堂本剛とFashion&MusicBook bayfmお聞きの皆さんこんばんは堂本剛です。
12月10日になりましてね、えーもう本当に早い年末に向かっていますが。 12月にですねこちらゆかりさんからいただきましたが。 2016年の女子10キロコース奈良マラソンと言うのがありましてね初エントリーすることができましたと。 で、学生時代もずっと帰宅部で10キロも走ったことのない私ですが、去年結婚した息子が10月にパパになって、で私はバーバになりますと。 剛くんが生まれ育った奈良でたくさんのランナーのみなさんと走ると全く自信はありませんがばーばになるこの年に頑張ろうと思っています。なるほどね、う〜ん。
まっあの〜そうですね大阪の方ですか、う〜ん。 大阪の方ですけどまぁ10キロって言っても普段走ってない人からするとなかなかのもんでしょうね。 僕はもうあの断言しますけど一生走らないですね走りたいとも思わないです。 ボク膝悪いってのもありますけどちょっとね、いやちょとね〜走るってのが嫌いでね昔から本当に嫌い何で走んな〜〜〜あかんやろみたいな。何かわかんないですけど、理由はないです。
理由はないんですけど、昔その寒風マラソンとかね幼稚園の時に上裸で短パンで冬にお寺さんの中ぶわ〜〜〜走るみたいなそう言うマラソンとかあったり。 小学校の時もありましたね体操着着て、で、学校の周りを走るみたいな寒いのにうん。 で、完封摩擦でしたっけ?何でしたっけ?あれ完封摩擦でしたっけ?謎の儀式。あの〜あの謎の儀式ですよね〜〜〜。 なぜあのクソ寒い日に外に出てみんなでタオルで背中を擦るって言うアレで、UFOが来るんであればねまた出甲斐もあったんですけど何も起こりませんよね?寒い中でこうやったらあったかいぞみたいな謎の儀式ですよね。あれ、今やってるんですかね?ねー今やったら親が文句言うんでしょうね。
だから今そのまぁ昔のこと全てがね良いとも思わないんですよ。まぁ僕昔の歴史も好きで昔の人々はこんなふうに思って生きてましたみたいな話がいいなとよく言いますけど。 まぁその時代にも残虐なことがあったりとか、いろんな事があってまぁいろんな物が今にこう行き着いて後移り渡って来てるんですけれども、まぁ全てが昔のね物事がいいと思わないけど。 でもやっぱりこう昔に何かがその物事によって人の感情が生まれますよね、だからその物事が消えるとその人の感情もおそらく色褪せていくんじゃないかなぁと思ったりするんですよ。
例えば僕は戦争を知らないですよね、う〜ん。でも戦争を体験した人がいて体験した方がお話しされる事。それを僕たちが聴くのと語るのでは全然違うんですよね。でもそれを耳を傾けて一番大事なのが心を傾けると言うことですけれども、心を傾けることによって、すぅ〜〜〜(息吸って)自分なりに理解するその自分なりに理解する。 その自分したものをなるべく色を落とさずそして一語一句間違えずに後世に伝えていくってことそれが大事だと思うんです。
その役割をされているのは例えば宮司さんだったりとかお坊さんだったりもするだろうし、その地域に住む人たちだったりもするだろうし。 だから本当に僕たちが何かその土地土地に根付いているものと息づいているものと、これから新しくこうやってマラソンみたいにね始まるも物と、そこにはまた出会いと別れもいろいろあったりするわけですけど、まあこういう一つ一つをね何かこうあのなんていうのかな、こう繋げていく事は本当により大事な時代だし、あのただマラソンをしてねわぁ〜〜〜楽しかったって言うだけにしないように走れるともっと良いだろうなぁと思って、う〜ん。
ぼく・・・がもしマラソンに出て皆こうイヤホンとかして走ったりしてますよね大体ちょっとテンポのアップテンポのロックとか、ちょっとばーっと走れそうなのはみんなチョイスすると思いますけども。 もしマラソン大会出るんだったらこの曲聴きながら走りたいなとう〜ん。走るの途中で止めて多分歩きそして途中コンビニとか普通に寄るんちゃうかなという感じがします。 それではTU FUNK聴いてください。
『TU FUNK』
さっここではですね、皆さんにちょっとこうラジオと言うものついて意見を頂こうと。 ラジオの魅力ってどういうところかなーって言うのをちょっと皆さんに綴っていただきまして。
