毎年夏で、学生時代の友達皆でバーベキューして、その後に庭で皆で花火するらしいですね。手持ちの花火を最初は一本ずつやったりして途中から何本かまとめてやったりしながら、で、ラストの線香花火ではなくて蛇玉をするらしいですね。
着火すると蛇のように燃えカスが伸びるという「剛君知ってますか?見てると凄くシュールで面白いんです」

まああの、勿論知ってますけど、僕はなんかねずみ花火とかロケット花火好きでしたね。
やっぱり男の子あれなんですね。飛んでいく感じとか、上にぶしゅーって飛んでいくやつとかあるじゃないですか、ああいうの見てると、うぉーみたいな
夏になるとやっぱり奈良は普通に天の川も見えるしね。
だからなんか星、満天の星空の下でなんか花火やった思い出っていうか
うん、家の前で近所の人集まって、なんか花火やるっていうことやってましたね。ちっちゃい頃は。
でも今は花火出来る場所がね少なくなったなあというのはちょっと感じますよね。
勿論そういう配慮することって言うのはいいことだなと思う反面、子供たちが楽しめる場所が無くなっていっちゃうよなあていう。だからなんかねこの期間だけはとか上手く大人が考えてあげれたら、やっぱり子供の頃の思い出っていうのはとても大事やしね、例えばそれで花火で火傷しましたとか怪我しましたという痛い思い出も時には大人になった時にいい場合もある。うん勿論悪い場合もあるけれども、それは、あー親の管理下のもとやるとかなんか色々な方法論でもうちょっとなんかこうね、夏、花火ていうものを通して、なんかこう子供たちが楽しめるような、うん、そういう時間がもっと増えるといいなあなんて思いますよね。

そして、しょうこさんがですね。
小さい頃線香花火の先端の玉、これがものすごく欲しかった。
欲しかった理由がパチパチと弾ける花火も綺麗、何よりあの先端の玉が赤とかオレンジ、黄色など色んな色が小さい球の中でゆっくりと動きながら混ざり合っているという要素が本当に綺麗だと思っていた。と
欲しいけど花火が出ているうちは熱い。
仕方がないので光を失った後の玉でもいいと考えた。
でも新鮮なうちがいいと考え、線香花火の玉が落ちた瞬間すぐに拾おうと考えました。
そして人差し指と親指を火傷しましたという。
うん、今でも線香花火好きらしいですけど。
いやあ、めっちゃ熱かっただろうね。コレ
粘着系の火傷ですもんね。
でも子供ってこうやねんなあ、なんか
「あ、触りたい」と思って触って怪我する。うん。
それもまた一つ学んだねということだったりするけど、ま、これがね、大きい怪我になってたらね、またえらいことやしって色んなこと考えていくと全てのことが
「ま、じゃあ止めよう」て無しになっていくとか
「ここではそういうことは止めましょう」ってなっていく
それもいいことなのかもしれないが、それ言いだすと全部止めようって極論ね。うん話になっていくこともあるからまあ花火が無くなっていくという未来もじゃああるのか?とか
所謂大きい花火大会でプロの人があげるもの以外は無くなっちゃうんだろうかとかね
そういうような話になっちゃうのかな?と

