++堂本剛と「Fashion & Music Book」ラジオレポ++
毎週土曜日 22:00〜22:30 bayFMでオンエア中の
堂本剛と「Fashion & Music Book」ラジオ のレポです
レポをしてくださる方の負担を軽減するためにレポのお手伝いをしてくださる方募集中です。mailtoこさかママ
レポの無断複写・無断転載を禁止します。

#378

bayfmをお聴きの皆さんこんばんは
堂本剛です。
堂本剛とFashion&MusicBook
始まりました。

まずはですね、ゆう…くん、さん、
ゆうさんかな、
20代の方なんですけどね、
『剛くんが思う将来社会に出て一番必要なことなんですか』というのが来たんですよ。

これはでも、ひと昔前やったらね、
なんか、
シンプルな答えな気はするねんけど
今のこの時代で社会に出て
必要なことってなんやろって考えた時に、
んー、難しいなあと思って。

まあその、やっぱり、
一人では生きていけないのでね、
んー、まぁ極論生きてけるんですけど、
その、なんていうのかな、
僕の人生の中で感じたことっていうのは
結局その奈良で生まれて過ごしてた時に
得たものが、
やっぱ根底にあるというか。

七夕の日に天の川が家の前にかかって
それを見た時に
織姫さんと彦星さん
会えてたらいいのになあって思いながら
手を合わせるみたいなことを、
子どものころは、
なんの疑いもなくするっていうか、
そういうなんかこう
胸の中にひらめいたものを
汲み取るというか、信じるというか、
そういう力が
大人になればなくなってくね、
どうしてもね。

それはね、なぜなくなるかというと、
まあ馬鹿にされるからみたいなことやと
思うねんけど、
「いつまで子どもっぽいこと
言うてんねん」とか、
「真面目か」って言われたりとか、
なんかまあそんな、
いろいろ、しょうもない話で。

で、
気が付けばそういうことっていうのは、
時間の中に入ってこないっていうのかな、
一日の中に。

多数決なんだよね、社会ってなんか。

なんで、そういう気持ちを
持たなくなる人が増えると、
持たないほうがいじめられないし、
馬鹿にされないからってことで
どんどんどんどんその、
スピードが加速してくみたいな。

なんかあの、、
いじめられてるとしんどいからさ、
もたへんから、
夢を売るとかっていうことを
真剣に思ってたら
「お前アホちゃう?」
って言われるわけやから、だから、

あそっか、
夢を売るという現実みたいななんか、
そういうに一回シフトして、
過ごしてみたけど、
なんなんやろっていう、
ずっとイライラしてて、
イライラしててっていうか、
物悲しいというか。

で、25、6ぐらいから
もっかい切り替え直したっていうか。
で、30歳で、
ほんとにもう吹っ切ったという感じで、
で、いま37になてっるけど、

なんか吹っ切ることによって、
自分は純粋無垢っていうか
無垢純粋みたいな、
フラットな状態?
昔の日本人ぽく言うと、
無の境地とか、なんか
空の心みたいな感じ。
周りがごちゃごちゃ言うてても。

なんかもう、
「はあ?」とか「知らんし」とかも
思うことすらももうないというか、
「ふーん」みたいな。

なんかそういうことやってくと
本来の自分で生きていけるから、
やっぱ音楽をやりたい僕は、
そこが大事なんで、
それのほうがやっぱりいいなっていう。

別にアイドルというものを捨てて、
音楽をやってる気ぃすらないし、
それとアイドルっていわはるのは、
皆さんが言ってくれてはるだけの
例えなだけであって、
僕は別に僕やしな、みたいな。

そういうなんか、言葉に縛られたり、
なんか変な概念に縛られるのは、
周りやから、
俺じゃないしって感じでずっと
生きてるんですけど。

で、そういうふうに生きてると
大切な仲間というものがいっぱい現れ、
自分を支えてくれ、自分を守ってくれ、。

だから、なんか自分っていうものを
崩されないように保てる自分みたいな、
なんかそういうもの、を持つのが、
一番大事かなぁと。

流されたいときは流されてもいいしね。
でも、違うなと思ったらやっぱり、
ちゃんと戻るっていうことを
したほうがいいかな。
流されてここまで来ちゃったからな、
このまま流されちゃえーではなくて、
やっぱ違うなと思ったら戻ればいいしね。

なんかそういうようなことがなんか
いろんなご縁に結び付く、
一つの生き方なのかなぁと
僕はちょっと思うなーと。

まあ、そんな人たちと、
作った、変な歌、
『TU FUNK』聴いてください。


♪ TU FUNK


堂本剛とFashion&MusicBook、
ここでメールご紹介します。
まず、みきさんですね。

冬の三大必需品なんですか、
みたいなことで
メールを募集したらですね、
みきさんは、
『1つ目がこたつ、2つ目がもこもこソックスで、3つ目が鍋料理』
というふうになってるわけですけども。