ひとみさんがですね、私はラジオが好きですと。 で車の移動中が必ずラジオでラジオの魅力って言うのは映像がないからイマジネーションが養われたりとか、テレビと違って距離が近い気がして剛さんの優しさが本当に届くようなそんな温かさがありますと。言うふうに言ってくださってまして番組めっちゃ応援してますよと言って下さってますね。
そして空92さん初めてお便りさせていただきますと。 私は小さい頃からラジオが大好きです。で38歳になった今もテレビではなくてわざわざラジオを聞くタイプ。 届ける側は声だけを通して伝えたい思いを届ける、受け取る側も声を通してその思いを強く感じると。え〜ともにとても難しい作業だと思いますが、互いに心を集中させることでダイレクトにその思いが伝わって共有できるところがとても素敵だと思いますと。 え〜視覚受け取る情報ももちろん大切ですし、生きていく上では欠かせないと思います。ただ聴覚イコール心を研ぎすます時間はわざわざ作らなくてはいけない、そんな世の中だからこそこのようなラジオの時間がとても魅力的これからもずっと続けていって欲しいです。と言ってくださっております。
ここにも書いてますけどイマジネーション養われるとか、う〜ん。でまぁ声と言うそのなんかものに乗ってくる思いそれと聴く側の思いが、まぁ距離がどんどん縮まっていくとかまぁあのわざわざこういう時間を作らなきゃいけない、心を研ぎすます時間を作らなきゃいけないそんな世の中だなんて言うふうな話もありますけども。 まぁ確かにそうだなと言う風な感じもしたんですねこれ結構不得意な人が多いんですよね。 テレビが普及してからだと思いますが、それはもちろんね目から飛び込んでくるものの方が何かこう色もついてて、なんかこうインパクトがあると言う大多数の多い意見とか感覚かな?うん。
でも僕はテレビが悪いと思う思いませんしね。ラジオが良いとかも思わない、なんかそのラジオはここが良くてここが悪くて、テレビはここが良くてここが悪いみたいな話を永遠していけばいいと思うんですよね。 それでさらに向上を図っていくと、う〜んと言うことでいいと思いますけども。 まぁ本当に目で入ってくるそして一方的に入ってくる情報ですね、う〜ん。 自分で別に調べてもないのに勝手に勝手に飛び込んでくるみたいなね、そーゆー時代なんでまぁこういう心をわざわざ研ぎ澄まして時間作らなきゃいけないなぁと言うことを感じるのでしょう。
そしてちゃこさんがですね。 え〜番組開始からこの番組をね拝聴させていただいてますと。 で、一番に感じたこと語り手とリスナーが身近に感じる距離だとこの方もおっしゃってまして。 え〜リスナーからの質問や悩みに対して剛さんは言葉だけではなくて、目に見えない心までリスナーに寄り添って答えではなく自分の意見を使い伝えてヒントを差し出す、一見当たり前のように見えますが私には剛さんだからできる味をだと感じています。 剛さん独特の言い回し、間、良い意味で仕事観のない1人の人として答えてくれている語りかけてくれているのが中でも最大の魅力だと思います。 これからもラジオが続いてくれることを願いながら今日もまたメールしますと言って下さっておりまして。
え〜みきさん。 私にとってラジオとはルーティンだと言う方もいらっしゃいます。 剛くんのラジオがある土曜日はアルバイトも入れずに入浴などやる事も済ませて自分の部屋で1人で聴くこれが至福の時だと。 そして剛くんのラジオを聴くことで自分自身を見つめ直す時間が取れているようにも思いますと。本当にありがとうございます、これからも楽しみにしていますと言ってくださってまして。
そして10代の子ですけれども。れーちゃんがですね。 私が初めて堂本剛とFashion&MusicBookを聞いたのは今から約5年前のこと高校1年生の時。 5年前私は足の怪我そして人間関係の問題もあって幼い頃から続けていた大好きだったバレーボールをやめたと。辞めたらきっと楽になるそう思っていたのに全然でした。 学校が終わると毎日暇で家に帰っても何をしたらいいのかわからない、ただ時間だけを持て余してダラダラし心も体もだるくいつからか部屋に閉じこもるようになり、家族にも友人にも相談できず気づくと何故か涙が溢れるそんな日々が続いていました。