えーそしてですね、きょんさんですが、長岡の花火、長岡花火に何十年も欠かさず見に行っている8/1の夜には白菊という花火が上がる。
しんなりと開く花火。これ綺麗なやつなんですけどね、柔らかい感じっていうか。
伝説の花火嘉瀬誠次さんが昔戦争で亡くなった戦友に向けた菊の花火だと。
亡くなった方々に向けた花火知らなくても8/2,3の長岡花火は自然と涙が溢れるそんな花火となっています。
うん、あの花火は、あのーほんっとお花見と似てて喜び幸せのほんとすぐ隣になんかもの悲しさと儚さ切なさというのが共存してるなあと思うんですよね。
でもそういう意味ではねライブとかもそうなんですけど、なんかそういうものと、対話せざるを得ないんですよね。
うん、勿論そのなんていうのかな例えば桜も今年見れたなあとか、今年も花火見れたなあみたいなこと、それって生きてるからじゃないですか。
うんで僕はやっぱなんかそのへんが老けてたのか脳っていうか心がませてたのか若い頃から随分と考えてるんですよ。そういうこと。
で、それでライブとかも色んな人達の人生が集って、そこで行われるわけで自分という人生がまたそこで待ち合わせして皆でなんか色んな時間を過ごすみたいなことじゃないですか、ライブって、歌ってる自分とか色々ななんていうのかな皆が楽しんでる顔とかたまに座席が一個空いてたり三つ空いてたりアレっていうのとかあったりするんですけど
「大丈夫かな何かあったんかなあ」とか
「急用が出来たのかなあ」とか
「大丈夫だったらいいなあ」
とかなんかそういう気持ちになったりするんですよ。
だからその有難うていう気持ちが存在する場所って物凄く切ない色も持ち合わせているなあといつも思ってるんですよね。
うーんだからなんかこう花火大会にもしかしたら無意識に行かなかったのはなんかそういうのもあるのかもしれないなあ。
ちょっと辛くなるっていうのかな。
なんかこうだからほんとにこうやって花火見ながら人生振り返る瞬間一瞬出るじゃないですか。
ただ花火キレイやなあ、アッハッハッハッって見る見方もあるねんけど。
ふとぼーとね、あのゆーっくりあがっていって、で、バンって鳴って、またゆっくり、ひらひらひらひらひらって儚く落ちていって消えていって、星空に戻るみたいな。
なんかあの感じが凄くね、うん、子供の時から切ないなあと思って見ちゃってたんでね。
うん、わあ花火やぁみたいな感じが無かったていうか、星空をずーっと静寂の中で見ている時も、そういう気持ちになるし、星綺麗やなあとか思いつつもなんかこう自分の命っていうか生命ていうかそういうところにまたこうクローズアップしていく感じになっちゃってなんかこう胸が苦しくなっちゃうみたいな、うん。
そういうなんかこう物作りしてる人生やから余計にかもしれないけど
でも小さい頃そうやったなあって振り返ってみると思ったりするなって
だから花火ていうのは、うん、とっても
「わあキレイやなあ」ていう気持ちになるものでもあるけど
「ちょっと切ないなあ・・」みたいな気持ちにもなったりするなあというところではございますねえ、うん、まあ、あのー今日は花火大会の色々メール読まさせて頂いたんですけどね、うん。まあほんとはね、屋台とかで、なんか色んな物食べてとかやりたいけど、あの大群の中に入っていく労力あれはしんどいですね。うん、例えば秋とかもうちょっとこう過ごしやすい季節で群衆の中に入るのはもうちょっとイイ感じもするけど、暑いしじめじめしてる中でやっぱり日本もね、どんどん気候変わってますからもうちょっと時期をずらして色んなイベントをやるようにした方がそれこそ熱中症脱水症状とか、んー色んな事もちょっとは軽減出来るんじゃないかなと思ったりするくらいやっぱり夜はちょっと涼しくなると言えど、うん、中々湿気凄いですからね。うん。
だから、
「あ、予定空いたし行こう」
って中々ならないものではあるんですが、うん、なんか遠くから見てんのが丁度いいのかなっていう。真下で見たり、近くでみたり迫力っていうのは全然ありますけどね。
うーんでも人込みは得意な人はね、いいでしょうけど。
ちょっと僕人込みがほんと苦手なんで。
ま、いつかなんか地元でなんかそういう花火大会とかあったら見てみたいなあとかはずっと思ってますねえ。うん、中々タイミングも無いからそういうのは何十年と過ごしてませんけど。うん、やっぱり折角花火見るなら地元の花火見たいなあっていう。
やっぱその地元との繋がり強いイベントでもありますしね。花火っていうのはね。
うん、色んな人の思いがあって、なんかそういうものが夜空に光輝くっていう。
そして儚く消えていくていうね、うん。
ま、そういう景色を眺めながら、楽しむというところに集中する人もいるだろうし
僕のようなちょっとなんか色々考えちゃうなあって人もいるでしょうけど
それだけ花火を愛でるというのは昔からなんかこう人々の色々な思いをそこで産み、
そしてその生まれた感情が未来に繋がっていくっていうね。
不思議な、いい意味でですよ、不思議な文化だなあって
この文化はやっぱりこう、うん、消えて欲しくないなあみたいな感じはしますね。
うん、これから産まれてくる人たちだったり時代を支えていく人達にもとてもいい刺激になるそんな時間だと思うからね。
うん、もっともっとこう花火大会が新しく始まっていってもいいのになあて思うぐらい
うん、色々な混雑状況どうのこうの色々ありますけど
うん、なんかこう地元の人たちがそこにこう集って地元で地元の空の中に上がる花火を愛でることは凄くいいことだなあていう風に思いますね。
うん、皆さんも是非お出かけのご予定のある方は是非ねお気をつけて行かれて下さい。

