++堂本剛と「Fashion & Music Book」ラジオレポ++
毎週土曜日 22:00〜22:30 bayFMでオンエア中の
堂本剛と「Fashion & Music Book」ラジオ のレポです
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#415

Bay Fmをお聴きの皆様、堂本剛です。
堂本剛とfashion&music book始まりました。
えーまあ今日は7月の22日でございますけれども。あれですね、天川村の泥川温泉の方で「天の川カフェ」っていうのが今開かれていて、旅館組合の方と旅行雑誌のタイアップ企画ということで、11軒の宿に天の川カフェ縁側プランで宿泊した人が楽しめる、夜限定のカフェということで、お宿によってはこのプランだけで食べられる限定スウィーツやお酒おつまみなどがありますよ。9月23日まで。まあ結構長い間やってますねえ。

この辺りはもう、何て言うんですかね、七夕だからとか関係なくずっと天の川見れるんですけれども、で、流れ星も見れますし。なんでしょうね、やっぱりこう、こないだも突発性難聴の話もありましたけど、なんていうのかなこう、奈良で生まれてて、やっぱ東京でずっと住んでるみたいなことって、ラジオでも何回も言ってますけど「合わないな」というところがあって、で、この、南部の方とか行くと星が本当に散りばめられてるんですよ、頭上に。で、それを、ただただぼーっと見上げると、しーんって音がしてて、それが心地よくて、すごく、あの感情が癒されるっていうんですかね、そこれこそなんていうんですかね毛細血管が癒される感あるんですよ、ずーっと星を見てるだけで。で流れ星が流れてみたいな、ただただ、ただただ見つめるっていう感じなんですけどね。すっごく気持ちよくて。なんかなんでしょうね、物事を、例えば海を見つめる、遠くを見つめると、物思いに耽ってちょっといろいろ考えたりする、ってあるじゃないですが。でも、それを飛び越える感じなんですよね。もう考えてないみたいなところにフッと入ることが、できる夜空が広がってるなっていう。そういう景色をなんかこう子供の頃から見てるから、それが大人になってね全然見れてないからそういうのもいろいろ影響して体疲れやすくなったりするだろうなって。仕事でちょっとフラッとこっちの方まで行って、で、夜ぼーっと星見上げてたりすると、なんかすごい癒されるていうかね、うん。ぜひ皆様もご興味があればね、こちらの天川の方の星空すごくおすすめです。


そしてこの今日7月22日ですけど、1951年にソ連が犬を二匹ロケットに入れて月まで飛ばす、でしたっけ。ね、宇宙にパーンと飛ばしてみたいな。だから、はじめて動物が宇宙の方に飛んでったっていうのが今日なんですよね、1951年の。で、その後にアメリカがお猿さん乗せるんですよね。で、あのソ連とアメリカが宇宙のアレ、ロケットのやつ競ってたっていう。でもこれ、犬、どんな気持ちやったんやろなあ。結構、残酷といえば残酷やけどねえ。なんの意思確認もなく、気ぃついたら乗せられてポーンと飛ばされて、どきどきしてた訳やから、可哀想やなと思いますけど。うーん、まあそういういろいろなことがあって、有人で宇宙に飛んでいくみたいな未来があるんですけどね。あるんですけど‥うん。

でもこういうなんか宇宙飛行士なんかが見る宇宙、体感する宇宙っていうのもあるんですけれども、なんかこう、例えばお経とか、祝詞とか、そういうところに出てくる宇宙の話とか、昔の歴史の中に出てくる宇宙の話とかいろいろありますけれども、そういうものを感じられるのは天川とか行って、ぼーっと星空とか見てると、なんか昔の人が宇宙って言ったんこういうことかな、って気がしてすごく楽しいんですけどね。だから意外となんていうのかな、普通に星空を見るという、まああの、楽しみ方もあるんですけど、昔の人が見てた星空っていうのがリアルにそこに残ってるっていうんですかね、だから、今の僕たちが見上げる星空と、昔の人たちが見上げる星空が一緒っていうのがこう不思議な感じがして面白いっていう、うん。そして、特に何をするわけでもなくぼーっとして、特に何をするでもなく宿に帰って眠るみたいな、なんかそういうのがすごく心地いいっていうか。ぜひ皆さん今年夏、どっか行きたいけどどこも決めてへんなみたいな方は是非ね、天川の泥川温泉とか行ってもらったらいいんじゃないかなと。
では、こちら聴いていただきましょう。「ある世界」

