堂本剛とFashion&Music Book
bayfmをお聴きのみなさんこんばんは、堂本剛です。 「堂本剛とFashion&Music Book」始まりました。
まずはロールさんです。
「最近剛くんの身近な人たちが筋トレしている人が多いようですが、私は細マッチョくらいならかっこいいなと思っています。 筋トレはしなくても全然いいと思うのですが剛くんは身体でつけたい筋肉あったりしますか?」
うん、いやほんとにあの筋トレがほんと好きではないんですよね。 で、僕が必要な筋肉はどこですか?となるとやっぱり腹筋なんだと思うんですね、まぁ歌を歌うということで。 ただ残念ながら腹筋が一番嫌いなんですよね。
でもまぁ最近ちょっと頑張ってつけよかって思いながら。
あの中にはあるんですけどね、こう盛り出すくらいの腹筋をつけるかつけないかですよね、テーマはね。
でもここでおっしゃってるようにマッチョ、マッチョになると服も似合わなくなっていくし、ご飯食べてる時も脇が上がってる状態でご飯食べてたりとかね、立ってる時も脇上がってますからね。 それはやっぱりマッチョはねぜひ避けたいなと思っているとこなんですけれども。 確かに細マッチョくらいがいいですよね、うん。
でもあの背筋が筋肉としては大きかったり、あと太ももか筋肉としては大きいのでここの二つをつけておくと太りにくいというね状況があるかなと思うんですけれども。 これをちょっとだからまぁそうですね、気にして懸垂して背筋つけたりしようかなぁみたいなところから、うん。
でも僕はほんとに身体を動かすのが嫌いやから、う〜んと思ってちょっとやり始めて、今1年ぐらい経ったかなみたいな感じですけど、うん。
まあそうですね、だからほんとに見せるために筋トレしてる訳じゃないから死に物狂いで必死にやることはないですけどね。 まあでも筋肉をつけておくと身体を壊した時にいいという話も聞いたんで。 うん筋肉が頑張るらしいですね、いろいろ身体を壊した時にね。 やったらつけとこかなみたいな感じもあったりして徐々に徐々につけてますけど。
でもやっぱり自分がつけるとしたらちょっとこうなんて言うんですかね、マンガみたいな、そのマッチョっていうのではなくて、細いねんけど人っぽくない筋肉っていうのかなぁ、獣寄りな筋肉みたいなんをつけれたらいいなとか思ったり。
だからパッと脱いで派手な・・・ジム行ってバキバキやってますって感じじゃなくて、え?何その筋肉!?っていうちょっと気持ち悪いと気持ち悪くないの手前スレスレのギリギリの、山ずっと住んでたんですか?みたいな感じの筋肉みたいなつけれたらなんかいいなと思うんですけれども、なんか獣っぽい筋肉。
でも獣っぽい筋肉のつけ方が若干分からないので、実際山籠ったら勝手にそうなりそうですけどね。
まぁそうですね、そこまで今後もつける気はないですけども。
ほんとに周りがすげえ筋トレしてるからどうしたんみんな?みたいな。
みんなそのおっぱいが欲しいからバーベル挙げてるみたいな、ベンチって言うのかベンチプレスって言うのかな、挙げてて触ってくださいとか言われんねんけど。
だから何でやねん、何でこれいる?仕事でいる?この筋肉?みたいなんつけたり必死にやってらっしゃいますけどね。 それで奥さんとか、よし筋肉つけた!ってなって奥さんにどう?って言うたら奥さん喜んでくれたりするんか?って言ったら「いや全然無視ですね」みたいな。
じゃあなおさら何のためにつけてんの?みたいな。 「見て、俺ついたと思えへん?」「ほんまやな、すごいな」くらいで終わるらしいんですね。 すごいかわいそうって思って、その話。じゃあ何のためにおっぱいつけたん?みたいな。
おっぱいつけると、筋肉ってそうやけどつけるとそれを維持しなきゃいけないからぷよぷよになっちゃったりする。 それがもっと過度に過度にやっていくことになっちゃうからどんどんどんどん大きくなっていくわけでしょ?
