++堂本剛と「Fashion & Music Book」ラジオレポ++
毎週土曜日 22:00〜22:30 bayFMでオンエア中の
堂本剛と「Fashion & Music Book」ラジオ のレポです
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#335

bayfmを お聞きの皆さん あけましておめでとうございます 堂本剛です。 2016年最初の堂本剛とfashion&musicbook始まりました。

今年は羊年が終わり申年となりましたね、 ということで ございます。まあ申というと 奈良の方で 庚申さん、こうしんさん まあいろいろ言い方あるんですけれども。 あの 身代わり申 というのがありまして 申のつるし人形でですね ならまちの中にあるんですけれども 庚申堂という ところがありまして そこには 庚申さん居るんですけれども 赤い体でですね 手足を括ってあって 禍を代わりに受けてくれるということで 身代わり申と 言い伝えられていると。また背中に願い事を 書いてつるしたら願いが叶うとされていて 願い申とも呼ばれているんですけれども。まぁ僕の家にもいますけれども。 庚申堂行ったの 随分昔ですけどね 行ったんで ま そのときに可愛いなぁと思って買いましたけれども。

なんか そのこういう昔の人々が信仰しているものって まあその土地のものなんで その土地に住んでない人間が全てに適用できる ものとなるのかはちょっと僕は歴史的に考えても?はあるけど いわゆる東京の人が庚申さん持って帰ってという話もどうなのか分からないけれども結果 その歴史のそういうお祭りとか 言い伝え 或いは信仰心というものというのは その土地にあったいろんなことに 影響されて生まれている物なんで その土地の話じゃないですか。その土地の人々が作った感情論というか それのはてに こういうものがあったりとかすると思うんで。

あとは もっとこまかく言うと 時代は変わっているから 今の時代に通用するのかは分からないとか 結構冷静に色んなものを見て僕は受け入れているので この庚申さんがビジュアルが可愛いんですよ すごく ビジュアルメインで家に連れて帰って来ましたけれども 僕の場合は。奈良のもので 僕の好きなならまちのもので なんか可愛かったんで、で赤と白で なんか凄い日本ぽくて可愛いですよね。で、 家に じゃあちょっと来てもらおうと思って 家の気分的にいろいろインテリアを変える時には 移動していますけれども、うん つるされてますね。

昔猿が馬の守護神にされていて 馬を守る存在として 馬小屋ですよね 馬小屋に猿を祀っていたという そういう話もいろいろあったりするんですけれども。 色々な価値観考え方、 いろんなことが 去年もありましたよね。 ほんとにいろんなことがあって 今年も本当にもっともっとそう言った方が良くも悪くも アップデートされていくと思うんですけれども。

やっぱり一番大事なのは 自分の考えとか生き方とか 本当に大事な時代に入っていくんだろうな と思います。大きく分けると お金に走る人と 愛に走る人と 両極端にまっぷたつに分かれるような時代も来るんだろうし 中間にいることが難しくなる時代も来るかもしれないしね。

そういった時に何が大事かと言ったら 自分をどうやって生きていくかという覚悟がないと どっちつかずで、結果未来に進めなかったりすると思う。 だから自分の考えとか 自分の生き方というもの、あるいは 自分たちの 考える生き方 というものを 宗教的に始めるのでなくて 人間的に始めなければいけないよね と言うの、年々思いますね。

だからもう少しそのまわりの世の中にある色々なものとか 信じきっているもの 疑いまくってるもの、 これほんと面白くて 信じてた物が 「あれっ」て言うこともあるし 疑ってたものが何か「あ、そうやったんや」 みたいなこととかって 世の中 まあ多いじゃないですか。 だから やっぱり いろんなね、お金動かす意味でのいろんな人の 心理っていうものを動かしていくっていうのも 世の中ですから そんな時に動かされるか動かないか ちゃんと自分で決めたほうがいいよって事です、 めっちゃ雑に言うと。