♩ある世界

堂本剛とfashion&music book、ここではメール紹介させてもらいますけど、夏はやっぱりいろんなところでお祭りがありますよね。で、お祭りもこのお祭りなんなんっていうお祭りとか、謎のお祭りとか、まあいわゆる地域でみんなで愛してるお祭りとか、或いはもう無くなってしまったお祭りとかいろんなお祭りがあったりするわけなんですけど。まあ
奈良でいえばね、今月の下旬に花火大会とか、8月の15日には奈良の大文字の送り火があったりしますけど、まあこれも、あの、金峯山樹のね山伏の方々がいて、で、火をつけて、で、山をバーっと焼いて行くっていうところがあるんですけど。でも、そういうところならはあんまりクローズアップしてなくて、なんか山燃えてる!みたいになっちゃうんですよ。でも、本当はこういろいろ意味があって、最初の火をつけている、という物語、ストーリーがあるから、もうちょっとその辺説明したらいいのになっていつも思ってみてるんですけど。でも、子供の頃は家から山焼きが見えるんですよ。で、本当に見事に山が燃えてるんですけど「見事に山燃えてんなあ」というのを見ながら子供の頃過ごしたなあという思い出があって。今はね、ちょっと仕事でなかなか、この時期って仕事で奈良にいるってないから、だいたい仕事してるんで難しいんですけど、なんかもっかい見たいなと思ったりしますけどね。やっぱり子供の頃に、行ったお祭りとか、行った神社とか、なんんかわからへんけど、大人になってから行った時になんていうのかな、石畳の匂いみたいな、苔の匂いとかいろんなのがなんかこう、すごい敏感に入ってくるっていうのかなあ。あれが結構気持ちよくて、だから、うーん、子どもの頃七五三で行ったなとか。まあ僕でいえば春日大社さんとかそうなんですけども、ああいうところに奈良帰った時にぷらっと寄ったりするだけでね、ちょっと落ち着くんですよね。すごく昔の自分との再会みたいな感じがする。まあお祭りなんかもそうですし、神社やお寺さんなんかこう、僕たちのなんていうのかな、立ち戻るための場所、とか、立ち戻るための何かこうムードをくれるというのかな。やっぱり不思議な場所だなあと思いますけれども。

まあそんなわけでね、いろんなところからいただいてますけど、海音さんから、あの、僕もこれ知ってるんですけど、奈良にはたくさんのお祭りがありますね。吉野の方であるんですけど、七夕に行われる「かえる飛び行事」というのがあって。仏罰があって、カエルの姿になった男がやがて改心し人間に戻る、そのストーリーがあって。カエルのなんていうのかな、カエルのまあ被りもんっていうか、を着た人が御輿に乗って、それで練り歩くんですね、吉野の山地練り歩いたりして。で、クライマックスで、16時ごろから世界遺産の蔵王堂でカエルを人間に戻す法要ってのが行われるんですけれども。まあちょっとこう一見見た目かなりシュールなんですけどね、カエルの被り物着た人がやるんですけど、お経読んで、最後は人間に戻りました。っていうストーリーをやるんですけど。まあ、こういうお祭りの一個いっこって、改めて勉強すると面白いもんだなあってもんもあるし。なんか子供の頃ってなんとなくね、ふわあっとしてるからあれやねんけど、改めて大人になると、調べると、こういうことがあってあれがあったんか、みたいなことがわかって面白いんですけど。それをなぜずっと続けているのかの理由がやっぱり何かがあるから続けているんでしょうし。

だって、お坊さんなんかにお話しすると、とてもとてもくらいの高いお坊さんとお話ししても、ここのお寺の秘仏は見たことがないとかね、このお寺のトップクラスの人でも見たことがないとかね。だから、ここの秘仏は絶対開けちゃいけないとかね。だからいろんなそんな話聞くと、あそこにもしかして秘仏がないかもしれない、そういう風に言ってあるような修行、開けないでおく修行、と言ったら変ですけど、欲を断つ、ということなのかなあと。いろいろまあ、まあインドとかペルシャとか、いろんな国の話しが絶対的に入ってるというね。だから、お祭りを一個いっこクローズアップして見ていっても、日本のものとは思えないお祭りが、奈良にもめちゃめちゃあるから。これなんのためにやってんの、これ何なんやろみたいな、結構首かしげて見てもわからない理解できないなんなんだこれは、みたいなサイケデリックなお祭りもありますしね。いろいろあの、ちょっと興味あるお祭りは、実際に足運んでみてみるっていうのも面白いんじゃないかなと思いますけれども。

