++堂本剛と「Fashion & Music Book」ラジオレポ++
毎週土曜日 22:00〜22:30 bayFMでオンエア中の
堂本剛と「Fashion & Music Book」ラジオ のレポです
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#366

bayfmをお聴きの皆さんこんばんは堂本剛です。
堂本剛とFashion&MusicBook始まりました。

えー今日はですね、
上海に住んでらっしゃる32歳の女性、

『ぱんぱんと申します』というね、方。


去年のね、10月に、
たまたまいろいろな流れがあって
歌を聴いたりしてファンになっていただいた、
ということなんですね、

『そのあといろいろライブのDVDとか番組とかをみたりして、歌手やアーティストだけではなくて人生の先輩としてもたくさん剛さんの教えに感心しました。普段は剛さんのことを剛先生や奈良の大先生と呼んでいます。かっこ笑い』というですね、

あのー
ただただ僕として生きているだけで、
去年の10月ひょんなところからファンになっていただいてね、
先生と呼んでいただけるようなまあ
人生を生きてるって不思議な話なんですけど。

この、ま〜、いろいろ
彼女がですね、僕の、
いろいろな活動を応援してくださってる中で、

『一番大好きなのがやはりこのbayFMのラジオ番組だ』と。

『雑誌では話のアクセントが聴けないし、また、どこまで本人が話してるのかも判断できない場合があります。ここでは疑問とかなくて剛さんの教えをうけることができるし、毎回毎回自分が気になる先生の教えをメモしています』って書いてくれてるんですけど、

あの〜、僕からね、

『いろいろ奈良のお話を聞いて、去年の冬から日本の本社に出張するたびに必ず一人で奈良で週末を過ごしてから大阪便で帰国するというふうになった』と。

で、これすごいんですよね、
『真冬の天河神社』、ね、

マイナス12度くらいですよ。
もしかしたら16ぐらいまでいったりとか、
ベルリンとおんなじくらいですドイツの。
はい、雪めちゃめちゃ積もってますけれども、

『真冬の天河神社、そして桜吹雪の吉野山、夕日の平城宮跡』
もう、奈良人の話ですけどね。

『本来いち外国人である自分が行くはずないのですがたくさん魅了された。ついつい友だちのお土産も東大寺の葉書や奈良のお酒になって、社内では有名の日本好き奈良好きになっています』、というふうにおっしゃっています。

これはでも、不思議やよね。
だって、逆で考えてみてよ、
たまたまね、
ラジオ聴いたり音楽聴いたりして
この人どういう人なんやろ〜と知り、
その人のお国の、その人のふるさとの、
気に入ってる場所ちょっと行ってみよかって、行く。
たった一人でね。
そして対話をして、また自分の国に帰ってくる。
有意義ですよねー

いやあ、
自分がじゃあそれできるかっていったら、
そう、たい…そうですね、
やっぱできないですよね、
そんな簡単には。

いやでもほんと、あの〜、
不思議な土地なんですよ、
天川とかああいう場所はね。んー
とてもとても、不思議な場所です。

目で映る、
目に映るものだけを見ていてはいけませんよ、
みたいなことをなんかこう、
教えてくれるような土地が奈良で。

だから、こういった不思議なご縁ですけどね、
去年の10月から始まったこのご縁。
そして天河さんに行き、
吉野に行って、ね、平城宮跡に行き、
こういう方が今
ラジオを聴いてくださってたりするとか、
こういう不思議なご縁というものがあるというね、んー、

そしてまあこの天河神社で作った曲、
『縁を結いて』という曲があります。
この曲を書いたときも
ほんとに不思議な気持ちになりながら
書いていましたけれどもね。

ほんとにあのー
これからは、もっともっと
ワールドワイドになっていく時代ですからね、
あのー

我々の、傷や痛みや苦しみ、それを、
海外の人達と一緒に考えてもらえるような時代にも
なっていくでしょうし、えー、
その逆もあって、
海外の人達の、傷や痛み苦しみというものを、
我々が考えてあげる、
その想いに寄り添って生きてってあげる、
そういうようなことも、
もっともっとやっていける時代になると思うんです。

