++堂本剛と「Fashion & Music Book」ラジオレポ++
毎週土曜日 22:00〜22:30 bayFMでオンエア中の
堂本剛と「Fashion & Music Book」ラジオ のレポです
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#382

bayfmをお聞きの皆さん、こんばんは、堂本剛です。
堂本剛とFashion&Music Book始まりましたけれども
11月の7日に奈良県内の高校生たちがですね
スマホリデーと言うものにチャレンジして
これは何なのかと言いますと全64校生徒
およそ38000人に呼びかけてスマホや携帯電話まる1日使わない
と言う事に取り組んだと
スマホとの付き合い方を見つめ直しましょうと言うね
県の調査では高校生の9割以上がスマホを所有していると言う事で
スマホでのやり取りは返事をしないとトラブルになる恐れもある
一人で辞めるのは難しいだったら皆で辞めてみようじゃないかと
スマホが無くても良いなという事で11月7日という事で
語呂合わせで始まったらしいんですよね
企画したのが各校の生徒会長らで作る奈良県高校生徒会連絡会と言う所から
始まったと言う事なんですけど
奈良らしいと言う言い方も変なんですけど
奈良の人が実行しようとする感じだなと、それも本気でね

結局その例えば僕も良く表現するするんですが
スマホってずっと電源入った状態って多いと思うんですよ
切るって事しないと思うんです.なかなか。
奈良に行くと奈良から東京に出てきた僕からすると
東京にいる時の自分て言うのはずっと電気を入れられている状態のスマホ
のような状況な感じが有るんですよね
ずっと東京で暮らしていると寝てるんですけど何か起きてる感じて言うか
でも奈良に戻ると本当に電源落とせる感じが凄いするんですよ。
だから自分の故郷だからと言うことも有るんですが
僕が思っている持論ですけど電源を落とすって言う感覚とか作用って言うのは
奈良県人以外の人にもあるものだと僕は思っているんですよ
そうさせるのは何なのかなと言うと空であったり雰囲気ですね
ムードとか環境とか
これ東京だったらなかなか難しいと思うんですよ
実際にやる事は可能だと思いますよ簡単だと思いますけど
本当に実行するかと言うと結構大きな話かなと思いますよね、東京でこれをやると
奈良だから意外と気軽に腹くくってやるようなアクションと言うか
実際自分たちが何を感じたかという事をまた改めてネットなりで
意見を交換し合うって言う為にネットを使うのは良いのかなと思ったりもしますね。
この行動を起こして自分たちの中だけで完結するのではなくて
自分たちがこういう行為を体感したと
極論スマホが要らないか、いるかっと言う事が大事なのではなく
1日無くしてみた結果こう思ったを綴った方が良いと思いますね。
そうする事によって離れた場所に我々であったりとかが
なるほどな、と気付かせて貰える事が大いにあると思うんでね
自分が何を思ったか、実際スマホ必要だと思う人も居ると思うんです
そう言う色々の意見がある事で一つの議題
スマホって言うものが本当に必要なのかと言う考える切っ掛けて言うんですかね
便利は便利ですから。便利の物いかにどう言うふうに使うかという事が
人にとっての課題なので便利な事なんら問題ないですよね、本来

だって海外ではスマホ持っている人少ないですからね
日本の人は凄い持ってますけど海外の人意外とガラパゴスですよ、意外と
だからちゃんとした情報って言うか
世の中ってこうなんだな。っていう事をもうちょっと視野に入れて
それでふるいに掛けてこれが見つけ出したい事なんだろうと
府に落とさないと流されているだけだとね、難しい時代だなと思いますが
このスマホと言うもの1日辞めてみようと言うふうにされたと言う事でございますけれども
奈良の人の中にある、あるようで無い、無いようであると言うような
くうの境地と言うか、無の境地と言うか、フラットな境地と言うか
そう言う考えって言うか思想っていうのかな
これが土地を通して身に染みてると思うんです、うん。
そう言う事があって東京に居る目に入ってくるもの全てって言う感覚
耳に入ってくるもの全てって言う感覚があると思うんですけどね
心の中に入ってくるものはじゃなんなのかと言うところまで到達しないまま
答えを出してたりするような感じって言うんですかね
そう言う世の中の動きが気になるなと、嫌だなと思いながら
書いた節も有りまして「 T & U 」と曲が有りますんで
こちら聴いて戴きましょう

♪ T & U ♪


堂本剛とFashion&Music Book
ここでメールご紹介させて頂きますけど
今月,日経トレンディから2016年ヒット商品ベスト30発表された
今年一番ヒットした「ポケモンGO」日本だけではなくて世界中で超話題になった
ゲームと言う事でダウンロード数が5億件超える
凄い恐ろしいですね。5億ですか。
新しい物にパンと飛びつくスピードの速い人と遅い人と
途中ぐらいから行く人とか色々いると思うんですけれども様子見で行く人とか
新しい物古き良き物身近に有るんじゃないかなとチョット呼びかけたりしまして
家にある一番古い物何ですか教えて下さい。みたいな事応募してみました。
そしたらだいたい似たような物が綴られているなと言う印象でしたけれども
その中から少し選ばさせて戴きまして

