++堂本剛と「Fashion & Music Book」ラジオレポ++
毎週土曜日 22:00〜22:30 bayFMでオンエア中の
堂本剛と「Fashion & Music Book」ラジオ のレポです
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#511

Bay Fmをお聴きの皆様、こんばんは。堂本剛です。
堂本剛とfashion&music book始まりました。

えー実はですね、誕生日の時に、SNSでホットケーキ大喜利を皆さんから募集してたんですが。「こんなホットケーキは嫌だ、どんなの?」というね、お題でね。

ホットケーキの歴史なんですけど、初めて文献にホットケーキが登場したのは16世紀に入ってからですね。18世紀には、料理書にパンケーキが頻繁に登場しまして、19世紀にはあらゆる階層の人々が食べるようになりました、ということですね。そして、19世紀の終わり、アメリカでパンケーキ粉が発売され、気軽に食べられるようになったよ、というところですね。

日本では、1984年に雑誌で「パンケーキとは、どんなものか」が紹介され、1923年に東京のデパートの食堂で「ハットケーキ」という名前で出された、というのがはじまり。これは帽子のつばみたいな、イメージなんかなあ。ホットの発音いいってわけじゃないよね。うーん。1931年には「あったかいケーキだから」ということホットケーキと名付けられて、「ホットケーキミックス」というものが販売されるようになりましたよ、と。


で、うん、あの、今ずっとライブ前やから、あの、レコーディングずっとしまして。えー、まああの、「410(ホット)ケーキ」という、最高のパーティーチューンも作りましたから。その「410ケーキ」のこともあって。

あの、キーボードリストのgakushiくんが、あの、サックスの川島くんが自宅から持ってきてくれた、すき焼き鍋プレートを使い、ホットケーキを結構頻繁に焼いてくれたって言い方もいいですけど、結構焼きすぎ、やったかな。なんかあの「また焼いてるやん」みたいな、「食べます?」って言われたら、やっぱ食べたなるから、「ありがと」って食べるんですけど、めっちゃ焼くやんって。

まあ僕が疲れてるのわかってて、優しさでね、「ここでパンケーキ、ホットケーキ出したら、元気ならはるかなあ」とかいろんなこと思って出してくれてるのは重々わかってるんで、ありがとうと思って、いただきましたけども。

なんで、だから今回ちょっと、結構な量ホットケーキ、なんか知らんけどレコーディングで食べるっていうね。で、誕生日の前々日くらいに、またあのブラス録ったり、僕が仕事で不在の中、ディレクションをgakushiくんに任せて、っていう風にしたんですけど、「みんながおめでとう〜」って言って、ホットケーキにろうそく立てて、なんか映像送ってくれたりとか、いろいろしまして。

なんかそういう優しい気持ちにも、包まれながら40歳迎えてたって感じなんですけれどもね。とにかく、ホットケーキめっちゃ食べたなあ、そんな4月5月でしたね。

さ、ということで、ここで今「410ケーキ」かけれないんで、まあホットケーキ焼くときにこの曲もやっぱいいよなあということろで、TU FUNK聴いていただきましょう。


♩TU FUNK


堂本剛とfashion&music book、ここでですね、ホットケーキにまつわるエピソードを、まあ今日はご紹介しようということで募集しました。

かよさんがですね、「わたしのホットケーキの思い出、ほぼ剛さんのことになってしまう、と。初めてこのfashion&music bookを聞いたのが、サマソニの後の8月25日で、そのときも剛さんはほぼホットケーキ愛を語っていました。言い回しが違っていたら申し訳ありませんが、ホットケーキはメープルシロップとバター、クリームがトッピングできたら最高!とおっしゃってました。わたしはまだそのとき、サマソニでのステージ上での剛さんしか知らなかったから、クールなイメージとのギャップに驚いてしばらくフリーズしていました。当時は頭の中が大混乱していましたが、今となってはいい思い出です。これからもホットケーキ愛をたくさん聞かせてください。 」