でも、お祭りってやっぱり屋台の何か食べたいって思ったりもすんねんなあ。やっぱり楽しいやん、ああいうの。最近の屋台はまあ凝ってるやつもあるから、凝ってるやつと、ど定番のやつ両方食べたい感じっていうか。で、僕が一個の疑問と言ったらなんなんやけど、子供は結構食べてるか、チョコバナナ一回ぐらいしか人生で食べてないなあと。チョコバナナとリンゴ飴。うん。どうしても、焼きそばとかお好み焼き食べちゃうんですけど、あと、ベビーカステラ食べちゃうんですけど。だからチョコバナナとりんご飴は一回だけ食べてみようと思って食べてみて結局、ベビーカステラに負けて食べてないってことかな。なんかちょっとこう、わたあめもそうなんですけど、美味しいねんけど、でも、「綿菓子食べるくらいやったら、ベビーカステラ。」ってまたベビーカステラに負ける、ってまた生き残っていくのがだいたい粉もんですよね、で、ベビーカステラ。そこに急に広島焼きみたいなんが急に入ってくるんですよね。「今年は広島焼きにするか」「お好み焼きでいくか」みたいなのが出てきたりして。

そして、うーんとですね、にゃおかさんがですね、「地元の京都 北区で行われるやすらい祭りというのがあって、毎年行われるので大人になるまでメジャーなお祭りだと思って普通に会話してて、「やすらい祭りでさあ」と言ったら「え、なにそれ」と言われ、初めて地域のお祭りなんだと知ったと。赤い衣装を見に纏い街を歩かはるんですが、花笠という大きな笠がありその中に入ると、その1年は健康でいられる。またやすらい祭りの日が晴れやと、その年の京都のお祭りは全部晴れなんやって。で、雨やったら全部雨、という京都のその年のお祭りを左右する重大なお祭りやと。列に参加できるのは男の人だけなんで、子供の時は「参加したい!男の子ばっかりずるい」と思ってました。」ということなんですね。ちょっと僕も初めて知ったんですけど。ってことは僕は、この笠の下に入るべきですね。うん。笠の下に入ればこんなことにはならなかったなというね。なるほど、おっきい花笠にね。誰か僕の代わりに入っておいてくれないですか、マジックでどうもとつよしって大きく書いたTシャツ着て、バッと入ってくれたら、もしかしてバッと治るかもしれないですしね。うん。そして、これもにゃおかさんか。にゃおかさんがもう一個「いまみや神社さんで、おもかる石というのがあって、持ち上げて願い事して、最後にもう一度持ち上げて軽くなっていたら願いが叶うってものがある」と。だから、ちょっと行って持ち上げてこようかなと思ったんですけどね、持ち上げて「難聴治りますように」下ろして、で、持ち上げて。でもこれ重くなってたら、あかんってことやから、それはそれでちょっとヘコむよね、重かったら。え、治らへんってこと?ってことだから、逆にヘコむかこれは。うん。やっぱり笠に入ってもらおうかな、とりあえず。僕っぽい感じで入ってもらうっていうのが一番いいのかもしれないですけど。

でも、まあお祭りは本当に夏、地域のやつに行くのもいいねんけど、地元のねやつに行くのもいいねんけど、ちょっとやっぱ地方一回行って、参加してみると面白いと思うねんけどな。ちょっとな、そんなんやってみたいな。すごい地味なやつとかね。ほぼ人いいひんやんみたいなお祭りとか、ちょっと逆におもろいから行ってみたいなとか思ったりするんですけどね。だから皆さんも、今年の夏はいろんな過ごし方あると思いますけどね、もしお時間とかご予算とかあったら、お祭り、地方のやつちょっと調べて、で、そのお祭りをスケジュールに入れた段階でちょっと旅行行ってみるっていうのもいいんじゃないかなあと思いますけどね。

