堂本剛とFashion & music book Bay fmをお聴きの皆さんこんばんは堂本剛です 堂本剛とfashion & music book始まりました
寒くなると食べたくなるということで、そろそろお鍋の季節なんですけど 今夜鍋にしようかなどうしようかなって迷った時に参考にしたいものがあってですね 日本気象協会にある鍋物指数というものがありまして、その日の気温風速から計算して体感温度とか湿度などの気象データを組み合わせて出すんですけど あのー人は気温が低い空気が乾燥するほど鍋料理を食べたくなるということで そういう今日はこの気温と湿度なんでこの鍋お薦めですよっていう感じで一応出してくれてるていうだからまあなんか鍋食べたいけど何にしようかなの時にちょっと日本気象協会のちょっとサイトを覗いて え、あーこう言ってんなあていう感じで、えー食べてみるのいいのかなということですね でもあのこれを繰り返すと自分で食べるものが決められなくなる生物になっていきますねえ。 なんかねえ、でもたまにあるよね? 何食べたいか分からない時ない? 俺結構あるねんけど、悲しくなるよね 何食べたいのか分からへんねんでやばいやんと思うねんけど いえいえお前が食べたいもんやろお前が決めろよという話やのに 何食べたいんかなあ?て、分からへんなあて、めちゃめちゃ悲しいやん生物として 考えろよお前て だからこういうものも、ね、偶に利用するのはいいのかなって感じもするけど、うん みんなで意見が分かれた時とかね何鍋何鍋っ意見が分かれた時にこれはもうちょっと日本気象協会に委ねようて言うて日本気象協会チゲ鍋って言ってるから、じゃあチゲ鍋に決定ねって言うて、ハイ分かりましたみたいなのはいいかもしれへんけどね 鍋リーダーとして存在してもらうみたいなのはいいかもしれませんね ま、色々な便利なものが世の中にどんどんどんどんと現れて来るなあという感じでございますけれども、それでは、ここで1曲聞いてください。 魂サイダー聞いてください。
魂サイダー
寒い日こそというテーマでちょっとメールを募集さして頂きまして 寒い冬だからこそ楽しめるものははなんなのかなあという風に皆さんに伺いまして 『ちゃぼまり』さんが、あのこれ僕の夢でもあるんですけどね 「結婚して家を建てましたということで旦那さん拘りの薪ストーブをいれていると、私が設計事務を一人でやっているので旦那さんの希望を実現するべく設計をされた」と 自分で設計出来たらめちゃめちゃいいよねえ 「二人で考えた家でゆっくり火を見たり、薪ストーブでピザ焼いたりカレーを煮込んだリしている時は寒い日が続けと思うと、でも外に出来る時は早く春よ来いと我儘を言っています」 これは理想ですねえ、うん。あの実際自分で家建てちゃってる人とかもいるじゃないですか あんなんもう凄いよねえ。実際ほんと建って住んでるしねえ、なんか あの・・耐震のあれとか色んな事計算してとかやらなあかんやん 何ミリの世界でしょ? ちょっと無理やなと思って それこそ一級建築士みたいな人と結婚すればいいのか。ねえそれはそれで楽しいよね。 それが夢やからといって一級建築士の人との出会いを求めて生きるていうのはそれもちょっと違うんでね 偶々ね、そういう巡り合わせがあったらいいですよね 自分でああだこうだ言って、こうしたいああしたい言うて建ったら気持ちいいでしょうねえ いいなあなんかこういうのんびりした感じでね
ええ、そして『れいこ』さんがですね 「初めてメールさせて貰います」という方で、えーこの方はですね 「母が作った畑のサツマイモを落ち葉を集めて焼き芋することです」と 「採れたてはやっぱり美味しいです。銀紙に包んで外で焼くのは気持ちがいいし、子供の頃よく見かけた風景が今はあまりしなくなってるのかなと子供の頃を思い出すと懐かしくもなります。秋冬の空の下で熱々の焼き芋いいですよー」と
いいですね やっぱこうお母さんが畑で作ったお芋さんをそのまま焼き芋にして空の下で食べるっていう めちゃめちゃ有意義な時間ですね こういう時間が欲しいですよほんと。 うんこれはほんと焼き芋をするたびにお母さんのことを思い出せたりとか色んな事に繋がっていくからいい時間だなと思うんですけどね。
そしてね、18歳の『ねね』さんですけれども 「寒くなってくると母親に抱き着きたくなります。ベイマックスのような抱擁感があって暖かくて気持ちいいです。夏にやると暑苦しいと言われますが、寒い日だと受け入れてくれるので幸せです」と