大体の人がですね、
ホットミルクの話とかね、
あと、防寒するウエア、
あと、のど飴、とかも多かったですね。

で、まぁあのー、
“結局どれだけケアしてても…“
みたいなときがやっぱあって、

えー、なんかやっぱりね、
会場に来られる方、ええ、
風邪ひいてる、
インフルエンザって診断されたとか、
もうインフルエンザと診断された場合は、
残念ながら我慢していただいたほうが
ほんとにいいなーと思いますね。

あのー、、、あとは、
風邪の方はマスクはもう、
しておいていただけたらなっていう。

ライブ会場とかは、
どうしても乾燥してて、
ライブ中僕マスクできないんでね、

ライブの前後マスクをしていたりとか
いろいろやってるのにもかかわらず、
なんか風邪ひいた、体壊した、
インフルエンザなった、
なんなんやろって
すごいいつも考えるけど、

どれだけ徹底してても、本番だけはね、
マスクできひんしねってみたいなのが
あったりとか。

これはあのー
ファンの人達のせいでって
言ってるわけじゃないんですよ?
ないねんけれども、
僕が一番無防備な時間はそこやから。
うん、
マスクしていいですよって言われたら、
マスクしてたい時期ですけどねー。

でもほんとにあのー、なんやろなあ、
食べ物でちょっとこう、
飛ばす努力とかは一応してますけどね。
風邪の生姜だなんだいろいろあるけどさ。

でも、あの-
スタッフさんに言いたいのは、
風邪ひいてる人ほどマスクしてこない、
みたいな人がほんとに多い。

で、マスクしてるくせに、
しゃべるときにマスクを取るという、
一番意味のないことをされる、ね。
自分がしゃべってないときは、
マスクをするんですよ。

いやいやいやその、飛散してるから、
しゃべってるときに
マスクしてくださいねと思いますけど、

「いやぁちょっと風邪っぽくてさー」って
寄ってくるんですよね、しかも。
もう会場に逆にもう来ないでください、
ぐらいの。だって、
ミュージシャンスタッフにうつって、
またどんどん始まっていくやんか。

なんかちょっとその、
責任能力というものをちょっとねー、
スキルアップしていただけると
いいなと思うんですけど。

でもほんとにあの、
疲れてるとすぐ風邪ひいたり、
なんか、
ちょっとしたことでうつったりとか、
するからね、
ケアはしますけどね。

でもやっぱりテレビ局行ったり、
それこそ歌の特番に出てとか、
ああいうところでやっぱ
もらってくる率が高いですね。
どんだけマスクしてても。

帰りにはなんかもう喉が痛くて、
「なんやろ。おかしいな」
で、インフルエンザ
2回かかってますからね。
過去にね。

1回は、
休みやったんでよかったんですけど、
1回は、
仕事お休みさせてもらったりしたから。

「みたいなことになるやん、」みたいな。

それで最善を尽くしてやってるねんけど
「なんでどこでどううつったん?」
みたいななったりするし、
ようわからへんねんけど。

でも皆さん、防寒、これも大事ですよね。
体あっためるために鍋は、
鍋はこれやっぱり重要でしょうね。

もう毎年冬になったら、
熱出して寝てるイメージ
僕はあるんですけど。

なんか、なんなんでしょうね。
当たり前ですけど、
風邪ひきたくないから、
当たり前に考えて過ごすんですけどね。

新幹線の移動とか、
ものすごい気ぃ使ってますけどね、
ああいうのも。

でもなんかやっぱり
新幹線乗った後とか、
「んー喉痛いな」みたいな。
「あれどこで風邪ひいた?
 どこでうつったんこれ、」
みたいなやつとか、

「鼻じゅるじゅるすんなぁ」とか、
そういうのけっこうあるんでねー
気ぃつけてるんですけど、んー
なかなか難しいもんであって。

あとはこれ、
地方によって全然寒さ違いますからね。

まあ東京の寒さなんてね、
大したことないですからね。

奈良なんて帰ったらほんま、
泣きますからね、奈良の寒さは。
奈良のそれこそ、南のほう行ったら、
雪十何センチ積もってたりしるしね、
マイナス12度とか、
マイナス15度くらいまで
いったりもするし。