チャコさんなんですけれども
『私の家の一番古い物と言えば掛け時計
今から31年前くらいに私が1歳の時に家を建てた時から
今もなお時を刻み続けてくれてる。
その間何度も何度も電池を変えて掃除もして
ずっと我が家の1日や家族の成長を刻んでくれていました。
昔のデザインで決してお洒落ではありませんが
この時計でないとシックリこない、これからも力尽きるまで我が家の時を
刻み続けて戴きたと思います。』
自分が生まれた時に何かそう言う物がくっついてくる思い出の物
こう言う物が家の中に有って良いなと思ったりするんですよね
僕は実際お母さんのお父さんが買った時計が家にあります。
その時計が奈良の実家の方の玄関にいつも置いてあって
それをそのまんま持ってきて今やってますけど壊れるんですよ
壊れて時計屋さん読んで修理して貰って、それでまた綺麗に動き始める
ちょっとづつ時間ずれて行くんですよね、おそくなって
そこも可愛いって思ったりするんですが
自分が小さい頃に見てた景色が玄関に置いてあった時計が自分の傍にある事で
想いに深く浸ってしまう日もあるし、何もなく安心の中で生活したりする
それが今は亡き御爺ちゃんが買った物やってストーリーもあってね
お母さんの為にも残しておいてあげたいなと思って残してる物なんですが
こう言うふうにして自分が買った物ではないけれども
自分の傍にある物もいっぱい有ると思うんですが

きゆいさんはですね
『実家を出る時にもってきた中で1番古い物は
お母様が40年前に新婚旅行に持って行ったと言うスーツケース
コロコロも引き手もついていないクラシックな形なんですが
綺麗な水色でなんとも70年代らしい雰囲気のスーツケースで
ずっと押し入れに眠っていたのを子供の頃から良いなと眺めていました。
新婚旅行で使ったものと聞くとむやみに触ったらいけない気がして
そっと見ていたのを覚えています。そう言う記憶もあって
そして大人になって母から貰い受けましたが
金具にも内貼りにも痛みが有って
スーツケースとして使用するのは難しいのでCDを入れて部屋に置いています。
親から譲り受けたものはいくつかありますが
古い物があると部屋の空気が落ち着くような気がします。』
このスーツケースを持って新婚旅行に行かれて、
その果てに御自身がお生まれになった言う
やっぱりそう言う物が家に有るって大事な事だと思うんですよね。
自分の物じゃないんですけど振り返る事が出来るなと言うか
振り返って自分の物ではないのでその分、想像力が働て
きっと、こうだったんだろうな、こうだったんじゃないかな。みたいな

そこの脳ミソを動かす事って今現在めちゃくちゃ大事な気がするんで
自分の物ではないけれど昔の物が何点か家に有るという事は
とても良い事じゃないかなと思いますね。
そうする事によってこれからの未来こうなっていくのかな
って事が始まっていったりもしますし、
今自分がこうなんだなと思えたりもすると思うんですよね。

そして、ちょっと変わったのもが1個有りまして
20代の方ですが、ぱやもっちさん
「家に有る1番古い物は小さい頃に抜けた自分の歯と言う事で
大人になった今、自分の乳歯を見ると小っさ。と思う反面
自分大人になったなと感じます。」と言う
乳歯とかあんのかな思って
お母さんがへたしたら持ってんのか。位なんっですけど、へその緒とかね
へその緒はね小学校なる前位かな見た事あるんですよ
木箱に入ってて、まだ子供ですから
『わっ気持わる』思うんですけど
大人になるとね、母と自分を繋いでいた物なんだと思ったりするとね
なんか愛おしくも感じてきたり
唯一母と僕を繋いでいた物なんだろうな。とかね
色々な事考えるんですよ歳を重ねると
今も持っているんでしょうけど、ここ何年と見てないですけど
小っちゃい頃見たっきりですけど
自分の歯とか自分が小っちゃい頃遊んでたおもちゃとか
随分前に話したと思いますけどミニカーとか持ってるんですよ、お母さんが
何か泣いてしまいそうになるような、なんとも言えない感じやったんですけど
新しいミニカーがあって『お母さん、これ何なん?』って聞いた時に
『あんたがいつ結婚するかわからへん。お母さんがもしかしたら天に昇った後に
あんたが結婚するかも知れへんから、その時お母さんからプレゼント出来る物を
今買って置いてあるのを黙ってよと思ったのに見つけられた。』
っていう話なんですけど
何かちょっと切なかったな。それだけ自分がこういう世界にいて
色んな事がある中で素直に結婚できない、って言うね
それも理解しているんだろうなと色んな事思いながら
ちょっとそのミニカーを見つめていたんですけど
自分が天に昇ってから、あんたが結婚して
あんたと奥さんの間に子供が出来た時に
お母さんプレゼント出来ひんやん。って事なんですけど
それちょっと想像しただけで切ないな。って思ってさ
それがもう10年前くらいになるけど、それから10年前やとしたら
10年経ってて、お母さんごめん。って感じもあるんですけど
そう言う残ってる物もあったりしてね、僕には
不思議なんですけど
ミニカーですから最近の物なんやけど
そう言う物があったりとかしてね。
何か何とも言えない気持ちになるなと

