++堂本剛と「Fashion & Music Book」ラジオレポ++
毎週土曜日 22:00〜22:30 bayFMでオンエア中の
堂本剛と「Fashion & Music Book」ラジオ のレポです
レポをしてくださる方の負担を軽減するためにレポのお手伝いをしてくださる方募集中です。mailtoこさかママ
レポの無断複写・無断転載を禁止します。

#345

bayfmをお聞きの皆さん、こんばんは。堂本剛です。
堂本剛とFashion&Music Book始まりました。

今日は2016年3月12日と言う事です。
東日本大震災から昨日で5年が経ったと言う事になりますけれども
その色んな生活、今の自分の周りにある色んな事
本当にう〜ん5年も経った。5年しか経ってない。みたいな
凄く不思議な感覚にやっぱりなるな〜思って
3月11日が近づくに連れて特集で色々な番組をまたやっていたりとか
またそう言うものを見たりしながら
その時に自分が家族を守る為にどうすれば良いんだろう
みたいな事とか
ファンの人達に安否を早く伝えてあげたいな。とか
色々な物本当になんて言うのかな
その頃過ごした自分、その頃の自分が何かこう
一気に蘇ってきちゃうから5年経ったような気がしてなかったりとか
事実5年経ってるから、っていう事を飲み込んでいたりとか
言うとても不思議な気持ちがしながら
この3月11日の前は過ごしてたな、て言うって

僕自身は2月ライブとかもやっていたので
歌を色々唄うたびに、そう言う事もよぎらせたりしながら唄っていたし
なぜよぎるかと言ったら自分が幸せだなと感じるその反動と言うのかもあって
何か世の中色んな想いでね闘って生きている人がいる中で
自分がこれだけの幸せな時間過ごせている事に感謝
しなければいけないな。とか
何かそう言う反動と言うか
幸せに浸りっぱなし浸ってるだけ
ていう事が小さい頃からあんまりしてなかったから
ライブとかで本当に幸せやな〜。楽しいな〜。
って感じると同時に切なさもこみあげてくるって言うか
これからも本当僕がもの作りをしていくうえで
人と言うものである以上
僕は人を書いていきたいな。と思っているから
何かこの3月11日て言うのは自分の故郷奈良に行って
天川神社に行って手を合わしてと言うところから始めて
色んな事が日々を綴っていく、色んな事が始まったけれど
何かそう言う事が今後も色々作っていく上でとても大きなものに
なっていくのは間違いないなと
これからも自分が出来る限りの最大限で
3月11日に自分が抱いた感情
色んな方々が抱いた感情
そして今抱いている感情
色々もの最大限で自分の最大限で
寄り添っていきたいなとずっと変わらないな
そう言うような気持ちが無垢純粋にするなと感じ
真っ直ぐにそれは思うなと感じますね。

あの自分自身が色んな楽曲作ってきて
人びとの痛みとか傷とか
そう言うものを少しでも癒せたり救ってあげれたり
出来るいっぱい作りたいなと思って色んな曲作ってきてますけど
その中で最近作った曲の中では一番シンプルに
人の弱さとか強がりとかそう言うものに寄り添うような曲になって
いると思うんですけど
「いまあなたと生きている」と言う曲が有ります。
こちらを聴いて戴いて今日はラジオスタートしてみたいなと思います。
それでは「いまあなたと生きている」聴いて下さい。

♪ いまあなたと生きている ♪


堂本剛とFashion&Music Book
ここで2月にブルーシアターて言うところで
六本木の方でライブを13公演かな
やらさせてもらったんです。
で久しぶりの1日2回公演みたいなやつもやりまして
ハードすぎるスケジュールでした。
4日間連続とか口パクだったら良かったんですけどね。
喉が本当に持つかどうかとう言うところで
色々メンバーの方にも体にケアして戴いたり
メンタルのケアして貰ったりもしながらもね
なんか進んだなと言う感じでした。
でそこでの感想色々頂いているんですけど

大阪府のスローさんが
『ギターを弾きながら客席まで来るシーンがあったと聞いて
大変興奮しております。
そこで思ったんですがギターのシールドってどれぐらいまで
伸ばすことが出来るんでしょうか』
厳密に言うと伸ばそうと思ったら幾らでも伸ばせると思うんですけど
アンプの質力とケーブルの材質にもよって事は変わってきますけれども
今回ねり歩くと言う事だったので、ちょっと30mシールド作ろか?
って冗談で言うたら何か作ってくれてました。
冗談で言うたんですけどね。
その30mシールドはアルバートコリンズが30mシールドで
客の中をねり歩いてブルースのギター弾くって言う
それをいつか剛はやったら良いのに。
土屋公平さんがおっしゃってて
そう言うのとか僕のギターの師匠ですしね
公平さんが君はブルースが好きなんだよ。みたいな話から
FUNKにどんどん入っていくって言う
僕の歴史では欠かせないギターリストの方なんで
僕が本当にカッコいいと思ったギターリストなんでね
その方に30mシールドのアルバートコリンズ話聞いてたのもあって
ジョークでその話をしたら30mシールドが出来てたんで
それを付けてねり歩いたと言う感じなんですけど
本当はワイヤレスで電波で飛ばしちゃえば良いですけど
わざわざ30mシールド引っ張って会場、人の中入っていく感じが
シーンとして僕的には必要やったと言うか
全然ワイヤレスで良いですけど
音的な事言うと30mもあるんで音は悪くなる一方なんですけど
アンプからギターまでの距離が長い訳で
30mあるわけですから
普通のシールドだったらもっと全然音も太かったりあるんですけど
でもそんな音の事よりも行為と言うかシーンと言うか
それがちょっと面白いなという事でやってみたと言う感じです。
またあー言う機会が箱でやれる機会があれば
フル活用できるなとなんて思って、
今回限りではなくやりたいなとは思ってますけれども

