bayFMをお聞きのみなさんこんばんは、堂本剛です。 堂本 剛とFashion & Music Bookはじまりました。
え〜、奈良のね、興福寺さんのお話なんですけど、1300年の歴史の中で初めての事が何か行われるという事で。 あの〜境内で落語が行われるという事。 あの〜現在、中金堂というですね、え〜天平の風が吹くというキャッチコピーなので、いろいろポスターなどを、打ち出されていたとは思いますが、その中金堂を、まああの創建時の姿で再建するという事業がずっと進められているんですよ。
でまあこの再建〜にも、いろいろなあの〜まあ難所があったようで。 やっぱりその〜木材をね集める、100年、200年、300年とこうやっぱりもつ木を探すところから始まって、やっぱり始まるわけですね。 まぁあの〜今は、ほんとに日本の神社・お寺が抱えている問題の1つとしてえ〜長い間、本当にその〜長い間もつ建築を建てるという意味で、その〜耐久性の有る木がなかなか採れないと、だから海外の方にってゆうふうな状況がどんどんどんどん増えてきてるってゆうような話もお伺いしました。ん〜、だからそうゆう事は、やっぱり日本でそれに耐えうる木材がないという事は、日本の環境ってゆうものも、ほんとにすごく考えないけないんじゃないかなぁ〜、という気がしたりしてみたりしますが、ん〜。 だから、そんないろいろがあ〜、いろいろなご苦労もある中で、え〜中金堂、こちらをお〜再建すると。 で、実際僕もあの〜この中金堂さんの中であったりとか、上であったりとか、ちょっといろいろな視察もさせてもらって、ん。 で、あの〜興福寺さんは、やっぱり世の中が変わってきているので、人がお寺や神社から離れていっている。まあもの悲しさがあると。 まあ、お寺や神社というものは、昔ほんとに人々がたくさん集った場所であると。まあそういうようなあ〜お話がありましたね。 なので町の、その地域の人達と一緒になってえ〜そのお寺・仏さんの、お〜面倒みさして頂いたりとか、そういゆうような事、なんか少しでも出来たらなぁ〜、みたいな、感覚のお話が多かったですかね、ん〜。どうしても、昔に比べると違う、ん。 そりゃあそうですよね〜。もう音楽業界だってこんなに違うわけですし。全ての世界ってゆうものが、やっぱりず〜っと同じ事をキープするってゆうのは難しい。 人々がやっぱりそれをどうとらえるかですよね。自分の人生の中でどうゆうふうにして、仏さんと対話してゆくか。それが音楽に、変わった音楽はどんなふうに対話してゆくかにもよってやっぱり様々な事が変わり過ぎているので、あの〜どうしても昔のようにはいかないってゆうね。
だからお坊さんだったり、宮司さんだったりがあ〜苦肉の策でね、ん〜。こうゆうふうにしてゆこうかとか、ああゆうふうにしてゆこうとかってゆうふうにして、あの〜少しづつ昔の流れってゆうものを変えながら、それでも、お〜仏さんや神様との対話ってゆう時間を人々に多く持ってもらうためにいろいろな試行錯誤をして、しているという印象はありますね。 え〜昔の、ま、いわゆるこだわりってゆう表現は、僕はあんまり好きではないですけれども、昔のやっぱりその〜教えですよね。まあそうゆうものが息づいていて、それに伴って生活されているところは、ん〜お客さんの客足が悪かったりとか、お参りする人が少なくなってったりとか。 でもそれはやっぱり仏さんに手合わせる、神さんに手合わせる、みたいな、そういう期間は、あ〜我々の中に減ってしまったからだというところだと思うんですけれども。で、それをまた、あ〜誘発ってゆう言い方もあれなんですけども、そうゆうふうに手を合わせるっていう事は良い事だというとすれば神様を感じる事は良い事だと、そうゆうような事、言えば言うほど、宗教っぽい、みたいな発言だったりよか、ん〜。 なんか皆そんなふうにして、みんなどんどん空回りしてゆく、ん〜。いろんな事があるんだろうなぁ〜と思うんですけれどね、ん〜。