うん、そっかまあ、サマソニのあの感じしか知らなかったら、まあなんかちょっとホットケーキの話してんのは、変なんか。まあMCも、しいひんかったもんな。うん。MCしてもな、と思ってたしな。うん。まあ確かに、その後にこのラジオ聞いてもらって「どんな話してんねやろ」みたいな、そしたらホットケーキの話してた、ということに衝撃を受けられた、ということですね。

で、えー、ローズマリーさんがですね、「小学校3年生のときなんですが、転校することになって、クラスのみんながお別れ会を開いてくれて、先生が最後にクラス全員からの手づくりプレゼントとか手紙が入った袋を渡してくれた。で、家に帰ってからひとつずつプレゼントを見てったときに、アルミホイルに包まれた丸いものを発見して「なんやろう」とおもって、ドキドキしながら開いたら、なんと1枚の焼かれたホットケーキが入っていましたと。まだほんのりとあったかかったから、きっと渡すプレゼントのことを忘れていて、当日の朝に思い出して、きっと慌てて朝食のついでに焼いてくれたのかなあ、とか、肝心な名前が書いてなかったから、誰かがわからなかったんですが、という。多分、様子からして男子なんじゃないかなあと思っている。で、ちょっと苦笑いしながらも、ホットケーキが大好きだったから、ありがたくいただきました。大人になってからもホットケーキを食べるとどこかほっこりするんで、やっぱり永遠に魅力的な食べ物ですね。」ということですね。


さあ、そしてですね、こちらがうーんと、ゆりさんがね、
「4年前に痴呆症と、亡くなる以前に負った怪我の影響で、最後は寝たきり状態だった祖父なのですが、甘いものがとても大好きな人で、亡くなって49日が過ぎたあたりに、母が朝ごはんにホットケーキを用意して食べる前にトイレに行ってから、「さあ、食べようかな」としたときに、ホットケーキがまんまるじゃなくて、齧られてようになっていたと。母は兄と二人暮らしなんですが、兄はまだ起きておらず、家には母以外の誰も起きていなかった。そのとき、おじいちゃんがつまみ食いしちゃったんだなあ。と思い、その考えに至ったこと自体に驚いていまいした、と。結局どうしてそうなったのかは誰もわからないけれど、直前まで流動食だったおじいちゃんがやっと好きなもの食べられてよかったね、と家族の中で話したりして、ホットケーキを食べるときはおじいちゃんのことを思い出して心が穏やかになります。」

不思議な話ってやっぱあるよねえ。ホットケーキですら、もうやっぱあるねんな、こういう。まあ僕もホットケーキ食べるときは、おじいちゃん会ったことないけど、おじいちゃんと一緒に食べようか、じゃあ。あの、ホットケーキはこれだけやっぱいろんなドラマ持ってるということがわかってきたよ。やっぱホットケーキの曲を作ってよかったということだね!うん。

そしてゆみさんがね「豪快なタイプの母、いつもタネを全部一気にフライパンに流し込んで巨大ホットケーキを作ってくれていました。そしてそれを兄弟3人と母で分けて食べていたので、小さい頃の私にとっては、ホットケーキは4分1の銀杏型でした。巨大すぎてうまくひっくり返せなくて大騒動ということがよくありました。、ホットケーキの箱の写真を見ては、いつの日か、こういう小さい丸いのを食べてみたいなあ、と夢見ていました。」

(笑)いい話なんか、切ない話なんかというところですけど笑、えー、タネを全部一気に流し込んでみたことはないですよねえ。

ただね、やっぱりね、gakushiくんが焼いてくれてるのを見てると、やっぱタネはね1回ね冷蔵庫で冷やした方がいいかもしれないですね。で、そのあとに、熱すぎないプレート、よりも、電気のホットプレートの方がいい気がしますけど、ガスとかじゃなくて。で、そこに、上から、結構高い位置から、空気を入れて落として、それで焼く。