るるこぺろっこさん
『みなとみらいのライブから10年経つと言うお話されてましたが
私は今回のライブ会場に入った瞬間にWATER TANK
思い出して一気にテンション上がりました。
当時は高校1年生、人間関係で悩んでて
剛さんのライブがあったから頑張れたし乗り越えられたと思います。
そして今回の「これだけの日を跨いで来たのだから」は
当時の自分の感情を思い出して剛さんが唄っている姿も
当時と今が重なるような形で胸がギュッとなり泣いてしまいました。
でも何より剛さんはじめバンドメンバーの方がとても楽しそうに
演奏されていてお客様も皆楽しそうで
それを見てとても幸せな気持ちになりました。』
と言うふうに綴ってくれてますね。

やっぱりあれだけ連日同じ場所であれぐらいの箱の感じでやる
って言うのがまた楽しいですよね。
やっぱり絆とか何か縁を感じる出来事がドンドン起こったり
本当にその1箇所ポンと二日ぐらいいて
何となく楽しいライブやって。ありがとう!ってまた帰っていって
日常に戻るみたいなの繰り返ししている訳ではなくて
そこに取敢えず皆が何回も行くって言う
そこに対して思いが蓄積されていくで
やっぱり見る側もやる側も普段では稼げない部分が
稼げちゃうって言うか
その稼げちゃってる部分にまた改めて感動して泣けてきたり
生きてるなと思えたりみたいな
何かそう言ううのが有るだろうなと
同じ場所でずっとやるって言うのは特有の
そう言うムードがやっぱりあるな。なんて思いますけれども

後半の方はスティーヴさんお仕事の事とか色々あって
スティーヴさんはまさかの人形でね参加って言う
スティーヴがいないって言うのもちょっとなぁって
人形の存在を何か僕覚えてて
スティーヴあの人形どこにあんの?
東京の倉庫にあります。って言うから
ちょっとそれ手配して設置するから持ってくるように言ってよ。
それでTシャツ着せたり色々してスティーヴさんのバンドセットの所に
立てたんですけどスティーヴ人形
そしたら見に来た人が

京都さん。京都よりって書いているんですけど
『スティーヴさんが僕がスティーヴさんを弄ってる言葉あるのに
全然動じないし、今日機嫌悪いんかな?ちょっと心配してた。
パーカッションの音がない事に気づいていない私については
自分の耳を残念に思います。
でも剛君のベースの音以前よりも太く力強くなって感動していました
kenkenのベースも身震いするほど素敵でした
十川さんのピアノソロ泣けました。』って色々書いてくれてます。

十川さんはピアノ弾いててのに
今日十川さんいなかったのが寂しかったとか残念でした。とか
ツイートされてるような状況もあったりですね。
さすがの信頼と実績と言うかさすがの安定だと思いますけれども

本当にkenkenも熱い事色々言ってくれたよね
普段メンバー同士でもなかなか言えない事とかも
何か終わってからの飲み会で言えちゃたりとかう
ずーっと一緒にいるからなんかそう言うムードになっていく良いですよね
テレとかも無くなって
でそんな中でスティーヴさんの人形でこんだけ盛り上がる
て事もわかりましたしね
ただ、ご本人曰く人形の方の人気がちょっと出るのもどうかと
思うのであまり人気が出ないような感じでお願いします。
とか色々やり取りしながらライブやりましたけれども

そこにその人はいないんだけれども
そこにその人はいる、と言う事を思っているのが
と言うのが何てあったかい奴らばっかりなんだろう。
と言うような感じでライブやりました。

だから今は本当にセッションしていないミュージシャンの方々
沢山いますけれども何かやるたびにライブやるたびに
その人達の顔僕は強烈に思い描きながらやってるし
説得力ないかも知れないけど本当に強烈に描いてやってて

あの頃こんな事教えて貰ったなとか
あの頃あんな話したなとか
本当に色んな人の事走馬灯のように
背中にしょいながらやっている
そんな感じでやってるんでね
またタイミングが合えば一緒にセッションする時も来るでしょうしね
タイミングが合わなければセッションしない時期もあったり
ミュージシャンてそう言うところあるし
その人が嫌になったからて言う事じゃなくて
その時に自分を支えてくれる人とか
その時に自分の音楽の1部となってくれる人とか
それってとても絶妙なタイミングとかバランスで出来てるものなんで
人の好き嫌いで出来てるものじゃないから
そこが音楽の魅力て言うかね
人をまた魅力的に感じられる絶妙なバランスて言うのが有って