いやその道は辿りたくないなというね、うん。
まぁあの安心してくださいね、もうほんとに筋肉そんなにつける気はないんでね、周りはすごいつけてますけど。 いやぁ服も似合わへんようになっちゃったりするからもうちょっといいなという感じですけれども。
まあ筋肉をもしつけるなら僕はこれぐらいのBPMでこれぐらいのサウンドでつけたいなというのがありますんで、こちら『TU FUNK』聴いていただきましょう。
♪『TU FUNK』
堂本剛とFashion&Music Book。
ここでみなさんからいただいたメールですが。 23日が勤労感謝の日で祝日だったりするんですけれども。 去年からは8月の11日が山の日になって、年間16日ぐらいかな祝日があるということなんですけれども。 リスナーの方にですね、あなたが作りたい祝日ということでメールを募集しました。
まず、きなこさんですけれども
「1月から12月までの中に唯一祝日がない6月、ここに『時の記念日』という祝日があったらいいんじゃないか」と。 「6月10日は時の記念日ですが、のんびりとした時間が流れていた大正時代に作られたそうで、時間の大切さを考えさせてくれる日だそうです。 祝日は休みの人、祝日でも働く人、様々だと思いますが忙しく働いている日々でもこの日だけはふと時間について考えたりするってなんか素敵だなと思いました」と。 「何気なく過ぎる日でも祝日になれば、そうか今日は○○の日かって気付けますよね。」というね。
まぁあの僕のお仕事っていうかね祝日あまり関係なく生きているんでね、祝日の日に休んでてどうすんねんって言われる職業なんで、あまりこう年間を通して祝日がどうっていうのは無いですけれども。
でもこの祝日があることによってとか、こういう記念日があることによって、それについてふと立ち止まり考えることが出来るっていうのは大事かなっていう。
だから時の記念日っていうものがあるのであれば、そこに対してこう時間っていうものを目まぐるしく生活している人々に対して、時間と言うよりも時を感じよみたいな。
もうちょっとその細かく時間というものを考えてみようみたいなっていうふうな、まぁイベントとかね、
アーティストが集って何かいろいろ展開するとかモニュメント作るとかなんか分かれへんけどそういうようなことがあると、まぁこの日だけはちょっとのんびりいきませんか?っていう、いろんな試みできると思うんですよね。
普段電車乗ってぱ〜って帰ってた所をちょっと歩いてみるとか、だからその景色を変えるとかっていう意味で、移動手段もちょっと遅い移動手段をわざと使ってみるとかね、そういうふうにして過ごしたりするとか。
仕事をこの1時間だけ取りあえず何もせずにぼ〜っとするとか、なんかそういうことをやることで、効率が上がるということにもなんかなりそうな気がせんでもないんでね。
こういうのがいいのかなってちょっと思ってました。 大正時代に作られたということでね。
そして、ともさんが、
「私が作りたい日それは『ありがとうの日』です」ということで、 「日にちは3月9日のサンキューです」ということです。 「まぁこういう日があって、自分の大切な人とかねお世話になっている人などに必ず『ありがとう』ということを伝える日で、 自分からありがとうを伝えることはもちろんだけれども、人からありがとうを言われることもあるだろうと。 そんな祝日があると素敵だなと思います」ということで。
まぁあの3月9日サンキューね。 英語やなぁみたいなところもありまして、ということは「サンキュー」って言わないといけないから「ありがとう」よりも「サンキュー」って言わなあかん感じになるね。 3月9日じゃない方がいいかなって思うんですけど、うん。
ここにも日本人のその企業とかいろんな人たち、昔からだから日本人が漢字が伝わってきて、 その漢字をこういうふうに読んだ方がかっこええんちゃうんかなとか、こんなふうにも読めるよなみたいなことを中国の人たちから聞いて、 音読み訓読みとかでね。これって音読みやったら何て読むの?とか訓読みやったら何て読むの?みたいなこと言うて、じゃあこれ混ぜたらいいやん、こっちの方がかっこいいなみたいな感じで 読みやすいな感じでどんどんどんどん変えてったっていうのが昔もありますから、なんかこう日本人はそういうのめちゃめちゃ得意ですよね。