ね、こう言う状況っていうのはあの〜〜〜なった人はわかるけどなったことのない人はわからないんでしょうけどね。 非常に何かこう辛いんですよね、この気づくと何故か涙が出ると言うね。 そんな時に初めてこのラジオに出会い、私の部屋にあったラジオも聴ける音楽プレイヤー音楽を聴くつもりが間違ってラジオを流したんだと思います。 そこで流れていたのがこのラジオで、剛くんの声を聞いてこの人の声落ち着くなぁと感じました。そのままラジオを聴いていたら剛くんが音楽を流してくれました何の曲か思い出せませんが剛くんの歌声を聴いて涙が止まらなかったのを覚えてます。
あの日以来このラジオ毎週必ず聞くようになりましたと言うふうに言ってくださってます。 え〜剛くんのラジオを聞いて自分が好きだなぁと思う言葉はノートにメモしています。辛くなった時や悩んだ時ノートを開いて剛くんのラジオから頂いた言葉に元気付けられています。 もうすぐノートも3冊目だそうですねーすごいですね。これからもまだまだ続けていきたいです。
まぁこの文字をね書いてあのこう綴って溜めていくっていう作業ってね、結構大変なんでねう〜ん。これがもう3冊目になったんですね。 であの〜嬉しいですね間違って流してくれてつながったご縁って言う。 こう言うね、だから人との出会いとかつながるっていうのは本当、自分では計算できないですよね。僕はだってそんなことがあると思って語ってないしね、う〜ん。 いやこれ面白いラジオとの出会いって言う僕との出会いだなぁと思うのですけれども。
あの皆さんがここで共通して言ってらっしゃるのは距離間の近い何かを感じているんでしょうね。 で、確かにテレビだと距離が近いっていうのか言われると確かに無いような気はしますね。 今もう情報は番組なんでねほとんどが、みんなやっぱりそのあの芸能界の人がねあの〜なんて言うのかな、一見華やかな感覚で観る人も多いと思いますけども、皆さんとそんなに変わらないんだけどなといつも思うんですよ。 その華やか華やかじゃ無いとかじゃ無くて、上の人の言うことを聞いてはいわかりましたってやってるっていう。 う〜んそこをなんでなんだ違うだろうとか、俺はアーティストなんだ見たいなそんな自由奔放にやってる世界では無いですからね。う〜ん。
結局だから、なんかこう難しいんですよ、う〜ん。 だからラジオって言うものも、本来はこう言う物だけど今はこう言うのが主流ですよって言われた時に、う〜んでもな〜〜〜って言うね。 自分だったらこんなラジオやりたいだけどな〜〜〜って言うの、つぶやきみたいなものに賛同してくれた人たちがいてこのラジオが始まったってことですから。 そこをねいやいやそんなつぶやきとかじゃなくて、今世の中こうなんでこう言うラジオやってくださいって決まっちゃったら、こう言うラジオができてなかったのでまぁ皆さんに感謝しなきゃいけないなと言うことですよね何事も。
だからそう言うふうに皆さんがんね、距離感が近いとかあの一人の人として話してくれる感じがするとか、う〜んまぁその環境を作ってくれる人がいるから僕はそう言うふうになれると言うことであって、それの延長線上に皆さんがいるって感じですよね。
まぁこれからも僕はあの〜〜〜司会とかは全く下手で。 あのさぁ続いてですはねとかはもう無理なんですよ。 で、どうでした今年はどうでしたか?そうですね今年の一年はこうこうこうで、もうこの時には多分考えてちゃダメなんですよねその人の話を聞いてないほうがいいんですよね。 さっそれでは続いてはこちらの曲ですと行かないと司会はダメなんですよ。これがちょっと僕がねヘタなんです、やっぱどうしてもそれが仕事だと言われても。 だからもうカンペがばぁ〜〜〜って出てきて、次に行ってください次に行ってくださいとか、これ振ってください曲振りしてくださいみたいなどんどん出るでしょう。僕もうあれ無理で〜〜〜。
だからえっと降り例えば2時間めっちゃフリーで良いですと。 出番何時位とか関係ないからもうフリーでいいですとうん。 で、ここもMCカットでいいんじゃないですか?とか、何かこの人の後この人位でいいんじゃないですか?例えばですよ。 そんなぐちゃぐちゃな音楽番組があったら僕は司会できると思うんですけど。 だからラジオも何かこう決まってるの多分無理やから、生とか向いてないでしょうね〜〜〜それでは交通情報です、何々さんお願いしますみたいなのに合わせなあかん感じ無理ですね、う〜ん。