結果変わってゆくんやから。 結果 変えられるんやから 色んな人の都合で。 でもボクたちの都合はあまり聞いてもらえないのかみたいな、 「おい 何してるんだよ」 みたいな話でもなくて そちらの都合 こちらの都合 ぐらいな感じで それを何か平行線に 一本にするのか分からないけど 自分の思い生き方みたいなのはこれから もっと大事になっていくんじゃないかな ということでございます。 皆さん ぜひ奈良に行った際には 庚申さん ちょっと見てみるのもいいんじゃないでしょうか。 あとは 庚申さんを迎え入れるいれない ご自身の判断で良いと思います けれども。

まあ そんなこんなでありましてね I gotta take you shamanippon聴いてください。

♪ I gotta take you shamanippon

堂本剛とfashion&musicbook ここで皆さんのメールご紹介しますけれども。まあ お正月といえば みたいなお便り いろいろ頂いております。

ドラさんがですね 「新年の恒例行事 お伝えします」と。 毎年1月1日おせち食べて家族でお参りに行って ドラさんは その足で僕のライブに行くんですって。 なんとまぁ、いい ゆるい正月だこと ということでね、 僕なんかもういわゆる何年と 10年単位で家族と お正月を過ごすみたいなお参りに行くとか 家族とみたいなのが もう随分ない 人間なんで 忙しいなんて言うかな節目の時に忙しいことはいいことなんでしょうけど、 なんかやっぱこうね あの もうちょっと なんかね すごしたい時間 過ごしたかった時間 めちゃめちゃあるんで じゃあこれから取り戻しましょう と言っても その年代その年の話は もうないのでね だからもう諦めるしかないって言うか でもそのを年明けてすぐ仕事がある みたいな状況には自分はあまりならないから だから年あけてすぐぐらいの時におせち食べようか みたいな 最近やっとやり始めれたたかなって感じ。 でももうね、体が疲れ過ぎてるでね、よしおせち食べよう みたいな高いテンション でもまったくなく 普通に おせち 食べるだけなんですけどね。

こういうねドラさんは「2日は母方の おじさんの家に行って 新年会したりとか いろいろ集われる お子様にお年玉あげたりとか 婚活の心配されたりとか してます」と。 「3日は家にいるか買い物に行ったりする というのが お正月の恒例。正月が終わると 夢からさめたみたいに静かになって 寂しい気もしますが 平和になってすごく落ち着きます。 私は まだ独り身ですが 例えば 結婚したら この恒例行事も変わって 新しい 家族の縁がつながってまた違うみのりのある 新年に変わってゆくのだろう なと思います。変わるのが楽しみです。」

とても 自分の人生を謳歌されているというか とても自分の人生を なんかこう いい方向になんかこう想像できていて うん。

でもこれも最近はあれなんでしょうけどね 応援されている方、勝手あるあるありますよね。 いわゆる 自分は勝手に結婚していっちゃいますもんね。「結婚しないで」とか「誰かと付き合ってる」とか 結婚したとなるとワーって凄い 言うくせに 自分は結婚したりして子ども出来ちゃったから 「ちょっとライブもあまり行けなくて」 みたいに急に言いはじめて、 子どもが大きくなったら 「ちょっと時間もできたんで久しぶりにライブ行ってみようと 思います」って すごい勝手やなーって思うんですけどね。 ま、いろんな感情ありだと思いますけれども いや 「それがあなたの仕事じゃない」 って言われたら それまでなんですけれども 僕もうそんな時代じゃないな って思っているんです。 そういう考え自体が。 応援してくださる方と 何かを提供するっていう 人間との付き合いっていうか 繋がり方 それは今の時代じゃないなって すげー 何年も前から思っているんですけどね だから僕は与え合うっていうのがいいなと 思って ずっとそれを唱えてきてますけれども 言い続けて来てますけれどもね。