なんとまあ温かい話 ね、こういう親子関係を築けてるっていいなあと思って。
そしてね、『えり』さんが 「寺社仏閣巡りをすることです。空が澄んでいて冷たい空気の中で境内を歩いたり、凛とした佇まいの仏様を見るのが好きです。」 僕もあのー最近はそんなにまわってませんが、寺社仏閣凄い好きで色々まわってた時 その時は冬の方が気持ちいいなという印象はありましたね。 冬の方が人がいないというのがあると思うんですけど ちょっと厳か感が増すんですよね。 うん、で、青空やったとしても凄く澄んだ空がね、多いし、そんな中で古の話があるっていう。 空は今なんだけれども何かこう大地の上に走るものが古を感じるっていう 昔の人がここ歩いたんだなあとか色んな事を思ったり そういうものにそういう思いに耽るっていうのがなんか気持ちよくて 寒いんですけどそれまた気持ちいいみたいなね、なんかそんな感じで 寺社仏閣巡りっていうのはいいなあと思いますね。
そして『まみっぺ』さんが「私の寒い日こそ楽しめること。それは冬の夜空です」と 「大学時代バイトの終わりに見た冬の夜空がとてもきれいでバイト終わりでへとへとだったけど時間を忘れるくらい見惚れていました。 それ以来冬の寒ければ寒いほど夜の空を楽しむようになりました」と
まああのこう疲れてる時へとへとな時って、あの・・夜空って救ってくれること多いなって思うんですよね、うん。 昔の人々もやっぱりこう星の数は違えど空を見上げて星を眺めながら色々なことを思ったんだろうな だからまあ僕ももう随分とお仕事してますけど こうファンの人にもね伝えてることですけどね ファンの人に伝わらないことっていっぱいあって で、それをどうにかね皆に気付いて欲しいなあとか届けばいいなと思って 空を眺めてたことが多いのでね、うん。 今でも見ますけど 前にも言いましたけど何かこう幼い頃から不思議な体験もいっぱいしてきたし あの神様仏様いるんやろうなあと思わざるを得ない時間もありましたからね。 それが奈良人特有というか宗教的な思想の元の話ではなくて とてもフラットな状況で神様仏様いるねんなあと思いながら過ごしてる一人なんですが なんかこう神様仏様が皆のところに届けてくれたらいいなあこの思いみたいな感じで 夜星空見上げたりりよくしてましたね。 この耳患ってからもよく見てますけど、うん。 皆に届けばいいなあと思ってよく見てるんですけどうん。 なんかこう理不尽な事多いからね世の中 傷つけられもするしよくそんな言葉言うなてこともあるしね 自分が全て正しいとは思わないけど 自分がその人より上だとか下だとか思って生きても無いけど この人どういう生き方をしてきたんだろう?とかってねあるじゃないですか生きてると うん僕は許せても他の人許せないんじゃないかなみたいなシーンとか色んな事がやっぱりいっぱいあってさ、でもそんな中でも笑ってなきゃいけないしさ、そんな中でも何事も無かったようにしなきゃいけなかったりするわけで、だから生きるって難しいなあ なんて思いながらさ夜空を見上げることがとても多くて 地元に戻ったりそれこそ仕事で京都行ったりする時は、あのやっぱり空が格別っていうか 特別な空になるから、東京で空見上げるのとはまたねえやっぱ全然違くてね、うん やっぱり奈良の夜空が一番好きでね。 奈良の夜空をぼーと見れる環境があればいいけどそれは叶わないから まあ奈良と繋がってるなあと思いながら東京の空を眺めたりするんですけど 奈良とかに戻ると街がそこまで明るくないんで星がいっぱい見えるし それがまた気持ち良かったりして、僕も寒い日だからこそっていうところで言うと 夜空を見上げるっていうのは多いなあと思います。ね。 寒いねんけど、ずーと見惚れてたいなあっていう 風邪ひくなあと思いながらも風邪ひいてもいいやんもうと思いながら見る感じっていうかね それくらい星空っていうものが好きなんだなあと思って これからもねいっぱいいっぱい星空見れたらいいなと思って生きているわけでございますけれども、ま、この寒い日だからこそ、うん、アイスクリーム食べたいというお便りもありましたけど、それも分かるなあっていう 暑い日にカレー食べるのと一緒でね、うん だからコンビニにはアイスはずっと売ってるですからね おでんは顔を隠しますけどアイスに関しては顔隠さずオールシーズンいますからね あれは不思議と言えば不思議やけど、それだけやっぱ皆冬でもアイス買う食べるっていうことなんでね そういう人は多いんでしょうね人工的にはね。 まあそういうねちょっとこう寒い日自分の地元も冬は物凄く寒いですから寒くなると地元のことを思い出したりする、そういう率が高くなるなあというのもありますけども こちら彼方(タイムマシーン)聞いて頂きましょう