さ、メールの方はtsuyoshi@bayfm.co.jp  tsuyoshi@bayfm.co.jp です
どうぞよろしくお願い申し上げます。

さ、堂本剛今後の予定ですが、8/14にENDRECHERIのNEW アルバム【NARALIEN】
こちらを発売致します。
そして今年のサマーソニック8/16の東京会場、そして8/18の大阪会場にENDRECHERI出演致します。
更に、9/13,14,15この三日間で平安神宮さんでの奉納演奏させて頂きます。
えーまたですねENDRECHERIのライブ、ツアーの追加がありまして、
9/24,25こちらがZEPPのダイバーシティ
そして10/4がZEPP名古屋、そして10/7,8がZEPP難波となっておりますので皆さんご予定ご都合よろしい方は是非お集り下さい。

さ、ということで今夜はなんかちょっとこう、うーんちょっと切ない話多くはなりましたが、でもその切なさの中に漂う、うーんなんかこう強さみたいなのもあって、ま、そういうものを発見してそういうものをまた自分の体の一部に変えて言葉に変えたり、思いに変えたりしながら、うん、生きていくていうことをあの日本人はとてもあの得意としてるんじゃないかなあなんて言う風に思うんですよね。
それで今までのなんかこう文化の中で色々色形は変わってきたけれども、うん言葉とか概念とか、うんそういうものっていうのが受け継がれてきてるというふうに思います。だから花火大会もそうだしお花見という分化もそうですけど、うん。
なにかこうそういうものもこれからどんどんどんどん受け継がれていけばいいなあという風なちょっとこうしんみりしちゃいますが、えーそういう気持ちになるなあ花火大会とかってみたいな。
そんな回になってしまいました。
えーそんな中であの今度8/14にリリースする【NARALIEN】というアルバムの中にバラード入れておりまして、みなもね、水面の音と書きまして水面音という曲を収録させて貰ってるんですが、これもちょっとお花見の時の自分の色んな感情の話ではあるんですけれども季節もまた違うわけですが、でも夏ってね、なんかこう、春とはまた違うねんけど同じようななんかこう香りがするっていうのかな・・うん夏はやっぱり元気に明るく楽しくみたいなイメージあんねんけどその裏になんか儚さとか切なさもやっぱり共存してるなあみたいな
うん、ちょっと季節は違いますけれどもこらち水面音を聞きながらお別れしたいと思います。
堂本剛とFASHION&MUSIC BOOK
お相手は堂本剛でした
それでは皆さんまたお会いしましょう
おやすみなさい

水面音♪

2019/08/03 by 咲楽 [542]

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