++堂本剛と「Fashion & Music Book」ラジオレポ++
毎週土曜日 22:00〜22:30 bayFMでオンエア中の
堂本剛と「Fashion & Music Book」ラジオ のレポです
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#452

堂本剛とFashion&Music Book


BayFMをお聴きの皆さん、こんばんは、堂本剛です。
堂本剛とFashion&Music Book始まりました。
えー、今日は4月7日でございます。
えー、メールいただきまして、

85歳のスミレです。

ということで、いただきました。

 私は3月13日で86になります。

ということで
もう86歳になられまして、おめでとうございます、ね。
 
 昭和、そして平成へと過ぎ去るこの長い年月、私は何をしていたのかなぁ?と考えた

と。

 戦争があったり、結婚があったり、そして今は穏やかに剛さんを目標に毎日過ごしています

と。

 息子や友人に守られ感謝の気持ちです。
 剛さまの足の具合、そしてお耳の具合、完治されますよう祈ります

と言うてくれてます。
ま、こういう風にね、自分の人生に寄り添ってくれて
えー、そして足のことも耳のことも本当に親身になって考えてくれている、うん。
これだけで少しこう、勇気になってがんばれるなぁって、うん。
やっぱね、こう、これは愚痴ではないですよ、世の中の現実ね。
あの、仕事してるとほんと他人ごとの人も多いんですよ。
どうしても、自分の話じゃないからね。
だからその、聞こえないだけと思ってる人もいるしね、うん。
だから、なんかこう、まぁ、色々あるんですよ、ほんとに細かく色々ある。
で、それに対応するように毎日色々必死に生きてるわけですけれども。
ま、あれだけ時間経ったから治ってんちゃう?みたいなこと言う人もいると思うんですよね、うん。
でもまぁ、残念ながらという風に言っといた方が早いので、残念ながらなんですけれども。
もうだって、あと、えーと 2ヶ月かな、で1年になりますからね、うん。
それでも、残念ながらとか、まだまだ全然とかですね、うん。
ま、でも、そんな中でもできるアートとかクリエイティブあるんでね
音楽も含めてあるんで、それを模索していくということなんですけれども、うん。
でもあの、スミレちゃんの存在はね、あの、ま、初めてメールいただいたときからね
あ、こういう方もいらっしゃるんだなぁっていう、うん。
すごく嬉しかったしね、今もこうしてお便りいただけたこと、とても嬉しいなと思います、うん。
ま、やっぱりこう色んな時代をね、経験してこられてるよなぁ、ってこの文脈を見てもね、うん。
ほんとに色んな時間を生きてこられたんだなって、うん。
だから、その、スミレちゃんもね、あの、人生1度きりですからね
自分の思うようになかなかいかないことももちろんあるんだろうけどね、うん。
1日1日が自分の思うように平和的でね、優しくあるようにね、うん。
生活されてください
僕もそんな風にして頑張ってますからね、うん。
まあちょっとなかなか困難な道ではありますが、あの歩いて行こうと思っておりますので
是非すみれちゃんもね、あの、僕のライブなどがあったらね、また来ていただきたいなーなんていう風に思いますし、
これからもどうぞ健康でね、過ごされてください。
そしてまた何かありましたらメールよろしくお願い申し上げます。
えーそれではですね、すべての人々へ自分の人生の中で出会った人々へ感謝を込めて曲をを作ろうと
自分のことを傷つけた人でさえも何か1ミリでもありがとうと言える理由はあるんじゃないだろうかと思ったり
まあとにかくいろんなことに対してありがとう感謝の気持ちを込めてというふうな思いで作りましたこちら“Be Grateful”聴いてください


 ♪Be Grateful


堂本剛とFashioon&MusicBook、
ここではですね、まあ春もねもう来ておりますからね
あの春祭りについてちょっと募集させていただきましてですね
奈良でもいろいろな行事、行われております。
えー例えば筆の供養、筆供養ができる奈良の筆祭りなんかもあったりします
後でちょっとお便り読みますけれどもね、
修二会、まああの奈良ではこの季節、修二会のねそう言うお水取りの時期なんで、うん。
ちょっと後でまたお便り読まさせていただきます。
まずはですねアズユズさんがですね、