だからこれもただ喋ってるだけなので、そっちの方が得意だなと言う。 だからまっそう言う僕のスタイル僕の感覚により近くに合わせてくださってるから成立しているラジオだと思うと言う事ですね。 まっそれを皆さんにも理解していただいてねいろんな人に支えていただいてこのラジオありますよ。 まぁ今後もよろしくお願い申し上げます。それではこちら聞いて頂きましょう。今あなたと生きている。
『いま あなたと 生きてる」
いかがでしたでしょうか。 今日ちょっとラジオの魅力についてと言うことで意見をちょっと皆さんにお聞きしてそれを読まさせていただきましたけれども。
本当にあのなんでしょうね。 このことについてどう思いますか?とか言われてもさ、いやー僕わかんないですって言うこともさっ言葉にしなきゃいけなかったりするの大変やなぁと思って。 わからへんことを言葉にしてくださいどうぞって言われたら、いやーわかんないですなんやつまらんなお前なんか答えないんかいって、また怒られたりしたりとかさ。う〜ん変な時代だなと思って。 急に言われてさみたいな、よくわからへんなぁ〜と思うけどだからこう交わして行くみたいな能力付けな〜あかんかもしれへんけど、それを交わしてるだけやん。 なんて言うのかな答えてないしなんなんやろうって言うか、う〜ん。 本当に世の中訳が分からなくなってきたなぁって言う印象がすごくありますね。
だから10代20代の方とか若い世代の方が大きく声を上げると世の中変わるんですけどね。 ただその10代20代の若い世代の方が声を上げるのが難しい今になってますよね。これもファッション業界にも表れてますけども。 あまり目立った格好をしない人が増えているのはそういう傾向ですよ、う〜ん。自分だけなんかこうと派手な格好してたらなんやあいつって注目されるのが嫌やって言うなんかそう言う傾向ってゆうかね、う〜ん。 なんかもう目立ちたいとか言う人ホント減ったでしょうね。 まぁ10代20代の方からからねいろいろ意見聞くのもいいかなと思いますよよね、う〜ん。
こんな風な将来があるといいなぁと思ったけど、上手く行かないそうできない、どうしたらいいかわからない人がほんと多いと思うんですよ。 これ大人もわかってやってんのかなーって言う、30代40代も誰か救世主が現れるんじゃないかって待ちすぎてませんかって。 みんなで考えたらいいのにたった一人に責任を擦り付けて世の中変えようなんて、そんな甘いことを考えてちゃだめなんですよみたいなさ。 そういう傾向があるなって言うかみんなで考えればいいのにって言うふうに思いますね。こうやって皆さんのお便りを何か読んでいると。
まぁ皆さんのねメールまだまだ今年ももう少しありますんでね募集しております。 どうぞよろしくお願い申し上げます。 さっそれでは今夜ちょっといろいろ話させていただきましたけれども、まっBe grateful って曲書いたんですよね。 まっそのすべてに感謝しなさいと言う感謝しましょうと言う曲を書いたんですけども。 まぁこう言う曲ですが自分で書いてなんですけど、こう言う曲ですらイヤイヤイヤイヤ全てに感謝するって、そんなお人好しになれるわけないやんって言う風な感情もあるってゆうか、そんな今だなと思うんですけれども。 まぁ出来る限り今自分に自分の目に映ったり心に映っていることの全てに感謝できるように、自分が変わっていかなきゃいけないから、なるべくねそんなことあるかい?とかいろんな感情すらもう本当は上手くいいものへと変えて行けたらいいなと、まぁ願いも込めてこう言う曲書いたんです。
あの自分がそれこそ神様、仏様のように書いたわけではなくてね、う〜ん完璧な人間がこう綴ったって言う歌ではなくて、自分に対してもその弱い自分とかねちょっと逃げたくなったり泣きそうになったりする自分に対して訴えかけるような意味も込めて書いたりする。まぁこの曲を聴きながらお別れです。
お相手は堂本剛でした。 それでは皆さんまたお会いしましょう。おやすみなさい。
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2016/12/10
by ヨーキー [393]
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