えーとねー キラさんはねぇ 自宅の屋上から日の出を見るっていう。 なんとなく 毎年やってることでとっても 寒い朝の中パジャマで コートはおって見てます 残念なことに 丁度太陽がのぼってくるところに大きな家があるので遮られて少しの時差を持って 太陽を拝む、そんな感じです、と。ま、太陽信仰 っていうかね 昔の日本の人、本当に多かったし 海外でも太陽信仰すごく多いですけれども ある一定の時代から人々が惑星を見て いろいろなことを占ったりみたりするっていう そういったことが いつしか 目線が地上になってったんですよね。 崇拝する者がね、ピント合わせるものがね。 そうすることによって 太陽とか お月様というものを昔ほど意識しなくなってって自分たちの話だけになっていくっていう。 なんかそれの延長線で温暖化だなんだってことなんだと思うんですけれどもね。 もうちょっと 太陽とか月の話をした時に あの人ちょっと頭大丈夫とか 言われがちなんですけれども 惑星ありきの 地球なんでね 月も太陽が照らしてるから光ってるわけじゃないですか。

なんかそういう関係性の惑星が1日に1回ずつ来てくれるんですから ぼくらそこから学ぶべき事がいっぱい あるような気がするんですよ。 あのひとあっての僕だなとかね。 なんかそういうことを惑星 に対して綴ることであったり 逆にその綴られるというか 教えられることは とても大事なんですけれどもね でも自分の目先の物事に人は捕らわれちゃうから うん それでもいいけど ああ でもなんかもうちょっとね感覚を 昔のすべてがいいとは思わないけど感覚を ちょっと昔に戻した方が未来に行けそうな気がするなっていうのは ずっと思っている。 戻ることが未来だなってずっと思っていますけれども。

そして最後にね、みらさんがね、「あけましておめでとう 今年もよろしくのあとに お誕生日おめでとう ということをやる事になっている」お父さまがね 1月1日生まれでお屠蘇を飲んだり おせち食べたりしながら お父さんにプレゼント渡して皆で写真を撮ったりする。家族そろってのお正月 そしてお誕生日を毎年迎えることができて とても幸せな時間でした。と。しかし去年のお正月でそれも最後となってしまいました。3月に父が病気で亡くなり 9ヶ月形経ち 大分 気持ちは落ち着いてきましたが お正月を思った時 もう父をを囲んだお正月お誕生日できないんだなというふうに思うと やはり とても悲しいし寂しいです。父が亡くなり一番つらかった時期に 剛くんの美しき日を 繰り返し聴きこの曲に剛くんが込めた想いにとても励まされました。そのことを どうしても伝えたくて 今回メールさせていただきました。これからも 剛くんの作る音楽と共に生きていきたいですと言うふうに言ってくださっています。

これもね 例えば人が亡くなったり 命とお別れをした時に あの世に行ってしまったと思うと とても遠い場所に行ってしまったねという、宇宙みたいなところ 行ってしまったなと。でもその人がそこにいるとか その人を感じるとか そこに その人は生きていると思えば そんなに悲しくもなくなっていくかなとも思ったりしますね。ちょっと科学っぽいけど 量子力学みたいな そんな感じの話になるけど 次元が変わっちゃっただけで違う次元で生きてる みたいなくらいに ゆるく思ってあげると 意外となんか あ 今お父さんいるかな とか あ お父さんが言ってくれてんのかな これ 今聞こえへんけどみたいな 次元が変わることで周波数が変わっちゃって ホントはお父さん喋ってるけど 自分は聞き取れてないっていうか 犬には聞こえるけど 人には聞こえないとか 10代には聞こえるけど 50代には聞こえないとか いろんな周波数があるでしょ。

で 今も実際宇宙から音っていうのは ずっと降りそそいでんのね。でも 僕らは 聞こえてないのね その音。でも音に変えてゆくと こういう音、鳴ってますよみたいな。イメージでいうと 例えば すごく 湖に氷張ったところに石を 投げるとぴょんぴょんぴょんぴょんぴょんぴょん みたいな 音するじゃないですか ぴょんぴょんぴょんぴょんぴょんぴょんみたいな なんかあんな雰囲気の音が 永遠 ずっとこう連射して降っているみたいな感じの それを僕らが聞こえる周波数にすると 今みたいな 発言ね でも実際は本当に鳴っている音って言うのは僕らは聞き取れてないから、音としては。 という事が世の中にあるわけやから、亡くなった方々 あるいは 今 体から離れてった魂、命っていうのは どこかで生きているんだろうなみたいな。で、それをとらえることができてしまう目だったり耳だったりを持っている人も今いるんだろうな みたいな。なんかそういうふうに考えていくと 別のところで生きているんだっていう残念ながらこっちは それを認識してあげることはできないけど 何かうまく 通じあった時に 「あれっ」て、「お父さんいるかも」って みたいなのがなんかこう、ほんとにそこに本当にお父さんがいるかもしれないし、 一生懸命叫んで何か 呼びかけてくれてたり、「それやんな、すんなよ、お前それ やめとけよー」とか なんかそういうのとかもいろいろしてくれてるようにも思うんですよね うん。