 地元の春祭りがですね春の山王祭、山の王様と書いて山王祭、岐阜県の高山市の春秋の高山祭りのひとつです

と、うん。

 起源が16世紀の後半から17世紀と言われている歴史があるお祭りなんで
 12台の屋台のひきぞろえが圧巻だ


 
 そしてうち3台はからくり奉納というものを行って幾本もの綱を操って遠隔操作をし人間が生きているかのような繊細な動きをだす。



 これが何百年も受け継げられていて今を生きている人たちがまた次へと託していく

というね、

 こういう素晴らしい伝統が自分の生まれた街、場所にあると思うと嬉しくなります。

と。
これちょっと見てみたいなぁと思って。
その、人形がね、こう動く感じとか、うん。
今もお写真もあるんですけれど非常に豪華ですね、うん。
ちょっと見てみたいなぁ。
なんかやっぱ、その街のその土地のお祭りって独特じゃないですか、うん。
だから面白いのよね。
これさぁ、あの、どの地方にいてもさぁ、おんなじ祭りしてたらしょうもないやん。
だからもう、ほんとに、テレビでも雑誌でもラジオでもそうあるべきやんなぁ。
ラジオつけて、おんなじラジオどこつけてもおんなじラジオしてたらしょうもないやん
なんか今思ったな、この写真見ながら、うん。
いい写真ですね。

そしてシライアンさんですけれども

 地元の春祭りがですね
 毎年、大名、武者行列っていうのがあって市民の人たちが武士の格好とかね着物を着て街の中を練り歩く
 というのがあり、毎年芸能人の方がゲストでお姫様役になるそうです。
 今年はお姫様は市民から選ばれるということで、お殿様役が芸能人イケメンゲストになるという
 剛くんがいつかお殿様役できてくれないかなと夢を見ています

と、
僕がなんで急に愛媛の武者行列に行くっていうね。
出身でもないのにね。
なんか、愛媛のみかんのね、CMのなんかタイアップでね、とか、わからへんけど。
ってなったら、なんか可能性あるけど。
いきなりここに僕が行ってね、お姫さんだっこしてみたいな。
はぁ?やと思いますよね。
急にどしたん?っていう、うん。
僕もちょっとその、どう参加すればいいかってちょっとまだわからないんでね、もし参加するとなったら、うん。
いや、恥ずかしいなぁ、
でも、その街の、地元やったらまだいいけど、その知らん土地の地元のなんか、お祭りって
「えー、今年のお殿様は堂本剛さんでーす」みたいになって
わーってなって「おー、剛」みたいな。
「あー、どうも」みたいな。
えー、「このね、お殿様に選ばれてほんとに非常に光栄です。愛媛はね、ほんとにあの、みかんで大変お世話になってるというところでね
今後もミカンを通してね、愛媛の皆さんと深くつながっていけたらななんていう風に思っております。
このたびほんとにありがとうございました(笑)」みたいになるだけやから、うん。
で、帰り「俺今日何の仕事やったん、あれ」ってなるから、うん。
なんで呼ばれたんやろ?ってなるから、うん。
ちょっとまだまだ先の話かもしれんけど。
先でもきついな、もう。
50後半とかで髭たくわえながらね「えー、このたびは」って言うてんのもあんまりやしね、うん。


さ、そして、先ほどお伝えしましたけれども、修二会の話ですが、
えーウミオトさんがですね、

 地元の春祭りでね、
 私の住んでる奈良の春祭りと言えばやっぱり1250年以上も続いている今年で1267回目
 毎年3月の1日から14日まで、東大寺二月堂で行われる修二会
 奈良人にとってはこれが終わらないと春がこないと言われてるほどでとても重要な行事のひとつです



 お水取りでおなじみの二月堂の舞台で振り回されるお松明

これ実際、お松明の終わったお松明とかね、色々見さしてもらったことあるんですけれども

 レンギョウシュが登りろうを昇るときの灯りとしてたかれまして
 お松明は期間中連日行われます。
 12日にはひとまわり大きな籠松明というものが使われて、そしてレンギョウシュの世話役の中間(チュウゲン)というね
 おつとめがあるんですけど、お役目があるんですが、去年に引き続き今年もバンドメンバーのスティーブが参加してます、はい。