彼方
堂本剛とfashion & music book今夜の放送は如何だったでしょうか? ええ、今日は皆さんの寒い日だからこそというテーマで色々なお便り頂きましてね 温かい親子の関係もあったりですね うん・・こう寒いと人間考えること変わりますよねちょっと。当たり前やろうやねんけど 気温が変わってね 夏は暑くてちょっとぼーとしたりするけど 冬になるとちょっとこうしゃきっとするから。うん なんか考えることが変わるっていうのかな、うん。 ちょっと物悲しさも入ってきてね、うん 切なさが入ってきたり、でもそれがぼくはなんか気持ちいいからやっぱ好きやなあと思いますけどね 過ごしやすいのは秋とか春は過ごしやすいねんけど やっぱ冬って特別な何か、やっぱりものがあるよね まあクリスマスとかね ちょっとこう興味のないイベントありますけど、うん これもほんとに子供とかが出来たら興味を持たざるを得ないんでしょうね 皆そうやて言うてるもんなあ クリスマスを別にね そうね今一人やからクリスマスにそんなに執着なくていいだけなんでしょうね ここで嫁が出来たりしたら 「今日クリスマスやし、なんかケーキでも買ってく?」 みたいな話にどうせなるんでしょうね で、子供出来たら「どうするプレゼント?」「どうしようか」とかって話になってくんでしょうし、まあそういうもんなんでしょうかね 今は別にもうクリスマスやからと言ってケーキ食べるとかって無いもんなあ 別にクリスマス以外でもケーキ食べてるしみたいな、うん なんやろ無いねんなあ 奈良人やから仏さんとか神さんのお祭りの方がこうスイッチ入りやすいけど そういう日あってもいいのになあと思うけどね 仏さんの日みたいな、うん サンタさんの日があんねんからね か、ほんとに各都道府県の日とかを作ってその土地の名産を皆どこでも食べたりとか その習わしに似たようなことをやってみたりとかそんなんやってもいいのにね そうするともっとこう日本のこと分かんのにね皆日本人が誰か政治家の方聞いてないかなコレ そんなんしたら良くない?名産品もいい感じになりませんか?ねえ? 勿論真似しない人はしないだろうけど体育の日やからといって体育しない人と一緒で海の日やから海行く行かへんと一緒ですけど、なんかそういう風に僕のところでは奈良の日があって その日に向けて奈良の人も色々作って色んな地方に奈良の名産品アピールして、てのを皆が一年通してやってれば楽しいけどね、なんか 特化で売ってたりとか、このそれこそ神戸牛みたいなのとか宮崎牛みたいなのが特価で売ってるみたいな感じとかそういう日があったりとかね うん色々出来そうやのにねえ ま、そんな何かこう色んな冬っていうのは想像するのにも非常にいい季節なのかなあって言う風に思ったりする 皆さんも何かこう想像を膨らまして冬を楽しんで頂ければなと思いますが
メールの方は tsuyoshi@bayfm.co.jp です faxの方は 043351-8011まで 葉書の方は〒261-7127 Bay FMまで
僕が夜空を見上げて想像を膨らませて、いつかその星にいる君と恋に落ちるんだという変な歌を作りました。 HYBRID ALIENという曲がありますけれども、変な曲ではあるんですが Super music monster山下達郎さんがギターを弾いてくれているこの曲を聞いて頂きながらですね皆さんちょっと夜空を見上げて頂いて そして色んな想像に溺れて欲しいなという風に思うわけでございます。 それでは今夜はHYBRID ALIENこちらを聞きながらお別れしたいと思います 堂本剛とFASHION & MUSCI BOOK今夜のお相手は堂本剛でした
それでは皆さんまたお会いしましょう おやすみなさい
HYBRID ALIEN
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2018/11/24
by 咲楽 [504]
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