まあこうゆうお寺さんで、え〜桂米團冶さんが、落語をされるわけですが、25日26日いづれも午後の2時開演という事ですけれど。 こういったところでえ〜1300年の歴史の中で初めての事があるっていうのは、まあ面白い試みではあるのかなぁ〜とは思いますけど、どれほどの人がね、お寺さんにえ〜集まり、その落語を聴くのか、ん〜。まあ奉納するんですかね、落語を奉納するという形になるのかわかりませんけど、まあ面白いんかな〜と思います。
みなさんもあの〜奈良に行ってですね、え〜もしタイミングがあれば、え〜この桂米團冶さんに25日26日に落語、これだって1300年の歴史の中で今までやった事のない事、その瞬間に立ち会うわけですから、ちょっと面白いとも思いますんでね、是非ご興味があれば行かれてみては如何でしょうか。
え〜、それでは、え〜ここで1曲お届けしましょう。
まあ、奈良の事を想像しながら、え〜作ったインストでありますけれども。昔、月の事をツクと読みました、その月をなんとなくイメージして作ったインストでございます。このTUKUFUNK聴いて頂きましょう、どうぞ。
♪ TUKUFUNK
堂本 剛とFashion & Music Book ここで、メールご紹介します。
以前からやっておりますね、あの〜こんな氷河期嫌だっていう。 あの氷河期の時にえ〜こんな凍り方したらせつないなっていう。 それを募集してまして。 それを1個1個お〜ちょっともう量がすごくてですね。
え〜、みさおチャンネルさん。 「え〜歯医者のバキュームでほっぺ内側全部持っていかれている瞬間」ってね。
まあ、あのコーってゆう、あの助手の人のサポートが下手過ぎて、あの〜コーって持っていかれている時ですね。その時にえ〜凍っているのは、ちょっとせつないなぁって、ん〜。 たしかにそれも切ないですけれども、歯を治してる時ですからね。歯を治すという事は、その先がありますよね。治療して、良くなって、その先美味しいもん食べよとか、まあなんかいろいろな期待がそこの空間に蔓延しているという事で、ちょっとせつなく面白いと思うな、という、ん〜。 キュイーンの時ではなくて、むしろインターバル的な所で凍ってますから。
え〜そして、あゆみさん。 「目薬を1回注すのを失敗し、2度目のチャレンジの瞬間」っていうのね。
あ、失敗したんやーってゆう。その失敗がちょっと見えてしまうせつなさがあるなぁと。2度目のチャレンジの時ですからね。
え〜、そしてノンさんですね。 「え〜何かメモやノートを書き物をしていて誤字・脱字をしてしまっているのに、それに気付かずに続きを書いている時。」
まあ、あの〜いわゆる発見した人は、おそらくこう書きたかったんだろうなぁ〜。でも間違えてるよ〜、みたいな、ちょっとこう指摘をけっこう、レクチャーというか、いろいろされてしまうというか、ん〜。
これやっぱりちょっとあの、おかんのメモに多いやつですから、あの〜すごいシュールだなと思って、ん〜。
でー、リサさんですね。 「え〜集団でラジオ体操第2の腕と足を曲げ伸ばす運動をしてるという。 小学校の時から、ラジオ体操第2の序盤にくる、このフリが、ガンバルマンの様で、わらけて仕方がありませんでした。」ってゆう。
あのこうゆうやつですね、ん。
あれほんとに第2って、そもそもいるっていうね。なんかちょっと子供の時には、第1だけでいいんじゃないか、みたいな。 で、むしろその〜、リピート率は、第1の方が明らかに多いんで、第2って言われた時に「どんなんやったっけ」みたいな。 このガンバルマンの所だけは、覚えてたりするっていう。すごく印象的なね、あれですから。
これ集団ですからね。集団でこのガンバルマンのどこのタイミングかわからないんですけれども、すごくシュールだなと思いますよ、ん。 なんか、遺跡から出てきた土偶いっぱいみたいで、ちょっとアートさえ感じる凍り方だと思いますけど。