僕はもうほんとおばあちゃんとかに凄い感じながら 毎日生きている感じがすごいするんですよ、 母方の。 夢に出てきますしね 夢に出てきてなんか サイン送ってきますからね。そしたら お墓のところに行ったらいろいろあって、あぁこれ直してほしかったんやな みたいな ザラにありますから でも これを 人は 霊感って言えば なんかそういう感じになっちゃうけど 今みたいなとらえ方すれば何か違う次元から来た 文じゃないですけどもお手紙みたいなものが何か起きて それが夢でみたいな何か そんな具合にとらえていると、「うわ、怖っ」とかでもないし 手紙きたからなんかその手紙読んだら なんかこんなこといってるっぽいな みたいになって、それでま、とりあえずお墓行くかってお墓行ったらちょっと墓石がこうなってたな、ああなってたなとか、うん 普通にあるよね うん。

別れたとことはとても悲しいことではあるけど ほんとに でもね 多分これは僕の勝手な考えね やっぱり 残された人もそうやねんけど 旅だった人 あるいは旅だった命、のほうが大変やと思う なんか心配やったり寂しかったり いろんな新しい環境に入っていくって言う ことを考えるとね うん まあ そんな中美しき日という曲も書きましてね この曲も自分で作りながら歌いながら切ないなと 思いながらうん まあ こういう年齢になって こういう詩を書いたんだろうな とか不思議な一曲ではございますけれども こちら聴いていただきましょう、 美しき日 どうぞ。

♪美しき日

堂本剛とfashion&musicbook 今夜の放送いかがだったでしょうか。 今年も 皆さんの様々なメールに自分自身もたくさん励まされていくと思います。 たくさん成長をさせていただくと思いますので 皆さん どしどし いろいろな 様々な 角度からのメール送っていただければなというふうに思っております。

メールの方は
tsuyoshi@bayfm.co.jp

ファックスの方は
043-351-8011

はがきの方は
〒261-7127 bayfm

まで どうぞよろしくお願い申し上げます。

堂本剛 2016年のライブ Zeppのブルーシアター 六本木という場所なんですけども 2月18日からですね 28日まで ということで 最初告知させていただいて 22日と25日に関してなんですけれども こちらは 公演自体がございません。 で、追加しませんかみたいな話になってきましてね、20日とですね、 21日 そして24日 27日 この4公演 追加しまして 全13公演となっておりますが、21日のみ12時となっていますね、お昼の。後は13時の追加となっております。21日の夜の公演だけがですね、 5時なんですよ。17時なんです。 それで時間が1時間ずれているんだと思うんですけれども。基本夜公演は18時公演なんですが、21日だけ17時になっている都合上 追加分は12時になっています。

是非 皆さんいろいろと確認の末ですね、 ちょっと何やかんやして来ていただければな という風に思っております。まあ年末の方にもね バンドメンバーと会って 視察行ったりしてね、 色々ね こんなことできんな あんなことできんな みたいなことを考えています。 皆さん見に来てくれたくださるみなさんを 巻き込んだりする可能性のある そういうシーンもあると思いますが 今んとこ ちょっとね、リハを詰めてから こういうのありますよ とはっきり言えるんですけれども いろんなアイディア出てるので皆さんと共に ファンクできたらな という風に思っていますので ぜひみなさん楽しんでいただけたらなと。

それでは 今夜は縁を結いて こちら聴きながらお別れしたいと思います 堂本剛とfashion&musicbook、お相手は堂本剛でした。それではみなさん 今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。またお会いしましょう。おやすみなさい 。

♪縁を結いて
2016/01/02 by こさかママ [343]

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