++堂本剛と「Fashion & Music Book」ラジオレポ++
毎週土曜日 22:00〜22:30 bayFMでオンエア中の
堂本剛と「Fashion & Music Book」ラジオ のレポです
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#431

bayFMをお聞きのみなさんこんばんは、堂本剛です。
堂本 剛とFashion & Music Bookはじまりました。

え〜あの〜、先日ね、あの〜あゆかさんから頂いたんですけれど。
僕が髪乾かすの時間かかんねんの話をしたんですけど。

「あの〜髪をね早く乾かす裏技ってゆうのがたくさんあるようでと。
その中の1つで、髪の毛を乾かす時に、頭にタオルをかぶせて、タオルの上から乾かすってゆう、とても簡単で、これで乾くスピードが倍くらいになりましたよと。」

まあ、その〜濡れてないタオルをもう一個必要とするので、洗濯物が増えはしますよねぇ〜、っとゆうのがちょっと難点ではありますけれども、これで髪の毛が早く乾くらしいですね。

まあいわゆる、熱した水分がタオルに吸われて早く乾くのか、早く乾いていると感じているだ けなのか、ちょっとナゾなんですけどぉー。

だって、実際ドライヤー、ウィーーーっとやったら、熱は上昇して水分は飛んでいってますから、空気中にん〜。でも、その空気中に舞った水分・水蒸気みたいなのが、も一回髪に戻ってくるみたいな話がないとゆう事なのか、ちょっとわからないですけど、ん〜。

まあでも、本当に、ほーんーっとに乾かすの時間がかかるわぁ〜ん〜。
まあ、しゃあないすよね、伸ばしちゃったから、ん〜。
まあちょっと、いつか何か切り時が来れば切りたいんですけど。
何か、んまあいっかもうって、いつも結果、終わってしまうんですよね、ん〜。
ま、もうちょっと、そうね、何かこう、何かしたくなるんですけど、何かしてもいいかと思うんですけど、結果めんどくさいで終わっちゃって、ず〜っと切るのを繰り返して、今になるんですけど、ん〜。
まあまあ、もうちょっと伸ばしてね、乳首まで伸ばそうと思ってるんで、はい。よろしくお願いします。



それでは、「偉魂」聴いて頂きましょ!


  ♪ 偉魂


堂本 剛とFashion & Music Book

え〜ここではですね、えっと皆さんにおススメ一人旅をちょっと伺いました。
それで、いくつかあの〜頂いておりまして。

え〜、ともきさんなんですけれども。

「僕は、歴は浅いんですが、一人旅にドはまりしていますと。とにかく、沖縄が好きです。中でもやはり離島で、今年の6月に行った宮古島が最高。
え〜、今度は10月につよしくんの小喜利を鑑賞した翌週に西表島に5泊。目的は、大自然の中で走り込む事、そして黄昏る事。走って、ご飯食べて、黄昏て、それ以外何もしません、それで充分です。
つよしくんも空を見る事が好きですよね、僕も空は大好きです、ずっと見ていられます。
空と海と風とに大きなエネルギーを貰って、また東京で頑張りたいと思います。

つよしくんが、沖縄の離島で、アコースティックギター弾きながら、鼻歌を歌ったら様になるでしょうねぇ〜。
沖縄はベタですけれども、どうにもこうにもやっぱおススメですよ。」

楽しいでしょうねぇ〜、ん〜。
まあ結局この、何もせえへんってゆうところが、やっぱポイントなんですけどね。

え〜まああの、なんかその場に行って、これも、あれも、それもしたいってゆう旅と、とにかくその場に居たい、みたいな旅と、いろいろあると思うんですけどねぇ、ん〜。

これはちょっと羨ましいですねぇ〜。
ただただ黄昏て。走るのが好きなんですねぇ、走って、ん〜。
とにかくボォ〜っとする。それで5泊ですから、めちゃめちゃ贅沢というか、めっちゃ気持ちいいと思いますよねぇ〜。そうゆうのやってみたいですよね、ん〜。


そして、続いては、はなさんですけれども。

あの〜住んでる所から遠くない場所への旅というね。
「京都の住んでるけども、年に1度関西の中のどっかにプチ旅行するんですって。で、最近は神戸に2泊して、1泊目が生田神社にお参りして、レザークラフトのお店予約したり、キーケース作ったり、そんな事をしてそれから銭湯に行って、ドテ焼きの入ったうどん食べましたと。で、2泊目は、大阪に移動して、映画見たり、番組の観覧をしたり、ショッピングしたり。街並みが変ったりもあるんで、新たな発見も多くて、1泊目と2日目が、それぞれに違った気持ちを味わえる様な予定で過ごしましたよ、と。物作りは、その日の思い出に持って帰れるんで、すごくおススメですと」ん〜。