いろいろな情報がやっぱり、
すぐわかる時代ですから。

でもそのときに
情報が速く飛び込んでくるというのは、
目に飛び込んでくるんですよね。

その映像であったり、
写真であったり、
情景というものの奥に、
何があるのかという心の眼を見開いて
見てあげるということが、
ほんとに僕は大事だと思うから、

まあそういうようなことを、
僕たちはもっともっと
養っていかなければいけないのかも知れない、

なんか目に飛び込んでくるもので
答えを出すのではなくて、
これってもしかしたらこういうことなのかもしれない、と
心の眼を開いて、
もっともっと寄り添ってあげることが
重要なんじゃないかなと、

なにかそういうことを
僕のふるさとはほんといつも教えてくれるなと。

だからこれから時代が
最先端どんどんどんどんどんどん進んでいく、
テクノロジーが、
どんどんどんどん進んでいけばいくほど、
心の眼っていうのは
必要になってくるんじゃないかなーと、

まあ僕のたまたま生まれた奈良という場所は、
そういうことも教えてくれるなあなんていうこと、
感じています。

ほんとにね、
奈良にはね、
心の奥深くから、
心の底からいつも感謝して、
感謝してもほんと、しきれないぐらい
感謝してる場所なんでね、

そんな場所に、えー、僕を導いてくれたね、
ご先祖さんもそうやし、
両親もそうですけどね、
ほんとに感謝しなきゃいけないなぁ
なんていうふうに思います。

そして、その大好きな奈良で
生まれた曲のひとつでございます。
『縁を結いて』、聴いていただきましょう。


♪ 縁を結いて


堂本剛とFashion&MusicBook、

ここでメールご紹介しますけれども、
快眠方法をですね、
ちょっと教えて欲しいなんて言いながら、
これいろんな人の快眠方法がありますから、
いろんな人の話を聞けば、えー
不眠症にちょっと悩んでいらっしゃる方とかも
少しはいいヒントなるんじゃないかなと。

えー ゆりさん、

『私の安眠法、寝る前に足上げ腹筋をやる。歌うことが好きなので歌唱力を落とさないためにやっている。寝る前に筋トレをするのはよくないそうなんですけど、ストレッチがいいと聞きました。足上げ腹筋はけっこうストレッチの効果があるみたいで寝つきがいいです。眠れないときにおすすめです』と。

よくあのー
ベッドのヘッドのところに
足をかけたりとか、
壁に足を置いて、えー、
足の高さをあげてですね、

それでちょっと足のリラックスをさせる、
それから、寝る、と、
気持ちいいというのもあるので、
もしかしたらその効果が
若干あるかもしれないですね。

確かに筋トレは朝が一番つくと
聞いたこともあります。
筋トレをしたいなら、
筋肉をつけたいなら、ね。ま、

僕は筋トレと無縁な生活してますんで。
あの、
鍛えすぎることによって、その
楽器に対してとか、ボーカルに対してとか、
ちょっとなんかつけすぎてもなーっていうのが、
音楽やってるとちょっとやっぱあるのかな-、
僕的にですよ。

で、
やっぱ踊る筋肉と楽器の筋肉は違うんでねー
なかなかこう難しいもんですけど。

僕も膝がもう、おじいちゃんなんで。
あの、膝のこの半月板損傷のこれをかばうための
太ももの筋トレとかはやってますけどね。

でもそれやってても、ま、
やっぱり限界がありますよね。
このステップやると膝外れそう、みたいな。
ほんと手で触ってもね、あの、
皿が動きますんでね。

だからもう、
あんまり無理しちゃいけないよー
って言われてる感じはもう、
ほんとにひしひしとありますし。

お医者さんからも、
「踊りやめてください」
と言われましたけども、
「ちょっとそれは無理なんですよね〜」
なんて言いながら話しして。

って言ったのが、ほんと何年前ですからね。

まあ、
踊りやめてくださいって言われてる中で踊るための、
んー、状況。

までもここで、
踊りやめてくださいって言われて
踊りをやるための筋肉を一応つけてやるけれども、
あまり無理しすぎたときに、
20年後とか、
あんとき頑張りすぎた結果こうなったってなるのも
悲しいから、

僕はあんまり頑張らないタイプなんで、
適当に頑張ろうと思って今やってますけれどもね。
うん、ほんとに。

でも20年後とかやっぱもう、
膝だけAIみたいな状態できるかもしれないですよね。
プシュン、プシュープシューみたいな、
なんかもう膝が
プイーシュプイーシュとかいってて。

