++堂本剛と「Fashion & Music Book」ラジオレポ++
毎週土曜日 22:00〜22:30 bayFMでオンエア中の
堂本剛と「Fashion & Music Book」ラジオ のレポです
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#379

bayFMをお聴きのみなさん、こんばんは。
堂本剛とFashion & Music Book
はじまりました。

え〜っとですねぇ。
まぁ、今のアナログのね、
レコードブームなんかもきているということで、
え〜、日本で、お〜、去年のね、アナログレコードの売り上げは
おととしの1.6倍だったそうで66万2千枚
売り上げがあったと。
で、そのブームを受けて昔の作品をアナログで、え〜、
再発売したりとかですね、
現役のアーティストさんの新作、
ま、CDと平行してLPを出すということも目立ってきているなぁと。
ま、僕自身も去年の9月に

え〜、アナログ盤で発売しましたけれども、
なんか、こう、ん〜、まぁ、
音楽やってる人間からするとね、その、
音域の話とか
ま、その音の幅とか、厚みとか、なんかそういう、まぁ、
音楽でいうとそういう言葉になるけど、
ま、ご飯で言うと、「うまみ」みたいなとこが
あの〜、なんかこう、理解できるっていうのかな。
うん。
そういう意味で、なんか、やっぱり、こう、
CDよりかは、
レコードで出してみたいなぁという気持ちになっていったり、とか、
うん。
なんかその、うまみの部分を届けられる、うん、ま、
そういう、ま、円盤って考えると、うん、
やっぱり、レコードの方がいいかなとか。うん。

ま、あとは、ま、僕はずっとカセットテープを最近、気になって
ずっと聴いてますけれども、うん。
ま。そういう、こう、なんていうのかな、あの、
レトロなデザインもかわいかったりとか、ま、
この辺の時代の時にここまで攻めたもん作ってたんや
かっこいいなとか
なんかそういう、その職人の、あの〜、けっこう挑戦してんな
みたいなんとかいうのも含めて
え〜、そういうアナログ機器はみているんですよね。
んで、ま、作品に関しては
ま、僕は、なんか、
やっぱりあの、音、聴きたいから、
音が、あの、その、うまみの部分が聴きたいから
レコードを買ってるっていう感じは
ありますけど。
あの〜、ま、ファッションとして買ってる人もいたりとか
ま、色々すると思いますが、
まぁ、あの、若い世代の方でも、その、
レコードのLPの再生のプレーヤーとかも
おしゃれなものもいっぱい出てきてますし、
ま、それで聴いてたりとかしてっていう人も
増えてると思うんですけれども、

ま、今日がね、あのアナログレコード聴きながら
その楽しみ方とかを語るトークイベントっていうのが、
やえレコというのが行われて今回で8回目になるっていうことで、
まぁ、立ち見も出るほどの、ま、大盛況という、
そういうイベントだということなんですけど、

ま、なんかそのLPの聴き方が分からないっていう人も、ま、
もちろん興味はあるけれども聴き方が分からないという人だったり、
ま、そういうイベントを通して
LPの音を触れるということが
あー、人生の中で初めてだっていう
若い世代の方がいたりだったりとか、
ま、色々、ま、こういう機会を設けることは、
お−、いいことだとは思うんですけれども、