あの、もう、スティーブもね、あの、ま、僕のお坊さんのお友達とかねいる中で
スティーブさんを紹介したり、スティーブさんもなんかこうそんなにあの人見知りのある人じゃないんでどんどん繋がってっちゃうんですよ、人と。
ま、スティーブさんのほんとにもうあの、人柄ですよね。
あんなにいい人いないですよ、ほんと。
あの人の人柄に皆惚れてね、うん。
もう、ほんといい人やから。
お坊さんも、ちょっとやります?みたいな流れになってったんでしょうね、うん。
で、最終的に今はだからその、お坊さんのね、あの、色々おつとめされる、ま、その、ヘルプ役として色々入りながら色々やってますよ。
何か作ったり、色んなその、行事を行うまでの長期間必要なものがいっぱいあるんですよ。
それをだからお堂の中で、色々やって、寝て、起きて、ただそれを繰り返してるって、うん。
この間はなんか、松明持って走ってるはずですよ。
お松明、大きな物じゃなくてね、うん。
片方の手で持てるような、うん。
走ってる勇ましいスティーブ、なんか写真きましたけどね、うん。
もうお坊さんやんって思うたけども、うん。
パーカッショニストって!思いながら見ましたけど、うん。
ほんとに、あの、不思議なもんやな人生って、って言うてましたよ。
まさか私がこのお水取りや修二会に関わるなんて思ってもみませんでしたからね
って言うてました、笑顔で、うん。
「ほんとにあなたのせいですよー」って言うてました、うん。
自分で奈良いいって言うて、自分で選んで行かはったからね、うん。
ま、でも、ほんとにね、あの、スティーブさんにはね、いっぱい助けてもらってるなぁって
振り返っても、すごく思いますわ。
ほんとに、あの人にはめちゃめちゃ助けてもらってるなと思う、うん。
これは僕だけじゃなくて、ほんとにバンドメンバー皆が思ってるやろうなって。
色んな人と引き寄せてくれたのは彼だしね、うん。
ま、今回、耳のこともあったけど、彼はパーカッショニストなんで、あの、やっぱりこう
ハイオチって言って、上の音が落ちちゃうんですよ。
毎回破裂する音、近くでばーーって、自分でたたいてる音で耳がねどんどんどんどん、潰れてっちゃうんですよ。
で、ドラマーとかパーカッショニストに多いんですけれども。
で、ちょっと難聴気味になっちゃうんですよね、うん。
で、「いかがですか?」みたいなメールのやりとりしてたときに
「いやもう、全然、全然だめですよ」みたいな。
「そうですかー。じゃコンビ組めますね」みたいな
「私もあまりきこえてませんからね」みたいな。
そんな感じでメールくれて励ましてくれたりね、うん。
「最悪、ほんとに聞こえなかったら私とじゃ、コンビくみましょう」みたいな
色々あると思いますが、みたいな感じでメール送ってくれたりして、うん。
スティーブさん、ほんとに、ご飯食べてる時に「なんとか、こうでこうやんな」って言っても
「ん?」って顔よくするから、あ、聞こえてへんかったんや、みたいな。
おじいちゃんとしゃべる時みたいなでかくしゃべる必要ないねんけど、うん。
これくらい、口を閉じめで小さくなんかこうしゃべってたりすると、
「ん?なんですか?聞こえませんね」って言われたりする(笑)
めっちゃおもろいねんけど、うん。
で、わざと声出してなくて口パクみたいにすると
「それはわかりますよ」みたいな
「その、そのいたずらはわかります」って言われて、うん。
「あ、そうですか」なんて言うて、よくやったりしたもんですけれどもね、うん。
ま、でもほんとに彼から色々なんかこう、教えてもらうことも救われることもほんとに多くて。
ずっとずっとそんなお世話になっててもなってもなって思ったりするんですけど。
僕もね、スティーブに何かお返しできることいっぱいしたいなと思うんですけれどね、うん。
できる限りやってはきているんですけれども、うん。
でもほんとにね、大切な人がね、あの、自分の大切な地元のねお祭りに参加してくれてたりすることがね
また、なんかこう嬉しいんですよ、うん。
だから来年もスティーブはまた修二会やるのかな?
お水取りやるのかな?っていう感じしますけれどもね。
ま、でも、ほんとに地元って、あの、何がおこるかわからないよね。
自分がやっぱりその愛しているものだから、うん。
ま、嫌いな人もいると思うけどさ。
でも、これだけ愛している地元から、色んなドラマがやっぱり生まれてるって
なんか素晴らしいし、すてきやし、気持ちええなと思いますね。
皆さんも、あの、地元是非大切にされてください。
その時に大切だということが気づけなかったっていう自分ももちろん、
僕を含めてそうなんですけれどもいると思いますけれどね、やっぱり地元って自分が生まれた場所ですから、うん。
産声あげた場所ですからね、うん。
そこを大切に思うっていうことは、こんなにも幸せなことなんだなぁっていうことにね、うん。
皆で気づいていけたら、もっと日本は明るくなっていくんじゃないのかなぁって思うし
力強くもなっていくと思います。
是非皆さんね、地元愛する気持ち、心ってものをね、たくさんたくさん自然に持てるようにね
生きていけたらなっていう風に思いますので。
また皆さんの地元に対する愛情とか思いとかね、そういうものもお便りいただければなと思っております。
それではここで“未来への忘れもの”聴いてください。


 ♪未来へのわすれもの

堂本剛とFashion&MusicBook、今夜の放送いかがだったしょうか?