うん。gaucheちゃんのホットケーキはめちゃくちゃ美味いんすよ、ほんまに。俺家でも自分でこんなんして美味しかった覚えないなあってくらい、お店のホットケーキみたいな感じになるから、「ホットケーキ屋さんやればいいのに」っていま言ってるんですけど。

うん、でもそうすると、ミュージシャンできなくなるから。でもあの、神機械(じんましん)っていう曲があって、その中でMr.RICEっていうMCネームで、「おいでなさぁ〜い!」って言ってるんですけどgakuちゃん。で、それをスピーカーでずっと流しながら、「おいでなさぁ〜い!」っていうのんで、路上で、路上販売のホットケーキとかやったらええやんって言ってるんですけど。

「お母さんまたきたよ、ホットケーキ屋さん」
「おいでなさぁ〜い!」
ってなってて、みんなホットケーキ買いに行くってちょっとおもろいなあって、まあそんな話してたんですけど。

うん。まあやっぱりホットケーキはね、みんないろんな思い出があるんやな。という。まだまだホットケーキ、ほじくってったら、いろいろありそうですけどね。おもしろいホットケーキのエピソードまだあるよ、という方、いらっしゃったら是非送ってください。

まあ、ホットケーキ、本当ここで「410ケーキ」かけれないんでね、仕方がないかなというところでございますけど。まあこの曲もホットケーキ焼いてるときなのか、食べてるときなのか、わかんないですけど、良さそうだなということで、T&U聞いてください。

♩T&U


堂本剛とfashion&music book、今日はですね、ホットケーキの話ずっとしてました。うーん、美味しいよなあ。

まあみんなとも、ちょっと議論になりますけどね、やっぱパンケーキはダメなんですよ。ふわふわすぎて、卵多いし。やったらもうなんか、オムレツ食べたいなあ、みたいになっちゃうんだよなあ。まあホットケーキなんですよねえ。うーん。で、バター、で、メープルシロップ。まあこれが理想的。うーん。でまあ、生クリームの本当に質が良ければ、というか、おいしければ生クリームも重要になってきますけど。生クリームがちょっとね、科学的な味すんなあ、とかいう感じやったら、もういらないですよね、本当にね。まあやっぱホットケーキというものは、いろんなドラマを持っているんだな、ということが改めてわかった、そんな回でございました。

みなさんからも、ホットケーキ以外、「わたしは、剛くんのホットケーキぐらいこれが好きなんですよ」と、そういうような話も送っていただいてもいいかもしれません。是非わたしの⚪︎⚪︎愛、送っていただくのもいいんじゃないかなあと思っております。


Live続いております。心の健康と、体の健康と気をつけて、最後まで楽しんで、いい流れにねいくといいなあ、なんて思っております。
すげえなあもう、15日だけやん祝日。あと全部、水曜日、水曜日、木曜日、月曜日、火曜日、月曜日、火曜日、木曜日、めちゃめちゃ空いてるとこ狙っていくみたいな感じの曜日ですねえ。これ月曜日とかみんなしんどいよねえ、これえ。すんませんねえ、もう本当に。ちょっとこれもう言うときますわあ、令和やし。どやねんとおもう、これはあ、もう、令和やし!って言うときますね。

さあということでございまして、僕は今年も誕生日ホットケーキ食べたんで、うん。今ここで「410ケーキ」かけれませんけど、おめでTU、こちらを聴きながらお別れしましょう。さあ、そういうことでございまして、今日誕生日のひとも、いるでしょうからね。そんなひとにも向けて、こちらおめでTU、聴きながらお別れです。

みなさんまたお会いしましょう。堂本剛とfashion&music book、お相手は堂本剛でした。おやすみなさい。

♩おめでTU



2019/05/25 by まきんぐ [532]

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