なんか結局、うー、このLPを求める傾向だったりだとか、
っていうのは、
これはもう音楽人じゃなくても、おー、その
うまみっていうものを求め始めている、
ということだとは思うんですよね。
で、あのー、たとえば、あの〜、これは、あの、
え〜、CDが良くなくて、
レコードのが断然いいっていうことを言いたいわけでは
ない例え。
え〜、コンビニエンスストアが良くなくて、え〜、
普通の、その、なんやろ、
料理店の方がいいとかっていう話をするわけではなくて。
あの〜、どっちがいい悪いの話をするために
僕は生きてないから、それは一生無いですけど、
あの、なんていうのかな、やっぱ、
コンビニで手軽に買えて、手軽に食べれるっていう。
だから、ほんと、ネット上で手軽に買えて聴けるっていう
ま、スピードが速い。
でも、なんかこう、今日はとりあえず、あそこの店行って、
ちょっとハンバーグでも食べへんか、みたいな感じとか、
なんか、その、ごはんを食べるためだけに
色んなものを費やすっていう
だから、音楽を聴くためだけに色んなものを費やすっていう。
だ、そのなんかこう、違いかな。
で、それがほんとに忙しくて出来ない人だっている、うん、
で、余裕があるから出来る人だっているとか、
ま、人の生活のそれぞれがあるので、
どっちがいい悪いはほんとにないとは思います。
あの、どちらの、おぉ、ことも、ん〜、
どちら側の人をも救ってるわけですから。
そういう意味では、どっちがいい悪いではないけど、
まぁ、なんかそういう、何が言いたかったかというと
そのうまみみたいなものっていうのは、
料理人では無い人間でも、なんか
あそこの店の方が美味しいみたいなことを
言えたりするぐらいなんで、
音楽人じゃなくても、なんか、
レコードの方がなんか音が気持ちいい、みたいな。
分からなくても分かってるっていう状況に、
みんな今出会ってるんだと思うんですよね。
ということは、え〜、
この、お〜、楽曲よりも、こっちの楽曲の方が、
ちょっと信憑性がある、みたいな。
この人は歌わされてる気がして、
この人は歌ってる気がする、みたいな。
なんか、そういうものも、どんどんどんどんと、
あの〜、出てくると思いますね。
あの〜、ユーザー側の感情として。
で、それが出てきたときに、
作る側はまた作る手法をどんどん変えてくるので、
うんー、なんか、めんどくさいなと思ったりもしますけども。
本当は作る側がユーザーさんに対して、
おもてなしとして、あの、こういうものも作りましたっていうのを
おもてなしとして、やっぱり出すべきですけど。
でもユーザー側が、あの〜、
作り手さんよりも先に気づいてくれてるっていうのも
悪いことでは無いのでね、
ほんとは作り手さんが気づいて、色々やるべきなんですけども、
ま、ユーザーさんが、まぁ、あの、
こっちの方がいいような気がすんなとか、
こっちの方がかっこいいとか、
こっちの方がいいって言ってくれることによって、
救われると思うんですよね。
うん、多少は。
うん。だから、あの、こういう動きっていうか、
こういうイベントがあるのはすごくいいことだなぁと
いう風に思いますけれども。

ま、ほんとに自分たちがたっている場所ね、
う〜〜ん、
今ここに立っていていいんだろうか、とかね、
この状況はいいんだろうかとか、
色んなこと考えながら僕たちはやっぱり
あの〜、生きていかなきゃいけないなと
思いますね。
で、針を戻さなきゃいけないものは戻せばいいと思うし、
進めなければいけないところは、進めていくというね、
うん。
そういうようなことをしながら
あの、受け継いでいきながら
未来につないでいくっていうことは、
やっぱりしなきゃいけないなぁなんていうふうに思いますが。
それでは、こちら聴いていただきましょう。
まず1曲目は『人類の此処』聴いてください。


♪『人類の此処』


堂本剛とFashion & Music Book
ここでメールをご紹介します。
え〜、ぎょぴちゃんさんから頂いてね、


あの〜、「ミラノコレクションの楽曲を、あの、提供したと聞きました。
で、ま、ファッションにも興味があったりするんで、
またひとつ夢が叶ったのかなと思っています。」と。
「どのような、あ〜、流れでこのお仕事なったんですか?」と。
「曲も実際に聴きました。
 和っぽいのがいい意味でアンバランスを感じる曲でした。」
と言ってくれてますけども。


ま、あの、日本の方で、え〜、唯一、そのミラノのコレクションに
日本人として出るということが、まぁ、あの〜、ありまして、
で、それで、あの〜、まぁ、お話をシンプルに言えば頂いたんですよ。
なんか、あの、曲を、ランウェイの曲を作って頂けませんか?という、
ま、お話が来たので、
ただ僕ちょっと、あの、撮影してたりとか、
リハやってたりとか、レコーディングやってたりとか、
結構な、結構な勢いだったんですよ。
で、何月までに仕上げればいいんですかというと、
結構これまた期間短くってですね。
これはヤバイなと思って、それで、え〜、ご本人とお会いして、うん、
それで、あの〜、元々ゴルチェとかの中で
デザインされていた方なんですけどね、
で、その方とちょっと、ま、お話をして、
で〜、ま、今回の服のイメージと、
え、今回の持たれてるイメージがなんなのかというのをくみ取り、
で、ま、音楽業界の方じゃないので、こと細かく、
こういう感じで、こんな感じでという指示は飛んでくるわけもなく、
ま、そのイメージとしてこういうものがある、
幻想的でどうこうでって、色々あったんで、
ま、それを頭にメモして、わかりましたって帰って、
もうその日にとりあえず3パターンぶわーって作って、時間ないんで。
それで、え〜、その後に、え〜、どんどんどんどん詰めてって、
結果22分ぐらいのインスト作ったんですけど。でも、
これ切るの勿体ないな、これ、と思いながら、
ただでもやっぱり、現場では切って下さいということやったんで、
3つにぶった切って、それでお渡ししたという感じですけどね。
うん。