だから本来ならば「ありがとう」なんで、英語の「サンキュー」じゃないはずだけれども、ああサンキューにしよか、3と9ですからねそもそもね。
スリーとナインなんですけどね。 すっごいごちゃごちゃになってるじゃないですか頭の中が。
でもそういうのがまぁ日本人は得意だったというね、だから面白いなと思うんですけれども。
でもこういうのいいなと思ったんは、ほんとにその常日頃からありがとうっていうことが、まぁ僕は言ってますけど、そのほんと言えない人、こういう日がないとありがとうがなんか言われへんみたいな人もいると思うんですよね。
そういう人はまたひねくれて「別に言う必要ないやん」みたいな感じで言わないかもしれないけど、 でも「ありがとう」と言われることはあるだろうから・・・っていう意味ではなんかいいのかなっていう、ちょっと素直になりなさいよっていう日っていうかね。
恥ずかしがったり強がったりせんとありがとうって言うたらええやんけみたいな。 だからこういう日があのお父さんの日お母さんの日、敬老の日とかまぁあるけれども、その時にありがとうも伝えんねんけど、なんかこうそういうジャンルを分けてないありがとうの日があって、ってやるといいかなって思いますよね。
そして、ゆみさんが、
「2月の15日なんですけどね、『涙の数だけ強くなれる日』と命名して、この日は2月14日のバレンタインデーの告白の結果ね、良くも悪くもあった人に対しての余韻に浸る日ということであったらいいんじゃないか」と。
ちょっと面白い発想なんですけれども。
確かに、バレンタインで告白してダメでした、あ〜あ・・・の人にどうぞって言うて、今日はその「涙の数だけ強くなれる日」ですから、とか、 フラれた人限定ツアーとか、なんかいろんなこと考えていったら、バレンタインでも企業は稼げて、その後の余韻でも企業は稼げるという、 これは恐ろしい、企業は食いつくような恐ろしい発想だなと思ったんですよね。
よく考えたものだなっていうか、シンプルだけれども、これが本当に形になればですよ、3月の15日もいけるということですもんね。
あのお返しとか、結局元々は男女逆の話ではあるんですけどもねバレンタインというものはね。
でも日本は女の人から男の人に。それでホワイトデーでお返しをするみたいな。3月の14日ですか?返して。 3月の15日はだから「チョコレート1コももらってないから俺」みたいな。 ほんで「返すことすらないし、もらうことすらないわ」みたいな男の人たちが3月15日は何かイベントで癒されるみたいなね。
なんかこう記念日の次の日の記念日ってことですからおもしろいなと思って。
すげぇポジティブですけどね。 なんか全然告白上手いこといかへんかった、フラれちゃったイェ〜イって言いながらね次の日過ごすわけですからある種強いですよね。 強くなれるというよりも強いですよね。
バレンタインねぇ。 もうだから全然意識して生きてないからなぁ、そもそもバレンタインとかもなぁ。あ今日バレンタインかみたいな。
でもあれか、学生さんとかはこの青春があんねんな。バレンタイン告白するみたいなイベント。 チョコレート作ってね、作って入れてポスト入れてとか。
僕もポスト入ってましたからねチョコレート。 僕の本命の大好きな女の子ね。ラジオでもしゃべったけどね、そのやっぱりこうぷーさんのね可愛いチョコレートで。
確実にこれ手作りじゃないなっていうのは分かりました。 手作りが良かった、本当は。でもしゃあない。
で、多分あの子だろうってことで冷凍庫に入れて溶けちゃうから。 食べたら終わるしってことで、取りあえず僕が選択取ったのは冷凍庫入れておけば永遠にこのチョコレートが僕のそばにある。
で、確認しに行って「ぷーさんのチョコレート入れたん?」って言ってら「入れた」。 おっもうこの子のチョコレートやと。「ありがとう」
で、お風呂あがるたびに毎回冷凍庫こうやって開けて、チョコあるなチョコあるなを繰り返したんですけど、ある日突然チョコレートがなくて、あれっ?ってなっていろいろ探したけどない。
パッと見たらリビングでうちの親父がウイスキーと一緒にチョコ食うてやがって・・・まぁすっごいキレたよね。 初めてキレたもんね、おい!こらぁみたいになって、何食べてんねん!みたいな。