今日はですね、春祭りのお便りなどをいただきながら、そしてスミレちゃんからのお便りもいただきながらの
放送となりました、うん。
ま、長い年月をかけて、本当に歴史は移りゆく物ですけれども、当たり前のことなんですが、うん。
でもなんかこう、人がやってることってあなまり変わってないよねっていうのがあるよね、うん。
ただその時代にある最先端なもの?
うん、それによって人の、ま、行動とか、うん、特徴みたいなのはちょっと変わってくるよね。
でも、皆が、その、生きるっていうことと天に昇るということ、ま、その話が変わらない、うん。
が故に、うん、人というものは同じような行動をとってはいるよねっていう、は思うね、うん。
でもこれだけ、この何年間で言葉というものが、すごーい色んな形で、なんていうのかな、使われてきてると思うのね、うん。
いい部分も悪い部分も。
こんな感じでしか言葉使わないんであれば、もう僕ら言葉やめればって思うようなこともなんかいっぱいあるよね、うん。
いやもう、言葉ってやっぱり、人に、なんて言うのかな?精神的ダメージを与えるためにある必要性はないよね、うん。
でもなんか、そういう、あの、比率が大きくなるんであれば、もう言葉やめればって感じもするなぁとか思って生きた時もあって、うん。
ほんとにその、歌でもさ「ラー」とかさ「ルー」とかさ「ウー」とかさ、ま、そんなんで伝わるものもあるよね、うん、極論ね。
歌なんてなくてもよくない?っていうものもあるしね。
うん、歌がすべてでもないしね、楽器がすべてでもないと思うしね。
すべてにおいて、それがすべてではないからね。
だから、うん、なんか、ほんまに色んなこと考えるな、最近、と思う、うん。
ま、でもね、皆さんにこうやって色々お便りいただくことで、僕はほんといっぱい考えることができるんで
いつもほんとに感謝しています。
ありがとうございます。

メールの方はtsuyoshi@bayfm.co.jpです。

えーと、わたくし堂本剛のENDRECHERIのアルバムのリリース決定いたしまして、
“HYBRID FUNK”こちらをですね、5月の2日にリリースいたします。
えー、まぁ、音源などは後日ね、流しながら色々解説もしながら皆さんにお伝えしたいと思います。
まぁ、あの、突発性難聴になる前に、ですから、ま、去年ですね、レコーディングしたり色々していましてね、
1曲だけ、そっか、あの、突発性難聴になってから歌ってますけどね、うん。
前みたいにやっぱりこう、聞きながら歌えてるわけじゃないんで。
うん、これちょっと考えたほうがいいなぁなんて思いながら歌ってます。
だから今後またENDRECHERIの世界で歌のスタイルとか、色々ちょっとこう、こうなった以上変えながらやっていこうかなぁ色々って思ってます。
それで、また新しいFUNKが生まれたら一石二鳥やしなと思いながらやっておりますけれどもね、うん。
で、なんだかんだしてたら耳が完全に治るわけじゃないかもしれんけど、ほぼほぼええ感じに治ったなってなってなったらええなぁという風に思って今は楽観的に生きてます、うん。
まぁ、思い詰める日も多いですけれどもね、うん。
当たり前ですけど。
思い詰める日も多いけど思い詰めてるだけやとしんどいし疲れるから、まぁええわみたいな感じでやっておりますけれども
このアルバムが出ますんで是非皆さん、あの、△が歌う歌もありますし、△と一緒に歌ってる歌とかもあるんで是非楽しみにしていてください。
さ、それではですね今夜は“BLUE BERRY NARA FUNK STYLE”こちらを聴きながらお別れしたいと思います。
堂本剛とFashion&Music Book、お相手は堂本剛でした。
それでは皆さん、またお会いしましょう。おやすみなさい

  ♪ BLUE BERRY NARA FUNK STYLE
2018/04/07 by さなぶ [470]

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