堂本剛とfasion&music book Bay-FMをお聴きの皆さんこんばんは堂本剛です。堂本剛とfashion & music book始まりました。 4/10にリリース致しましたDVD,Blu-Ray堂本剛東大寺Live2018 こちらのですね・・えー感想が届いておりまして2018年の9/5に奈良の東大寺さんで初めて行いました一夜限りの奉納演奏。 こちらの様子を収めたDVD,Blu-Rayを見て頂いた感想でございますが
みおさんが、DVD,Blu-rayを拝見いたしました。 当日は剛君やミュージシャンの方々、大仏様が直接見えない空間共有席という特別な ま、あの一日でしたし、お客さんが凄く多かったので、見えないけれども あそこにモニターを設置して、モニターを見る形になってしまうけれども ま、そういうお席をご用意するのもいいんではないだろうかという風にスタッフさんからお話頂いて、それでどうかなと思いつつ、ま、でもあの空間にいるってこと自体が贅沢やなと思いながら、まあちょっとお客様には申し訳ない気持ちになるけれども、うん じゃそうしましょうよ 空間共有席という場所がご用意されましてですね モニターに映る皆さんの姿、幻想的にライトアップされる大仏様大仏殿 そして光が昇っていく空そんな光景を覚えていますが あの日見えなかったステージの様子を改めて映像で見て音共に鮮明に記憶がよみがえりましたと、あの大きな大仏殿が作られ二度も燃え再建された歴史があり その場所で今奉納演奏を目撃しているんだという実感が脳と体にすとんと落ちてきましたと 時代を超えて数えきれない人間の知恵と力が今までに結集され、そのお陰で私たちがこの瞬間を迎えられているんだと強く感じ、そして自分自身も長く続く歴史の一部であることを体感し物凄く感激したのを思い出しましたと 毎日の生活で鈍感になっていきますが、また人生に気づきが欲しい時何度も見返していきたいと思いますと仰っています
えー、ともとらさんとかはですね あの自分でもなぜかは分からないんですがB FUNKという曲の剛君のギターで涙が出てきました。なんで涙が出たのかよくわからないままですが、先日のラジオで声にならない声を音にすると仰っていたのでそういったことをなんなく感じることが出来たのかなと思いました。 B FUNKとっても好きです。5分とか時間があるとそこだけ再生していますと。 また仕事中も剛君のギターの音色が再生されます。
嬉しいですね なんか・・なんというんですかねB FUNKっていうインストなんですけどね この曲も、うーん大仏様に そうそうそう昔の奈良こんなことあってんわぁみたいな感じとか まあそれがこういう風に今になってわたってきたのよなあとか この日本に奈良にこういう未来が広がっていくといいよねというような 大仏様もやっぱり毎日のように人々の悩みとかを受け止めるわけじゃないですか で、その人々に対して、えー様々な思いを投げかけてらっしゃるとするならば この演奏を聴いてもらってる時くらいは、どうぞ力抜いてくださいよっていう なんかそういう気分っていうのかな いつもずっとそのキリっとしていなければならないお役目でもあると思うんですよね でも僕たちが手を合わせる僕たちやったり対面する僕たちが失礼とかそういうことを取り除いた発想で言うと所謂今自分がこういう時間軸を生きている存在しているってことを 掲げるならば同じというかね 例えばまあ性別或いは国籍違えど人だからというところで同じになれるそういう感覚ってあるじゃないですか それが神様にも仏様にもこの人と同じっていうところに辿り着ける感覚っていうのがあると思うんですよ それは失礼を失礼な態度でそうすることというわけではなく、 そういう色んな概念すらも捨てて一つになる同じになるということなんですが 僕だってずーっと気ぃ張ってたらしんどいやんみたいなというのと一緒で 少しでもなんかこう昔話に花を咲かせたり、今はちょっとこうここはこうしたいよね こうなるといいよねとかって話をしたり、未来はきっとこうなるよって明るい話をしたり みたいなことを大仏さんとしてるような状況をなんか作りたかったんですよね そこには全て大仏様有難うとか育ったその生まれたね奈良に対して有難うとかいろんな思いをそこにもう集結させる 今言ったそういう感覚になりたいのよなという一つの中にもいろんな思いが集結して一つになってるイメージですかね 色んな色が色とりどり想いとして存在してるけどその色んな色こそが一つというような概念というか、なんかそういう気持ちでやっててね だからはB FUNKってインストいれたのもまあ音で会話対話みたいなことをしたかったなってうのがあったんでああいう楽曲入れてみましたけれども、 うん自分のそのなんというのかな嘆きとか哀しみとか痛みとか色んなものも入ってるしねギター弾くとかっていうのは 勿論感謝も入りますしね うんだから自分でも・・あのあれなんですよ 自分でも、もうちょっとギターの音色こうしたかったとかああだとか細かい話めちゃめちゃありますけど うーんでもああいう計算しづらいっていうのがライブでありそれ以上に計算できないのがああいった奉納演奏ですね 箱の中でやったり野外でやったりライプというものとは、やっぱりもう全く別の話をしなければいけない 全く別の自分でその時間を生きなければいけない やっぱりそういうのはありますよね とても貴重な時間を自分自身も体感させて頂いたなという感謝ばかりのそんな一日でございました。 こうやってギターの音色が頭の中で再生されるって言われるっていうことはギターリストとしてもとても幸せなお言葉も頂いたなと思います それではこちらで本当はね宗流Powerって曲かけたかったんですけど まだ宗流Power盤になってないのでライブでしか存在しない曲になってるんですけれども なのでこちらHYBRID FUNK聞いて頂きましょう
HYBRID FUNK♪
明日母の日でございますんで、ここで皆さんの母の日の思い出のお便りメールご紹介していこうかなという風に思いますが ティティアンさんがですね 母の日にブランド品のハンカチとかネックスレをプレゼントしたけれども 去年は母親がドラクエをね、やっていたんで攻略本をプレゼントしたと すると母親は今までで一番うれしいよと大喜びしていました 何十年と暮らしていても未だに分からないものだなと実感しました 剛さんはとてもお母さん思いですが、どのようにプレゼントを選んでらっしゃいますか?