今後も過去にセッション人今セッションしてる人
今後セッションしていく人
色んな人の事頭の中で心の中で膨らませながら
これからも楽しい事いっぱいやっていけたらな
なんて言うふうに思っています。

先程も書いて下さっていましたけれども
「これだけの日を跨いで来たのだから」と言う曲 

この曲作った時も何んか本当に色んな事悩んでたし考えてたし
誰かを責めるような言葉書きたくないなとか
でもちょっとだけ言わせて欲しいなとか
何か色んな事思いながら書いた曲です。
これは当時みなとみらいに見に来てくれたドリカムの二人が
この曲を大絶賛してくれて
これを唄えるジャニーズが剛君しかいないよって
何かすごい興奮状態の会話したのすごく覚えてます。
中村さんも剛君はプリンスみたいなった方が良いとか
何か本当に色んな事お二人は僕に対して
色んな事、無意識と意識的に両方で色んな事を
教えてくれている人達なんでね
ホント一瞬立ち話したとかアドバイスをポンとくれたり人とか
そう言う人達も含めて色んな人達
昔の事描きながらこれからもやっていきたいなと強く思いますね
これちょっと本当に改めて唄い直したいなと色んな事思うけど
その当時の自分のおぼつかない色々技量含めてスキル含めて
おぼつかないですけれど
「これだけの日を跨いで来たのだから」と言う曲をですね
聞いて戴きたいと思います
それでは、どうぞ

♪ これだけの日を跨いで来たのだから ♪


堂本剛とFashion&Music Book
今夜の放送いかがだったでしょうか

今日ですね。ずーっと僕の事応援しています。
メール頂く度に御体大丈夫かな?どうかな?
色んな事を僕が心配している
すみれちゃんって言うファンの方がいらっしゃいまして
『あの剛様またお便り致します。83歳のすみれです。
3月12日で84歳になります。』ていう事で
今日が84歳お誕生日という事ですね。
『今週末土曜日を参考にした録画をダビングする日にし
また買った本をチェックしたり結構私なりに忙しいですよ。
これもボケ防止のためと頑張っております。
剛様最近水槽のお話がありませんがお魚ちゃん元気ですか?
たまにはお話聞かせて下さい。エンドりケリーなど元気ですか?
みなとみらいのTANKが懐かしい
毎週末のラジオいつまでも続けて下さい。』って言うふうに
言ってくださっております。
すみれちゃんは1932年生まれですね。 
だから、すみれちゃんが色々な生きてきた歴史
もっと何か教えて貰いたい事いっぱいあるな。
今何となくふと1932年生まれの方と今こうやって
繋がってるって言うのが
84歳迎えられて今思う事とかね
自分の二十歳の頃の話とかね
何かそう言うような話をラジオを通してさせて貰う事で
何か色んな人が気付くことも沢山あるような気がするし
僕の水槽のお話も勿論して差し上げますけど
すみれちゃんの何か生きてきた歴史の
例えば僕が37になるので
その37歳くらいの時私はこうやったなみたいな話を
すみれちゃんから聞けると僕の気付きもすごいあるだろうし
僕を飛び越えて色んな人が聴いてるわけで
色んな人が色んな気付きを貰えるんじゃないかなと
それはとてもとても簡単に気付けないものて言うのかな
それを気付かせてくれる気もするし
もし、すみれちゃんの37歳位の時とか二十歳位の時とか
私はこんな事して生きてたな。とか
こんふうな思いをよくしてたな。とか
こういう曲が世の中で流れてたな。とか
そう言うのも凄く面白いと思います
ラジオってこう言うものだったな。とか
84歳にならえられて今思う事と同時に
過去の自分の感情と照らし合わせたり
並べて戴いたりしながら、また改めてお便り下さったら
嬉しいなと言うふうに思っております。
ていう事でございまして

今日もメール頂きました。ありがとうございました。
メールの方は tsuyoshi@bayfm.co.jp
FAXの方は 043-351-8011
葉書の方は 〒261-7127 bayfm まで
どうぞよろしくお願い申し上げます。

今着々と今色々作っておりますので
改めて皆さんに御報告出来るときに御報告致します。
はい。ていう事でございまして

今夜は 「縁を結いて」聴いて戴きながら 
お別れしたいと思います。

堂本剛とFashion&Music Book
お相手は堂本 剛でした。
それでは皆さんまたお会いしましょう。 
そして、すみれちゃん84歳お誕生日おめでとうございます。
おやすみなさい。

♪ 縁を結いて ♪

2016/03/12 by machi [353]

No. PASS
<<2016年03月>>
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    

* 03/12 #345

記事検索

OR AND
スペースで区切って複数指定可能
レポ投稿
PASS
++HOME++

[Admin] [TOP]
shiromuku(fs6)DIARY version 2.06