それはそれでいいですけどね、うん。

かっこいいな、膝AIみたいな。

まちょっとラジオやってるときとか、
プシュンぷすーぷすーとかゆってまうけどね。

「ちょっと、膝うるさいな」みたいな、
ちょっとありますけれども。

えーそしてね、えつこさんがですね、

『寝苦しいときクーラー入れるんだろうけども、その前に竹ござをひいて寝ると、とてもひんやりとしていいよ』と。
『私の家ではみんなこれを敷いています。ぜひおすすめです』と。

たしかに、
梅雨だどうだのあれとか、
湿気だなんだ、え〜、
ダニ?、云々も、
これちょっといいんじゃないの?
竹のやつ。

竹ちょっとやってみようかなー。
なんかあのー竹ござとか木の感じとかが、
んー、なんかね、
奈良思い出す感じもあるんですよ。
ちょっとやってみようかなぁ、一回。
試し、ものは試しでね。

でね、☆ike☆さん、

『私は基本的にどこでもいつでもどんな服装でも眠れるんですけど、眠れないときは、寝れんかったら寝れんでええわと開き直ってお布団に横になって目を閉じて、堂本剛さんの曲を時間で切れるようにタイマーにセットしていると、剛くんファーファでいつのまにか眠ってしまいます』、ということです。

あのー、この
寝れへんかったら、ま寝れんでええわって、
これけっこう大事っすよね。

寝なあかん寝なあかんと思ってると、
寝れへんねんこれ。

「もうええわもう寝んでも」って思って、
「とりあえずええか横になるか」いうて。で、

もうすごいなんかもう心ん中で、
「知らんわぼけ」って思いながら
「寝んでもええねん俺は別に」とか思いながら、
してるほうが、多分寝れると思う。

「どうしようもう寝えへんかったら‥もう明日だってもう何時から何時‥いやこれ寝えへんかったらもう5時間もないからとにかくはよ寝なあかんな…」
とか思ってたら全然寝られへんから。

だからあのー僕は、えーっとね、

僕は自分の歌聴いて寝ることないんで、
自分の歌聴いても寝れませんのでね。あの〜、

例えばね、水。
なんか川の音っぽいやつとか、
雨の音とか、あと水琴窟の音。
水が落ちて洞窟で
ぽちゃんぽちゃんぽちゃんってなる
水琴窟ってあるんですけど、
そういうの、水の音ですね。

を、聴くと気持ち良く眠れます。

だから、
それをうっすらとかけて、
なんか寝るのが好きですね。

なんかね、奈良を思い出すんですよ。
水の音聴いてると。だから、

ほんまになんかこう
自分がリラックスするのはもう、
奈良なんでしょうね。

どんだけ頑張っても、、
う〜ん、東京で、、
東京のここでリラックスみたいなのが、
ちょっとなかなかうまく作れませんねぇ、
こんだけ住んでるけど。

だからまあ、
家には奈良のアイテムめちゃめちゃ置いてるしね。
うーん。

奈良の友だちの、その
陶器の作品とかね、買ったりとかして、
それで家で使ったりとか、
なんかいろいろしながら、こう
奈良を、家の中でも全部ばんっと表現して、
奈良のお香焚いてとかやってくとね、
なんかこう奈良っぽくなっていくみたいな。
まあそういうふうにして僕はリラックスすること、
東京ですらやってますけど。うん。あの、

水の音は非常におすすめかな〜と思います。

まあそんな感じでいろいろなまあ
皆さんの快眠方法もありました。ん〜

まあーーなんていうのかな〜〜こう、
さっきの話じゃないけど
目に映る全てを、うーん、
鵜呑みにしすぎないってのもとても大事だよね、
寝るときもほんとに。

なんかこう目を閉じて音を聴いてて
なんか勝手にその世界を想像して
心の中に広がる世界の中でなんかこう
漂ったりふわ〜っとしてるうちに
眠くなってくるみたいな。

僕はもう、
例えば奈良で仕事するっていうときに、
もう奥地行くと
3時間半くらい山道とかざらなんですよ。
昔の新幹線ですよ大阪東京間。

それを、車に乗って3時間半、
くねくねしたとこ延々行くんですよ。

酔うよね誰でも、みたいな。

だからもうヘッドホンをして、
水の音とか、ふわ〜みたいなやつ聴いて、
ちょっとこう龍の背中に乗ってるイメージでね、
なんか進んでる、みたいな、
それぐらいにしとかんと、
車に乗ってる3時間半、しんどい、山、とか
いろいろ考えてたら、もたないから。