まあ、あの、ま、ファッションはね、凄い好きな世界ですから、
で、また、この唯一日本人が一人、え〜、そこで、え〜、
自分のデザインした服を、っていういう、
なんか感じもいいなぁっていう。
うんん。

あとは頂いた話というか。声掛けて頂いたんで、
やってよければ、やりまーすって言って、
OK頂いたので、やらしてもらったという感じで。

なんか、あの、クレジットは現地でも、あのペーパーに入ってたので、
それでファンの方で見に行ってらっしゃった方がいたりしたとかで、
え〜、名前見たら書いてるやん!みたいなことで。
で、まぁ、
あえて自分から、あの、こういうことしました、
ああいうことしましたっていう話をするような、あ〜、
感覚ではなかったので、うん、ま、
お話頂いたので、ま、協力させて頂いたという。うん。

実際の服も可愛いし、あの、何着か使用さしてもらってますけれど、うん。
まぁ、今後、何かまた一緒に出来たらいいですね〜、みたいな話して。

ま、実際、そぉ〜、あの〜、デザインしている彼は
「僕、すごい人見知りなんです」って言って、
「あ、もうわかりますよ」って言う話で、
「うん。でもお酒飲むとしゃべれます」って言うから、
「それもわかってます」って言って。
あの〜、人見知りな人、すごい分かるんですよ、
僕が人見知りやから。うん。

「完全に人見知りやもんね、顔見てたら」みたいな話しながら、うん、
「ま、じゃ、今度どっかでご飯でも食べて、僕も人見知りなんで、
人見知り同志、しゃべりましょうよ」
で、「僕の仲間も紹介するし、
僕の仲間も皆人見知りなんで、あの、全然大丈夫ですよ。」って言って。
「あの、もしお友達呼ぶ時、人見知りの人呼んで下さい」って言って、
え〜、その場を後にしたんですけど。

で、まぁ、和っぽいイメージ、
和のアンバランスな感じがいいっていうふうに、
言ってくれてるのは、もう、
良く聴いてくれてるなという感じがあって、
あの、ま、日本の方なので、和を意識するっていうは、多少ある。
ただ、まぁ、僕自身が和を意識する意味は、まぁ、
僕が奈良人だっということのスタンプは押しておきたいので、
奈良人の作るインストというところは押しておきたいというところで、
和のニュアンスが出てくるんですけれども。
で〜、かといって、えっと、
奈良人、日本人みたいなことをスゲー言ってるのって、
ちょっと恥ずかしいなと、僕は思うので、
なんか、あの、言い過ぎは恥ずかしいでしょ、なんか。
だから、あの、そういう意味でアンバランスに、
ちょっと和っぽいのか何なのか、みたいのの手前ぐらいで
ちょっと落とし上げてた感じなんですけど。

あとは、その、奈良の歴史をほじくっていくと、
あの、日本の話だけではもちろんないのでね、あの、
ペルシャだったり色んなやっぱり文化が入ってきてて、
1300年前の奈良があるから、
僕らが思っているその、イン、えっと、
刷り込まれている奈良ではないからね。うん。
あの、そんなに、あの、も、
異国の人達が、もう、色んな人達がいる中で、
都というものは絶対あったと思うし、ま、
大仏さんも金ピカピンやったりとかさ、なんか、
今では想像出来ないけど、っていう。