最近はね、なんかあの物をプレゼントというよりかは時間とか ちょっとそっちの方に数年切り替えつつ、プラス物って感じ だからあの、えー・・プレゼントするものを渾身込めた一撃というよりかは、これ使えたら使ってみたいな感じとか、ちょっとした服とか、まあアイテムをね でも母の日にご飯食べようって一緒に食べることとか お母さん今日何食べたい?とか でも年を重ねてるから、まずはそんなに若い頃のように、ああじゃあ今日は贅沢にこれ食べようというようなことはあまりやらない方が体の為なんですよね だから甘いもの食べるとか、ちょっと塩分きついもの食べるとかそういうなことをやりすぎるのもよくない だからまあお寿司とか頼んであげたりお寿司とか食べていってあげると その辺あんまり気にしないでよくて、行ってもねえ凄い少量しか食べないけど それでなんかこう一緒に時間過ごしたりして 前後に仕事とかしてると、も本当に買いに行けなかったりするのよね だから時間はなるべく過ごすとかして うんだから最近はね、なんかあまり日にちを気にしないっていうか というような感覚で母の日とか誕生日も含めてやってるかな ずらしてやってもいいやんっていうかこの年の誕生日はこうやったなとか 理想は出来ればいいねんけどさ お正月なんてずっと一緒に過ごしてきてなかったからな そういう人生何十年とやってきてるから こういう記念日というものに対してまた違う感覚で敏感になる 違う感覚でありがたみを感じるというのかな そう言うような感覚なんですよね
そしてはなさんかな えー初めて彼氏が出来た時にね直接言い出せなかったから お母さんに初めて手紙を書いたんですって 日頃の感謝と共に彼氏が出来たことも書いたけれども母は気づいていたようで母の勘は凄いなと思いましたと その母が去年亡くなって遺品を整理していたら、その手紙が引き出しから出てきて 捨てずに取って置いてくれた嬉しさ半分若い頃の黒歴史が急に出てきて、恥ずかしさ半分でしたというね えー今年も手紙を書いてお墓にお供えしようと思っていますというようなお話ですね・・うん なんかあのこういう手紙逆にお母さん貰った手紙とかも持ってるけど なんやろ、さっきのお正月も一緒に過ごしたこと無かったしなみたいな話もしたけどさ 成人式の時もそうやったりとかさ、なんかこう自分の子供がなんかこう記念すべき時 一緒にいれないという親の人生を過ごさせてもいるなあみたいなことを当時から思ってたから 漸くなんかこう一緒に過ごせる時間が増えたけど、その頃には母も高齢だなっていうところで僕も母も理想としてる全ての時間を過ごせてるわけではないなというちょっと辛さもあるけど、うん何気ない時間をいっぱい増やすってことやったりとか 少しでもなんかこう一緒にいてあげれたらいいなというシンプルな思いの中に母の日があるって感じかな やっぱりそういう仕事をしてきてるからしゃあないやんていうのはあると思うんですけど なんかこう時代的になのかは分からないけど、そのしゃあないやんも変わってきてるっていうかね まあしゃあないかもしれへんけどさっていう仕方ないやんこれが俺の仕事やから 貴方の仕事でしょっていう哲学なのか理論を押し付けると、それはそれでよくないんじゃないのかなってこともいっぱいあるよねっていう 感じはするよなあて、わからへんけど、やっぱ仕事してる人たちも今日は母の誕生日なんで仕事はとか自分の誕生日なんで仕事はとかっていう風にやってもいいのになと僕は思うけどなあ・・うん また仕事の日なのに自分の誕生日なのに俺はそれでも仕事してたんだよみたいなのが好きな人もいるけど、その人たちに寄った話であるような気もするから どっち選ぶっていう感じあってもいいのになとか思うけどな・・うん なんかそういう例えば命日なんですよとかだからこの日だけはちょっとお墓いってお家で手を合わせたいということを法律としてもあっていいくらいな気が僕はするけどな・・うん そうすることでみんなの意識ってすごく変わるはずやからな いや別にええねんてそんな法律そんな誕生日の日に一人で寂しいだけやんけって言う人ですらも誕生日かあって意識する結果になるから、まあその延長線上で色んな人々に感謝することとか・・まあ自分をもうちょっと何歳になったんやからもうちょっとこうかなって一瞬でも思える日っていうのはやっぱり大事やよなあと思うのよね その結婚記念日とか分からへんけども会社に提出をしたら、あ、そうかこの日に結婚したのね。あ、じゃこれは間違いなくあなたの結婚記念日だねとこの日は仕事入れないよということだったりとかさ、なんかそういうようなことが優先されてもいいのになあて、なんか思う。 