いいですね、こうゆう近い場所にちょっと旅行する、ん〜。
これね、何てゆうのかなぁ〜、あの〜全身普段自分が過ごしてる空間じゃない空間に体を入れるって、結構あの〜良い事かなとは思いますよね、ん〜。
普段眠る場所じゃない場所で眠るという事になるんで、ん〜。

で、こうゆう過ごし方も良いですね。ちょっとプラッとその辺、あの辺、みたいな、ん〜。良いかもしれないですね、ん。


そして、え〜このリカさんが。

「奈良の奥大和と言われている、東吉野村など、奥の方に廻る事がおススメ一人旅と。あまり人がいないんでゆっくり過ごせます。
つよしくんも行ってはると思いますけど、奈良時代に雨乞いをしていた神社さんがあったり、奥大和は魅力がいっぱいです」と。

埼玉の方なんですけど、ん〜。
まあ、埼玉もねぇ、秩父の方にあの〜すごくいい、気持ちのいい場所いろいろあるなぁ〜と思いますけど、ん〜。その奥埼玉みたいな所、ん〜。

奈良もやっぱりその〜奥大和の方行くとん〜、前にもゆった、その伝説が多かったりとか、いろんな昔の人の考えてた、みたいな事とか、あの〜残ってるんですよね、データーとしてん〜。
それは、人の言い伝えで残ってるものもあれば、まあお祭りとして残っていたりとか、まあ神社として残っていたりとか、仏さんとして残っていたりとか。
いろんな人のその時その時の、まあ苦しかった事と、まあいろいろ願った事含めて、いろんな物が残っていて。
でちょっとSF的に見れる感じもあったりして、ん。結構面白いですよね、ん。奥大和は、ん。

で、あの〜ちょっとまあ何てゆうのかな、中心部に戻って来て、え〜、飛鳥とか橿原とか、桜井とか、あの辺にもん〜、ちょっとこう奥大和的なニュアンスもちょっと残ってるけど、中心部っぽい話もあって、みたいな、なんか面白いですな、ん。

あの〜『むろお』って場所も、本来は『りゅうおう』って昔呼ばれて、それが濁ってって『むろお』になって、『りゅうおうじ』が『むろおじ』になったとか、いろんな話があるんですよね。
だから、奥大和は、けっこうね龍神さんの話が多いですね、ん。水の神さん、龍神さん、音の神さん龍神さん、みたいな。まあ、風の神様としても龍神さんがいたりするんですけど、ん。結構奈良は龍が多いなとイメージがありますね。


ついこないだ、僕も行ったんですけど、あの〜お声掛け頂いたんで、お邪魔さして頂いたんですけどねぇ長谷寺さん。
あの〜ちょっと、あの〜取材でも行ったんですけれども。
昔あの湘南の方で、鎌倉の方にも長谷寺さんがあって、そこをお参りしてるんですけど、随分前に。その時に、「奈良の長谷寺さんとすごく繋がりが深いんですよ」、「あ、そうなんですね」と、お話を伺って随分経ってから、あの〜お声掛け頂いたんで、あの〜お邪魔したんですよ。
であの〜、本尊の大観音尊像特別拝観ってゆう、あの〜足元まで、観音さんの足元まで行って、御身足に直接触れてお参りするってゆうん〜、のをしました。
で、え〜っと、その観音さんの1番後ろ、正面からも、横からも、どこからも見えない顔ってゆうの1面だけありまして、その顔はニッコリ笑ってるんですって。だから11面観音さんなんで、真後ろの方に我々は拝見できないお顔があって、ニッコリ笑ってらっしゃるらしいんですけど、ん〜。

で、そうゆう何故ニッコリ笑ってる顔を作ったのかってゆう。いろんな、なんか諸説あるんで、あの〜決定的な、これだとはゆえないってゆう話でしたけど。

まあ、触れるとこ全部、どこ触ってもいいですよって言われて触らして頂き。もう全然、寝っ転んで見て頂いてもいいですよって言われ。ただ、さすがに寝転べないなぁと思って、ちょっと姿勢を崩して見させて頂いたりしました。
まあ、10m近くおありなんで、ものすごくデカイですねぇ。シンプルにめっちゃデカイというイメージ。