奈良も、あの、その、鄙美(ひなび)っていうね、なんかそお、
鄙(ひな)びるっていう漢字あるでしょ、
鄙びるに美しいと書いて「鄙美」みたいな、
なんか、これはもう、僕の造語ですけど、
なんか、そういう、あの、時を刻んでいくから、
あえてまた塗り直したりは、奈良はしないので、うん、
そういう、その、時を経て仕上がった美っていう、
なんかそれをずっと、奈良の人達は寄り添って生きてるんで。
で、おそらくそういう部分に、
フランスの人は注目するんだと思うんですよね。
うん。で、アメリカの人も来はるけど、やっぱり人口としては
フランスの人がダントツ多くて、うん。
京都はアメリカの人が多いというふうには聞きましたね。で、
京都にもフランスの人ももちろん行ってると思うねんけど、
その、率としては、なんか、
フランスの人は奈良に行きたがるんですって。
で、ほんとに、山奥の吉野まで来てますしね、フランスの人。
なんでこんなところにまで来てんねやろ、みたいな。
浴衣着て酒を飲むのがええねんみたいな。
えっ、こんな何もないとこで、みたいな。
何もないのがええねん、みたいなことを
言わはるみたいです。
だからそういうフランスの人達に向けての動きもあったりする様な
感じやったり。
だから、いわゆる、その、色んな人達がほんとに、なんか、
ワーワーしてたんだと思うんですよね、
昔1300年前っていう話もね。
だから、あの〜、そういうことも含めて、
ちょっとオリエンタル感も入れたいなと思って、
色んな民族調のものを入れてみたりとか、うん、
ま、和っぽい音階をピアノでアコピで弾いてみたりっていうのを、
ただひたすらやりました。
セリフを覚えた後にとか、またやって、またセリフを覚えて、とか。
なんか色々やって、で、それで、これでどうですか?って言ったら、
全然OKですやったんで、おおきにやでー言うて。

で、それはそれで、あの、次に切り替えて、
次の仕事ってやって。うん。
て、るうちに初日が来てね、
ランウェイの様子をネットで見て、
あ、かかってるわ、みたいな。うん。
不思議だ、もんやよね。
だって、自分がさぁ、家でせっせとさぁ、作ったやつをさぁ、
それが、イタリア飛んでくねんもんなぁ。
まぁ、当たり前ねんけどさぁ。
イタリアで鳴ってんねや、ミラノでみたいな。
ヒトゴトのように見ましたけど。
ふーんと思いながら。うん。
で、そしたら、僕の知り合いの知り合いがランウェイ歩いてたりとか。
「あ、この人知ってる。」みたいな。「同級生です」みたいな。
「えっホンマ?」みたいな。
「はい」って。
なんや気持ち悪い、なんなのそれ、みたいな、とか。
色々ありましてね、面白かったですけども。うん。

今後、だから、その、こういうかかわり方をねぇ、
あの〜、ファッションと出来たらいいなとも思うし、
ま、後は、あ〜、やっぱり、
インストのアルバムとかも出したいなぁとか、
そんな話もしながら、今回この仕事してたんですけれども。うん。
ま、皆さんもね、ま、あの、どっかで聴けると思いますよ。
あの、改めて、その22分のものを改めてCDにやっぱり落としたいな、
みたいなとかは、思ってはいるので、
それはまだちょっと、話段階なので、何とも言えないですけれども、ま、
ゆくゆく皆さんに聴いて頂けるようにはしようかなと
思っているところではございますが。

ま、以前にも、あの〜、インスト作ったりしてました。
で、え〜、ま、その、東日本大震災の時にですね、
ま、その時に、ま、色々な映像、
ニュースから飛び込んでくる映像だったりとか、
まぁ、フアンの人たちの声であったりだとか、
仲間の声であったりだとか、
ま、その色々なみなさんの、お〜、声を自分なりに感じてね、
で、それをまた、あの〜、力に変えていくっていうか、
あの〜、ん〜、
やっぱり、時は刻んでいかなければいけないから、うん。
あの〜、今いる僕たちが出来ることだったり、
ひと、一人一人が出来ることは何なんだろうとか
なんか、色んなことを考えながら、
こんにちまでも生きてきているみなさん そうだと思いますけれども、
ま、僕のそんな、あ〜、状況の中で出来ることっていうのが
なにかこう音を作ることだったんですよね。
で、ま〜、僕自身は、あの〜、自ら、あ〜、
その土地に向かうということが許されているのか
許されていないのか分からなかったりとか
色々な状況があって、ま、半年後だったり、に、
色々動けたんで、仕事として動いてみましたけれどもね、
ま、その、動けなかったりとかしたり、
なんかこう、色々もどかしい時ですよね、
そういう時に、あの、色々な、ま、
ニュースもずっと見てましたんでね、
ま、家族を守るという意味で、あの〜、、
お母さんは、すぐテレビのことばっかり信じるから、
「お母さん、テレビではこういってるけど、
今、現実では、ネットではこんな話になってて、
どれが嘘かほんとか見極めなあかんけれども、
たぶんきっとこうやろうから、ぼくらはこうしようか」とか
「あぁしようか」と
お母さん安心させるためにもね、だから、ま、そういう、
テレビもよく観てたんで、ま、そういうことをやってる状況の中で
色んなインスト作ったなって。