え〜そしてねぇ、これ僕が何気に1番好きって言ってもいいんですけど。 うげつさんがですね。 「思わず箒に跨った時」 ってゆうのが(笑いながら)あの〜、こうおそらくあの〜まあね、ハリーポッターかなんかわかんないんですけど、映画を見てなのか、まあ箒に跨って飛んでゆくみたいな、まあ魔女の宅急便なのか、なんでもいいんですけどね。 まあ箒に跨ったら飛べる。 うーん、まあその魔法使いのストーリー、で箒があったからとゆってえー、そんなに跨るかなっとゆう疑問がちょっとあるんですけども。 思わずですからね。普段自分そんな箒があって、そうじしてても跨ろうとか、そんな事、そんなしょうもない事思いませんよ、の人が(笑いながら)思わず跨った的ですから。 ついついの時ですよ。え!あの人ってそんなキャラじゃなかったのになぁーとね、ゆわれる人がですよ、おもわず跨った時ですから。すごく面白いなと思ったんですよ、んー。
跨ってる、いつも跨っている人、跨りそうな人、ではなくて、どちらかってゆうと、跨らない派の人が、思わず跨ってる所で、氷河期が来て凍ってるってゆう。これはめっちゃおもろいんじゃないかってゆう。
え〜あとこれ地味に好きでしたね。 あやちゃんがね「美容院で、シャンプー中に顔にかかっている布が半分ズレてる瞬間」ってゆうね。
直すに直せないみたいな。あの〜見えるか見えへんか(笑)みたいな。 あの〜洗ってくれてる美容師さんが、見えてる様で、でもこのタオルの生地めっちゃ見えてるみたいな、繊維見えてるみたいな、その瞬間やから、洗ってる人の感じもちょっとまあおもろいですけど。 洗われてる方は、もうすごいフルオールバックですよね。なんかこう、あぶない刑事みたいな、ブアーってなってて、で、ちょっとだけ見えてる(笑いながら)たぶんこれ、めちゃめちゃおもろいちゃうんかなぁという、んー。 これ、なかなかシュールで僕は好きでしたね。
で、最後にね、もう可愛そうなんで読んだげようという、大阪のようこさんなんですけど。 このようこがね、何枚も送って来てるんですよこれ、ようこが。 だから、何かを選んであげへんかったらこれ、ようこ落ち込むなぁっという事でね、1個選びましたけれども。 「ヨガのポーズの、え〜パリビリダバールシュバコナヤーサナ(言いにくそうに一文字ずつ)のポーズをとっている瞬間」ってゆう事で。
どのポーズやねん、という事で。でー調べたんですけれども。 調べたらなんてゆうですかね、あの〜ドラゴンボールのトランクスとごてんがあの〜ヒュージョンってする時の片方ってみたいな感じのポーズなんですけど。 まぁたしかに嫌やなぁーって思ったんですが。まあ(笑)ヨガのポーズだったら、どれもおもろいなってゆうの、ちょっと正直思ったんですけれども。 ようこがもうこれでもかってゆう位、すげー送ってくるんで。すごい数やったんで、とりあえずね、大阪人の血が騒いだんですかね、大阪ようこって書いてますけれども、んー。
ただこれ、名前の方がちょっとおもろいなってゆう、ポーズよりも。パリピリタバールシュバコナアーサナという名前のポーズなんですけど。 これな、名前の方がちょっとおもしろいなってゆう気がしましたけれどもね、えー。
でもやっぱり1番は、やっぱり僕、箒かなっと思うんですけどね、んー。つい思わずですからね(笑いながら)思わず跨ってるやんこいつ、ってゆうのは、ちょっと面白いなって思うんですけれども。
さあとゆう事でございましてねぇ、今後僕らのねぇ、環境含めてどうなってゆくのかなぁ〜なんて、ちょっとこう思いながらつくった、逆から読むとハカナイミライなんですけれども、イラミイナカハ聴いて頂きましょう。
♪ イラミイナカハ
堂本剛とFashion & Music Book今夜の放送如何だったでしょうか。
まあ今日はあの〜こんな氷河期、氷河期の時にこんな凍り方してたら嫌やなぁってゆう、どんなのってゆうでね、いろいろ募集してみましたけど。
でも、それ以外の事でちょっと考えてしゃべってる時ってなんかこう宇宙人の話してる時位未知で面白いなって、ん〜。 でももう宇宙人ももうそろそろ来るでしょうねぇ〜、普通に。もうほんと普通にもうそろそろ来るでしょうね。
まあその時は、まあ宇宙人と結婚しようかなぁと思いますけどね。惑星結婚して、ん〜。惑星結婚とかしたら面白そうやなぁ〜と思うんですけどん〜。