だから皆さんも、お家の中にあるご家族の思い出の物とか色々あると思うんですが
本当に色んな想いが詰まっていると思うんですよ。その物には
自分にとっては大した事ない物でもね
誰かにとっては大切な物、宝物だったりすると思うんですよね
親の方から受け継いだもの。
出来る限り大事にしてあげてほしいなと思います。
何これ?って思うような物であったとしてもね
何か大事にしてあげてほしいなと思います。
何か、お母さんそうやったな、みたいな事思い出して
胸が、ん〜ってなりますけど
皆さんもそう言うの受け継いでね
自分の1度きりの人生楽しむしかありませんから
楽しんで戴きたいと思います。

さあと言う事でございまして
「いまあなたと生きている」こちら聴いて戴きましょう

♪ いまあなたと生きている ♪


堂本剛とFashion&Music Book
今夜の放送いかがだったでしょうか。
今も話してたんですが確かに断捨離と言う物も良いなと思う反面
残していくと言うのも良いなと思う反面みたいな、やっぱり難しいですね。
双方に良い事がある、悩んでしまうところではありますけど
それって心の中にも言える事だなっと思ったりします。
心の中で断捨離しなきゃいけない感情とか
ずっと残しておかなければいけない感情とか想いとか正義感とか
色々な事あると思うんですけど
こんな状況の中にいて正義なんて持ってられる訳ないやんけって言う人も
いっぱいいると思うんですよね、持ってたいはずなんですけど
ほんとこれ人それぞれやからな
何かこう言う意見が1番正しい、こう言う生き方がとても素晴らしいなんて
到底言えないどね

昔、保育園とか幼稚園とか小学校で習ったような
平和とか愛とか思いやる事とかそう言う事って学んだ意味なかったんかなって
思うような日にぶち当たれば当たるほど何か凄い苦しくなってくるなと思って
ライブやる度に小学校や幼稚園、中学校の時の先生が来てくれたりね
久しぶりって抱き合ったりね。握手したりとか
そう言うような事を自然と出来る自分が幸せに感じたりするしね。
人を通してのね、色々戴くものも有れば色々得るものも大きいなと思うけれども
人もそうですけれども物と言う物
そこにもやっぱり自分が失ってはいけない事とか記憶とか時間って言うが物が
生き続けているだなっと事を改めて感じました。
皆さんのそう言うお便り頂けて本当に良かったです。
ありがとうございました。

メールの方は tsuyoshi@bayfm.co.jpです。
FAXの方は 043-351-8011まで
葉書の方は 〒261-7127 bayfm まで
どうぞよろしくお願い申し上げます。

さあと言う事でドンドンドンドン12月にもなっていくね。
みたいな中で、あっちゅうま(あっと言う間)やな。
今年は僕はお正月は西の方になるんで
例年と違ったお正月になるんで、どんなふうに過ごすのか何も決めてもないし
どうすんのかなって言う感じもありますけど。

まだクリスマスもきてないのに、お正月の話してんの感じなんですけど
クリスマスとか例年本当に気にする間がないんですよね
あっちゅうま(あっと言う間)に終わるから
取敢えず現場でケーキ買ってきましたとかね。
スタジオにライトアップされてたりとかね
あークリスマスか。位ですよね
大人ですからサンタさんからプレゼントも来るわけないですのでね
何だかんだしてるうちに
だいたいクリスマスのうちにお正月のどうこうの話してるんでね、お仕事のね
だからクリスマス取敢えずええか、みたいな、すーってスライドして行っちゃう
みたいな感じで
だから、この時期からお正月の話になっちゃうなと僕は話なんですけどね

皆さんは皆さんでお忙しい方居ると思いますけど
クリスマス楽しく過ごせる方はクリスマス過ごして
お正月過ごしてってなっていくんでしょうけれども
おせちの予約なんかも始まってるんですから恐ろしい事に
おせちか〜って凄い思いましたけど、こないだも
早い!早ない?みたいな
色々ありますけれども仲間とどんな日も楽しくいれたら良いな
なんて思いますね。

て言う色々な思いを込めて
「Tu FUNK 」聴きながらお別れしたいと思います。
堂本剛とFashion&Music Book
お相手は堂本剛でした。
それではまた皆さんお会いしましょう。
おやすみなさい。

♪ Tu FUNK ♪
2016/11/26 by machi [391]

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