で、それを作る時もやっぱり、その奈良のことを思い出したりとかね、
あの〜、昔の人々は、あの〜、なんていうのかな、
やっぱり、人々は混乱してるっていう状況がすごく、もう、
目の当たりにしたりするじゃないですか。
東京でも、もう、コンビニとかもすぐなくなったよね、
色んなものが。
だから、そういう状況の中で生きてた中で
やっぱりなんか、その、人の力っていうものは、
恐ろしくもあるけれども、でもやっぱり、
その、恐ろしいというところにシフトするのではなくて、
人の力っていうものは、偉大だっていう、うん、
とてつもなく、うん、すばらしいものなんだという、なんか
そういうふうなことをみんなが研ぎ澄ましたり
思い出すみたいな、なんか、
そんなイメージで作った「人間力」とっていう、あの
インストがあるんで、こちら聴いていただこうかなぁというふうに
思っております。

それでは、聴いて下さい。どうぞ。

♪人間力


堂本剛とFashion & Music Book
今夜の放送はいかがだったでしょうか。

ま、今日は色々、そう、ま、音楽の話とかもしたりしましたけど、
なんか、ほんとこの、まぁ、37になって、
人生ってなんか、不思議やな〜と思いますね、うん。
で、人、ひとりひとりが自分のやっぱりこう、
感情もって生きてるじゃないですか、で、
意思表示をする人ってどうしても損するなぁみたいな傾向があったりすると
思うんですけど、
本音を言わない方がいいみたいなね、
でも、うん〜、
やっぱり、なぜその人がそういうことをいうのか、とか、
なぜ彼はそれを言い出したんだとか
そういう人の話、いろいろあるけど、
理由があるからね、絶対ね。うん。
何の理由もなく、物事ははじまらない。

だから、なんかこう、一人一人がなんかこう、
自分はこうですっていうふうに笑顔で話し合えるような
なんかそんな世の中になったらいいのにって
すごく思うけど、ま、そんな子供みたいな
こと、絵本みたいなことあるわけないやろ、ぼけ!て言われて終わったりするけど、
そういうことがあるような気がするなとさえ思う。
なんか、そういう、あったかい一日だって、訪れるからね。
うん。
決して、あの、全く無い話では無いんじゃないかなと
諦めたくないなと思いながら、
ま、色んな人とつながりながら、
色んな人と、ものを作っていけたらな、なんていうふうに思いますしね。

ま、このラジオで、あの〜、
自分の思うことみたいなものをね、あの〜、
素直に綴れたらなぁという風に思っておりますが。


え〜、みなさんにね、何でもかまいませんので、え、
メールなり、おたよりなり、どんどん送ってくださいね。

メール: tsuyoshi@bayfm.co.jp です。
FAX: 043-351-8011
はがき:〒261-7127 bayFM まで。

どうぞよろしくお願い申し上げます。

さ、それでは、え〜、ま、命の色というか、あ〜、
自分という色、ん〜、
人間という色、これを僕たちは忘れていってしまっていないか。
忘れてしまってはいけないんじゃないか、
ま、そういう想いを込めてですね、
ま、奈良の、お〜、景色を想像しながら作った
「いとのとち」という曲がありますので、
こちらを聴いていただきながら、
お別れしたいと思います。

堂本剛とFashion & Music Book
お相手は、堂本剛でした。

それではみなさんまたお会いしましょう。
おやすみなさい。


















2016/11/05 by ままこ [388]

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* 11/05 #379

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