それでその後に、ぜひしょうみょうを聞いて頂きたいという事で、えっと〜背中に山々と、霧の山々を〜背負いながら、で正面に観音さんを見つめながら、で10人ほどのお坊様が、僕のためにしょうみょうをあげてくださり、ん。
今、耳の事もあったし、ん〜、いろんな事もあったので、という中で、いろいろ、そうゆう優しさと愛を頂いて15分ほどのしょうみょう聞かせて頂いて。
で、その時まあ自分なりの座禅を組んだりとか、いろんな事しながら、そのしょうみょうを聞き、手を合わせ、みたいな事したんですけど。
その後に雨も止んで、右の頭上から、青空がブワーっと広がってゆくみたいな。なんかすごく気持ちいい時間を過ごさして頂いたんですけど。

まぁ、僕の場合はちょっと一人旅ではなかったけれどね、お仕事であの〜行ったんですけど。でその中で是非どうぞってゆうふうにおっしゃって下さって行きました、ん〜。
まあすごく気持ちよかったです、一言で言うと、ん。


だから、やっぱりね、旅をするとね、自分がちょっと想像してた物と、あの直面するもの。その雨だったりとか、青空だったり、太陽だったり、風景だったり、風だったり、人だったり、食べ物だったり、お宿だったり、自分が想像してるけれども、実際直面するものって少し違ったりするんで。
でもそこが面白いですよね、旅ってゆうのはね、ん〜。


だから、なんかこう、そうですね、自分ってゆう人生をん〜、いろいろと紐解きながら、そしてまた、その緩んでる所締め直してみるもいいし、まあここは解いてしまえってゆう所は、解いてしまってもいいしみたいな。
常にその〜人の理想だったりとか、に付き合ったような、自分である必要は、やっぱ無いってゆうか。自分自身のなりたい自分とか。自分ってこうゆう所が自分で好きってゆう自分。やっぱそこにん〜ピント合わせたいよなぁ〜とか、そんな事思いながら、しょうみょうを聞いてました、ん〜。

やっぱり自分が、あ〜自分の事好きってゆってあげられる自分の方が良いよねぇって思って、ん〜。こうゆう自分で良かったな、とかね、ん〜。
そうするとね、自然と親に対してとか、いろんな人に対してね、あの〜ありがとうって思えるし、ん〜。

やっぱりこう自分で自分を見た時に、好きとか、愛してるよって自分に対して問いかけたり、伝えたりする事って少ないじゃないですか、どうしても、ん〜。なんかでも、なんかそうゆういろんな声を、自分の声を聴けた、そんな時間だったりもしたんでね。

皆さんも是非あの〜先ほどのね、ちょっと近くに行く、みたいな事も含めて、ん〜、自分の声を聴きに行く時間ってゆうのかなぁん〜。
どうしても人の、人の声がもうめちゃめちゃ多いわけでしょ、生活してて。それをパッと違う場所に身を置けば、自分の声がなんかこう聴こえてきて、人の声が無くなってゆく分ね、ん。
だから、旅ってゆうのは、そうゆう事なんだってゆう。
奈良はほんとあの〜音少ない場所多いんで。自然の音、まあ中心部から離れて行くと、ほんとすぐ自然の音のみになってゆくんで。そん時にまあ自分の声が聴けるってゆう、そんな場所なんだろうなぁとは、僕は思ってるんですけれどもね。

だから、奈良ってどうゆう所ですかって言われた時に、「自分の声が聴こえる場所」って、僕は言いたいけど。なんかまあ、「行ってみないと」とか、「過ごしてみないと」、その辺の話が理解できない人も結構多いから、ん〜、難しいんですけどね、ん。


まあ皆さんも是非、奈良であったり、なんかこう、あ!ここやったら自分の声聴けるかも、聴いてあげられるかもってゆう、そんな場所見つかったら是非1日でもいいから、行ってみるのもいいんじゃないかなぁというふうに思います。