いやぁもう切なかった、ほんとに切なかった。 ぷーさんって分からへんぐらい食べてたから、結構食べてたもんなぁ、僕が食べるはずやったチョコレート。
僕のバレンタインはその思い出が一番強烈なんです、うん。
あとでおもろいんですけど、あとで笑えるんですけどその時はもうすごいパニックになったね。 あんだけ大事にしてたものをしれっと食べられてるから、すごい衝撃が走ったバレンタインでした。
でもまあなんか人にこう告白するとかね、人に愛を伝えるとかすごく勇気のいるねことですから記念日があることで伝えられる。 ありがとうとかもそうですけどね、
ま記念日というものはまぁあっていいものなんだろうなとは思いますけれども。 まぁ記念日を楽しく過ごすためにもっともっとこういろんな人の試みも必要だろうなと思いますけれどもね。
まこういう記念日がなければ伝えられないということがほんとはなくなる方がいいのかもしれませんけれどもね。
さ、それではこちら『Break a bone funk』を聴いていただきましょう。
♪『Break a bone funk』
堂本剛とFashion&Music Book、今日の放送はいかがだったでしょうか。
今日はまあちょっと記念日の話がねありました。
ほんとにこの仕事をし始めてっていうてもまぁ10代ですけども、まぁやっぱりこう関係がなくなってしまったんでね、記念日。
だからそうですよね、それこそほんとにクリスマスというものにあまり興味がなくなったのもその一つでしょうし、バレンタインとかもそうですけど濃い時間を過ごしてないんで、クリスマスとかも結局仕事をしてますからね。
で、もうサンタさんも来ませんしね、うん。 まだね、サンタさん来んねやったらもうちょっとあれなんですけど、サンタさんも大人なったらけーへんから。
逆になんか分からんけど、僕がサンタさんなって家族になんかプレゼントしてるみたいな変な流れですからね(笑)
クリスマスやし、なんかクリスマスプレゼント買ったげるわ言うて家族に買って、僕はサンタさんいーひんからサンタさんから何もけーへんしね。 なんかクリスマスは家族サービスみたいな日になってることにたまにふと気づき、若干の切なさはありますよね。
いいんですけどね、プレゼントしてあげることはいいんですけれども、ちょっと経ったらお正月やな言うて家族にじゃお年玉ね言うてお年玉あげて、それでまた若干切なくなってね。
なんか変なね、記念日って言ってもなんかこう自分がこう体感するみたいなことがほんと減っちゃったんでね。
僕自身が欲しい記念日何やろな〜?とか思いますけど。
でも一番はやっぱりちょっとこう街全体がほんとにさっきの時の記念日じゃないですけど、めちゃめちゃゆっくり流れてんなぁの日が欲しいですね。 なんかその忙しない感じじゃなくて、うん。
ま東京から外れれば手に入るかもしれないけど、でも街全体がそう、日本全体がそうなってるといいよね、なんかだらっだらしてるみたいな。
あとはなんかそれこそもうテレビもラジオも全てのその電波で飛んでくるようなものが、えーっと12時間でいいからオフられるみたいな。 これ多分24時間オフると危険な気もするから、なんか12時間ぐらい、半分オフるみたいな。 ってすると結構ぼーっと勝手に街のムードはなるような気がするんですけどね。 それを1回クッションで挟むことによって、またテレビとかラジオとかのおもしろさが増してくるっていうか。
ちょっとそんなんもいいなと思ったりしますね。 とにかくなんかこうダラダラのんびりゆっくりぼーっとするみたいな、なんかそういう時間があったらいいのになって思いますね、うん。
さ、ということでございまして、みなさんのお便りお待ちしています。
(あて先紹介)
さ、それでは今日はですね『FUNKがしたいんだどしても 』こちらを聴きながらお別れしたいと思います。
堂本剛とFashion&Music Book、お相手は堂本剛でした。 それではみなさんまたお会いしましょう。 おやすみなさい。
♪『FUNKがしたいんだどしても 』
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2017/11/25
by あやめ [445]
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