それに比べたらね、
全然東京の寒さなんて普通やなと
思いますけど。

それでも、
「寒いー!」っと思ってたら、
寒いですから、
寒いって言わなければ
寒くないんですけどね、、みたいな。

寒いと思うから寒いねん、みたいな、
それぐらいの感じで、寒いときは、
過ごしたほうがいいかなーと
思いますけどね。

暑いののほうが、
俺ちょっと我慢できないほうなんで。
「暑いわー」って言ってまうけど。
寒いときは、なんか周りが
「寒いですね」「寒いなー」
「寒い寒い」ってさー、なんか、
寒なってくるやん。

「それ寒いっていうから寒いんじゃん」
って言うて。
「寒くないと思えば寒くないでしょう、
これぐらいの寒さ」
って言いながら、
周りには言うんですけど、
「いやでも寒いですよー寒いですよー」
って言うのよ、みんな。

でもそんな、
ステージの衣装を着て
ステージに出るときとか
めちゃ寒いねんから、いつも。
「それに比べたら寒ないやん自分、
めっちゃ防寒してるやん」
ていうスタッフに思うねんけどいつも。

「いやー寒いですね、今日はー」
「寒ないってだからー
寒いって思うから寒いねん」
みたいな、
そんなことをずっと言うんですけど。

でも寒いときはほんと寒いですよね。
でもちょっと
そういうやせ我慢ていうか、あのー、
気を強く持つことで、
あったかくなるときもありますから、
うまいことね、
やっていかんとなっていう。

でもだんだんだんだん、
夏は暑い、冬は寒い、
みたいなへんなんばっかですよね。

昨日暑かったのに
今日めっちゃ寒いやん、とかが、
これちょっと異常気象すぎてね、
気圧も、爆弾低気圧とか、
あったまも膝も痛なるし、
なんやねん、みたいな。

ちょっと眠くもなるときもあったり。
めまいするときもあるし。
なんかもう、
変な気候やなーっていうね。

でもほんとに、あれですね、皆さん、
自分の体は
自分が一番理解してると思うんで、
自分の体と相談しながらですね、
こういうのは。

鍋ね、うん、なんか鍋食べよう。
なんか、レモン鍋みたいな
食べたんだっけなー、
あれもおいしかったなー。

風邪ひいたらあかんなーと思って、
レモン鍋食べて、
インフルエンザかかるっていうね。
「なんやったんやレモン鍋、」
みたいな。
「どうしたレモン鍋、」
みたいなねー、
いろいろありますけれども。

までも、
ほんとにご迷惑をかからないように
頑張ってやってるんですけどねー。

年末は忙しいから余計にその、
なんかすぐもらっちゃうんすよねー、
気ぃつけんと。

対処しながらうまく乗り切れるように
頑張ろうと思いますけど。

さぁそれではですね、
そう思い込んだらそうやんけという
話ししましたけど、
まあ、あのー
『T&U』っていう曲もね、
そういうようなちょっと
説法みたいな入ってますから、

皆さんも目に見えることだけをね、
なんかこうあーだこうだ言うのも
いいですけど、
目に見えないところにこそ
なにかあるなーっていうのを、
気の持ちようやったりとか、
そう思うことで
そういうふうに人生変わってったり
することもあったりするし、
そういう出会いが
急に出てきたりもあるし、
なんか人生って不思議なもんやなって。

自分次第で
いろいろ変えることもできる、
そういうものもあるなーていう、
そこだけはなんかこう
忘れちゃいけないよなあ人って、、
みたいなこと、
いろいろ思いながらね、
書きました。

『T&U』、
こちら聴いていただきましょう、
どうぞ。


♪ T&U


堂本剛とFashion&MusicBook、
今夜の放送はですね、まああのー
社会に出てね、必要なことね、
なんやろなーというまあ若き人の
質問というか、想いに答え、
そして、冬の防寒の話し、
しましたけれどもね、

ほんとなんかこう、やっぱり
人が乱れてるなーみたいな印象
持ってる人すごい多いと思うんですよ。
世の中が。
ほんとになんかこう、
乱れてる。

そりゃあ気候乱れてるから
乱れるけどねとも思うんですよね。
だってもう、
天体とか気候とかに
人は影響しちゃって生きてるからね、
そこでイライラしたり、
急に落ち込んだり、
急にハイになったり、
それはたぶん、
勝手にしちゃうでしょう、みたいな。

なんかそういうようなことを、
あのー、なんていうのかな、
昔で言うと
満月の日は気をつけなさいっていう、
あれも、
引力の影響が人がしてるからっていう
ことなわけであって、
だからなんか、そういうなんか
メカニズムみたいなもの?
なんかそういうのも、もうちょっと、
なんていうのかな、
認識できるような
時代になってもいいのかなーと
思ったりするけどね。