それでは、こちら聴いて頂きましょう「きみがいま」どうぞ。



  ♪ きみがいま



堂本剛とFashion & Music Book

今はあの〜一人旅の話とかもいろいろしましたけれどもね。



え〜最後に、え〜Sさんなんですけれど。
あの〜初めてメール下さって。
僕とおない1979年生まれの方なんですけれども。

「まああの〜、24で自分の会社やめられはったみたいで、やめはったみたいで。遊ぶ事とか全くせんと、まあ仕事ばっかりして、経営者としてのいろいろ苦悩もあって、胸が締め付けられて息苦しくて、ってゆうね。睡眠とかも、そうゆうコントロールがうまくいかなくて、29の時にパニック障害と診断されて。そんな私を救ってくれたのが、こんな一人旅だったと。
やっと自分のプライベートな時間ってゆうものを作れるようになって、始めたのがスノーボード。三重県から片道3〜4時間くらいかけて、一人で雪山に出かけるんですって、ん。
で、車の中で僕の歌聴いてくれたりして。
なんかこう30歳を超えて、初めてスノーボードですけども、この冬からインストラクターの卵になれるほどになりました(趣味で)。
帰りは、温泉探してホッコリして、美味しいもの食べて、一人旅ってマイペースで気楽ですって」ん。

なんかこうゆう、何てゆうんですかね、30超えて、始める事だったりとか、ん〜。なんか趣味が高じてって、みたいな事ありますけど。

なんでしょう。このSさんのメール読んでると、ん〜なんか勇気が湧いてくるってゆうのも変ですけれども。

あの〜始める事を始めていない人が多いから、その〜ん〜ん〜ん〜ってゆうてるんやと思うんですけど。
これ、始めるって事を始めてしまえばね、ん。今の日常とか、今の自分の何かに納得してないんであれば、納得してる人は良いと思うんですっよ。
でも何か不満があったり、何か違うな、何か自分らしくないな、もうこうしたいのになぁって思っているんであれば、ん。
まずは趣味から始めて、ん〜。そして結果、趣味が高じてここまで辿り着いてはるわけですから、ん〜。

すごいよね、ん。なんか楽しいやろうなって思ってね。
同じ苦痛であってもさぁ、やりたくない事の苦痛ではなくて、やりたい事の苦痛は、苦痛じゃないもんね、なんかね、ん〜。
いろんな人生あるなとか、んまあ人生も旅みたいなもんやけどさ、ほんとに一人旅みたいなもんでしょ。
いろんな人いるけど、いろんな人に出会うけど、結局は自分のはなしじゃないですか、ん〜。
まあ、こうやって今の自分の声を聴いてね、新しく行動起こすってすごく、時を重ねれば難しくなるけど、「いやまだ遅くない」と思って行動に移せる人はもう移しちゃたらいいんじゃないと思ったりいろいろします、ん。



こうやっていろいろなね、皆さんのエピソード頂いて、勇気もらって、自分もちょっとは、あそうか、そうやなぁ、みたいな事をね、思いながら年末年始に向けてねいろいろ頑張っていきたいなぁ、とゆうふうに思っておりますけど。



え〜、皆さんのですね、何でもかまいませんよ、メール頂けたら、とても嬉しいので、どんどん送って下さい。

 あて先省略

どうぞよろしくお願い申し上げます。


さあ、ということでございましてね。
え〜まあ今日は、じゃあ「恋にも愛にも染まるよな赤」を聴いて頂きたいと思いますけれども。

なんかこう、まあ一目で惚れたってゆう言葉とか、ちょっと入ってる歌なんですけれども。
まあこれがね、人ではなくてね、物事だったりとかね、場所だったりに置き換えて聴いてもらうのも良いなと思うんですけれども。

なんかやっぱりこう、自分の情熱とか感情が、そこに迸って向かって行くってゆうのかなぁ。なんかそうゆう瞬間、瞬間をね、繋いで生きて行けたら、ほんと幸せだなと思いますよね、ん。


皆さんもね是非、あの〜人生1度ですからね、自分の声をちゃんと聴いて、その声を叶えてあげられる場所、叶えてあげられる時間、そうゆう叶えてあげられる日に向かって、ん〜、少しづつでも良いですしね、歩いて行くの結構おススメな気がします。


いろんな方々のこうゆうね一人旅エピソード頂いて、なんかそんなふうに思いました。


まあ自分もそのうちの一人としてね、自分の声を聴いて、え〜そこに向かって、その声が辿り着くべき場所にね、向かって歩いて行けたらなぁなんてゆうふうに、いろいろ思いました。


皆さん本当に今日もありがとうございました。



それでは、「恋にも愛にも染まるよな赤」お聴きしながらお別れしたいと思います。


堂本剛とFashion & Music Book、お相手は、堂本剛でした。
それではみなさんまたお会いしましょう、おやすみなさい。


  ♪ 恋にも愛にも染まるよな赤
2017/11/11 by いちご姫 [443]

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