なんかもう、
龍の背中に乗って、
くねくねくねくねこう行ってて、
んで雨の中、
龍の背中に乗ってぼわ〜とか飛んでるみたいな、
ぐらいのイメージなんとなくしてると、
気ぃついたら寝てるんですよね。

まあやっぱりなんかこうちょっと
頭の中で想像を広げていく、
心の中で世界を広げていく、うん、まあ
心の中を解放してあげるっていうのはとても
大事なことかなと、うん、
思います。

そんなね、
いろいろな想いあって、
雨の降る奈良で書いた曲、
『ある世界』という曲ありますので、
こちら聴いていただきましょう、どうぞ。


♪ ある世界


堂本剛とFashion&MusicBook、
今夜の放送いかかだったでしょうか。

えー皆さんのね、メール、
ほんとになんでもかまいませんので
送っていただけたらなぁというふうに
思っております。

メールの方は、

---略---

まで、どうぞよろしくお願い申しあげます。

8月の26日から28日までの3日間、
京都の平安神宮さんでライブを行います。
チケットを持ってらっしゃる方、えー
ほんとに天候いろいろ大変だと思いますので、
暑さ対策など、雨対策など、
いろいろご自身で最大限、
いろいろと準備してきていただければなあと、
いうふうに思っております。

今、『ある世界』っていうね、
曲聴いていただきました。

なんかみんなねー、
純粋無垢で生まれてきたはずなのに、
ね、いろんな人の影響を受けながら、
今の自分になった、なってしまった、
まあいろいろな感覚あると思いますけれどもねぇ、

まあ、
これは自分のことだけではなくて、
自分の住んでいる街とかね、
それも、、
そんな気がするというか。

もう一度、んー、
この街の、
もともとあるストーリーっていうのかなぁ、
そういうのも汲み取りながら
未来に進んで行くっていうようなことを
もう一度考え直してもいいのかもとかね、
そんなこと、してもいい今かなー
なんていうふうにも思いますよね。

まあこれからだってーえ〜と、2020年、
オリンピックっていうものがありますけれどもね、

そのときにまた、いろいろな、
改革が始まると思うんですけど、そのときに、
なんかこう、昔の、東京の、
良かったものをもう一度改め直して、
そして未来に進んでいくみたいな、
ことだったら、
そんなオリンピックだったら、
みんなもっともっともっともっと、
喜ばしくその日を過ごせるのかなぁとかね、
うーん。

でも、やっぱり
東京でオリンピックありますよーのときに
東京だけの話っていうのもまたなんか切ないですね。

日本の中心で、
オリンピックをやるっていうことなんだったら、
全国区で、いろいろな協力とかね、
いろいろなものの繋がりの中で、
オリンピックがあったらいいなあなんていうふうに
思ったりもしますけどもね。

そんときにその使う木材だったり石だったり、
いろいろなものがどこどこ産のこうでああでこうで、
なんかこう全国でね、
そういうものが活用されながら、んー、
それが東京という
日本の今の中心部にあるっていうのは
とてもなんかいいんじゃないかなぁと
思ったり、するけどね。

まあなんかいろいろ
コストだなんだ、
まあ流れだお付き合いだとか
いろいろ考えていくと、
そううまくは行かないのかも知れないけど、
国民はたぶんそういうことを求めているんだろうなぁと、
なんか思ったりもしますよねー。

まあでも僕らも、
いろいろな、あー、ことが、
んー、ありますけど、
ま、心の中の解放とかね、
心の中の自分らしさとか自由とか、
そういったものを、
なにかこう強めることで、
んーあのー、
何か変わっていくんじゃないかなーというふうにも
思うので、

ぜひお友だちとかねご家族とか、
そういう人たちにはそんな話ししながら、
少しでもなんかこう、
温かくて柔らかいね、
なんかそんな毎日を、
一人のひとでも多くの人が、まあこう、
築き上げていけるような、
そんななんか未来になっていけばいいななんていうふうに
思いますけども。

話、いろいろ長くなってしまいましたけども、

までも、
いろいろなことありますけどもね、
今の自分があるというものも、
いろいろな経験をさせてもらったりしてね、
今があるなーというふうに
思ったりしながら書いた曲です。

今夜はですね、
『Be grateful』こちらを聴きながらお別れです。

堂本剛とFashion&MusicBook、
お相手は堂本剛でした。

それでは皆さん、またお会いしましょう。

おやすみ、なさーい。


♪  Be grateful


2016/08/06 by tino [374]

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