ほんと気圧とかも、あのー、
なんていうのかな、
笑い話にならへん人たちだって
たくさんいるからね。

めまいしやすくなっちゃうとか、
頭ほんっとに
割れるように痛くなったりとか、
血流が変わるからね。

それで、
なんかやっぱり年を重ねれば重ねるほど、
そこのリスクとか危険とか高いから。
なんか、ニュースとかでそういう、
今日はこんな日ですよみたいなのが
なんかあると、

外に出たときとか、
会社とか、電車の中とか、
デパートの中とか、
わからへんけどいろんなところで、
「ああ今日はそういう日なんだな」
みたいなこと認識していると、
気にかけてあげれるのになーと思って。

そういう弱い体の人とか、
ちょっと今日調子悪いねんなー
っていう人に、
ちょっとやさしくできる人が
増えるのになーなんて
思ったりするなーと思って、うーん。

まあ、そういう意味ではほんとに、
もうちょっとこう
変わっていかないとダメですよね。

テレビだったりラジオだったり
どんどん変わってかないと、
伝える側は変わっていかないと
いけないかなっていう気はしますよね。
それで人をたくさん
救ってあげなきゃいけないなっていう
気はしますけどもね。

今までになかったような、えー、
予報とか、
今までになかったことの、
なんかそういう人を救うための
なんかいろいろ考えたほうがいいなーと
思うけど、
その考える人が
その人の立場になれなかったら
企画にもあがらないだろうなって
気はしますけれども。

そういうふうな、
ちょっと変わっていくことは
必要な気するよなって。
それに伴い音楽も
変わる必要があるなという気は
しますけどもね。

まあいろいろ、今日はね、
あーだこーだしゃべりましたけれども、

皆さんにね、
どんなメールでもかまいませんので、
送っていただきたいなというふうに
思っております。
 
メールの方は、……

までどうぞよろしくお願い申し上げます。

さあそれではですね、『偉魂』、
今日はこれを聴きながら
お別れしたいと思いますけれども、

ほんとに自分の人生1回やしさ、
自分というものは
ひとりしかいないからね、
誰もがそのテーマを
生きているわけですから、

んー、なんか、
自分を生きるっていうことを
一人一人が
もう少し気づいてやり始めると
世の中よくなったりするのにな
という気がしたり、うん。

なんかねこの
多数決みたいなのがちょっと、
ふわっとさせるんでしょうね、
いろいろ。

なんか
そういうことじゃねいねんけどなー
みたいなね。
ゲームの中やったらいいけどね。
リアルやからね、。

だからもう少し一人一人が、
感情みたいなものが見える
街やったり、
国やったりっていうふうに
なっていけばいいのになと思うけどさ。

あとはなんか、あれやんね、
いい人たちとかやさしい人たちが、
心を使うのは
とても得意だと思うんですよね。
頭を使う人たちに対して、
負けてしまう、その心、みたいな。

でも心を使える人は、頭使えたら、
もっと時代はよくなんのになー
と思ったり。

でもやっぱりやさしいだけやと、
物事が進まないことって
いっぱいあるよね、うん。なんか、
心を鬼にするみたいな言葉も
よくあるけれども。

なんか、
頭を使うっていうことを、
心使える人がやれると、
そういう人が多く増えると、
世の中一気に変わんのかなーっていう、
それこそ多数決を利用してね。
一気に心の時代が
来たりしないかなぁと思って。

ちょっとみんなほんとに
頭で動いてて怖いなと思うときあるけど。
まあいいねんけどね、
僕はそれが得意じゃないだけであって。

までも少しでも、なんていうのかな、
今の自分に満足することをやめて、
一刻も早くやめて、
えーなにか違う自分というものを
プラスαアップデートしていく
っていうことはもう、
何歳になってもできることやから、
なんかみんな少しずつそれに
取り組んでいったら、
今の自分の目の前にある
なんか壁みたいなもの、
意外と乗り越えられたりとか、
もうちょっと違う捉え方ができて
楽になってったりすると
思うんでね、

なんか今の自分に満足したり、
諦めたりするのだけはやめて、
なんかこう違う自分に
どんどんどんどん
生まれ変わっていく
みたいなこと、
自分の道を切り開いていく
みたいなことに
繋げてって欲しいなーなんて
いうふうに思います。

それでは、
『偉魂』を聴きながらお別れです。

堂本剛とFashion&MusicBook、
お相手は堂本剛でした。

それでは皆さん、
またお会いしましょう。
お休みなさい。


♪ 偉魂
2016/10/29 by tino [387]

No. PASS
<<2016年10月>>
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          

* 10/29 #378

記事検索

OR AND
スペースで区切って複数指定可能
レポ投稿
PASS
++HOME++

[Admin] [TOP]
shiromuku(fs6)DIARY version 2.06