そしたらもうすごいアップデイトされて子供ができるんですよね。 ちょっと気に食わなかったら、目からレーザー、ビーって出されて、熱い熱い熱いってゆう。 お父さん、お父さんに何してんねん!みたいな。うっさい、ボケって言われて、おい何やお前その口のききかたは。ビーってまたなって。熱い熱い熱いみたいな(笑)そういうのをちょっと過ごせますからね、ん〜。 すぐレーザー出すなぁお前は、みたいな、ん〜。 だからプロテクターみたいなの着るでしょうね、レーザーやられへん様に、ん〜。特注のやつ作って。
ま、そんなんどうでもいいんですけどね。
という事で、え〜まああの〜こんな氷河期嫌だが、ちょっと一通り回ったら、宇宙人とあの〜付き合ったらとか、結婚したらきっとこうだろう、みたいなやつとか募集すると、ちょっと面白そうだなぁ〜と思うんですよね、ん〜。
めっちゃシャコタンのUFOとか(笑)UFOなのにめっちゃ地面スレスレで行くからカッコ良いんか、カッコ悪いんかが、ちょっといまいちわからへんねんけど、みたいな。 めっちゃシャコタンやからね、ギリギリ攻めるUFOだから。 たいして前乗ってた車と変わらないみたいな、ん、車高なんですけど、ん〜。
いや中には、改造してるやついるから絶対UFOをデコッてるやつもいるし。だから、なんかちょっとそうゆうふうを考えてたら、ちょっと面白いなと思って、そうゆうのも出していこうと思います。
え〜、メールの方は、 宛先省略。 どうぞ、よろしくお願い申し上げます。
え〜最後にひとみちゃん。 あの〜、こんな氷河期の凍り方嫌やという。 え〜これは、ほんと物悲しいなと思って 「え〜旅行先に着いて、1歩踏み出そうとした瞬間」ってゆう。
だから、これから、これからの時ですから。あぁ〜着いた〜の時ですから。すごい可哀想やなっと思って。あの〜ベタかもしれないけど、ほんとに可哀想やなと思って、ん〜。
荷物とかこう持ってね、ここかぁ〜って思ってる時ですから、ん〜。の時にパァって凍りますから。スゲェーそのカバンの中にいろんな物入ってますからね。それを思うとほんとに可哀想だなと。
もっと切ないのは、おばちゃんがあの〜つばのでかい帽子被ってよく旅行行くじゃないですか。 でぇ、太陽ちょっとでも感じたいがために、つばを1回こう上げる瞬間、わかります? こう日差しを避ける為につばがでかい物を被ってるんですが、そのくせして日差しをちょっと感じたいという衝動に、おばちゃんがかられる瞬間があるんですよね、ん。だから、帽子を取ってしまえばいいんですが、取るというわけではなく、こうちょっとつばをこうやってから「あぁ〜気持ち良いよね海〜」ってなんかゆうような感じの。まああのつばを上げようとして、凍ってたりすると(笑ながら)可哀想ですね、なんか。
で〜、まああの〜、皆さんの思う、こんな氷河期も固まり方嫌だね、まだまだ募集してますんでん〜。 もう腹を抱えて笑うもんがいま一つ、ちょっとないですねぇ〜。 シュールでいいんですけれどもね、ん〜。
まあ、あの思わず跨ってしまったは、けっこう僕あの〜普通に笑ってましたけどね、見て、ん〜。どんな時やねんってゆうのはなりましたから。でもいろいろこうほじくってゆくと面白いなぁっとゆう事で、ん〜。
とゆう皆さんのね、いろいろな大喜利の答えがね来ております。まだまだ募集しておりますんで、どうぞあの〜どんどん送って頂きたいなとゆうふうに思います。
さあ、それでは今日はですね「TU FUNK」こちらを聴いて頂きながらお別れしましょう。 あの〜、特に意味は無いんです、ん。
さあそれでは、え〜皆さんまたね、いろんなおもろいボケお便りも、真面目なものも、なんでもかまいませんので、どんどん送って頂きたいと思います。
え〜お相手は、堂本剛でした。 そいでは皆さんなたお会いしましょう、おやすみなさい。
♪ TU FUNK
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2017/03/18
by いちご姫 [406]
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