さ、それでは、僕がまあそうですね、お祭りをやるとしたらこのミュージックをかけながら、お祭りしたいかなという「TU FUNK」お届けします、どうぞ。


♩TU FUNK

堂本剛とfashion&music book、今夜の放送いかがだったでしょうか。
今夜はね、夏のお祭りのお話とかいろいろさしていただいたりしましたけど。毎年毎年夏が、なんかもうびっくりするくらい暑いから、これ本当にどうなっていくんやろなあっていうね。なんかもう天気が変ですもんね、みんなさあ、ぼく本当に気圧で頭痛したりとか急激に眠くなったりとか、この何年か多いんですよ。気分がめっちゃ落ちるとか。そうとう気圧影響してるみたいなんですけど、強い人本当にうらやましいなあって。暑さだなんだこうだって。今後日本ももっと考えたほうがいいのになあって、本当思いますけど。だって昔熱中症に気をつけましょうは天気予報に出てなかったでしょ。それがもう出るようになってるわけやから。そうね、熱中症も脱水症状もそうだけど、普通に部屋にいてなるもんね、俺一回部屋にいてなってるからね。急にめまいしてきてあれってなって病院行ったら、「脱水ですね」あと、「熱中症ですね」もなったけど。「え、普通に部屋にいたんですけど」で僕の年齢でなってますから、あんまり年齢関係ないですよね。体質ですよね熱溜めやすいとか。だから、これ本当に今年の夏も戦いの夏ですね。いろんなものと戦わなくちゃいけないと思いますけど。ただまあでも、リフレッシュとかレジャーとか、楽しんだりとかも大事やと思いますから。本当に久しぶりに釣りとかもしたいなあとか思うんですけどね、全然行ってないもんなあ釣りも。とりあえずね、いろいろ繋がりとか関係ない仕事とか、終わっちゃえばいろいろ焼けてもいいんですけど。まあそういうのも言ってられないってのもあったり。

まあ、今年の夏僕は本当に毛細血管を動かさなきゃいけない夏になっちゃってるんでね。毛細血管っていうタイトルかわかんないですけど、ちょっとそういう曲も作んなきゃいけないし、なんかいろいろ大変なんですよね。本当はグッズでね、僕の耳の型とって、キーホルダー出したいくらいなんですけど(笑)出したいくらいなんですけどねえ。うん、なんかちょっとそういうジョークみたいなのを事務所さんがいいですよって言ってくれたら出しますんで。Tシャツとか帽子とか、なんかまあわかんないですけど。でも、こういうことってプラスに変えなきゃいけないから、いろいろプラスに変えていこうかなと思って。まあみんなもね、ちょっと笑えるようなものに変えていければいいしな。なんてちょっとこんなしょうもないこともね、病院で考えてたんですよ。病院でちょっと絵とか書こうかなとか思ってたんですけど、絵はね、なんか謎の暗い絵になったんで、絵は途中でやめました。本当に、これ何描いてんの、達筆すぎるというか、ちょっと大丈夫かというちょっと闇を感じる絵ができちゃったんで、すぐやめました(笑)これはもう描いててはいけないなと。でも、こういう状況だからこそ作れるものとか、こういう状況だからこそ出会えるものとか、何かあるから、ちょっとそれをふんだんに吸収したいなと思って、いろいろやってるんですけどね。うん。

皆さんも、今年の夏にしかできないこと、今しかできないこといっぱいあると思いますんで、ぜひそこにピントあわせて集中して、日々送っていただけたらなと思います。また後日ですね、体験談も含めて、あるいはこんな夏過ごしたい、過ごした、なんでも構いませんので。で、引き続き耳寄りな、耳にいい情報お待ちしております。

(宛先の案内)
メールの方は、tsuyoshi@bayfm.co.jp
faxの方は0433−8511
ハガキの方は郵便番号266−7127 BayFM
まで、どうぞ宜しくお願い申し上げします。

さ、ということでございまして、今夜は「偉魂」を聴きながらお別れしたいとおもいます。堂本剛とfashion&music book、お相手は堂本剛でした。おやすみなさい。

♩偉魂

2017/07/22 by まきんぐ [426]

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