そういうことを国民の人たちが出来たらもっと心穏やかになれたり 時代か変わったからね これからこう色々な今までの概念とはまた違う概念 その違う概念というのは即ち今までの概念とバランスをとるための概念ね 今までの概念を覆したり潰すような概念を今までと違う概念ということで作り出すとまた争うだけだから、だから今までの概念も尊重します でもこういう概念もあってよくないですか?という今までと違った概念を生み出すべきなのかなっていう・・・それが僕らが令和という時代に入った時に考えられたら いい宇宙時代というものに入っていくんじゃないのかな 母の日とかこういう家族思う日とても色んな事に気づかせてくれるよなって思いがありますね で、ま、あの沢山母の日っていうのもあるんで沢山メール頂いてたんですけれども中でも印象的だなという風に思ったこの方々のメールを読ませて頂くことで色んな人達に色々な思いを届けることが出来るかなという風に思い ちょっと代表して頂くような形でね読まさせて頂いたわけなんですが 本当にこうなんでしょうね記念日とかっていうものをどう過ごすか? 或いは記念日の前後どう過ごすかという感覚もあったりするからね その日だけ上手くサプライズ出来たからハイハイ終わりちゃんちゃん、ということよりかはね なんかその余韻とかそこに向かう余韻導入もあるよねだからそういう感覚 新しい感覚っていうのかなまあ僕がなんか「ん?」と思ってるクリスマスイブイブみたいなやつあるじゃないですか イブイブって言い出したらもうずっとやないか イブイブイブもいいってことになるやん 四月まで遡る桜の季節でもいけるやんみたいなそんな概念でもあるやんみたいなあるけどね なんかこう肌で感じるものあるじゃないですか そろそろ母の日だなっていう肌で感じてるものね その肌で感じてることを過ごすみたいなね、うん そういう時間がいっぱいあってもいいなあとか改めてなんかこう皆さんのいっぱいお便り読まさせて貰いましたけど色んな気持ちにやっぱなるなっていう んーまあこういう色んな気持ちになるということがやっぱり記念日ということで大切なんだなという風に改めて思いました
えーまだまだ皆さんからのですね様々なメールお待ちしておりますんで こらちまでどしどしご応募下さい メールの方はtsuyoshi@bayfm.co.jp tsuyoshi@bayfm.co.jp です よろしくお願い申し上げます
さてライブも始まりまして6/5そして6日 7/16ライブの感想などもお待ちしておりますのでライブに参加できた方々 是非お願い申し上げます ライブもねこの何年間もいつもそうなんですけど ま、ちょっと平日も多くて、本当に申し訳ないなと思うんですが 精一杯やって参りますので、僕は逆に言えば休日平日関係ない仕事をずっとしてますからアレですけれどもね、やっぱり休日にライブに行くっていうね そういう流れのほうが有難いわって人も沢山いらっしゃるでしょうし まだこの何年間まだライブ行ったこと無いんですけどという人もラジオでお見掛けしますので、もうちょっと回数増やしていいのになと何年も前から思っておりますけどもね、中々そういう風にならないのはなんなのかは分かりませんが色々ある中で ん、まあこのライブという日も楽しもうという風に思っております 会場にいらっしゃれない方々にもね向けて楽しい時間を過ごそうと思ってますんで えー、ダイレクトに感じることは出来ないと思いますが 今日ライブやってるんだな そんな風に堂本剛を思いながらステージに立って今日は楽しんでるんだというようなことを思いながら過ごして頂けると嬉しく思います はい、さ、ということで今日は母の日の話をしました ま、僕の中ではやっぱり母に対して思いをこめて過ごしている時間というのが随分と多いような気がしますけれども えー母がこうね桜一緒に見た時にねこの桜は後何度あなたと一緒に見れるのかなということをぼそっと呟いたあの日がやっぱり今でもなんか切なくて苦しいですね。そんな果てに生まれたソメイヨシノという曲がありますので少し季節はそれこそずれてはおりますけども、なんかこうそういうことも音楽の力だと思ったりもするんですよね なんかこうずれているけども季節外れの曲を聴くというのも生きてる感じがするていうかね それでは今日は最後にソメイヨシノこちらを聞きながらお別れしたいと思います 堂本剛とfasion&music book お相手は堂本剛でした それでは皆さんまたお会いしましょう おやすみなさい
ソメイヨシノ♪
|
2019/05/11
by 咲楽 [530]
|
|